JPH04293276A - 球状粉末熱電材料の製造方法、熱電材料の製造方法及びその熱電材料 - Google Patents

球状粉末熱電材料の製造方法、熱電材料の製造方法及びその熱電材料

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JPH04293276A
JPH04293276A JP3081588A JP8158891A JPH04293276A JP H04293276 A JPH04293276 A JP H04293276A JP 3081588 A JP3081588 A JP 3081588A JP 8158891 A JP8158891 A JP 8158891A JP H04293276 A JPH04293276 A JP H04293276A
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JP
Japan
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thermoelectric material
manufacturing
spherical powder
gas atmosphere
manufacture
Prior art date
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JP3081588A
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English (en)
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Hisaaki Imaizumi
今泉 久朗
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱電素子を製造用の粉
末熱電材料及び熱電材料を、粉砕工程及び分級工程を省
略することによりコンタミネーションの混入を防止し、
かつ、粒径の揃った球形粉末熱電材料及び熱電材料を製
造することができる球状粉末熱電材料の製造方法及び熱
電材料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の粉末熱電材料は、図7に
示すとおり、所定の元素と添加剤とを化学量論的に秤量
し、これらを石英管等に封入し(11)、溶融し(22
)、冷却し(33)、これにより得られたインゴットを
粉砕し(44)、これにより得られた粉末を粒径毎に分
級する(55)工程で製造される。
【0003】他方熱電材料は、図8に示すとおり、上記
粉末熱電材料をさらに加圧、焼結、又は加圧焼結等によ
り成形して(66)製造される(例えば特開平1ー10
6478号又はテレビジョン学会誌、vol.44  
No.8  p995(1990)参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記粉末熱
電材料の製造方法及び熱電材料の製造方法は、粉砕工程
(44)と分級工程(55)とに要す時間が長く、しか
もこれら工程(44)(55)でコンタミネーションが
混入する危険性がある。また分級工程(55)において
、ふるいの目詰まりが生じ、歩留低下の原因となる。こ
のためふるいの代わりに分力分級機等を使用しても、粉
砕が伴い、分級精度が低下する不都合もある。また例え
ばBi2Te3系等のように、劈開性がある材料は、粉
砕後、粉末形状が鱗片状となるため(破砕面がささくれ
立つため)、該粉末の流れが悪くなる。このようになる
と、熱電材料への成形時、充填率が低下する不都合があ
る。またこのような鱗片状粉末では質量の割りに表面積
が大きく、水分の吸着や酸化がされ易くなるという不都
合がある。
【0005】本発明は、上記従来の技術の問題点に着目
し、コンタミネーション混入を防止でき、かつ、粒径の
揃った(即ち、充填率が良く、かつ、耐酸化性のある)
球状粉末熱電材料及び熱電材料を製造し得る球状粉末熱
電材料の製造方法及び熱電材料の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明に係わる球状粉末熱電材料の製造方法は、図1
に示すとおり、原材料を溶融し(1) 、次にこの溶湯
を滴下、飛散又は噴霧等により微小球状化し(2) 、
次に冷却して(3) 球状粉末熱電材料を製造する構成
とした(請求項1)。
【0007】尚、図3に示すとおり、少なくとも微小球
状化工程(2) と冷却工程(3) とは不活性ガス雰
囲気内(23)で行ってよく(請求項3)、又は図5に
示すとおり、不活性ガス雰囲気は窒素ガス雰囲気であっ
てもよい(請求項5)。尚、「少なくとも」とは、溶融
工程(1) をも不活性ガス雰囲気内(23)又は窒素
ガス雰囲気で行う場合等を指し、この場合、より上質の
球状粉末熱電材料を得ることができるようになる。
【0008】次に本発明に係わる熱電材料の製造方法は
、図2に示すとおり、原材料を溶融し(1) 、次にこ
の溶湯を滴下、飛散又は噴霧等により微小球状化し(2
) 、次に冷却し(3) 、次に加圧、焼結又は加圧焼
結等により成形して(4) 熱電材料を製造する構成と
した(請求項2)。
【0009】尚、図4に示すとおり、少なくとも微小球
状化工程(2) と冷却工程(3) とは不活性ガス雰
囲気内(23)で行ってよく(請求項4)、又は図6に
示すとおり、不活性ガス雰囲気は窒素ガス雰囲気であっ
てもよい(請求項6)。尚、「少なくとも」とは、溶融
工程(1) をも不活性ガス雰囲気内(23)又は窒素
ガス雰囲気で行う場合等を指し、この場合、より上質の
熱電材料を得ることができるようになる。
【0010】
【作用】上記球状粉末熱電材料の製造方法は、従来技術
における粉砕工程(44)と分級工程(55)とを省略
したことによってコンタミナーションの混入を防止し、
かつ、製造時間を短縮させる。逆に、従来技術における
溶融工程(22)と冷却工程(33)との間に、溶融し
た原材料を滴下、飛散又は噴霧等による微小球状化工程
(2) を介在させた。この微小球状化工程(2) は
、「液滴は表面張力によって球状化する」作用を利用し
ている。従って冷却工程(3) はこの液滴をそのまま
冷却する(請求項1)。請求項3の発明は、さらなるコ
ンタミネーションの混入防止や耐酸化性の向上等のため
、不活性ガス内で液滴を冷却させる。請求項5の発明は
不活性ガスを窒素ガスに変えたものであり、同様の作用
をなす。
【0011】次に請求項2の熱電材料の製造方法は、上
記請求項1の製造方法の最終工程に成形工程を付加し、
球状粉末熱電材料から熱電材料を製造するようにした。 従って、請求項4は請求項3に対応し、また請求項6は
請求項5に対応する作用を備える。
【0012】
【実施例】先ず球状粉末熱電材料の製造方法の実施例を
説明する。尚、説明を簡単にするため、先ず図9の本実
施例の方法を折り込んだ球状粉末熱電材料の製造装置を
説明する。同図の球状粉末熱電材料の製造装置は、図示
上方から順に、原材料を溶融してこれを滴下させるチャ
ンバ1と、滴下してきた液滴を微細球状化しつつ、これ
らを冷却して凝固させるチャンバ2と、前記凝固粉末を
集積するチャンバ3とから大略構成される。
【0013】詳しくは、チャンバ1はヒータ11を外環
し、かつ、加圧ガスの導入孔12を上方に備えた濾斗形
状であり、最下部にチャンバ2へ通ずる開口14を備え
、さらに、この開口部14にシャッター13を備えてい
る。チャンバ2は冷却用ガスの導入孔21と、同排出孔
22と、真空ポンプ23と、モータ機構24によって回
転するディスク25とを備えた濾斗形状であり、最下部
はチャンバ3へ開口する。尚、前記ディスク25はその
回転中心がチャンバ1の開口部14の約真下となるよう
な配置である。
【0014】上記装置において、請求項3の実施例は、
(Bi,Sb)2(Te,Se)3 合金をチャンバ1
内で溶融し、アルゴンガスArによって加圧し、Φ0.
4mmの穴14からチャンバ2のディスク25上へ滴下
させる。このディスク25は高純度のカーボンディスク
(28Ф))であり、モータ機構24によって16、0
00rpm で回転しており、滴下してきた液滴を該チ
ャンバ2の内周壁へ飛散させる。飛散した液滴は冷却用
アルゴンガスArによって凝固されつつ、前記内周壁を
伝わってチャンバ3内に落下し、ここで集積する。この
凝固粉末が球状粉末熱電材料となる。
【0015】請求項5の実施例は、前記アルゴンガスA
rを窒素ガスN2 に置換した構成である。
【0016】請求項1の実施例は、上記アルゴンガスA
rや窒素ガスN2 を省いた構成である。
【0017】他の実施例として、上記実施例では滴下と
飛散とを用いたが、単に滴下でも、単に飛散でもよく、
また噴霧等でもよく、要は該液滴が自らの表面張力によ
って微小球状化する工程であればよい。
【0018】上記実施例によれば、従来技術のように、
粉砕工程や分級工程がないため、コンタミネーションの
混入の機会がなくなる。また、図10に示すとおり、こ
の球状粉末熱電材料は分級する必要がない程シャープな
分散となる。さらにこの球状粉末熱電材料は、従来技術
による同じ粒径の鱗片状粉末よりも表面積が小さく、か
つ、質量があり、しかも流動性に富んでいる。同じ質量
であれば、表面積が小さい分だけ、酸素や水分が吸着す
る恐れがなくなり、酸化され難くなる。そして流動性が
良いため、ダイスへの粉末の充填が十分となり、成形時
、円滑に熱電材料を製造することができる。尚、上記実
施例での球状粉末熱電材料の生産部留りは、従来技術の
粉砕式と比較し、ほぼ2. 4倍となった。
【0019】次に熱電材料の製造方法の実施例を説明す
る。請求項2、請求項4及び請求項6の実施例のそれぞ
れは、上記球状粉末熱電材料の製造方法の請求項1、請
求項3及び請求項5の各実施例で得られる球状粉末熱電
材料をそれぞれホットプレス焼結(400度C、15分
間、400kg/cm2)したものである。
【0020】他の実施例として、例えば単なる加圧又は
焼結その他、ホットプレス焼結に変わる成形法でもよい
【0021】上記実施例の効果を述べれば、従来技術で
は焼結密度は96〜97%であるが上記実施例では99
%以上の焼結密度が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる球
状粉末熱電材料の製造方法及び熱電材料の製造方法によ
れば、コンタミネーション混入を防止でき、かつ、短時
間で製造でき、しかも粒径の揃った(即ち、充填率が良
く、かつ、耐酸化性のある)粒径粉末熱電材料及び熱電
材料を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の球状粉末熱電材料の製造方法の工程
図である。
【図2】請求項2の熱電材料の製造方法の工程図である
【図3】請求項3の球状粉末熱電材料の製造方法の工程
図である。
【図4】請求項4の熱電材料の製造方法の工程図である
【図5】請求項5の球状粉末熱電材料の製造方法の工程
図である。
【図6】請求項6の熱電材料の製造方法の工程図である
【図7】従来の粉末熱電材料の製造方法の工程図である
【図8】従来の熱電材料の製造方法の工程図である。
【図9】本発明に係わる球状粉末熱電材料の製造方法を
折り込んだ球状粉末熱電材料の製造装置の模式構成図で
ある。
【図10】本発明に係わる球状粉末熱電材料の製造方法
によって製造された球状粉末熱電材料の粒径分散度の特
性グラフである。
【符号の説明】
1  溶融工程 2  微小球状化工程 3  冷却工程 4  成形工程

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原材料を溶融し(1) 、次にこの溶
    湯を滴下、飛散又は噴霧等により微小球状化し(2) 
    、次に冷却して(3) 球状粉末熱電材料を製造したこ
    とを特徴とする粉末熱電材料の製造方法。
  2. 【請求項2】  原材料を溶融し(1) 、次にこの溶
    湯を滴下、飛散又は噴霧等により微小球状化し(2) 
    、次に冷却し(3) 、次に加圧、焼結又は加圧焼結等
    により成形して(4) 熱電材料を製造したことを特徴
    とする熱電材料の製造方法。
  3. 【請求項3】  少なくとも工程(2)(3)は不活性
    ガス雰囲気内(23)で行うことを特徴とする請求項1
    記載の球状粉末熱電材料の製造方法。
  4. 【請求項4】  少なくとも工程(2)(3)は不活性
    ガス雰囲気内(23)で行うことを特徴とする請求項2
    記載の熱電材料の製造方法。
  5. 【請求項5】  不活性ガス雰囲気は窒素ガス雰囲気で
    ある請求項3記載の球状粉末熱電材料の製造方法。
  6. 【請求項6】  不活性ガス雰囲気は窒素ガス雰囲気で
    ある請求項4記載の熱電材料の製造方法。
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