JPH04311024A - コンデンサの端子付け方法 - Google Patents

コンデンサの端子付け方法

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Publication number
JPH04311024A
JPH04311024A JP3076176A JP7617691A JPH04311024A JP H04311024 A JPH04311024 A JP H04311024A JP 3076176 A JP3076176 A JP 3076176A JP 7617691 A JP7617691 A JP 7617691A JP H04311024 A JPH04311024 A JP H04311024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
terminals
capacitor
capacitor element
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP3076176A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Nishimori
敏幸 西森
Makoto Komatsu
誠 小松
Magoji Fujii
藤井 孫治
Mitsuaki Kawahara
河原 光顕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH04311024A publication Critical patent/JPH04311024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサ、特にメタ
ライズドコンデンサにおいて、高い取付け精度を有する
コンデンサの端子付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メタライズドコンデンサの電極は、素子
の端面にメタリコンされた金属でできており、この電極
に端子(ここでは、金属板からできている連結端子をい
う)を接続する場合、あらかじめ個々に成型された端子
をパーツフィーダを用いて整列し、コンデンサ素子に溶
接または半田付けしたり、または連鎖状に成型された1
個の端子を個々に分離しながら溶接する方法が一般的に
よく用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、電気部品を基板
等に実装する工程においては、最近電気部品の自動実装
化が進み、また電気部品の各部分の寸法精度が要求され
る中にあって、特に電気部品の端子周辺の寸法精度の向
上が重要な課題になってきている。しかしながら上記従
来のコンデンサの端子付け方法では、端子が個々に分離
していたり、相対する電極がコンデンサ素子の本体を介
して離れているため、コンデンサ素子に溶接する際、さ
らに端子を整列し、位置決めする作業が必要となり、位
置決めや整列の精度により、端子付け後の端子位置寸法
にばらつきを生じていた。さらに、位置決めのためや、
整列させるための機械設備が必要となり、端子付け装置
自体が大きくなり、かつコストが上昇するなどの課題が
あった。
【0004】本発明は上記課題を解決するものであり、
コンデンサの端子間のピッチの精度や端子間のずれ精度
を大幅に向上できる優れたコンデンサの端子付け方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、同一金属板上に打ち抜き加工またはエッチ
ングにより2個以上形成された連鎖状端子を用い、コン
デンサ素子の相対する電極に溶接または半田付けする際
に個々に分割することによって、端子付けするものであ
る。
【0006】
【作用】したがって本発明によれば、あらかじめ同一金
属板上に2個以上の相対する連鎖状端子が形成されてい
るために、端子間のピッチ、平行性のずれを防止できる
。さらに端子が連結されている連鎖状端子とすることに
より、端子の整列や位置決めが容易であり、設備的にも
簡単なものを使用でき、コスト低減が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるコ
ンデンサの端子付け方法の構成を示す図であり、図に示
すように1枚の金属板1に一対の端子2を打ち抜いた連
鎖状端子3を、コンデンサ素子4の電極5に溶接にて接
続し、その後、A部とB部を切り離してコンデンサの端
子付けを完了する。その後、端子付けされたコンデンサ
素子4を図2に示すようにケース6に入れ、注型用樹脂
7を充填してコンデンサを得るものである。
【0008】このように本実施例によれば、得られるコ
ンデンサの2つの端子2間のピッチPの精度は格段に向
上し、さらにコンデンサ素子4の端面に設けられている
電極5の中央に精度よく、容易に端子付けを行うことが
できるため、2つの端子2間の平面的なずれdも少なく
することが可能となる。
【0009】なお本実施例において使用される金属板1
はその長さを延長することは可能であり、したがって極
めて多数の連鎖状端子3を打ち抜き加工により設けるこ
とができ、端子付けの自動化,高速化にも有効に対応で
きるものである。
【0010】このように上記実施例によれば、金属板1
に設けた連鎖状端子3をコンデンサ素子4の電極5に端
子付けした後、それぞれ端子2に分割しているため、極
めて精度の高い端子取付け寸法を有するコンデンサを製
造することができる。
【0011】また金属板1に設けた連鎖状端子3を切り
離しながらコンデンサ素子4の電極5に端子付けするこ
とにより、大きさ,形状の異なるコンデンサ素子4にも
1種類の連鎖状端子3を有する金属板1で対応でき、比
較的安価なコストで精度の高い端子付けを可能とするこ
とができる。
【0012】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明は
、同一金属板上に2個以上打ち抜き加工された連鎖状端
子を使用してコンデンサ素子の電極に端子付けしている
ため、コンデンサの端子間のピッチの精度や端子間のず
れ精度を大幅に向上させることができ、しかも端子付け
装置も簡略化でき、コスト低減にも極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例のコンデンサの端子付
け方法を示すコンデンサ素子および金属板の部分平面図
(b)同コンデンサ素子および金属板の部分側面図
【図
2】(a)一実施例によって端子付けされたコンデンサ
の正面から見た断面図 (b)同コンデンサの側断面図
【符号の説明】
1  金属板 3  連鎖状端子 4  コンデンサ素子 5  電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一金属基板上において打ち抜き加工また
    はエッチングにより2個以上形成された連鎖状端子をコ
    ンデンサ素子の相対する電極に溶接または半田付けした
    後、前記金属板より前記連鎖状端子を切り離すことを特
    徴とするコンデンサの端子付け方法。
  2. 【請求項2】同一金属基板上において打ち抜き加工また
    はエッチングにより2個以上形成された連鎖状端子を切
    り離しながら、コンデンサ素子の相対する電極に溶接ま
    たは半田付けすることを特徴とするコンデンサの端子付
    け方法。
JP3076176A 1991-04-09 1991-04-09 コンデンサの端子付け方法 Pending JPH04311024A (ja)

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