JP2024046811A - 加熱調理器 - Google Patents

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昇 小川
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Abstract

【課題】一時停止の状態から開閉扉を閉めて運転を停止する場合でも、再通電せずに省電力化が図れる加熱調理器を提供する。【解決手段】被加熱物3を収納する加熱室2と、加熱手段4と、加熱室2の開閉扉11と、開閉扉11の開状態・閉状態を検出する開閉検出手段51と、加熱手段4の駆動開始停止を行う制御部5と、調理開始を入力するスタート手段6を備え、制御部5は、閉状態で調理開始が指示された場合に加熱手段4の駆動し、第1時間T1が経過したときに加熱手段4を駆動停止し、第1時間T1が経過前に開状態のとき一時停止モードに遷移し、第2時間T2が経過前に閉状態を検出して、第3時間T3が経過前に調理開始が指示された場合に調理を再開し、一時停止モードで第2時間T2を経過した場合、または、閉状態から調理開始が指示される前に第3時間T3を経過した場合に駆動停止する。【選択図】図1

Description

本発明は、家庭用の加熱調理器に関する。より詳しくは家庭用の芋焼器などの加熱調理器に関する。
従来から、この種の家庭用加熱調理器は、本体内に被加熱物を置く加熱室と、被加熱物を加熱するヒータなどの加熱手段と、被加熱物を加熱室に出入りさせる開閉扉を備えた構成となっている。
特許文献1に示す加熱調理器は、加熱室(1)と、ヒータ(加熱手段)(10)と、開閉扉(11)が設けられた構成が示されている。
特許文献1によれば、調理中に使用者が調理具合を吟味したり、被加熱物の位置を変えたり、被加熱物の表裏をひっくり返す等何らかの理由により、開閉扉(11)を開けることができるようになっている。
そして、調理中に開閉扉(11)を開けて、調理具合を吟味している間は、ヒータ(10)はオフとなり、火傷を回避できるように配慮されており、吟味の結果、さらに調理時間の延長が必要な場合は、開閉扉(11)を閉じれば再度元の状態から調理を再開できるようになっている。
特開2005-155962号公報
しかしながら、特許文献1に示す加熱調理器では、開閉扉(11)を閉じれば、スイッチ操作などの使用者の加熱再開の意思表示なく、調理が再開してヒータが再通電してしまうため、開閉扉(11)を開いて一時停止している間に被調理物を全て取り出した場合は、その後に停止指示を行うまでにヒータに通電されてしまい、電気代が無駄になり改善の余地があった。
本発明はかかる背景を鑑みてなされたものであり、一時停止の状態から開閉扉を閉めて運転を停止する場合でも、省電力化が図れる加熱調理器を提供することを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1では、本体内に被加熱物を収納する加熱室と、前記被加熱物を加熱する加熱手段と、前記被加熱物を前記加熱室に出し入れするための開閉扉と、前記開閉扉が、開状態か閉状態かを検出する開閉検出手段と、前記加熱手段の駆動開始と駆動停止の制御を行う制御部と、調理開始を入力するスタート手段と、を備え、前記制御部は、前記開閉検出手段が閉状態で前記スタート手段により前記調理開始が指示された場合に前記加熱手段の駆動を開始し、前記調理開始から予め設定した第1時間が経過したときに前記加熱手段の駆動を停止し、前記調理開始後に所定条件が成立したときに前記加熱手段の駆動を停止する一時停止モードに遷移し、前記所定条件は、前記調理開始から前記第1時間が経過前に前記開閉検出手段が開状態を検出した場合に成立し、前記一時停止モードから調理再開条件が成立した場合に調理を再開し、前記一時停止モードから調理停止条件が成立した場合に調理を停止し、前記調理再開条件は、前記所定条件が成立してから予め設定した第2時間が経過前に前記開閉検出手段が閉状態を検出し、さらに、前記開閉検出手段が閉状態を検出してから予め設定した第3時間が経過前に前記スタート手段による前記調理開始が指示された場合に成立し、前記調理停止条件は、前記一時停止モードで前記第2時間を経過した場合、または、前記一時停止モードから前記開閉検出手段が閉状態を検出し、さらに、前記開閉検出手段が閉状態を検出してから前記スタート手段による前記調理開始が指示される前に前記第3時間を経過した場合に成立することを特徴とした。
請求項2では、前記調理開始からの前記加熱手段が駆動している状態の累積経過時間を記憶する記憶部をさらに有し、前記制御部は、前記一時停止モードから調理を再開した場合に、前記累積経過時間が前記第1時間を経過したときに前記加熱手段の駆動を停止することを特徴とした。
請求項3では、予め設定した第4時間の調理の時間延長を指示する時間延長手段を備え、前記制御部は、前記調理開始からの前記累積経過時間が前記第1時間を経過前に前記時間延長手段により調理の時間延長が指示された場合は、前記第1時間に前記第4時間を加算した時間を新たに前記第1時間とすることを特徴とした。
この本発明によれば、一時停止の状態から運転再開の指示をしないで所定時間経過したら調理終了としたので、省電力化が図れる加熱調理器を提供できるものである。
本発明の第1の実施形態を説明する加熱調理器の概略構成図 本発明の第1の実施形態の開閉扉を開口した状態の説明図 本発明の第1の実施形態を説明する要部ブロック図 本発明の第1の実施形態を説明するフローチャート
本発明にかかる加熱調理器の第1の実施形態を図1を参照して説明する。
1は、第1の実施形態の加熱調理器で、加熱調理器1の本体12内にさつま芋などの被加熱物3を収納する加熱室2が備わるものである。
加熱室2内には、被加熱物3を加熱するための、一方端と他方端を加熱室2の底部に固定した逆U字形状の定格出力500Wの加熱手段4である遠赤外線ヒータ(以下単にヒータ)が備わる。
5は、加熱手段4であるヒータの駆動開始と駆動停止の制御を行う制御部である。
11は、本体12の上部に備えた開閉扉で、開閉扉11を垂直に持ち上げると加熱室2を開口することができ、加熱室2への被加熱物3の出し入れの際に開口し、調理する際に閉口する。
10は、被加熱物3を加熱室2内に固定するためのホルダーであり、ホルダー10は加熱室2の側壁に取り付け取り外しが可能であり、加熱手段4であるヒータから一定の距離に被加熱物3を収納できるものである。ホルダー10は加熱室2内に2台設置され、同時に2個の被加熱物3を加熱することができる。
51は、開閉扉11が開状態か閉状態かを検出するマイクロスイッチを用いた開閉検出手段で、制御部5と通信可能に構成されている。開閉検出手段51は、図2に示すように開閉扉11によって加熱室2を開口すると開状態を検知し、加熱室2を閉口すると閉状態を検知する。
14は、制御部5と通信可能に構成された調理を行うための操作部で、スタート手段6、停止手段13、キー入力装置による選択手段8である第1キー8aおよび第2キー8bおよび第3キー8c、時間延長手段52、表示部9を備える。
スタート手段6は、調理の開始を入力するスイッチであり、停止手段13は、調理をキャンセルするためのスイッチである。
第1キー8aは、被加熱物3の大きさをLサイズ、Mサイズ、Sサイズの3種類に区分した中から1つを選択するための選択キーであり、第1キー8aを押す度に、選択状態がLサイズからMサイズ、MサイズからSサイズ、SサイズからLサイズと変更することができる。
大きさはさつま芋の場合、質量で区分し、Lサイズは350~500g、Mサイズは200~350g、Sサイズは100~200gで区分される。
第2キー8bは、被加熱物3の収納個数を選択するもので、1もしくは2のどちらか一方を選択するための選択キーであり、第2キー8bを押す度に、選択状態が1か2を切り替えることができる。
第3キー8cは、被加熱物3に応じて調理時間を切り替えるための選択キーであり、第3キー8cを押す度に、被加熱物3とその調理時間の選択状態(例えば、被加熱物3はさつま芋で、調理時間(後述する第1時間T1)は60分)を切り替えることができ、さつま芋以外にも予め設定された被加熱物3とその調理時間を切り換えて選択できるものである。
時間延長手段52は、予め設定した第4時間T4(延長時間、例えば15分)の調理の時間延長を指示するものである。
図3に示すように、制御部5は、記憶部7を備えるマイコンからなり、入力側には、第1キー8a、第2キー8b、第3キー8c、スタート手段6、停止手段13、開閉検出手段51、時間延長手段52が接続され、出力側には、加熱手段4であるヒータ、表示部9が接続される。
記憶部7には、記憶部7の読み出し専用領域(図示なし)に、予め設定された調理時間である第1時間T1(例えば60分)、待機時間である第2時間T2(例えば5分)、待機時間である第3時間T3(例えば3分)、延長時間である第4時間T4(例えば15分)、最大調理時間である第5時間T5(例えば240分)が記憶されており、加熱調理器1の運転開始と共に読み出しされるものである。
さらに、記憶部7には、調理中に随時記憶可能な記憶領域(図示なし)に、調理中に時間延長の指示を受けて変更された第1時間T1と、調理開始から加熱手段4が駆動している状態の累積経過時間であるタイマTc1、待機時間をカウントするタイマTc2とタイマTc3が記憶されるようになっている。
表示部9には、調理中であるか否かがわかる表示(例えば、調理中であれば「調理中」、一時停止中であれば「一時停止」と表示)されると共に、調理時間の経過時間(例えば10分)や残時間(例えば50分)などの調理の進行状況がわかる表示と、第1キー8a、第2キー8b、第3キー8cで選択した項目の表示が行われるものである。
次に、図4に基づいて、本実施形態の作動について説明する。
制御部5は、予め設定された第1時間T1を記憶部7の読み出し専用領域から読み出し(図示せず)、ステップS1で開閉検出手段51であるマイクロスイッチの信号を確認し、開閉扉11が開状態か閉状態かを判定し、閉状態であればステップS2へ遷移し、開状態であればステップS1を繰り返す。
ステップS2では、調理開始を指示するためのスタート手段6が投下されたかどうかを確認し、投下された場合はステップS3へ遷移し、投下されていない場合はステップS1へ遷移する。
ステップS3では、加熱手段4であるヒータの駆動開始からの累積経過時間であるタイマTc1をクリア(Tc1=0)して、Tc1のカウントを開始し、ステップS4で、加熱手段4であるヒータの駆動を開始する。
ステップS5で、開閉検出手段51の信号を確認し、開閉扉11が開状態か閉状態かを判定し、閉状態であればステップS6へ遷移し、開状態であれば調理中に開閉扉11が開かれた場合、一時停止モードのための所定条件が成立したと判断し、ステップS11へ遷移する。
ステップS6では、調理中に調理時間の延長の指示があったかどうかの確認として、時間延長手段52が投下されたかどうか確認し、時間延長手段52が投下された場合はステップS7に遷移し、投下されない場合はステップS9へ遷移する。
ステップS7では、第1時間T1に延長時間である第4時間T4を加算した時間を新たに第1時間T1とする演算を行う。
ステップS8では、第1時間T1が調理の最大調理時間である第5時間T5を超えないように、ステップS7の演算後の第1時間T1と第5時間T5を比較し、いずれか小さい方を新に第1時間T1に代入する演算を行う。
これにより、新たに演算された第1時間T1が調理時間となる。
ステップS9では、調理開始からの累積経過時間であるタイマTc1が第1時間T1以上となった場合は、調理時間が完了したものであるからステップS10に遷移し加熱手段4であるヒータの駆動を停止して、調理を終了する。累積経過時間であるタイマTc1が第1時間T1未満であれば、ステップS5に遷移する。
したがって、ステップS6で延長指示がある度に、延長時間である第4時間T4を第1時間T1に加算して延長時間を追加することができるものである。
ステップS5で開閉扉11が開状態となって所定条件が成立したと判断した場合、一時停止モードであるステップS11に遷移し、加熱手段4であるヒータを停止し、ステップS12で累積経過時間であるタイマTc1のカウントを一時停止する。
ステップS13では、開閉扉11が開状態となってからの待機時間をカウントするタイマTc2をクリア(Tc2=0)して、Tc2のカウントを開始する。
ステップS14では、待機時間をカウントするタイマTc2が第2時間T2以上となった場合は、待機時間が完了したものであるからステップS10に遷移し加熱手段4であるヒータの駆動を停止して、調理を終了する。待機時間のタイマTc2が第2時間T2未満であれば、ステップS15に遷移する。
ステップS15では、開閉扉11が閉状態となったか、開状態のままであるかを確認し、閉状態であればステップS16へ遷移し、引き続き開状態であればステップS14へ遷移する。
ステップS16では、開閉扉11が開状態から閉状態となったので、続いて第3時間T3までに運転再開の指示があるかを確認するため、待機時間をカウントするタイマTc3をクリア(Tc3=0)して、Tc3のカウントを開始する。
ステップS17では、待機時間をカウントするタイマTc3が第3時間T3以上となった場合は、待機時間が完了したものであるからステップS10に遷移し加熱手段4であるヒータの駆動を停止して、調理を終了する。待機時間のタイマTc3が第3時間T3未満であれば、ステップS18に遷移する。
ステップS18では、再び開閉扉11が開状態になっていないか確認するため、開閉扉11が閉状態となったか開状態のままであるかを確認し、開状態であればステップS13へ遷移し、引き続き閉状態であればステップS19へ遷移する。
したがって、開閉扉11が開状態と閉状態が繰り返され、つまり開状態となるとステップS13でタイマTc2がリセットされてタイマTc2のカウントを開始し、閉状態となるとステップS16でタイマTc3がリセットされてタイマTc3のカウントを開始するので、第2時間T2および第3時間T3に達するまでは開閉扉11の開閉を何度も行っても、一時停止モードの状態を維持し、被加熱物3の焼き具合を丁寧に吟味することが可能となっている。
ステップS19では、調理再開の指示があったかを確認するためスタート手段6が投下されたかどうかを判断し、投下された場合はステップS20へ遷移し、投下されない場合はステップS17へ遷移する。
ステップS20では、一時停止していたタイマTc1のカウントを再開して一時停止モードを終了し、ステップS4へ遷移し加熱手段4であるヒータの駆動を開始する。
以上のように、ステップS14でタイマTc2が第2時間T2を経過する前にステップS15で開閉検出手段51が閉状態を検出し、さらに、開閉検出手段51が閉状態を検出してからステップS17でタイマTc3が第3時間T3を経過前にステップS19でスタート手段6による調理開始が指示された場合に、調理再開条件が成立するとした。
一方、一時停止モードでステップS14でタイマTc2が第2時間T2を経過した場合、または、一時停止モードから開閉検出手段51が閉状態を検出し、さらに、開閉検出手段51が閉状態を検出してからステップS19でスタート手段6による調理開始が指示される前にステップS17でタイマTc3が第3時間T3を経過した場合に、調理停止条件が成立するとした。
これにより、調理中に開閉扉11の開状態を検出して一時停止モードとなったあと、調理停止条件が成立すると調理終了(運転停止)となるものである。
これによって、調理中に当初の調理時間である第1時間T1が経過する前に、使用者によって開閉扉11が開状態となり、安全のために加熱手段4であるヒータの駆動を停止し、被加熱物3であるさつま芋の焼き上がりが十分であると判断して、さつま芋全数を加熱室2から取り出し、開閉扉11を閉状態にし、さつま芋の盛り付けをするなどしてスタート手段6を投下しないまま加熱調理器1を放置して、放置した時間が第3時間T3よりも長い場合、従来のように開閉扉11を閉状態にしても直ぐに加熱手段4であるヒータが駆動しないので、不要に加熱手段4に通電されることなく、省電力化が図れるものである。
また、被加熱物3のさつま芋全数を加熱室2から取り出したあと、開閉扉11を開状態のまま放置して、放置した時間が第2時間T2より長い場合、その後に開閉扉11を閉状態にしても、不用意に加熱手段4に通電されることがないので、安全性の向上と省電力化が図れるものである。
さらに、一時停止モードから調理を再開した場合に、調理の累積経過時間が第1時間T1を経過したときに加熱手段4であるヒータの駆動を停止して調理を終了するとしたので、一時停止中に被加熱物3であるさつま芋の焼き上がり具合を吟味するために開閉扉11を開状態のまま時間を要し、加熱室2の温度が低下しても、ステップS19で調理再開の指示があれば、この一時停止に要した時間に関わらず、調理時間である第1時間T1が経過するまで調理を続けることができ、被加熱物3に対する必要な加熱時間を確実に確保することができるものである。
また、調理開始からの累積経過時間が第1時間T1を経過前に時間延長手段52により調理の時間延長が指示された場合は、当初の第1時間T1に第4時間T4を加算した時間を新たに第1時間T1としたので、被加熱物3の焼き上がり具合を確認して、加熱が不足であると考えられる場合には、時間延長手段52により調理の延長が容易に行えるものである。
なお、本実施形態で用いたその他の構成は一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図しておらず、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 :加熱調理器
2 :加熱室
3 :被加熱物
4 :加熱手段
5 :制御部
6 :スタート手段
7 :記憶部
11 :開閉扉
12 :本体
51 :開閉検出手段
52 :時間延長手段
T1 :第1時間
T2 :第2時間
T3 :第3時間
T4 :第4時間

Claims (3)

  1. 本体内に被加熱物を収納する加熱室と、
    前記被加熱物を加熱する加熱手段と、
    前記被加熱物を前記加熱室に出し入れするための開閉扉と、
    前記開閉扉が、開状態か閉状態かを検出する開閉検出手段と、
    前記加熱手段の駆動開始と駆動停止の制御を行う制御部と、
    調理開始を入力するスタート手段と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記開閉検出手段が閉状態で前記スタート手段により前記調理開始が指示された場合に前記加熱手段の駆動を開始し、
    前記調理開始から予め設定した第1時間が経過したときに前記加熱手段の駆動を停止し、
    前記調理開始後に所定条件が成立したときに前記加熱手段の駆動を停止する一時停止モードに遷移し、
    前記所定条件は、前記調理開始から前記第1時間が経過前に前記開閉検出手段が開状態を検出した場合に成立し、
    前記一時停止モードから調理再開条件が成立した場合に調理を再開し、
    前記一時停止モードから調理停止条件が成立した場合に調理を停止し、
    前記調理再開条件は、
    前記所定条件が成立してから予め設定した第2時間が経過前に前記開閉検出手段が閉状態を検出し、さらに、前記開閉検出手段が閉状態を検出してから予め設定した第3時間が経過前に前記スタート手段による前記調理開始が指示された場合に成立し、
    前記調理停止条件は、
    前記一時停止モードで前記第2時間を経過した場合、または、前記一時停止モードから前記開閉検出手段が閉状態を検出し、さらに、前記開閉検出手段が閉状態を検出してから前記スタート手段による前記調理開始が指示される前に前記第3時間を経過した場合に成立する
    ことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記調理開始からの前記加熱手段が駆動している状態の累積経過時間を記憶する記憶部をさらに有し、
    前記制御部は、
    前記一時停止モードから調理を再開した場合に、前記累積経過時間が前記第1時間を経過したときに前記加熱手段の駆動を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 予め設定した第4時間の調理の時間延長を指示する時間延長手段を備え、
    前記制御部は、
    前記調理開始からの前記累積経過時間が前記第1時間を経過前に前記時間延長手段により調理の時間延長が指示された場合は、前記第1時間に前記第4時間を加算した時間を新たに前記第1時間とする
    ことを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
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