JPH04302321A - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents

磁気ディスク制御装置

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Publication number
JPH04302321A
JPH04302321A JP3066580A JP6658091A JPH04302321A JP H04302321 A JPH04302321 A JP H04302321A JP 3066580 A JP3066580 A JP 3066580A JP 6658091 A JP6658091 A JP 6658091A JP H04302321 A JPH04302321 A JP H04302321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
control circuit
write
track
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP3066580A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichirou Shirasaka
白阪 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04302321A publication Critical patent/JPH04302321A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク制御装置
に関し、特に、磁気ディスクへの書込み障害検出方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置をシステムで使用する
場合には、磁気ディスク装置へデータを格納する必要が
ある。この格納処置は、磁気ディスク装置のトラック単
位にデータを書込むことで行われている(リストア処理
)。
【0003】しかしながら、従来このデータ書込み時に
はデータの書込み後書込まれたデータを再度チェックす
ることが行われていなかった。従って、媒体の不良等で
書込まれたデータが不正となっている場合でも、リスト
ア処理後、実際に磁気ディスクを使用したときに障害が
見つかることになり、このような場合の復旧に多大な時
間の浪費となる。
【0004】またソフトウェアにて書込み後に読取りチ
ェックを行う方法が考えられるが、このチェックに書込
み時間と同等の時間がかかるため通常このような処理を
行うことは稀である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク制御装置は媒体不良等でデータの書込みが不正と
なっている場合でも、このチェックを行っていなかった
。このためにこの不正が発見されるのは、磁気ディスク
装置の当該書込み部分をその後の何らかの処理でアクセ
スしたときとなるために、障害の発見が遅れる。従って
、このような磁気ディスク装置のデータを復旧するとき
には、磁気ディスク装置のリストア処理後の更新部分を
調べて、更新部分には再度リストア処理を行わないよう
な処理を行う必要がある。このように不正の発見が遅れ
た場合には、磁気ディスク装置のデータの復旧に多大な
時間が必要となる。
【0006】またソフトウェア等により書込み後に読取
りを行いチェックする方法では、この読取りに書込みと
同等の時間が必要になるために、リストア処理に多くの
時間が必要となり、この方法もあまり使われることはな
かった。
【0007】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規な磁気デ
ィスク制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る磁気ディスク制御装置は、上位装置か
ら送られる命令により磁気ディスク装置の指定したトラ
ツク内のレコードを最初から最後まで連続して書込むた
めの書込み制御回路と、書込み終了時に上位装置に終了
報告を行う割込み回路と、前記書込みの終了後にトラッ
クの最初から最後のレコードまで連続して読取りを行い
読取りエラーのチェックを行う読取り制御回路と、前記
読取りエラーのチェック中に上位装置から新たな命令が
送出されたときには、この命令の待合せを行う待合せ制
御回路とを具備して構成される。
【0009】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
【0010】図1は本発明に係る磁気ディスク制御装置
の一実施例を示すブロック構成図である。
【0011】図1を参照するに、書込み制御回路2は、
上記装置からの書込み命令を上位インタフェース6を通
して受取ると、上位インタフェース6から指定された磁
気ディスク5上のトラックにヘッドの位置付を行う。次
に書込み制御回路2はトラックの先頭から上位インタフ
ェース6を通して受取るデータを書込んでいく。トラッ
クの終端まで書込みが終了すると、割込み制御回路4に
より上位インタフェース6に終了報告を送出する。この
後読取り制御回路3は、ヘッドが位置付けられているト
ラツクを再度先頭から終端まで読取り、正しくデータの
読取りを行うことが可能であるかどうかのチェックを行
う。
【0012】次のトラックの書込みを行う命令は、終了
報告を上位装置が受取ると上位装置から順次送出され、
次のトラックの書込み及びチェックが実行される。また
、次の上位装置からの命令は通常書込みを行ったトラッ
クを磁気ディスク制御装置がチェックしている途中に磁
気ディスク制御装置に受取られるが、実行はチェック終
了後に行われる。この待合せを制御するのが、待合せ回
路1である。
【0013】待合せ制御回路1は、前記チェック中に上
位装置から発行された命令の磁気ディスク装置5への送
出を保留し、チェック終了後に書込み動作を行うように
する。これにより、チェック終了後ただちに次の書込み
動作を行うことが可能となるために、無駄な回転待を行
うことなしに書込み→チェックを行うことが可能となる
【0014】通常、リストア処理ではトラツク毎に上位
装置から命令を送出する形式である為に、次の書込みを
行うためには磁気ディスク装置2回転送分の時間が必要
とされる。本発明でも磁気ディスク装置の2回転で書込
み→チェックを行えるようにされており、従来に比べて
性能的な問題は無い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば1
トラツクの書込み後に終了報告を上位装置に行い、この
後に書き込んだトラックの読取りチェックを行うことで
、従来に比べ余分な時間がかかること無しに書込後の読
取チェックを行うことが出来る。
【0016】このチェックを行うことで媒体不良等で正
しくデータが書けなかった場合でも直ちにチェック可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図である
【符号の説明】
1…待ち合わせ制御回路 2…書込み制御回路 3…読取り制御回路 4…割り込み制御回路 5…磁気ディスク装置 6…上位インタフェ−ス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報処理装置に接続される磁気ディス
    クシステムにおいて、上位装置から送られる命令により
    磁気ディスク装置の指定したトラック内の複数のレコー
    ドを最初のレコードから最後のレコードまで連続してデ
    ータの書込みを行う書込み制御回路と、前記書込み終了
    時に、上位装置に終了報告を行う割込み回路と、前記書
    込み終了後にトラックの最初のレコードから最後のレコ
    ードまで連続してデータの読取りを行い読取りエラーの
    チェックを行う読取り制御回路と、前記読取りエラーの
    チェック中に上位装置から新たな命令が送出されたとき
    にはこの命令の待合せ行う待合せ制御回路とを持つこと
    を特徴とする磁気ディスク制御装置。
JP3066580A 1991-03-29 1991-03-29 磁気ディスク制御装置 Pending JPH04302321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3066580A JPH04302321A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 磁気ディスク制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3066580A JPH04302321A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 磁気ディスク制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04302321A true JPH04302321A (ja) 1992-10-26

Family

ID=13320037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3066580A Pending JPH04302321A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 磁気ディスク制御装置

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JP (1) JPH04302321A (ja)

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