JPH04294725A - 自動箱ブランク取扱い装置 - Google Patents

自動箱ブランク取扱い装置

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JPH04294725A
JPH04294725A JP3336383A JP33638391A JPH04294725A JP H04294725 A JPH04294725 A JP H04294725A JP 3336383 A JP3336383 A JP 3336383A JP 33638391 A JP33638391 A JP 33638391A JP H04294725 A JPH04294725 A JP H04294725A
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JP
Japan
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transport case
nebuta
opening
machine
stack
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Donald L Brookman
ドナルド・リー・ブルックマン
Everett C Grollimund
イヴレット・チャールズ・グロリマンド
Gary E Grollimund
ゲリィ・イヴレット・グロリマンド
Steven F Spiers
スティーヴン・フレデリック・スピアーズ
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Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
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Philip Morris Products SA
Philip Morris Products Inc
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
    • B65B69/0033Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for by cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T83/343With means to deform work temporarily
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、箱ブランクの損傷を最少化すべ
く箱ブランクの積層体を包装および輸送し、かつ自動的
に積み卸しするための装置に関する。
【0002】箱ブランクは代表的には一枚の事前切断さ
れた厚紙からなるが、これは包装機械に装入された際に
折り曲げられ、さらに接着剤または他の所定のやり方で
結合される。そのような箱ブランクを採用した自動包装
装置は、朝食用穀物食品やタバコ製品などの消費製品の
包装に広く使用されている。箱ブランクは代表的には、
例えば積層体あたり1000個の箱ブランクからなる4
つの積層体として配列された4000個の箱ブランクを
含む輸送ケースに収容されて、生産地から出荷される。 箱ブランクの輸送ケースを開け、積層された箱ブランク
を取り出し、さらにそれらを包装機械に装入するために
は、相当な手作業が必要とされる。箱ブランクを包装機
械に装入するための現在の方法の労働集約的な傾向を別
にしても、これらの作業から多くの問題が惹起される。
【0003】従来の包装機械は、箱ブランクの積層体が
機械のオペレータにより装入されるホッパー区域を有す
る。箱ブランクの積層体がホッパーからすべて取り出さ
れたならば、オペレータが箱ブランクの新しい積層体を
装入する間、包装機械は空転せざるを得ない。標準輸送
ケースに装填される箱ブランクの各積層体の高さは、一
般におよそ12インチである。オペレータは一般的に一
度に数インチ以上の厚さの箱ブランクのかたまりを扱う
ことができないため、包装機械のホッパーへ装入するた
めに多大の作業が必要とされる。さらに、包装機械の速
度が新モデルの出現により増加したため、ホッパーに箱
ブランクを装入するために要する時間が包装装置の生産
性の制約要因となり得る。
【0004】既知の輸送ケースには、いくつかの難点が
ある。その中でも最も問題なのは、包装機械のオペレー
タが箱ブランクの積層体の一部を取り出すために積層体
に沿って箱に手を挿入することが可能であるように、輸
送ケース内に収容された箱ブランク積層体の両側にかな
りのクリアランスが設けられなければならないことであ
る。輸送中の箱ブランクの横移動は、箱ブランク積層体
の部分が箱ブランク積層体の側面のクリアランスに向か
って横にずれる時に生じ得る。そのような横移動の結果
として、印刷ないし装飾デザインを含む箱ブランクの仕
上げが損なわれて、容認できない最終製品が生じる恐れ
がある。
【0005】何枚の箱ブランクが各積層体に含まれるか
を決定する方法が一般に不正確であるため、既知の輸送
ケースでは各積層体の最上位の箱ブランクが軸方向に移
動することもしばしば起こる。箱ブランク積層体端での
そのような移動は横移動ないし差し込みをさらに助長し
がちであり、それにより端の箱ブランクが曲げまたはき
ずにより損耗する。そのような運動のために、積層体を
包装機械のホッパーへ装入する前に再整列する手作業も
必要となる。包装機械に装入する前に、損傷した箱ブラ
ンクを除去するためにさらに手作業および休止時間が必
要とされる。
【0006】その上、損傷した箱ブランクが包装機械の
ホッパーへ装入される積層体から完全に除去されなかっ
たならば、変形した箱ブランクが包装機械の送りミスな
いし詰まりを惹起する恐れがある。損傷した箱ブランク
を除去するために包装機械の稼動を中断せねばならない
ため、相当な費用および休止時間が費消されることにな
る。
【0007】輸送ケースを生産場所から使用場所まで輸
送する間の箱ブランクの積層体端における軸方向移動お
よび横ずれを阻止する自動化積み卸しに適合した輸送ケ
ースを提供することが、要望されている。
【0008】手作業による取り出しを容易にするために
箱の側面に設けられたクリアランスに向かって輸送ケー
スの輸送および取扱い中に生じる振動により惹起される
箱ブランクの横移動を最少化する自動化積み卸しに適合
した輸送ケースを提供することも、要望されている。
【0009】箱ブランクの積層体の間に挿入された際に
積層体端での箱ブランクの軸方向移動および横ずれを阻
止すると共に、輸送ケースの破損を防止する自動輸送ケ
ース積み卸し装置での使用に適合した輸送ケース用挿入
片を提供することも、要望されている。
【0010】箱ブランクの積層体がオペレータの関与を
最少にして輸送ケースから積み卸しできるように、自動
輸送ケース積み卸し工程を可能にする輸送ケースおよび
輸送ケース用挿入片を提供することも要望されている。
【0011】箱ブランクの積層体を収容した輸送ケース
を開き、積層体を輸送ケースから持ち上げ、該積層体を
オペレータの関与を最少にして包装機械のホッパーへの
手動または自動装入することを容易ならしめる自動化装
置を提供することも要望されている。
【0012】上記を鑑みて、本発明の目的は箱ブランク
が輸送中にできるかぎり損傷されないように、箱ブラン
クの輸送用積層体のために設計された自動化積み卸し装
置での使用に適合した輸送ケースおよび輸送ケース用挿
入片を提供することにある。本発明の別の目的は、箱ブ
ランクの積層体を収容した輸送ケースを開け、積層体を
輸送ケースから取り出し、さらに従来の包装機械への装
入を容易ならしめるやり方で箱ブランクの積層体をオペ
レータに供給する機械を提供することにある。
【0013】本発明の輸送ケースは、一群の箱ブランク
の積層体の周囲に箱ブランク積層体の側面と輸送ケース
の側壁との間に最小クリアランスを以て密着するサイズ
とされる。このクリアランスを最小化することにより、
積層体内での箱ブランクの横移動の可能性が低減され、
したがって箱ブランク仕上げの劣化の可能性が低減され
る。本発明の充填された輸送ケースのもうひとつの重要
な特長は箱ブランクの積層体の端には最小のクリアラン
スしか存在しないため、積層体の軸方向の移動は低減な
いし阻止されることにある。
【0014】本発明にしたがって製作される輸送ケース
挿入片はおよそ輸送ケースの上部区域のサイズの厚紙片
ないし段ボール片からなり、また挿入片の周辺から突き
出た下方に延びる複数の耳を有する。本発明にしたがっ
て、これらの耳は箱ブランクの積層体に沿った空所に向
かって下方へ突出して、輸送ケースの輸送中の振動によ
り箱ブランクが横移動することを抑止する。
【0015】自動箱ブランク積み卸し装置との使用を意
図される充填された輸送ケースおよび挿入片はそれぞれ
所定の位置に開けられた複数の穴ないし星形切り欠きを
有するが、これらの穴ないし切り欠きは箱ブランク処理
機械と協同して輸送ケースの積み卸しを容易にする。
【0016】本発明にしたがって製作された自動輸送ケ
ース積み卸し機では、箱ブランクの積層体を収容した輸
送ケースは従来の箱搬送装置、例えばコンベヤベルト装
置から供給される。輸送ケースは機械の第一部分により
把持されるが、機械の第二部分は輸送ケースの頂部に配
置されて輸送ケースの上はねぶたを固定している接着テ
ープを切断する。輸送ケースの上はねぶたが開いた後に
、機械の第二部分は輸送ケースから離れた位置に移動す
る。
【0017】次に機械の第三部分は、その垂直に上方へ
突出する部材が輸送ケース底面の事前切断穴ないし星形
切り欠きを貫通し、積層体の底箱ブランクと接触する位
置まで移動する。機械のこの第三部分は上昇し、その垂
直に上方へ突出する部材は輸送ケースを延出して箱ブラ
ンクの積層体を輸送ケースの垂直壁より上方かつクリヤ
ーする位置まで運ぶ。
【0018】包装機械のオペレータが箱ブランクの積層
体を機械の第三部分の垂直部材の頂部から取り去ると同
時に、機械の第三部分が下降して垂直部材を輸送ケース
底面の穴を通して後退させる。前記の工程は、輸送ケー
スに収容された箱ブランクの残りの積層体のそれぞれに
対して反復される。
【0019】本発明の前記およびその他の目的ならびに
長所は添付図面に関連して行われる以下の詳しい説明を
考察することにより明らかとなるが、該図面においては
同一の部材は一貫して同一の参照数字で表されている。
【0020】図1は、自動箱ブランク取扱い装置により
使用される組立てられた輸送ケースの透視図である。
【0021】図2は、自動箱ブランク取扱い装置により
使用される輸送ケース用挿入片の透視図である。
【0022】図3は、組み立てられた輸送ケースに配置
された輸送ケース用挿入片の部分分解透視図である。
【0023】図4は、輸送ケース内に配置された挿入片
上の箱ブランクの平面図である。
【0024】図5は、箱ブランク積み卸し機の透視図で
ある。
【0025】図6は、図5の箱ブランク積み卸し機の側
面図である。
【0026】図7は、持ち上げ棒キャリッジ装置および
その関連駆動シリンダーロッドの部分透視図である。
【0027】図8は、箱ブランク積み卸し機の上方部の
部分前面図である。
【0028】図9は、輸送ケース開封フードの部分透視
図である。
【0029】図10は、輸送ケース開封装置の部分正面
図である。
【0030】図11は、図5に示された箱ブランク積み
卸し機の持ち上げ棒キャリッジ装置の稼動を示す前面図
である。
【0031】図1には、本発明の好ましい実施態様にし
たがって製作された全体的に20で表された輸送ケース
が示されている。輸送ケース20は一般に矩形であって
、対向する端壁21、22、対向する側壁23、24、
頂面25および底面26を有する。頂面25は二つのは
ねぶた25aおよび25bからなり、底面26は4つの
底はねぶた26a−dからなる。端壁21と22および
側壁23と24の各対は、垂直縁に沿って結合されてい
る。上はねぶた25aおよび25bは、各側壁の最上水
平縁に沿ってそれぞれ側壁23および24と結合されて
いる。内側の底はねぶた26cおよび26dは端壁21
および22と、また外側の底はねぶた26aおよび26
bはそれぞれ端壁および側壁の最下水平縁に沿って側壁
23および24に結合されている。テープ条30は、輸
送ケース20を閉じるために、上はねぶた25a、25
bおよび底はねぶた26aおよび26bの隣接縁を密封
する。上はねぶた25は、テープ条30により密封され
た各隅の近くに、直径約1インチの穴40を有する。底
はねぶた26はそれを貫く複数の穴50を有するが、こ
れらの穴は以下に説明される自動積み卸し機と協同する
ためにはねぶた26の幅および長さを横切って配置され
ている。
【0032】組み立てられた輸送ケースの重要な特長は
、箱ブランクの所望積層体数のまわりに密着的に適合す
る輸送ケースのサイズ決定にある。既知の輸送ケースで
は、包装機械のオペレータが輸送ケース内に手を入れ得
るように箱ブランクの積層体の両端に25mm(1イン
チ)以上のクリアランスが設けられていたが、本発明に
基づいて製作される箱は箱ブランクの積層体の両側にわ
ずか1.5mm(1/16インチ)のクリアランスしか
必要としない。
【0033】図2および図3に言及するならば、本発明
にしたがって製作された輸送ケース挿入片60が示され
ている。この挿入片は、輸送ケース20の幅および長さ
よりわずかに小さい寸法を有する厚紙、段ボール、プラ
スチックまたはその他の材料のパネルからなる。挿入片
60は、その長さに沿った輸送ケース内側の幅のおよそ
1/4の場所に位置する2条の複数の共線穴61を有す
る。穴61は挿入片60の幅を横切る列と共線となるよ
うに配置されるため、挿入片60が輸送ケース20内に
配置される時には、挿入片60の穴61は図3に示され
たように輸送ケース20の底はねぶた26の穴ないし星
形切り欠きと合致する。
【0034】図4に言及するならば、挿入片60はその
対向する水平縁に沿って位置する複数の折り曲げ可能耳
62を有する。これらの耳62は箱ブランク70の事前
切断された切り欠きの間に延出するように製作されてお
り、箱ブランク70の積層体が輸送中に移動することを
阻止する。挿入片60は、箱ブランクの積層体の底部ま
たは頂部において互換的に使用できるように設計されて
いる。図3および図4に示されたように、耳62は所望
の抑止効果を発揮するために底挿入片から上方へ(また
は上挿入片から下方へ)箱ブランク70の間の空間へ延
伸して曲げることができる。
【0035】その上、挿入片60は輸送ケースをやや過
大充填することにより箱ブランク70の積層体に対して
圧縮荷重を加えるために使用できる。したがって、上挿
入片60が挿入されて上はねぶた25が密封されたなら
ば、箱ブランク70の積層体に加えられる圧縮荷重が最
上位の箱ブランクの軸方向運動を抑止する。
【0036】図5および図6に言及するならば、本発明
の好ましい実施態様にしたがって製作される機械110
の透視図が示されている。図5に示されたように、機械
110は前方に延びる脚部121を持つ底部120を含
む。好ましくは底部120および脚部121は車輪上に
取り付けられ、それにより機械110は移動でき、その
後に位置に固定することができる。
【0037】底部120から上方に延び、かつそれに固
定されているのがフレーム部材122である。それに係
合するのが、フレーム支持部材123である。機械11
0の頂部において、横部材124が上方に延びる部材1
22と結合する。上方に延びる部材122内に固定的に
取り付けられるのが、2つの横部材125および126
である。部材123、124、125および126から
なる上方に延びるフレーム内に固定的に取り付けられる
のが、下部装置支持板130および上部装置支持板13
1である。上部装置取り付けブロック132は、上部装
置支持板131の前面に固定されている。垂直方向の水
平輸送ケース支持板部材140、141は、下部装置支
持板130の前面に固定的に取り付けられる。水平輸送
ケース支持板150はその狭い端部において垂直方向の
水平輸送ケース支持板部材140、141に固定的に取
り付けられ、また水平輸送ケース支持板150と下部装
置支持板130との間にクリアランスを残して下部装置
支持板130から離れている。水平輸送ケース支持板1
50は、以下に詳述される持ち上げ棒164と整合され
る穴151を含む。
【0038】箱ブランク輸送ケース20は代表的にはケ
ース内に並んで配置された箱ブランク70の4つの積層
体を含むため、当該の箱ブランク取扱い機械は4つの持
ち上げ棒キャリッジ装置を、すなわち図5、6および7
において全体的に160と表された各箱ブランク積層体
に対するひとつの装置を含む。持ち上げ棒キャリッジ装
置160はレール133に摺動可能に係合する垂直方向
の案内部材161からなるが、該部材は下部装置支持板
130の前面に固定されて垂直平面における案内部材1
61のすべり運動を可能にする。持ち上げ棒キャリッジ
垂直支持部材162は案内部材161に固定され、また
持ち上げ棒キャリッジ水平支持部材163は垂直支持部
材162の頂部に固定される。4つの持ち上げ棒164
は、ボルトやねじなどの適切な留め具を用いて保持板1
65によりキャリッジ水平支持部材163の頂部に固定
される。持ち上げ棒キャリッジ装置160は空気圧シリ
ンダー170によりレール133にに沿って摺動できる
が、該シリンダーは一端では下部装置支持板130に固
定された取り付けブロック171によりピボット取り付
けされており、他端では垂直方向の持ち上げ棒キャリッ
ジ装置支持部材162にピボット取り付けされている。 シリンダー170のロッドは、例えばピンによる案内部
材161へのピボット取り付けを可能にするために、持
ち上げ棒キャリッジ水平支持部材163の開口を貫通す
ることが理解されるであろう。シリンダー170の上部
は、水平輸送ケース支持板150と下部装置支持板13
0との間のクリアランスを貫通することも理解されるで
あろう。図11に示されたように、持ち上げ棒キャリッ
ジ装置160の上方への垂直走行中に、持ち上げ棒16
4は水平輸送ケース支持板150の穴151を貫通する
。キャリッジ160の広い方の寸法に沿った持ち上げ棒
164の2つはキャリッジ160の対向側の棒よりも約
1.5mm(1/16インチ)短いため、箱ブランクの
積層体はそれが持ち上げ棒上で支持される際に少し傾斜
するが、それにより積層体の持ち上げは輸送ケース内に
位置する隣接の積層体と干渉することなく容易に行われ
る。
【0039】再び図5および図6に言及するならば、垂
直方向の一対のゲート180、181は、ピンとU字か
ぎあるいは他の適当な手段により下部装置支持板130
にピボット取り付けされる。ゲート180および181
は輸送ケース20の側面と接触する第一位置から輸送ケ
ースの側面から離れた第二位置へ移動できるが、それに
より輸送ケース20は支持板150の頂部から離れ得る
。充填された輸送ケース20が支持板150上に位置し
たならば、ゲート180および181は輸送ケースの側
面に押し付けられる。ゲート180、181の外面に摺
動可能に取り付けられたロックピン182、183は支
持板150に設けられた穴に係合して、積み卸しの種々
の段階の間に輸送ケース20を支持板150に固定する
【0040】図8、図9および図10に言及するならば
、箱ブランク取扱い機械110の上部は全体的に190
と表されたフードからなるが、これはレール200と2
01との間に垂直に配置されたシリンダー210の作動
によりレール200、201に沿った垂直平面において
摺動可能である。フード190の構造は垂直に配置され
た後壁191と2つの垂直に配置されて互いに離れた側
壁192および193を含むが、前記壁のすべては隣接
する垂直縁に沿って固定されている。底面194は、水
平平面において壁191、192および193の下縁に
固定される。
【0041】レール200および201は、シリンダー
210に対するクリアランスを提供するために、上部装
置取り付けブロック132の前面から突出している。シ
リンダー210は、上部装置取り付けブロック132お
よび上部装置支持板131の長穴211を貫通すること
により、下端においてフレーム横部材126にピボット
取り付けされる。シリンダー210の上端は、U字かぎ
とピンなどの適当な手段により、フード持ち上げ腕25
0にピボット取り付けされる。持ち上げ腕250は、ボ
ルト251によりフード190の後壁191に固定され
る。
【0042】フード190は、シリンダー210の作用
によりレール200および201に沿った垂直平面にお
いて摺動できる。このようにして、フード190は輸送
ケース上はねぶた25の上方かつそれと接触する位置か
ら、持ち上げ棒164により輸送ケース壁をクリヤーす
る位置まで上げられた際の箱ブランクの積層体の高さに
少なくとも等しい輸送ケース壁とフード最低位置との間
のクリアランスを提供する位置まで移動することができ
る。
【0043】底板194は、輸送ケース支持板150に
対して配設された側に切断装置230および一対の吸引
カップ240を具備する。押さえ装置220は底板19
4の上面に保持されており、押さえ装置220の延伸式
押さえ棒221は底板194の穴を通って前記板の下側
に突き出している。
【0044】図10に詳しく示された切断装置230は
底板194の長穴233を通過する腕232により保持
されたV形刃231からなるが、該腕232は底板19
4の下側に取り付けられたレール234と摺動可能に係
合する。刃231の真上の腕232の垂直部は鋭利にさ
れてナイフを形成し、輸送ケース20の接着テープ30
を切断する。切断刃腕232の上端はつば235を含む
が、該つばはロッドレス空気圧シリンダー236の外側
に沿って摺動する。ロッドレス空気圧シリンダー236
はつばと電磁的に結合されたチューブに包まれた磁石を
含む従来の装置であり、該つばはチューブの外面に沿っ
て摺動するが、磁石の両側でチューブの内部に生成され
た差圧により磁石がチューブの長さを移動し、それと電
磁的に結合されたつばを携行する。
【0045】再び図9に言及するならば、押さえ装置2
20は底板194および作動機構222を通る2つの押
さえ棒221からなるが、該機構は例えば支持部材22
3により底板194の上面に取り付けられたソレノイド
または空気圧シリンダーとされる。
【0046】図8に示されたように、一対の吸引カップ
240は底板194の下側に担持される。図示されてい
ない従来の真空源は、カップが輸送ケースの上はねぶた
25と接触する時にカップ240内に吸引力を生起する
ために使用される。吸引カップ240は上はねぶた25
における上方膨張を生起するために使用されるが、それ
により刃231およびナイフ232は密閉された輸送ケ
ース20の上はねぶた25を保持する接着テープ30を
切断することができる。刃231およびナイフ232は
輸送ケース20の上はねぶた25を保持する接着テープ
30だけを切断するのであり、輸送ケース20自体は切
断しない。
【0047】延伸式チューブ242に保持された複数の
吸引カップ241は、フード190の下側に取り付けら
れる。従来の空気圧シリンダー(図示せず)によりチュ
ーブ242が延ばされて、吸引カップ241を輸送ケー
スの上挿入片60(図3に図示)と接触させる。同時に
複数の箱ブランク押さえ棒243が下降して上挿入片6
0の穴から延出し、箱ブランクの積層体70の頂部と接
触する。従来の真空源は吸引カップ241を上挿入片6
0と係合させるが、その際にチューブ242は後退して
挿入片を輸送ケース20から引き上げる。次いで箱ブラ
ンク押さえ棒243が後退し、フード190が上昇する
。この操作により、箱ブランクの積層体の無欠性を維持
しながら、輸送ケースの上挿入片を除去できる。箱ブラ
ンク70の最後の積層体が輸送ケース20から除去され
たならば、フード190は再び空の輸送ケース20の頂
部まで下降する。次に延伸式チューブ242が延びて、
挿入片60を空の輸送ケースに押し込むが、その際に吸
引カップ241内の真空は中断される。
【0048】箱ブランク取扱い機内に配置された箱ブラ
ンクの積層体を含む輸送ケースが積み卸しされる工程が
、以下に説明される。該工程は、輸送ケース20を支持
板150に搭載することにより開始される。ゲート18
0および181は包装機械のオペレータにより輸送ケー
スの側面に押し付けられ、ロックピン182、183は
支持板150の穴に係合する。フード190は、シリン
ダー210の後退により、輸送ケースの上はねぶた25
に隣接し、かつそれと接触する位置まで下降する。輸送
ケース押さえ棒221は輸送ケースの上はねぶた25の
事前切断穴ないし星形切り欠きを貫いて輸送ケース20
内に延伸して、上挿入片60に当接する。真空が吸引カ
ップ240に導入されて輸送ケース20の上はねぶた2
5を上方に膨張させるため、輸送ケース20の上はねぶ
た25を固定するために使用された接着テープ30を上
はねぶた25に邪魔されることなく刃231およびナイ
フ232に当てることができる。ロッドレス空気圧シリ
ンダー236が作動してナイフ232および刃231を
輸送ケース20の頂部を通過させることにより、上はね
ぶた25が切り開かれる。切り刃231が接着テープ3
0を切断して押さえ棒221に近付く際に、棒221を
延伸させる空気圧シリンダー222が停止して押さえ棒
221を後退させるため、切り刃231は棒の下を通過
する。吸引カップ240の真空が中断してフード190
が上昇することにより、オペレータは輸送ケースの上は
ねぶたを手で開けて上挿入片60を露出させることがで
きる。
【0049】フード190は、再び輸送ケース20まで
下降する。延伸式チューブ242および箱ブランク押さ
え棒243が延伸し、真空が上挿入片60と係合する吸
引カップ241に導入される。次いで延伸式チューブ2
42が後退して、上挿入片60を箱ブランクの積層体の
頂部から持ち上げる。箱ブランク押さえ棒243は後退
し、フード190はシリンダー210の延伸によりその
最上位置まで上昇する。フード190が上昇する時に、
上挿入片60は吸引カップ241と係合したままである
。それにより箱ブランク70の積層体の頂部は、以後の
取扱い工程のために露出される。
【0050】次に、持ち上げ棒キャリッジ装置160は
シリンダー170のピストンの後退により輸送ケース水
平支持板150を通って上昇する。持ち上げ棒164は
支持板150の穴151を通過し、事前切断穴ないし星
形切り欠き40を通って輸送ケース20の底に入り、さ
らに下挿入片60に設けられた穴61を通過する。油圧
シリンダー170の継続した後退により持ち上げ棒16
4が輸送ケース20の内部まで進入し、その上に配置さ
れた箱ブランク70の積層体を輸送ケース20の壁より
も上の高さまで上昇させるが、それにより図11に示さ
れたように箱ブランク70の積層体を包装機械のオペレ
ータに扱い易くすることができる。
【0051】前記の工程は、輸送ケース20に含まれた
箱ブランク70の各積層体について反復される。箱ブラ
ンクの最後の積層体が持ち上げ棒164から除去され、
また持ち上げ棒キャリッジ装置160がその最下位置ま
で下降した時に、フード190は輸送ケース20の頂部
まで下げられ、吸引カップ241の延伸式チューブ24
2は延伸されるため、上挿入片60は空になつた輸送ケ
ースへ押し込まれる。吸引カップ241内の真空は中断
され、フード190は上昇する。次にロック装置182
および183は解除され、ゲート180および181が
開くため、空の輸送ケースは包装機械のオペレータによ
り排出される。
【0052】本発明の好ましい実施態様がこれまで説明
されたが、本発明の範囲は当該の特許請求の範囲によっ
て決定されなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動箱ブランク取扱い装置により使用される組
立てられた輸送ケースの透視図である。
【図2】自動箱ブランク取扱い装置により使用される輸
送ケース用挿入片の透視図である。
【図3】組み立てられた輸送ケースに配置された輸送ケ
ース用挿入片の部分分解透視図である。
【図4】輸送ケース内に配置された挿入片上の箱ブラン
クの平面図である。
【図5】箱ブランク積み卸し機の透視図である。
【図6】図5の箱ブランク積み卸し機の側面図である。
【図7】持ち上げ棒キャリッジ装置およびその関連駆動
シリンダーロッドの部分透視図である。
【図8】箱ブランク積み卸し機の上方部の部分前面図で
ある。
【図9】輸送ケース開封フードの部分透視図である。
【図10】輸送ケース開封装置の部分正面図である。
【図11】図5に示された箱ブランク積み卸し機の持ち
上げ棒キャリッジ装置の稼動を示す前面図である。
【符号の説明】
20        輸送ケース 21、22    端壁 23、24    側壁 25a、b  頂面 26a、b  下はねぶた 26c、d  下はねぶた 50        開口 60        挿入片 61        穴 62        耳 70        箱ブランクの積層体110   
   積み卸し機械 122      フレーム 150      支持板 151      穴 160      キャリッジ 164      棒 180、181  ゲート 190      フード 221      押さえ棒 230      切断手段 240、241  吸引カップ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  底における開口(50)、頂面(25
    a、25b)および側壁(23、24)を有し、箱ブラ
    ンクの積層体(70)を収容している輸送ケースを開い
    て積み卸しするための機械(110)において、フレー
    ム(122)、該フレームに固定して装着され、多数の
    穴(151)を有した支持板(150)、前記輸送ケー
    スを該支持板に対して固定的に保持するための手段、前
    記輸送ケースの頂部を開ける手段、該支持板の下方で該
    フレームに摺動可能に装着されたキャリッジ(160)
    、該キャリッジから上方へ突出するようにキャリッジに
    固定的に装着された多数の棒(164)、および該箱ブ
    ランクの積層体が前記輸送ケースより上方かつクリヤー
    する位置へ上昇せしめられるように、該キャリッジを前
    記輸送ケースから離れた第一位置から、該棒が該支持板
    の穴および前記輸送ケースの開口を通って上方に延出る
    第二位置へ動かす手段(170)を具備したことを特徴
    とする輸送ケースを開いて積み卸しするための機械。
  2. 【請求項2】  棒(164)は長さが不等であり、そ
    のため箱ブランクの積層体が前記輸送ケースより上方か
    つクリヤーする位置へ上昇せしめられる時に、複数の棒
    により担持される箱ブランクの該積層体が垂直軸からわ
    ずかに傾くことを特徴とする請求項1記載の輸送ケース
    を開いて積み卸しするための機械(110)。
  3. 【請求項3】  支持板上のフレームに摺動可能に装着
    されたフード(190)、該フードを前記輸送ケースの
    頂部に隣接した第一位置から前記輸送ケースの頂部から
    離れた第二位置へ動かす手段(210)、前記輸送ケー
    スを開けるために該フードの下側に配置された切断手段
    (230)、該フードの下側に装着された一対の吸引カ
    ップ(240)、および該切断手段が前記輸送ケースの
    頂部を開け得るよ  うに該吸引カップ内に真空を誘導
    するための手段をさらに具備したことを特徴とする請求
    項1または2記載の輸送ケースを開いて積み卸しするた
    めの機械(110)。
  4. 【請求項4】  側壁(23、24)、上はねぶた(2
    5a,b)および開口(50)を備えた底(26a、b
    、c、d)を有し、上および下挿入片(60)により定
    位置に保持された箱ブランクの積層体(70)を収容し
    ている輸送ケース(20)を開いて積み卸しするための
    機械(110)において、フード(190)に装着され
    た複数の押さえ棒(221)、および切断手段が前記輸
    送ケースの上はねぶた(25a,b)を開ける間、該押
    さえ棒を前記輸送ケースの頂部にある穴(40)を通し
    て上挿入片(60)に当着させる手段(222)をさら
    に具備したことを特徴とする請求項3記載の輸送ケース
    を開いて積み卸しするための機械。
  5. 【請求項5】  運動は空気圧により行われることを特
    徴とする請求項1、2、3または4記載の輸送ケースを
    開いて積み卸しするための機械。
  6. 【請求項6】  運動は油圧により行われることを特徴
    とする請求項1、2、3または4記載の輸送ケースを開
    いて積み卸しするための機械。
  7. 【請求項7】  運動は機械的に行われることを特徴と
    する請求項1、2、3または4記載の輸送ケースを開い
    て積み卸しするための機械。
  8. 【請求項8】  側壁(23、24)、上はねぶた(2
    5a,b)および開口(50)を備えた底(26a、b
    、c、d)を有し、上および下挿入片(60)により定
    位置に保持された箱ブランクの積層体(70)を収容し
    ている輸送ケース(20)を開いて積み卸しするための
    機械(110)において、輸送ケースを支持板(150
    )に対して固定的に保持する手段は該支持板の穴(15
    1)が前記輸送ケースの開口および該挿入片の穴と整列
    するように前記輸送ケースを保持すること、さらに該機
    械は上挿入片を前記輸送ケースから除去するための手段
    を具備したことを特徴とする前記請求項のいずれかに記
    載の輸送ケースを開いて積み卸しするための機械。
  9. 【請求項9】  上挿入片(60)を輸送ケース(20
    )から除去するための手段は、フード(190)の下側
    に装着された複数の吸引カップ(241)、および該吸
    引カップは該フードが前記輸送ケースから離れた位置に
    移動した時に上挿入片と係合し、該挿入片を前記輸送ケ
    ースから持ち上げるように該吸引カップ内に真空を誘導
    するための手段からなることを特徴とする請求項8記載
    の輸送ケースを開いて積み卸しするための機械(110
    )。
  10. 【請求項10】  輸送ケースを支持板に対して固定的
    に保持するための手段は、フレーム(122)にピボッ
    ト接続された一対の隣接した互いに離れて垂直に配設さ
    れたゲート(180,181)を具備し、該ゲートは輸
    送ケース(20)の側壁(23、24)から離れた第一
    位置から該側壁に当てられた第二位置へ移動可能であり
    、また第二位置において該ゲート対を固定するための手
    段(182,183)を具備したことを特徴とする前記
    請求項のいずれかに記載の輸送ケースを開いて積み卸し
    するための機械(110)。
  11. 【請求項11】  自動積み卸し機械(110)との使
    用を意図された箱ブランクの積層体(70)のための組
    み立てられたケース(20)において、一対の端壁(2
    1、22)、一対の側壁(23、24)、実質的に堅く
    、矩形で水平に配置された一対の上はねぶた(25a、
    b)を具備し、各上はねぶたは該側壁のひとつに曲げ可
    能に結合され、また各上はねぶたはそれを貫く一対の穴
    (40)を有しており、および実質的に堅く矩形の一対
    の外側下はねぶた(26a、26b)を具備し、各外側
    下はねぶたは実質的に列をなして整列された複数の開口
    (50)を有し、外側下はねぶたが閉じられた時に該開
    口の列が両外側下はねぶたにわたって整列されるように
    側壁のひとつに曲げ可能に結合されることを特徴とする
    輸送ケース。
  12. 【請求項12】  実質的に堅く矩形の一対の内側下は
    ねぶた(26c、d)を具備し、各内側下はねぶたは実
    質的に列をなして整列された複数の開口(50)を有し
    、また端壁のひとつに曲げ可能に結合され、内側下はね
    ぶたが閉じられた時に該開口の列は内側下はねぶたの複
    数の開口と両内側下はねぶたにわたって整列されること
    を特徴とする請求項11に記載の輸送ケース(20)。
  13. 【請求項13】  上および下はねぶたは閉じられた時
    にそれぞれ連続した上下壁を形成する寸法とされている
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の輸送ケ
    ース(20)。
  14. 【請求項14】  開口を備えた輸送ケース(20)と
    組み合わせて使用するために箱ブランクの積層体(70
    )を抑止するための輸送ケース用挿入片(60)におい
    て、該組み合わせは自動積み卸し機械(110)と使用
    するために意図されており、該挿入片は複数の穴(61
    )を持つ平らなパネル、および該パネルの上面に位置し
    、箱ブランクの積層体の切り欠きに適合し、またその間
    に配置された前記箱ブランクの積層体の無欠性を維持す
    るように整列して配置された実質的に垂直な複数の耳(
    62)を具備し、複数の穴は自動積み卸し機械と協同す
    ることを特徴とする輸送ケース用挿入片。
  15. 【請求項15】  列をなして配置された複数の穴(6
    1)を持つ実質的に堅いパネル、該パネルの反対縁から
    突き出た複数の可撓性耳(62)を具備し、該耳はパネ
    ルの平面からパネルの平面に対して実質的に垂直な位置
    の折り曲げ可能であり、および該可撓性耳の間に介在す
    るパネルの前記反対縁から突出する複数の堅い耳を具備
    し、該堅い耳はパネルが前記輸送ケース内に配置された
    時にパネルの穴の列を輸送ケースの開口と合致させるこ
    とを特徴とする請求項14記載の輸送ケース用挿入片(
    60)。
  16. 【請求項16】  開口を備えた上はねぶた(25a、
    b)を持つ輸送ケース(20)と組み合わせて使用する
    ための輸送ケース用挿入片(60)において、該組み合
    わせは自動積み卸し機械(110)と使用するために意
    図されており、該機械は押さえ棒(221)、箱ブラン
    クの積層体(70)の頂部に位置する該挿入片、および
      該輸送ケースに設けられた複数の穴(61)を具備
    しており、該押さえ棒が該輸送ケースの開口を備えた上
    はねぶたから突出する時には該押さえ棒は輸送ケース用
    挿入片をその下に配置された箱ブランクの積層体に対し
    て押し当てることを特徴とする請求項14または15記
    載の輸送ケース用挿入片。
  17. 【請求項17】開口を備えた下はねぶた(26a、b)
    を持つ輸送ケース(20)と組み合わせて使用するため
    の輸送ケース用挿入片(60)において、該組み合わせ
    は持ち上げ棒(164)を持つ自動積み卸し機械(11
    0)と使用するために意図されており、該輸送ケース用
    挿入片は箱ブランクの積層体(70)の下側に配置され
    、複数の穴は該持ち上げ棒を該挿入片から突出するさせ
    、また箱ブランクの該積層体を該輸送ケースから持ち上
    げることを特徴とする請求項14、15または16記載
    の輸送ケース用挿入片。
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