JPH04316253A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH04316253A
JPH04316253A JP8370491A JP8370491A JPH04316253A JP H04316253 A JPH04316253 A JP H04316253A JP 8370491 A JP8370491 A JP 8370491A JP 8370491 A JP8370491 A JP 8370491A JP H04316253 A JPH04316253 A JP H04316253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
ringtone
telephone set
call incoming
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8370491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuroiwa
黒岩 裕之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8370491A priority Critical patent/JPH04316253A/ja
Publication of JPH04316253A publication Critical patent/JPH04316253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、着信信号を受信した
場合に着信音信号を合成する着信音発生器と、着信音発
生器が合成した着信音信号を音声に変換するスピーカと
を備える電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の電話機の構成を示すブロ
ック図である。
【0003】電話機は、外線電話機より着信した場合に
着信音信号を合成する着信音発生器(1)を備えており
、着信音発生器(1)には、着信音の音量を「大」「中
」「小」に設定する設定スイッチ(2),(3),(4
)が設けられている。
【0004】更に、着信音発生器(1)には、着信音発
生器(1)が合成した着信音信号を増幅するアンプ(5
)が接続されており、アンプ(5)には着信音信号を音
声に変換するスピーカ(6)が接続されている。
【0005】また、電話機は、オンフック時に音声を集
音するマイク(7)および各部を制御するマイコン(9
)を有しており、マイク(7)には集音した音声信号を
増幅するアンプ(8)が接続されている。
【0006】次に動作について説明する。
【0007】使用者は、予め設定スイッチ(2),(3
),(4)により着信音量のレベルを設定しておく。例
えば、設定スイッチ(3)により着信音量のレベルを「
中」に設定する。
【0008】そして、外線電話機より着信した場合、着
信音発生器(1)は、設定スイッチ(3)により設定さ
れた「中」レベルの着信音量に相当する着信音信号を合
成してアンプ(5)へ出力する。
【0009】それから、アンプ(5)は着信音信号を増
幅してスピーカ(6)へ出力し、スピーカ(6)は着信
音信号を音声に変換して発声する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話機は、以上
のように構成されている。昼間、夜、深夜では周囲の騒
音が異なり、着信音量を固定してしまうと、着信音量が
過大になったり過小になったりする。このため手動で設
定スイッチ(2),(3),(4)を切り換え、着信音
量の調節を行なっていたが、この手間が煩雑であるとい
う問題があった。また、着信音量のレベルを、着信時か
ら徐々に増大する電話機も実用化されているが、このも
のでは、夜または深夜では着信音量が過大になるという
問題があった。
【0011】この発明は、上記のような問題を解消する
ためになされたもので、電話機本体の周囲音に基づき着
信音の音量を変更する電話機を得ることを目的とするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電話機
は、着信信号を受信した場合に着信音信号を合成する着
信音発生器と、着信音発生器が合成した着信音信号を音
声に変換するスピーカと、電話機本体の周囲音を集音す
るマイクと、マイクが集音した電話機本体の周囲音レベ
ルに基づき着信音の音量を変更するように着信音発生器
を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするもの
である。
【0013】また、前記マイクを既に備えられているオ
ンフック時に音声を集音するマイクもしくは受話器の通
話用マイクにするとよい。
【0014】
【作用】この発明における電話機は、電話機本体の周囲
音をマイクにより集音し、マイクが集音した電話機本体
の周囲音レベルに基づき着信音の音量を変更するように
着信音発生器を制御手段により制御し、外線電話機より
着信した場合に着信音発生器により着信音信号を合成し
、着信音発生器が合成した着信音信号をスピーカにより
音声に変換する。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に沿って説明
する。
【0016】図1は、本発明に係わる電話機の構成を示
すブロック図である。
【0017】電話機は、着信信号を受信した場合に着信
音信号を合成する着信音発生器(1)を備えている。着
信音発生器(1)には、着信音発生器(1)が合成した
着信音信号を増幅するアンプ(5)が接続されている。 アンプ(5)には着信音信号を音声に変換するスピーカ
(6)が接続されている。
【0018】また、電話機は、電話機本体の周囲音を集
音すると共にオンフック時に音声を集音するマイク(7
)を有しており、マイク(7)には集音した音声信号を
増幅するアンプ(8)が接続されている。
【0019】そして、アンプ(8)には、マイク(7)
が集音した電話機本体の周囲音レベルを検出する音圧レ
ベル検出回路(10)が接続されており、音圧レベル検
出回路(10)には、検出した音圧レベルに基づき着信
音の音量を変更するように着信音発生器(1)を制御す
る制御手段としてのマイコン(9)が接続されている。   ついで、本実施例の作用について説明する。
【0020】電話機本体の周囲音はマイク(7)により
所定時間ごとに集音され、マイク(7)が集音した電話
機本体の周囲音信号はアンプ(8)により増幅されて音
圧レベル検出回路(10)へ出力される。
【0021】そして、音圧レベル検出回路(10)は、
電話機本体の周囲音レベルを検出する。マイコン(9)
には、周囲音レベルと、着信音の音量とを対応付けたテ
ーブルが予め設定されている。マイコン(9)はこのテ
ーブルに基づいて検出された周囲音レベルに応じた着信
音の音量を着信音発生器(1)に指示する。すると、着
信音発生器(1)は、指示された着信音の音量の着信音
信号を合成してアンプ(5)へ出力する。それから、ア
ンプ(5)は着信音信号を増幅してスピーカ(6)へ出
力し、スピーカ(6)は着信音信号を音声に変換して発
声する。
【0022】例えば、深夜のように電話機の周囲音レベ
ルが低い場合、着信音の音量を小さくする。また、自動
車や工事などの騒音のために、電話機周囲音レベルが高
い場合、着信音の音量を大きくする。
【0023】なお、上述実施例においては、着信音の音
量は電話機本体の周囲音レベルに対応するように予め設
定されている1つのテーブルにより決定されるようにな
っていたが、これに限らず、タイマーを備え、深夜と昼
間とで異なるテーブルに切り換えてもよい。
【0024】なお本実施例において、集音用のマイク(
7)はオンフック通話用マイクとしたが、受話器に備え
られている通常の通話用マイクであってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話機本体の周囲音レベルに基づき、最適な着信音の音
量を自動的に設定することができる。
【0026】これによって着信音の音量の過小または過
大になることを防止し、電話がかかってきたことが判ら
なかったり、急に大きな音で驚くといったことがなくな
る。しかも着信音の音量を切り換える手間を省略するこ
とができる。
【0027】また、前記マイクを既設の音声集音マイク
により構成したので、コストアップを伴なわず本発明を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電話機の構成を示すブロック図
である。
【図2】従来の電話機の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
(1)  着信音発生器 (6)  スピーカ (7)  マイク (9)  マイコン (10)  音圧レベル検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  着信信号を受信した場合に着信音信号
    を合成する着信音発生器と、着信音発生器が合成した着
    信音信号を音声に変換するスピーカと、を備える電話機
    において、電話機本体の周囲音を集音するマイクと、マ
    イクが集音した電話機本体の周囲音に基づき着信音の音
    量を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする電
    話機。
  2. 【請求項2】  前記マイクがオンフック時に音声を集
    音するマイクであることを特徴とする請求項1記載の電
    話機。
  3. 【請求項3】  前記マイクが受話器に備えられた通話
    用マイクであることを特徴とする請求項1記載の電話機
JP8370491A 1991-04-16 1991-04-16 電話機 Pending JPH04316253A (ja)

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JP8370491A JPH04316253A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 電話機

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