JPH04295911A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH04295911A
JPH04295911A JP6003691A JP6003691A JPH04295911A JP H04295911 A JPH04295911 A JP H04295911A JP 6003691 A JP6003691 A JP 6003691A JP 6003691 A JP6003691 A JP 6003691A JP H04295911 A JPH04295911 A JP H04295911A
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Yoshio Fukushima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジャーポット・炊飯器
、アイロン・掃除機などの機器の電源装置や、機器に使
用されている電子回路が商用電源とは絶縁されていない
電源装置全般に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年家庭で使用される電化機器は、能動
素子を含む電子回路を搭載するものが一般化してきてい
る。電子回路が機器に搭載される場合、その構成は電源
回路とその他の電子回路とから成るのが一般的である。 以下説明の便宜のため、商用電源を一次回路と呼ぶこと
にする。以下図5を参照しながら上述した従来の一次回
路の電源の一例について説明する。1は商用交流電源、
20は商用交流電源1の電圧を適当な大きさに調整する
ためのオートトランスである。21は整流器、22はコ
ンデンサー、10は負荷となる電子回路である。
【0003】以上のように構成された従来の電源回路に
ついてその動作を説明する。商用交流電源1の交流電圧
はオートトランス20により電圧降下されている。電圧
降下した交流電圧は整流器21で整流され、その後コン
デンサー22で平滑され直流電圧に変換される。この時
出力に得られる直流電圧はオートトランス20の端子出
力の電圧によって決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成の電源回路は、トランスを使用しているため、
使用材料が量的に多く、コストが高い、コストが下がり
にくい、重たい、大きい、効率が悪い、発熱が多い等の
問題を有している。
【0005】本発明はこのような従来の方法が有してい
る課題を解決し、更に使いがってのよい電源装置を実現
しようとするものである。その第一の目的は、トランス
を使用しない構成で、交流電源の電力をその電圧が一定
値に達するまではコンデンサーに充電し、一定値以上に
なると通電を停止して、出力電圧の上昇を一定値以下に
抑えることができる電源装置を提供することである。ま
た、前記第一の目的を達成する第二・第三・第四の手段
を提供することを、第二・第三・第四の目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、商用交流電源に接続された
整流回路と、前記整流回路の出力から第一の基準電圧を
発生する第一の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電
圧発生回路の出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオ
フ制御する第一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ
回路に流れる電流を制限する第一の電流制限回路と、前
記第一のスイッチ回路によって充電されるコンデンサー
と、前記コンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電
圧検出回路と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて前
記第一のスイッチ制御回路を制御する第二のスイッチ制
御回路を備えた電源装置とするものである。
【0007】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、商用交流電源に接続された整流回路と、前記
整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第一の基
準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路の出力
を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する第一の
スイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れる電流
を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のスイッチ
回路によって充電されるコンデンサーと、前記コンデン
サの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と、前
記出力電圧検出回路が動作したとき第一の基準電圧発生
回路に優先して前記整流回路の出力から第二の基準電圧
を発生する第二の基準電圧発生回路と、第一の基準電圧
発生回路と第二の基準電圧発生回路を切り換える第二の
スイッチ回路と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて
第二のスイッチ回路を制御する第三のスイッチ制御回路
を備えた電源装置とするものである。
【0008】また第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、商用交流電源に接続された整流回路と、
前記整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第一
の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路の
出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する第
一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れる
電流を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のスイ
ッチ回路によって充電されるコンデンサーと、前記コン
デンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と
、前記出力電圧検出回路が動作したとき前記第一の電流
制限回路に優先して第一のスイッチ回路に流れる電流を
制限する第二の電流制限回路と、第一の電流制限回路と
第二の電流制限回路を切り換える第三のスイッチ回路と
、前記出力電圧検出回路の出力を受けて第三のスイッチ
回路を制御する第四のスイッチ制御回路を備えた電源装
置とするものである。
【0009】また第四の目的を達成するための本発明の
第四の手段は、商用交流電源に接続された整流回路と、
前記整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第一
の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路の
出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する第
一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れる
電流を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のスイ
ッチ回路によって充電されるコンデンサーと、前記コン
デンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と
、前記出力電圧検出回路の出力を受けて第一のスイッチ
回路のこの出力に対応する可変基準電圧を発生する可変
基準電圧発生回路と、前記可変基準電圧発生回路の出力
を受けたときに第一のスイッチ制御回路に優先して第一
のスイッチ回路を制御する第五のスイッチ制御回路を備
えた電源装置とするものである。
【0010】
【作用】本発明の第一の手段は、出力電圧が出力電圧検
出回路で検出される電圧より低く、かつ整流回路で整流
された電圧が第一の基準電圧以下の時には、第一のスイ
ッチ制御回路で第一のスイッチ回路を短絡し、第一の電
流制限回路で制限される電流でコンデンサーに充電する
と共に負荷に電力供給を行なう。整流回路の出力電圧が
第一の基準電圧を超えると第一のスイッチ制御回路で第
一のスイッチ回路を開放し通電を停止する。出力電圧が
出力電圧検出回路で検出する電圧まで上昇すると、第二
のスイッチ制御回路が第一のスイッチ回路を制御し出力
電圧を前記出力電圧検出回路で検出する検出電圧以上に
上昇させないように制御するものである。こうして出力
電圧が一定値になると通電を停止して、出力電圧を一定
値以下に抑えることができる電源回路を実現するもので
ある。
【0011】本発明の第二の手段は、以下のように作用
する。出力電圧検出手段により検出された出力電圧が一
定値迄上昇すると、第三のスイッチ制御回路が第二のス
イッチ回路を作用させて、第一の基準電圧発生回路から
第二の基準電圧発生回路に切り替え、第二の基準電圧発
生回路が発生する第二の基準電圧と第一のスイッチ制御
回路で第一のスイッチ回路を動作させる。又出力電圧が
一定値以下になると、第三のスイッチ制御回路が第二の
スイッチ回路を作用させて、第二の基準電圧発生回路か
ら第一の基準電圧発生回路に切り換え、第一の基準電圧
発生回路で発生する第一の基準電圧と第一のスイッチ制
御回路で第一のスイッチ回路を制御するものである。
【0012】本発明の第三の手段は、出力電圧検出手段
により検出した出力電圧が一定値迄到達すると、第四の
スイッチ制御回路が第三のスイッチ回路を作用させて第
一の電流制限回路を第二の電流制限回路に切り換える。 又出力電圧が一定値以下になると第一の電流制限回路に
再び切り換える動作をするものである。
【0013】本発明の第四の手段は、出力電圧が上昇す
ると、出力電圧検出手段の出力を受けて可変基準電圧発
生回路が発生する基準電圧を下げ、又出力電圧が下降す
ると、同様にして基準電圧を上げる。この基準電圧を整
流回路の出力電圧と比較し、整流回路の出力電圧が前記
基準電圧より低いときにはコンデンサーへの充電及び負
荷への電力供給を行なう。又整流回路の出力電圧が前記
基準電圧より高くなるとコンデンサー及び負荷への電力
供給を停止する。この様にして出力電圧が一定となるよ
うに動作する。
【0014】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例の電源回路
について、図1に基づいて説明する。1は商用交流電源
、2は商用交流電源1のA側にに接続した整流回路で、
本実施例では正の半波の整流回路としている。3はこの
ラインを通過する電流値を一定以下に制限する第一の電
流制限回路であり、ダイオード3aと抵抗器3bとから
成っている。4は出力側への電力供給をオンオフする第
一のスイッチ回路で、本実施例ではトランジスタを使用
している。第一の電流制限回路は次のように作用する。 すなわち、トランジスタ4のベース電流が流れトランジ
スタ4が導通するとベース、エミッタ間には約0.6V
の電圧が発生し、又ダイオード3aには約1.2Vの電
圧が発生する。従って抵抗器3bには差引0.6Vの電
圧がかかりこの抵抗器3bの値により流れる電流が制限
されることになる。5はコンデンサーでありこの両端か
ら直流出力電圧を得ている。6は第一の基準電圧を発生
する第一の基準電圧発生回路である。第一の基準電圧発
生回路6は、整流回路の出力端子Aからもう一方の商用
電源の端子Bに直列に接続された定電圧ダイオード6a
と抵抗器6bからなっている。両者の接続点Dの電圧が
第一の基準電圧発生回路1の出力端子である。7は前記
第一の基準電圧発生回路6の出力を受けて前記第一のス
イッチ回路4を制御する第一のスイッチ制御回路である
。 第一のスイッチ制御回路7は抵抗器7aと、トランジス
タ7b・7cとからなっている。その接続構成は、トラ
ンジスタ7bのコレクタとトランジスタ7cのベース、
又トランジスタ7bのコレクタと抵抗器7aとが接続さ
れ、抵抗器7aの他端は前記整流回路2の出力端子であ
るC点に接続されている。又トランジスタ7bとトラン
ジスタ7cのエミッタは商用電源のB側端子に接続され
ている。トランジスタ7bのベースは前記第一の基準電
圧発生回路6の出力端子Dに接続され、トランジスタ7
cのコレクタは前記第一のスイッチ回路を構成するトラ
ンジスタ4のベースに接続されている。8は前記コンデ
ンサー5の両端の直流電圧を検知する出力電圧検出回路
である。出力電圧検出回路8は、定電圧ダイオード8a
と抵抗器8bからなっている。定電圧ダイオード8aと
抵抗器8bとは直列に接続され、定電圧ダイオード8a
の他端であるカソードはコンデンサー5のプラス端子に
接続されている。抵抗器8bの他端は商用電源の端子B
に接続されている。商用電源の端子Bとコンデンサー5
のマイナス端子は同一点である。定電圧ダイオード8a
と抵抗器8bの接続点Fは出力電圧検出回路8の出力端
子であり、第二のスイッチ制御回路9に接続されている
。第二のスイッチ制御回路9は本実施例ではトランジス
タで構成しており、そのベースには前記出力電圧検出回
路8の出力端子Fが接続されている。又コレクタは前記
第一のスイッチ制御回路7のトランジスタ7bのコレク
タに接続されている。又エミッタは商用電源のB側端子
に接続されている。10はコンデンサー5の両端に接続
された負荷であり、通常電子回路である。
【0015】以下本実施例の動作を説明する。整流回路
2の出力電圧が0から第一の基準電圧発生回路6を構成
する定電圧ダイオード6aの動作電圧である第一の基準
電圧(以下単に第一の基準電圧と称する)に到達するま
での間は、第一の基準電圧発生回路6は動作しない。す
なわち抵抗器6bの両端子間には電圧が発生しない。こ
のためトランジスタ7bはオフ状態であり、トランジス
タ7cは抵抗器7aによってベースにバイアス電流が供
給されてオンする。従ってトランジスタ7cのコレクタ
と接続された第一のスイッチ回路4を構成するトランジ
スタのベースに電流が流れる。これによって第一のスイ
ッチ回路4はオンとなり、整流回路2から第一のスイッ
チ回路4のエミッタを経由してコレクタに電流が流れ、
コンデンサー5が充電される。同時にコンデンサー5の
両端に接続された負荷10にも電力が供給される。この
場合コンデンサー5の充電電流と負荷10に流れる電流
は第一の電流制限回路3で制限された値以下となる。す
なわち第一のスイッチ回路4がオンすると、同時に直列
に接続された2個のダイオード3aにも電流が流れ、こ
の間には約1.2Vの電圧が発生する。一方トランジス
タ4のベース、エミッタ間には約0.6Vの電圧が発生
しており、抵抗器3bには前記ダイオード3aの電圧1
.2Vとの差、約0.6Vの電圧が印加される。従って
この抵抗器3bの値を適切に選択することによって抵抗
器3bに流れる電流、換言すれば第一のスイッチ回路4
を構成するトランジスタを流れる電流が制限されること
になる。 整流回路2の出力電圧が上昇して第一の基準電圧を超え
、第一のスイッチ制御回路7を構成するトランジスタ7
bのベース・エミッタ間のオン電圧、約0.6Vを越え
ると、トランジスタ7bはオンして、抵抗器7aを通し
てコレクタに電流が流れる。これによって抵抗器7aに
は電圧が発生し、トランジスタ7cのベース・エミッタ
間電圧はほぼ0Vとなり、トランジスタ7cはオフされ
る。トランジスタ7cがオフされると、第一のスイッチ
回路4を構成するトランジスタは、ベース電流が供給さ
れなくなってオフされる。従ってコンデンサー5及び負
荷10には電力は供給されなくなる。整流回路2の出力
電圧が、再び第一のスイッチ制御回路7を構成するトラ
ンジスタ7bのオン電圧以下に降下すると、トランジス
タ7bがオフしてトランジスタ7cがオンする。従って
第一のスイッチ回路4がオンして、再び商用電力をコン
デンサー5と負荷10に供給する。
【0016】いまここで、この電源回路に前記したよう
な出力電圧検出回路8とこれを受けて動作する第二のス
イッチ制御回路9を設けたときの動作を説明する。負荷
10が変動して負荷電流が減少すると、負荷に印加され
る電圧、すなわちコンデンサー5の両端の電圧は上昇す
る。この上昇は負荷電流の減少量が大きいほど大きいも
のとなる。出力電圧検出回路8は前記コンデンサー5の
両端の出力電圧を監視している。出力電圧が定電圧ダイ
オード8aの動作電圧より低い間は抵抗器8bには通電
されないため、この両端には電圧が発生しない。従って
第二のスイッチ制御回路9を構成するトランジスタはオ
フであり、第一のスイッチ回路4は第一のスイッチ制御
回路7により制御され続ける。又出力電圧が定電圧ダイ
オード8aの動作電圧を超えると、定電圧ダイオード8
aの両端子間にはこの動作電圧が生じ、同時に抵抗器8
bの両端子間には残りの電圧が生じる。抵抗器8bの両
端の電圧が第二のスイッチ制御回路9を構成するトラン
ジスタ9のベース・エミッタ間オン電圧を超えた場合に
は、第二のスイッチ制御回路9を構成するトランジスタ
はオンされ、前記第一の基準電圧発生回路6に優先して
第一のスイッチ制御回路7を動作させる。こうして第一
のスイッチ回路4はオフされ、コンデンサー5及び負荷
10への電力供給は停止される。
【0017】従って本実施例のダイナミックな動作は以
下の通りとなる。整流回路2で整流された電圧が0Vか
ら次第に上昇し、第一の基準電圧発生回路7の第一の基
準電圧に到達するまでの間は、第一のスイッチ回路4が
オンとなっている。この間はコンデンサー5の両端の電
圧は上昇していく。そしてコンデンサー5の両端の出力
電圧が出力電圧検出回路8を構成する定電圧ダイオード
8aの動作電圧と、第二のスイッチ制御回路9を構成す
るトランジスタのオン電圧との和の電圧に到達すると、
第二のスイッチ制御回路9が作用して、第一の基準電圧
発生回路6に優先して第一のスイッチ回路4をオフする
。第一のスイッチ回路4がオフされるとコンデンサー5
の出力電圧は低下する。コンデンサー5の出力電圧が低
下すると出力電圧検出回路8はこの出力電圧を検出しな
くなる。検出しなくなると第二のスイッチ制御回路9は
オフし第一の基準電圧発生回路6と第一のスイッチ制御
回路7により第一のスイッチ回路4はオンとなる。第一
のスイッチ回路4がオンされるとコンデンサー5の両端
の出力電圧は上昇し始める。以下この様に、出力電圧検
出回路8を構成する定電圧ダイオード8aの動作電圧と
第二のスイッチ制御回路を構成するトランジスタ9の動
作電圧の和の電圧が境となって、第一のスイッチ回路が
オンオフを繰り返す。
【0018】整流回路2の出力電圧が第一の基準電圧を
超えて第一のスイッチ制御回路7を構成するトランジス
タ7bがオンすると、第一のスイッチ回路4はオフしコ
ンデンサー5及び負荷10への電力供給は停止される。 整流回路2の出力電圧がそのピークを超えて下降し、再
び第一の基準電圧とトランジスタ7bの動作電圧の和の
電圧まで下降すると、トランジスタ7bがオフして、第
一のスイッチ制御回路7が作用して第一のスイッチ回路
4を短絡する。つまりコンデンサー5に充電すると共に
負荷10に電力を供給する。こうしてコンデンサー5の
出力電圧が出力電圧検出回路8で得られる電圧を境にし
て、前記と同様に第二のスイッチ制御回路9がオン、オ
フする。
【0019】以上のように本実施例は、整流回路2の出
力が第一の基準電圧に到達する前に出力電圧検出回路8
により出力電圧が検出されるレベルに到達すると、第二
のスイッチ制御回路9が第一の基準電圧発生回路6に優
先して第一のスイッチ回路4を制御するように働く。そ
して整流回路2の出力電圧圧が、第一の基準電圧に到達
すると第一のスイッチ制御回路7により第一のスイッチ
回路4はオフされる。又出力電圧が出力電圧検出回路8
で検出されなくなると第二のスイッチ制御回路9の動作
は停止し、第一のスイッチ制御回路7のみが動作し第一
のスイッチ回路4を制御する。こうして出力電圧の上昇
を一定値以下に抑えることが出来る電源装置とすること
が出来る。
【0020】次に本発明の第二の手段の実施例について
、図2に基づいて説明する。前記第一の手段の実施例と
共通の要素には同一番号を付与し、説明を省略する。 11は第三のスイッチ制御回路であり、抵抗器11aと
トランジスタ11bを有している。抵抗器11aの一端
は整流回路2の出力端子Cに、他端はトランジスタ11
bのコレクタと接続されている。トランジスタ11bの
エミッタは商用電源のB側端子と接続されている。また
ベースは、出力電圧検出回路8の出力に接続されている
。12は第三のスイッチ制御回路11の出力を受け、第
二の基準電圧発生回路13と第一の基準電圧発生回路6
を切り換える第二のスイッチ回路である。第二の基準電
圧発生回路13を構成する定電圧ダイオード13aの動
作電圧である第二の基準電圧は、第一の基準電圧発生回
路6の第一の基準電圧より低い値に設定されているもの
とする。
【0021】以下本実施例の動作を説明する。第三のス
イッチ制御回路11を構成するトランジスタ11bは約
0.6Vのオン電圧を有しているが、説明を簡単にする
ため無視するものとする。整流回路2の出力電圧が低い
間、すなわち0Vと第一の基準電圧の間に位置するとき
は、第一のスイッチ制御回路7が作用して第一のスイッ
チ回路4を短絡し、コンデンサー5及び負荷10に電力
を供給している。この場合負荷電流が少なくコンデンサ
ー5の両端の出力電圧が高くて、整流回路2の出力電圧
が第一の基準電圧に到達する前に、出力電圧検出回路8
の定電圧ダイオード8aの動作電圧に先に到達してしま
うことがある。この場合は本実施例は以下のように作用
する。すなわちコンデンサー5の両端の出力電圧が、出
力電圧検出回路8を構成する定電圧ダイオード8aの動
作電圧に到達すると、第三のスイッチ制御回路11を構
成するトランジスタ11bはオンして、抵抗器11aの
両端には電圧が発生する。これによって第二のスイッチ
回路12を構成するトランジスタのベース、エミッタ間
にはオン電圧が生じ、第二のスイッチ回路12はオンし
てこのトランジスタのエミッタ・コレクタ間の電圧はほ
ぼ0Vとなる。こうして定電圧ダイオード13aと抵抗
器6bからなる第二の基準電圧発生回路13に電流が流
れ、定電圧ダイオード13aが第二の基準電圧を発生す
る。この第二の基準電圧は第一の基準電圧より低く設定
されているため、整流回路2の出力電圧が第一の基準電
圧に到達するまでは、第二の基準電圧発生回路13によ
り第一のスイッチ制御回路7が制御される。そして整流
回路2の出力電圧が第一の基準電圧に到達すると、第一
の基準電圧発生回路6が作用して第一のスイッチ制御回
路7を構成するトランジスタ7bをオンする。トランジ
スタ7bのオンによってトランジスタ7cがオフされ、
従って第一のスイッチ回路4はオフする。第一のスイッ
チ回路4がオフすると、コンデンサ5と負荷10には電
力が供給されなくなる。電力が供給されなくなると、負
荷10にはコンデンサー5に充電された電荷が供給され
ることになる。
【0022】その後整流回路2の出力電圧がピークを経
過して下降するときには、商用電源のコンデンサー5及
び負荷10への電力供給は次のように行なわれる。整流
回路2の出力電圧が第一の基準電圧にまで降下すると、
第一のスイッチ回路4がオンしてコンデンサー5を充電
すると共に、負荷10に電力を供給する。そしてコンデ
ンサー5の両端の出力電圧が出力電圧検知回路8で検知
する電圧を超えると再び第二の基準電圧発生回路13に
よって第一のスイッチ制御回路7が動作する。すなわち
コンデンサー5の両端の出力電圧が出力検出回路8で検
出する電圧を境に、第一のスイッチ回路4をオンオフす
る。すなわち負荷電流が少なく出力電圧が上昇しようと
する場合には、第一のスイッチ制御回路6が第二の基準
電圧で動作するため、動作電圧が低くなり従って電力供
給量が少なくなり必要以上に出力電圧を上昇させない。
【0023】次に負荷電流が多く出力電圧が低い場合に
は出力電圧検出回路8の動作電圧に到達する前に第一の
基準電圧に到達する場合には、出力検出回路8、第三の
スイッチ制御回路11、第二のスイッチ回路12、第二
の基準電圧発生回路13は動作しない。すなわち負荷電
流が多い場合には第一のスイッチ制御回路7が第一の基
準電圧により動作するため動作電圧が高くなりコンデン
サー5及び負荷10に供給する電力が増加し必要な電圧
を確保する。
【0024】図3は本発明の第三の手段の実施例を示す
ブロック図である。14は第四のスイッチ制御回路であ
り、抵抗器14aとトランジスタ14bで構成されてい
る。出力電圧検出回路8の出力はトランジスタ14bの
ベースに接続されており、整流回路2の出力端子Cと商
用電源のもう一方の端子Bの間に直列に抵抗器14aと
前記トランジスタ14bのコレクタ、エミッタが接続さ
れる構成となっている。第四のスイッチ制御回路14の
出力は抵抗器14aとトランジスタ14bのコレクタの
接続点Gとなっている。15は第四のスイッチ制御回路
14の出力点Gの出力を受け、次に述べる第二の電流制
限回路16と第一の電流制限回路3を切り換える第三の
スイッチ回路である。第三のスイッチ回路15は第四の
スイッチ制御回路14の出力点Gに接続されたベースと
、整流回路2の出力点Cに接続されたコレクタと、第一
の電流制限回路3に接続されたエミッタを有するトラン
ジスタから構成されている。16は第二の電流制限回路
でありダイオード16aと、前記第一の電流制限回路3
とからなっている。
【0025】以下本実施例の動作を説明する。コンデン
サー5の両端の出力電圧が出力電圧検出回路8を構成す
る定電圧ダイオード8aの動作電圧より低いときは、第
四のスイッチ制御回路14のトランジスタ14bはオフ
状態である。従って第三のスイッチ回路15のトランジ
スタはベースに抵抗器14aによってバイアス電流が供
給され、ベース、エミッタ間電圧はほぼ0Vになる。従
ってダイオード16aの両端子間電圧はほぼ0Vとなり
、抵抗器3bに印加される電圧は、ダイオード3aの電
圧から第一のスイッチ回路4のベース、エミッタ間電圧
を差し引いた約0.6Vが印加される。つまりこの場合
は抵抗器3bの抵抗値によって第一のスイッチ回路4に
流れる電流が制限される。しかしながら負荷電流が減少
しコンデンサー5の両端の出力電圧が上昇すると、出力
検出回路8が動作し、第四のスイッチ制御回路14のト
ランジスタ14bがオンする。こうして抵抗器14aの
両端には電圧が発生し、第三のスイッチ回路15を構成
するトランジスタはベース電位が下降する。つまり第三
のスイッチ回路15はオフされ、抵抗器3bに印加され
る電圧は、ダイオード16aおよびダイオード3aの動
作電圧の和から第一のスイッチ回路4を構成するトラン
ジスタのベース、エミッタ間オン電圧を差し引いた約1
.2Vとなる。従って抵抗器3bの値によって決定され
る電流、すなわち第二の電流制限回路によって決定され
る電流が第一のスイッチ回路4を流れることになる。本
実施例では抵抗器3bの抵抗値に印加される電圧は、第
一の電流制限回路を使用した場合にはダイオード2石分
となり、又前記第一の電流制限回路を含む第二の電流制
限回路を使用する場合には1石分となるため、第二の電
流制限回路を使用したときの第一のスイッチ回路4を通
過する電流は第一の電流制限回路を使用した場合の半分
になる。当然の事ながらダイオード3aまたはダイオー
ド16aのダイオード個数を変えることにより所望の制
限電流に段階的に調整することが出来る。
【0026】本実施例によれば、負荷電流が少ない場合
にはコンデンサー5の両端に発生する出力電圧が上昇す
る事を検出して第一の電流制限回路6に優先して第二の
電流制限回路16を作用させることによってコンデンサ
ー5の両端の出力電圧が必要以上に上昇することを防ぐ
ことができるものである。
【0027】次に本発明の第四の手段の実施例について
図4に基づいて説明する。17は第二の出力電圧検出回
路であり、二つの抵抗器17a・17bを直列に接続し
て成っている。18は、前記第二の出力電圧検出回路1
7の出力を受けてこの出力に応じた基準電圧を第五のス
イッチ制御回路19に供給する可変基準電圧発生回路で
ある。可変基準電圧発生回路18は、抵抗器18aと定
電圧ダイオード18bと、増幅器18cからなっている
。直列に接続された抵抗器18aと定電圧ダイオード1
8bとは基準電圧作成回路として作用し、その接続点の
出力が増幅器18cの非反転入力に接続されている。 増幅器18cの反転入力側は前記第二の出力電圧検出回
路17の出力端子に接続されている。第五のスイッチ制
御回路19はコンパレータ19aとトランジスタ19b
とからなっている。コンパレータ19aは前記増幅器1
8cの出力が反転入力側に入力され、整流回路2の出力
を非反転入力側に入力されている。叉コンパレータ19
aの出力は、トランジスタ19bのベースに接続されて
いる。トランジスタ19bのエミッタは商用電源のB側
端子に、コレクタは第一のスイッチ制御回路7を構成す
るトランジスタ7bのコレクタに接続されている。
【0028】以下本実施例の動作を説明する。可変基準
電圧発生回路18は、コンデンサー5の両端の出力電圧
を検出する第二の出力電圧検出回路17の出力と、定電
圧ダイオード18bの動作電圧との差の電圧で動作し、
この差の電圧に応じた電圧を基準電圧として出力する。 つまり第二の出力電圧検出回路の出力は、コンデンサー
5の両端の出力電圧に応じて変化するため、前記基準電
圧はコンデンサー5の両端の出力電圧に応じて変動する
可変基準電圧となるものである。第五のスイッチ制御回
路19は前記可変基準電圧発生回路18の出力である可
変基準電圧を反転入力側に、整流回路2の出力端子Cの
電圧を非反転入力側に受けて、両者の入力レベルを比較
する。整流回路2の出力電圧の方が高ければ、第一のス
イッチ回路4をオフし、低ければオンする。この結果第
一のスイッチ回路4はコンデンサー5の両端の出力電圧
が変動しないようにオンオフを繰り返す。
【0029】以上のように本実施例によればコンデンサ
ー5の両端の出力電圧は一定に保たれるものである。
【0030】尚本発明の第二の手段の実施例、又本発明
の第三の手段の実施例で、出力電圧検出回路8の抵抗器
8bにコンデンサーを並列に挿入することにより、出力
電圧の変動に対し時定数をもたせ、第三のスイッチ制御
回路、第四のスイッチ制御回路の動作をさせることも可
能である。叉本発明の第四の手段の実施例の第二の出力
電圧検出手段17の抵抗器17bにコンデンサーを並列
に接続することにより、出力電圧の変動に対し時定数を
もたせ、第五のスイッチ制御回路の動作をさせることも
可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明の第一の手段によれば、トランス
を使用することなく使い勝手のよい電源装置を実現する
もので、出力電圧を検出し通電スイッチを制御すること
により出力電圧を必要以上に高くなることが防止でき、
部品の耐圧、発熱等を抑えることができる。又本発明の
第二の手段によれば、出力電圧を検知しスイッチ制御回
路の基準となる電圧を変えることにより、出力電圧が一
定値上昇するとこれ以上の電圧上昇を抑え、使用部品を
耐圧定格の低いものにでき、又使用部品の発熱を抑える
こともできる。又出力電圧が一定値低下するとこれ以上
の出力電圧の低下を抑えて、負荷電流が大きくなっても
所要の電圧を得ることが可能である。更に本発明の第三
の手段によれば、前記第二の発明が有する効果を通電電
流の電流値を制限することにより実現するものである。 更に本発明の第四の手段によれば、出力電圧を検知しこ
の出力電圧に応じた基準電圧とすることにより、出力電
圧を一定にすることが可能であり、前記第二の発明が有
する効果と同様の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の電源回路の実施例を示す
ブロック図
【図2】同第二の手段の実施例を示すブロック図
【図3
】同第三の手段の実施例を示すブロック図
【図4】同第
四の手段の実施例を示すブロック図
【図5】従来の電源
装置を示すブロック図
【符号の説明】
1  商用交流電源 2  整流回路 3  第一の電流制限回路 4  第一のスイッチ回路 5  コンデンサー 6  第一の基準電圧発生回路 7  第一のスイッチ制御回路 8  出力電圧検出回路 9  第二のスイッチ制御回路 11  第三のスイッチ制御回路 12  第二のスイッチ回路 13  第二の基準電圧発生回路 14  第四のスイッチ制御回路 15  第三のスイッチ回路 16  第二の電流制限回路 17  第二の出力電圧検出手段 18  可変基準電圧発生回路 19  第五のスイッチ制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  商用交流電源に接続された整流回路と
    、前記整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第
    一の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路
    の出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する
    第一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れ
    る電流を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のス
    イッチ回路によって充電されるコンデンサーと、前記コ
    ンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路
    と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて前記第一のス
    イッチ制御回路を制御する第二のスイッチ制御回路を備
    えた電源装置。
  2. 【請求項2】  商用交流電源に接続された整流回路と
    、前記整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第
    一の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路
    の出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する
    第一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れ
    る電流を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のス
    イッチ回路によって充電されるコンデンサーと、前記コ
    ンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路
    と、前記出力電圧検出回路が動作したとき第一の基準電
    圧発生回路に優先して前記整流回路の出力から第二の基
    準電圧を発生する第二の基準電圧発生回路と、第一の基
    準電圧発生回路と第二の基準電圧発生回路を切り換える
    第二のスイッチ回路と、前記出力電圧検出回路の出力を
    受けて第二のスイッチ回路を制御する第三のスイッチ制
    御回路を備えた電源装置。
  3. 【請求項3】  商用交流電源に接続された整流回路と
    、前記整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第
    一の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路
    の出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する
    第一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れ
    る電流を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のス
    イッチ回路によって充電されるコンデンサーと、前記コ
    ンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路
    と、前記出力電圧検出回路が動作したとき前記第一の電
    流制限回路に優先して第一のスイッチ回路に流れる電流
    を制限する第二の電流制限回路と、第一の電流制限回路
    と第二の電流制限回路を切り換える第三のスイッチ回路
    と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて第三のスイッ
    チ回路を制御する第四のスイッチ制御回路を備えた電源
    装置。
  4. 【請求項4】  商用交流電源に接続された整流回路と
    、前記整流回路の出力から第一の基準電圧を発生する第
    一の基準電圧発生回路と、前記第一の基準電圧発生回路
    の出力を受けて第一のスイッチ回路をオンオフ制御する
    第一のスイッチ制御回路と、第一のスイッチ回路に流れ
    る電流を制限する第一の電流制限回路と、前記第一のス
    イッチ回路によって充電されるコンデンサーと、前記コ
    ンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路
    と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて第一のスイッ
    チ回路のこの出力に対応する可変基準電圧を発生する可
    変基準電圧発生回路と、前記可変基準電圧発生回路の出
    力を受けたときに第一のスイッチ制御回路に優先して第
    一のスイッチ回路を制御する第五のスイッチ制御回路を
    備えた電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104166107A (zh) * 2014-08-18 2014-11-26 上海晶丰明源半导体有限公司 退磁检测控制模块以及退磁检测系统
JP2017045127A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 新電元工業株式会社 制御回路、及び、電源装置
WO2023231828A1 (zh) * 2022-06-02 2023-12-07 芯海科技(深圳)股份有限公司 带隙基准电压电路、集成电路以及电子设备

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