JPH0430895B1 - - Google Patents

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JPH0430895B1
JPH0430895B1 JP18735584A JP18735584A JPH0430895B1 JP H0430895 B1 JPH0430895 B1 JP H0430895B1 JP 18735584 A JP18735584 A JP 18735584A JP 18735584 A JP18735584 A JP 18735584A JP H0430895 B1 JPH0430895 B1 JP H0430895B1
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/78Measuring, controlling or regulating of temperature
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2737Heating or cooling means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/02Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
    • B29C33/06Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using radiation, e.g. electro-magnetic waves, induction heating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はプラスチツク射出成形装置、時にホツ
トランナー式射出成形装置に関するものである。
(従来技術) 成形機のノズルと金型のキヤビテイをつなぐ樹
脂通路内に充填された樹脂、所謂ランナーをキヤ
ビテイ内に充填された樹脂(製品)とともに冷却
固化して型開時に製品とともに金型外に排出する
ようにした所謂コールドランナー成形システムに
対して、ランナーを溶融状態に保つたままキヤビ
テイ内の樹脂のみを冷却固化して金型外に排出
し、その溶融状態のランナーは次の成形サイクル
においてキヤビテイ内に充填するようにしたホツ
トランナー式射出成形システムが知られている。
このようなホツトランナー式射出成形において
は型開時のゲート部の樹脂の「切れ」が問題とな
る。すなわち、成形機のノズルから各キヤビテイ
のゲートに至るまでの樹脂通路を外部から抵抗加
熱ヒーターによつて加熱して樹脂を溶融状態に保
つものが知られているが、該樹脂通路のゲート孔
に近い部分は、一般に冷却水によつて常に冷却さ
れているキヤビテイプレートに近いために、金型
の開閉操作に伴なう温度変動が激しくゲート孔付
近の樹脂温度を一定に保つのが極めて困難であ
り、樹脂温が高過ぎて樹脂が糸を引いたり、樹脂
が固化してゲート孔を詰まらせてしまつて次の射
出が不可能になるというような問題があつた。ま
た樹脂温が高過ぎると、型開中にゲート孔から樹
脂が洩れ出す所謂「はなだれ」現象も起きる。
このような問題を解決するために、ゲート部分
に機械的な弁を設け、ゲート近傍の樹脂を溶融状
態に保つのに充分な熱を加えるとともに型開時に
前記弁を閉じて樹脂の糸引きやはなだれを防止す
るようにした装置が開発されたが、周知のように
ゲート近傍には高圧がかかるとともに前記弁は莫
大な数の開閉を繰り返さなければならないため
に、故障が起きやすいという欠点がある。また複
雑な構造の弁を使用するために装置が大きくなる
という欠点もある。
また、ゲート孔近傍の樹脂通路内の先に尖つた
発熱体をゲート孔に臨むように配し、型開時には
ゲート孔内の樹脂を積極的に冷却固化させて、型
開時のゲート孔からの樹脂洩れないし、糸引きを
防止するとともに次のサイクルの射出直前に前記
発熱体を高温に加熱してゲート孔内の固化した樹
脂を再溶融させ射出が可能となるようにする所謂
間欠加熱方式のホツトランナー式射出成形装置も
知られているが、この装置においてはゲート内の
固化した樹脂を再溶融させるのに時間を要する、
樹脂通路内に発熱体が配されるために射出圧の減
損が著しい、特にガラス繊維入りの樹脂等による
成形の際には発熱体の先端が破損したり、摩耗し
たりするといつた種々の問題がある。またゲート
内の固化した樹脂を瞬時に再溶融させるために発
熱体先端に充分な熱を与えようとすると、発熱体
の基部の方がどうしても先端より高温になるため
に基部の周辺の樹脂が焦げたり分解したりすると
いう問題もある。
また従来のホツトランナー式射出成形装置はい
ずれも抵抗加熱ヒーターからの熱伝達によつて所
望の加熱部位、例えばゲート孔を加熱するように
なつているため熱的なレスポンスが悪くその加熱
部位を所望の温度に制御するのが極めて困難であ
り、特に複数個のキヤビテイを備えた多数個取り
の金型の場合には各キヤビテイのゲート孔の温度
を等しくするのが(所謂ゲートバランスの維持)
極めて困難であつた。また抵抗加熱ヒーターは自
己抵抗発熱であるために断線が頻繁に起きるとい
う欠点がある。
以前に本出願人は複数のキヤビテイを備えた金
型の各ゲート孔付近の樹脂温を精度よく制御する
ことができるとともに良好なゲートバランスを維
持することができ、したがつて弁の開閉、ゲート
孔の間欠加熱等複雑な機構を用いなくとも糸引、
はなだれ、ゲート詰まり等を起こすことなく良好
な成形ができるようにしたホツトランナー式射出
成形装置を発明して出願した。(特願昭59−37121
号) そのホツトランター式射出成形装置においては
成形機のノズルと金型内の各キヤビテイを接続す
る樹脂通路(一般にスプルー部とランナー部から
なる。)の各キヤビテイのゲート孔に隣接した部
分が、高周波誘導加熱によつて加熱し得る材料で
形成されたパイプ状部材によつて形成される。そ
の各パイプ状部材の周囲には高周波誘導加熱コイ
ルが巻回され、その加熱コイルは互いに直列に高
周波電力供給手段に接続される。またその加熱コ
イルに供給される電力を制御することによつてパ
イプ状部材の温度を制御する制御手段が設けられ
る。
前記加熱コイルに前記電力供給手段から高周波
電流を供給すると前記パイプ状部材が電磁誘導に
よつて発熱する。この電磁誘導による発熱によつ
てパイプ状部材を加熱するのは抵抗加熱ヒーター
からの熱伝達によつて加熱するのに比べて熱的レ
スポンスが良い。すなわち、ヒーターからの熱伝
導による場合にはパイプ状部材の温度が所定の温
度に達したときには、ヒーターはより高温になつ
ていてヒーターへの通電が停止した後にもパイプ
状部材の温度が上昇し続けたり、パイプ状部材の
温度が低下したときにヒーターに通電を開始して
もパイプ状部材の温度が下がり続けるリンギング
現象による遅延時間があるが、誘導加熱による場
合にはパイプ状部材自体が発熱するのであり、し
かも発熱速度も極めて速いからリンギングのおそ
れがなく、極めて良好に温度制御ができる。また
ヒーターからの熱伝導による場合はヒーターと被
加熱部材(パイプ状部材)の接触具合などによつ
てその被加熱部材の温度が大きく変化するのに対
して電磁誘導による加熱の場合にはコイルと被加
熱部材の間の微小な位置関係はその被加熱部材の
温度に殆ど影響を与えないため、各ゲート孔付近
の樹脂温を精度良く制御することができ、またゲ
ートバランスの維持も極めて容易になるという特
長があるさらに前記誘導加熱コイルは単なる導線
を巻いたものであるから、ゲート孔に相当近い位
置まで巻回することができ、したがつてパイプ状
部材のゲート孔に相当近い部分まで直接発熱させ
ることができるから、パイプ状部材の先端部(ゲ
ート孔に近い部分)と基部(ゲート孔から離れた
部分)との温度差を極めて小さくすることができ
る。そのためゲート孔内の樹脂を溶融状態に保つ
のに充分な温度まで先端部を加熱したときに基部
の温度が上がり過ぎてその部分に接触している樹
脂が焦げたり分解したりするというようなことが
ない。さらに各加熱コイルを直列に接続すると、
例えば経年変化による1つの加熱コイル回路の抵
抗の変化等が全ての加熱コイルに流れる電流に影
響するためゲートバランスが特に維持し易い。す
なわち各加熱コイルを並列に電源に接続した場合
には何らかの理由で1つの加熱コイル回路の抵抗
が大きくなるとそのコイルに加えられる電力が小
さくなつてそのコイルの巻かれたパイプ状部材の
温度のみが下がることになるが、直列に接続して
おくと全ての加熱コイルに加えられる電力が小さ
くなり、したがつて全てのパイプ状部材の温度が
ほぼ一様に下がることにより、ゲートバランスが
極めて維持し易い。また実験によれば各加熱コイ
ルの巻数は数ターンから10数ターンで充分であ
り、各コイルを並列に電源に接続した場合には負
荷が小さいためにパワーが入りにくいという問題
がある。さらに高周波誘導加熱コイルによる発熱
はコイルの電源からの距離すなわち表皮効果を含
めた線路の抵抗ロスにも依存するから各コイルを
並列に電源に接続する場合には各コイルの電源か
らの距離を正確に一致させるか、或いは各コイル
の電源からの距離の違いを考慮して巻数等を加減
しないとゲートバランスがくずれることになり、
この点でも各コイル直列に電源に接続するように
した前記装置は有利である。さらに、前述のよう
にその装置においてはパイプ状部材の周囲に数タ
ーンから10数ターン導線を巻くだけでゲート孔付
近の樹脂を加熱することができるから、ゲート周
囲の構造が極めて簡単になり、小さな製品の多数
個取りの金型や1つのキヤビテイに対した数個の
ゲートを備えた金型のホツトランナー化が容易に
実現できる。なお、パイプ状部材の温度を所望の
値に制御する前記温度制御手段としてはパイプ状
部材の温度を検出して設定値との高低に応じて、
電源手段から加熱コイルへ供給される電力を調整
乃至オン−オフするような回路を使用することが
できる。
周知のようにゲート孔付近の樹脂温を精度良く
制御することさえできれば、型開時にゲート孔か
らの樹脂洩れや糸引を生ぜず、しかもゲート詰ま
りを起こさないような臨界的な樹脂温を探し出す
のは当業者には容易であり、したがつてその装置
によれば機械的に開閉する弁、間欠加熱等の複雑
な機構を用いるこなく良好なホツトランナー式成
形を行なうことができる。また上述の間欠加熱方
式の成形装置のように樹脂通路の内部には発熱体
を配する必要がないから射出圧の減損が少なく、
また発熱体の破損等による装置の故障がない。ま
た、その装置に使用される加熱コイルは自己抵抗
発熱が殆どないから断線のおそれがなく、従来の
ホツトランナー式成形装置に頻繁に生じたヒータ
ーの断線による故障が殆どない。
しかしながら、この特願昭59−37121号記載の
射出成形装置は高周波電力を使用するため、熱電
対を使用してパイプ状部材の先端の温度を測定す
る際に信号にノイズが入り易く、ノイズを拾うの
を防止するために熱電対にシールドするとゲート
周囲の構造が複雑になり、小型化のネツクとなる
という問題があつた。
すなわち熱電対(例えばCA)の熱起電力は数
mVと非常に小さく、高出力の高周波磁界中では
誘導によりS/N比が極端に悪くなり正確な温度
検出が困難になるのである。例えば前記パイプ状
部材のゲート近傍は細い(約7φ)のが望ましい
が、これに熱電対を対応させると熱電対の太さも
約0.5φ(シースの外形)程度と極めて細くなりし
たがつて電気抵抗が高くなつてしまう。周知のよ
うに電気抵抗が高ければそれだけノイズを拾い易
い。補償導線を含めて熱電対にシールドを施こし
てもノイズを完全にカツトするのは困難である。
(発明の目的) 上記のような事情に鑑みて本発明は前述のよう
な高周波誘導加熱型ホツトランナー射出成形装置
において、高周波磁界の影響を受けずに正確に温
度検出ができるようにした装置を提供することを
目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の装置は定期的に、例えば0.5sec毎に高
周波電力を所定時間だけ、例えば10msec、停止
してその間に温度検出手段の出力を読みとらせる
切換手段を備えていることを特徴とするものであ
る。
(発明の効果) このような本発明の装置においては温度検出手
段の出力を読みとる際に高周波電力がオフされて
おり、したがつて高周波磁界の影響を受けずに正
確に温度が検出できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図において本発明の一実施例のホツトラン
ナー式射出成形装置は4つのキヤビテイ12a,
12b,12c,12dを有する金型10を備え
ている。金型10は成形機(図示せず)の固定ダ
イプレートに固定される固定側ハーフ14と移動
ダイプレートに固定される移動側ハーフ16から
なつており、移動側ハーフ16が固定側ハーフ1
4に押圧されると、すなわち金型10が閉じられ
ると両ハーフ14,16の間に前記4つのキヤビ
テイ12a〜12dが形成されるようになつてい
る。固定側ハーフ14は固定ダイプレートに取り
付けられる取付プレート、断熱材20を狭んでそ
の取付プレート18に押圧固定されているマニホ
ールドブロツク22、および支持ブロツク24を
狭んでそのマニホールドブロツク22に押圧固定
されているキヤビテイプレート26からなつてい
る。
キヤビテイプレート26は移動側ハーフ16側
に開口する4つの凹部28a,28b,28c,
28dを備えている。この4つの凹部28a〜2
8dは移動側ハーフ16に設けられている4つの
コア17a,17b,17c,17dと共働して
前記4つのキヤビテイ12a〜12dを形成す
る。キヤビテイプレート26のマニホールドブロ
ツク側には前記4つの凹部28a〜28dとそれ
ぞれ対向するように、マニホールドブロツク側に
開口する4つの凹部30a,30b,30c,3
0dが設けられている。また固定側ハーフ14に
は成形機のノズル(図示せず)と各キヤビテイ1
2a〜12dを各凹部30a〜30dの底面にそ
れぞれ形成されたゲート孔32a,32b,32
c,32dを介して接続する樹脂通路が形成され
ている。この樹脂通路は成形機のノズルと直接つ
なげられる所謂スプルー部34aとマニホールド
ブロツク22内で4つに分岐した所謂ランナー部
34bとからなつており、そのランナー部34b
の各ゲート孔32a〜32dに隣接した部分はパ
イプ状のチツプ36a,36b,36c,36d
によつて形成されている。各チツプ36a〜36
dの周囲には加熱コイル38a,38b,38
c,38dがそれぞれ巻回されており、後に詳述
するようにこの加熱コイル38a〜38dに高周
波電流を通すと各チツプ36a〜36dが発熱す
るようになつている。前記マニホールドブロツク
22は適当な加熱手段(図示せず)によつて所望
の温度まで加熱されるようになつている。
従来のホツトランナー式射出成形装置と同様に
成形機のノズルから射出された溶融樹脂は前記樹
脂通路を通つて各キヤビテイ12a〜12d内に
充填される。通常、キヤビテイプレート26およ
び移動側ハーフ16は冷却されており、各キヤビ
テイ12a〜12d内の樹脂が冷却固化した後、
移動側ハーフ16が後退せしめられて金型が開か
れる。このときキヤビテイ12a〜12d内に形
成された製品は移動側ハーフ16のコア17a〜
17dにそれぞれ担われて固定側ハーフ14から
除去されるが、ゲート孔32a〜32d付近の樹
脂温が高過ぎると樹脂が糸を引く、所謂ゲート切
れが悪いという現象を起こしたり、あるいは型が
開いている間に樹脂通路内の溶融樹脂がゲート孔
32a〜32dから洩れ出したりするし、逆に低
過ぎるとそのゲート孔32a〜32d付近の樹脂
が固化して次のサイクルにおける射出ができなく
なる。したがつてゲート孔付近の樹脂温は高過ぎ
ず、低過ぎずの臨界的な温度範囲内に維持しなけ
ればならない。
各加熱コイル38a〜38dは中継ボツクス4
0を介して互いに直列に高周波電力供給回路42
に接続される。電力供給回路42はAC電源から
の交流を整流して直流(脈流)に変換する整流回
路44、AC電源をオン・オフするSSR(ソリツド
ステートリレー)45、後述する温度制御回路5
2の制御の下に開閉(オン−オフ)を繰り返すス
イツチング素子46、トランス48、そのトラン
ス48の一次側に並列に接続されたコンデンサ
C、およびフイルター回路50からなつており、
前記トランス48の二次側に前記4つの前記コイ
ル38a〜38dが直列に接続されるようになつ
ている。温度制御回路52は前記各チツプ36a
〜36dの先端部にそれぞれ接触せしめられて各
チツプ36a〜36dの先端部の温度を検出する
4つの熱電対54a,54b,54c,54dを
備えている。その4つの熱電対54a〜54dの
出力は切換回路56によつて順次増巾回路58に
入力され、増巾された後、A/D変換回路60に
入力される。このA/D変換回路60によつてデ
ジタル信号に変換された各熱電対54a〜54d
からの温度情報は制御回路62の制御の下に記憶
回路64に記憶される。制御回路62には更に設
定温度入力回路66および温度表示回路66が接
続されている。設定温度入力回路66は設定ダイ
ヤル等によつて選択されるチツプ先端部に設定温
度を制御回路62に入力する。この設定温度は制
御回路62の制御の下に記憶回路64に記憶され
る。制御回路62は記憶回路64に一旦記憶され
ていた各熱電対54a〜54dからの温度情報、
すなわちその時点での4つのチツプ38a〜38
dの先端部の温度を取り出して、演算回路70に
よつて4つのチツプ38a〜38dの先端部の温
度の平均値を求め、その平均値と前記設定温度と
の差を求める。制御回路62はこの差の大きさに
応じて発振回路72を制御して発振回路72の出
力信号を変化させる。本実施例における電力供給
回路42においては周波数が所定の範囲内で低い
程大きな電力が加熱コイル38a〜38dに入る
ようになつており、制御回路62は前記設定温度
とチツプ先端部の温度の平均値との差が大きい程
低い周波数で発振するように発振回路72を制御
する。本実施例では発振回路72は20KHz〜50K
Hzの間で発振する。この発振回路72の出力信号
はドライブ回路74によつて電流増巾されて電力
供給回路42の前記スイツチング素子46を駆動
する。このスイツチング素子46が発振回路72
の発振周波数に応じて開閉を繰り返すことによつ
て前記トランス48の一次側に高周波電流が流
れ、トランス48の二次側に高周波電流が誘起さ
れ、トランス48の二次側に直列に接続された前
記4つの加熱コイル38a〜38dに高周波電流
が供給される。加熱コイル38a〜38dに高周
波電流が流れるとその加熱コイルが巻かれている
各チツプ36a〜36dが電磁誘導によつて発熱
する。もちろん、各チツプ36a〜36dは高周
波誘導加熱で発熱し得る材料で形成されている必
要がある。そのような材料としては種々のものが
知られているが、当業者には明らかなように、各
チツプ36a〜36dは高温、高圧に耐えなけれ
ばならないから、このような点も考慮して材質を
選択しなければならない。特に高温まで加熱され
ても機械的強度が大きく、透磁率が大きく、しか
も透磁率の温度依存性の小さいものが望ましい。
このような材料としては例れば熱間金型用の
SKD−61,62等がある。前記温度制御回路
52は各熱電対54a〜54dから入力される各
チツプ36a〜36dの先端部の実際温度の平均
値と設定温度の比較を刻々繰り返し、前者の方が
後者より低い場合には両者の差が小さくなるにつ
れて発振回路72の発振周波数を高くして行く。
この発振周波数が高くなると、トランス48の一
次側に流れる電流の周波数も高くなり、したがつ
て加熱コイル38a〜38dに供給される電流の
周波数も高くなつて結局各加熱コイル38a〜3
8dに供給される電力が小さくなる。すなわち、
温度制御回路52はチツプの先端部の実際の温度
が設定温度より低い場合には、その差が大きいと
きには大きな電力を加熱コイル38a〜38dに
供給し、実際の温度が設定温度に近づくにつれて
その供給電力を小さくし、それによつてチツプ先
端部の実際の設定温度に収束させる。逆に実際の
温度が設定温度を上回つた場合には、その差が大
きい程大きく供給電力を減ずるようにして実際温
度を設定温度に近づける。また前記温度表示回路
68はチツプ先端部の実際温度、設定温度との差
等を表示する。このような高周波誘導加熱によつ
てチツプを加熱する本実施例の装置においてはチ
ツプ36a〜36d自体が発熱するのであるか
ら、抵抗加熱ヒーターからの熱伝達によつてチツ
プを加熱するのに比べて熱的レスポンスが速く、
リンギングや熱伝達に帰因する遅延なく精度良く
チツプの温度を制御することができる。
前記SSR45は制御回路62に接続されてお
り、所定の周期で開閉される。例えば0.5sec毎に
10msecだけ開かれる。すなわち制御回路62は
所定の周期でAC電源をオフすることによつて電
力供給回路42からの出力を停止し、その間に熱
電対54a〜54dからの温度情報を記憶回路6
4に記憶される。したがつて熱電対54a〜54
dの近傍において加熱コイル38a〜38dによ
つて発生される高周波磁界の影響を受けずに熱電
対54a〜54dの信号を読み取ることができ
る。なおSSR45を開く周期およびその時間は特
に上記例に限定されるものでなく適当に選択して
差し支えないが、その周期を余り長くすると、温
度検出の間隔が広くなり過ぎて、特に熱的レスポ
ンスの良い本実施例の装置においては温度制御上
望ましくない。またSSR45を開く周期が短か過
ぎたり、あるいは開く時間が長過ぎたりすると電
力が加熱コイル38a〜38dに供給される時間
が短くなりチツプ36a〜36dを所望の温度ま
で加熱するのに時間がかかることになる。したが
つてこのような点を適切に考慮してSSR45を開
く周期および時間を決定するのが望ましい。
なお、SSR45としては制御回路62から開信
号が入つてもAC電源の電圧がゼロになる迄は開
かず、逆に閉信号が入つてもAC電源の電圧がゼ
ロになる迄は閉じないゼロクロス型のSSRを使用
するのが望ましい。
第2図は各チツプ周辺の構造をチツプ36aを
例にとつて詳細に示すものである。
第2図に示すように、チツプ36aはゲート孔
近傍の樹脂通路を形成する貫通孔80を備えたパ
イプ状の部材である。貫通孔80は先端部(ゲー
ト孔32a側)において細くなつてゲート孔32
aとほぼ同じ径を有するようになつている。チツ
プ36aの両端面には環状の突条82a,82b
が設けられている。チツプ36aはマニホールド
ブロツク22とキヤビテイプレート26の間に押
圧挾持されるようになつており、その際上記突条
82a,82bが多少変形することによつて押圧
面からの樹脂洩れを防止するようになつている。
もちろん他のシール手段例えばOリングを用いて
樹脂の洩れを防止するようにしてもよい。また先
端面の突条82bはチツプ36aとキヤビテイプ
レート26との接触面積を小さくしてチツプ36
aの先端部からキヤビテイプレート26に奪われ
る熱量を小さくするのにも役立つ。チツプ36a
の先端近傍には熱電対54aの先端を挿し込む凹
部84が設けられている。加熱コイル38aおよ
び熱電対54aは高周波遮へい効果を有する金属
で形成されたケース86内に収容されており、さ
らにその加熱コイル38aのリード線88aおよ
び熱電対54aのリード線88bはケース86に
一体的に接続されたシールド間90内を通つて前
記中継ボツクス40まで延びている。加熱コイル
38aは導電性が良く、腐食に強い金属、例えば
銀、銀の合金、銅線等の心線とその上に被せられ
た絶縁被覆からなつており、チツプの大きさ等に
応じて通常数ターンから10数ターンチツプの周囲
に巻回される。チツプ36aの後端部にはマニホ
ールドブロツク22からの熱伝達があり、逆にチ
ツプ36aの先端部からはキヤビテイプレート2
6によつて熱が奪われるため、加熱コイル38a
はできるだけチツプ36aの先端に近い位置に巻
回して先端部にコイル38aからの磁束が集中す
るようにするのが望ましい。
前記中継ボツクス40は高周波電力供給回路4
2の前記トランス48の二次側を接続するための
コネクター100、および前記各加熱コイル38
a〜38dを接続するためのコネクター、10
1,102,103,104を備えている。コネ
クター101,102,103,104は互いに
直列にコネクター100に接続されている。更
に、各コネクター101,102,103,10
4を跨ぐように(並列に)ゲートバランス調整用
回路に接続するためのゲートバランス調整用コネ
クター111,112,113,114が接続さ
れている。このゲートバランス調整用コネクター
111〜114に適宜ゲートバランス調整用回路
を接続することによつて個々のチツプ36a〜3
6dの温度を制御することができる。第1図には
ゲートバランス調整用コネクター111,113
を介して加熱コイル38a,38cにそれぞれ並
列にコンデンサー105を接続した例が示されて
いる。この場合、加熱コイル38a,38cが巻
かれているチツプ36a,36cの温度が上昇
し、他の加熱コイル36b,38dが巻かれてい
るチツプ36b,36dの温度が下がる。ゲート
バランス調整用回路としてコンデンサーの替りに
コイルもしくは抵抗を使用すると、加熱コイル3
8a,38cが巻かれているチツプ36a,36
cの温度が下がり、値の加熱コイル38b,38
dが巻かれているチツプ36b,36dの温度が
上がる。すなわち、コンデンサー、コイル、抵抗
等のゲートバランス調整用回路を加熱コイルに選
択的に並列に接続することによつて、各加熱コイ
ルへの電力の供給の配分を変えることができ、そ
れによつて直列に接続された複数の加熱コイル3
8a〜38dによつて発熱せしめられるチツプ3
6a〜36dの温度を別々に上下せしめられるこ
とができるのである。つまり、何らかの要因によ
つて温度が下がり易いチツプに巻かれている加熱
コイルに他の加熱コイルよりも大きな電力が供給
されるように対応するゲートバランス調整用コネ
クターにコンデンサーを接続してもよいし、逆に
何らかの要因によつて温度が他よりも上がり易い
チツプに巻かれている加熱コイル供給される電力
が他の加熱コイルに供給される電力よりも小さく
なるように、その加熱コイルに対応するゲートバ
ランス調整用コネクターにコイルまたは抵抗を接
続してもよい。もちろん、コンデンサー、コイ
ル、抵抗を適当に組み合わせて使用しても差し支
えない。しかしながら、ゲートバランス調整用回
路として抵抗を使用すると、電力損が生じ、その
点では他の2者の方が望ましい。
言うまでもなく、ゲートバランス調整用回路の
作用はその素子の値が大きい程大きい。したがつ
てオペレーターが温度表示を見たり、各ゲート孔
での樹脂の状態を見たりして、適当な値の素子を
適当なゲートバランス調整用コネクターに接続す
るようにしてもよいし、予め異なる値の複数のゲ
ートバランス調整用回路を各加熱コイル毎に切換
自在に設けておき、チツプ間の温度差に応じて適
当な値の素子を選択して接続するようにしてもよ
い。
さらに第3図に示すようにその切換を制御回路
62の制御の下に自動的に行なうようにしてもよ
い。すなわち第3図に示す中継ボツクス40aに
おいて各エートバランス調整用コネクターは6つ
の固定接点とその6つの固定接点のうち1つに選
択的に接触せしめられる1つの可動接点とを備え
たリレー121,122,123,124からな
つている。各リレー121〜124の6つの接点
のうちの5つにはそれぞれの値の異なるコンデン
サーが接点されており、残りの1つの接点オープ
ンになつている。各リレー121〜124は前記
制御回路62によつて制御されるリレー駆動回路
125によつて駆動されるようになつている。制
御回路62は前記熱電対54a〜54dからの入
力される4つのチツプ36a〜36dの温度のバ
ラツキに応じてリレー121〜124を選択的に
駆動して所望の値のコンデンサーを対応する加熱
コイル38a〜38dに並列に接続するようにリ
レー駆動回路125を制御する。
なお、金型内に通されるリード線は実用上余り
太くすることはできないが、電力供給回路からコ
イルまでの線路の表皮効果を含めた抵抗ロスをで
きるだけ小さくするために中継ボツクス40まで
のラインにはできるだけ高周波抵抗の小さい太い
導線を使用し、中継ボツクス40はできるだけ金
型に近い位置に配するのが望ましい。
また、上記実施例においては、高周波電力供給
回路42として周波数が低くなる程供給電力が大
きくなる転流方式回路を使用したが、逆に周波数
が高くなる程供給電力が大きくなる偏向方式回路
も使用することができる。さらに前記実施例にお
いては温度制御回路52は4つのチツプ36a〜
36dの先端部の実際温度の平均値と設定温度を
比較するようになつているが、どれか1つのチツ
プの先端部の実際温度と設定温度とを比較するよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の射出成形装置を示
す概略図、第2図は第1図の装置の一部を詳細に
示す断面図、第3図は本発明の他の実施例の一部
を示す図である。 12a〜12d……キヤビテイ、32a〜32
d……ゲート孔、36a〜36d……チツプ、3
8a〜38d……加熱コイル、42……高周波電
力供給回路、45……SSR、52……温度制御回
路、54a〜54d……熱電対、100〜104
……コネクター、105……コンデンサー、11
1〜114……ゲートバランス調整用コネクタ
ー、121〜124……リレー、125……リレ
ー駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定側ハーフと移動側ハーフとからなり、両
    ハーフを閉じたときに形成される少なくとも1つ
    のキヤビテイと、そのキヤビテイの成形機のノズ
    ルとをゲート孔を介して接続する樹脂通路とを備
    えた金型、および その金型の前記樹脂通路を加熱してその樹脂通
    路内の樹脂を溶融状態に保つ加熱手段、 からなるホツトランナー式射出成形装置におい
    て、 前記樹脂通路の少なくとも前記ゲート孔近傍の
    部分が、高周波誘導加熱で加熱し得る材料で形成
    されたパイル状部材によつて形成されており、前
    記加熱手段がそのパイプ状部材の周囲に巻回され
    た高周波誘導加熱コイル、その高周波誘導加熱コ
    イルに高周波電力を供給する高周波電力供給手
    段、 前記パイプ状部材の温度を検出して温度信号を
    出力する温度検出手段、 前記温度検出手段からの前記温度信号を受け
    て、前記高周波電力供給手段から前記高周波誘導
    加熱コイルに供給される電力を制御して前記パイ
    プ状部材の温度を所望の値に制御する温度制御手
    段、および前記高周波電力供給手段からの前記高
    周波誘導加熱コイルへの電力供給を所定の周期で
    所定の時間だけ停止する切換手段、からなつてお
    り前記温度制御手段が前記高周波電力供給手段か
    らの前記高周波誘導加熱コイルへの電力供給が停
    止されている間に前記温度信号を読み取るように
    なつていることを特徴とする装置。
JP18735584A 1984-02-28 1984-09-07 ホットランナ−式射出成形装置 Pending JPS6164419A (ja)

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DE19853590090 DE3590090T (de) 1984-02-28 1985-02-27 Heißkanal-Spritzgießanlage
CH4674/85A CH668220A5 (de) 1984-02-28 1985-02-27 Heisskanal-spritzgiessanlage.
PCT/JP1985/000091 WO1985003904A1 (en) 1984-02-28 1985-02-27 Hot runner-type injection molding device
US06/817,855 US4726751A (en) 1984-02-28 1985-02-27 Hot-runner plastic injection molding system
DE3590090A DE3590090C2 (ja) 1984-02-28 1985-02-27
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