JPH04297912A - 電源投入回路 - Google Patents
電源投入回路Info
- Publication number
- JPH04297912A JPH04297912A JP3062254A JP6225491A JPH04297912A JP H04297912 A JPH04297912 A JP H04297912A JP 3062254 A JP3062254 A JP 3062254A JP 6225491 A JP6225491 A JP 6225491A JP H04297912 A JPH04297912 A JP H04297912A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pulse generation
- power supply
- pulse
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 101001094647 Homo sapiens Serum paraoxonase/arylesterase 1 Proteins 0.000 abstract description 15
- 102100035476 Serum paraoxonase/arylesterase 1 Human genes 0.000 abstract description 15
- 101000621061 Homo sapiens Serum paraoxonase/arylesterase 2 Proteins 0.000 abstract description 4
- 102100022824 Serum paraoxonase/arylesterase 2 Human genes 0.000 abstract description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源投入回路に関し、特
に、電源投入による電源電圧の立上り時にパルス信号を
発生する電源投入回路に関する。
に、電源投入による電源電圧の立上り時にパルス信号を
発生する電源投入回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電源投入回路はメモリ回路
等の内部回路として用いられており、電源投入による電
源電圧の立上り時にパルス信号を発生させるようになっ
ている。
等の内部回路として用いられており、電源投入による電
源電圧の立上り時にパルス信号を発生させるようになっ
ている。
【0003】図3は従来の一例を示す電源投入回路図で
ある。図3に示すように、従来の半導体メモリ等におけ
る電源投入回路は、ソースが電源VDDに接続されゲー
トとドレインを接続したPチャネル型MOSトランジス
タ(以下P−chTrという)Q1と、ゲートがGND
に接続されソースがP−ch Tr Q1のドレイ
ンと接続されるとともに、ドレインは節点F1に接続さ
れたP−ch Tr Q2と、ゲートがVDDに接
続され、ソースがGNDに接続されるとともに、ドレイ
ンは節点F1に接続されたNチャネル型MOSトランジ
スタ(以下N−chTrという)Q3と、節点F1を入
力に接続し且つ出力にパルス信号PON1を出力するC
MOSインバータI1とで構成される。かかる電源投入
回路の動作については、以下に説明する。
ある。図3に示すように、従来の半導体メモリ等におけ
る電源投入回路は、ソースが電源VDDに接続されゲー
トとドレインを接続したPチャネル型MOSトランジス
タ(以下P−chTrという)Q1と、ゲートがGND
に接続されソースがP−ch Tr Q1のドレイ
ンと接続されるとともに、ドレインは節点F1に接続さ
れたP−ch Tr Q2と、ゲートがVDDに接
続され、ソースがGNDに接続されるとともに、ドレイ
ンは節点F1に接続されたNチャネル型MOSトランジ
スタ(以下N−chTrという)Q3と、節点F1を入
力に接続し且つ出力にパルス信号PON1を出力するC
MOSインバータI1とで構成される。かかる電源投入
回路の動作については、以下に説明する。
【0004】図4(a),(b)はそれぞれ図3に示す
回路の動作を説明するための電源電圧がゆっくり立上っ
た時および急激に立上った時の各種信号波形図である。 図4(a)に示すように、電源電圧VDDがゆっくり立
上る時、節点F1の電位は、P−ch Tr Q1
とP−ch Tr Q2およびN−ch TrQ
3に流す電流量によって決定され、VDDの立上りとと
もに除々に増加していく。すなわち、N−ch Tr
Q3の流す電流量が非常に小さいため、節点F1の
電位はVDDと節点F1の差電位がP−ch Tr
Q1のスレッショホールド電圧(以下、VTPと称す
)及びP−ch Tr Q2のVTPを加えた電位
以上でゆっくり立上る。 この節点F1の電位がインバータI1のスレッシュホー
ルドを越えた時、出力信号PON1はVDDからGND
へ降下しパルスとして出力される。一方、図4(b)に
示すように、電源が投入されてVDDが急激に立上った
時、節点F1の電位がVDDと同時に立上るため、出力
信号PON1はVDDにならず、出力されない。
回路の動作を説明するための電源電圧がゆっくり立上っ
た時および急激に立上った時の各種信号波形図である。 図4(a)に示すように、電源電圧VDDがゆっくり立
上る時、節点F1の電位は、P−ch Tr Q1
とP−ch Tr Q2およびN−ch TrQ
3に流す電流量によって決定され、VDDの立上りとと
もに除々に増加していく。すなわち、N−ch Tr
Q3の流す電流量が非常に小さいため、節点F1の
電位はVDDと節点F1の差電位がP−ch Tr
Q1のスレッショホールド電圧(以下、VTPと称す
)及びP−ch Tr Q2のVTPを加えた電位
以上でゆっくり立上る。 この節点F1の電位がインバータI1のスレッシュホー
ルドを越えた時、出力信号PON1はVDDからGND
へ降下しパルスとして出力される。一方、図4(b)に
示すように、電源が投入されてVDDが急激に立上った
時、節点F1の電位がVDDと同時に立上るため、出力
信号PON1はVDDにならず、出力されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した半導体メモリ
等の電源投入回路は、電源が投入されてVDDが急激に
立上った時、パルスを発生しないので、内部記憶回路等
の初期状態を決定することができず、貫通電流を流して
ICを破壊するという欠点がある。
等の電源投入回路は、電源が投入されてVDDが急激に
立上った時、パルスを発生しないので、内部記憶回路等
の初期状態を決定することができず、貫通電流を流して
ICを破壊するという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、かかる電源電圧VDDの
立上り方に関係なく、メモリ回路等の内部初期状態を決
定し、貫通電流をなくしてIC等の破壊を防止できる電
源投入回路を提供することにある。
立上り方に関係なく、メモリ回路等の内部初期状態を決
定し、貫通電流をなくしてIC等の破壊を防止できる電
源投入回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電源投入回路は
、電源が投入されて電源電圧がゆっくり立上るときにパ
ルス信号を発生するDCパルス発生回路と、前記電源が
投入されて前記電源電圧が急激に立上るときにパルス信
号を発生するACパルス発生回路と、前記両パルス発生
回路の出力の論理和をとるゲート回路とを有し、前記電
源電圧の立上り方に関係なく立上り時にパルスを出力す
るように構成される。
、電源が投入されて電源電圧がゆっくり立上るときにパ
ルス信号を発生するDCパルス発生回路と、前記電源が
投入されて前記電源電圧が急激に立上るときにパルス信
号を発生するACパルス発生回路と、前記両パルス発生
回路の出力の論理和をとるゲート回路とを有し、前記電
源電圧の立上り方に関係なく立上り時にパルスを出力す
るように構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す電源投入回
路図である。図1に示すように、本実施例はACパルス
発生回路1と、DCパルス発生回路2と、これら両パル
ス発生回路1,2の出力の論理和をとるオアゲートOR
とを有する。このうち、DCパルス発生回路2は、前述
した図3の従来例と同様、ソースがVDDに接続されゲ
ートとドレインが接続されたP−ch Tr Q1
と、ゲートGNDに接続されソースはP−ch Tr
Q1のドレインに接されるとともにドレインが節点
1に接続されたP−ch Tr Q2と、ゲートが
VDDに接続されソースがGNDに接続されるとともに
ドレインが節点F1に接続されたN−chTr Q3
と、節点F1を入力とし且つパルス信号PON1を出力
するCMOSインバータI1とから構成される。一方、
ACパルス発生回路1はVDDと節点Fの間に設けた抵
抗Rと、節点F2とGNDの間に設けた容量Cと、節点
F2の電圧を入力してパルス信号PON2を出力するC
MOSインバータI2とから構成される。これらDCパ
ルス発生回路2の出力信号PON1と、ACパルス発生
回路1の出力信号PON2は、2入力のCMOSオア回
路ORによりパルス信号PONを出力する。以下、上述
した電源投入回路の動作を各種信号波形を用いて説明す
る。
路図である。図1に示すように、本実施例はACパルス
発生回路1と、DCパルス発生回路2と、これら両パル
ス発生回路1,2の出力の論理和をとるオアゲートOR
とを有する。このうち、DCパルス発生回路2は、前述
した図3の従来例と同様、ソースがVDDに接続されゲ
ートとドレインが接続されたP−ch Tr Q1
と、ゲートGNDに接続されソースはP−ch Tr
Q1のドレインに接されるとともにドレインが節点
1に接続されたP−ch Tr Q2と、ゲートが
VDDに接続されソースがGNDに接続されるとともに
ドレインが節点F1に接続されたN−chTr Q3
と、節点F1を入力とし且つパルス信号PON1を出力
するCMOSインバータI1とから構成される。一方、
ACパルス発生回路1はVDDと節点Fの間に設けた抵
抗Rと、節点F2とGNDの間に設けた容量Cと、節点
F2の電圧を入力してパルス信号PON2を出力するC
MOSインバータI2とから構成される。これらDCパ
ルス発生回路2の出力信号PON1と、ACパルス発生
回路1の出力信号PON2は、2入力のCMOSオア回
路ORによりパルス信号PONを出力する。以下、上述
した電源投入回路の動作を各種信号波形を用いて説明す
る。
【0010】図2(a),(b)はそれぞれ図1に示す
回路の動作を説明するための電源電圧がゆっくり立上っ
た時および急激に立上った時の各種信号波系図である。 図2(a)に示すように、前述した図4(a)と同様、
電源が投入されてVDDがゆっくり立上る時は、出力信
号PON1が出力され、2入力のCMOSオア回路OR
へ伝達されるので出力信号PONを得る。一方、図2(
b)に示すように、電源が投入されてVDDが急激に立
上った時は、出力信号PON1を出力しないが、ACパ
ルス発生回路1の抵抗Rと容量Cの接続点である節点F
2は抵抗Rと容量Cの自定数によって電位が上昇する。 この節点F2の電位がインバータI2のスレッシュホー
ルドを越えた時、出力信号PON2は、VDDからGN
Dへ降下し、2入力のCMOSオア回路ORへ伝達され
るので、出力信号PONを得る。
回路の動作を説明するための電源電圧がゆっくり立上っ
た時および急激に立上った時の各種信号波系図である。 図2(a)に示すように、前述した図4(a)と同様、
電源が投入されてVDDがゆっくり立上る時は、出力信
号PON1が出力され、2入力のCMOSオア回路OR
へ伝達されるので出力信号PONを得る。一方、図2(
b)に示すように、電源が投入されてVDDが急激に立
上った時は、出力信号PON1を出力しないが、ACパ
ルス発生回路1の抵抗Rと容量Cの接続点である節点F
2は抵抗Rと容量Cの自定数によって電位が上昇する。 この節点F2の電位がインバータI2のスレッシュホー
ルドを越えた時、出力信号PON2は、VDDからGN
Dへ降下し、2入力のCMOSオア回路ORへ伝達され
るので、出力信号PONを得る。
【0011】上述したように、本実施例によれば、電源
電圧VDDの立上りがゆっくりしている時はDCパルス
発生回路2が機能し、またVDDの立上りが急激な時は
ACパルス発生回路1が機能するので、電源電圧VDD
の立上り方如何によらず、パルス出力PONを得られる
。
電圧VDDの立上りがゆっくりしている時はDCパルス
発生回路2が機能し、またVDDの立上りが急激な時は
ACパルス発生回路1が機能するので、電源電圧VDD
の立上り方如何によらず、パルス出力PONを得られる
。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源投入
回路は、電源が投入されてVDDがゆっくり立上る時及
び電源が投入されてVDDが急激に立上る時のいずれで
もパルス信号を発生でき、内部初期状態を決定し、貫通
電流をなくしてICの破壊を防止できるという効果があ
る。
回路は、電源が投入されてVDDがゆっくり立上る時及
び電源が投入されてVDDが急激に立上る時のいずれで
もパルス信号を発生でき、内部初期状態を決定し、貫通
電流をなくしてICの破壊を防止できるという効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す電源投入回路図である
。
。
【図2】図1に示す回路の動作を説明するための各種信
号の波形図である。
号の波形図である。
【図3】従来の一例を示す電源投入回路図である。
【図4】図3に示す回路の動作を説明するための各種の
信号波形図である。
信号波形図である。
1 ACパルス発生回路
2 DCパルス発生回路
Q1,Q2 Pチャネル型MOSトランジスタQ
3 Nチャネル型MOSトランジスタI1,I2
CMOSインバータOR 2入力CMO
Sオア回路 R 抵抗 C 容量
3 Nチャネル型MOSトランジスタI1,I2
CMOSインバータOR 2入力CMO
Sオア回路 R 抵抗 C 容量
Claims (2)
- 【請求項1】 電源が投入されて電源電圧がゆっくり
立上るときにパルス信号を発生するDCパルス発生回路
と、前記電源が投入されて前記電源電圧が急激に立上る
ときにパルス信号を発生するACパルス発生回路と、前
記両パルス発生回路の出力の論理和をとるゲート回路と
を有し、前記電源電圧の立上り方に関係なく立上り時に
パルスを出力することを特徴とする電源投入回路。 - 【請求項2】 前記DCパルス発生回路はMOSトラ
ンジスタおよびインバータで構成し、前記ACパルス発
生回路は抵抗,容量素子およびインバータで構成したこ
とを特徴とする請求項1記載の電源投入回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062254A JPH04297912A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 電源投入回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3062254A JPH04297912A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 電源投入回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04297912A true JPH04297912A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13194828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3062254A Pending JPH04297912A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 電源投入回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04297912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190469A (ja) * | 1997-05-30 | 2006-07-20 | Micron Technology Inc | 256Megダイナミックランダムアクセスメモリ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271697A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | 三菱電機株式会社 | Icカ−ド |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3062254A patent/JPH04297912A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6271697A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | 三菱電機株式会社 | Icカ−ド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190469A (ja) * | 1997-05-30 | 2006-07-20 | Micron Technology Inc | 256Megダイナミックランダムアクセスメモリ |
JP4495096B2 (ja) * | 1997-05-30 | 2010-06-30 | ミクロン テクノロジー,インコーポレイテッド | 256Megダイナミックランダムアクセスメモリ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970527 |