JPH04310355A - 自動倉庫付き工場 - Google Patents

自動倉庫付き工場

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JPH04310355A
JPH04310355A JP3070180A JP7018091A JPH04310355A JP H04310355 A JPH04310355 A JP H04310355A JP 3070180 A JP3070180 A JP 3070180A JP 7018091 A JP7018091 A JP 7018091A JP H04310355 A JPH04310355 A JP H04310355A
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JP
Japan
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floor
shelf
processing
transfer device
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JP3070180A
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Motoo Shinozuka
篠塚 元雄
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Daifuku Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として多品種少量の
生産に利用し得る自動倉庫付き工場に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来、倉庫部と加工部とを組み合わせた
ものとしては、たとえば特開昭62−124862号公
報に示すように、多数並設したプール部群の一側部に第
1自走台車の第1搬送経路を形成し、そして第1搬送経
路の他側部に対向してターンテーブルを配設し、このタ
ーンテーブルの側部に対向して第2自走台車の第2搬送
経路を形成し、この第2搬送経路の側部に複数の加工装
置を並設した構成が提供されている。
【0003】この従来構成によると、プール部の被加工
物を第1自走台車にて取り出し、そして第1自走台車の
被加工物を、ターンテーブルを介して第2自走台車に渡
し、この第2自走台車から目的とする加工装置に被加工
物を渡している。また逆作用により加工済み物をプール
部に戻している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、自走台車にて取り扱われる物品は被加工
物のみであり、したがって被加工物の品種が変わったと
きには、加工装置の全部または一部の変更を行わなけれ
ばならず、その作業は面倒であり、かつ時間を要するも
のであった。
【0005】本発明の目的とするところは、被加工物の
品種が変わったときに加工用機器を容易にかつ迅速に変
更し得、多品種少量の生産に有効な自動倉庫付き工場を
提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明の自動倉庫付き工場は、建屋を複数階に区画し、そ
の中層階に加工用機器の搬送ラインを形成し、他階に加
工ラインを形成し、前記搬送ラインと加工ラインとの間
に加工用機器の移載装置を設け、前記建屋内の一部に、
複数階に亘って自動倉庫を配設し、この自動倉庫を、上
下方向、水平方向ともに複数の収納空間を有する棚と、
この棚に沿って移動自在でかつ前記収納空間と各階のラ
インとの間で被収納物を受け渡し自在な出し入れ装置と
から構成している。
【0007】
【作用】かかる本発明の構成によると、小型の加工機や
組み立てロボツトなど加工用機器は加工ラインの所定箇
所に配設されている。そして棚内に納められている被加
工物は、出し入れ装置により取り出されて加工ラインに
渡される。次いで被加工物は単数または複数の加工用機
器に渡され、切断や孔あけなど所期の加工が行われる。 このようにして加工された被加工物は、加工ラインと出
し入れ装置とを介して棚に戻される。
【0008】そして加工された被加工物は、出し入れ装
置により棚から取り出されて別の加工ラインに渡される
。ここで被加工物は組み立てロボツトによる組み立てな
どを受けて製品となる。この組み立てられた製品は梱包
され出荷される。
【0009】異なる品種の製品を得るに際しては、一部
または全部の加工用機器が入れ替えられる。すなわち今
まで使用していた加工用機器は、移載装置を介して搬送
ラインに渡され、そして出し入れ装置を介して棚に戻さ
れる。また棚内に納められている新たな加工用機器は、
出し入れ装置により棚から取り出されて搬送ラインに渡
され、この搬送ラインから移載装置を介して加工ライン
の所定の箇所に渡される。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。床1上に建てられた建屋2は、側壁3や屋根4な
どからなり、内部は複数の床壁5により四つの階(複数
階)6,7,8,9に区画されている。そして建屋2内
の一部に、複数階に亘って自動倉庫10が配設されてい
る。
【0011】この自動倉庫10は一階6から三階8に亘
って形成された倉庫室11内に設置されるもので、上下
方向、水平方向ともに複数の収納空間12を有する棚1
3と、この棚13に沿って移動自在でかつ前記収納空間
12との間で被収納物(後述する)を受け渡し自在な出
し入れ装置14とから構成される。この出し入れ装置1
4は、棚13に沿って移動自在な走行機体15と、この
走行機体15側に案内される昇降部16と、この昇降部
16に横方向出退自在に設けた出し入れ具17などから
構成される。
【0012】前記棚13の各階6,7,8に対向した端
部には、好適な収納空間12を利用して移送装置15が
配設され、前記出し入れ装置14は、この移送装置15
に対して被収納物を受け渡し自在となる。そして移送装
置15は、各階6,7,8と倉庫室11とを区画する仕
切り壁16に形成した貫通部17を通して各階6,7,
8内に達している。 なお前記被収納物は、被加工物18や加工用機器などで
ある。
【0013】図1、図2において、一階6は中央部に一
対の加工室20,21が形成され、そして自動倉庫10
とは反対側には塗装室22、梱包室23、事務室24が
形成されるとともに、隅部にはエレベータ25が設けら
れる。
【0014】一方の加工室20には仮置き棚26が配置
され、この仮置き棚26の前面に沿った一定経路27上
を走行自在な自走台車28が設けられる。この自走台車
28には横方向出退自在な受け渡し具29が設けられる
。前記一定経路27を中にして前記仮置き棚26とは反
対側に、たとえば切断装置30が並設され、これら切断
装置30は前部にターンテーブル31を有する。以上の
27〜31により加工ライン32を形成する。
【0015】他方の加工室21にも仮置き棚33が配置
され、この仮置き棚33の前面に沿った一定経路34上
を走行自在な自走台車35が設けられる。この自走台車
35には横方向出退自在な受け渡し具36が設けられる
。前記一定経路34を中にして前記仮置き棚33とは反
対側に、たとえば孔開け装置37が並設され、これら孔
開け装置37は前部にターンテーブル38を有する。以
上の34〜38により加工ライン39を形成する。
【0016】前記切断装置30や孔開け装置37は自動
式の加工用機器の一例であって、被加工物の供給や取り
出しは自走台車28、35により行われる。そして自走
台車28、35は前記移送装置15に対して被加工物1
8の受け渡しを行う。
【0017】図1、図3において、中層階である二階7
には第1循環ライン40が形成され、この第1循環ライ
ン40上で、横方向出退自在な受け渡し具41を有する
自走台車42が走行自在となる。そして第1循環ライン
40の側部で複数箇所には三階8との間で加工用機器を
移動自在な移載装置43が設けられる。この移載装置4
3は昇降台44などから構成され、この昇降台44に対
して前記自走台車42は、受け渡し具41を介して加工
用機器を受け渡しする。 また自走台車42は前記移送装置15との間で加工用機
器の受け渡しを行う。以上の40〜42により搬送ライ
ン45を形成する。
【0018】前記第1循環ライン40に平行する状態で
第2循環ライン46が形成され、この第2循環ライン4
6上で、横方向出退自在な受け渡し具47を有する自走
台車48が走行自在となる。そして第2循環ライン46
の側部で複数箇所には三階8との間で被加工物を移動自
在な移載装置49が設けられる。この移載装置49は昇
降台50などから構成され、この昇降台50に対して前
記自走台車48は、受け渡し具47を介して被加工物を
受け渡しする。また自走台車48は前記移送装置15と
の間で被加工物18の受け渡しを行う。以上の46〜4
8により加工ライン51を形成する。
【0019】図1、図4において、三階8は中央部に組
み立て室52と加工室53とを形成しており、そして自
動倉庫10とは反対側には特殊塗装室54が形成される
。前記組み立て室52には、前記移載装置43の上昇路
が側部に位置するように加工用機器の一例である組み立
てロボツト55が配置され、そして各組み立てロボツト
55の側方間に被加工物18の移送ライン56が形成さ
れ、この移送ライン56上で、横方向出退自在な受け渡
し具57を有する自走台車58が走行自在となる。この
自走台車58は、前記移送装置15と各組み立てロボツ
ト55との間で被加工物18の受け渡しを行う。以上の
55〜58により加工ライン59を形成する。
【0020】また他方の加工室53には、前記移載装置
49の上昇路を囲む状態で複数の作業台60が配設され
、以てカストマイズ加工を行えるようにしている。図1
において、四階9は設計室、資料室、事務室などに利用
される。
【0021】次に上記実施例の作用を説明する。小型の
加工機や組み立てロボツト55など加工用機器は加工ラ
インの所定箇所に配設されている。そして棚13の収納
空間12内に納められている被加工物18は、出し入れ
装置14により取り出されて目的とする階の移送装置1
5に渡される。
【0022】図1、図2において一階6の加工室20に
臨む移送装置15上に取り出された被加工物18は、自
走台車28により受け取られ、そしてターンテーブル3
1を介して切断装置30に渡され、切断加工を受ける。 このようにして切断加工された被加工物18は再び自走
台車28に受け取られ、そして移送装置15を介して棚
13に戻される。なお未加工または加工済みの被加工物
18は仮置き棚26にストックしてもよい。
【0023】また加工室21に臨む移送装置15上に取
り出された被加工物18は、自走台車35により受け取
られ、そしてターンテーブル38を介して孔開け装置3
7に渡され、孔開け加工を受ける。このようにして孔開
け加工された被加工物18は再び自走台車35に受け取
られ、そして移送装置15を介して棚13に戻される。 なお未加工または加工済みの被加工物は仮置き棚33に
ストックしてもよい。
【0024】そしてカストマイズ加工を行おうとする被
加工物18は、図1、図3、図4において、出し入れ装
置14により棚13から取り出されて二階7の移送装置
15に渡される。この移送装置15上に取り出された被
加工物18は、自走台車48により受け取られ、そして
移載装置49の下降位置にある昇降台50に渡され、次
いで昇降台50の上昇により加工室53に移される。こ
の加工室53内の被加工物18は作業台60上に取り出
され、所期のカストマイズ加工を受ける。
【0025】このカストマイズ加工を受けた被加工物1
8は上昇位置にある昇降台50に渡され、そして昇降台
50の下降により二階7に移される。次いで昇降台50
の被加工物18は自走台車48に受け取られ、そして移
送装置15や出し入れ装置14を介して棚13に戻され
る。
【0026】前述のように加工され、棚13に戻された
被加工物18は、出し入れ装置14により棚13から取
り出されて別の加工ラインに渡され、次の加工を受ける
。このようにして被加工物18は、単数または複数の加
工用機器に渡され、種々の加工を受けて最終部品となり
棚13に格納される。
【0027】図1、図4において、前記棚13内に格納
されている最終部品は、出し入れ装置14により取り出
されて三階8の組み立て室52に臨む移送装置15に渡
される。 この移送装置15上に取り出された最終部品は、自走台
車58により受け取られ、そして組み立てロボット55
に渡され、所期の組み立て作業を受ける。このような組
み立てにより得られた製品は、エレベータ25を介して
梱包室23に移され、そして梱包されたのち出荷される
【0028】上述のような加工ラインにおいて、今まで
とは異なる品種の製品を得るに際しては、加工用機器の
一部または全部が入れ替えられる。すなわち、たとえば
組み立てロボット55は、移載装置43の上昇位置にあ
る昇降台44に渡され、そして昇降台44の下降により
二階7に移される。次いで組み立てロボット55は自走
台車42に受け取られ、そして移送装置15や出し入れ
装置14を介して棚13に格納される。
【0029】また棚13内に納められている新たな組み
立てロボット55は、出し入れ装置14により棚13か
ら取り出されて移送装置15に渡される。この移送装置
15上に取り出された加工用機器は、自走台車42によ
り受け取られ、そして移載装置43の下降位置にある昇
降台44に渡され、次いで昇降台44の上昇により組み
立て室50に移される。 この組み立て室50内の所定位置にセットされる。
【0030】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、棚内に納め
られている被加工物を、出し入れ装置により取り出して
加工ラインに渡すことができ、そして被加工物を、単数
または複数の加工用機器に渡して切断や孔あけなど所期
の加工を行ったのち、加工ラインと出し入れ装置とを介
して棚に戻すことができる。このようにして加工した被
加工物は組み立てロボツトなど加工用機器により組み立
てて製品にでき、そして製品は梱包して出荷できる。
【0031】そして、加工ラインで使用していた加工用
機器の一部または全部は、移載装置を介して搬送ライン
に渡したのち出し入れ装置を介して棚に戻すことができ
、また棚内に納められている新たな加工用機器は、出し
入れ装置により棚から取り出されて搬送ラインに渡した
のち移載装置を介して加工ラインの所定の箇所に渡すこ
とができる。
【0032】このように本発明によると、被加工物の品
種が変わったときに加工用機器を容易にかつ迅速に変更
でき、多品種少量の生産に有効な自動倉庫付き工場を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、工場全体の縦断面図
である。
【図2】同工場における一階部分の横断平面図である。
【図3】同工場における二階部分の横断平面図である。
【図4】同工場における三階部分の横断平面図である。
【符号の説明】
1      床 2      建屋 5      床壁 6      一階 7      二階 8      三階 9      四階 10    自動倉庫 11    倉庫室 12    収納空間 13    棚 14    出し入れ装置 15    移送装置 18    被加工物(被収納物) 25    エレベータ 28    自走台車 30    切断装置(加工用機器) 32    加工ライン 35    自走台車 37    孔開け装置(加工用機器)39    加
工ライン 42    自走台車 43    移載装置 45    搬送ライン 48    自走台車 51    加工ライン 55    組み立てロボット(加工用機器)56  
  移送ライン 58    自走台車 59    加工ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  建屋を複数階に区画し、その中層階に
    加工用機器の搬送ラインを形成し、他階に加工ラインを
    形成し、前記搬送ラインと加工ラインとの間に加工用機
    器の移載装置を設け、前記建屋内の一部に、複数階に亘
    って自動倉庫を配設し、この自動倉庫を、上下方向、水
    平方向ともに複数の収納空間を有する棚と、この棚に沿
    って移動自在でかつ前記収納空間と各階のラインとの間
    で被収納物を受け渡し自在な出し入れ装置とから構成し
    たことを特徴とする自動倉庫付き工場。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06298305A (ja) * 1993-04-16 1994-10-25 Murata Mach Ltd 有軌道台車システム
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CN113562370A (zh) * 2021-07-08 2021-10-29 百跃羊乳(南宁)有限公司 一种采用垂直空间布局的乳粉干法生产系统

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