JPH04309413A - 曲げ加工用モータプレスユニット - Google Patents
曲げ加工用モータプレスユニットInfo
- Publication number
- JPH04309413A JPH04309413A JP7346691A JP7346691A JPH04309413A JP H04309413 A JPH04309413 A JP H04309413A JP 7346691 A JP7346691 A JP 7346691A JP 7346691 A JP7346691 A JP 7346691A JP H04309413 A JPH04309413 A JP H04309413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- punch
- press unit
- pressing force
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims description 19
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータプレスユニット
に関し、特に曲げ加工用金型を動作させる曲げ加工用モ
ータプレスユニットに関する。
に関し、特に曲げ加工用金型を動作させる曲げ加工用モ
ータプレスユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の一例を示す曲げ加工用モー
タプレスユニットの正面図である。
タプレスユニットの正面図である。
【0003】従来、この種の曲げ加工用モータプレスユ
ニットは、例えば、図3に示すように、金型4のホルダ
7を圧力センサ3を介して押しシャンク4と連結される
モータ1と、モータ1に電流を供給するとともに圧力セ
ンサ3により電流制御してもモータ1の動作を制御する
制御部2とを有していた。
ニットは、例えば、図3に示すように、金型4のホルダ
7を圧力センサ3を介して押しシャンク4と連結される
モータ1と、モータ1に電流を供給するとともに圧力セ
ンサ3により電流制御してもモータ1の動作を制御する
制御部2とを有していた。
【0004】この曲げ加工用モータプレスユニットで金
型を動作させるときは、まず、上型6のポンチが被加工
物に接触するまで、ポンチは一定の速度、例えば150
mm/secで下降する。次に、ポンチが被加工物に接
触し始めると、圧力センサ3に圧力を生じ、信号を発生
する。次に、さらにポンチが下降すると、圧力センサの
信号も増大する。この増大する信号が制御部2に設定さ
れた信号に到達すると、制御部2の電流を切替えて、モ
ータを減速し、ポンチの下降速度が、例えば、30mm
/secという低速に切替えられる。次に、ポンチが被
加工物を介して下型に接触すると、圧力センサ3の信号
が最大値に達し、制御部2の設定値を越えると、モータ
1が停止する。
型を動作させるときは、まず、上型6のポンチが被加工
物に接触するまで、ポンチは一定の速度、例えば150
mm/secで下降する。次に、ポンチが被加工物に接
触し始めると、圧力センサ3に圧力を生じ、信号を発生
する。次に、さらにポンチが下降すると、圧力センサの
信号も増大する。この増大する信号が制御部2に設定さ
れた信号に到達すると、制御部2の電流を切替えて、モ
ータを減速し、ポンチの下降速度が、例えば、30mm
/secという低速に切替えられる。次に、ポンチが被
加工物を介して下型に接触すると、圧力センサ3の信号
が最大値に達し、制御部2の設定値を越えると、モータ
1が停止する。
【0005】このように、従来は、金型のポンチが被加
工物に接触し始め、ある程度被加工物が成形されてから
、成形が完了するまでのポンチの速度を変えて、モータ
プレスユニットを動作させていた。
工物に接触し始め、ある程度被加工物が成形されてから
、成形が完了するまでのポンチの速度を変えて、モータ
プレスユニットを動作させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように加工が進み、加工完了までの速度を減速するこ
とは、加工時間を浪費するばかりか、ダイにポンチが接
触してからモータを停止するので、時間遅れによる過剰
にポンチに押圧力を与えることによりポンチや被加工物
に損傷を与えるという問題がある。特に、被加工物ある
いは金型により、この最大押圧値が変るので、型あるい
は被加工物毎にこの最大押圧値を設定し直さなければな
らないという欠点がある。また、この設定を忘れること
により、危険な事態を引起すことになる。
たように加工が進み、加工完了までの速度を減速するこ
とは、加工時間を浪費するばかりか、ダイにポンチが接
触してからモータを停止するので、時間遅れによる過剰
にポンチに押圧力を与えることによりポンチや被加工物
に損傷を与えるという問題がある。特に、被加工物ある
いは金型により、この最大押圧値が変るので、型あるい
は被加工物毎にこの最大押圧値を設定し直さなければな
らないという欠点がある。また、この設定を忘れること
により、危険な事態を引起すことになる。
【0007】本発明の目的は、かかる問題を解消すべく
保護手段を備え、金型あるいは被加工物を変えても、金
型あるいは被加工物に損傷を与えない曲げ加工用モータ
プレスユニットを提供することである。
保護手段を備え、金型あるいは被加工物を変えても、金
型あるいは被加工物に損傷を与えない曲げ加工用モータ
プレスユニットを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の曲げ加工用モー
タプレスは、金型のポンチの押圧力を検知する圧力セン
サと、前記ポンチに押圧力を与えるモータと、前記圧力
センサの信号を入力して前記モータで動作する前記ポン
チの動作制御する制御部とを有する曲げ加工用モータプ
レスユニットにおいて、前記金型の初期動作における前
記ポンチの最大押圧力値を記憶する記憶部を備え、初期
以降の動作で、前記圧力センサの信号値が前記最大押圧
値に達したら、前記モータの動作を停止させることを特
徴としている。
タプレスは、金型のポンチの押圧力を検知する圧力セン
サと、前記ポンチに押圧力を与えるモータと、前記圧力
センサの信号を入力して前記モータで動作する前記ポン
チの動作制御する制御部とを有する曲げ加工用モータプ
レスユニットにおいて、前記金型の初期動作における前
記ポンチの最大押圧力値を記憶する記憶部を備え、初期
以降の動作で、前記圧力センサの信号値が前記最大押圧
値に達したら、前記モータの動作を停止させることを特
徴としている。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す曲げ加工用
モータプレスユニットの正面図である。この曲げ加工用
モータプレスユニットは、図1に示すように曲げ加工に
要する押圧力の初期値を記憶する書き直し可能な記憶部
5を設けたことである。それ以外は従来と同じである。 次に、この曲げ加工用モータプレスユニットの動作につ
いて説明する。まず、上型6と下型の間に被加工物を挿
入する。次に、モータ1を作動させ、ポンチを比較的に
低速で下降させる。次に、ポンチの加工に伴い押圧力が
増加する圧力センサ3の信号を逆次制御部2に送る。次
に、ポンチが被加工物に与える最大押圧力値を記憶部5
に記憶させる。このことにより、この曲げ加工用モータ
プレスユニットの準備が完了する。
モータプレスユニットの正面図である。この曲げ加工用
モータプレスユニットは、図1に示すように曲げ加工に
要する押圧力の初期値を記憶する書き直し可能な記憶部
5を設けたことである。それ以外は従来と同じである。 次に、この曲げ加工用モータプレスユニットの動作につ
いて説明する。まず、上型6と下型の間に被加工物を挿
入する。次に、モータ1を作動させ、ポンチを比較的に
低速で下降させる。次に、ポンチの加工に伴い押圧力が
増加する圧力センサ3の信号を逆次制御部2に送る。次
に、ポンチが被加工物に与える最大押圧力値を記憶部5
に記憶させる。このことにより、この曲げ加工用モータ
プレスユニットの準備が完了する。
【0011】次に、新しい被加工物を金型に搭載する。
次に、モータ1を作動し、約150mm/secの一定
速度で下降させる。そして圧力センサ3からの信号値が
記憶部5の記憶された最大押圧値と比較し、一致したら
モータ1の作動を停止する。このことによりポンチは下
型のダイ及び被加工物に過剰な押圧力を与えることなく
停止する。再び、別の被加工物を金型に搭載し、曲げ加
工を行う。
速度で下降させる。そして圧力センサ3からの信号値が
記憶部5の記憶された最大押圧値と比較し、一致したら
モータ1の作動を停止する。このことによりポンチは下
型のダイ及び被加工物に過剰な押圧力を与えることなく
停止する。再び、別の被加工物を金型に搭載し、曲げ加
工を行う。
【0012】このように、一度、初期値を記憶部に設定
しておけば、くり返して動作しても、常に一定した位置
でポンチが止るので、被加工物及び金型が損傷すること
がない。また、金型あるいは、被加工物の形状を変えた
ときも、最大押圧値を記憶部に初期に記憶させておけば
、安定した動作を維持することが出来る。なお、必要に
応じて、制御部にモータ停止動作信号によりモータ動作
の停止しなかったときのインタロックを設け、このイン
タロックから警報を発生するようにしておけば、より安
全であるという利点がある。
しておけば、くり返して動作しても、常に一定した位置
でポンチが止るので、被加工物及び金型が損傷すること
がない。また、金型あるいは、被加工物の形状を変えた
ときも、最大押圧値を記憶部に初期に記憶させておけば
、安定した動作を維持することが出来る。なお、必要に
応じて、制御部にモータ停止動作信号によりモータ動作
の停止しなかったときのインタロックを設け、このイン
タロックから警報を発生するようにしておけば、より安
全であるという利点がある。
【0013】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、初期動作と
して任意設定した最大押圧力値を記憶する書き直し可能
な記憶部を設けることによって、最大押圧力値に達する
までポンチを一定速度で下降させることが出来るので、
金型及び被加工物を損傷することなくより早く成形でき
る曲げ加工用モータプレスユニットが得られるという効
果がある。
して任意設定した最大押圧力値を記憶する書き直し可能
な記憶部を設けることによって、最大押圧力値に達する
までポンチを一定速度で下降させることが出来るので、
金型及び被加工物を損傷することなくより早く成形でき
る曲げ加工用モータプレスユニットが得られるという効
果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す曲げ加工用モータプレ
スユニットの正面図である。
スユニットの正面図である。
【図2】従来の一例を示す曲げ加工用モータプレスユニ
ットの正面図である。
ットの正面図である。
1 モータ
2 制御部
3 圧力センサ
4 金型
5 記憶部
6 上型
7 ホルダ
Claims (1)
- 【請求項1】 金型のポンチの押圧力を検知する圧力
センサと、前記ポンチに押圧力を与えるモータと、前記
圧力センサの信号を入力して前記モータで動作する前記
ポンチの動作制御する制御部とを有する曲げ加工用モー
タプレスユニットにおいて、前記金型の初期動作におけ
る前記ポンチの最大押圧力値を記憶する記憶部を備え、
初期以降の動作で、前記圧力センサの信号値が前記最大
押圧値に達したら、前記モータの動作を停止させること
を特徴とする曲げ加工用モータプレスユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346691A JPH04309413A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 曲げ加工用モータプレスユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346691A JPH04309413A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 曲げ加工用モータプレスユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04309413A true JPH04309413A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13519072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7346691A Pending JPH04309413A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 曲げ加工用モータプレスユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04309413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19606842B4 (de) * | 1995-02-23 | 2007-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | Preßsteuerverfahren und Preßvorrichtung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191700A (ja) * | 1984-03-10 | 1985-09-30 | Aida Eng Ltd | 液圧プレス |
JPH02224898A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-06 | Amada Co Ltd | パンチプレス機械 |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP7346691A patent/JPH04309413A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191700A (ja) * | 1984-03-10 | 1985-09-30 | Aida Eng Ltd | 液圧プレス |
JPH02224898A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-06 | Amada Co Ltd | パンチプレス機械 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19606842B4 (de) * | 1995-02-23 | 2007-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | Preßsteuerverfahren und Preßvorrichtung |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970617 |