JPH1024111A - 身体のツボ刺激具 - Google Patents

身体のツボ刺激具

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JPH1024111A
JPH1024111A JP8199778A JP19977896A JPH1024111A JP H1024111 A JPH1024111 A JP H1024111A JP 8199778 A JP8199778 A JP 8199778A JP 19977896 A JP19977896 A JP 19977896A JP H1024111 A JPH1024111 A JP H1024111A
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magnet
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magnetic
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JP8199778A
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English (en)
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Takashi Sato
敬 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、実効370余といわれる全身の
ツボを治療目的別に選択し、該ツボに対して磁気照射ま
たは磁気照射とトルマリン電気浴を行い、治療効果を達
成する身体のツボ刺激具の提供を目的になされたもので
ある。 【構成】 この発明は、磁石体が互いに異極を引合う磁
力効果を利用し、間に定位保持材を挟み、ツボに対応す
る位置を維持し、その発生する磁力線をツボに照射しよ
うとするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、実効370余と
いわれる全身のツボを治療目的別に選択し、該ツボに対
して磁気照射または磁気照射とトルマリン電気浴を行
い、治療効果を達成する身体のツボ刺激具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気具を装備した大小様々な磁気
バンドが知られている。この磁気バンドは、所要の磁力
を発生する永久磁石を所要面積に所要の間隔で装備する
ものである。また、磁石を絆創膏と組み合わせ、患部へ
直接に貼ることができるものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の項で説明し
た磁気バンドは、所要面積の一定面積を照射することが
できるが、身体のツボのように狭い範囲に対応すること
はできない。また磁石を絆創膏と組み合わせ、患部へ直
接に貼るものがあるが、肌の弱い人は、接着剤が肌荒れ
を起こし、治療することができない欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、磁石体が互
いに異極を引合う磁力効果を利用し、間に定位保持材を
挟み、ツボに対応する位置を維持し、その発生する磁力
線をツボに照射しようとするものである。
【0005】また磁石体には、トルマリンを並在させ、
磁力線に加えてマイナスイオンをツボに照射し、ツボを
マイナスイオンにより刺激しようとするものである。
【0006】また磁石体には、特に遠赤外線発生物質を
混入し、トルマリンからマイナスイオンを良好に発生し
てもよいものである。
【0007】前記磁石体の対応する挟持面を互いに突き
合せ、その間に保持材を挟み込むようにしてもよいもの
である。
【0008】前記保持材は身体に着衣する保持衣であっ
てもよいものである。
【0009】保持材は身体に着衣する保持衣であって、
上半身全体に対応する上半身全体型保持衣であってもよ
いものである。
【0010】保持材は身体に着衣する保持衣で、頭、
首、胸、腹、腰、手、腕、足、脚等の単独、またはそれ
らの部分以上を覆う部分型保持衣であってもよいもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】磁石体にトルマリンおよび赤外線
発生物質を並在させ、磁石体の異極を引合う磁力効果を
利用し、間に定位保持材を挟み、一方の磁石体を身体の
ツボに対応する位置を維持し、その発生する磁力線およ
びマイナスイオンをツボに照射することを特徴とする身
体のツボ刺激具。
【0012】
【実施例】以下、この発明を実施例により説明すると、
1は、この発明の身体のツボ刺激具であり、互いに引き
合う磁石体2、3から構成し、対応する面を挟持面2
a、3aとし、間に保持材4を挟み定位置を保持する。
この保持材4は、身体の一部、例えば、耳タブであって
も、また後述するように、適当な厚で、伸縮性に富む生
地を用いて身体表面に密接するように縫製される保持衣
5であってもよいものである。またこの発明の身体のツ
ボ刺激具1は、例えば、外観をイヤリング等装身具の形
態をとってもよいものである。
【0013】前記磁石体2、3には、トルマリン鉱石材
が並存し、磁力線の発生に加えて、マイナスイオンを発
生するものである。このトルマリン鉱石材の並在化に関
しては、トルマリン鉱石を粉体して焼結磁石体に混在す
る場合、焼結磁石体の表面にバインダーを介して焼結塗
装する場合、図7に示すように、磁石体2、3の空洞部
7、8に所要のトルマリン粒子6として充填する場合等
適宜である。
【0014】前記磁石体2、3には、トルマリン鉱石材
および遠赤外線発生物質例えばセラミックスが並存し、
磁力線の発生に加えて、マイナスイオンを効率よく発生
するものである。またこの磁石体2、3には、磁石粉、
トルマリン粉、遠赤外線用物質等の組合せの外、水晶粉
その他の鉱物粉を配合してもよいものである。このトル
マリン鉱石材、セラミックス、水晶粉およびその他の鉱
物粉の配合に関しては、トルマリン鉱石およびセラミッ
クス、水晶およびその他の鉱物を粉体して焼結磁石体に
混在する場合、焼結磁石体の表面にバインダーを介して
焼結塗装する場合、図7に示すように、磁石体2、3の
空洞部7、8に所要のトルマリン粒子6の単体またはセ
ラミックスの粒子(微粒粉体を含む)もしくは水晶およ
びその他の鉱物を粉体として充填する場合、プラスチッ
クに混合配合して成型する場合、それら原資材を固体化
後にプラスチックで成型被覆する等適宜の場合がある。
【0015】前記磁石体2、3の形態については、実施
例1として図1に示すように、全体として、その側面形
状がなだらかな楕円、互いに対応する挟持面2a、3a
を平面としているもの。実施例2として図2に示すよう
に、ツボに対応する磁石体2の対応面を緩やかな円錐に
したもの。実施例3として図3に示すように、ツボに対
応する磁石体2の対応面をなだらかな楕円、反対の磁石
体3の表面を平坦面にしたものと、その作用を考えて自
由に形成する。
【0016】前記磁石体2、3の対応する挟持面2a、
3aについても、図4に示すように、突子2a1と凹部
3a1を設け、互いに突き合せ、その間に保持材4を挟
み込み、保持材4に対して脱落し難いようにしてもよい
ものである。
【0017】前記突子2a1は、図5に示すように、一
箇所に限定されるものではなく、図6に示すように、多
数箇所に突き合せてもよく、またその突子2a1と凹部
3a1の形状に限定されるものではない。
【0018】前記保持材4は、保持衣5により構成して
もよく、図8および図9に示すように、人体には、実効
370以上といわれる多数のツボ9があるからこれに対
応するように設ける。
【0019】前記保持衣5は、所要厚で、伸縮性に富
み、身体に密接する生地で設け、図8に示すように、上
半身全体に対応する上半身全体型保持衣5aのもので
も、また図9に示すように、保持衣5を首、胸、腹を覆
う部分と、腰を覆う部分とを分割して対応する上半身部
分型保持衣5bと上半身部分型保持衣5cとしてもよい
ものである。また手、腕、足、脚についても、同様に部
分型と全体型で対応できるが、同じく図8および図9に
示す実施例では、ロングローブ型の手・脚全体型保持衣
5d、とロングソックス型の足・脚全体型保持衣5eで
対応している。具体的には、ブラジャー、パンテイ、腹
巻き等の下着類、頭巾等である。このように、頭部を含
め身体全体をどの様に分割して着衣するかは自由であ
る。
【0020】
【発明の効果】この発明は、前述のように構成されるか
ら、磁石体を直接に身体のツボに合わせて対応すること
ができ、また絆創膏などの接着剤によらないから肌の弱
い人においても肌荒れを起こす心配がなく、長期間の対
応にも何等の問題がない。
【0021】また保持衣には、身体の大きさに適合して
ツボの位置を印刷その他の適宜手段で表示しておけば、
ツボの知識のない素人でもおおよその見当がつき、所定
の治療効果が得られるものである。また鍼灸医等の専門
家の指導によりツボをとらえて配置してもよいものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の身体のツボ刺激具を構成する磁石体
の第1の実施例を示す側面図である。
【図2】同じく、身体のツボ刺激具を構成する磁石体の
第2の実施例を示す側面図である。
【図3】同じく、身体のツボ刺激具を構成する磁石体の
第3の実施例を示す側面図である。
【図4】同じく、身体のツボ刺激具を構成する磁石体の
挟持面の実施例を示す中央縦断面図である。
【図5】同じく、その磁石体の挟持面の突子例を示す一
方体の内面図である。
【図6】同じく、磁石体の挟持面の他の突子例を示す一
方体の内面図である。
【図7】同じく、磁石体にトルマリンを並在させる実施
例を示す中央縦断面図である。
【図8】人体正面のツボの位置および磁石体をそのツボ
の位置に保持する保持衣を示す正面図である。
【図9】同じく、人体正面のツボの位置および磁石体を
そのツボの位置に保持する保持衣を示す背面図である。
【符号の説明】
1 身体のツボ刺激具 2 磁石体 2a 挟持面 2a1 突子 3 磁石体 3a 挟持面 3a1 凹部 4 保持材 5 保持衣 5a 上半身全体型保持衣 5b 上半身部分型保持衣 5c 上半身部分型保持衣 5d 手・腕全体型保持衣 5e 足・脚全体型保持衣 6 トルマリン粒子 7 空洞部 8 空洞部 9 ツボ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石体が互いに異極を引合う磁力効果を
    利用し、間に定位保持材を挟み、ツボに対応する位置を
    維持し、その発生する磁力線をツボに照射することを特
    徴とする身体のツボ刺激具。
  2. 【請求項2】 磁石体にトルマリンを並在させ、磁石体
    の異極を引合う磁力効果を利用し、間に定位保持材を挟
    み、一方の磁石体を身体のツボに対応する位置を維持
    し、その発生する磁力線およびマイナスイオンをツボに
    照射することを特徴とする身体のツボ刺激具。
  3. 【請求項3】 磁石体にトルマリンおよび赤外線発生物
    質を並在させ、磁石体の異極を引合う磁力効果を利用
    し、間に定位保持材を挟み、一方の磁石体を身体のツボ
    に対応する位置を維持し、その発生する磁力線およびマ
    イナスイオンをツボに照射することを特徴とする身体の
    ツボ刺激具。
  4. 【請求項4】 前記磁石体の対応する挟持面を互いに突
    き合せ、その間に保持材を挟み込むことを特徴とする請
    求項1、請求項2または請求項3記載の身体のツボ刺激
    具。
  5. 【請求項5】 保持材は身体に着衣する保持衣であるこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、または
    請求項4記載の身体のツボ刺激具。
  6. 【請求項6】 保持材は身体に着衣する保持衣であっ
    て、上半身全体に対応する上半身全体型保持衣であるこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請
    求項4記載の身体のツボ刺激具。
  7. 【請求項7】 保持材は身体に着衣する保持衣で、頭、
    首、胸、腹、腰、手、腕、足、脚等の単独またはそれら
    の部分以上を覆う部分型保持衣であることを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の身
    体のツボ刺激具。
JP8199778A 1996-07-10 1996-07-10 身体のツボ刺激具 Pending JPH1024111A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007068822A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Kiyoshi Moriyasu 波動調整器
CN102614038A (zh) * 2012-02-19 2012-08-01 张继芝 手指功能位保持器

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