JPH04315687A - 窓・引戸・額等の一体成形構造物とその製造方法 - Google Patents
窓・引戸・額等の一体成形構造物とその製造方法Info
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- JPH04315687A JPH04315687A JP7973591A JP7973591A JPH04315687A JP H04315687 A JPH04315687 A JP H04315687A JP 7973591 A JP7973591 A JP 7973591A JP 7973591 A JP7973591 A JP 7973591A JP H04315687 A JPH04315687 A JP H04315687A
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス・金網・絵画・写
真などを保持する枠体の内部に、独立した複数個の中空
部を有してなる建築構造用の窓・引戸,あるいは展示用
の額等の一体成形構造物に関するものである。
真などを保持する枠体の内部に、独立した複数個の中空
部を有してなる建築構造用の窓・引戸,あるいは展示用
の額等の一体成形構造物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家屋に取り付けられた建築構造用
の窓や玄関の引戸あるいは家庭やオフィスに展示する額
などの構成としては、所定形状の各部木材または樹脂成
形部材または押し出し成形アルミニゥム(AL)所謂A
Lサッシなどの金属部材を接合組立てあるいはボルト組
立てする方法や、ステンレスなどの金属部材をプレス加
工する方法が用いられている。
の窓や玄関の引戸あるいは家庭やオフィスに展示する額
などの構成としては、所定形状の各部木材または樹脂成
形部材または押し出し成形アルミニゥム(AL)所謂A
Lサッシなどの金属部材を接合組立てあるいはボルト組
立てする方法や、ステンレスなどの金属部材をプレス加
工する方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成に於いては、ステンレスなどの金属部材で構成
する場合には重量が重く、ALやステンレス部材の加工
工程の設備が大がかりとなり製造コストが高い。木材ま
たは樹脂成形部材を接合あるいはボルト組立てする場合
、重量は軽くなるが組立て工数が必要である。さらに構
成部材肉厚が薄いと、反り・捩れを生じやすいという課
題を有していた。本発明は上記問題に鑑み、射出成型等
の手段により構造体の強度を向上させ、反り・捩れなど
の形状歪みを減少させるとともに軽量で生産性に優れた
構成の窓・引戸・額等を提供するものである。
うな構成に於いては、ステンレスなどの金属部材で構成
する場合には重量が重く、ALやステンレス部材の加工
工程の設備が大がかりとなり製造コストが高い。木材ま
たは樹脂成形部材を接合あるいはボルト組立てする場合
、重量は軽くなるが組立て工数が必要である。さらに構
成部材肉厚が薄いと、反り・捩れを生じやすいという課
題を有していた。本発明は上記問題に鑑み、射出成型等
の手段により構造体の強度を向上させ、反り・捩れなど
の形状歪みを減少させるとともに軽量で生産性に優れた
構成の窓・引戸・額等を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の窓・引戸・額等の一体成形構造物は中空射出
成型技術を応用して、樹脂部材などからなる枠体の内部
に独立した複数個の中空部を所定に配設した一体構造物
を、一つの成形金型で一体成型、または一回の成型によ
り一体形成してなるもので、射出成型法のみで,または
射出成型法とブロー成型法の併用等により構成するもの
である。
に本発明の窓・引戸・額等の一体成形構造物は中空射出
成型技術を応用して、樹脂部材などからなる枠体の内部
に独立した複数個の中空部を所定に配設した一体構造物
を、一つの成形金型で一体成型、または一回の成型によ
り一体形成してなるもので、射出成型法のみで,または
射出成型法とブロー成型法の併用等により構成するもの
である。
【0005】
【作用】本発明は上記した構成によって、枠体を生産性
良く製作でき、かつ使用樹脂材料を大幅に増やすことな
く軽量化を図り、窓・引戸・額などの強度を向上させ、
反り・捩れなどの形状歪みを減少させるとともに、デザ
インの多様化に優れた窓・引戸・額等の一体成形構造物
を提供するものである。
良く製作でき、かつ使用樹脂材料を大幅に増やすことな
く軽量化を図り、窓・引戸・額などの強度を向上させ、
反り・捩れなどの形状歪みを減少させるとともに、デザ
インの多様化に優れた窓・引戸・額等の一体成形構造物
を提供するものである。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1および
図2に示す窓の図面とともに説明する。図1は本発明の
一実施例の窓を示す正面図、図2は図1を切断線S〜S
方向から見た側面の断面図を示す。図示した実施例の窓
は一回の射出成型により、または一つの射出成形型によ
り中空部を内蔵した一体構造物として一体形成されてお
り、接合や部品相互の組立てを必要としない。勿論、必
要に応じ射出成形とブロー成形を併用してもよい。窓2
0は、矩形などの枠体1の内部に独立した複数個の中空
部すなわち概略台形状の中空部2,3,4を4箇所対称
形に配設している。図示の構成により窓20の軽量化を
図るとともに、剛性の確保と形状歪の防止を所定に図っ
ている。さらに本発明の実施例においては、窓20の表
皮肉厚を一定とせず、部位により所定に肉厚や中空部の
大きさを設定し、中空部の占有総容積を、窓20の外形
が占める容積の20%〜90%としている。中空部の占
める総容積をどれくらいにするかは、使用目的と必要強
度ならびに窓20を構成する材質(たとえば樹脂、セラ
ミックス等)に応じて決定すればよい。図1および図2
に示すごとく、枠体1は上下の端面に窓取付け枠等のガ
イドレール(図示せず。)に摺動可能に嵌合する凹状溝
7,8と、滑車(図示せず。)を埋設する凹部9を2箇
所配設している。また、枠体1の右端面に窓取付け枠と
の気密を保持するとともに、枠体1を窓取付け枠に当接
させた際、衝突の衝撃力を吸収・緩和する薄肉弾性突起
部6を長尺シート状に配設している。薄肉弾性突起部6
は内部に中空部5を内蔵しており圧縮バネ等と同様のダ
ンパ機能を果たす。薄肉弾性突起部11は勿論のこと枠
体1と一体に、同時成形されるものである。薄肉弾性突
起部6の形状としては長尺シート状の他に、任意形状た
とえば円盤状のものを複数個並べた構成等に形成してよ
いことは言うまでもない。さらに端面だけでなく主平面
に薄肉弾性突起部6を設けてもよいことも同様である。 例えば窓の外周形状に相似するごとく、窓の外形より少
し内側に環状に(実施例の窓形状なら四角形の枠状体に
)配設してもよい。また、枠体1は主平面の中央端部に
枠体1を移動・開閉する矩形状凹部10とランプ等の照
明装置17を配設している。さらに上端右隅部には赤外
線センサ14を,上端左隅部には近接センサ13を配設
し、センサ13,14を駆動し検知信号を遠隔地に無線
発信する回路,および電源用バッテリ(図示せず。)等
を所定に埋設している。勿論、枠体1は中央部にガラス
11または金網または絵画等を接着剤や弾性ゴム状固定
部材12を用いて保持する構成としている。近接センサ
13は枠体1の移動(開状態)を検知し防犯を目的とす
るものである。赤外線センサ14は同じく防犯あるいは
照明を目的として配置されている。赤外線センサ14が
人体から発する赤外線を検知すると、ランプ等の照明装
置10を作動させ、たとえば引戸などの場合には鍵穴や
玄関を照明したりし,遠隔地の防犯チャイムを鳴らした
りする構成としている。上記2種類のセンサ13,14
は任意にON,OFFできる切換えスイッチ等も具備し
ている。以上のように本発明の実施例によれば、枠体の
内部に独立した複数個の中空部を対称形や整列状態に配
することにより、窓・引戸・額等の一体成形構造物の軽
量化を図るとともに、剛性を向上させる。さらに、一体
成形により組立て工数が不要となり、生産性が向上する
ので窓・引戸・額の製造コストは大幅に低下する。さら
には、配備する中空部の大きさや形状を所定に設定する
ことにより、必要とする機械的強度を同一構造部材の部
位毎に値を変えて所望に得ることができるうえ、薄肉弾
性突起部を同時成形できる。なお、上記実施例では窓・
引戸・額等の一体成形構造物の構成材料として樹脂部材
の例を述べたが、樹脂材料に限らずゴムやセラミックス
または所定のバインダーで混練した金属粉末または所定
のバインダーで混練したガラス粉末など射出成型可能な
部材を任意に用いてよいことは言うまでもない。さらに
は、センサの検知信号により照明装置を作動させること
の他に、CCDカメラやビデオカメラを作動させるよう
にしてもよい。
図2に示す窓の図面とともに説明する。図1は本発明の
一実施例の窓を示す正面図、図2は図1を切断線S〜S
方向から見た側面の断面図を示す。図示した実施例の窓
は一回の射出成型により、または一つの射出成形型によ
り中空部を内蔵した一体構造物として一体形成されてお
り、接合や部品相互の組立てを必要としない。勿論、必
要に応じ射出成形とブロー成形を併用してもよい。窓2
0は、矩形などの枠体1の内部に独立した複数個の中空
部すなわち概略台形状の中空部2,3,4を4箇所対称
形に配設している。図示の構成により窓20の軽量化を
図るとともに、剛性の確保と形状歪の防止を所定に図っ
ている。さらに本発明の実施例においては、窓20の表
皮肉厚を一定とせず、部位により所定に肉厚や中空部の
大きさを設定し、中空部の占有総容積を、窓20の外形
が占める容積の20%〜90%としている。中空部の占
める総容積をどれくらいにするかは、使用目的と必要強
度ならびに窓20を構成する材質(たとえば樹脂、セラ
ミックス等)に応じて決定すればよい。図1および図2
に示すごとく、枠体1は上下の端面に窓取付け枠等のガ
イドレール(図示せず。)に摺動可能に嵌合する凹状溝
7,8と、滑車(図示せず。)を埋設する凹部9を2箇
所配設している。また、枠体1の右端面に窓取付け枠と
の気密を保持するとともに、枠体1を窓取付け枠に当接
させた際、衝突の衝撃力を吸収・緩和する薄肉弾性突起
部6を長尺シート状に配設している。薄肉弾性突起部6
は内部に中空部5を内蔵しており圧縮バネ等と同様のダ
ンパ機能を果たす。薄肉弾性突起部11は勿論のこと枠
体1と一体に、同時成形されるものである。薄肉弾性突
起部6の形状としては長尺シート状の他に、任意形状た
とえば円盤状のものを複数個並べた構成等に形成してよ
いことは言うまでもない。さらに端面だけでなく主平面
に薄肉弾性突起部6を設けてもよいことも同様である。 例えば窓の外周形状に相似するごとく、窓の外形より少
し内側に環状に(実施例の窓形状なら四角形の枠状体に
)配設してもよい。また、枠体1は主平面の中央端部に
枠体1を移動・開閉する矩形状凹部10とランプ等の照
明装置17を配設している。さらに上端右隅部には赤外
線センサ14を,上端左隅部には近接センサ13を配設
し、センサ13,14を駆動し検知信号を遠隔地に無線
発信する回路,および電源用バッテリ(図示せず。)等
を所定に埋設している。勿論、枠体1は中央部にガラス
11または金網または絵画等を接着剤や弾性ゴム状固定
部材12を用いて保持する構成としている。近接センサ
13は枠体1の移動(開状態)を検知し防犯を目的とす
るものである。赤外線センサ14は同じく防犯あるいは
照明を目的として配置されている。赤外線センサ14が
人体から発する赤外線を検知すると、ランプ等の照明装
置10を作動させ、たとえば引戸などの場合には鍵穴や
玄関を照明したりし,遠隔地の防犯チャイムを鳴らした
りする構成としている。上記2種類のセンサ13,14
は任意にON,OFFできる切換えスイッチ等も具備し
ている。以上のように本発明の実施例によれば、枠体の
内部に独立した複数個の中空部を対称形や整列状態に配
することにより、窓・引戸・額等の一体成形構造物の軽
量化を図るとともに、剛性を向上させる。さらに、一体
成形により組立て工数が不要となり、生産性が向上する
ので窓・引戸・額の製造コストは大幅に低下する。さら
には、配備する中空部の大きさや形状を所定に設定する
ことにより、必要とする機械的強度を同一構造部材の部
位毎に値を変えて所望に得ることができるうえ、薄肉弾
性突起部を同時成形できる。なお、上記実施例では窓・
引戸・額等の一体成形構造物の構成材料として樹脂部材
の例を述べたが、樹脂材料に限らずゴムやセラミックス
または所定のバインダーで混練した金属粉末または所定
のバインダーで混練したガラス粉末など射出成型可能な
部材を任意に用いてよいことは言うまでもない。さらに
は、センサの検知信号により照明装置を作動させること
の他に、CCDカメラやビデオカメラを作動させるよう
にしてもよい。
【0007】
【発明の効果】以上のように本発明の窓・引戸・額等の
一体成形構造物によれば、コストを安く生産性良く量産
加工でき、かつ使用材料を大幅に増やすことなく窓・引
戸・額の軽量化を図り、強度・剛性を向上させ、反り・
捩れなどの形状歪を防止するものである。また、額等を
セラミックスまたは金属粉末などで射出成型することに
より重厚感のある複雑・精緻な形状構成が容易となる。 さらに各種センサと機器を配設することにより防犯を図
ることができる。
一体成形構造物によれば、コストを安く生産性良く量産
加工でき、かつ使用材料を大幅に増やすことなく窓・引
戸・額の軽量化を図り、強度・剛性を向上させ、反り・
捩れなどの形状歪を防止するものである。また、額等を
セラミックスまたは金属粉末などで射出成型することに
より重厚感のある複雑・精緻な形状構成が容易となる。 さらに各種センサと機器を配設することにより防犯を図
ることができる。
【図1】本発明の一実施例における窓の正面図
【図2】
図1を切断線S〜S方向から見た側面の断面図
図1を切断線S〜S方向から見た側面の断面図
【符号の
説明】 1 枠体 2 中空部 3 中空部 4 中空部 5 中空部 6 薄肉弾性突起部 7 凹状溝 8 凹状溝 9 凹部 10 凹部 11 ガラス 12 固定部材 13 近接センサ 14 赤外線センサ 15 凹部 16 凹部 17 ランプ 20 窓
説明】 1 枠体 2 中空部 3 中空部 4 中空部 5 中空部 6 薄肉弾性突起部 7 凹状溝 8 凹状溝 9 凹部 10 凹部 11 ガラス 12 固定部材 13 近接センサ 14 赤外線センサ 15 凹部 16 凹部 17 ランプ 20 窓
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に独立した複数個の中空部を所定
に配設した枠体を射出成型してなる窓・引戸・額等の一
体成形構造物。 - 【請求項2】 内部に複数個の独立した中空部を所定
に配設するとともに、主平面または端面に弾性機能を有
する薄肉突起部を配設した枠体を射出成型してなる窓・
引戸・額等の一体成形構造物。 - 【請求項3】 ゴムまたはセラミックスまたは所定の
バインダーで混練した金属粉末または所定のバインダー
で混練したガラス粉末などの射出成形可能な部材からな
り、内部に独立した複数個の中空部を所定に配設した枠
体を射出成型してなる窓・引戸・額等の一体成形構造物
。 - 【請求項4】 赤外線センサなどの検知手段と,セン
サ駆動回路および検知信号発信回路とを具備するととも
に、内部に独立した複数個の中空部を所定に配設した枠
体を射出成型してなる窓・引戸・額等の一体成形構造物
。。 - 【請求項5】 赤外線センサなどの検知手段と,検知
信号により作動する照明装置またはCCDカメラとを具
備するとともに、内部に独立した複数個の中空部を所定
に配設した枠体を射出成型してなる窓・引戸・額等の一
体成形構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7973591A JP2917559B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 窓・引戸・額等の一体成形構造物とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7973591A JP2917559B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 窓・引戸・額等の一体成形構造物とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04315687A true JPH04315687A (ja) | 1992-11-06 |
JP2917559B2 JP2917559B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=13698469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7973591A Expired - Lifetime JP2917559B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 窓・引戸・額等の一体成形構造物とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2917559B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638648A (en) * | 1994-01-27 | 1997-06-17 | Federal-Hoffman, Inc. | Window door stamped radius |
CN102777112A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-14 | 德清县三星塑料化工有限公司 | 一种酒柜玻璃门 |
RU2691934C2 (ru) * | 2015-04-01 | 2019-06-18 | Онтек Секурити, С.Л. | Домашняя система безопасности |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP7973591A patent/JP2917559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638648A (en) * | 1994-01-27 | 1997-06-17 | Federal-Hoffman, Inc. | Window door stamped radius |
CN102777112A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-14 | 德清县三星塑料化工有限公司 | 一种酒柜玻璃门 |
RU2691934C2 (ru) * | 2015-04-01 | 2019-06-18 | Онтек Секурити, С.Л. | Домашняя система безопасности |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2917559B2 (ja) | 1999-07-12 |
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