JPH0429350A - 半導体テスト方法 - Google Patents
半導体テスト方法Info
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- JPH0429350A JPH0429350A JP13666690A JP13666690A JPH0429350A JP H0429350 A JPH0429350 A JP H0429350A JP 13666690 A JP13666690 A JP 13666690A JP 13666690 A JP13666690 A JP 13666690A JP H0429350 A JPH0429350 A JP H0429350A
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- JP
- Japan
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- chips
- defective
- wafer
- measured
- nondefective
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- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 15
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract description 9
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体テスト方法、特にウェハテスト工程に
おいて複数チップを同時測定する方法に関するものであ
る。
おいて複数チップを同時測定する方法に関するものであ
る。
[従来の技術]
第5図は従来の半導体テスト装置のブロック図である。
図において、(7)は半導体テスト装置本体、(8)は
ピンエレクトロニクスとDC測定ユニットなどで構成さ
れたテストヘッドである。
ピンエレクトロニクスとDC測定ユニットなどで構成さ
れたテストヘッドである。
このテストヘッド(8)は別名ステーションともいって
いる。
いる。
第5図の様にウェハテスト工程において2スデーシヨン
で処理する時、あるいは片ステーションて複数チップ同
時測定を行う時、測定チップに第6図に示すような不良
チップ(2)が含まれる場合、前記不良チップ(2)に
対しても良品チップ(3)を測定するのと同じテスト時
間を必要とする。例えば第6図の様に4チツプを同時に
測定する場合、不良チップ(2)が不良であると判定さ
れテストを終了しても、良品チップ(3)のテストか終
わるまで待たなければならず、結果的に同じテスト時間
を必要とする。
で処理する時、あるいは片ステーションて複数チップ同
時測定を行う時、測定チップに第6図に示すような不良
チップ(2)が含まれる場合、前記不良チップ(2)に
対しても良品チップ(3)を測定するのと同じテスト時
間を必要とする。例えば第6図の様に4チツプを同時に
測定する場合、不良チップ(2)が不良であると判定さ
れテストを終了しても、良品チップ(3)のテストか終
わるまで待たなければならず、結果的に同じテスト時間
を必要とする。
[発明が解決しようとする課題]
従来の半導体テスト装置は以上のように構成されていた
ので、不良チップのテストにも良品チップ同様のテスト
時間を要し、処理能力の向上を妨げ、特に良品と不良品
の実質テスト時間の差が激しい時は著しく効率を落とす
などの問題点があった。
ので、不良チップのテストにも良品チップ同様のテスト
時間を要し、処理能力の向上を妨げ、特に良品と不良品
の実質テスト時間の差が激しい時は著しく効率を落とす
などの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、不良チップを可能な限り測定しないようにし
て、処理能力の向上を図った半導体テスト方法を得るこ
とを目的とする。
たもので、不良チップを可能な限り測定しないようにし
て、処理能力の向上を図った半導体テスト方法を得るこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明における半導体テスト方法は、固定プローブを
テスト装置が測定可能なチップ数以上のチップに針を立
てれる様な構造にし、ウェハテスト以前の工程例えばレ
ーザトリミングのデータを基に、不良チップには信号を
与えない様にリレーで切り換えるようにしたものである
。
テスト装置が測定可能なチップ数以上のチップに針を立
てれる様な構造にし、ウェハテスト以前の工程例えばレ
ーザトリミングのデータを基に、不良チップには信号を
与えない様にリレーで切り換えるようにしたものである
。
[作用コ
この発明における半導体テスト方法は、固定プローブを
テスト装置が測定可能なチップ数以上のチップに針を立
てれる様に構成されており、不良チップには信号を与え
ない様にすることにより、不良チップを測定しないよう
にする。
テスト装置が測定可能なチップ数以上のチップに針を立
てれる様に構成されており、不良チップには信号を与え
ない様にすることにより、不良チップを測定しないよう
にする。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である半導体ウェハ(1)
の前工程における良・不良情報を示した図である。図に
おいて、(2)はウェハテストの前工程であるレーザト
リミングにおける不良チップ、(3)は良品チップを示
す。
の前工程における良・不良情報を示した図である。図に
おいて、(2)はウェハテストの前工程であるレーザト
リミングにおける不良チップ、(3)は良品チップを示
す。
第2図はこの発明の一実施例による固定プローブの針立
て部(4)の図である。
て部(4)の図である。
本実施例における半導体テスト装置は4チップ同時測定
可能であり、固定プローブは8チツプに針立て可能な構
造になっている。
可能であり、固定プローブは8チツプに針立て可能な構
造になっている。
次にテスト方法について説明する。
先ず、レーザトリミング工程においてウェハ(1)の良
・不良情報マツプを記憶して置く。次に、ウェハテスト
工程において第2図のような8チツプに針(5)を立て
る針立て部(4)を持つ固定プローブを用い、第1図の
ウェハ(1)上の良・不良情報を図示したチップに針(
5)を立てる。
・不良情報マツプを記憶して置く。次に、ウェハテスト
工程において第2図のような8チツプに針(5)を立て
る針立て部(4)を持つ固定プローブを用い、第1図の
ウェハ(1)上の良・不良情報を図示したチップに針(
5)を立てる。
第1図に示す良・不良情報を基に前工程における不良チ
ップ(2)には信号を与えない様にリレー(図示せず)
を切り換えて、第1図における前工程での良品チップ(
3)のみ測定チップ(6)として選び測定する。すなわ
ち、第1図に示す8チツプの内第3図の様に、A、B、
(:、Dのチップのみ測定される。
ップ(2)には信号を与えない様にリレー(図示せず)
を切り換えて、第1図における前工程での良品チップ(
3)のみ測定チップ(6)として選び測定する。すなわ
ち、第1図に示す8チツプの内第3図の様に、A、B、
(:、Dのチップのみ測定される。
本実施例においては8チツプのうち4チツプが前工程で
の不良チップであるため処理能力は2倍になる。8チツ
プの内5チツプ以上が前工程の良品である場合はウェハ
の移動を制御し、未測定チップが出ないようにする。
の不良チップであるため処理能力は2倍になる。8チツ
プの内5チツプ以上が前工程の良品である場合はウェハ
の移動を制御し、未測定チップが出ないようにする。
なお、上記実施例ではウェハテストの前工程としてレー
ザトリミングの場合を示したが、簡易ウェハテストをウ
ェハテストの前に実施してもよい。
ザトリミングの場合を示したが、簡易ウェハテストをウ
ェハテストの前に実施してもよい。
また、上記実施例では第2図の様に直列に並んだ8チツ
プに針(5)が立てれる場合について説明したが第4図
の様に並列にしてもよい。
プに針(5)が立てれる場合について説明したが第4図
の様に並列にしてもよい。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、不良チップを爾後の工
程で測定しないようにしたので、処理能力の向上が計れ
るという効果がある。
程で測定しないようにしたので、処理能力の向上が計れ
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例である半導体ウェハ(1)
の前工程における良・不良情報を示した図、第2図はこ
の発明の一実施例である固定プローブの針立て部の図、
第3図はこの発明の一実施例による測定チップを示す図
、第4図はこの発明の他の実施例である固定プローブの
針立て部の図、第5図は従来の半導体テスト装置のブロ
ック図である。第6図は従来の測定される半導体ウェハ
の図である。 図において、(1)は半導体ウェハ、(2)は不良チッ
プ、(3)は良品チップ、(4)は固定プローブの針立
て部、(5)は針、(6)は測定チップを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分をンバす
。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
の前工程における良・不良情報を示した図、第2図はこ
の発明の一実施例である固定プローブの針立て部の図、
第3図はこの発明の一実施例による測定チップを示す図
、第4図はこの発明の他の実施例である固定プローブの
針立て部の図、第5図は従来の半導体テスト装置のブロ
ック図である。第6図は従来の測定される半導体ウェハ
の図である。 図において、(1)は半導体ウェハ、(2)は不良チッ
プ、(3)は良品チップ、(4)は固定プローブの針立
て部、(5)は針、(6)は測定チップを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分をンバす
。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- ウェハテスト工程において、その前工程で不良となっ
たチップについては爾後の工程で測定しないようにした
ことを特徴とする半導体テスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13666690A JPH0429350A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 半導体テスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13666690A JPH0429350A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 半導体テスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429350A true JPH0429350A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15180657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13666690A Pending JPH0429350A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 半導体テスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429350A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006093344A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体チップ測定方法 |
CN107544010A (zh) * | 2016-06-28 | 2018-01-05 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 测试设备及测试方法 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP13666690A patent/JPH0429350A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006093344A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体チップ測定方法 |
JP4606827B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2011-01-05 | 新日本無線株式会社 | 半導体チップ測定方法 |
CN107544010A (zh) * | 2016-06-28 | 2018-01-05 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 测试设备及测试方法 |
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