JPH04313175A - 手書き入力情報処理装置 - Google Patents

手書き入力情報処理装置

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Publication number
JPH04313175A
JPH04313175A JP3079236A JP7923691A JPH04313175A JP H04313175 A JPH04313175 A JP H04313175A JP 3079236 A JP3079236 A JP 3079236A JP 7923691 A JP7923691 A JP 7923691A JP H04313175 A JPH04313175 A JP H04313175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
code
data
pattern
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3079236A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kodama
良幸 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3079236A priority Critical patent/JPH04313175A/ja
Publication of JPH04313175A publication Critical patent/JPH04313175A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き入力機能を備え
る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の手書き入力情報処理装置では、入
力パターンは文字か図形に区別され記録されていた。
【0003】文字として入力された場合は、文字認識部
を通し認識された文字コード(ASCIIコードやJI
S漢字コード)を記録し、図形として入力された場合は
入力された図形をパターンとして記録していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本来、手書き入力情報
処理装置は紙と鉛筆の「良さ」とコンピュータの情報処
理能力の「高さ」を両立するのが理想であるが、手書き
入力された文字を文字コードとしてのみ記録した場合、
前者の紙と鉛筆の「良さ」が損なわれることになる。
【0005】まず、従来の手書き情報処理装置では、入
力された情報を表示または印刷しようとするとき、文字
は文字コードとしてのみ記録されているため、装置固有
の特定パターンの文字による表現しかできず、人間性に
欠ける無味乾燥なものとなってしまう。身の回りに氾濫
しているワープロによる印刷物や年賀状に感謝できない
人は多いし、手書き文字は書き手の気持ちなどより多く
の情報を有しており、その貴重な情報を失うことになる
【0006】また、文字の大小・変形を含めてページレ
イアウトを行うことは、文字コードを使った場合、装置
及び人間の操作が複雑になることは容易に想像できる。
【0007】また、複数枚の文字または図形が書き込ま
れた紙がある場合、人間は紙全体または部分パターンの
特徴によって目的の紙を探すが、文字が装置の持つ固有
のパターンで表示されると、文字の特徴が失われページ
めくりによる検索能力が劣ることになる。
【0008】他にも、誤認識された文字に文章作成後気
づいた場合で、文字認識した時は2位以下の候補文字と
して認識されていた時の修正も、間違った文字を削除し
再び文字のペン入力による修正をしなければならず操作
が複雑で修正にも時間がかかっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の手書き入力情報
処理装置は、手書きパターン入力用のタブレットと、タ
ブレットより入力された文字パターンの文字認識部を有
する手書き入力情報処理装置において、認識された文字
コードと入力された文字パターンを記録する手段を有す
ることを特徴とする。
【0010】
【実施例】(実施例1)本発明の実施例1を図1に示す
。図1の実施例は、ペン入力により記録されたデータを
検索し表示または印刷する手書き入力情報処理装置のブ
ロック図である。タブレット1からペンにより入力され
た手書き文字は、入力データ処理部2で物理的な座標デ
ータに変換され文字パターン処理部3と文字認識部4へ
送られる。文字パターン処理部3では、1文字ごとに文
字の特徴を残し文字の位置とパターンのデータ化を行う
。一方、文字認識部4では1文字ごとに手書き文字認識
を行い文字のコード化を行う。その後、文字パターンと
認識された文字コード(漢字JISコードやASCII
コード)は、文字コードから文字パターンが参照できる
フォーマットで記録部5で記録される。記録された文字
の検索は、タブレット1へのペン入力により検索部6に
検索を指示することによって行われる。検索は検索部6
で、検索のために入力された文字コード列と記録部5で
記録された文字コード列とを比較することによって行わ
れる。検索結果は、文字コードが記録されているデータ
の位置を示すアドレスとして表示処理部7に伝えられる
。表示処理部7は、ペン入力によるタブレット1からの
指示により表示部8または印刷部9へ文字パターンまた
は文字コードを送出する。データを受け取った表示部8
または印刷部9は、文字コードの場合はフォント辞書1
0の中のフォントを液晶表示体11または印刷機12へ
出力し、文字パターンの場合は文字パターンそのものを
図形として出力する。
【0011】図2は手書き入力情報処理装置の外観斜視
図である。外枠20の片面は、タブレット機能と液晶表
示部が一体となった液晶表示体内蔵型タブレット21か
ら構成されている。また、ペン22は手書きデータ入力
用として使われる。データの入力は、液晶表示体内蔵型
タブレット21の表面をペン22でなぞることにより行
われる。
【0012】次に図3から図7により、図1のブロック
図の流れをより具体的に説明する。タブレット1からペ
ンによる手書き入力で、図3のごとく「それは二月の寒
い」と入力されたとする。この入力は、入力データ処理
部2で1文字毎にその位置と文字の形を示す座標列で、
文字パターン処理部3と文字認識部4に転送される。転
送されるデータは、書き初めの点をタブレットの左上隅
を原点としたXY座標絶対値で示し、その後のパターン
を書き初めの点からの相対値で表す。ここで「二」は図
5のデータ列となる。32767は、1角の終わりを示
し、32767が2つ続くと文字の最後を示す。図5の
データ列は、タブレット1の左上隅をXY絶対座標(0
、0)として「二」の書き初めの点はXY座標上(20
0、300)にあり、続く1角目のストロークは書き初
めの点から相対座標値で(10、−1)(21、2)(
29、3)と続き1角目のストロークが終わり、2角目
が「二」の書き初めの点から相対的に(−5、−22)
から始まり(3、−20)(16、−18)(28、−
20)と続き(38、−22)で1文字が終わっている
ことを示している。
【0013】文字認識部4に入力されたデータは、文字
ストロークの特徴から文字認識を行い、図6のごとく文
字コードに変換される。ここで「二」は、JIS漢字コ
ードの4673(16進数)となる。また、文字パター
ン処理部3に入力されたデータは必要に応じデータ圧縮
を行う。ここではデータ圧縮を行わないものとして図5
のデータ列がそのまま記録部5に転送される。記録部6
は、図7に示すように文字パターンを文字パターンメモ
リのアドレスC1から連続的に記録し、文字コードを文
字コードメモリのアドレスA1から1文字1コードで連
続的に記録する。この際、文字パターンと文字コードを
対応させるため、文字パターンアドレスメモリには文字
コードメモリに記録された文字が対応する文字パターン
の記録された文字パターンメモリのアドレスを記録する
。ここで文字コードメモリと文字パターンメモリはアド
レスA1とアドレスB1から相対的に同一アドレスに同
一文字の情報が書き込まれる。「二」という文字はアド
レスA1+nに文字コードである4673(16進数)
が記録され、アドレスB1+nに「二」の文字パターン
が記録されているアドレスC2が記録される。
【0014】次に文字の検索と出力について説明する。 検索する文字列は、タブレット1から入力された文字を
文字認識部4により文字認識が行われた結果の文字コー
ド列を用いて、記録部5によって記録されている図5に
示す文字列の文字コードメモリ内のデータと比較する。 比較結果は、図7の文字コードメモリのアドレスとして
処理される。文字データの記録で説明した「二」1文字
を検索した場合は、文字コードメモリのアドレスA1+
nが検索結果となる。この結果は表示処理部7に転送さ
れる。表示処理部7はペン入力によるタブレット1から
の指示により(1)表示モードの選択(2)表示範囲の
データ転送(3)表示装置の切り替えを行う。(1)の
表示モードの選択は、手書き入力情報処理装置内にある
文字フォントを使用して文字の表示を行うか、手書き入
力で入力された文字パターンを使用するかを選択する。 (2)の表示範囲のデータ転送は、ここでの検索結果の
表示をページ単位で行うとすると、検索文字列を含むペ
ージの文字コードまたは文字パターンのデータ転送を行
う。文字パターン転送の時は、図7に示す文字コードに
対応する文字パターンアドレスメモリから文字パターン
メモリのアドレスを取り込み文字パターンメモリのデー
タを転送する。例えば「二」の文字コードのデータ転送
は、アドレスA1+nが与えられるとこのデータに対応
するアドレスB1+nからアドレスC2を知り、その文
字データの最後32783が2度続くデータまで転送す
る。(3)の表示装置の切り替えは、データ転送先を表
示部8または印刷部9へ転送するかを切り替える。表示
データが表示部8へ転送された場合、データを液晶表示
体11へ表示する。データの表示は、文字コードの時は
手書き入力情報処理装置内に持つ文字フォント辞書10
のフォントを使用し、文字パターンの場合は文字パター
ンをグラフィック表示する。表示データが印刷部9へ転
送された場合は同様に文字フォント辞書10のフォント
または文字パターンを印刷機12で印刷する。文字フォ
ントを印刷したときは、図8の様に清書され印刷される
。また、文字パターンを印刷したときは図9の様な手書
きと同様の印刷結果が得られる。
【0015】文字コードによる検索方法を本実施例では
説明してきたが、手書き入力によるページのデータを文
字パターンを用いて高速に順次表示し、目的のページを
人間の目により検索する方法にも用いることができる。
【0016】また、文字の誤認識に後で気づいたとき、
誤認識された文字に対しペンで指示することにより文字
パターンから再び文字認識を行い、候補文字の中から正
しい文字を再指定することにもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、手書き入力による文字
が、文字コードと同時に文字パターンとして記録されて
いるため、コンピュータが得意とする検索などの情報処
理能力の「高さ」はそのままで、紙と鉛筆の「良さ」が
実現される。具体的には、印刷や表示において手書き文
字のパターンが使えるため人間らしい表現が行え、手紙
や文芸作品などの文章の表現が豊かなものとなりコンピ
ュータが一歩人間に近づくことになる。また、自由な手
書き文字が使えるためレイアウトが自由になる。他にも
、記録した特徴が残るため記録内容を瞬間的にみて目的
のデータであるか判断しやすく、ページめくり方式によ
るデータ検索が容易となる。
【0018】また、文章作成後の誤認識文字の修正が文
字パターンによる再認識を使うことによって容易になる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手書き入力情報処理装置の一実施例を
示すブロック図。
【図2】本発明の手書き入力情報処理装置の一実施例の
斜視図。
【図3】本発明の一実施例の手書き文字入力を説明する
図。
【図4】本発明の一実施例の入力文字の座標データへの
変換を説明する図。
【図5】本発明の一実施例の座標データに変換されたデ
ータ列を示す図。
【図6】本発明の一実施例の文字コード変換を説明する
図。
【図7】本発明の一実施例の文字コードと文字パターン
を記録するメモリマップを示す図。
【図8】本発明の一実施例の文字コードが対応する文字
フォントにより印刷を行った出力例を示す図。
【図9】本発明の一実施例の文字パターンによる印刷を
行った出力例を示す図。
【符号の説明】
1  タブレット 2  入力データ処理部 3  文字パターン処理部 4  文字認識部 5  記録部 6  検索部 7  表示処理部 8  表示部 9  印刷部 10  文字フォント辞書 11  液晶表示体 12  印刷機 20  外枠 21  液晶表示体内蔵型タブレット 22  ペン 30  印刷用紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  手書きパターン入力用のタブレットと
    、前記タブレットより入力された文字パターンの文字認
    識部を有する手書き入力情報処理装置において、認識さ
    れた文字コードと入力された文字パターンを記録する手
    段を有することを特徴とする手書き入力情報処理装置。
JP3079236A 1991-04-11 1991-04-11 手書き入力情報処理装置 Pending JPH04313175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3079236A JPH04313175A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 手書き入力情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3079236A JPH04313175A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 手書き入力情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04313175A true JPH04313175A (ja) 1992-11-05

Family

ID=13684233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3079236A Pending JPH04313175A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 手書き入力情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04313175A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6055332A (en) * 1997-01-29 2000-04-25 Sharp K.K. Handwritten character and symbol processing apparatus and medium which stores control program of handwritten character and symbol processing apparatus
JP2005190199A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Seiko Epson Corp 手書き文字入力表示装置及び手書き文字入力表示方法ならびにそのプログラム
JP2014170544A (ja) * 2013-02-28 2014-09-18 Ricoh Co Ltd 処理方法、処理システム及びコンピュータプログラム
JP2016071777A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 株式会社東芝 電子機器、処理方法およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014170544A (ja) * 2013-02-28 2014-09-18 Ricoh Co Ltd 処理方法、処理システム及びコンピュータプログラム
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