JPH04309232A - バイポーラトランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

バイポーラトランジスタ及びその製造方法

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JPH04309232A
JPH04309232A JP10184291A JP10184291A JPH04309232A JP H04309232 A JPH04309232 A JP H04309232A JP 10184291 A JP10184291 A JP 10184291A JP 10184291 A JP10184291 A JP 10184291A JP H04309232 A JPH04309232 A JP H04309232A
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JP10184291A
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Mamoru Kuwagaki
桑垣 衛
Katsumi Murase
村瀬 克実
Mamoru Ugajin
守 宇賀神
Takumi Iritono
入戸野 巧
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置及びその製造
方法に関し、特にバイポーラトランジスタの素子構造及
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の進歩にともない、トランジ
スタの高速化が更に要求されている。トランジスタの高
速化には、機能回路領域の微細化、ベース領域の薄層化
が不可欠である。平面的パタンの微細化を目的として、
ベース領域及びエミッタ領域をリソグラフィ工程を用い
ず形成する自己整合技術が開発されている。ここでは、
従来技術として、公知文献(Tech. Dig., 
1987, IEEE Int. Electron 
Device Meeting,p.375〜p.37
8)に開示されている半導体装置の概念図を図28に示
し、その概要を説明する。
【0003】同図において、41はコレクタ領域として
の半導体領域を含むn型シリコン基板であり、42は素
子間分離熱酸化膜、43はその酸化膜42上のベース電
極層、44は絶縁層である酸化膜、45はp型内部ベー
ス領域である。46はエミッタ領域であり、47Aはシ
リコン基板41中に設けられたp型外部ベース領域、4
7は外部ベース領域47Aとベース領域45とを接続す
るp型リンクベース領域である。48は絶縁層である酸
化膜、49はエミッタ電極層、50は金属配線である。 図28に示すように、ベース領域は半導体基板41中に
設けられた内部ベース領域45及び半導体基板中に設け
られた閉路を構成する外部ベース領域47Aとリンクベ
ース領域47とからなり、内部ベース領域45は外部ベ
ース領域47Aとリンクベース領域47とを介してベー
ス電極層43に連結される形状で設けられている。リン
クベース領域47は酸化膜48の直下に設けられ、この
領域におけるベース領域の横方向抵抗を低減する機能を
有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トランジス
タの性能を向上するためには、外部ベース領域等を含め
、ベース領域の抵抗を低減し高速化を図ること、及びベ
ース・コレクタ耐圧を十分に維持し、信頼性を確保する
ことが必要である。しかし、従来の、半導体基板中にリ
ンクベース領域47を設けたトランジスタ構造では、リ
ンクベース領域47は半導体基板中に設けられた外部ベ
ース領域47Aを介してベース電極層43に連結されて
いるため、外部ベース領域47Aを介する分だけ抵抗が
大きくなるという問題がある。
【0005】更に、リンクベース領域47の横方向抵抗
を低減するためには、該リンクベース領域を厚くするこ
と、つまりリンクベース領域47を半導体基板41中に
深く形成しなければならない。しかし、従来構造では、
リンクベース領域47を深くすると、リンクベース領域
47下方のコレクタ領域が薄くなるため、十分なベース
・コレクタ耐圧を維持することができなかった。かかる
影響は、高速動作を目的とした薄層ベースを有するトラ
ンジスタにおいて、特に顕著である。
【0006】従って、本発明は、上記問題点を除去し、
従来のトランジスタの性能限界を越えて、バイポーラト
ランジスタの性能を飛躍的に高めるためになされたもの
であり、その目的するところは、ベース領域の横方向抵
抗を低減し、かつベース・コレクタ耐圧を高くした、高
速なバイポーラトランジスタ及びその製造方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のリンクベース領
域を有するバイポーラトランジスタは、エミッタ領域の
外縁部を取り囲むリンクベース領域が半導体基板内に設
けられていた従来構造とは異なり、リンクベース領域が
、ベース領域上面に形成された結晶性半導体層中に設け
られ、かつ外部ベース領域を介することなくベース電極
層に連結するように構成されていることを最も主要な特
徴とするものである。
【0008】また、本発明のバイポーラトランジスタの
製造方法は、従来の工程により、コレクタ領域,ベース
領域の形成後、自己整合的な工程により、上記ベース領
域をベース電極層に連結するリンクベース領域を、ベー
ス領域上に形成した半導体層中に形成することにより、
バイポーラトランジスタを再現性良く製造することを最
も主要な特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明においては、ベース領域上面に設けた結
晶性半導体層に、半導体基板中に設けられた外部ベース
領域を介することなくベース電極層に直接連結するリン
クベース領域を設けることにより、ベース領域の横方向
抵抗を低減できるとともに、ベース・コレクタ耐圧を高
くできる。これによって、高速なバイポーラトランジが
得られる。
【0010】
【実施例】以下、実施例と共に本発明を詳細に説明する
。本実施例では、npn型トランジスタを用いて説明を
行うが、pnp型トランジスタにおいても、本発明の効
果には何等差し支えない。また、本発明の構造はベース
領域とリンクベース領域との位置関係に特徴があり、如
何なるコレクタ領域,外部ベース領域,ベース電極等の
構造を有するトランジスタにも適用することが可能であ
る。
【0011】実施例1:図1は本発明のバイポーラトラ
ンジスタの第1の実施例であり、本発明の請求項1に係
わるものである。図1において、1は半導体基板として
のn型シリコン基板であり、2は素子間分離熱酸化膜、
3はベース電極層、4は絶縁膜である酸化膜、5はこの
シリコン基板1中に形成されたp型ベース領域である。 6はシリコン基板1上に結晶成長させた結晶性シリコン
層に形成されたエミッタ領域、7は結晶性シリコン層の
うち、p型不純物を導入して形成された領域つまりリン
クベース領域である。8,9は各々の酸化膜、10はエ
ミッタ電極層、11は金属配線である。
【0012】ここで、n型シリコン基板1内には、コレ
クタ領域としてのn型半導体領域(図示せず)が形成さ
れるとともに、この半導体領域を上方に臨ませるように
第1の窓を有して酸化膜2が絶縁層として形成されてい
る。そして、ベース電極層3が、酸化膜2上に上記半導
体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成するように設け
られ、さらに酸化膜4が少なくともベース電極層3の上
面を覆う形状で設けられている。また、シリコン基板1
上の上記第2の窓に臨む領域において、そのシリコン基
板1内にp型のベース領域5が設けられるとともに、該
ベース領域5上からベース電極層3に連結させるべき形
成された結晶性半導体層つまりシリコン層が設けられて
いる。
【0013】また、酸化膜8,9が、上記第2の窓の内
側面上から上記シリコン層を上方に臨ませ、かつ該第2
の窓に比し小さい第3の窓を形成するように、該シリコ
ン層上に延長して設けられている。このシリコン層は、
そのベース領域5上の上記第3の窓に臨む領域に設けら
れたエミッタ領域6と、該第3の窓に臨まずベース領域
5をそれと接して取り囲みかつベース電極層3に連結さ
れてなるリンクベース領域7とを有しており、さらにエ
ミッタ電極層10が上記エミッタ領域6にそれに連結し
て設けられている。ここで、エミッタ領域6を有する結
晶性半導体層の外縁部が酸化膜4に接続しているか否か
等の形状の違いは本発明の効果には何等影響を与えず、
本特許請求の範囲を逸脱するものではない。
【0014】すなわち、本発明のトランジスタの構造は
、図1に示すように、半導体基板1上に設けられた結晶
性シリコン層中にエミッタ領域6が設けられ、かつこの
エミッタ領域6は、その結晶性シリコン層の一部に設け
られたリンクベース領域7によって囲まれる形状で構成
され、さらに該リンクベース領域7は外部ベース領域を
介することなくしてベース電極層3に連結していること
を主要な特徴とするものである。
【0015】このように本実施例のトランジスタ構造に
よると、半導体基板1内のベース領域5の上面に設けた
結晶性半導体層に、ベース電極層3に直接連結させるリ
ングベース領域7を設けることにより、リンクベース領
域7下のコレクタ領域を薄くすることなく、ベース領域
の横方向抵抗を低減できるとともに、そのベース・コレ
クタ耐圧を高くとることができる。
【0016】実施例2:図2は本発明のバイポーラトラ
ンジスタの第2の実施例であり、本発明の請求項2に係
わるものである。本実施例の特徴は、ベース領域5Aが
、シリコン基板1の上面に、シリコンより狭い禁止帯幅
を有するp型半導体薄膜層で構成されていることである
。なお、図2において図1と同一または相当部分は同一
符号を付して、その説明は省略する。
【0017】本実施例においては、ベース領域5Aとし
てボロンを添加したSi0.8Ge0.2膜を用いる。 そしてリンクベース領域7には、ボロンを添加した結晶
性シリコン膜を用いる。この場合、ベース領域5Aの禁
止帯幅はエミッタ領域6の禁止帯幅より約0.2eV狭
くなるため、電流増幅率に制限されることなく、リンク
ベース領域7の不純物濃度を設定することができる。従
って、本実施例のトランジスタ構造は本発明の効果を極
めて良く発揮できる構造である。
【0018】実施例3:図3は本発明のバイポーラトラ
ンジスタの第3の実施例であり、本発明の請求項3に係
わるものである。本実施例のトランジスタ構造が実施例
2のものと異なる点は、図3に示すように、リンクベー
ス領域7がベース領域5Aを介してベース電極層3に連
結して構成されていることである。この実施例において
も上記実施例と同様の効果が得られる。なお、本発明の
実施例の図面中、同一符号は同一または相当部分を示し
ている。
【0019】実施例4:図4は本発明のバイポーラトラ
ンジスタの第4の実施例であり、本発明の請求項1に係
わるものである。図面の説明のための符号は、実施例1
の場合と同じである。本実施例においては、図4に示す
ように、ベース電極層3はシリコン基板1内の絶縁層で
ある酸化膜2上に設けられ、内部ベース領域5とベース
電極層3が、エミッタ領域6を含む結晶性半導体層の一
部に設けられたリンクベース領域7を介して連結された
構造を有している。このような構成にすることによって
、ベース領域の横方向抵抗低減とベース・コレクタ接合
面積の低減とを同時に図ることが可能であり、本発明を
用いることによって初めて実現できるものである。
【0020】実施例5:次に、本発明の構造のトランジ
スタを実現するための製造工程の一実施例を図5〜図2
3を用いて説明する。本実施例は本発明の請求項6に係
わるものであり、ここでは図2のバイポーラトランジス
タの作製方法を例にとって説明する。まず図5に示すよ
うに、シリコン基板1内にコレクタ領域としてのn型領
域を周知の方法により形成したのち、そのn型領域の表
面の所定位置に該領域を上方に臨ませる窓を有する酸化
膜2を形成する。次に図6に示すように、将来、ベース
電極層となるシリコン層20と酸化膜4を形成する。本
実施例では、減圧CVD法を用い、p型シリコン膜20
と酸化膜4を堆積する。この酸化膜4の形成には、シリ
コン膜20の表面を酸化する方法も可能である。
【0021】次に公知のリソグラフィ技術と加工技術と
により、将来、ベース領域及びエミッタ領域が設けられ
る領域のシリコン膜20と酸化膜4を除去して窓を形成
し、図7の形状のベース電極層3を得る。次に図8に示
すように、将来、ベース領域となる結晶性半導体層21
を結晶成長させる。本発明の実施例では、減圧CVD法
を用い、ボロンを添加した結晶性Si0.8Ge0.2
層21を形成する。
【0022】次に、窓に面した結晶性半導体層を残して
、不要な部分を除去する。本発明の実施例では、以下の
工程を用いる。まず図9に示すように、流動性材料30
を用い平坦化を行う。本実施例では、レジスト材料を用
いるが、流動性を有しウエハ表面の平坦化が可能な材料
であればよい。更に、この流動性材料30を酸化膜4上
の結晶性半導体層21を露出するところまでエッチング
すると、図10に示す形状を得る。
【0023】次に、窓の中に残った流動性材料30をマ
スクとして、不要な結晶性半導体層21を除去する。こ
の流動性材料30を除去すると、図11に示すようにベ
ース領域5Aが形成される。次に、エミッタ領域とリン
クベース領域を形成する。図12に示すように、将来、
エミッタ領域とリンクベース領域なる結晶性半導体層2
2を、ベース領域5A上に結晶成長させる。本実施例で
は、減圧CVD法を用い、100nmの1×1018c
m−3のひ素を添加した結晶性半導体層22を形成する
。次に、窓に面した結晶性半導体層を残して、不要な部
分を除去する。そのために、図8〜図11の工程を繰り
返せばよい。本発明の実施例では、以下の工程を用いた
【0024】まず、流動性材料30を用い平坦化を行う
(図13)。更に、この流動性材料30を酸化膜4上の
結晶性半導体層22が露出するところまでエッチングす
ると、図14に示す形状を得る。次に、窓の中に残った
流動性材料30をマスクとして、不要な結晶性半導体層
22を除去する。この流動性材料30のみを除去すると
、図15に示すように結晶性半導体層23が形成される
。次に、窓内にリンクベース形成時のマスク材を形成す
る。まず、窓内に露出している半導体層23の表面を酸
化し、酸化膜8を形成する。更に、将来マスク材となる
シリコン膜31を堆積すると図16の形状を得る。
【0025】次に、図17に示すように流動性材料30
を用い平坦化を行う。本実施例では、レジスト材料を用
いるが、流動性を有しウエハ表面の平坦化が可能な材料
であればよい。更に、この流動性材料30を酸化膜4上
のシリコン膜31が露出するところまでエッチングする
と、図18に示す構造を得る。次に、窓の中に残った流
動性30をマスクとして、酸化膜8が露出するところま
で、シリコン膜31をエッチングし、この流動性材料を
除去すると、図19に示すようにマスク材としてのシリ
コン膜31が形成される。
【0026】次に、結晶性半導体層23中のマスク材と
してのシリコン膜31に覆われていない領域にリンクベ
ース領域を形成する。本実施例では、p型の導電性を示
す不純物、例えばボロンのイオン注入を行い、リンクベ
ース領域7を形成し、図20を得る。ボロンのイオン注
入がされなかった、マスク材としてのシリコン膜31の
直下の結晶性半導体層23がエミッタ領域6となる。次
に、マスク材としてのシリコン膜31とベース電極層3
の側壁に囲まれた領域に絶縁物を埋め込む。本実施例で
は、CVD法により酸化膜9を堆積し(図21)、マス
ク材であるシリコン膜31を露出するところまでエッチ
ングすることによって、図22の形状を得る。
【0027】次に、マスク材としてのシリコン膜31を
除去すると、図23の形状を得る。次に酸化膜9をマス
クとして酸化膜8をエッチングすることにより、エミッ
タ領域6を開孔する。更に、公知のリソグラフィ技術,
加工技術を用いて、このエミッタ領域6上にエミッタ電
極層10を形成し、ベースコンタクトの窓開けを行って
、さらにエミッタ,ベース,コレクタのアルミニウム等
の金属電極11を公知の方法で形成して、図2に示す構
造のトランジスタを得る。
【0028】このように本実施例の製造方法によると、
コレクタ領域,ベース領域5Aの形成後、自己整合的な
工程により、そのベース領域5Aをベース電極層3に連
結するリンクベース領域7を該ベース領域5A上に形成
した半導体層中に形成することにより、上記実施例の効
果に加えて、さらにバイポーラトランジスタを再現性良
く製造することができる。
【0029】実施例6:図24は本発明によるバイポー
ラトランジスタを実現する他の実施例を説明するための
一工程図であり、本発明の請求項4に係わるものである
。すなわち、本実施例は、シリコン基板1上に実施例5
における図7の形状を形成した後、p型の導電性を示す
不純物をイオン注入することにより、シリコン基板1上
の表面にベース領域5を形成する(図24)。しかる後
、該実施例5の図12以下の工程を同様に経ることによ
り、図1に示す構造のトランジスタを作製するものであ
る。この実施例においても上記実施例5と同様の効果が
得られる。
【0030】実施例7:次に、本発明の構造のトランジ
スタを実現するための製造工程の別の実施例を図25を
用いて説明する。本実施例は本発明の請求項7に係わる
ものであり、ここでは図2のバイポーラトランジスタの
作製方法を例にとって説明する。この実施例は、まず、
シリコン基板1上に上記実施例5と同様に図5〜図14
の工程を経ることによって、図15の形状を得る。次に
、リンクベース形成するための不純物拡散源としてのp
型導電性不純物を含有した酸化膜8Aを、窓内の側壁に
のみ形成する(図25(a))。
【0031】このとき、本実施例では基板全面にp型導
電性不純物を含有した酸化膜を堆積後、この酸化膜を方
向性エッチングすることにより、図25(a)の形状を
得る。次に、酸化膜8Aからp型不純物を半導体層23
に拡散させることによって、リンクベース領域7を形成
し、図25(b)の形状を得る。以下、公知のリソグラ
フィ技術,加工技術を用いて、このエミッタ領域6上に
エミッタ電極層10を形成し、ベースコンタクトの窓開
けを行って、更にエミッタ,ベース,コレクタのアルミ
ニウム等の金属電極11を公知の方法で形成して、図2
とほぼ同じ構造のトランジスタを得る。
【0032】このように本実施例の製造方法では、リン
クベース領域形成時に拡散工程が有るため、ベース領域
の不純物分布も若干変化するが、工程数は大幅に低減す
ることが可能である。
【0033】実施例8:図26は本発明によるトランジ
スタを実現する他の実施例を説明する一工程図であり、
本発明の請求項5に係わるものである。本実施例では、
上記実施例7の図25(a)においてイオン注入法等に
より形成したベース領域を用いると、図26のようにな
る。そのため以下、実施例7と同様の工程を行うことに
よって、図1に示す構造のトランジスタを得るものであ
る。
【0034】実施例9:次に、本発明の構造のトランジ
スタを実現するための製造工程の一実施例を図27を用
いて説明する。本実施例は本発明の請求項4に係わるも
のであり、ここでは図4のバイポーラトランジスタの作
製方法を例にとって説明する。図27において、まずシ
リコン基板1のn型領域の表面の所定位置に耐酸化材を
形成する。本実施例では酸化膜32と窒化膜33を用い
る。LOCOS法により選択的に熱酸化膜2を形成し、
図27(a)の形状を得る。次に、ベース電極層となる
シリコン膜3を窒化膜33上以外の領域に形成し、図2
7(b)に示す構造を得る。次に、シリコン膜3の表面
を酸化して、酸化膜4の形成する(図27(c))。
【0035】次に、耐酸化材である酸化膜32と窒化膜
33を除去し、図27(d)の形状を得る。次にこの半
導体基板が露出している領域にp型の導電型を示す不純
物を導入して、図27(e)に示すように、ベース領域
5を形成する。以下、上記実施例5の図12〜図23の
工程と同様なプロセスを経ることによって、最終的に図
4に示す構造のトランジスタを実現することができる。 また、図27(d)の形状を得た後、実施例5の図9〜
図23のプロセスを経ることによってもトランジスタを
得ることができ、ベース領域の形成方法が異なるだけで
、本発明の効果には何等影響しない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバイポーラ
トランジスタは、ベース領域上に設けられた半導体層中
にベース領域とベース電極層を連結するリンクベース領
域がエミッタ領域の外縁部を囲む形状で構成とすること
によって、リンクベース領域下のコレクタ領域を薄くす
ることなく、ベース領域の横方向抵抗を低減することが
できる。従って、従来のトランジスタ構造に比し、高速
で信頼性の高いバイポーラトランジスタを得ることがで
きる。
【0037】更に、本発明の製造方法においては、従来
の自己整合型デバイス製造工程を前提としており、リソ
グラフィ工程のマスク合わせにおいて避けることのでき
ない合わせずれを低減可能であり、そのずれを見込んで
、コレクタ・ベース接合領域をベース・エミッタ接合領
域より不必要に大きくする必要がなくなる。そのため、
コレクタ・ベース容量,横方向のベース抵抗を小さくす
ることができ、トランジスタの動作速度を早くすること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるトランジスタの要部断
面図である。
【図2】本発明の他の実施例によるトランジスタの要部
断面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例によるトランジスタ
の要部断面図である。
【図4】本発明のさらに別の実施例によるトランジスタ
の要部断面図である。
【図5】本発明によるトランジスタの製造方法の一実施
例を説明する一工程の要部断面図である。
【図6】図5の工程後の次の一工程の要部断面図である
【図7】図6の工程後の次の一工程の要部断面図である
【図8】図7の工程後の次の一工程の要部断面図である
【図9】図8の工程後の次の一工程の要部断面図である
【図10】図9の工程後の次の一工程の要部断面図であ
る。
【図11】図10の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図12】図11の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図13】図12の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図14】図13の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図15】図14の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図16】図15の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図17】図16の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図18】図17の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図19】図18の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図20】図19の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図21】図20の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図22】図21の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図23】図22の工程後の次の一工程の要部断面図で
ある。
【図24】本発明によるトランジスタの製造方法の他の
実施例を説明するための一工程の要部断面図である。
【図25】本発明によるトランジスタの製造方法のさら
に他の実施例を説明するための一工程の要部断面図であ
る。
【図26】本発明によるトランジスタの製造方法のさら
に別の実施例を説明するための一工程の要部断面図であ
る。
【図27】本発明によるトランジスタの製造方法のさら
に別の実施例を説明するための一工程の要部断面図であ
る。
【図28】従来のトランジスタ構造の一例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1  シリコン基板(半導体基板) 2  酸化膜 3  ベース電極層 4  酸化膜 5  p型ベース領域 5A  p型ベース領域 6  エミッタ領域 7  リンクベース領域 8,9  酸化膜 8A  p型不純物を含有した酸化膜 10  エミッタ電極層 11  金属配線 20  シリコン膜 21,22,23  結晶性半導体層 30  流動性材料 31  シリコン層 32  酸化膜 33  窒化膜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体基板内に、第1の導電型を有し
    かつコレクタ領域として作用する第1の半導体領域が設
    けられ、上記第1の半導体領域を上方に臨ませる第1の
    窓を有する第1の絶縁層が設けられ、ベース電極層とし
    て作用する第1の電極層が、上記第1の絶縁層上に、上
    記第1の半導体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成す
    るように設けられ、第2の絶縁層が、少なくとも上記第
    1の電極層上面を覆う形状で設けられ、上記第2の窓に
    臨む領域において、上記半導体基板内に、第2の導電型
    を有しかつベース領域として作用する第2の半導体領域
    が設けられ、上記第2の窓に臨む領域において、上記第
    2の半導体領域上から第1の電極層に連結する半導体層
    が設けられ、第3の絶縁層が、上記第2の窓の内側面上
    から、上記半導体層を上方に臨ませかつ上記第2の窓に
    比し小さな第3の窓を形成するように、上記半導体層上
    に延長して設けられ、上記半導体層が、第1の導電型を
    有しかつ上記第3の窓に臨んでいるとともにエミッタ領
    域として作用する第3の半導体領域と、第2の導電型を
    有しかつ第3の窓に臨んでいずかつ上記第2の半導体領
    域をそれと接して取り囲みかつ上記第1の電極層に連結
    せる第4の半導体領域とを有し、エミッタ電極層として
    作用する第2の電極層が、上記第2の絶縁層から、上記
    第3の絶縁層上を通りかつ上記第3の窓を通って上記第
    3の半導体領域上に延長し、かつそれに連結して設けら
    れていることを特徴とするバイポーラトランジスタ。
  2. 【請求項2】  半導体基板内に、第1の導電型を有し
    かつコレクタ領域として作用する第1の半導体領域が設
    けられ、上記第1の半導体領域を上方に臨ませる第1の
    窓を有する第1の絶縁層が設けられ、ベース電極層とし
    て作用する第1の電極層が、上記第1の絶縁層上に、上
    記第1の半導体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成す
    るように設けられ、第2の絶縁層が、少なくとも上記第
    1の電極層上面を覆う形状で設けられ、上記第2の窓に
    臨む領域において、上記半導体基板上に設けた第1の半
    導体層中に、第2の導電型を有しかつベース領域として
    作用する第2の半導体領域が設けられ、上記第2の窓に
    臨む領域において、上記第2の半導体領域上から第1の
    電極層に連結せる第2の半導体層が設けられ、第3の絶
    縁層が、上記第2の窓の内側面上から、上記第2の半導
    体層を上方に臨ませかつ上記第2の窓に比し小さな第3
    の窓を形成するように、上記第2の半導体層上に延長し
    て設けられ、上記第2の半導体層が、第1の導電型を有
    しかつ上記第3の窓に臨んでいるとともにエミッタ領域
    として作用する第3の半導体領域と、第2の導電型を有
    しかつ第3の窓に臨んでいずかつ上記第2の半導体領域
    をそれと接して取り囲みかつ上記第1の電極層に連結せ
    る第4の半導体領域とを有し、エミッタ電極層として作
    用する第2の電極層が、上記第2の絶縁層から、上記第
    3の絶縁層上を通りかつ上記第3の窓を通って上記第3
    の半導体領域上に延長し、かつそれに連結して設けられ
    ていることを特徴とするバイポーラトランジスタ。
  3. 【請求項3】  請求項2に記載のバイポーラトランジ
    スタにおいて、上記第4の半導体領域が、上記第1の半
    導体層を介してベース電極層に連結せることを特徴とす
    るバイポーラトランジスタ。
  4. 【請求項4】  半導体基板内に、第1の導電型を有し
    かつコレクタ領域として作用する第1の半導体領域を形
    成する工程と、上記半導体基板上に、上記第1の半導体
    領域を上方に臨ませる第1の窓を有する第1の絶縁層を
    形成する工程と、上記第1の絶縁層上に、第1の導電型
    とは逆の第2の導電型を与える不純物を導入しかつ上記
    第1の窓内の上記半導体基板に接続せるベース電極層と
    して作用する第1の電極層を形成する工程と、上記導電
    性層の外表面上に、第2の絶縁層を形成する工程と、上
    記第2の絶縁層と上記第1の電極層とに、上記第1の半
    導体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成する工程と、
    上記半導体基板内の上面側の、上記第1の窓に臨む領域
    において、第2の導電型を有しかつベース領域として作
    用する第2の半導体領域を形成する工程と、上記第2の
    半導体領域上に、エミッタ領域として作用する第3の半
    導体領域を有する半導体層を、上記第2の窓を埋めるよ
    うに形成する工程と、上記半導体基板上に、上記第2の
    窓の内側面上から上記半導体層上面を覆う第3の絶縁層
    を形成する工程と、上記第3の絶縁層上に、上記第2の
    窓内に上記第2に窓に比し小さなマスク材を形成するこ
    とにより、マスク材による凸部とその周囲に環状の溝部
    を形成する工程と、上記溝部の下方の上記半導体層に、
    第2の導電型を与える不純物を導入することによって第
    4の半導体領域を形成する工程と、上記環状の溝部を埋
    めるように、第4の絶縁層を形成する工程と、上記マス
    ク材と上記マスク材下方の上記第3の絶縁層を除去する
    ことにより、上記半導体層を上方に臨ませかつ上記第2
    の窓に比し小さな第3の窓を形成する工程と、上記第2
    の絶縁層上から、上記第3の絶縁層上を通りかつ上記第
    3の窓を通って上記第3の半導体領域上に延長しかつそ
    れに連結しているとともに、エミッタ電極層として作用
    する第2の電極層を形成する工程とを有することを特徴
    とするバイポーラトランジスタの製造方法。
  5. 【請求項5】  半導体基板内に、第1の導電型を有し
    かつコレクタ領域として作用する第1の半導体領域を形
    成する工程と、上記半導体基板上に、上記第1の半導体
    領域を上方に臨ませる第1の窓を有する第1の絶縁層を
    形成する工程と、上記第1の絶縁層上に、第1の導電型
    とは逆の第2の導電型を与える不純物を導入せるベース
    電極層として作用する第1の電極層を形成する工程と、
    上記導電性層の外表面上に、第2の絶縁層を形成する工
    程と、上記第2の絶縁層と上記第1の電極層とに、上記
    第1の半導体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成する
    工程と、上記半導体基板内の上面側の、上記第1の窓に
    臨む領域において、第2の導電型を有しかつベース領域
    として作用する第2の半導体領域を形成する工程と、上
    記第2の半導体領域上に、エミッタ領域として作用する
    第3の半導体領域を有する半導体層を、上記第2の窓を
    埋めるように形成する工程と、上記半導体基板上に、上
    記第2の窓の内側面上から上記半導体層上面に達し、上
    記半導体層上面を上方に臨ませかつ上記第2の窓に比し
    小さな第3の窓を有する、第2の導電型を決める不純物
    を含有する第3の絶縁層を形成する工程と、上記第3の
    絶縁層の下方の上記半導体層に、第2の導電型を決める
    不純物を拡散することによって、上記半導体層中に第4
    の半導体領域を形成する工程と、上記第2の絶縁層上か
    ら、上記第3の絶縁層上を通りかつ上記第3の窓を通っ
    て上記第3の半導体領域上に延長しかつそれに連結して
    いるとともにエミッタ電極層として作用する第2の電極
    層を形成する工程とを有することを特徴とするバイポー
    ラトランジスタの製造方法。
  6. 【請求項6】  半導体基板内に、第1の導電型を有し
    かつコレクタ領域として作用する第1の半導体領域を形
    成する工程と、上記半導体基板上に、上記第1の半導体
    領域を上方に臨ませる第1の窓を有する第1の絶縁層を
    形成する工程と、上記第1の絶縁層上に、第1の導電型
    とは逆の第2の導電型を与える不純物を導入せるベース
    電極層として作用する第1の電極層を形成する工程と、
    上記導電性層の外表面上に、第2の絶縁層を形成する工
    程と、上記第2の絶縁層と上記第1の電極層とに、上記
    第1の半導体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成する
    工程と、上記半導体基板上に、上記第1の半導体領域上
    の上記第2の窓に臨む領域において、第2の導電型を有
    しかつベース領域として作用する第2の半導体領域を有
    する第1の半導体層と、エミッタ領域として作用する第
    3の半導体領域を有する第2の半導体層とを、上記第2
    の窓を埋めるように、それらの順に積層して形成する工
    程と、上記第2の窓の内側面上から上記第2の半導体層
    上面を覆う第3の絶縁層を形成する工程と、上記第3の
    絶縁層上に、上記第2の窓内に上記第2に窓に比し小さ
    なマスク材を形成することにより、マスク材による凸部
    とその周囲に環状の溝部を形成する工程と、上記溝部の
    下方の上記第2の半導体層に、第2の導電型を与える不
    純物を導入することによって第4の半導体領域を形成す
    る工程と、上記環状の溝部を埋めるように、第4の絶縁
    層を形成する工程と、上記マスク材と上記マスク材下方
    の上記第3の絶縁層を除去することにより、上記第2の
    半導体層を上方に臨ませかつ上記第2の窓に比し小さな
    第3の窓を形成する工程と、上記半導体基板上に、上記
    第2の絶縁層上から、上記第3の絶縁層上を通りかつ上
    記第3の窓を通って上記第3の半導体領域上に延長しか
    つそれに連結しているとともに、エミッタ電極層として
    作用する第2の電極層を形成する工程とを有することを
    特徴とするバイポーラトランジスタの製造方法。
  7. 【請求項7】  半導体基板内に、第1の導電型を有し
    かつコレクタ領域として作用する第1の半導体領域を形
    成する工程と、上記半導体基板上に、上記第1の半導体
    領域を上方に臨ませる第1の窓を有する第1の絶縁層を
    形成する工程と、上記第1の絶縁層上に、第1の導電型
    とは逆の第2の導電型を与える不純物を導入せるベース
    電極層として作用する第1の電極層を形成する工程と、
    上記導電性層の外表面上に、第2の絶縁層を形成する工
    程と、上記第2の絶縁層と上記第1の電極層とに、上記
    第1の半導体領域を上方に臨ませる第2の窓を形成する
    工程と、上記半導体基板上に、上記第1の半導体領域上
    の上記第2のの窓に臨む領域において、第2の導電型を
    有しかつベース領域として作用する第2の半導体領域を
    有する第1の半導体層と、エミッタ領域として作用する
    第3の半導体領域を有する第2の半導体層とを、上記記
    第2の窓を埋めるように、それらの順に積層して形成す
    る工程と、上記第2の窓の内側面上から第2の半導体層
    上面に達し、かつ上記第2の半導体層上面を上方に臨ま
    せかつ上記第2の窓に比し小さな第3の窓を有する、第
    2の導電型を決める不純物を含有する第3の絶縁層を形
    成する工程と、上記第3の絶縁層の下方の上記第2の半
    導体層に、第2の導電型を決める不純物を拡散すること
    によって、上記第2の半導体層中に第4の半導体領域を
    形成する工程と、上記第2の絶縁層上から、上記第3の
    絶縁層上を通りかつ上記第3の窓を通って上記第3の半
    導体領域上に延長しかつそれに連結しているとともにエ
    ミッタ電極層として作用する第2の電極層を形成する工
    程とを有することを特徴とするバイポーラトランジスタ
    の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5294558A (en) * 1993-06-01 1994-03-15 International Business Machines Corporation Method of making double-self-aligned bipolar transistor structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5294558A (en) * 1993-06-01 1994-03-15 International Business Machines Corporation Method of making double-self-aligned bipolar transistor structure

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