JPH04296952A - 外部記憶サブシステム - Google Patents
外部記憶サブシステムInfo
- Publication number
- JPH04296952A JPH04296952A JP3061717A JP6171791A JPH04296952A JP H04296952 A JPH04296952 A JP H04296952A JP 3061717 A JP3061717 A JP 3061717A JP 6171791 A JP6171791 A JP 6171791A JP H04296952 A JPH04296952 A JP H04296952A
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- Japan
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- error
- input
- subsystem
- microprogram
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- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 claims description 15
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部記憶サブシステム内
の構成装置でエラーが発生した場合の制御に関する。
の構成装置でエラーが発生した場合の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】外部記憶サブシステムの一例として、従
来の磁気ディスクサブシステムについてサブシステム内
でエラーが発生した場合の処理について説明する。
来の磁気ディスクサブシステムについてサブシステム内
でエラーが発生した場合の処理について説明する。
【0003】磁気ディスクサブシステムの構成を図4に
示す。同図において記憶ディスク3内には磁気ディスク
サブシステム全体の機能を制御するマイクロプログラム
が存在する。ホストシステム1から入出力コマンドが発
行されると、記憶ディレクタ3のマイクロプログラムは
コマンドの内容にもとづいて入出力動作を実行し、終了
ステータスをホストシステム1に報告し動作を終了する
。この一連の動作中に磁気ディスクサブシステムの構成
要素に障害が発生すると、エラーステータスをホストシ
ステム1に報告する。ホストシステム1はジョブを継続
するために、再度同一入出力命令を発行し、規定回数再
試行動作を実行して障害の回復をはかる。
示す。同図において記憶ディスク3内には磁気ディスク
サブシステム全体の機能を制御するマイクロプログラム
が存在する。ホストシステム1から入出力コマンドが発
行されると、記憶ディレクタ3のマイクロプログラムは
コマンドの内容にもとづいて入出力動作を実行し、終了
ステータスをホストシステム1に報告し動作を終了する
。この一連の動作中に磁気ディスクサブシステムの構成
要素に障害が発生すると、エラーステータスをホストシ
ステム1に報告する。ホストシステム1はジョブを継続
するために、再度同一入出力命令を発行し、規定回数再
試行動作を実行して障害の回復をはかる。
【0004】ホストシステム1の再試行動作中に、例え
ば記憶ディレクタ3内のI/Oインタフェースの接続部
の回路に間欠的な障害が発生すると、ホストシステム1
からディスク装置5に書込むデータがデータバス系の障
害によってデータが化けた状態でディスク装置5にライ
トされたにもかかわらずエラー報告がなされず、誤った
データがディスク装置5にライトされるという障害が発
生するという可能性があった。
ば記憶ディレクタ3内のI/Oインタフェースの接続部
の回路に間欠的な障害が発生すると、ホストシステム1
からディスク装置5に書込むデータがデータバス系の障
害によってデータが化けた状態でディスク装置5にライ
トされたにもかかわらずエラー報告がなされず、誤った
データがディスク装置5にライトされるという障害が発
生するという可能性があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスクサブシステムでは、サブシステムを構成する各構
成要素で動作の正常性をチェックする為の機能を有して
いるが、ホストシステムの再試行動作中に各構成要素で
のマージンの低下や間欠障害により誤動作を検出出来ず
、サブシステムの制御上の矛盾や,最悪の場合はデータ
が化けてしまうという重大な障害が発生するという欠点
があった。
ィスクサブシステムでは、サブシステムを構成する各構
成要素で動作の正常性をチェックする為の機能を有して
いるが、ホストシステムの再試行動作中に各構成要素で
のマージンの低下や間欠障害により誤動作を検出出来ず
、サブシステムの制御上の矛盾や,最悪の場合はデータ
が化けてしまうという重大な障害が発生するという欠点
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の外部記憶システ
ムは、入出力命令実行中にエラーが発生した場合にエラ
ーの種類を解析してサブシステムの構成装置ごとにエラ
ーの発生回数をカウントし、エラーの発生回数があるし
きい値を越えた場合に命令受付抑止インジケータをセッ
トし、新たな入出力命令を受付けた時に前記命令受付抑
止インジケータをチェックし、前記命令受付抑止インジ
ケータがセットされていた場合に前記入出力命令の実行
を抑止するようにして構成される。
ムは、入出力命令実行中にエラーが発生した場合にエラ
ーの種類を解析してサブシステムの構成装置ごとにエラ
ーの発生回数をカウントし、エラーの発生回数があるし
きい値を越えた場合に命令受付抑止インジケータをセッ
トし、新たな入出力命令を受付けた時に前記命令受付抑
止インジケータをチェックし、前記命令受付抑止インジ
ケータがセットされていた場合に前記入出力命令の実行
を抑止するようにして構成される。
【0007】また、本発明の外部記憶サブシステムにお
いて、エラーの発生回数をカウントするとき記憶ディレ
クタ,ディスクアダプタ,ディスク装置のそれぞれにつ
いて個別に前記エラーの発生回数をカウントするように
して構成される。
いて、エラーの発生回数をカウントするとき記憶ディレ
クタ,ディスクアダプタ,ディスク装置のそれぞれにつ
いて個別に前記エラーの発生回数をカウントするように
して構成される。
【0008】
【実施例】図1(a)および(b)は本発明の一実施例
の磁気ディスク制御装置内の記憶ディレクタを示す説明
図である。同図(a)において記憶ディレクタ3はホス
トインタフェースのシーケンスを制御するホストインタ
フェース制御部31,データ転送を制御するデータ転送
制御部32,磁気ディスク装置インタフェースを制御す
るデバイスインタフェース制御部33,磁気ディスクサ
ブシステム全体の論理動作を制御するマイクロプログラ
ム制御部34,ホストからの入出力命令を受付けたり抑
止したりする制御をマイクロプログラムが行うために使
用する抑止制御記憶部35より構成される。抑止制御記
憶部35は図1(b)に示すように、構成装置ごとにエ
ラーの発生した回数をカウントし記憶しておくエラーカ
ウンタと,エラーカウンタの内容があるしきい値を越え
た場合にセットされる抑止制御インジケータより構成さ
れる。
の磁気ディスク制御装置内の記憶ディレクタを示す説明
図である。同図(a)において記憶ディレクタ3はホス
トインタフェースのシーケンスを制御するホストインタ
フェース制御部31,データ転送を制御するデータ転送
制御部32,磁気ディスク装置インタフェースを制御す
るデバイスインタフェース制御部33,磁気ディスクサ
ブシステム全体の論理動作を制御するマイクロプログラ
ム制御部34,ホストからの入出力命令を受付けたり抑
止したりする制御をマイクロプログラムが行うために使
用する抑止制御記憶部35より構成される。抑止制御記
憶部35は図1(b)に示すように、構成装置ごとにエ
ラーの発生した回数をカウントし記憶しておくエラーカ
ウンタと,エラーカウンタの内容があるしきい値を越え
た場合にセットされる抑止制御インジケータより構成さ
れる。
【0009】図2は、記憶ディレクタ3がホストシステ
ムから入出力命令を受付け、サブシステムの動作中にエ
ラーを検出した場合の処理フローである。
ムから入出力命令を受付け、サブシステムの動作中にエ
ラーを検出した場合の処理フローである。
【0010】同図において、ディスクサブシステムの動
作の各ステップにおいてマイクロプログラムは各制御部
でエラーが発生していないかチェックを行う。
作の各ステップにおいてマイクロプログラムは各制御部
でエラーが発生していないかチェックを行う。
【0011】エラーが検出されるとマイクロプログラム
は、エラーの発生箇所が記憶ディレクタ(ステップ11
0)なのか,ディスクアダプタ(ステップ114)なの
かを判断し、当該の抑止制御記憶部35内のエラー発生
カウンタを+1増加(ステップ111,115,118
)してエラーの発生回数をサブシステムの構成装置単位
にカウントする。そして抑止制御記憶部内35に記憶し
たエラーステータスを編集(ステップ121)してホス
トシステムにエラーを報告する。
は、エラーの発生箇所が記憶ディレクタ(ステップ11
0)なのか,ディスクアダプタ(ステップ114)なの
かを判断し、当該の抑止制御記憶部35内のエラー発生
カウンタを+1増加(ステップ111,115,118
)してエラーの発生回数をサブシステムの構成装置単位
にカウントする。そして抑止制御記憶部内35に記憶し
たエラーステータスを編集(ステップ121)してホス
トシステムにエラーを報告する。
【0012】ホストシステムはジョブを継続しようとし
て再び入出力命令を実行する。エラーが検出されるごと
にマイクロプログラムは上記の動作を実行し、抑止制御
記憶部35内のエラーカウンタがあるしきい値を越える
と、抑止制御インジケータを抑止制御記憶部35にセッ
ト(ステップ113,117,120)する。
て再び入出力命令を実行する。エラーが検出されるごと
にマイクロプログラムは上記の動作を実行し、抑止制御
記憶部35内のエラーカウンタがあるしきい値を越える
と、抑止制御インジケータを抑止制御記憶部35にセッ
ト(ステップ113,117,120)する。
【0013】図3はホストシステムから入出力命令が出
された場合の命令受付処理の中で、本発明に関連する処
理フローである。
された場合の命令受付処理の中で、本発明に関連する処
理フローである。
【0014】同図において、マイクロプログラムは入出
力命令を受付けると抑止制御記憶部35内の抑止制御イ
ンジケータを参照し、記憶抑止インジケータがセットさ
れていると記憶ディレクタの動作が保障されないと判断
し、入出力命令に対する応答をしないでアイドル状態(
ステップ210,214)に入る。ディスクアダプタ4
又はディスク装置5の抑止インジケータがセットされて
いる場合(ステップ212,213)、マイクロプログ
ラムはエラーステータスを作成(ステップ216)し、
入出力命令に対してエラーを報告する。
力命令を受付けると抑止制御記憶部35内の抑止制御イ
ンジケータを参照し、記憶抑止インジケータがセットさ
れていると記憶ディレクタの動作が保障されないと判断
し、入出力命令に対する応答をしないでアイドル状態(
ステップ210,214)に入る。ディスクアダプタ4
又はディスク装置5の抑止インジケータがセットされて
いる場合(ステップ212,213)、マイクロプログ
ラムはエラーステータスを作成(ステップ216)し、
入出力命令に対してエラーを報告する。
【0015】このとき、ホストシステムはパス1を使用
した磁気ディスクサブシステムのアクセスが不可能だと
判断し、パス2を使用して入出力命令を実行する。パス
2は正常であるのでホストシステムは入出力命令を正し
く実行することが可能となる。
した磁気ディスクサブシステムのアクセスが不可能だと
判断し、パス2を使用して入出力命令を実行する。パス
2は正常であるのでホストシステムは入出力命令を正し
く実行することが可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、磁気ディ
スクサブシステム側で障害の発生状況を構成装置単位で
カウントし、障害の発生回数があるしきい値を越えた場
合にホストからの入出力命令に対してエラーを報告する
ことにより、構成装置のマージン不足や間欠障害が発生
してもサブシステムのロック状態又はデータが化けたり
する重大な障害が発生することを未然に防ぐことができ
る。したがって信頼度の高い磁気ディスクサブシステム
を実現できるという効果がある。
スクサブシステム側で障害の発生状況を構成装置単位で
カウントし、障害の発生回数があるしきい値を越えた場
合にホストからの入出力命令に対してエラーを報告する
ことにより、構成装置のマージン不足や間欠障害が発生
してもサブシステムのロック状態又はデータが化けたり
する重大な障害が発生することを未然に防ぐことができ
る。したがって信頼度の高い磁気ディスクサブシステム
を実現できるという効果がある。
【図1】(a)および(b)は本発明の一実施例を示す
説明図。
説明図。
【図2】エラー検出時のマイクロプログラムの処理フロ
ー。
ー。
【図3】入出力命令を受付けた場合のマイクロプログラ
ムの処理フロー。
ムの処理フロー。
【図4】磁気ディスクサブシステムの構成図。
3 記憶ディレクタ
4 ディスクアダプタ
5 ディスク装置
34 マイクロプログラム制御部35 抑
止制御記憶部
止制御記憶部
Claims (2)
- 【請求項1】 入出力命令実行中にエラーが発生した
場合にエラーの種類を解析してサブシステムの構成装置
ごとにエラーの発生回数をカウントし、エラーの発生回
数があるしきい値を越えた場合に命令受付抑止インジケ
ータをセットし、新たな入出力命令を受付けた時に前記
命令受付抑止インジケータをチェックし、前記命令受付
抑止インジケータがセットされていた場合に前記入出力
命令の実行を抑止することを特徴とする外部記憶サブシ
ステム。 - 【請求項2】 請求項1記載の外部記憶サブシステム
において、エラーの発生回数をカウントするとき記憶デ
ィレクタ,ディスクアダプタ,ディスク装置のそれぞれ
について個別に前記エラーの発生回数をカウントするこ
とを特徴とする外部記憶サブシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061717A JPH04296952A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 外部記憶サブシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061717A JPH04296952A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 外部記憶サブシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04296952A true JPH04296952A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13179262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3061717A Pending JPH04296952A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 外部記憶サブシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04296952A (ja) |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3061717A patent/JPH04296952A/ja active Pending
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