JPH04316923A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH04316923A
JPH04316923A JP8533891A JP8533891A JPH04316923A JP H04316923 A JPH04316923 A JP H04316923A JP 8533891 A JP8533891 A JP 8533891A JP 8533891 A JP8533891 A JP 8533891A JP H04316923 A JPH04316923 A JP H04316923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
start key
additional
control
control section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8533891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Kishimoto
秀三 岸本
Satoru Ezaki
哲 江崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8533891A priority Critical patent/JPH04316923A/ja
Publication of JPH04316923A publication Critical patent/JPH04316923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジ等の調理器に
関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭55−96840号公報に示され
る電子レンジにおいては、加熱不足と思われた時に加熱
を追加できるが、この加熱の追加は加熱終了後でないと
行うことができず、不便である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、加熱不足に
対応する加熱の追加を加熱終了後以外にも行える調理器
を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1構成として
、スタートキーと、制御部とを備え、上記スタートキー
の操作に基づいて上記制御部が加熱を実行する調理器に
おいて、上記制御部は、加熱中及び加熱終了後のいずれ
であっても上記スタートキーの操作の有無を判断するス
タートキー判断手段と、この判断手段がスタートキー操
作有りの判断をした時に加熱追加制御を行う追加手段と
を有する。
【0005】第2構成としては、上記調理器において、
上記制御部は、加熱中及び加熱終了後のいずれであって
加熱追加指示の操作の有無を判断する追加指示操作判断
手段と、この判断手段が追加指示操作有りの判断をした
時に加熱追加制御を行う追加手段と、所定回目以降の上
記追加指示操作に対する加熱追加制御を禁止する追加禁
止手段とを有する。
【0006】
【作用】第1及び第2構成においては、加熱終了後は勿
論のこと加熱中であっても、スタートキー操作または加
熱追加指示操作に基づいて加熱不足に対応する加熱追加
制御が実行される。
【0007】更に、第1構成においては、上記加熱追加
制御はスタートキーの兼用にて行われ、第2構成におい
ては、所定回目以降の加熱追加指示操作に対しては異常
な加熱追加制御がなされないように加熱追加制御が禁止
される。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例の電子レンジのブロック
回路を示す。電子レンジの制御を司るマイクロコンピュ
ータからなる制御部1が設けられており、この制御部1
はスタートキー2等を有するキーボード3及びドアスイ
ッチ4からの情報に基づいてマグネトロン5を駆動制御
する。上記ドアスイッチ4は加熱室用ドア(図示しない
)の開閉状態を検知する。
【0009】図2は上記制御部1に組み込まれた制御プ
ログラムの流れを示す。以下、この制御プログラムに従
って電子レンジの動作を説明する。電源投入に伴い、上
記制御部1がイニシャルリセットされ(S1ステップ)
、且つ制御部1内の加熱追加回数カウンタSEC5CN
Tのリセット動作が行われる(S2ステップ)。その後
、上記キーボード3でのキー操作によるキー情報入力が
ないとの判断(S3ステップ)及び加熱中でないとの判
断(S4ステップ)が繰り返される。
【0010】そして、上記キーボード3で所望加熱条件
を設定すべくキー操作を行うと、キー操作情報がスター
トキー2によるものでないとの判断(S5ステップ)、
同キー操作情報が加熱条件設定に係るものであるとの判
断(S6ステップ)の後、加熱条件の設定処理が行われ
る(S7ステップ)。この後、上記S3及びS4ステッ
プが繰り返される。
【0011】この加熱条件による加熱を開始させるには
、上記キーボード3にてスタートキー2を操作すればよ
い。而して、スタートキー2を操作すると、キー操作情
報がスタートキーによるものであるとの判断がなされ(
S5ステップ)、次いで加熱中でないとの判断(S8ス
テップ)、加熱中断中でないとの判断(S9ステップ)
、加熱条件設定後最初のスタートキーであるとの判断(
S10ステップ)の後、上記マグネトロン5の駆動制御
が行われて加熱が開始される(S11ステップ)。
【0012】この後、同様に上記S3及びS4ステップ
が実行されるが、S4ステップにて加熱中であると判断
される。すると、続いて上記ドアスイッチ4からの情報
によりドアが閉じていると判断され(S12ステップ)
、設定された加熱条件における加熱時間がカウントダウ
ンされ(S13ステップ)、残り加熱時間が0でないと
判断される(S14ステップ)。残り加熱時間が0とな
らない限り、以後S3、S4、S12、S13、S14
ステップが繰り返される。
【0013】加熱が進みやがて残り加熱時間が0となる
と、これがS14ステップにて判断され、マグネトロン
5の駆動制御が停止して加熱が終了する(S15ステッ
プ)。この後、上記S2ステップが実行され、S3及び
S4ステップが繰り返される。
【0014】さて、上記加熱中、加熱をこのまま実行し
ただけでは加熱不足が生じると判断した場合、上記キー
ボード3にてスタートキー2を操作する。すると、上記
S3、S4、S12、S13、S14ステップの繰り返
し中、S3ステップにてキー入力情報が判断され、S5
、S8ステップが実行される。そして、カウンタSEC
5CNTのカウント内容が4以下と判断され(S16ス
テップ)、カウンタSEC5CNTに1が加算され(S
17ステップ)、残り加熱時間に5秒が追加され(S1
8ステップ)、S3、S4、S12、S13、S14ス
テップが再び繰り返される。これにより、加熱不足に対
する対処がなされたことになる。
【0015】更に、加熱不足が生じると判断した場合は
、同様にスタートキー2を繰り返し操作すればよい。 残り加熱時間がS18ステップで5秒ずつ追加される。 ただ、スタートキー2の繰り返し操作回数が5回目にな
ると、上記S16ステップにてカウンタSEC5CNT
の内容が4より大きいと判断され、S18ステップが実
行されず、残り加熱時間の追加が禁止される。これによ
り、残り加熱時間が不所望に長くなり、マグネトロン5
が追加加熱時間を含んで連続駆動制御されることにより
異常発熱するのが防止される。
【0016】上記加熱終了後に、加熱不足であると判断
した場合は、同様にスタートキー2を操作する。すると
、S3及びS4ステップの繰り返し中、S3ステップに
てキー入力情報が判断され、S5、S8〜S10、S1
6〜S18、S11ステップが実行され、5秒間の追加
加熱が開始される。その後、S3、S4、S12、S1
3、S14ステップが繰り返され、追加加熱時間5秒が
経過すると、S15ステップにて追加加熱が終了し、S
2ステップの実行後S3及びS4ステップが繰り返され
る。
【0017】この後も加熱不足であると判断した場合は
、同様にスタートキー2を繰り返し操作する。これによ
り、5秒間の追加加熱が繰り返し実行される。この場合
、逐次S2ステップにてカウンタSEC5CNTがリセ
ットされるため、スタートキー2の繰り返し操作回数に
制限はない。
【0018】上記加熱中にドアを開けた場合について次
に説明する。加熱中にドアを開けると、S3、S4、S
12、S13、S14ステップの繰り返し中S12ステ
ップにてドア開放が判断され、マグネトロン5の駆動制
御が停止され加熱が中断される(S19ステップ)。こ
の後、S3、S4、S12、S19ステップが繰り返さ
れる。加熱再開に際しては、スタートキー2を操作する
。スタートキー2を操作すると、S3ステップからS5
ステップが実行され、次いでS8、S9、S11ステッ
プが実行され、残り時間だけ加熱が再開される。
【0019】今や明らかな如く、上記S5ステップは本
発明のスタートキー判断手段及び追加指示操作判断手段
に相当し、上記S18ステップは本発明の追加手段に相
当し、上記S16ステップは本発明の追加禁止手段に相
当する。
【0020】尚、上記実施例では、加熱終了後の追加加
熱は次の加熱条件が設定されない限り何回でも繰り返し
行うことができる。これを避けたい場合は、例えば加熱
終了後一定時間の間のみスタートキー2の操作による追
加加熱を可能とするステップを設けるとよい。
【0021】また、加熱中、追加指示できるスタートキ
ー2の繰り返し操作回数の限度は4回となっているが、
この回数は必要に応じて増減できる。追加加熱時間も同
様に増減できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、加熱終了後は勿論のこ
と加熱中であっても、加熱不足に対応する加熱追加制御
を実行でき、極めて実用的である。
【0023】更に、上記加熱追加制御はスタートキーの
兼用にて行うことができ、キーの数の増加を抑制できる
【0024】更に、所定回目以降の加熱追加指示操作に
対しては異常な加熱追加制御がなされないように加熱追
加制御を禁止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の電子レンジのブロック回路図で
ある。
【図2】同電子レンジの制御部に組み込まれた制御プロ
グラムの流れ図である。
【符号の説明】
1    制御部 2    スタートキー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スタートキーと、制御部とを備え、上
    記スタートキーの操作に基づいて上記制御部が加熱を実
    行する調理器において、上記制御部は、加熱中及び加熱
    終了後のいずれであっても上記スタートキーの操作の有
    無を判断するスタートキー判断手段と、この判断手段が
    スタートキー操作有りの判断をした時に加熱追加制御を
    行う追加手段とを有することを特徴とする調理器。
  2. 【請求項2】  スタートキーと、制御部とを備え、上
    記スタートキーの操作に基づいて上記制御部が加熱を実
    行する調理器において、上記制御部は、加熱中及び加熱
    終了後のいずれであって加熱追加指示の操作の有無を判
    断する追加指示操作判断手段と、この判断手段が追加指
    示操作有りの判断をした時に加熱追加制御を行う追加手
    段と、所定回目以降の上記追加指示操作に対する加熱追
    加制御を禁止する追加禁止手段とを有することを特徴と
    する調理器。
JP8533891A 1991-04-17 1991-04-17 調理器 Pending JPH04316923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8533891A JPH04316923A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8533891A JPH04316923A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04316923A true JPH04316923A (ja) 1992-11-09

Family

ID=13855861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8533891A Pending JPH04316923A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 調理器

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JP (1) JPH04316923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008096068A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Paloma Ind Ltd 加熱調理器
WO2023181450A1 (ja) * 2022-03-23 2023-09-28 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 加熱調理器および加熱調理器の加熱制御方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008096068A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Paloma Ind Ltd 加熱調理器
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