JPH04313978A - 静止画記録装置 - Google Patents

静止画記録装置

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Publication number
JPH04313978A
JPH04313978A JP3079527A JP7952791A JPH04313978A JP H04313978 A JPH04313978 A JP H04313978A JP 3079527 A JP3079527 A JP 3079527A JP 7952791 A JP7952791 A JP 7952791A JP H04313978 A JPH04313978 A JP H04313978A
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JP
Japan
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converter
circuit
video signal
power supply
recording
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Withdrawn
Application number
JP3079527A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Takayama
勉 高山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3079527A priority Critical patent/JPH04313978A/ja
Publication of JPH04313978A publication Critical patent/JPH04313978A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号を磁気ディス
ク等に記録する静止画記録装置、特に各部への駆動電源
の供給を制御するようにした静止画記録装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は特開平1−274588号公報等
に示されている一般的な静止画記録装置の回路構成を示
すブロック図である。図中、1は被写体を撮像する撮像
装置で、この撮像装置1から出力された映像信号はA−
D変換器2によりデジタル信号に変換された後、フレー
ムメモリ3に記憶される。そして、記録時には先ずこの
フレームメモリ3から第1フィールドの映像信号のみを
読み出し、D−A変換器4でアナログ信号に変換した後
、記録回路5により磁気ヘッド6を通して磁気ディスク
7に記録させる。その際、映像信号に応じた電流が磁気
ヘッド6に流れ、これにより映像信号が磁気ディスク7
上に磁気記録される。
【0003】次に、磁気ヘッド6を磁気ディスク7上の
隣接トラックに移動させた後、フレームメモリ3から第
2フィールドの映像信号を読み出し、上記と同様に記録
回路5により磁気ディスク7に記録させる。そして、順
次フレームメモリ3に記憶された2フィールドの映像信
号を交互に読み出し、磁気ディスク7に記録させる。こ
のようにして、1系統の記録回路5と磁気ヘッド6を用
いてフレーム静止画像を記録することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の静止画記録装置にあっては、記録回路及び
磁気ヘッドは1系統で済むが、A−D変換器,D−A変
換器,メモリ等の駆動電流が比較的大きく、これらに駆
動電源を記録時中常に供給しているため、消費電力が大
きなものとなり、限られた容量の内蔵電池で作動させる
場合には、記録可能な時間が短く、記録コマ数に重大な
影響を与えるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、消費電力が小さく、同容量の内蔵電池
で記録時間が長くとれ、記録可能なコマ数の多い静止画
記録装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の静止画記録装置
は、被写体を撮像する撮像装置と、この撮像装置からの
映像信号をデジタル信号に変換するA−D変換器と、デ
ジタル信号に変換された映像信号の1フィールドまたは
1フレーム分記憶可能なメモリと、このメモリから読み
出した映像信号をアナログ信号に変換するD−A変換器
と、アナログ信号に変換された映像信号を記録媒体に記
録させる記録回路と、上記撮像装置,A−D変換器,D
−A変換器及び記録回路に駆動電源を供給する電源回路
と、その駆動電源の供給を制御する制御回路とを備え、
該制御回路は、上記メモリへの映像信号の書き込み終了
後に撮像装置及びA−D変換器への電源供給を停止する
と共に、メモリからの映像信号の読み出し時にD−A変
換器及び記録回路への電源供給を開始するように構成し
たものであり、また、上記撮像装置に代えて、外部より
入力された映像信号をデコードするデコーダ回路とした
ものである。
【0007】
【作用】本発明の静止画記録装置においては、制御回路
により、メモリへの映像信号の書き込み終了後に撮像装
置または電源回路と、A−D変換器への電源供給が停止
されると共に、メモリからの映像信号の読み出し時にD
−A変換器と記録回路への電源供給が開始される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1実施例による静止画記録
装置の回路構成を示すブロック図であり、図6と同一符
号は同一構成部分を示している。図において、1は被写
体を撮像する撮像装置、2はこの撮像装置1からのアナ
ログ映像信号をデジタル信号に変換するA−D変換器、
3はデジタル信号に変換された映像信号の1フレーム分
記憶可能なフレームメモリ、4はこのフレームメモリ3
から読み出したデジタル映像信号をアナログ信号に変換
するD−A変換器、5はアナログ信号に変換された映像
信号を磁気ヘッド6を用いて磁気ディスク(記録媒体)
7に記録させる記録回路、8は内蔵電池で、電源回路9
を通して上記撮像装置1,A−D変換器2,フレームメ
モリ3,D−A変換器4,記録回路5等へ駆動電源が供
給される。10はその各部への駆動電源の供給を制御す
る制御回路で、電源回路9と各部の間に介装されたスイ
ッチ11,12,13を制御し、フレームメモリ3への
映像信号の書き込み終了後に撮像装置1及びA−D変換
器2への電源供給を停止すると共に、フレームメモリ3
からの映像信号の読み出し時にD−A変換器4及び記録
回路5への電源供給を開始する。
【0009】次に図2のタイミング図を用いて上記構成
の静止画記録装置の動作を説明する。先ず、時刻t1 
において、制御回路10からの電源制御信号E1 が“
H”(高レベル)となり、スイッチ11がONとなって
撮像装置1及びA−D変換器2へ駆動電源が供給される
。次に時刻t2 において、電源制御信号E2 が“H
”となり、スイッチ12がONとなってフレームメモリ
3に電源が供給される。続いて、時刻t3 〜t4 に
おいて、撮像装置1からの1フレームの映像信号が得ら
れ、この信号はA−D変換器2でデジタル信号に変換さ
れてフレームメモリ3に書き込まれ、記憶される。そし
て、時刻t5 において、電源制御信号E1 が“L”
(低レベル)となり、スイッチ11がOFFとなって、
電源の供給が停止される。すなわち、電源制御信号E1
 は、撮像装置1からの映像信号が出力されている期間
、つまりフレームメモリ3への書き込み期間であるt2
 〜t4 の期間の終了後、時刻t5 において電源供
給を停止するように制御回路10により制御される。
【0010】次に、時刻t6 において、電源制御信号
E3 が“H”となり、スイッチ13がONとなってD
−A変換器4及び記録回路5へ駆動電源が供給される。 そして、時刻t7 〜t8 において、フレームメモリ
3から1フィールドの映像信号が読み出され、D−A変
換器4及び記録回路5を通して磁気ヘッド6に記録電流
が流れ、この第1フィールドの映像信号が磁気ディスク
7に記録される。続いて、時刻t8 〜t9 の期間に
磁気ヘッド6が磁気ディスク7の隣接トラックに移動し
、時刻t9 〜t10において、第2フィールドの映像
信号がフレームメモリ3から読み出され、同様にして記
録される。その後、時刻t11において、電源制御信号
E2及びE3  が“L”となり、電源の供給が停止さ
れる。すなわち、電源制御信号E3 は、フレームメモ
リ3からの映像信号の読み出し期間であるt7 〜t8
 及びt9 〜t10の期間は、少なくとも“H”とな
るように制御回路10により制御される。
【0011】そして、このように各部への電源供給期間
を時分割的に制御することにより、消費電力の大幅な節
約が可能となり、記録時間を長くとることができ、記録
可能なコマ数が多くなる。また、電源回路9は各部にそ
れぞれ複数個設ける必要はなく、単独の回路で共用する
ことができる。
【0012】図3は本発明の第2実施例の回路構成を示
すブロック図であり、図1と同一符号は同一構成部分を
示している。図中、21は外部映像信号の入力端子、2
2はその映像信号をデコードするデコーダ回路である。 すなわち、この実施例は、図1の第1実施例の撮像装置
1に代えて、外部から入力された映像信号のデコーダ回
路22としたものである。
【0013】上記のように構成された静止画記録装置に
おいて、入力端子21からの外部映像信号はデコーダ回
路22により例えば輝度信号Yと色信号Cに分割され、
フレームメモリ3に記憶可能な信号に変換される。そし
て、上述の第1実施例と同様、フレームメモリ3から読
み出された映像信号が順次記録回路5により磁気ディス
ク7に記録される。その際、制御回路10により、フレ
ームメモリ3への映像信号の書き込み終了後にデコーダ
回路22及びA−D変換器への電源供給が停止され、ま
たフレームメモリ3からの映像信号の読み出し時にD−
A変換器4及び記録回路5への電源供給が開始される。 すなわち、図2のタイミングで各部への電源供給が制御
されるので、図1の実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
【0014】図4は本発明の第3実施例を示すブロック
図である。この実施例は、図1の実施例のフレームメモ
リ3に代えて、映像信号の1フィールド分記憶可能なフ
ィールドメモリ31を設けたものであり、他は同様の構
成となっている。次に、図5のタイミング図を用いて図
4の回路の動作を詳細に説明する。
【0015】先ず、時刻t1 において、電源制御信号
E1 が“H”となり、撮像装置1及びA−D変換器2
に電源が供給される。次に時刻t2 において、電源制
御信号E2が“H”となり、D−A変換器4及び記録回
路5へ電源が供給される。そして、時刻t3 〜t5 
において、撮像装置1からの第1フィールドの映像信号
が得られ、A−D変換器2,D−A変換器4及び記録回
路5を通して磁気ヘッド6に記録電流が流れ、磁気ディ
スク7に第1フィールドの映像信号が記録される。続い
て、時刻t5 〜t7 において、撮像装置1より第2
フィールドの映像信号が得られ、この信号はそれより以
前の時刻t4 にて電源が供給されているフィールドメ
モリ31に書き込まれ、記憶される。そして、D−A変
換器4及び記録回路5への電源供給は時刻t6 にて一
旦停止され、また撮像装置1及びA−D変換器2への電
源供給は時刻t8 にて停止される。
【0016】次に時刻t9 において、再びD−A変換
器4及び記録回路5に電源が供給され、時刻t10〜t
11において、フィールドメモリ31から第2フィール
ドの映像信号が読み出され、上記と同様にして磁気ディ
スク7に記録される。そして、時刻t12において、D
−A変換器4及び記録回路5への電源供給が停止される
。このような電源供給制御を行っても、上述の各実施例
と同様の作用効果を得ることができる。なお、この図4
の実施例の撮像装置1に代えて、図3のデコーダ回路2
2を用いても同様の効果が得られることはいうまでもな
い。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源回
路からの駆動電源の供給を制御する制御回路を設け、こ
の制御回路によりメモリへの映像信号の書き込み及び読
み出しに応じて撮像装置またはデコーダ回路,A−D変
換器,D−A変換器及び記録回路の電源供給を制御する
ようにしたため、消費電力が小さくなり、同容量の内蔵
電池で記録時間を長くとることができ、記録可能なコマ
数が多くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第1実施例の回路構成を示すブロ
ック図
【図2】  図1の回路の動作を示すタイミング図
【図
3】  本発明の第2実施例の回路構成を示すブロック
【図4】  本発明の第3実施例の回路構成を示すブロ
ック図
【図5】  図4の回路の動作を示すタイミング図
【図
6】  従来の静止画記録装置の回路構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1    撮像装置 2    A−D変換器 3    フレームメモリ 4    D−A変換器 5    記録回路 7    磁気ディスク(記録媒体) 8    電池 9    電源回路 10    制御回路 11    スイッチ 12    スイッチ 13    スイッチ 22    デコーダ回路 31    フィールドメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被写体を撮像する撮像装置と、この撮
    像装置からの映像信号をデジタル信号に変換するA−D
    変換器と、デジタル信号に変換された映像信号の1フィ
    ールドまたは1フレーム分記憶可能なメモリと、このメ
    モリから読み出した映像信号をアナログ信号に変換する
    D−A変換器と、アナログ信号に変換された映像信号を
    記録媒体に記録させる記録回路と、上記撮像装置,A−
    D変換器,D−A変換器及び記録回路に駆動電源を供給
    する電源回路と、その駆動電源の供給を制御する制御回
    路とを備え、該制御回路は、上記メモリへの映像信号の
    書き込み終了後に撮像装置及びA−D変換器への電源供
    給を停止すると共に、メモリからの映像信号の読み出し
    時にD−A変換器及び記録回路への電源供給を開始する
    ことを特徴とする静止画記録装置。
  2. 【請求項2】  外部より入力された映像信号をデコー
    ドするデコーダ回路と、このデコーダ回路からの映像信
    号をデジタル信号に変換するA−D変換器と、デジタル
    信号に変換された映像信号の1フィールルドまたは1フ
    レーム分記憶可能なメモリと、このメモリから読み出さ
    れた映像信号をアナログ信号に変換するD−A変換器と
    、アナログ信号に変換された映像信号を記録媒体に記録
    させる記録回路と、上記デコーダ回路,A−D変換器,
    D−A変換器及び記録回路に駆動電源を供給する電源回
    路と、その駆動電源の供給を制御する制御回路とを備え
    、該制御回路は、上記メモリへの映像信号の書き込み終
    了後にデコーダ回路及びA−D変換器への電源供給を停
    止すると共に、メモリからの映像信号の読み出し時にD
    −A変換器及び記録回路への電源供給を開始することを
    特徴とする静止画記録装置。
JP3079527A 1991-04-12 1991-04-12 静止画記録装置 Withdrawn JPH04313978A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3079527A JPH04313978A (ja) 1991-04-12 1991-04-12 静止画記録装置

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JP3079527A JPH04313978A (ja) 1991-04-12 1991-04-12 静止画記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH04313978A true JPH04313978A (ja) 1992-11-05

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ID=13692459

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3079527A Withdrawn JPH04313978A (ja) 1991-04-12 1991-04-12 静止画記録装置

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JP (1) JPH04313978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0993523A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Canon Inc 電子カメラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0993523A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Canon Inc 電子カメラ

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Effective date: 19980711