JP2766090B2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
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- JP2766090B2 JP2766090B2 JP3184915A JP18491591A JP2766090B2 JP 2766090 B2 JP2766090 B2 JP 2766090B2 JP 3184915 A JP3184915 A JP 3184915A JP 18491591 A JP18491591 A JP 18491591A JP 2766090 B2 JP2766090 B2 JP 2766090B2
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- Japan
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- special
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- special operation
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジ等の調理器に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の電子レンジ等の調理器はマイクロ
コンピュータが搭載されていて操作が複雑であり、販売
促進のためには店頭にてこの複雑な操作を実演して顧客
に説明する必要がある。この操作実演においては、負荷
調理手段であるマグネトロン等が駆動されるため、一々
加熱室内に食品負荷を入れなければならず、面倒であ
る。また、店頭の調理器の加熱室内には通常調理器で使
用されるターンテーブルや容器等が梱包された状態で入
っており、食品負荷を入れるにはこの梱包物を取り出さ
ねばならず、この点でも面倒である。仮に、梱包物を入
れたままで操作実演をすると、梱包物が加熱されて発火
し、極めて危険な事態が生じる。
コンピュータが搭載されていて操作が複雑であり、販売
促進のためには店頭にてこの複雑な操作を実演して顧客
に説明する必要がある。この操作実演においては、負荷
調理手段であるマグネトロン等が駆動されるため、一々
加熱室内に食品負荷を入れなければならず、面倒であ
る。また、店頭の調理器の加熱室内には通常調理器で使
用されるターンテーブルや容器等が梱包された状態で入
っており、食品負荷を入れるにはこの梱包物を取り出さ
ねばならず、この点でも面倒である。仮に、梱包物を入
れたままで操作実演をすると、梱包物が加熱されて発火
し、極めて危険な事態が生じる。
【０００３】実公平３−１７１３４号公報には、操作実
演の際の厄介さ及び発火の危険性を解消すべく、特殊操
作の下に、マグネトロン等の負荷調理手段の駆動制御を
禁止する特殊モードである販売促進モードに移行する調
理器が示されている。この特殊操作は顧客が調理器を購
入して家庭で使用するには全く不要であるため、顧客に
は知らされず、顧客が行うことがないようなものとなっ
ている。
演の際の厄介さ及び発火の危険性を解消すべく、特殊操
作の下に、マグネトロン等の負荷調理手段の駆動制御を
禁止する特殊モードである販売促進モードに移行する調
理器が示されている。この特殊操作は顧客が調理器を購
入して家庭で使用するには全く不要であるため、顧客に
は知らされず、顧客が行うことがないようなものとなっ
ている。
【０００４】しかし乍ら、上記販売促進モードは一日の
店頭業務の終了等により調理器への電源を切ると解除さ
れ、次の日に電源を投入し同様に操作実演を行う場合に
は、再び上記特殊操作を行わねばならず面倒であり、ま
たこの特殊操作は複雑であり忘れる場合がある。
店頭業務の終了等により調理器への電源を切ると解除さ
れ、次の日に電源を投入し同様に操作実演を行う場合に
は、再び上記特殊操作を行わねばならず面倒であり、ま
たこの特殊操作は複雑であり忘れる場合がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一旦特殊操
作を行って特殊モード即ち販売促進モードへ移行する
と、電源を切りその後電源を復帰した時であっても、簡
単に販売促進モードへ移行できる調理器を提供しようと
するものである。
作を行って特殊モード即ち販売促進モードへ移行する
と、電源を切りその後電源を復帰した時であっても、簡
単に販売促進モードへ移行できる調理器を提供しようと
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の調理器におい
て、食品負荷を調理する負荷調理手段と、操作部と、こ
の操作部からの情報に基づいて上記負荷調理手段を駆動
制御する制御手段と、不揮発性メモリとを備え、上記制
御手段は、上記操作部で特殊操作が行われた時、少なく
とも上記負荷調理手段の駆動制御を禁止する特殊モード
に移行する第１特殊モード手段と、上記特殊操作があっ
たことを上記不揮発性メモリへ記憶する記憶手段と、電
源投入時に上記不揮発性メモリに上記特殊操作のあった
ことが記憶されているかどうか確認する確認手段と、こ
の確認手段で上記不揮発性メモリに記憶されていたこと
を確認できたとき、上記特殊操作が行われなくとも、上
記特殊モードに移行させる第２特殊モード手段とを有す
る。
て、食品負荷を調理する負荷調理手段と、操作部と、こ
の操作部からの情報に基づいて上記負荷調理手段を駆動
制御する制御手段と、不揮発性メモリとを備え、上記制
御手段は、上記操作部で特殊操作が行われた時、少なく
とも上記負荷調理手段の駆動制御を禁止する特殊モード
に移行する第１特殊モード手段と、上記特殊操作があっ
たことを上記不揮発性メモリへ記憶する記憶手段と、電
源投入時に上記不揮発性メモリに上記特殊操作のあった
ことが記憶されているかどうか確認する確認手段と、こ
の確認手段で上記不揮発性メモリに記憶されていたこと
を確認できたとき、上記特殊操作が行われなくとも、上
記特殊モードに移行させる第２特殊モード手段とを有す
る。
【０００７】上記制御手段は、更に、上記操作部での別
の特殊操作に基づいて上記不揮発性メモリをクリアする
クリア手段を有する。
の特殊操作に基づいて上記不揮発性メモリをクリアする
クリア手段を有する。
【０００８】
【作用】一旦特殊操作の下で特殊モード即ち販売促進モ
ードに移行すると、電源を切りその後電源復帰した時
は、上記特殊操作の不揮発性メモリへの記憶に基づいて
特殊操作なしで再度販売促進モードへ簡単に移行でき
る。
ードに移行すると、電源を切りその後電源復帰した時
は、上記特殊操作の不揮発性メモリへの記憶に基づいて
特殊操作なしで再度販売促進モードへ簡単に移行でき
る。
【０００９】このように特殊操作なしでの販売促進モー
ドへの簡単な移行は店頭においてだけ必要であり、調理
器が販売され顧客の家庭で使用される段階においては、
販売促進モードへの移行が簡単に行われては困る。そこ
で、販売に際しては、別の特殊操作の下に上記不揮発性
メモリがクリアされ、この場合家庭で再び電源を投入復
帰しても、上記特殊操作がなされない限り販売促進モー
ドへ移行できない。
ドへの簡単な移行は店頭においてだけ必要であり、調理
器が販売され顧客の家庭で使用される段階においては、
販売促進モードへの移行が簡単に行われては困る。そこ
で、販売に際しては、別の特殊操作の下に上記不揮発性
メモリがクリアされ、この場合家庭で再び電源を投入復
帰しても、上記特殊操作がなされない限り販売促進モー
ドへ移行できない。
【００１０】
【実施例】図１は本発明実施例の電子レンジの正面を示
す。同レンジの正面には、食品負荷を収納する加熱室
（図示しない）の前面開口を開閉するドア１と、前面パ
ネル２が配置されている。
す。同レンジの正面には、食品負荷を収納する加熱室
（図示しない）の前面開口を開閉するドア１と、前面パ
ネル２が配置されている。
【００１１】この前面パネル２には、図２に詳細に示す
如く、螢光表示管３と操作部４が設けられている。この
螢光表示管３は、現在時刻や加熱時間等を表示する数字
表示部５、特殊モード即ち販売促進モードを意味するＤ
表示部６等を有する。操作部４は、加熱出力や自動メニ
ュー等の加熱条件を設定するキー７、７・・・、時刻合
わせキー８、スタートキー９、取り消しキー１０、タイ
マつまみ１１を有する。
如く、螢光表示管３と操作部４が設けられている。この
螢光表示管３は、現在時刻や加熱時間等を表示する数字
表示部５、特殊モード即ち販売促進モードを意味するＤ
表示部６等を有する。操作部４は、加熱出力や自動メニ
ュー等の加熱条件を設定するキー７、７・・・、時刻合
わせキー８、スタートキー９、取り消しキー１０、タイ
マつまみ１１を有する。
【００１２】図３は上記電子レンジのブロック回路を示
す。マイクロコンピュータからなり電子レンジの制御を
司る制御部１２が設けられており、この制御部１２の周
辺には上述の操作部４、表示管３の他に、加熱室内に収
納された食品負荷をマイクロ波調理する負荷調理手段即
ちマグネトロン１３、このマグネトロン１３を冷却する
冷却ファン１４、不揮発性メモリ１５等が配置されてい
る。上記制御部１２は操作部４からの操作情報に基づい
て、表示管３、マグネトロン１３、冷却ファン１４、不
揮発性メモリ１５等を制御する。
す。マイクロコンピュータからなり電子レンジの制御を
司る制御部１２が設けられており、この制御部１２の周
辺には上述の操作部４、表示管３の他に、加熱室内に収
納された食品負荷をマイクロ波調理する負荷調理手段即
ちマグネトロン１３、このマグネトロン１３を冷却する
冷却ファン１４、不揮発性メモリ１５等が配置されてい
る。上記制御部１２は操作部４からの操作情報に基づい
て、表示管３、マグネトロン１３、冷却ファン１４、不
揮発性メモリ１５等を制御する。
【００１３】図４は上記制御部１２に組み込まれた動作
プログラムの流れを示し、この流れに従って以下に電子
レンジの具体的動作を説明する。まず電子レンジへの電
源投入を行うと、Ｓ１、Ｓ２、Ｓ３ステップが循環実行
される。Ｓ１ステップでは、上記不揮発性メモリ１５に
販売促進モードへ移行するための特殊操作がなされたこ
とが記憶されていないと判断する。この特殊操作とは、
連続して、時刻合わせキー８を１回操作し、タイマつま
み１１で１１時を設定し、スタートキー９を２回操作す
ることである。尚、このＳ１ステップは、電源が投入さ
れるごとに上記不揮発性メモリ１５の記憶内容を確認す
るので、本発明の確認手段に相当する。Ｓ２ステップで
は、この様な特殊操作が成されていないと判断する。
プログラムの流れを示し、この流れに従って以下に電子
レンジの具体的動作を説明する。まず電子レンジへの電
源投入を行うと、Ｓ１、Ｓ２、Ｓ３ステップが循環実行
される。Ｓ１ステップでは、上記不揮発性メモリ１５に
販売促進モードへ移行するための特殊操作がなされたこ
とが記憶されていないと判断する。この特殊操作とは、
連続して、時刻合わせキー８を１回操作し、タイマつま
み１１で１１時を設定し、スタートキー９を２回操作す
ることである。尚、このＳ１ステップは、電源が投入さ
れるごとに上記不揮発性メモリ１５の記憶内容を確認す
るので、本発明の確認手段に相当する。Ｓ２ステップで
は、この様な特殊操作が成されていないと判断する。
【００１４】而して、電子レンジの販売促進のために店
頭にて操作実演する場合は、上記特殊操作を行う。この
操作に伴ってＳ１、Ｓ２、Ｓ３ステップの循環実行が終
わり、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７の各ステップが実行され
る。Ｓ４ステップは本発明の第１特殊モード手段に相当
し、同ステップでは、販売促進モードへの移行を行う。
Ｓ５ステップでは、上記表示管３のＤ表示部６を点灯
し、販売促進モードへの移行がなされたことを表示す
る。Ｓ６ステップは本発明の記憶手段に相当し、同ステ
ップでは、上記特殊操作がなされたことを上記不揮発性
メモリ１５へ記憶する。Ｓ７ステップでは、別の特殊操
作がなされていないと判断する。この別の特殊操作と
は、取り消しキー１０を連続して３回操作することであ
る。この別の特殊操作がなされない限り、Ｓ７ステップ
が繰り返し実行され、この間販売促進モード状態を保持
する。
頭にて操作実演する場合は、上記特殊操作を行う。この
操作に伴ってＳ１、Ｓ２、Ｓ３ステップの循環実行が終
わり、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７の各ステップが実行され
る。Ｓ４ステップは本発明の第１特殊モード手段に相当
し、同ステップでは、販売促進モードへの移行を行う。
Ｓ５ステップでは、上記表示管３のＤ表示部６を点灯
し、販売促進モードへの移行がなされたことを表示す
る。Ｓ６ステップは本発明の記憶手段に相当し、同ステ
ップでは、上記特殊操作がなされたことを上記不揮発性
メモリ１５へ記憶する。Ｓ７ステップでは、別の特殊操
作がなされていないと判断する。この別の特殊操作と
は、取り消しキー１０を連続して３回操作することであ
る。この別の特殊操作がなされない限り、Ｓ７ステップ
が繰り返し実行され、この間販売促進モード状態を保持
する。
【００１５】販売促進モードにおいては、以後操作部４
で実際に食品を加熱するための操作が行われても、負荷
調理手段であるマグネトロン１３の駆動制御を禁止す
る。マグネトロン１３以外の冷却ファン１４や表示管３
等は実際の調理の時のように駆動制御する。これによ
り、操作実演時に加熱室内から梱包物を取り出して加熱
室内に食品負荷を入れたりする面倒がなく、梱包物を入
れたままにしても梱包物が発火する恐れがない。このよ
うな販売促進モードにて、顧客の要求に応じて操作実演
すると、販売促進がスムーズに行える。
で実際に食品を加熱するための操作が行われても、負荷
調理手段であるマグネトロン１３の駆動制御を禁止す
る。マグネトロン１３以外の冷却ファン１４や表示管３
等は実際の調理の時のように駆動制御する。これによ
り、操作実演時に加熱室内から梱包物を取り出して加熱
室内に食品負荷を入れたりする面倒がなく、梱包物を入
れたままにしても梱包物が発火する恐れがない。このよ
うな販売促進モードにて、顧客の要求に応じて操作実演
すると、販売促進がスムーズに行える。
【００１６】一日の店頭業務が終了すると、販売促進モ
ード状態で電子レンジへの電源を遮断するが、この場
合、上記特殊操作がなされたという上記不揮発性メモリ
１５の記憶内容はクリアされない。そして、次の日の店
頭業務に際して再び電源投入すると、Ｓ１ステップで特
殊操作が既になされていると判断し、Ｓ１、Ｓ８、Ｓ
９、Ｓ１０ステップが循環実行される。Ｓ８ステップで
は、取り消しキー１０を１回操作するという簡単操作が
なされていないと判断する。Ｓ９ステップは上記Ｓ７ス
テップと同様である。
ード状態で電子レンジへの電源を遮断するが、この場
合、上記特殊操作がなされたという上記不揮発性メモリ
１５の記憶内容はクリアされない。そして、次の日の店
頭業務に際して再び電源投入すると、Ｓ１ステップで特
殊操作が既になされていると判断し、Ｓ１、Ｓ８、Ｓ
９、Ｓ１０ステップが循環実行される。Ｓ８ステップで
は、取り消しキー１０を１回操作するという簡単操作が
なされていないと判断する。Ｓ９ステップは上記Ｓ７ス
テップと同様である。
【００１７】そして、再度販売促進のために操作実演を
行うにはこの簡単操作を行えばよく、この簡単操作時に
は、Ｓ８ステップから上述のＳ４、Ｓ５、Ｓ６ステップ
の実行の後Ｓ７ステップが繰り返し実行されて販売促進
モードの保持がなされる。これにより、店頭業務終了に
伴い一旦電源を遮断しても、次の日には簡単操作の下に
操作実演を行え販売促進がスムーズに行える。この場合
のＳ４ステップは本発明の第２特殊モード手段に相当す
る。
行うにはこの簡単操作を行えばよく、この簡単操作時に
は、Ｓ８ステップから上述のＳ４、Ｓ５、Ｓ６ステップ
の実行の後Ｓ７ステップが繰り返し実行されて販売促進
モードの保持がなされる。これにより、店頭業務終了に
伴い一旦電源を遮断しても、次の日には簡単操作の下に
操作実演を行え販売促進がスムーズに行える。この場合
のＳ４ステップは本発明の第２特殊モード手段に相当す
る。
【００１８】このような販売促進に伴い顧客が電子レン
ジを購入した場合は、顧客が家庭で使用するに先だち、
電源投入状態で別の特殊操作である連続３回の取り消し
キー１０操作を行う。すると、Ｓ７かＳ９ステップでこ
れを判断し、Ｓ１１、Ｓ１２、Ｓ１３の各ステップが実
行される。Ｓ１１ステップは本発明のクリア手段に相当
し、同ステップでは、特殊操作がなされたという不揮発
性メモリ１５の記憶内容をクリアする。Ｓ１２ステップ
では販売促進モードを解除する。Ｓ１３ステップでは、
表示管３のＤ表示部６を消灯する。これにより、以後顧
客の家庭において電源投入して電子レンジを使用する場
合、顧客に知らされない複雑な上記特殊操作がなされる
ことはなく販売促進モードへの移行はなされない。そし
て、家庭での使用に伴い電源を投入すると、Ｓ１、Ｓ
２、Ｓ３ステップが循環実行され、加熱条件を設定する
キー７、７・・・を操作しスタートキー９を操作する
と、Ｓ３ステップで加熱条件に従ってマグネトロン１３
等を駆動制御し食品調理が実行される。
ジを購入した場合は、顧客が家庭で使用するに先だち、
電源投入状態で別の特殊操作である連続３回の取り消し
キー１０操作を行う。すると、Ｓ７かＳ９ステップでこ
れを判断し、Ｓ１１、Ｓ１２、Ｓ１３の各ステップが実
行される。Ｓ１１ステップは本発明のクリア手段に相当
し、同ステップでは、特殊操作がなされたという不揮発
性メモリ１５の記憶内容をクリアする。Ｓ１２ステップ
では販売促進モードを解除する。Ｓ１３ステップでは、
表示管３のＤ表示部６を消灯する。これにより、以後顧
客の家庭において電源投入して電子レンジを使用する場
合、顧客に知らされない複雑な上記特殊操作がなされる
ことはなく販売促進モードへの移行はなされない。そし
て、家庭での使用に伴い電源を投入すると、Ｓ１、Ｓ
２、Ｓ３ステップが循環実行され、加熱条件を設定する
キー７、７・・・を操作しスタートキー９を操作する
と、Ｓ３ステップで加熱条件に従ってマグネトロン１３
等を駆動制御し食品調理が実行される。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、一旦特殊操作の下で特
殊モード即ち販売促進モードに移行すると、電源を切り
その後電源復帰した時は、上記特殊操作の不揮発性メモ
リへの記憶に基づいて特殊操作なしで再度販売促進モー
ドへ簡単に移行でき、再度販売促進モードへ移行する際
の操作性を向上することができる。
殊モード即ち販売促進モードに移行すると、電源を切り
その後電源復帰した時は、上記特殊操作の不揮発性メモ
リへの記憶に基づいて特殊操作なしで再度販売促進モー
ドへ簡単に移行でき、再度販売促進モードへ移行する際
の操作性を向上することができる。
【００２０】更に、このように特殊操作なしでの販売促
進モードへの簡単な移行は店頭においてだけ必要であ
り、調理器が販売され顧客の家庭で使用される段階にお
いては、販売促進モードへの移行が簡単に行われては困
ることに鑑み、販売に際しては、別の特殊操作の下に上
記不揮発性メモリがクリアされ、家庭で再び電源を投入
復帰しても、上記特殊操作がなされない限り販売促進モ
ードへ移行できないようになっており、従って、家庭で
不用意に販売促進モードへ移行するのを抑制することが
できる。
進モードへの簡単な移行は店頭においてだけ必要であ
り、調理器が販売され顧客の家庭で使用される段階にお
いては、販売促進モードへの移行が簡単に行われては困
ることに鑑み、販売に際しては、別の特殊操作の下に上
記不揮発性メモリがクリアされ、家庭で再び電源を投入
復帰しても、上記特殊操作がなされない限り販売促進モ
ードへ移行できないようになっており、従って、家庭で
不用意に販売促進モードへ移行するのを抑制することが
できる。
【図１】本発明実施例の電子レンジの正面図である。
【図２】同電子レンジの前面パネルの正面図である。
【図３】同電子レンジのブロック回路図である。
【図４】同電子レンジの制御部に組み込まれた動作プロ
グラムの流れ図である。
グラムの流れ図である。
４ 操作部 １２ 制御部 １３ マグネトロン（負荷調理手段） １５ 不揮発性メモリ
Claims (2)
- 【請求項１】 食品負荷を調理する負荷調理手段と、操
作部と、この操作部からの情報に基づいて上記負荷調理
手段を駆動制御する制御手段と、不揮発性メモリとを備
え、上記制御手段は、上記操作部で特殊操作が行われた
時、少なくとも上記負荷調理手段の駆動制御を禁止する
特殊モードに移行する第１特殊モード手段と、上記特殊
操作があったことを上記不揮発性メモリへ記憶する記憶
手段と、電源投入時に上記不揮発性メモリに上記特殊操
作のあったことが記憶されているかどうか確認する確認
手段と、この確認手段で上記不揮発性メモリに記憶され
ていたことを確認できたとき、上記特殊操作が行われな
くとも、上記特殊モードに移行させる第２特殊モード手
段とを有することを特徴とする調理器。 - 【請求項２】 上記制御手段は、更に、上記操作部での
別の特殊操作に基づいて上記不揮発性メモリをクリアす
るクリア手段を有することを特徴とする請求項１に記載
の調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184915A JP2766090B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184915A JP2766090B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533944A JPH0533944A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2766090B2 true JP2766090B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16161561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184915A Expired - Fee Related JP2766090B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766090B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58193027A (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
| JPH01134123A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JPH0353964A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-07 | Nec Niigata Ltd | プリンタ |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3184915A patent/JP2766090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0533944A (ja) | 1993-02-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |