JPH04304935A - 工作物を操作するための操作装置並びに工作物を操作する方法 - Google Patents
工作物を操作するための操作装置並びに工作物を操作する方法Info
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- JPH04304935A JPH04304935A JP3005201A JP520191A JPH04304935A JP H04304935 A JPH04304935 A JP H04304935A JP 3005201 A JP3005201 A JP 3005201A JP 520191 A JP520191 A JP 520191A JP H04304935 A JPH04304935 A JP H04304935A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/0084—Programme-controlled manipulators comprising a plurality of manipulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/02—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
- B25J9/023—Cartesian coordinate type
- B25J9/026—Gantry-type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53187—Multiple station assembly apparatus
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2本の平行な単一軸か
ら成る第1の直動軸を備え、この直動軸が両単一軸のプ
ロフィル上で移動するダブル往復台を有していて、この
ダブル往復台が一方の単一軸の駆動部材に連結されてい
てかつ他方の単一軸のプロフィル上で駆動されずに移動
するようになっている形式の操作装置に関する。
ら成る第1の直動軸を備え、この直動軸が両単一軸のプ
ロフィル上で移動するダブル往復台を有していて、この
ダブル往復台が一方の単一軸の駆動部材に連結されてい
てかつ他方の単一軸のプロフィル上で駆動されずに移動
するようになっている形式の操作装置に関する。
【0002】更に本発明は、工作物を操作する方法に関
する。
する。
【0003】
【従来の技術】上記形式の操作装置は公知である。
【0004】操作技術においては組立ロボットが使用さ
れ、このばあい、グリッパ、工具又は類似のものによっ
て多数の座標軸に沿った運動又は座標軸を中心とした運
動を実施できるようにするために、単数又は複数の軸が
使用される。このばあい軸とは直線に沿った運動又は軸
を中心とした運動を可能にする直動軸又は回転軸、即ち
外力で操作される装置を意味する。
れ、このばあい、グリッパ、工具又は類似のものによっ
て多数の座標軸に沿った運動又は座標軸を中心とした運
動を実施できるようにするために、単数又は複数の軸が
使用される。このばあい軸とは直線に沿った運動又は軸
を中心とした運動を可能にする直動軸又は回転軸、即ち
外力で操作される装置を意味する。
【0005】このばあい直動軸は通常のピストン・シリ
ンダユニットであり、このばあい最新の操作技術におい
てはピストンロッドなしのピストン・シリンダユニット
が使用され、このピストン・シリンダユニットとは、通
常空気力式に両側で操作されるピストンがシリンダ管内
で移動するユニットを意味する。ピストンは両端面でバ
ンド、コード等に結合されていて、このバンド、コード
等はシリンダ軸線に沿ってのびかつシールを介してシリ
ンダから突出しかつ偏向ローラを介して偏向されかつユ
ニットの外側で往復台に結合されている。往復台はシリ
ンダの外面に沿って移動しひいてはピストンとは逆向き
に移動する。
ンダユニットであり、このばあい最新の操作技術におい
てはピストンロッドなしのピストン・シリンダユニット
が使用され、このピストン・シリンダユニットとは、通
常空気力式に両側で操作されるピストンがシリンダ管内
で移動するユニットを意味する。ピストンは両端面でバ
ンド、コード等に結合されていて、このバンド、コード
等はシリンダ軸線に沿ってのびかつシールを介してシリ
ンダから突出しかつ偏向ローラを介して偏向されかつユ
ニットの外側で往復台に結合されている。往復台はシリ
ンダの外面に沿って移動しひいてはピストンとは逆向き
に移動する。
【0006】従ってこのようなピストンロッドなしの直
動軸によるだけで種々異なる形式の一般的な操作装置又
は組立ロボットを構成でき、このばあい直動ユニットは
シリンダヘッド又は往復台において互いに結合されてい
る。組立過程又は操作過程を多数のデカルト座標に沿っ
て実施できるようにするために、軸は互いに90度の角
度を成して配置される。このばあい当然回転軸との組み
合わせも可能であるので、付加的な極座標を装置の制御
に関与させることができる。
動軸によるだけで種々異なる形式の一般的な操作装置又
は組立ロボットを構成でき、このばあい直動ユニットは
シリンダヘッド又は往復台において互いに結合されてい
る。組立過程又は操作過程を多数のデカルト座標に沿っ
て実施できるようにするために、軸は互いに90度の角
度を成して配置される。このばあい当然回転軸との組み
合わせも可能であるので、付加的な極座標を装置の制御
に関与させることができる。
【0007】更に、直動軸としてピストンロッドなしの
ピストン・シリンダユニット以外にピストンロッドを有
するピストン・シリンダユニット又は歯付きベルト又は
スピンドル駆動装置を有するプロフィル・往復台ユニッ
トを使用することもできる。
ピストン・シリンダユニット以外にピストンロッドを有
するピストン・シリンダユニット又は歯付きベルト又は
スピンドル駆動装置を有するプロフィル・往復台ユニッ
トを使用することもできる。
【0008】第1の直動軸と第2の直動軸とが、両軸が
互いに90度の角度を成しかつ第1の直動軸のシリンダ
ヘッドが例えば一種のガントリの形式で空間的に不動に
配置されるように組み合わされているばあい、第1の直
動軸に対して直角にのびる第2の直動軸はジブとして作
用する。このことは特に、第2の直動軸が往復台によっ
て第1の直動軸に固定されていてかつ水平に調整されて
いるばあいに該当する。
互いに90度の角度を成しかつ第1の直動軸のシリンダ
ヘッドが例えば一種のガントリの形式で空間的に不動に
配置されるように組み合わされているばあい、第1の直
動軸に対して直角にのびる第2の直動軸はジブとして作
用する。このことは特に、第2の直動軸が往復台によっ
て第1の直動軸に固定されていてかつ水平に調整されて
いるばあいに該当する。
【0009】このばあいジブとして作用する第2の直動
軸が自由端部(シリンダヘッド)で重い工作物によって
負荷されたばあいには、引き出された第2の直動軸の長
いレバーアームを介してかつ両往復台相互の結合部を介
して第1の直動軸の縦プロフィルに伝達されるかなりの
曲げモーメントが生ずる。このような曲げモーメントに
よってシリンダ上の第1の直動軸の往復台のガイドが負
荷されかつ損傷せしめられるようになる。
軸が自由端部(シリンダヘッド)で重い工作物によって
負荷されたばあいには、引き出された第2の直動軸の長
いレバーアームを介してかつ両往復台相互の結合部を介
して第1の直動軸の縦プロフィルに伝達されるかなりの
曲げモーメントが生ずる。このような曲げモーメントに
よってシリンダ上の第1の直動軸の往復台のガイドが負
荷されかつ損傷せしめられるようになる。
【0010】従って冒頭に述べた操作装置によって、ジ
ブとして作用する第2の直動軸を単一の第1の直動軸上
でのみ移動させるばかりでなく、第1の直動軸を、互い
に間隔をおいて平行に配置された2本の単一軸に分割す
ることも公知である。更にこの両単一軸上では、ジブと
して作用する第2の直動軸の往復台を支持するダブル往
復台が移動する。このようにして第1の直動軸の両単一
軸のガイドに作用する回転モーメントを第2の直動軸が
著しく負荷されたばあいでも申し分なく減少させること
ができる。第1の直動軸の単一軸上でダブル往復台を移
動させるために、ダブル往復台を両単一軸の一方上で駆
動するのに対して、第2の直動軸上でダブル往復台を機
械的にのみ案内しかつ第2の単一軸上で駆動せずに移動
させればよい。
ブとして作用する第2の直動軸を単一の第1の直動軸上
でのみ移動させるばかりでなく、第1の直動軸を、互い
に間隔をおいて平行に配置された2本の単一軸に分割す
ることも公知である。更にこの両単一軸上では、ジブと
して作用する第2の直動軸の往復台を支持するダブル往
復台が移動する。このようにして第1の直動軸の両単一
軸のガイドに作用する回転モーメントを第2の直動軸が
著しく負荷されたばあいでも申し分なく減少させること
ができる。第1の直動軸の単一軸上でダブル往復台を移
動させるために、ダブル往復台を両単一軸の一方上で駆
動するのに対して、第2の直動軸上でダブル往復台を機
械的にのみ案内しかつ第2の単一軸上で駆動せずに移動
させればよい。
【0011】最新の操作技術では、最小数の軸をもって
できるだけ複雑な操作過程又は組立過程を実施すること
が望まれている。このための代表的な例は電子的なプリ
ント基板用の自動装備機構である。このようなプリント
基板には大きさおよび形状の極めて異なる構成部材が装
備される。このことを実現するために、あらゆる種類の
構成部材のために特別な形状(円形、正方形、長方形、
円筒形等)に適合された特別なグリッパが必要である。
できるだけ複雑な操作過程又は組立過程を実施すること
が望まれている。このための代表的な例は電子的なプリ
ント基板用の自動装備機構である。このようなプリント
基板には大きさおよび形状の極めて異なる構成部材が装
備される。このことを実現するために、あらゆる種類の
構成部材のために特別な形状(円形、正方形、長方形、
円筒形等)に適合された特別なグリッパが必要である。
【0012】従ってこのようなプリント基板を完全に装
備するためには多数の軸が使用されねばならず、このば
あいそれぞれの軸は、所定の種類の構成部材のために適
した組立グリッパを備えることができる。しかしながら
それぞれの組立グリッパは、当該の構成部材によってプ
リント基板のそれぞれの表面位置に移動できるようにす
るために、2つのデカルト座標に沿ってプリント基板の
面に亘って移動可能でなければならない。
備するためには多数の軸が使用されねばならず、このば
あいそれぞれの軸は、所定の種類の構成部材のために適
した組立グリッパを備えることができる。しかしながら
それぞれの組立グリッパは、当該の構成部材によってプ
リント基板のそれぞれの表面位置に移動できるようにす
るために、2つのデカルト座標に沿ってプリント基板の
面に亘って移動可能でなければならない。
【0013】しかしながらこのばあい従来の操作装置で
はこのような目的は解決できない。それというのも最小
のスペースで多数の軸によって多数の複雑な運動過程が
実施されねばならないからである。
はこのような目的は解決できない。それというのも最小
のスペースで多数の軸によって多数の複雑な運動過程が
実施されねばならないからである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は冒頭に
述べた形式の操作装置を改良して、できるだけわずかな
スペースで多くの座標方向に沿ったできるだけ多数の運
動過程が可能にされるようにすることにある。
述べた形式の操作装置を改良して、できるだけわずかな
スペースで多くの座標方向に沿ったできるだけ多数の運
動過程が可能にされるようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明の操作
装置によれば、付加的に第2のダブル往復台がシリンダ
上で移動するようになっていて、第2のダブル往復台が
他方の単一軸の駆動部材に連結されていてかつ一方の単
一軸のシリンダ上で駆動されずに移動するようになって
いることによって解決された。
装置によれば、付加的に第2のダブル往復台がシリンダ
上で移動するようになっていて、第2のダブル往復台が
他方の単一軸の駆動部材に連結されていてかつ一方の単
一軸のシリンダ上で駆動されずに移動するようになって
いることによって解決された。
【0016】
【発明の効果】このようにして本発明の課題は完全に解
決される。
決される。
【0017】即ち本発明の範囲においてはまず、2本の
単一軸から成る第1の直動軸を有する自体重い工作物を
操作するために開発された直動軸構想を有利な形式で、
適当な構造的な改良においてできるだけわずかなスペー
スで多数の直動軸を実現できるようにするために利用で
きる、ということを認識した。このためにすでに述べた
形式でダブル往復台を有する別の第2の直動軸が付加さ
れ、このダブル往復台の駆動/案内機構は公知の第2の
直動軸の駆動/案内機構に対して鏡面対称的に構成され
ている。
単一軸から成る第1の直動軸を有する自体重い工作物を
操作するために開発された直動軸構想を有利な形式で、
適当な構造的な改良においてできるだけわずかなスペー
スで多数の直動軸を実現できるようにするために利用で
きる、ということを認識した。このためにすでに述べた
形式でダブル往復台を有する別の第2の直動軸が付加さ
れ、このダブル往復台の駆動/案内機構は公知の第2の
直動軸の駆動/案内機構に対して鏡面対称的に構成され
ている。
【0018】このようにして、第2の両直動軸は完全に
互いに無関係に制御でき、このばあい増大した機械的安
定性ひいては増大した案内精度が広範囲に維持される。 第2の両直動軸の運動範囲は第2の直動軸の幅によって
規定されるわずかな縁部範囲を度外視したばあいほぼ完
全にオーバーラップされているので、複雑な組立、操作
、接合又は装備過程が可能にされる、つまり第2の両直
動軸の機能が同一の工作物に関連させられるように、可
能にされる。
互いに無関係に制御でき、このばあい増大した機械的安
定性ひいては増大した案内精度が広範囲に維持される。 第2の両直動軸の運動範囲は第2の直動軸の幅によって
規定されるわずかな縁部範囲を度外視したばあいほぼ完
全にオーバーラップされているので、複雑な組立、操作
、接合又は装備過程が可能にされる、つまり第2の両直
動軸の機能が同一の工作物に関連させられるように、可
能にされる。
【0019】本発明による操作装置の有利な構成では、
自体公知の形式で単一軸が、往復台をバンドを介してピ
ストンに結合するピストンロッドなしのピストン・シリ
ンダユニットによって構成されていて、このばあい一方
の単一軸の一方のバンドが第1のダブル往復台に結合さ
れていてかつルーズに第2のダブル往復台内の貫通部を
介してのびているのに対して、他方の単一軸の他方のバ
ンドが第2のダブル往復台に結合されていてかつルーズ
に第1の往復台内の貫通部を介してのびている。
自体公知の形式で単一軸が、往復台をバンドを介してピ
ストンに結合するピストンロッドなしのピストン・シリ
ンダユニットによって構成されていて、このばあい一方
の単一軸の一方のバンドが第1のダブル往復台に結合さ
れていてかつルーズに第2のダブル往復台内の貫通部を
介してのびているのに対して、他方の単一軸の他方のバ
ンドが第2のダブル往復台に結合されていてかつルーズ
に第1の往復台内の貫通部を介してのびている。
【0020】この構成の利点は、本発明による操作装置
を構成するために市販の構成部材を使用できるというこ
とにある。このばあい、記述の形式で操作バンドをダブ
ル往復台の区分を介してそれぞれルーズに案内するため
に、極めてわずかな修正のみを必要とするに過ぎない。
を構成するために市販の構成部材を使用できるというこ
とにある。このばあい、記述の形式で操作バンドをダブ
ル往復台の区分を介してそれぞれルーズに案内するため
に、極めてわずかな修正のみを必要とするに過ぎない。
【0021】本発明の別の有利な構成では、それぞれの
ダブル往復台上に第2の直動軸のそれぞれ1つの別の単
一軸が固定されている。
ダブル往復台上に第2の直動軸のそれぞれ1つの別の単
一軸が固定されている。
【0022】この構成の利点は、簡単な形式で二軸式装
置、例えば二軸式ロボットを構成できるということにあ
る。
置、例えば二軸式ロボットを構成できるということにあ
る。
【0023】このことは特に、第1の直動軸と第2の直
動軸とが自体公知のように90度の角度を成しているば
あいに該当する。
動軸とが自体公知のように90度の角度を成しているば
あいに該当する。
【0024】更にこのことは特に、第1の直動軸の単一
軸のシリンダが空間的に不動に配置されているばあいに
該当する。
軸のシリンダが空間的に不動に配置されているばあいに
該当する。
【0025】即ちこの構成の利点は、ガントリ配置形式
が得られ、このばあい第1の直動軸が工作物コンベヤベ
ルトに亘って横方向での運動を可能にされるのに対して
、第2の直動軸がコンベヤベルトの方向での運動を可能
にされるということにある。
が得られ、このばあい第1の直動軸が工作物コンベヤベ
ルトに亘って横方向での運動を可能にされるのに対して
、第2の直動軸がコンベヤベルトの方向での運動を可能
にされるということにある。
【0026】すでに述べたように、本発明はプリント基
板に装備するための自動組立機構を構成するのに特に適
している。このばあい本発明では多数の種々異なる組立
過程を実施できる。例えば、第2の直動軸が2本の単一
軸から形成される組立ロボットが使用されるばあい、シ
リンダヘッドは組立グリッパを備えることができる。そ
れぞれの単一軸のそれぞれ1つのシリンダヘッドのみが
組立グリッパを備えているばあい、装備過程は並置され
た2つのプリント基板において平行に行われるか又は両
組立グリッパによって反復的に順次行われる。
板に装備するための自動組立機構を構成するのに特に適
している。このばあい本発明では多数の種々異なる組立
過程を実施できる。例えば、第2の直動軸が2本の単一
軸から形成される組立ロボットが使用されるばあい、シ
リンダヘッドは組立グリッパを備えることができる。そ
れぞれの単一軸のそれぞれ1つのシリンダヘッドのみが
組立グリッパを備えているばあい、装備過程は並置され
た2つのプリント基板において平行に行われるか又は両
組立グリッパによって反復的に順次行われる。
【0027】従って第2の直動軸の両単一軸が両シリン
ダヘッドに組立グリッパを備えているばあいには、4つ
までのプリント基板に同時に装備できるか又は単一軸の
一端で両組立グリッパによってまず2つのプリント基板
に装備し、次いでこのプリント基板を向かい合って位置
するシリンダヘッドに向けて移動させることができ、こ
のばあい別の装備過程が行われる。このためにそれぞれ
個々のプリント基板の個々の搬送を行うプリント基板用
の搬送装置が使用されるばあい、時間的な中断なしに装
備することができ、このばあい単一軸の一端で組立グリ
ッパによって装備されたプリント基板はまず中間位置に
単一軸のほぼ半分の長さ搬送されるのに対して、単一軸
の他方の端部に設けられた組立グリッパはすでに前もっ
てそこに搬送されたプリント基板に引き続き装備する。
ダヘッドに組立グリッパを備えているばあいには、4つ
までのプリント基板に同時に装備できるか又は単一軸の
一端で両組立グリッパによってまず2つのプリント基板
に装備し、次いでこのプリント基板を向かい合って位置
するシリンダヘッドに向けて移動させることができ、こ
のばあい別の装備過程が行われる。このためにそれぞれ
個々のプリント基板の個々の搬送を行うプリント基板用
の搬送装置が使用されるばあい、時間的な中断なしに装
備することができ、このばあい単一軸の一端で組立グリ
ッパによって装備されたプリント基板はまず中間位置に
単一軸のほぼ半分の長さ搬送されるのに対して、単一軸
の他方の端部に設けられた組立グリッパはすでに前もっ
てそこに搬送されたプリント基板に引き続き装備する。
【0028】
【実施例】図1および図2では符号10で全体的に、例
えば二軸式組立ロボットとして使用される本発明による
操作装置の実施例を示している。
えば二軸式組立ロボットとして使用される本発明による
操作装置の実施例を示している。
【0029】この実施例では操作装置10は2つの取付
けプレート11,12に対して調整されていて、この取
付けプレートは、鎖線で示されているように相互間隔を
おいて配置されていてかつ空間的に不動に取り付けられ
ている。このばあい取付けプレート11,12は例えば
、工作物用のコンベヤベルトの上側に配置されているガ
ントリの末端であってよい。
けプレート11,12に対して調整されていて、この取
付けプレートは、鎖線で示されているように相互間隔を
おいて配置されていてかつ空間的に不動に取り付けられ
ている。このばあい取付けプレート11,12は例えば
、工作物用のコンベヤベルトの上側に配置されているガ
ントリの末端であってよい。
【0030】取付けプレート11,12の間には、図1
および図2で図示の座標機構によればX軸として示され
た第1の直動軸がのびている。X軸は2つの単一軸20
a,20bから成り、この単一軸はシリンダ21a,2
1b有している。このシリンダの自由端部には、図1お
よび図2でみて左側のシリンダヘッド22a,22bと
右側のシリンダヘッド23a,23bが設けられている
。
および図2で図示の座標機構によればX軸として示され
た第1の直動軸がのびている。X軸は2つの単一軸20
a,20bから成り、この単一軸はシリンダ21a,2
1b有している。このシリンダの自由端部には、図1お
よび図2でみて左側のシリンダヘッド22a,22bと
右側のシリンダヘッド23a,23bが設けられている
。
【0031】単一軸20a,20bはピストンロッドな
しのピストン・シリンダユニットである。従って単一軸
はそれぞれバンド24a,24bを備えていて、このバ
ンドはシリンダ21a,21bの上側でのびかつシリン
ダヘッド22a,22b,23a,23b内に180度
偏向され(詳細に図示せず)かつ逆方向でシリンダ21
a,21b内部でのびている。しかしながら、同様にピ
ストンロッドを有するピストン・シリンダユニット又は
歯付きベルト又はスピンドル駆動装置を有するプロフィ
ル・往復台ユニットを使用することもできる。
しのピストン・シリンダユニットである。従って単一軸
はそれぞれバンド24a,24bを備えていて、このバ
ンドはシリンダ21a,21bの上側でのびかつシリン
ダヘッド22a,22b,23a,23b内に180度
偏向され(詳細に図示せず)かつ逆方向でシリンダ21
a,21b内部でのびている。しかしながら、同様にピ
ストンロッドを有するピストン・シリンダユニット又は
歯付きベルト又はスピンドル駆動装置を有するプロフィ
ル・往復台ユニットを使用することもできる。
【0032】左側のダブル往復台25a,25bは区分
25aによって形状接続式にシリンダ21a上にかつ区
分25bによって形状接続式にシリンダ21b上に案内
されている。第2のダブル往復台26a,26bは区分
26aによって形状接続式にシリンダ21a上にかつ区
分26bによって形状接続式にシリンダ21b上に案内
されている。ダブル往復台25a,25b,26a,2
6bは、区分25a,25bが左側の結合プレート27
によってかつ区分26a,26bが右側の結合プレート
28によってX軸に対して垂直方向で互いに不動に結合
されることによって形成される。
25aによって形状接続式にシリンダ21a上にかつ区
分25bによって形状接続式にシリンダ21b上に案内
されている。第2のダブル往復台26a,26bは区分
26aによって形状接続式にシリンダ21a上にかつ区
分26bによって形状接続式にシリンダ21b上に案内
されている。ダブル往復台25a,25b,26a,2
6bは、区分25a,25bが左側の結合プレート27
によってかつ区分26a,26bが右側の結合プレート
28によってX軸に対して垂直方向で互いに不動に結合
されることによって形成される。
【0033】図1のシリンダ21aから明かなように、
このシリンダ内ではピストン29が移動する。ピストン
29は両端面でバンド24aの自由端部に結合されてい
る。更に図2から明かなように、バンド24aは符号4
0で示された個所で右側のダブル往復台26a,26b
に結合されているのに対して、貫通部41a内で左側の
ダブル往復台25a,25bを介してルーズにのみ案内
されている。
このシリンダ内ではピストン29が移動する。ピストン
29は両端面でバンド24aの自由端部に結合されてい
る。更に図2から明かなように、バンド24aは符号4
0で示された個所で右側のダブル往復台26a,26b
に結合されているのに対して、貫通部41a内で左側の
ダブル往復台25a,25bを介してルーズにのみ案内
されている。
【0034】適当な形式でバンド24bは符号40aで
示された個所で不動にダブル往復台25a,25bに結
合されているのに対して、右側のダブル往復台26a,
26bの貫通部41bを介してルーズにのみのびている
。更にバンド24bは同様に、シリンダ21bの内部で
移動するピストン(図示せず)に結合されている。
示された個所で不動にダブル往復台25a,25bに結
合されているのに対して、右側のダブル往復台26a,
26bの貫通部41bを介してルーズにのみのびている
。更にバンド24bは同様に、シリンダ21bの内部で
移動するピストン(図示せず)に結合されている。
【0035】このようにして、両ダブル往復台25a,
25bもしくは26a,26bは互いに無関係に運動で
き、このばあい右側のダブル往復台は26a,26bは
ピストン29の移動によってバンド24aを介して移動
させられかつ同時に機械的なガイドによってルーズに他
方のシリンダ21bに支持されるのに対して、左側のダ
ブル往復台25a,25bにおいても正に鏡面対称的に
同じに行われる。
25bもしくは26a,26bは互いに無関係に運動で
き、このばあい右側のダブル往復台は26a,26bは
ピストン29の移動によってバンド24aを介して移動
させられかつ同時に機械的なガイドによってルーズに他
方のシリンダ21bに支持されるのに対して、左側のダ
ブル往復台25a,25bにおいても正に鏡面対称的に
同じに行われる。
【0036】更に結合プレート27もしくは28は、図
1および図2に該当する座標機構によればY軸と呼ばれ
る別の直動軸の構成部材が固定されている。Y軸は矢張
り2つの単一軸30a,30bに分割されていて、この
単一軸の第1の単一軸30aは結合プレート27にかつ
第2の単一軸30bは結合プレート28に固定されてい
る。更に単一軸30a,30bは有利には構造的に同じ
でありかつ安定性の理由からX軸の単一軸20a,20
bよりも軽く構成されている。
1および図2に該当する座標機構によればY軸と呼ばれ
る別の直動軸の構成部材が固定されている。Y軸は矢張
り2つの単一軸30a,30bに分割されていて、この
単一軸の第1の単一軸30aは結合プレート27にかつ
第2の単一軸30bは結合プレート28に固定されてい
る。更に単一軸30a,30bは有利には構造的に同じ
でありかつ安定性の理由からX軸の単一軸20a,20
bよりも軽く構成されている。
【0037】単一軸はそれぞれ1つの往復台31a,3
1bを有し、この往復台はバンド32a,32bを介し
てシリンダ33a上で案内されている。往復台31a,
31bは不動に結合プレート27,28に結合されてい
るので、Y軸の単一軸30a,30bの操作によって往
復台31a,31bに対して相対的にシリンダ33a,
33bが移動せしめられる。曲げ強度を高めるために往
復台31a,31bは軸方向で有利にはX軸の往復台2
5a,25b,26a,26bよりも長く構成されてい
る。
1bを有し、この往復台はバンド32a,32bを介し
てシリンダ33a上で案内されている。往復台31a,
31bは不動に結合プレート27,28に結合されてい
るので、Y軸の単一軸30a,30bの操作によって往
復台31a,31bに対して相対的にシリンダ33a,
33bが移動せしめられる。曲げ強度を高めるために往
復台31a,31bは軸方向で有利にはX軸の往復台2
5a,25b,26a,26bよりも長く構成されてい
る。
【0038】Y軸の単一軸30a,30bの図1および
図2でみて左側のシリンダヘッド34a,34b並びに
右側のシリンダヘッド35a,35bは左側の組立グリ
ッパ36a,36bもしくは右側の組立グリッパ37a
,37bを備えている。極めて概略的にのみ図示された
組立グリッパ36a,36b,37a,37bは、例え
ばプリント基板上に配置される電気的および電子的な構
成部材をつかむのに用いられる。
図2でみて左側のシリンダヘッド34a,34b並びに
右側のシリンダヘッド35a,35bは左側の組立グリ
ッパ36a,36bもしくは右側の組立グリッパ37a
,37bを備えている。極めて概略的にのみ図示された
組立グリッパ36a,36b,37a,37bは、例え
ばプリント基板上に配置される電気的および電子的な構
成部材をつかむのに用いられる。
【0039】図2では操作装置10の作業範囲42を下
側半分で一点鎖線で示している。Y軸方向では作業範囲
42は、操作装置全体がY軸方向で基準平面に対して相
対的に移動するか又は取付けプレート11,12を空間
的に不動に配置したばあい搬送装置又は類似のものが工
作物を操作装置10の下でY軸方向で移動させることに
よって、通過せしめられる。
側半分で一点鎖線で示している。Y軸方向では作業範囲
42は、操作装置全体がY軸方向で基準平面に対して相
対的に移動するか又は取付けプレート11,12を空間
的に不動に配置したばあい搬送装置又は類似のものが工
作物を操作装置10の下でY軸方向で移動させることに
よって、通過せしめられる。
【0040】X軸方向では作業範囲42はX軸の単一軸
20a,20b上でのダブル往復台25a,25b並び
に26a,26bの最大の移動性によって制限されてい
る。X軸移動範囲は図2で△Xa および△Xb によ
って示されている。図2から明らかなように、個々の作
業範囲はほぼオーバーラップしているので、例えば組立
グリッパ36a,36bはそれぞれの側でそれぞれ1つ
の別個のプリント基板に装備できるか、又は作業範囲4
2のオーバーラップ範囲の下側に配置されたプリント基
板の共通の装備が可能にされる。
20a,20b上でのダブル往復台25a,25b並び
に26a,26bの最大の移動性によって制限されてい
る。X軸移動範囲は図2で△Xa および△Xb によ
って示されている。図2から明らかなように、個々の作
業範囲はほぼオーバーラップしているので、例えば組立
グリッパ36a,36bはそれぞれの側でそれぞれ1つ
の別個のプリント基板に装備できるか、又は作業範囲4
2のオーバーラップ範囲の下側に配置されたプリント基
板の共通の装備が可能にされる。
【0041】図3では、図1および図2による操作装置
10で図示されているような二軸式自動組立機構を有す
るプリント基板・装備装置が図示されている。
10で図示されているような二軸式自動組立機構を有す
るプリント基板・装備装置が図示されている。
【0042】すでに述べたように図3ではコンベヤ装置
45が設けられていて、このコンベヤ装置はガントリと
して空間的に不動に取り付けられた操作装置10の下に
沿って移動する。コンベヤ装置45は2つの列46a,
46bをもって二列に形成されている。それぞれの列4
6a,46bの下側には、プリント基板(単一のプリン
ト基板48のみを図示)を矢印49の方向で、即ちY軸
方向で搬送するために、搬送装置47a,47bが設け
られている。このばあい有利には、搬送装置47a,4
7bがそれぞれ個々のプリント基板48を個々に搬送で
きるような、即ちコンベヤベルトのばあいようにではな
く矢印方向49ですべてのプリント基板の共通の搬送の
みが可能にされるような配置形式がとられている。
45が設けられていて、このコンベヤ装置はガントリと
して空間的に不動に取り付けられた操作装置10の下に
沿って移動する。コンベヤ装置45は2つの列46a,
46bをもって二列に形成されている。それぞれの列4
6a,46bの下側には、プリント基板(単一のプリン
ト基板48のみを図示)を矢印49の方向で、即ちY軸
方向で搬送するために、搬送装置47a,47bが設け
られている。このばあい有利には、搬送装置47a,4
7bがそれぞれ個々のプリント基板48を個々に搬送で
きるような、即ちコンベヤベルトのばあいようにではな
く矢印方向49ですべてのプリント基板の共通の搬送の
みが可能にされるような配置形式がとられている。
【0043】更に、符号60a,60bによって搬送方
向49でみて操作装置10の上流側の下側の組立位置を
、かつ、符号61a,61bで操作装置の下流側の適当
な対称的に配置された上側の組立位置を、かつ、符号6
2a,62bで操作装置10の下側の中間位置を、かつ
、符号63a,63bもしくは64a,64bで下側の
組立位置の上流側の位置もしくは上側の組立位置の61
a,61bの下側で下流側の位置を示している。
向49でみて操作装置10の上流側の下側の組立位置を
、かつ、符号61a,61bで操作装置の下流側の適当
な対称的に配置された上側の組立位置を、かつ、符号6
2a,62bで操作装置10の下側の中間位置を、かつ
、符号63a,63bもしくは64a,64bで下側の
組立位置の上流側の位置もしくは上側の組立位置の61
a,61bの下側で下流側の位置を示している。
【0044】従って本発明によれば次の組立法が可能で
ある。
ある。
【0045】第1の組立法ではそれぞれのY軸の単一軸
30a,30bのそれぞれ1つのシリンダヘッドのみが
組立グリッパを装備する、つまり例えば図3で組立グリ
ッパ36a,36bを装備する。プリント基板の組立は
、プリント基板が列46a,46bにおいて下側の組立
位置60a,60bに搬送されたばあい、この位置で組
立グリッパによってプリント基板に装備されるように行
われる。装備過程を終了した後で搬送装置47a,47
bは、全てのプリント基板がそれぞれ1つの位置パター
ンだけ搬送方向に搬送されるように、操作される。
30a,30bのそれぞれ1つのシリンダヘッドのみが
組立グリッパを装備する、つまり例えば図3で組立グリ
ッパ36a,36bを装備する。プリント基板の組立は
、プリント基板が列46a,46bにおいて下側の組立
位置60a,60bに搬送されたばあい、この位置で組
立グリッパによってプリント基板に装備されるように行
われる。装備過程を終了した後で搬送装置47a,47
bは、全てのプリント基板がそれぞれ1つの位置パター
ンだけ搬送方向に搬送されるように、操作される。
【0046】第2の組立法ではY軸の単一軸30a,3
0bの全てのシリンダヘッドが組立グリッパ36a,3
6b,37a,37bを備えている。全体として4つの
プリント基板に同時に装備できる、即ち丁度組立位置6
0a,60b,61a,61bを占めるプリント基板に
装備できる。このために4つの全ての組立グリッパ36
a,36b,37a,37bはそれぞれ同じ組立過程を
行う。装備を終了した後で搬送装置47a,47bはプ
リント基板を位置パターンのそれぞれ2つのパターンス
テップだけ進め、これによって組立グリッパ36a,3
6b37a,37bの下側にそれぞれ装備されてないプ
リント基板が到達することができる。
0bの全てのシリンダヘッドが組立グリッパ36a,3
6b,37a,37bを備えている。全体として4つの
プリント基板に同時に装備できる、即ち丁度組立位置6
0a,60b,61a,61bを占めるプリント基板に
装備できる。このために4つの全ての組立グリッパ36
a,36b,37a,37bはそれぞれ同じ組立過程を
行う。装備を終了した後で搬送装置47a,47bはプ
リント基板を位置パターンのそれぞれ2つのパターンス
テップだけ進め、これによって組立グリッパ36a,3
6b37a,37bの下側にそれぞれ装備されてないプ
リント基板が到達することができる。
【0047】上記両組立法においては、Y軸が同期的に
作業する限りは、少なくともそれぞれ1種類の構成部材
のみが取付られる。それというのも組立グリッパ36a
,36b,36a,37bはすでに述べたように通常1
種類の構成部材のためにのみ役立つからである。いずれ
にせよY軸の非同期的な操作も可能であるので、それぞ
れY軸の単一軸によって異なる構成部材を装備すること
ができる。このばあいY軸の単一軸はオーバーラップ範
囲で十字形に作業する。更に、上記両組立法においては
、搬送装置47a,47bが運転されている間は、組立
は不可能である。更に、第2の組立法ではY軸の単一軸
30a,30bに対して相対的なプリント基板の位置精
度に関する極めて高い要求を維持する必要がある。それ
というのもこのことが維持されないと2つの単一軸によ
って4つのプリント基板に同時に装備することができな
いからである。
作業する限りは、少なくともそれぞれ1種類の構成部材
のみが取付られる。それというのも組立グリッパ36a
,36b,36a,37bはすでに述べたように通常1
種類の構成部材のためにのみ役立つからである。いずれ
にせよY軸の非同期的な操作も可能であるので、それぞ
れY軸の単一軸によって異なる構成部材を装備すること
ができる。このばあいY軸の単一軸はオーバーラップ範
囲で十字形に作業する。更に、上記両組立法においては
、搬送装置47a,47bが運転されている間は、組立
は不可能である。更に、第2の組立法ではY軸の単一軸
30a,30bに対して相対的なプリント基板の位置精
度に関する極めて高い要求を維持する必要がある。それ
というのもこのことが維持されないと2つの単一軸によ
って4つのプリント基板に同時に装備することができな
いからである。
【0048】第3の組立法では同様に4つの組立グリッ
パ36a,36b,37a,37bが設けられているけ
れども、上流側に配置された組立グリッパ36a,36
bは有利には図3で円形の構成部材50として示されて
いるような第1の種類の構成部材のために設けることが
できる。これに対して下流側に配置された組立グリッパ
37a,37bは図3で方形の構成部材51として示さ
れているような第2の種類の構成部材のために役立つ。
パ36a,36b,37a,37bが設けられているけ
れども、上流側に配置された組立グリッパ36a,36
bは有利には図3で円形の構成部材50として示されて
いるような第1の種類の構成部材のために設けることが
できる。これに対して下流側に配置された組立グリッパ
37a,37bは図3で方形の構成部材51として示さ
れているような第2の種類の構成部材のために役立つ。
【0049】組立過程は、装備されてないプリント基板
がまず下側の組立位置に達しかつそこでプリント基板に
組立グリッパ36a,36bによって円形の構成部材5
0が装備されるように調整される。この間下流側に配置
された組立グリッパ37a,37bは働かない。
がまず下側の組立位置に達しかつそこでプリント基板に
組立グリッパ36a,36bによって円形の構成部材5
0が装備されるように調整される。この間下流側に配置
された組立グリッパ37a,37bは働かない。
【0050】次いで搬送装置47a,47bが1つの位
置パターンだけ進められ、これにより円形の構成部材を
部分的に装備されたプリント基板は中間位置62a,6
2bに達する。同時に装備されてないプリント基板4が
下側位置60a,60bに達する。これによって出発状
態が得られる。
置パターンだけ進められ、これにより円形の構成部材を
部分的に装備されたプリント基板は中間位置62a,6
2bに達する。同時に装備されてないプリント基板4が
下側位置60a,60bに達する。これによって出発状
態が得られる。
【0051】次いで下側の組立位置60a,60bを占
める装備されてないプリント基板48に組立グリッパ3
6a,36bによって円形の構成部材50を装備されて
いる間に、当初中間位置62a,62bを占める前もっ
て円形の構成部材50を装備されたプリント基板が個々
に作用する搬送装置47a,47bを介してすでに上側
の組立位置61a,61bにもたらされる。この組立位
置では当初組立グリッパ37a,37bはまだ働いてい
ない。
める装備されてないプリント基板48に組立グリッパ3
6a,36bによって円形の構成部材50を装備されて
いる間に、当初中間位置62a,62bを占める前もっ
て円形の構成部材50を装備されたプリント基板が個々
に作用する搬送装置47a,47bを介してすでに上側
の組立位置61a,61bにもたらされる。この組立位
置では当初組立グリッパ37a,37bはまだ働いてい
ない。
【0052】しかしながら下側の組立位置60a,60
bにおいて依然として経過する装備過程が終了したばあ
いには、休止なしにすでに円形の構成部材50を部分装
備された、目下上側の組立位置61a,61bに位置す
るプリント基板の装備に切り換えられる。つまりこの位
置において下流側に配置された組立グリッパ37a,3
7bが働いている間、上流側に配置された組立グリッパ
36a,36bは働かないが、円形の構成部材50を前
もって下側の組立位置で部分装備されたプリント基板4
8は搬送装置47a,47bによって中間位置62a,
62bにもたらされるのに対して、同時に装備されてな
いプリント基板48が下側の組立位置60a,60bに
もたらされて、そこで準備される。
bにおいて依然として経過する装備過程が終了したばあ
いには、休止なしにすでに円形の構成部材50を部分装
備された、目下上側の組立位置61a,61bに位置す
るプリント基板の装備に切り換えられる。つまりこの位
置において下流側に配置された組立グリッパ37a,3
7bが働いている間、上流側に配置された組立グリッパ
36a,36bは働かないが、円形の構成部材50を前
もって下側の組立位置で部分装備されたプリント基板4
8は搬送装置47a,47bによって中間位置62a,
62bにもたらされるのに対して、同時に装備されてな
いプリント基板48が下側の組立位置60a,60bに
もたらされて、そこで準備される。
【0053】上側の組立位置61a,61bで下流側に
配置された組立グリッパ37a,37bによる依然とし
て継続する組立過程が終りかつこの位置を占めるプリン
ト基板に方形の構成部材51が装備されたばあいには、
休止なしに再び上流側に配置された組立グリッパ36a
,36bに切り換えることができ、この組立グリッパは
直ちに、下側の組立位置60a,60bでこの位置を占
めるまだ装備されてないプリント基板48に円形の構成
部材50を装備し始めるのに対して、すでに述べたよう
に前もって円形の構成部材50を部分装備されたプリン
ト基板48は中間位置62a,62bから上側の組立位
置61a,61bに向けて移動する。従ってこのように
して、プリント基板の搬送によって生ぜしめられるあら
ゆる停止時間なしに作業することができる。
配置された組立グリッパ37a,37bによる依然とし
て継続する組立過程が終りかつこの位置を占めるプリン
ト基板に方形の構成部材51が装備されたばあいには、
休止なしに再び上流側に配置された組立グリッパ36a
,36bに切り換えることができ、この組立グリッパは
直ちに、下側の組立位置60a,60bでこの位置を占
めるまだ装備されてないプリント基板48に円形の構成
部材50を装備し始めるのに対して、すでに述べたよう
に前もって円形の構成部材50を部分装備されたプリン
ト基板48は中間位置62a,62bから上側の組立位
置61a,61bに向けて移動する。従ってこのように
して、プリント基板の搬送によって生ぜしめられるあら
ゆる停止時間なしに作業することができる。
【0054】上記3つの組立法による上述の処理形式は
図3の図示の実施例とは異なって組立位置においてそれ
ぞれ1つの単一のプリント基板によっても実施でき、ま
た同様に組立位置のそれぞれにおいてそれぞれの組立グ
リッパによってそれぞれ1つのプリント基板にだけでは
なく、連続的に並置された多数のプリント基板に装備す
ることもできる。更に上記組立法の組み合わせも可能で
ある。
図3の図示の実施例とは異なって組立位置においてそれ
ぞれ1つの単一のプリント基板によっても実施でき、ま
た同様に組立位置のそれぞれにおいてそれぞれの組立グ
リッパによってそれぞれ1つのプリント基板にだけでは
なく、連続的に並置された多数のプリント基板に装備す
ることもできる。更に上記組立法の組み合わせも可能で
ある。
【0055】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はなく、種々の態様で実施可能である。
はなく、種々の態様で実施可能である。
【図1】本発明による操作装置の1実施例の概略的な斜
視図。
視図。
【図2】図1の平面図。
【図3】プリント基板に装備するための図1および図2
の操作装置の実際の使用例を示した図。
の操作装置の実際の使用例を示した図。
Claims (10)
- 【請求項1】 2本の平行な単一軸(20a,20b
)から成る第1の直動軸(X)を備え、この直動軸が両
単一軸(20a,20b)のプロフィル上で移動するダ
ブル往復台(25,27)を有していて、このダブル往
復台が一方の単一軸(20b)の駆動部材に連結されて
いてかつ他方の単一軸(20a)のプロフィル上で駆動
されずに移動するようになっている形式の操作装置にお
いて、付加的に第2のダブル往復台(26,28)がプ
ロフィル上で移動するようになっていて、第2のダブル
往復台(26,28)が他方の単一軸(20a)の駆動
部材に連結されていてかつ一方の単一軸(20b)のプ
ロフィル上で駆動されずに移動するようになっているこ
と特徴とする、工作物を操作するための操作装置。 - 【請求項2】 単一軸(20a,20b)が、往復台
(25,26,27,28,29)をバンド(24a,
24b)を介してピストン(29)に結合するピストン
ロッドなしのピストン・シリンダユニットによって構成
されていて、一方の単一軸(20b)の一方のバンド(
24b)が第1のダブル往復台(25,27)に結合さ
れていてかつルーズに第2のダブル往復台(26,28
)内の貫通部(41b)を介してのびているのに対して
、他方の単一軸(20a)の他方のバンド(24a)が
第2のダブル往復台(26,28)に結合されていてか
つルーズに第1の往復台(25,27)内の貫通部(4
1b)を介してのびていることを特徴とする、請求項1
記載の操作装置。 - 【請求項3】 それぞれのダブル往復台(25,26
,27,28,29)上に第2の直動軸(Y)のそれぞ
れ1つの別の単一軸(30a,30b)が固定されてい
ることを特徴とする、請求項1又は2記載の操作装置。 - 【請求項4】 第1の直動軸(X)と第2の直動軸(
Y)とが90度の角度を成していることを特徴とする、
請求項3記載の操作装置。 - 【請求項5】 第1の直動軸(X)の単一軸(20a
,20b)のシリンダ(21a,21b)が空間的に不
動に配置されていることを特徴とする、請求項1から4
までのいずれか1項記載の操作装置。 - 【請求項6】 第2の直動軸(Y)の別の単一軸(3
0a,30b)が往復台(31a,31b)によって第
1の直動軸(X)の単一軸(20a,20b)のダブル
往復台(25,26,27,28,29)上に固定され
ていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれ
か1項記載の操作装置。 - 【請求項7】 第2の直動軸(Y)の別の単一軸(3
0a,30b)のそれぞれ少なくとも1つのシリンダヘ
ッド(34a,34b,35a,35b)に組立グリッ
パ(36a,36b,37a,37b)が固定されてい
ることを特徴とする、請求項6記載の操作装置。 - 【請求項8】 プリント基板(48)に装備するため
に第1の直動軸(X)がガントリ軸としてコンベヤ装置
(45)の上側に配置されていて、かつ第2の直動軸(
Y)が搬送方向にのびていることを特徴とする、請求項
7記載の操作装置。 - 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項記
載の操作装置を用いることを特徴とする、工作物を操作
する方法。 - 【請求項10】 プリント基板に装備するばあいに請
求項1から8までのいずれか1項記載の操作装置を用い
ることを特徴とする、請求項9記載の方法。
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