JPH04310403A - 無人搬送車 - Google Patents
無人搬送車Info
- Publication number
- JPH04310403A JPH04310403A JP7666791A JP7666791A JPH04310403A JP H04310403 A JPH04310403 A JP H04310403A JP 7666791 A JP7666791 A JP 7666791A JP 7666791 A JP7666791 A JP 7666791A JP H04310403 A JPH04310403 A JP H04310403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving
- linear motion
- unmanned carrier
- shafts
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無人搬送車に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の無人搬送車は、荷物を搭載する車
体と、前記車体を支え走行させる駆動輪と、前記車体を
支えるキャスター輪とを含んで構成される。
体と、前記車体を支え走行させる駆動輪と、前記車体を
支えるキャスター輪とを含んで構成される。
【０００３】次に従来の無人搬送車について図面を参照
して詳細に説明する。図３は従来の無人搬送車の一例を
示す側面図である。図３に示す無人搬送車は、車体１と
、駆動輪８と、キャスター輪９とを含んで構成される。 無人搬送車が走行するとき、キャスター輪９の車輪の回
転軸１１は走行面に対し垂直に回線する旋回軸２よりも
進行方向の逆側となるため、無人搬送車は直線も曲線も
走行することが出来る。
して詳細に説明する。図３は従来の無人搬送車の一例を
示す側面図である。図３に示す無人搬送車は、車体１と
、駆動輪８と、キャスター輪９とを含んで構成される。 無人搬送車が走行するとき、キャスター輪９の車輪の回
転軸１１は走行面に対し垂直に回線する旋回軸２よりも
進行方向の逆側となるため、無人搬送車は直線も曲線も
走行することが出来る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無人搬
送車は、車輪の回転軸が走行面に対し垂直に回転する旋
回軸とずれているキャスター輪を使用しているため、無
人搬送車が進行方向を変えるときキャスター輪が走行面
に対し垂直に旋回し車体が大きく揺れてしまい、振動に
弱い荷物は搬送できなうという欠点があった。さらに、
キャスター輪が旋回するとき走行面と擦れるため、走行
面に貼ってある無人搬送車誘導用のテープや無人搬送車
の現在地を感知するためのマークが損傷してしまうとい
う欠点があった。
送車は、車輪の回転軸が走行面に対し垂直に回転する旋
回軸とずれているキャスター輪を使用しているため、無
人搬送車が進行方向を変えるときキャスター輪が走行面
に対し垂直に旋回し車体が大きく揺れてしまい、振動に
弱い荷物は搬送できなうという欠点があった。さらに、
キャスター輪が旋回するとき走行面と擦れるため、走行
面に貼ってある無人搬送車誘導用のテープや無人搬送車
の現在地を感知するためのマークが損傷してしまうとい
う欠点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の無人搬送車は、
荷物を搭載する車体と、走行面に対し垂直に回転する旋
回軸と、前記旋回軸を支え前記車体に取り付けられた旋
回軸受けと、前記旋回軸の軸方向に対し直角方向に直動
する直動レールと、前記直動レールを前記旋回軸に取り
付ける直動ガイドと、前記直動レールの直動範囲を制限
するストッパと、前記直動レールの直動方向の中心位置
に取り付け前記車体を支える従動輪と、前記車体を支え
走行させる駆動輪とを含んで構成される。
荷物を搭載する車体と、走行面に対し垂直に回転する旋
回軸と、前記旋回軸を支え前記車体に取り付けられた旋
回軸受けと、前記旋回軸の軸方向に対し直角方向に直動
する直動レールと、前記直動レールを前記旋回軸に取り
付ける直動ガイドと、前記直動レールの直動範囲を制限
するストッパと、前記直動レールの直動方向の中心位置
に取り付け前記車体を支える従動輪と、前記車体を支え
走行させる駆動輪とを含んで構成される。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示す側
面図である。図１に示す無人搬送車は、車体１と、旋回
軸２と、旋回軸受け３と、直動レール４と、直動ガイド
５と、ストッパ６と、従動輪７と、駆動輪８とを含んで
構成される。
して詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示す側
面図である。図１に示す無人搬送車は、車体１と、旋回
軸２と、旋回軸受け３と、直動レール４と、直動ガイド
５と、ストッパ６と、従動輪７と、駆動輪８とを含んで
構成される。
【０００７】図２（ａ）〜（ｃ）は無人搬送車が進行方
向を変えるときの動作を説明する側面図である。図２（
ａ）に示すように、無人搬送車が走行している時は、ス
トッパ６が直動ガイド５にぶつかるまで直動レール４が
進行方向と逆向きに動くため、従動輪７の回線軸１０は
旋回軸２よりも進行方向の逆側となるため、無人搬送車
は直線も曲線もスムーズに走行することが出来る。
向を変えるときの動作を説明する側面図である。図２（
ａ）に示すように、無人搬送車が走行している時は、ス
トッパ６が直動ガイド５にぶつかるまで直動レール４が
進行方向と逆向きに動くため、従動輪７の回線軸１０は
旋回軸２よりも進行方向の逆側となるため、無人搬送車
は直線も曲線もスムーズに走行することが出来る。
【０００８】無人搬送車が進行方向を変える時は、図２
（ｂ）に示すように、最初は従動輪７と直動レール４は
停止したままで旋回軸２も回転せず無人搬送車の移動に
あわせて直動ガイド５が移動する。
（ｂ）に示すように、最初は従動輪７と直動レール４は
停止したままで旋回軸２も回転せず無人搬送車の移動に
あわせて直動ガイド５が移動する。
【０００９】さらに無人搬送車が移動すると、図２（ｃ
）に示すように、直動ガイド５がストッパ６にぶつかる
まで進行方向に動くため、従動輪７の回転軸１０は旋回
軸２よりも進行方向の逆側となるため、無人搬送車は直
線も曲線もスムーズに走行することが出来る。
）に示すように、直動ガイド５がストッパ６にぶつかる
まで進行方向に動くため、従動輪７の回転軸１０は旋回
軸２よりも進行方向の逆側となるため、無人搬送車は直
線も曲線もスムーズに走行することが出来る。
【００１０】
【発明の効果】本発明の無人搬送車は、旋回軸の軸方向
に対し直角方向に直動する直動レールの直動方向の中心
位置に従動輪を取り付けることにより、無人搬送車が進
行方向を変えるたき直動レールが直動ガイドに沿って移
動するだけで旋回軸は回転しないため、進行方向を変え
ても車体は揺れず、振動に弱い荷物も搬送できるという
効果がある。また、従動輪は旋回しないため従動輪と床
面は擦れることはなく、走行面に貼ってある無人搬送車
誘導用のテープや無人搬送車の現在地を感知するための
マークが損傷しないという効果がある。
に対し直角方向に直動する直動レールの直動方向の中心
位置に従動輪を取り付けることにより、無人搬送車が進
行方向を変えるたき直動レールが直動ガイドに沿って移
動するだけで旋回軸は回転しないため、進行方向を変え
ても車体は揺れず、振動に弱い荷物も搬送できるという
効果がある。また、従動輪は旋回しないため従動輪と床
面は擦れることはなく、走行面に貼ってある無人搬送車
誘導用のテープや無人搬送車の現在地を感知するための
マークが損傷しないという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図２】（ａ）〜（ｃ）は無人搬送車が進行方向を変え
るときの動作を説明する側面図である。
るときの動作を説明する側面図である。
【図３】従来の一例を示す側面図である。
１ 車体
２ 旋回軸
３ 旋回軸受け
４ 直動レール
５ 直動ガイド
６ ストッパ
７ 従動輪
８ 駆動輪
９ キャスター輪
１０ 従動輪の回転軸
１１ 車輪の回転軸
Claims (1)
- 【請求項１】 荷物を搭載する車体と、走行面に対し
垂直に回転する旋回軸と、前記旋回軸を支え前記車体に
取り付けられた旋回軸受けと、前記旋回軸の軸方向に対
し直角方向に直動する直動レールと、前記直動レールを
前記旋回軸に取り付ける直動ガイドと、前記直動レール
の直動範囲を制限するストッパと、前記直動レールの直
動方向の中心位置に取り付け前記車体を支える従動輪と
、前記車体を支え走行させる駆動輪とを含むことを特徴
とする無人搬送車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7666791A JPH04310403A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 無人搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7666791A JPH04310403A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 無人搬送車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310403A true JPH04310403A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13611768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7666791A Pending JPH04310403A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 無人搬送車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310403A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06156635A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-03 | Itoki Crebio Corp | 自動倉庫におけるスタッカクレーンの走行装置 |
| US5526890A (en) * | 1994-02-22 | 1996-06-18 | Nec Corporation | Automatic carrier capable of smoothly changing direction of motion |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7666791A patent/JPH04310403A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06156635A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-03 | Itoki Crebio Corp | 自動倉庫におけるスタッカクレーンの走行装置 |
| US5526890A (en) * | 1994-02-22 | 1996-06-18 | Nec Corporation | Automatic carrier capable of smoothly changing direction of motion |
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