JPH0429633A - 収納ベッド等用ダンパー - Google Patents

収納ベッド等用ダンパー

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JPH0429633A
JPH0429633A JP2133138A JP13313890A JPH0429633A JP H0429633 A JPH0429633 A JP H0429633A JP 2133138 A JP2133138 A JP 2133138A JP 13313890 A JP13313890 A JP 13313890A JP H0429633 A JPH0429633 A JP H0429633A
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bed
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大島 一吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高分子粘性流体、その他の高粘性流体の粘性
剪断抵抗力を利用した回転式オリフィスダンパーに係る
もので、さらに詳しくは、例えば起立状態に収納される
方向へスプリング力が付勢されているベッドの回転トル
クに対する制動力を発揮させるようにして、当該ヘッド
を軽くゆるやかに回転収納させ得るようにした収納ベッ
ド等用ダンパーに関する。
(従来の技術) 既に、高粘性流体を使用し、ケーシングと該ケーシング
内に配設された回転部材の外周面と当該ケーシングの内
周面との隙間を回転方向へ向けて変化させ、当該変化を
利用することにより、高粘性流体による抵抗力をも変化
させ得るようにした回転式オリフィスダンパーは知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来の回転式オリフイスダンノ々−は5回
転軸に対する正転、逆転の何れか一方向への回転時にの
みダンバー力が働くものや、正転、逆転両方向への回転
時にダンパー力が働くものもあるが、何れの場合も回転
軸の回転方向全域にわたりダンパー力が慟〈ものとなっ
ている。
そのため、回転軸の正転方向全域、または回転軸の逆転
方向全域において、ある回転角度範囲ではダンパー力が
働かず、他の所要回転角度範囲でのみダンパー力が発揮
されるといった機能は得られず、この結果どうしても当
該ダンパーを広範囲に利用することができないといった
問題点がある。
本発明は、上記従来の回転式オリフィスダンパーの有す
るこのような問題点に鑑みてなされたもので、ケーシン
グの内壁面と、該ケーシングに所定角度だけ正転と逆転
とが可能なるよう軸承された一対の逆止弁をもつ回転羽
根の長軸外周面とケーシングの内壁面との間の隙間に変
化をもたせ、これを利用することにより、正逆、逆転共
に、ダンバー力の働く角度と、働かない角度を任意に設
定できるようにすると共に、そのダンノクー力を随意に
vR節できるようにした収納ベッド等用ダンパーを提供
しようとするのが、その目的である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するため、円筒形状にして
、内壁面の一部に突設部が設けられているケーシング内
に、長軸方向の外径がケーシングの内径よりも小さい回
転羽根が、ベッド等と共に回転自在とした回転軸と一体
にて所定角度だけ正転、逆転可能なるよう配設され、前
記ケーシング内の高粘性流体が、当該ケーシング、回転
羽根間に配在されていると共に、前記回転羽根には、そ
の回転方向へ貫通され、かつ、正転、逆転により互いに
逆方向への開閉動作となる逆止弁を夫々備えている一対
の通路を形成し、一方、前記ケーシングの内壁面にあっ
て、前記回転軸の正転、逆転の各回転初期時に、前記回
転羽根の長軸外周面に対向する部位に突壁部が夫々設け
られていると共に、前記突設部に、ケーシング内の区分
された当該突設部に隣装の二室を連通可能なるよう貫通
され、互に逆方向への開閉動作を行う逆止弁と、高粘性
流体の流量調節弁を備えた一対の通路が設けられている
ことを特徴とする収納ベッド等用ダンパーを提供しよう
とするものである。
(作   用) 外力が回転軸に対して、一方向への回転力として加えら
れることで、当該回転軸と回転羽根はその方向へ回転し
始める。
これによりケーシング内の一方の室、即ち第1室の圧力
が高くなり、高粘性流体によって回転羽根の一方の通路
の逆止弁及び突設部の一方の通路の逆止弁は高粘性流体
によって閉じられ、それら通路を高粘性流体は流れなく
なるが、当該高粘性流体は突設部の他方の通路の逆止弁
を押し開き、当該通路を流れ他方の室、即ち第2の室へ
流れ込む。
また、一方では、回転羽根の一方における長軸外周面と
ケーシング間の隙間を通り、回転羽根の短軸方向−側と
ケーシングとの間へ流れ込み、この流れ込んだ高粘性流
体は、回転羽根の他方の通路の逆止弁を押し開いて当該
通路を通ると共に、回転羽根の他方における長軸外周面
とケーシング間の隙間をも通り第2の室へ流れ込むこと
で、タンパ−力は働かない。
このようにして回転羽根が一方向へ回転し続けていくと
、鳥類回転羽根の一方である長軸外周面、ケーシングの
一方の突壁部に近づいて、それらの間の隙間が小さくな
っていくこととなり、この隙間の変化が始まる回転角度
から、ダンパー力が働き始め、回転軸、回転羽根の回転
が停止するに至る最大回転角度まで、ダンパー力は増大
して行く。
次に、外力が回転軸に対して、逆方向への回転力として
加えられると、今度は当該回転軸、回転羽根の当該方向
へ回転により、ケーシングの第2の室の圧力が高くなる
ので、回転羽根及び突設部の他方の通路の逆止弁は高粘
性流体によって閉じられ、それら通路を高粘性流体は流
れなくなるが、ち該高粘性流体は突設部の一方の通路の
逆止弁を押し開き、当該通路を流れ、第1の室へ筺れ込
む。
さらに、これとは別に、回転羽根の他方である長軸外周
面とケーシング間の隙間を通り、回転羽根の短軸方向−
側とケーシング間へ流れ込み、この流れ込んだ高粘性流
体は、回転羽根の一方の通路の逆止弁を押し開き、当該
通路と、回転羽根の一方である長軸外周面とケーシング
間の隙間を通り第1の室へ流れ込むことでダンパー力は
発揮されていない。
このようにして、回転羽根が逆方向へ回転し続けていく
と、当該回転羽根の他方である長軸外周面が、ケーシン
グの他方の突壁部に近づいて、それらの間の隙間が小さ
くなっていき、この隙間の変化が始まる回転角度より、
ダンパーが働き始め、回転軸、回転羽根の回転が停止さ
れる最大回転角度でダンパー力は最大となる。
以上のようなことにより、正逆何れの方向への回転にあ
っても、ある一定の角度範囲でのみ、ダンパー力が働く
こととなる。
また、突設部の二個の通路に設けられたrIRWf弁に
より当該各通路の高粘性流体の流量をg節でき、これに
より正転、逆転両回転方向におけるダンパー力の調節が
可能となる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図ないし第3図(イ)〜(へ)に示したように、縦
向き円筒形状のケーシングlは、その底壁1aの中心に
軸孔1bが凹設されていると共に、上端である開口部に
は蓋板2が液密状態となるよう複数個のビス3・・・・
・・にて固着させである。
また、上記ケーシング1は、その内壁面ICの一側部か
ら突設部1dが千面略扇形状にして、かつその内周端面
が後述する回転軸4に摺接可能なるよう弧面に形成され
ている。
回転軸4は、その下端部が上記軸孔1bに回転自在に嵌
合されていると共に、上端部は、上記蓋板2の中心に貫
設した軸孔2aを、回転自在なるよう液密状態にて貫通
することで上記ケーシングlの中心に軸承されている。
上記回転軸4の蓋板2から外方へ延出している突出端に
は、角軸部4aが形成されていて、外力としての回転力
が作用するように図示しないベッド等の回転中心部が被
嵌により固定される。
また、上記回転軸4には、その中心線と直角配置であり
、かつ、中心から、上記ケーシング1の突設部1dとは
反対側に回転羽根4bが対称的に突設されている。
上記回転羽根4bは、その長軸方向である外径又が上記
ケーシング1の内径りよりも小さく、短軸方向において
は、その外周部とケーシング1の内壁面1cとの間に広
い空間部Cが形成されるよう、その外径文′が上記長軸
方向の外径2に比べて可成り小さく形成されている。
さらに、上記回転羽根4bは、その長軸方向の両端部近
傍に一対の通路5,6が、当該回転羽根4bの回転方向
に貫通されていると共に、該各通路5.6には同−向き
に弁座5a 、 Etaが形成され、該弁座5a、6a
に着座、離座可能なるようピン形状の逆弁7.8が、そ
の上下両端部を、回転羽根4aの各通路5.6を形成す
る土壁と下壁にあって、回転方向に向けて設けた長孔5
b、5b、13b、13bに、摺動可能なるよう嵌挿す
ることにより配設されており、これにより回転羽根4b
の正転時は上記各通路5.8が夫々閉止、開成状態に、
そして逆転時には当該各通路5.6が夫々開成、閉止状
態となる。
また、上記ケーシング1の内壁面1cにあって、回転軸
4、回転羽根4bの一方向回転終端近くにおいて、当該
回転羽根4bの一端長軸外周面4cに対向する部位と、
当該回転羽根4bの他方向回転終端近くにおいて、同上
回転羽根4bの他端長軸外周面4dに対向する内壁面1
cの所定部位には、各々突壁部Ie、Ifが、前記突設
部11dの基端両側部で最も内向きに高く突出し、これ
より周方へ向けて徐々に低くなるように形成され、この
ようにすることがケーシング1の内径りが、回転羽根4
bの回転角度範囲を規制する上記突設部ld側にいくに
従って次第に小さくなっており、ケーシング1の内壁面
1cと回転羽根4bの両長軸外周面4c、4dとの間の
隙間F、Gが変化するようにしである。
このようにして、上記ケーシング1の内部は、上記空間
部C以外に、上記突設部1dと回転羽根4bとにより第
1の室Aと第2の室Bの二室に画成され、ケーシングl
内の高粘性流体りは、当該ケーシング1、回転軸41回
転羽根4bの間に充填されている。
さらに、上記突設部1dの周方向には、一対の通路10
.11が上記第1、第2両室A、Bを連通ずるように形
成され、該各通路10.11には逆向きに弁座10a、
llaが設けられ、該各弁座10a、llaに着座、離
座可能なるようピン形状の逆止弁12.13が、互いに
反対の開閉動作状態となるように配設されている。
又、上記各通路10.11にあって、高粘性流体りが流
れ込む側には、流量調節弁14 、15が配設されてい
る。
この流量調節弁14.15は、第2図に明示の如く上記
各通路10.11に拡大して形成されている角状の孔1
0b、llbに、角柱状とした調節ブロック14a 。
15aが上下方向へ摺動自在なるよう挿通されていると
共に、該各調節ブロック14a、15aの中心に貫通し
たネジ孔14b、15bに調節ネジ14c、+5cを螺
挿し、該調節ネジ14c、15cは、上記突設部1dに
設けた取付孔1g、1gに液密状態となるようOリング
16を介して回動可能に、かつ蓋板2に貫通の孔2b、
2cに上端部を挿通することで、上記突設部1dに支承
され、上記調節ネジ14c 、 15cを正転、逆転す
ることで、調節ブロック14a、15aが上方または下
方へ摺動自在に螺送され、これにより通路10.11に
おける高粘性流体の流量を調節可能としである。
また、上記両通路10.11は、それらの途中がバイパ
ス通路17にて連通されており、上記調節弁14.15
による微調節時、通路10.11の負圧化に伴い逆止弁
12,13の閉じ動作が妨げられるようなことのないよ
うにしである。
上記ダンパーを収納ベッド等に用いる際には回転軸4を
ヘッドに連結し、ケーシング1はベッド取付部材に取着
させるが、例えばベッド18が第4図に示した如く、垂
直状態の90゛にて収納位置a1となり、水平状態の0
°にて使用位置a5となるように取付けられている場合
には、ベッド18を使用位置a5に倒す際回転軸4が8
3図(イ)の矢印E方向へ回転される如く当該ベッド1
8と回転軸4とが連結される。
ここで、上記へツ白8は、図示しないスプリングにより
収納位置alからa3の角度までは当該ベッド18が自
然にalの方向へ戻ろうとしており、a3からa5まで
は自然に倒れ込んでいくように、スプリング力が付与さ
れている。
モこで、ベッド18が90゛位置から開きの動作を受け
、回転軸4が第3図(イ)の位置から矢印E方向へ回転
され、回転羽根14bが同一方向へ回転し始めると、先
ず第1の室Aの高粘性流体りの圧力が高くなり、該高粘
性流体により逆止弁7,13が通路5,11を閉じ、当
該通路5,11を高粘性流体が流れなくなる、すると、
第1の室Aの高粘性流体は通路10に流れ込み、逆止弁
12を押し開き、第2の室Bへ流れ込むと共に、回転羽
根4bの長軸外周面4dとケーシング1の内壁面1cと
の隙間Gを通り、空間部Cへ流れ込み、この高粘性流体
が通路6に汝れ込み逆止弁8を押し開き、第2の室Bへ
流れ込み、さらに、当該第1の室Aの高粘性流体は回転
羽根4bの長軸外周面4Cとケーシングlの内壁面1c
との間における隙間Fを通り第2の室Bへ流れる。
この状態は第3図(ロ)が示しており高粘性流体りは同
図の矢印のように流れることとなる。
第3図(ロ)の位置から回転羽根4bがさらに矢印E方
向へ回転していくと、ケーシング1の突壁部Ifに回転
羽根4bの長軸外周面4dが近ずいていき、当該長軸外
周面4dとケーシングlとの間の隙間Gが小さくなって
いき、当該隙間Gに変化が生じ、第3図(ハ)に示す回
転角度から、高粘性波体による剪断抵抗力が生じ、ダン
パー力が働き始め、従って、この位置からダンパー力を
発生しながら第3図に)の位置まで回転していき、回転
軸4、回転羽根4bの回転は停止する。
すなわち、第4図において、alからalを経てa3至
るまではダンパー力が生じないダンパーOFF領域Iと
なり、a3を過ぎa4を経てa5に至るまではダンパー
力の発生するダン/<−o)l領域Jとなる。
従って、ベッド18はalからa3まではスプリング力
に抗してゆるやかに回動し、a3からa5まではダンパ
ー力によってゆるやかに倒れていくこととなる。
次に、ベッド18を使用位置asから上方へ回動させて
行くと、その回動により回転軸4、回転羽根4bは、第
3図(ニ)の位置から、上述とは反対の矢印H方向に回
転されることとなり、これにより第2の室Bの高粘性体
の圧力が高くなり、第3図(ホ)に示した如く、高粘性
流体により逆止弁8.12は閉じ動作され、通路6,1
0を閉じ、該通路6、lOを高粘性流体は流れなくなる
が、逆止弁7,13は押し開かれることで、空間部Cと
第2の室Bの高粘性流体は通路5.11を通り、第1の
室Aへ流れ込む。
さらに、一方では回転羽根4bの長軸外周面4c、4d
 とケーシング1との間の隙間F、Gを通り、第2の室
Bの高粘性流体は第1の室Aへ流れ込む。
また、回転軸4、回転羽根4bが同一方向へ回転してい
くと、回転羽根4bの長軸外周面4Cがケーシング1の
突壁部1eに近ずいていき、該外周面4Cとケーシング
1との間の隙間Fが小さくなっていき、当該隙間Gの変
化が始まる回転角度からダンパー力が働き始めて第3図
(へ)の状態になり、さらに第3図(イ)の状態に戻っ
て停止する。
すなわち、第4図において、a5からa4を経てa3至
るまではダンパー力が生じないダンパーOFF領域にと
なり、次にa3からalを経てalに至る間では、ダン
パー力の発生するダンパーON領域りどなる。
従って、べ−、ド18は、a3の位置からalの収納位
置にスプリング効果とダンパー効果によって、ゆるやか
に収納されることとなる。
なお、第4図において、Mはダンパー、19は床を夫々
示している。
(発明の効果) 本願は5以り説明したように構成されているので、ケー
シングの内壁面と回転羽根の長軸外周面との間の隙間の
変化の生ずる位置を特定させることにより、正転、逆転
共に任意の角度のみにダンパー力を働かせてやることが
できると共に、回転羽根に、反対の開閉動作をする一対
の通路を設けることにより、回転角度範囲内において、
不必要な範囲のダンパー力を無くすことができ、必要な
範囲だけにダンパー力を働かせることができ、またケー
シング内の第1、第2両室を連通して設けた互いに反対
に開閉動作する逆止弁付きである一対の通路に、各々調
節弁を設けたことにより、正転1逆転個々にダンパー力
を調節でき、さらに前記の隙間を特定することでダンパ
ー力を調節でき、さらに前記の隙間を特定することでダ
ンパー力をも要求に対応yせることができる。
従って、収納ベッド等に回転軸を接続して、当該ダンパ
ーを収納方向へスプリング力が付与されるベッドの取付
けに用いれば、ベッドを収納状態の90°位置から所要
角度までをスプリング効果によって軽く回動させること
ができ、また、所要角度から使用状態のO°位置までは
高粘性流体による粘性抵抗力とによりベッドをゆっくり
、円滑に倒すことができ、しかも当該所要角度から90
°までは、スプリング効果とダンパー効果によってベッ
ドをゆっくり、円滑に回動収納させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る収納ベッド等用ダンパーの実施例
を示す縦断面図、第2図は同実施例の分解斜視図、第3
図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(へ)は同実施例の
正転、逆転時における各作動状態説明図、第4図は同ダ
ンパーを用いて取付けた収納ベッドの開き角度に対する
ダンパーON領域とダンパーOFF領域を示す説明図で
ある。 1・・・・・・ケーシング lc・・・・・・内壁面 1d・・・・・・突設部 le、IF・・・・・・突壁部 4・・・・・・回転軸 4b・・・・・・回転羽根 4c 、4d・・・・・・長軸外周面 5.8.LQ、11・・・・・・通 路?、8,12.
13・・・・・・逆止弁14.15・・・−・・調節弁 D・・・・・・高粘性流体 F、G・・・・・・隙 間 L・・・・・・ケーシングの内径 立・・・・・・回転羽根の外径

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒形状にして、内壁面の一部に突設部が設けられてい
    るケーシング内に、長軸方向の外径がケーシングの内径
    よりも小さい回転羽根が、ベッド等と共に回転自在とし
    た回転軸と一体にて所定角度だけ正転、逆転可能なるよ
    う配設され、前記ケーシング内の高粘性流体が、当該ケ
    ーシング、回転羽根間に配在されていると共に、前記回
    転羽根には、その回転方向へ貫通され、かつ、正転、逆
    転により互いに逆方向への開閉動作となる逆止弁を夫々
    備えている一対の通路を形成し、一方、前記ケーシング
    の内壁面にあって、前記回転軸の正転、逆転の各回転初
    期時に、前記回転羽根の長軸外周面に対向する部位に突
    壁部が夫々設けられていると共に、前記突設部に、ケー
    シング内の区分された当該突設部に隣装の二室を連通可
    能なるよう貫通され、互に逆方向への開閉動作を行う逆
    止弁と、高粘性流体の流量調節弁を備えた一対の通路が
    設けられていることを特徴とする収納ベッド等用ダンパ
    ー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06193665A (ja) * 1992-12-22 1994-07-15 Totsuku Bearing Kk 回転型ダンピング装置
WO2001060207A1 (fr) * 2000-02-18 2001-08-23 Sugatsune Kogyo Co., Ltd. Siege a dossier et dispositif amortisseur rotatif

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US6705677B2 (en) 2000-02-18 2004-03-16 Sugatsun Kogyo Co., Ltd Chair with seatback and rotating damper device

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