JPH04315331A - データ・リンク欠落防止回路 - Google Patents

データ・リンク欠落防止回路

Info

Publication number
JPH04315331A
JPH04315331A JP3081076A JP8107691A JPH04315331A JP H04315331 A JPH04315331 A JP H04315331A JP 3081076 A JP3081076 A JP 3081076A JP 8107691 A JP8107691 A JP 8107691A JP H04315331 A JPH04315331 A JP H04315331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
flip
flop
clock
succeeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3081076A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Iura
井浦 茂幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3081076A priority Critical patent/JPH04315331A/ja
Publication of JPH04315331A publication Critical patent/JPH04315331A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データリンクにおける
2つの直列の入力データの切替え時に,サンプリングす
るデータが欠落して” 空” となり不定の状態が出力
されることを防止するデータ欠落防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、データリンクにおける2つの直
列データの切替え時に生ずるサンプリングするデータの
欠落に関しては、特に欠落防止の対策が採られることは
無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に欠落防止対策をせ
ずに2つの直列データの切替の為の回路の設計を行うと
、データをサンプリングする時点で、次に来るべきデー
タの遅延が大きくて, 未だ来ていない状態”L” を
サンプリングしてしまったとする。すると、サンプリン
グされた部分は伝送データが無い ”空” の状態であ
ると判断され、本来回路から出力されるべきデータが出
力されずに,”空” の状態が出力される。これでは、
データを取り込み損ねた取込ミスか, 本当に伝送デー
タが無い ”空” の状態であるのかを判断することが
出来ないという問題があった。本発明の目的は、2つの
直列データの切替え時に,一時記憶メモリに取り込むデ
ータが欠落して” 空” など不定の状態が出力される
ことを防止するデータ・リンクにおけるデータの欠落防
止回路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、図1の原理
図の如く,2つの直列の入力データDATA 1,DA
TA 2 の切替の為に順次ラッチする回路として2段
縦続のフリップフロップ1,2を具え、2つの直列の入
力データDATA 1,DATA 2 をクロック(C
K1,CK2) で取り込み出力して,次に来るデータ
DATA 1が欠落した場合は, 一つ前のクロック時
にフリップフロップ2にラッチしたデータDATA 2
を出力するようにした本発明の構成によって達成される
【0005】
【作用】本発明では、2つの直列の入力データDATA
 1,DATA 2 の最初のデータDATA 1が2
段縦続の D型フリップフロップ1に入力されると、同
時入力のデータ取込クロックCLK のCK1 によっ
て, 初段フリップフロップ1に取り込まれて出力され
、一方は次段のフリップフロップ2にラッチされる。次
の入力データDATA 2も同様に、次のクロックCK
2 によって処理される。さらに次のクロックCK3の
時に, 次のデータDATA 1が来るのが遅れて到着
せず取り込まれなかった場合は、1つ前のクロックCK
2 の時にフリップフロップ2にラッチされたデータD
ATA 2を出力し、その次のクロックCK4 の時に
, 次のデータDATA 1が来れば, そのデータD
ATA 1を取り込んで出力する。 従って、2つの直列データの切替え時に,サンプリング
するデータが欠落しても、フリップフロップ2にラッチ
された1つ前のデータが代りに出力されるので、” 空
” になるなど不定の状態が出力されることが無くなり
防止される。
【0006】
【実施例】図1の原理図は、本発明の実施例のデータ・
リンク欠落防止回路の構成を示すブロック図でもある。 そして図2はその実施例の動作を説明するためのタイム
チャートである。図1のブロック図において、2つの入
力データDATA 1,DATA 2 は、オア回路1
0により、図2のタイムチャートの(2)DATA 1
 入力と(3)DATA 2 入力の如く,(1)DA
TA取込CLK の1番目CK1 と2番目CK2 を
夫々の中心として交互に直列に出力され, 2段縦続の
 D型フリップフロップ1の D入力端に入力され、 
Q出力端からオア回路20へ出力され、そのオア回路2
0から, 図2の (4)出力DATAの如く, 出力
データDATA 1,DATA 2 が順次外部へ出力
され、一方はフリップフロップ2にラッチされる。そし
て、(1) DATA取込CLK の3番目CK3 の
時点で, 次のデータDATA 1が来るのが遅れて到
着せず取り込まれなかった場合は、フリップフロップ2
にラッチされた1つ前のデータDATA 2を、オア回
路20から追加送信として出力し、その次のクロックC
LK のCK4 の時に, 次のデータDATA 1が
来れば, そのデータDATA 1が取り込まれ出力さ
れる。また、次のクロックCLK のCK5の時に, 
次のデータDATA 2が来なければ, 1つ前の取込
クロックCLK のCK4 の時に取り込んだデータD
ATA 1を追加送信として出力し、次のクロックCL
K のCK6 の時にも, 次のデータDATA 2が
来なければ, 何もデータが無いというアイドルを出力
する。
【0007】従って、図1の本発明の実施例のデータ・
リンク欠落防止回路では、2つの直列の入力データDA
TA 1,DATA 2 が切り替えられて入力する時
に,データの取り込みの失敗などによる欠落があっても
、フリップフロップ2にラッチされた1つ前のデータが
代りに出力されるので、” 空” の不定の状態が出力
されることが無くなり防止される。
【0008】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、デ
ータの取込みの失敗などによる欠落を防止することが出
来るので、データリンクを円滑に行える効果が得られる
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のデータ・リンク欠落防止回路の基
本構成を示す原理図
【図2】  本発明の実施例の動作を説明するためのタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1,2はフリップフロップ、10,20 はオア回路で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ・リンクの2つの直列の入力デ
    ータの切替時に,サンプリングするデータが欠落して不
    定の状態が出力されることを防止する欠落防止回路であ
    って、該2つの入力データ(DATA 1,DATA 
    2) をクロック(CLK) により順次ラッチする回
    路として2段縦続のフリップフロップ(1,2) を具
    え、2つの入力データ(DATA 1,DATA 2)
    を取り込み出力して,次に来るデータ(DATA 1)
    が欠落した場合は, 1クロック前に該フリップフロッ
    プ(2) にラッチしたデータ(DATA 2)を出力
    することを特徴としたデータ・リンク欠落防止回路。
JP3081076A 1991-04-15 1991-04-15 データ・リンク欠落防止回路 Withdrawn JPH04315331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3081076A JPH04315331A (ja) 1991-04-15 1991-04-15 データ・リンク欠落防止回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3081076A JPH04315331A (ja) 1991-04-15 1991-04-15 データ・リンク欠落防止回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04315331A true JPH04315331A (ja) 1992-11-06

Family

ID=13736301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3081076A Withdrawn JPH04315331A (ja) 1991-04-15 1991-04-15 データ・リンク欠落防止回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04315331A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04315331A (ja) データ・リンク欠落防止回路
JP2950784B2 (ja) 非同期信号同期化回路
JP3116834B2 (ja) 論理回路
JP2709219B2 (ja) 記憶回路
JPH06196966A (ja) 移動平均フィルタ
JPH06311025A (ja) アップダウンカウンタ回路
JP3201445B2 (ja) チャタリング防止回路
JPH08212794A (ja) シフトレジスタ
JP3341556B2 (ja) シリアル/パラレル変換回路
JP3115756B2 (ja) デマルチプレクサ回路
JPH065220U (ja) 遅延回路
JPH01179297A (ja) シフトレジスタ
JPH05315971A (ja) シリアル−パラレル変換回路
JP2620170B2 (ja) 信号断検出回路
JP2864779B2 (ja) パルス入力回路
JPH06333399A (ja) シフトレジスタ
JPH05128898A (ja) 半導体記憶装置
JP2000341256A (ja) エラスティック回路および集積回路
JP2709011B2 (ja) ボーレートクロック選択保護回路
JP2901029B2 (ja) 信号補間回路
JPH0392016A (ja) パリティ回路
JPH03121622A (ja) オーディオ再生回路
JPS61179621A (ja) 直列/並列変換回路
JPH066185A (ja) メタステーブル状態の不伝搬回路
JPH05235921A (ja) 入力位相余裕保証回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711