JPH04314464A - α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の無水金属塩で強化した硬質ゴルフボール - Google Patents

α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の無水金属塩で強化した硬質ゴルフボール

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JPH04314464A
JPH04314464A JP4024662A JP2466292A JPH04314464A JP H04314464 A JPH04314464 A JP H04314464A JP 4024662 A JP4024662 A JP 4024662A JP 2466292 A JP2466292 A JP 2466292A JP H04314464 A JPH04314464 A JP H04314464A
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隆次 橋本
Yoshinori Egashira
江頭 嘉則
Takeshi Kinoshita
健 木下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、α,β−エチレン性不飽和カル
ボン酸の金属塩を強化剤として使用する硬質ゴルフボー
ルを提供する。この種の金属塩はゴムのある種の物理的
性質、たとえば引っ張り強度およびモデュラスを改良す
るために、従来からゴム組成物に添加されてきた。本発
明記載の塩は、実質的に無水の、または、かなりの量の
無水物構造を含有し、本件明細書中において硬質ゴルフ
ボールに改良された性質を生み出すことが見いだされて
いる独特の結晶構造を有するものである。
【0002】
【発明の背景】種々の有機酸金属塩のゴルフボール中の
強化用充填剤としての使用は周知されており、多くの特
許に記載されている。これらの塩を含有するゴム混和物
は高い硬度と良好な反発とを示す。特に有用な塩の一つ
は、メタクリル酸から製造した二メタクリル酸亜鉛であ
る。この塩の、または他の塩の製造は、本発明記載の塩
より有効性の少ない実質的に完全に水和した形状をしば
しば与える。
【0003】ゴム混和物との混合中に工程内で塩を製造
する方法も公知であるが、多くの欠点が存在する。たと
えば、メタクリル酸が液体で腐食性であるために加工性
が良好でなく、特殊な装置の使用を必要とする。また、
副生成物として生成する水を除去することも必要であり
、長い混合時間が必要であり、硬化時間が長くなり、工
程内における反応の制御が困難であるために混和物の性
質が一定でない。
【0004】特許文献に関しては、たとえば米国特許第
4,082,288号はメタクリル酸と酸化亜鉛の液体
媒体、たとえば水または揮発性有機溶媒中の懸濁液との
撹拌下のミル加工による塩基性メタクリル酸亜鉛の製造
に関するものである。
【0005】米国特許第4,100,182号は、塩基
性メタクリル酸亜鉛を形成させるのに必要な比率のメタ
クリル酸と液体媒体中の酸化亜鉛とを混合し、液体媒体
を除去し、得られる反応生成物を微細に分割する諸工程
を含む弾性体組成物用の補佐剤の製造方法に関するもの
である。この参考文献は、液体媒体として水または揮発
性有機液体、たとえば炭化水素液体もしくはアルカノー
ルが可能であることを示唆している。
【0006】本件記載の譲り受け人の所有に係る米国特
許第4,500,466号には、酸化亜鉛とメタクリル
酸との液体脂肪族炭化水素、たとえばヘキサン中におけ
る反応を含むメタクリル酸亜鉛の製造方法が提供されて
いる。この方法を使用すれば、無水物構造と水和物構造
との混合物が得られる。
【0007】カルボン酸の金属塩の存在およびそのゴル
フボールを含む多様な製品用のゴム重合体混和物におけ
る広範な使用にも拘わらず、本発明は強化用充填剤とし
てのこの種の塩の新規な形状を提供する。これらの塩は
、これらから製造された硬質ゴルフボールに優れた物理
的性質を与える。
【0008】
【発明の開示】したがって、α,β−エチレン性不飽和
カルボン酸の無水金属塩よりなる強化用充填剤を含有す
る硬質ゴルフボールを提供することが本発明の目標であ
る。
【0009】改良された物理的性質を有する硬質ゴルフ
ボールを提供することが本発明の他の目標である。
【0010】改良された加工性を有し、より速い硬化時
間を有する加硫可能なゴム組成物からの硬質ゴルフボー
ルを提供することが本発明のその他の目標である。
【0011】硬質ゴルフボールは一般に、加硫可能なゴ
ムと、ゴムの100重量部あたり約5ないし100重量
部のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の実質的に無
水の金属塩よりなる強化用充填剤とよりなるものとして
提供される。
【0012】本発明のこれらの、および他の目標は、以
下の明細書により明らかになるであろうその現状の金属
塩を超える利点とともに、以下に記述し、特許請求する
発明により達成される。
【0013】
【本発明の実施に関する好ましい具体例】本発明は、大
きな硬度および高い速度のような優れた性能を示す硬質
ゴルフボールを指向するものである。これらの、および
他の利点は無水の、または実質的に無水の α,β−エ
チレン性不飽和カルボン酸の金属塩、たとえば二メタク
リル酸亜鉛を使用することにより得られる。無水二メタ
クリル酸亜鉛が透過電子顕微鏡法(TEM)で検出され
る実質的に板状体よりなる、若干の繊維状体を有する結
晶構造を与えることが最近見いだされている。水性媒体
中で製造された二メタクリル酸亜鉛は水和しており、針
状体と粉末とを含む結晶構造を与える。米国特許第4,
500,466号に記載されているように、脂肪族炭化
水素溶媒中で製造した場合には双方の結晶構造が存在す
る。すなわち、この生成物は板状体および繊維状体(無
水物形状)と針状体および粉末または無定形構造(水和
物形状)との混合物よりなるものである。これらの 2
 種の構造のより詳細な議論は、その主題が本件明細書
中に引用文献として組み入れられている同時係属中の出
願、米国一連番号第509,278号に与えられている
【0014】二メタクリル酸亜鉛の硬質ゴルフボール用
の強化用充填剤としての使用は公知であるが、これらの
塩は水または他の極性媒体中で製造されて水和している
。この塩が無水状であるかまたは少なくとも無水物形状
に富んでいる場合には、水和物形状の金属塩と比較して
加工性が改良されるのみでなく、これにより強化された
硬質ゴルフボールに優れた性能が得られることが見いだ
されている。
【0015】ゴルフボールの製造に関して本発明記載の
無水金属塩が強化し得るゴムまたはゴム様重合体には天
然ゴム、エチレンプロピレンゴム(EPR)、エチレン
プロピレンジエンゴム(EPDM)、ニトリルゴム、ネ
オプレン、ジエンゴム、共役ジエンと少なくとも1種の
モノオレフィンとの共重合体、およびこれらの混合物が
含まれる。共役ジエンの共重合体は共役ジエン、たとえ
ば1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3−ブタジエ
ン(イソプレン)、2,3−ジメチル−1,3−ブタジ
エン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン等
、およびこれらのジエンの混合物から誘導することがで
きる。好ましい共役ジエンは1,3−ブタジエンであり
、好ましいゴム重合体は高度シス1,4−ポリブタジエ
ンおよび/または天然ゴムである。
【0016】上記の共重合体はビニル芳香族単量体、た
とえばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルナフタレ
ン、ビニルピリジン等;アクリル酸アルキルまたはメタ
クリル酸アルキル、たとえばアクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸メチル、
メタクリル酸ブチル等;不飽和ニトリル、たとえばアク
リロニトリル、メタクリロニトリル等;およびハロゲン
化ビニル、たとえば塩化ビニル、塩化ビニリデン等;な
らびにこれらのモノオレフィンの混合物を含む種々のモ
ノオレフィン性単量体から誘導することができる。上記
の共重合体は、共重合体の全重量を基準にして50重量
パーセント以内のモノオレフィンを含有することができ
る。好ましい共重合体は共役ジエン、特にブタジエンと
ビニル芳香族炭化水素、特にスチレンとの共重合体であ
る。
【0017】上記の共役ジエンの共重合体およびその製
造方法は、ゴムおよび重合体の技術において周知されて
いる。多くの重合体および共重合体が市販されている。
【0018】本件金属塩は一般に亜鉛、鉄(II)およ
び銅(II)、ならびにアルカリ土類金属たとえばマグ
ネシウムおよびカルシウムよりなるグループから選択し
た金属と約3ないし30個の炭素原子を有する α,β
−エチレン性不飽和カルボン酸、好ましくはアクリル酸
またはメタクリル酸との反応より誘導される。二メタク
リル酸亜鉛および二メタクリル酸マグネシウムが特に好
ましい。
【0019】基本的に板状の結晶構造よりなる無水二メ
タクリル酸亜鉛を得るために、亜鉛または金属カルボン
酸塩用の他の金属の有機塩を α,β−エチレン性不飽
和カルボン酸と、有機炭化水素溶媒中で反応させる。脂
肪族炭化水素、たとえばヘキサンが特に好ましい。この
金属塩の有機部分は1ないし約 6 個の炭素原子を有
する脂肪族炭化水素よりなるグループから選択するが、
ジエチル亜鉛が特に好ましい。
【0020】ジエチル亜鉛とメタクリル酸との反応を経
由する二メタクリル酸亜鉛の製造においては、副生成物
がエタンであるので無水の生成物が得られる。これに替
えて酸化亜鉛をメタクリル酸と反応させて、部分的に水
和しているが無水物形状に富む生成物を製造することも
できる。
【0021】無水二メタクリル酸亜鉛の製造の例として
、ジエチル亜鉛をメタクリル酸と、メタクリル酸1モル
あたりジエチル亜鉛約0.5ないし約0.6モルの量で
、揮発性有機液体炭化水素中で反応させる。
【0022】分散媒体中に少量の非イオン性界面活性剤
を含ませて、ポンプ移送可能な、注入可能な流動性懸濁
液の製造を助けるのが必須ではないが一般には好ましい
。シリコーン型の界面活性剤およびアルキルアリールポ
リエーテルアルコール型の界面活性剤を含む種々の周知
の非イオン性界面活性剤をこの目的に使用することがで
きる。好ましい非イオン性界面活性剤はアルキルアリー
ルポリエーテルアルコールである。
【0023】分散媒体中に含まれる非イオン性界面活性
剤の量は、酸化亜鉛とメタクリル酸との合計量を基準に
して約0.1ないし約1.0重量パーセントの、好まし
くは0.3ないし0.5重量パーセントの範囲が可能で
ある。
【0024】この反応は好ましくは室温または環境温度
で、すなわち加熱せずに、撹拌しながら、非イオン性界
面活性剤の存在下に行う。この反応工程が上記のように
ポンプ移送可能で注入可能な流動性懸濁液を生むのであ
る。所望ならば、この反応を約70℃までの温度で、界
面活性剤を使用せずに行うことも可能である。後者の場
合には、満足に注入し得ないスラリーまたは濃厚なペー
ストが得られる。この方法は好ましくないものではある
が、最終製品の品質が低下するようには見えない。
【0025】反応時間はバッチの大きさ、撹拌の程度等
のような要因に応じて、かなり変化する可能性がある。 一般には、反応時間は約4ないし約20時間の範囲、ま
たはそれ以上であろう。
【0026】好ましい具体例においては、反応が終了に
近付いたところで生成物が二メタクリル酸亜鉛粒子の液
体媒体中流動性懸濁液の形状となり、一方、より高温で
界面活性剤を使用せずに反応を行った場合には、生成物
は二メタクリル酸亜鉛粒子の液体媒体中スラリーの形状
となる。
【0027】いずれにしても、次の段階は二メタクリル
酸亜鉛の粒子の液体媒体からの回収である。これは、い
かなる通常の方法によっても達成することができる。た
とえば、二メタクリル酸亜鉛粒子は濾過(これが好まし
い)により、またはたとえば蒸発による液体媒体の除去
により回収することができる。二メタクリル酸亜鉛粒子
を濾過により回収する場合には、粒子を圧縮して余分の
液体媒体を除去するのがしばしば望ましく、好ましい。
【0028】回収段階に続いて、二メタクリル酸亜鉛粒
子を乾燥して二メタクリル酸亜鉛粉末を製造する。乾燥
は通常のいかなる方法によっても達成することができる
。たとえば空気乾燥および/または真空乾燥を使用する
ことができる。粒子をまず空気乾燥し、ついで炉中、約
60℃ないし約70℃の温度で真空乾燥するのがしばし
ば好ましい。これに替わる、米国特許第4,500,4
66号に示されている酸化亜鉛とメタクリル酸とを使用
する製造では、無水物形状に富む生成物が得られる。
【0029】ゴムに添加し得る本発明記載の金属塩の量
は、上記の型の塩のいずれを選択するかにより若干変化
するが、一般にはゴムの100重量部あたり(phr)
約5ないし100重量部の、好ましくは約10ないし7
0重量部の、最も好ましくは約20ないし60重量部の
範囲である。塩が水和物形状と無水物形状との混合物よ
りなる場合には、後者が主成分であって、混合物の少な
くとも約90重量パーセントを占めるべきである。した
がって、本件明細書中で使用する“基本的に”無水物の
語は、少なくとも約90パーセントの無水物構造を有す
る塩を呼ぶものである。
【0030】本発明記載の金属塩は一般的な混和技術、
たとえば乾燥混合または当業者には公知の他の技術によ
る混和中にゴムに添加することができる。これに替えて
、所望の重合体を有機溶媒中で製造することにより形成
させた重合体セメントに有機溶媒中懸濁液として添加す
ることもできる。この種の方法は同時係属中の出願、米
国一連番号第509,277号に、より詳細に記載され
ている。
【0031】本発明記載の金属塩を含有する重合体混和
物は過酸化物で硬化する。本件組成物に使用し得る過酸
化物硬化剤には有機過酸化物、たとえば過酸化ジクミル
、ビス−(t−ブチルペルオキシ)−ジイソプロピルベ
ンゼン、過安息香酸 t−ブチル、過酸化ジ−t−ブチ
ル、過酸化2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチル
−ヘキサン等が含まれる。好ましい過酸化物硬化剤はビ
ス−(t−ブチルペルオキシ)−ジイソプロピルベンゼ
ンおよび過酸化ジクミルである。
【0032】組成物中に含まれる過酸化物硬化剤の量は
、使用するゴムの型に応じて変化するであろうが、広く
言えば、硬化に有効な量である。一般には、この量はゴ
ム様重合体の100重量部あたり約0.2 ないし約1
0重量部の範囲が可能である。本件組成物は任意に、ゴ
ム組成物に一般的に使用される他の添加剤、たとえば加
工油および展延油、酸化防止剤、ワックス、酸化亜鉛、
炭酸カルシウム、硫酸バリウム等を含有していてもよい
。加えて、充填剤または充填剤混合物も、ゴム様重合体
の100重量部あたり約30ないし約 70 重量部の
量使用することができる。
【0033】ゴルフボール配合物を製造する商業的な方
法の一つは、酸化亜鉛とメタクリル酸とを重合体に直接
に混入し、酸化亜鉛とメタクリル酸とを工程内で反応さ
せて二メタクリル酸亜鉛塩を形成させる工程内法である
。この方法は長い混合時間と特殊な混合装置(メタクリ
ル酸の腐食性のために)とを必要とし、混合物の品質と
混和物の諸性質とに若干の変動がある。この方法に従え
ば、100重量部の重合体を混合機に添加し、ついで1
3.7重量部の酸化亜鉛を、続いて26.3重量部のメ
タクリル酸を添加する。ついで、この混合物を二ロール
ミルに入れ、硬化剤  (ダイカップ(Dicup 4
0C)、2 phr)を添加し、3分間混合する。つい
で、最終混合物を鋳型に入れ、170℃で硬化させる。
【0034】
【実施例】本発明の実施態様を示すために、日本合成ゴ
ム(JSR)の高度シス1,4−ポリブタジエンゴムと
二メタクリル酸亜鉛(ZDMA)とを、通常の実験室用
混練機型の混合機中で6ないし10分間混合するか、ま
たは二ロールミルで混合した。この混合ののちに、硬化
剤(ダイカップ 40C)を添加して3分間混合するこ
とにより二ロールミルで最終混合を行った。この最終混
合に続いて生成物を鋳型に入れ、170℃で硬化させた
【0035】比較の目的で、市販の水和二メタクリル酸
亜鉛(ZMP−P、カワグチ化学社(Kawaguch
i Kagaku Co. Ltd.))および市販の
形状の一メタクリル酸ヒドロキシ亜鉛(アクター(Ac
tor)ZMA、カワグチ化学社)を使用した。各ゴム
混和物は100phr の重合体ポリブタジエン、40
phr の塩、および2phr のダイカップ40Cを
含有していた。
【0036】以下の各表には物理的性質、たとえば硬度
、ボール硬度、初速度、耐久性、ならびに混合条件およ
び硬化条件を含む種々の比較が記録されている。以下に
報告された硬化データおよび物理的性質は以下のように
定義される:ASTM ショア A 相当の JIS−
A(日本工業規格) ボール硬度−        100kgの応力(力)
を加えた場合のゴルフボールの圧縮量(mm 単位)。
【0037】初速度−            ゴルフ
ボールを45メートル/秒のヘッド速度で叩く。これは
、ボールが音を立ててクラブを離れるときの速度である
【0038】硬化時間(T90)−これは日本合成ゴム
のキュラストメーターで測定した混和物の全量の90%
が硬化するまでの時間である。この機械はモンサントレ
オメーター(Monsanto Rheometer)
と同等であるが、無ローター型のキュロメーターである
【0039】硬化時間 IDX −  硬化中にゴルフ
ボールの中心が温度ピークに達するまでの時間。
【0040】
【表1】                          
        表  I      無水二メタクリ
ル酸亜鉛と市販の水和物形状の二メタクリル酸亜鉛  
                       (Z
MA−P)との比較                
                   実施例1  
         実施例2          塩の
型                    無水物 
            水和物          
重合体                     1
00               100     
     塩                   
       40                
40          ダイカップ 40C    
          2              
   2          硬化時間(T90)  
           6′36″         
  7′48″          JIS−A 硬度
              93         
       81   重合体と塩とを二ロールミルで10分間混合して5
0℃で混合した。ついで硬化剤(ダイカップ 40C)
を添加し、撹拌を3分間継続した。表Iに見られるよう
に、実施例1はより短い硬化時間を有し、より硬い最終
混和物が得られた。
【0041】
【表2】                          
        表  II無水二メタクリル酸亜鉛と
一メタクリル酸ヒドロキシ亜鉛(アクター ZMA) 
                         
      との比較               
                    実施例3 
          実施例4          塩
の型                    無水物
          アクター ZMA       
   重合体                   
  100               100  
        塩                
          40             
   40          ダイカップ 40C 
             2           
      2          硬化時間(T90
)             6′38″      
     7′06″          JIS−A
 硬度              93      
          92          ボール
硬度                   2.35
              3.46   重合体と塩とを実験室用混練機中、110℃で60
分間混合した。ついで、この混合物を二ロールミルに入
れ、ダイカップ40Cを添加し、撹拌を50℃で3分間
継続した。生成物を鋳型に入れ、170℃で硬化させた
。結果は、実施例3がより短い時間で硬化し、より硬い
ボールが得られることを示している。
【0042】
【表3】                          
       表  III       無水二メタ
クリル酸亜鉛、一メタクリル酸ヒドロキシ亜鉛および 
                         
  工程内材料の比較               
          実施例5          実
施例6          実施例7塩の型     
               無水物       
 アクター ZMA       工程内重合体   
                  100    
           100           
    100塩                 
         40              
  40                13.7a
                         
                         
              26.3bダイカップ 
                  2      
           2             
    2混合時間                
    10′              10′ 
             60′硬化時間 IDX 
            16.3′        
    17.6′            21.0
′ボール硬度                   
2.46             3.11    
           2.96初速度       
               71.73     
        −                
69.52     a)ZnO b)メタクリル酸 上記の実施例5および6においては、重合体と塩とを実
験室用混練機中、70℃で10分間混合した。ついで、
この混合物を二ロールミルに入れ、ダイカップ40Cを
添加し、撹拌を50℃で3分間継続した。実施例7に関
しては、重合体と酸化亜鉛とを実験室用混練機に入れ、
メタクリル酸を添加し、70℃で60分間混合を継続し
た。ついで、この混合物を二ロールミルに入れ、ダイカ
ップ40Cを添加し、撹拌を50℃で3分間継続した。 混合が完了したのち、生成物を鋳型に入れ、170℃で
硬化させた。上の表から注意されるように、実施例5が
最も短い混合時間と硬化時間、最も良好なボール硬度お
よび最も良好な初速度を有していた。
【0043】結論的には、上記の各実施例および明細書
の開示から、無水の α,β−エチレン性不飽和カルボ
ン酸金属塩、特に二メタクリル酸亜鉛のゴム様重合体、
たとえば高度シスポリブタジエンへの添加がゴム混和物
のより良好な加工性、短縮された硬化時間、高速度、お
よび、通常の水和塩を添加したゴム混和物から製造した
ゴルフボールと比較して、これから製造したゴルフボー
ルにより高い速度とより大きい硬度とを与える結果とな
ることは明らかであろう。本発明が本件明細書中で例示
した無水二メタクリル酸亜鉛と高度シスポリブタジエン
とに、または、本件明細書中に与えた他の金属塩と典型
的なゴム重合体との開示により限定されるものではなく
、与えられた実施例は単に本発明の実施態様を示すに過
ぎないと理解すべきである。当業者は、上記の開示に従
って容易に他の無水金属塩および/またはゴム様重合体
を選択することができる。
【0044】したがって、本件明細書中に開示した変量
のいかなるものも、本件明細書中に開示し、記載した本
発明の範囲から逸脱することなく容易に決定し、制御し
得ると考えるべきである。さらに、本発明の範囲は添付
の特許請求の範囲の範囲内に入る全ての改良および変更
を包含するであろう。
【0045】
【実施態様】
【0046】
【実施態様項1】  天然ゴム、合成ゴムおよびこれら
の混合物よりなるグループから選択した加硫可能なゴム
;および上記の加硫可能なゴムの100重量部あたり約
5ないし100重量部の α,β−エチレン性不飽和カ
ルボン酸の実質的に無水の金属塩を含む強化用充填剤よ
りなる硬質ゴルフボール。
【0047】
【実施態様項2】  上記の金属塩が亜鉛、鉄(II)
、銅(II)およびアルカリ土類金属よりなるグループ
から選択したものであり、上記の α,β−エチレン性
不飽和カルボン酸が3ないし約30個の炭素原子を有す
るものであることを特徴とする実施態様項1記載の硬質
ゴルフボール。
【0048】
【実施態様項3】  上記の金属が亜鉛であることを特
徴とする実施態様項2記載の硬質ゴルフボール。
【0049】
【実施態様項4】  上記の塩が二メタクリル酸亜鉛よ
りなるものであることを特徴とする実施態様項3記載の
硬質ゴルフボール。
【0050】
【実施態様項5】  上記の加硫可能なゴムの100部
あたり10ないし70重量部の上記の塩を有する実施態
様項4記載の硬質ゴルフボール。
【0051】
【実施態様項6】  上記の加硫可能なゴムの100部
あたり20ないし60重量部の上記の塩を有する実施態
様項5記載の硬質ゴルフボール。
【0052】
【実施態様項7】  上記の加硫可能なゴムの100部
あたり40重量部の上記の塩を有する実施態様項6記載
の硬質ゴルフボール。
【0053】
【実施態様項8】  上記のゴムがシス−1,4−ポリ
ブタジエンよりなるものであることを特徴とする実施態
様項7記載の硬質ゴルフボール。
【0054】
【実施態様項9】  上記の強化用充填剤が上記の金属
塩の無水物形状と水和物形状との混合物よりなるもので
あることを特徴とする実施態様項1記載の硬質ゴルフボ
ール。
【0055】
【実施態様項10】  上記の加硫可能なゴムの100
重量部あたり10ないし70重量部の上記の塩を有する
実施態様項1記載の硬質ゴルフボール。
【0056】
【実施態様項11】  上記の加硫可能なゴムの100
重量部あたり20ないし60重量部の上記の塩を有する
実施態様項10記載の硬質ゴルフボール。
【0057】
【実施態様項12】  上記の加硫可能なゴムの100
重量部あたり407重量部の上記の塩を有する実施態様
項11記載の硬質ゴルフボール。
【0058】
【実施態様項13】  上記のゴムがシス−1,4−ポ
リブタジエンよりなるものであることを特徴とする実施
態様項12記載の硬質ゴルフボール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  天然ゴム、合成ゴムおよびこれらの混
    合物よりなるグループから選択した加硫可能なゴム;お
    よび上記の加硫可能なゴムの100重量部あたり約5な
    いし100重量部の α,β−エチレン性不飽和カルボ
    ン酸の実質的に無水の金属塩を含む強化用充填剤よりな
    る硬質ゴルフボール。
JP4024662A 1991-01-29 1992-01-14 α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の無水金属塩で強化した硬質ゴルフボール Expired - Lifetime JP3026876B2 (ja)

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