JPH04317228A - フレーム同期保護装置 - Google Patents

フレーム同期保護装置

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Publication number
JPH04317228A
JPH04317228A JP3110821A JP11082191A JPH04317228A JP H04317228 A JPH04317228 A JP H04317228A JP 3110821 A JP3110821 A JP 3110821A JP 11082191 A JP11082191 A JP 11082191A JP H04317228 A JPH04317228 A JP H04317228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
data
frame
protection
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3110821A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Sato
剛毅 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3110821A priority Critical patent/JPH04317228A/ja
Publication of JPH04317228A publication Critical patent/JPH04317228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディジタル通信におい
て同期引き込みを行うためのフレーム同期保護装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のフレーム同期保護装置を示
すブロック図であり、図において、1は1フレーム分の
入力データの書込み,読出しが行われるRAMで、入力
データから生成されたクロックDCLKにより、1ビッ
ト毎に書込みと読出しとが行われる。2はRAM1のア
ドレスカウンタで、クロックDCLKで動作される。3
はRAM1から読み出された入力データと予め登録され
た同期信号のパターン(以下同期パターンと言う)とを
比較し、両者が一致しかつその一致が所定回数(後方保
護段数)だけ連続したとき同期引き込みを行う同期検出
保護回路、4は入力データをクロックDCLKでラッチ
するラッチ回路、5はラッチ回路4のラッチデータをR
AM1に送るためのゲート回路でクロックDCLKで制
御される。6はRAM1から読出されたデータを同期検
出保護回路3に送るためのゲート回路で、クロックDC
LKにより、ゲート回路5とは逆に制御される。
【0003】次に動作について説明する。アドレスカウ
ンタ2がクロックDCLKにより1つづつ進められると
共に、ラッチ回路4にDATAINで示す入力データが
ラッチされる。RAM1からはクロックDCLKの立上
りで1ビットのデータが読出され、読出されたデータは
ゲート回路6を通じて同期検出保護回路3に送られる。 次に同じクロックDCLKの立下りでラッチ回路4のラ
ッチデータがゲート回路5を通じてRAM1に送られ、
上記読出しが行われた同じアドレスに書込まれる。同期
検出保護回路3においては、RAM1から送られて来る
データと予め登録された同期パターンとを比較し、両者
が一致しかつ保護段数分だけ連続して一致したとき同期
確立の出力を行う。その場合、上記比較を行う比較回路
は、一致が検出されると、以後の1フレーム期間はマス
クされて、比較動作が行われなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のRAMを利用し
たフレーム同期保護装置は以上のように構成されている
ので、入力データ中にノイズ等により発生する擬似同期
データが含まれていなければ、1マルチフレーム中に必
らず同期パターンを検出できる。しかし、図5に示すよ
うに擬似同期パターンを■の真の同期パターンより先に
検出すると、この検出後1フレーム期間は比較動作が行
われなくなるので、真の同期パターンを必ず1回見逃し
てしまうことになる。このため図5で保護段数4段の場
合は本来点線で示す■の時点で同期が確立するのが、■
の時点まで延びてしまう。従って、擬似同期パターンを
含み易い回線を使用する場合、同期を確立するのに余分
な時間がかかるという問題があった。この発明は上記の
ような課題を解消するためになされたもので、擬似同期
パターンを含んだ回線データに対しても保護段数分のデ
ータを受信したら直ぐに同期確立を行うことのできるフ
レーム同期保護装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフレーム
同期保護装置は高速のクロック及び保護段数分のデータ
を貯えるRAMを用いて、1ビットのデータを受信する
毎に、同期パターンの検出及び後方保護段数分の全同期
パターンのチェックをその1ビットデータ速度内に全て
行ってしまうものである。
【0006】
【作用】この発明におけるフレーム同期保護装置は、毎
ビット受信する毎に同期パターン検出と保護段数チェッ
クとを行うため、必ず最初に保護段数分の同期パターン
を受信した時に同期確立を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1においては図4と実質的に対応する部分には同
一符号を付して説明を省略する。図1において、7はR
AMリード/ライト用コントロール部で、RAM1の書
込み,読出し及びゲート回路5,6のオン・オフを制御
する。8はフレームアドレスカウンタで、高速のクロッ
クHCLKで動作され、RAM1を読出す。2はビット
アドレスカウンタで、図4のアドレスカウンタ2と同じ
である。この実施例では、フレームアドレスカウンタを
16カウンタとし、ビットアドレスカウンタ8を256
カウンタとする。また、データ格納用のRAM1は、後
方保護段数分のデータを格納できる容量を持つものが用
いられている。なお、RAMリード/ライト用コントロ
ール部7、フレームアドレスカウンタ8及びビットアド
レスカウンタ2等により、制御手段が構成される。
【0008】次に動作について説明する。今、フレーム
長256ビットで先頭に同期ビットを有する4マルチフ
レームのデータ列を例にとって説明する。また、同期確
立条件を同期ビット4ビットが同期パターンと全一致し
、かつ後方保護段数を4段とした場合について図2のタ
イミングチャートと共に説明する。データ格納用のRA
M1は、現在受信中の入力データから4マルチフレーム
×4、すなわち16フレーム以前の全データを常時格納
している。ビットアドレスカウンタ2は、データ速度の
クロックDCLKでカウントされる256カウンタであ
り、フレームアドレスカウンタ8は、クロックDCLK
の17倍以上のクロックHCLKでカウントされる16
カウンタである。通常、256カウンタが1カウントす
る間に16カウンタが16カウントし、256カウンタ
のリップルキャリー時のみ17カウントする。この場合
、フレームアドレスカウンタ8は、フレームアドレスを
意味し、ビットアドレスカウンタ2は、ビットアドレス
に相当する。
【0009】このRAMアドレス制御に対して、RAM
リード/ライト用コントロール部7は、フレームアドレ
スカウンタ8が15フレーム前から現フレームまでカウ
ントする間はリード制御し、最後に現フレームのアドレ
スでライトパルスを出力する。上記のRAM制御により
、入力データを1ビット受信する毎に、そのデータの過
去15フレーム前からの1フレーム間隔の16ビットの
データをRAM1より読み出して同期検出保護回路3に
入力し、その後現フレーム・ビットアドレスでRAM1
に現受信データを格納する。同期検出保護回路3は、受
信した16ビット(同期パターン4ビット×4)の同期
パターンの一致検出及び後方保護4段を即時に行なって
、次の受信データのラッチとともに同期確立信号を出す
る。
【0010】以上によれば、RAM1には例えば図3の
真の同期パターン■,■,■,■も擬似同期パターン■
,■,■も書込まれるが、その中で1フレーム周期で保
護段数分だけ連続する同期パターンのみが真の同期パタ
ーンであると判定することができる。このようなチェッ
クが1ビット毎に行われるので、例えば保護段数4段の
場合は、真の同期パターン■が検出された時点で直ちに
同期確立を行うことができる。また、擬似同期パターン
の連続する回数が保護段数より少い限り必らず真の同期
パターンによる同期の確立を行うことができる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、RA
Mから1ビット時間内に保護段数分のフレームデータを
読出してチェックを行うようにしたので、例えば移動体
通信のような擬似同期パターンを含み易いエラーレート
の高い回線に対しても保護段数分のデータさえ受信すれ
ば、必ず真の同期パターンを検出することが可能となり
、従来より多くのデータを送受信できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるフレーム同期保護装
置のブロック図である。
【図2】同装置の動作を示すタイミングチャートである
【図3】同装置の動作を概念的に示すタイミングチャー
トである。
【図4】従来のフレーム同期保護装置のブロック図であ
る。
【図5】同装置の動作を概念的に示すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1  RAM 2  ビットアドレスカウンタ 3  同期検出保護回路 7  RAMリード/ライト用コントロール部8  フ
レームアドレスカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力データに対する同期保護段数分の
    フレームの全ビットデータを格納できるメモリと、上記
    メモリを制御し入力データの書込みを行うと共に1ビッ
    トデータ時間内に全フレームデータの読出しを行う制御
    手段と、上記1ビットデータ時間内に上記読出されたデ
    ータについて同期パターン検出及び同期保護段数チェッ
    クを同時に行う同期検出保護回路とを備えたフレーム同
    期保護装置。
JP3110821A 1991-04-17 1991-04-17 フレーム同期保護装置 Pending JPH04317228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3110821A JPH04317228A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 フレーム同期保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3110821A JPH04317228A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 フレーム同期保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04317228A true JPH04317228A (ja) 1992-11-09

Family

ID=14545514

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3110821A Pending JPH04317228A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 フレーム同期保護装置

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JP (1) JPH04317228A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013243425A (ja) * 2012-05-17 2013-12-05 Nippon Signal Co Ltd:The データ受信装置
JP2016045123A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 株式会社メガチップス テスト回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60163548A (ja) * 1984-02-06 1985-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期パタ−ン選定方法

Patent Citations (1)

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JP2013243425A (ja) * 2012-05-17 2013-12-05 Nippon Signal Co Ltd:The データ受信装置
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