JPH04292697A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH04292697A
JPH04292697A JP3305007A JP30500791A JPH04292697A JP H04292697 A JPH04292697 A JP H04292697A JP 3305007 A JP3305007 A JP 3305007A JP 30500791 A JP30500791 A JP 30500791A JP H04292697 A JPH04292697 A JP H04292697A
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surfactant
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ピーター・ジヨン・ホール
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マイケル・ハール
Cornelis Gerhard Van Klalingen
コルネリス・ジエルハルト・フアン・クラリンゲン
Frederik Jan Schepers
フレデリク・ヤン・シエペルス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗剤組成物、限定的にで
はないがより特定的には衣類の洗濯に使用するビルダー
入り洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】洗剤組
成物は伝統的に1種以上の洗剤活性物質と種々の他の成
分例えば洗剤ビルダー、漂白剤、蛍光剤、香料等を含ん
でいる。洗剤組成物は、一般に持ち運べる衣類を洗濯桶
または洗濯機で洗うことによる衣類の洗濯、ボールの中
での瀬戸物や調理器の洗浄(手動での皿洗い)、そして
硬質表面例えばガラス、光沢のある表面、プラスチック
、金属及びエナメルの清掃に主として使用される。陰イ
オン及び陽イオン表面活性剤を含む多種の表面活性剤物
質が洗剤活性物質として使用されてきている。
【0003】1つの公知の種類の非イオン表面活性剤は
しばしばアルキルポリグリコシドとして知られる化合物
である。これらの一般式は次の通りである:RO(R’
O)t (G)x           (I)[式中
、Rは有機疎水残基であり、R’Oはアルコキシ基であ
るが、tが0の可能性があるためこの基はないこともあ
り、Gは糖残基であり、xは少なくとも1である]。よ
り詳細な定義は下記に述べる。
【0004】ここで、本出願人らは、アルキルグリコシ
ドとある種のエトキシル化されていない非イオン表面活
性剤とを組み合わせることにより予期しなかった効果が
得られることを発見した。このような組合せにより、油
脂の汚れに対する洗浄力を強める相乗効果が得られるこ
とが判った。さらに、このような組合せはかなりの量の
非イオン表面活性剤を含有する安定な構造化液体洗剤組
成物を提供することも判った。非イオン表面活性剤から
酸化エチレン基を除くことにより、水中毒性が低下し、
発ガン性物質混在の可能性がなくなる。
【0005】EP 75 995A及びEP 75 9
96A(Procter & Gamble)は種々の
非イオン表面活性剤と組み合わせたアルキルポリグリコ
シドを開示している。多様な種類の非イオン共表面活性
剤(cosurfactant)の中には、一般式:

0006】
【化3】
【0007】[式中、R9 はC8−18アルキルもし
くはアルケニル基またはC5−14アルカアリール(a
lkaryl )基であり、nは0から6である]が開
示されている。しかし、ここでは慣用のエトキシル化ア
ルコール非イオン表面活性剤が好ましいとされ、具体的
に例示されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明により、(i)一
般式 RO(R’O)t (G)x  [式中、Rは炭素原子数10−20個の有機疎水性残基
であり、R’は2−4個の炭素原子を有しており、Gは
炭素原子数5−6個の糖残基であり、tは0から25の
範囲であり、xは1から10の範囲である]のアルキル
ポリグリコシド; (ii)(a)各々式 R3 OZ及び
【0009】
【化4】
【0010】[式中、R3 は炭素原子数7−20個の
有機疎水性残基であり、式HOZを有する炭素原子数2
−4個の多価アルコールの一部を表す]のエーテル及び
エステル; (b)炭素原子数5−6個の還元糖のC8 −C20エ
ステル; (c)炭素原子数6−20個の脂肪族アルコール及びこ
れら表面活性剤の任意の混合物から選択した非イオン表
面活性剤を含有する洗剤組成物が提供される。
【0011】アルキルポリグリコシドと他の特定の表面
活性剤との重量比は一般に20:1から1:20の範囲
であり、9:1から1:9さらに4:1から1:4のよ
り狭い範囲であってもよい。好ましい表面活性剤比は具
体的な表面活性剤及びその製品の性質に応じて変化する
【0012】構造化液体については、一般に良好な安定
性と良好ではあるが必ずしも最適ではなくてもよい洗浄
力との両方を達成できることが望ましい。粒状組成物に
ついては、洗浄力を最適にすることができる。
【0013】相乗効果が得られる重量比は使用する具体
的な表面活性剤に応じて変化し、実験により決定できる
【0014】本発明は、衣類または洗浄しようとする無
生物表面を本発明組成物と接触させることからなる洗浄
法、または水に本発明組成物を特に水1リットルに対し
て組成物0.5−50グラムの量で加えることにより得
られる洗濯用液も提供する。
【0015】アルキルポリグリコシド(i)一般式 RO(R’O)t (G)x  において、疎水基Rは好ましくは脂肪族の、飽和または
不飽和、特に直鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニル
、ヒドロキシアルキルまたはヒドロキシアルケニルであ
る。しかしながら、アリール基例えばアルキル−アリー
ル、アルケニル−アリール及びヒドロアルキル−アリー
ルも包含してもよい。Rが炭素原子数8−16個のアル
キルまたはアルケニルであるのが特に好ましい。
【0016】上記一般式中のtの値は好ましくは0であ
り、従って一般式の−(RO)t −がない。この場合
、一般式は RO(G)x                   
  (II)となる。
【0017】tが0ではないときには、R’Oが酸化エ
チレン残基であるのが好ましい。酸化プロピレン及びグ
リセロール残基も同様に可能である。パラメータtが0
でなく、従ってR’Oが存在するときには、t値(平均
値であってよい)は好ましくは0.5−10の範囲であ
る。
【0018】基Gは一般にフルクトース、グルコース、
マンノース、ガラクトース、タロース、グロース、アロ
ース、アルトロース、イドース、アラビノース、キシロ
ース、リキソース及び/またはリボース由来である。好
ましくは、基Gは実質的に全てグルコース単位由来であ
る。
【0019】xの値は平均値であるが、通常重合度を表
す。好ましくはxは1から8の間で変化する。xの値は
1−3、特に1−1.8であってよい。
【0020】特に有用なポリグリコシドのx値は1また
は1.2から1.4または特に1.3までの狭い範囲で
ある。xが1.3を超えるときには,1.3または1.
4から1.8の範囲にあるのが好ましい。
【0021】xが1−1.4であるときには、RがC8
 −C14のアルキルまたはアルケニルであるのが好ま
しい。より狭い範囲のC8−C12が使用できる。
【0022】非イオン表面活性剤(ii)これらの特定
の非イオン表面活性剤は一般に疎水性である。このこと
は、単独で脱イオン水中に表面活性剤濃度1重量%以上
で置くと、等方性溶液よりも不透明な分散液を形成する
ことから明かである。
【0023】第一の可能な種類の共表面活性剤は各々式
【0024】
【化5】
【0025】[式中、R3 は上記定義の通りであり、
すなわち炭素原子数7−20個の有機疎水基である]を
有するモノグリセリルエーテルまたはエステルからなる
。 R3 は好ましくは飽和または不飽和脂肪族残基である
。 特に、R3 は直鎖または分枝鎖のアルキルまたはアル
ケニルであってよい。より好ましくは、R3 は炭素原
子数8−16個の実質的に直鎖のアルキルまたはアルケ
ニル部分、特にC8 −C12アルキル部分である。最
も好ましくは、R3 はデシル、ウンデシルまたはドデ
シルである。
【0026】アルカノールのモノグリセリルエーテルは
公知物質であり、例えば高級アルカノールとグリシドー
ルを縮合させて製造できる。グリセロールモノエステル
はもちろんよく知られており、種々の販売元、例えばA
lkyril Chemicals Inc.から入手
できる。
【0027】もう1つの可能な非イオン表面活性剤(i
i)は、前記のグリセロール以外のC2 −C4 多価
アルコールのC7 −C20アシルモノ及びジエステル
からなる。このようなアルコールのC7 −C20エー
テルでもよい。
【0028】さらにもう1つの可能性はC6 −C20
脂肪族アルコールである。このようなアルコールは10
−18個の炭素原子を有していると好ましい。
【0029】上記のように、さらに別の可能性としては
還元ヘキソースまたはペントース糖のC8 −C20エ
ステルがある。このような化合物は糖のO−アルカノイ
ル誘導体とも呼ばれる。
【0030】O−アルカノイルグルコシドはWO 88
/10147A(Novo Industri A/S
 )に記載されている。特にその明細書に記載されてい
る表面活性剤は3位または6位にアシル基が結合したグ
ルコースエステル、例えば3−O−アシル−D−グルコ
ースまたは6−O−アシル−D−グルコースである。本
発明では、6−O−アルカノイルグリコシド、特に式:
【0031】
【化6】
【0032】[式中、R5 は炭素原子数7−19個、
好ましくは11−19個のアルキルまたはアルケニル基
であり、R6 は水素または炭素原子数1−4個のアル
キル基である]の化合物の使用が好ましい。
【0033】R6 がアルキル基例えばエチルまたはイ
ソプロピルであるこのような化合物が最も好ましい。B
jorkling ら(J. Chem. Soc.,
 Chem. Commun. 1989 p934)
が記載した位置特異的(regiospecific 
)な酵素的合成により、1位をアルキル化するとこのよ
うな化合物を製造できる。
【0034】上記説明はグルコースベースの表面活性剤
に関するものであるが、他の還元糖例えばガラクトース
及びマンノースをベースとする対応の物質も考えられる
【0035】他の表面活性剤 本発明の洗剤組成物は(i)及び(ii)の定義から外
れる別の表面活性剤を含有できる。任意の他の表面活性
剤の量は全表面活性剤混合物の50重量%未満であるこ
とが多く、多分25重量%未満または10重量%未満で
さえある。
【0036】他の表面活性剤が存在するときには、陰イ
オン、非イオンまたは両性の表面活性剤であってよい。 陰イオン表面活性剤が存在しないときには、陽イオン表
面活性剤でもよい。特に、HLB値が10.5より大き
い非イオン表面活性剤が存在してもよい。これは、例え
ばエトキシル化脂肪アルコールでよい。
【0037】本発明組成物は一般に、(i)特定のアル
キルポリグリコシド、(ii)特定の非イオン表面活性
剤、及び(iii)任意の他の表面活性剤からなる表面
活性剤を組成物の1−60重量%含有している。
【0038】好ましい量は2−45%であり、5から4
0%または35%がより好ましい。特定の表面活性剤(
i)及び(ii)の量自体は組成物全体の少なくとも2
%または少なくとも5%である。
【0039】他の成分 本発明組成物は電解質を含むことができ、例えば組成物
を1g/リットルの濃度で水に加えたときに少なくとも
0.01Mの濃度となるような量で存在する。特に、組
成物が固体の形状のときには、電解質濃度はより高く、
例えば少なくとも0.05または0.1Mであってもよ
い。液体組成物では一般に安定性のために電解質が限定
される。1g/リットルは衣類洗濯用洗剤組成物が通常
使用されるほぼ最低濃度であり、4−50g/リットル
で使用されることがより一般的である。電解質量は、組
成物を4g/リットルの濃度で水に加えたときに、電解
質濃度が0.01M、好ましくは少なくとも0.1Mと
なるようなものでよい。
【0040】本発明組成物の目的が衣類洗濯用組成物で
あるときには、一般に組成物の7−70重量%の洗剤ビ
ルダーを含有する。
【0041】組成物が固体の形態のときには、少なくと
も10または15%のビルダーを含有するのが適当であ
る。
【0042】本発明組成物はほぼ中性または少なくとも
ややアルカリ性であるのが望ましく、25℃で表面活性
剤濃度が1g/lとなる量の本発明組成物を蒸留水に溶
解したときのpHは少なくとも7.5になるのが望まし
い。固体組成物のpHは通常より高く例えば少なくとも
9である。必要なpHを得るために、組成物は水溶性の
アルカリ性の塩を含んでよい。この塩は洗剤ビルダー(
下記に詳述する)または非ビルダーアルカリ性物質であ
ってよい。
【0043】本発明組成物が洗剤ビルダー物質を含有す
るときには、このビルダー物質は洗濯液中の遊離カルシ
ウムイオン量を減少させうる任意物質であってよく、組
成物に他の有用な性質を与え、例えばアルカリ性pHに
したり、衣類から除去された汚れを懸濁させるのが好ま
しい。
【0044】燐含有無機洗剤ビルダーが存在するときに
は、その例には水溶性の塩、特にアルカリ金属のピロ燐
酸塩、オルト燐酸塩、ポリ燐酸塩及びホスホン酸塩が含
まれる。無機燐酸塩ビルダーの具体例には、ナトリウム
及びカリウムのトリポリ燐酸塩、オルト燐酸塩及びヘキ
サメタ燐酸塩が含まれる。
【0045】燐を含有しない無機洗剤ビルダーが存在す
るときには、その例には水溶性のアルカリ金属の炭酸塩
、重炭酸塩、珪酸塩並びに結晶性及び非結晶性アルミノ
珪酸塩が含まれる。具体例には、炭酸ナトリウム(方解
石種子ありまたはなし)、炭酸カリウム(方解石種子あ
りまたはなし)、ナトリウム及びカリウムの重炭酸塩及
び珪酸塩が含まれる。
【0046】有機洗剤ビルダーが存在するときには、そ
の例にはアルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニ
ウムのポリ酢酸塩、カルボン酸塩、ポリカルボン酸塩、
ポリアセチルカルボン酸塩及びポリヒドロキシスルホン
酸塩が含まれる。具体例には、エチレンジアミン四酢酸
、ニトリロ三酢酸、オキシ二琥珀酸、メリチン酸、ベン
ゼンポリカルボン酸及びクエン酸のナトリウム、カリウ
ム、リチウム、アンモニウム及び置換アンモニウム塩が
含まれる。また、タートレートモノサクシネート、ター
トレートジモノサクシネート、ジピコリン酸、ケレダム
酸、カルボキシメチルオキシサクシネート及びヒドロキ
シエチルイミノ二酢酸も使用できる。
【0047】本発明組成物に存在しうる他の任意成分の
例には、酸型のまたは全面的もしくは部分的に中和して
ナトリウム塩またはカリウム塩としたカルボン酸または
スルホン酸基、好ましくはそのナトリウム塩を含有する
ポリマーである。好ましいポリマーはアクリル酸及び/
またはマレイン酸もしくは無水マレイン酸のホモポリマ
ー及びコポリマーである。特に重要なものは、ポリアク
リレート、ポリアルファヒドロキシアクリレート、アク
リル酸/マレイン酸コポリマー及びアクリルホスフィネ
ートである。液体洗剤組成物に使用するために特に好ま
しい他のポリマーは解膠ポリマー例えばEP 346 
995A (Unilever)に開示のものである。
【0048】ホモポリマー及びコポリマーの分子量は一
般に1000−150,000、好ましくは1500−
100,000である。どのポリマーの量も組成物の0
.5−5重量%である。他の好適ポリマー物質はセルロ
ースエーテル例えばカルボキシメチルセルロース、メチ
ルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、及び混
合エーテル例えばメチルヒドロキシエチルセルロース、
メチルヒドロキシプロピルセルロース及びメチルカルボ
キシメチルセルロースである。種々のセルロースエーテ
ルの混合物、特にカルボキシメチルセルロースとメチル
セルロースとの混合物が好適である。
【0049】分子量400−50,000、好ましくは
1000−10,000のポリエチレングリコール及び
ポリエチレンオキシドとポリプロピレンオキシドとのコ
ポリマー及びポリアクリレートとポリエチレングリコー
ルとのコポリマーも好適である。分子量10,000−
60,000、好ましくは30,000−50,000
のポリビニルピロリドン及びポリビニルピロリドンと他
のポリピロリドンとのコポリマーも好適である。分子量
1000−100,000、特に3000−30,00
0のポリアクリルホスフィネート及び関連したコポリマ
ーも好適である。
【0050】本発明組成物中に存在しうる他の成分の別
な例には、衣類柔軟剤例えば脂肪アミン、衣類柔軟クレ
ー物質、起泡助剤例えばアルカノールアミド、特にヤシ
核脂肪酸及びココナッツ脂肪酸由来のモノエタノールア
ミド、消泡剤、酸素系漂白剤例えば過ほう酸ナトリウム
及び過炭酸ナトリウム(一般に過酸漂白剤前駆物質を伴
う)、有機過酸、塩素系漂白剤例えばトリクロロイソシ
アヌル酸、無機塩例えば硫酸ナトリウム、及び通常極微
量存在する蛍光剤、消臭香料を含む香料、酵素例えばセ
ルラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ及びアミラーゼ、殺
菌剤及び着色剤を含んでいる。
【0051】製品形態 本発明洗剤組成物は粉末、棒、液体及びペーストを含む
任意好適な形でよい。例えば、好適な液体組成物は非水
性または水性でよく、水性の場合には等方性でもラメラ
構造であってよい。本発明組成物はその物理的形態に応
じて種々の多くの方法で製造できる。顆粒状製品の場合
、ドライミキシング、コアグロメレーション、水性スラ
リーからの噴霧乾燥またはこれら方法の任意の組合せで
製造できる。
【0052】1つの好適な物理的形態は洗剤ビルダー塩
を含有する顆粒である。これは通常の粒状化法または噴
霧乾燥により製造できる。
【0053】別の好ましい物理的形態はラメラ構造化水
性液体である。表面活性剤により液体を構造化すること
はよく知られており、消費者の好みにあった流動特性及
び/または不透明な外観を提供するために使用される。 表面活性剤混合物により構造が得られる多くの液体にも
粒状の固体例えば洗剤ビルダー及び研磨剤を懸濁させる
ことができる。このような形態では、特に好適なアルキ
ルポリグリコシドは、HLBが少なくとも12.0であ
り、式 RO(R’O)t (G)x  において、tは0または1−3であり、好ましくは0で
あり、一方、xは1−3、特に1−1.8である。
【0054】水性連続相は通常いくらかの溶解した電解
質を含有している。電解質は水性連続相にのみ溶解して
いてもよく、懸濁した固体粒子として存在してもよい。 水相に不溶な固体物質の粒子は択一的にまたは他の固体
電解質粒子と共に懸濁させてもよい。
【0055】構造化液体では連続相中にいくらかの電解
質が存在することが必要であるが、安定性の面から一般
に存在する量は一般に限定される。本発明が構造化液体
の形をとるときには、本発明の表面活性剤混合物が付与
する構造がかなりの量の電解質にも耐えるという利点が
ある。
【0056】構造化型液体型の3つの一般的な製品形態
は、衣類用強力洗剤、液体研磨剤及び汎用クリーナーで
ある。
【0057】第1の種類では、懸濁した固体が、溶解し
ている電解質と実質的に同じであって、溶解限度を超え
て懸濁されている固体からなってよい。この固体は通常
洗剤ビルダーとして存在し、すなわち洗濯液中のカルシ
ウムイオンによる水の硬化作用を抑える。
【0058】第2の種類では、懸濁した固体は通常、系
に不溶な粒状研磨剤からなる。この場合、電解質は分散
相の活性物質の構造化に寄与し、研磨剤化合物とは一般
に異なっている。しかし、場合によっては、研磨剤が、
製品を希釈したときには溶解する部分的に可溶性の塩か
らなることもある。
【0059】第3の種類では、構造は通常、製品を濃く
し、消費者好みの流動特性を与え、ときには色素粒子を
懸濁するために使用される。
【0060】ここで、以下の非限定実施例により本発明
をさらに説明する。実施例中、特記しない限り、部及び
パーセントは重量部及び重量%である。
【0061】
【実施例】実施例1 脱イオン水に次の物質を含有する水性洗濯液を製造した
【0062】アルキルポリグリコシド及びデシルモノグ
リセリルエーテル              1g/
リットル メタホウ酸ナトリウム               
       0.05M これらの量は、表面活性剤を16.7重量%含有する粒
状洗剤製品を6g/リットル使用したときに一般的な量
であろう。メタホウ酸塩が存在するため、洗濯液のpH
は約10であった。
【0063】アルキルポリグリコシドはHorizon
 Chemical Co.製のAPG 300 であ
り、式RO(G)x  [式中、Rは炭素原子数9−11個のアルキル鎖であり
、Gはグルコースであり、xの平均値は1.4である]
を有していた。
【0064】デシルモノグリセリルエーテルは Uni
chema 製であり、式
【0065】
【化7】
【0066】[式中、R3 はC10アルキルである]
を有していた。
【0067】洗濯液は種々の比の2つの表面活性剤で作
成し、放射活性標識トリオレインで汚したポリエステル
のテスト用布を洗うのに使用した。 Tergotom
eter 内、40℃で20分間洗濯した。
【0068】トリオレインの除去を測定し、結果を下記
第1表に示す。
【0069】実施例2 疎水性非イオン表面活性剤として1−O−エチル−6−
O−ドデカノイルグルコシド(Novo Indust
ri )を使用して実施例1を繰り返した。このような
物質は上記式(A)に従い、但しR5 =C12アルキ
ル及びR6 =エチルである。結果は第1表に示す。
【0070】実施例3及び4 異なるアルキルポリグリコシドを使用して実施例1及び
2を繰り返した。Horizon 製のAPG 500
 を使用した。これは式 R(G)x  [式中RはC12及びC13アルキルであり、Gはグル
コースであり、xは1.4である]を有する。
【0071】結果は下記第2表に示す。
【0072】
【表1】
【0073】
【表2】
【0074】全ての実施例で、いずれかの単独の表面活
性剤より良好にトリオレインを除去する表面活性剤混合
物が存在していることが表から判る。相乗効果を与える
比は表面活性剤の性質により異なったが、このような実
験から知ることができる。
【0075】実施例5〜7 下記の処方で構造化液体組成物を作成した。各例、非イ
オン表面活性剤を合わせて混合し、次にこのプレミック
スを水と他の成分との混合物に分散させることにより作
成した。
【0076】アルキルポリグリコシドはHorizon
 製のAPG 600 であり、式 RO(G)x  [式中、Rはココナッツ由来であり、C12−C16、
主としてC12及びC14であり、Gはグルコースであ
り、xの平均値は1.4である]を有していた。
【0077】モノグリセリルエステルは実施例1に使用
したものと同じであった。
【0078】Synperonic A7 は平均7個
の酸化エチレン残基でエトキシル化したC13−C15
アルコールである。 HLB値は11.7である。
【0079】処方は次の通りであった:
【0080】
【表3】
【0081】組成物は安定であり、少なくとも室温で少
なくとも1週間保存したときに相分離は認められなかっ
た。
【0082】組成物のpHは約7.5であった。
【0083】実施例8 次の順序で成分を加えることにより構造化液体組成物を
製造した:水、蛍光剤、ゼオライト、APG(水中の活
性物質50%)、クエン酸塩、クエン酸、グリセロール
、ほう砂、Synperonic A7 とグリセリル
エーテルのプレミックス、次に残りの成分。処方は次の
通りであった:
【0084】
【表4】
【0085】グリセリルエーテルは実施例1及び5に使
用したものと同じ物質であった。
【0086】Narlex LD31 はNation
al Starch 製の分子量約4000のポリアク
リレートである。
【0087】DB 100はDow Corning 
製のシリコーン抗起泡物質である。
【0088】Tinopal CBS−X は蛍光剤物
質である。
【0089】組成物は室温で2カ月保存したときに全く
相分離を示さなかった。製品の粘度は21s−1で83
0mPa、pHは8.1であった。
【0090】実施例9及び10 顆粒状の洗剤組成物に好適な処方は次の通りである:

0091】
【表5】
【0092】顆粒状組成物はパングラニュレータ(pa
n granulator)を使用して成分を団結して
顆粒とすることにより作成でき、または慣用の噴霧乾燥
またはポストドージング(post dosing) 
で製造できる。
【0093】実施例11、比較例A 下記の硫酸ナトリウムを含まない典型的な顆粒状洗剤組
成物各々を24゜FHの水に5g/l含有する洗濯液を
作成した。実施例1に記載のように40℃で20分間洗
濯して、放射活性標識トリオレインの除去をモニターし
た。
【0094】
【表6】
【0095】グリセリルエーテルは実施例1で使用した
ものと同じであった。
【0096】APG 600 は実施例5で使用したも
のと同様であったが、Henkel Chemical
 Company から入手した。
【0097】Sokalan (商標)CP5 はBA
SF製のアクリル酸/マレイン酸コポリマーである。
【0098】HLBの低い共表面活性剤を含有する系で
はより良好な洗浄性が得られることが明かであった。
【0099】実施例12、比較例B 硫酸ナトリウムを含み表面活性剤濃度の低い下記処方物
を6g/l含有する洗濯液を使用して実施例11及びA
の手順を繰り返した。
【0100】
【表7】
【0101】ここでも、HLBの低い共表面活性剤を含
有する系の方が良好な洗浄性を示した。
【0102】実施例13、比較例C〜Eこの実施例では
、APG 600 (実施例11及び12で使用したも
の)とC10モノグリセリルエーテルとの組合せをAP
G 600 とエトキシル化したC10モノグリセリル
エーテルとの組合せと比較した。方法は実施例1と同じ
であり、表面活性剤系は40℃の脱イオン水中0.05
Mのメタほう酸ナトリウムに1g/lの全体濃度で溶解
した。
【0103】使用した共表面活性剤は次の通りであった
: 実施例13:  C10グリセリルモノエーテル(実施
例1と同じ) 比較例C:    C10(EO)2 グリセリルモノ
エーテル比較例D:    C10(EO)4 グリセ
リルモノエーテル比較例E:    C10(EO)6
 グリセリルモノエーテル結果は第3表に示す。第3表
では、星印の付いた数字は各組合せで得られた最高値を
表す。
【0104】
【表8】
【0105】単独の場合では、全てのエトキシル化グリ
セリルエーテルは非エトキシル化物質に比べ明らかに優
れた表面活性剤である。2EOグリセリルエーテルが最
良であり、その後エトキシル化度が増すにつれ洗浄力が
低下した。2EO及び4EOの物質はAPG 600 
単独に比べ優れており、一方、6EO物質は劣っていた
【0106】予期した通り、APG 600 と2EO
物質の組合せには利点はなく、APG のみで示される
低い値へ洗浄力が減少した。4EO物質では、僅かな相
乗効果が認められたが、共表面活性剤の効果が明らかに
主であり、最大の洗浄力は20%APG/80%共表面
活性剤で観察されたが、これは共表面活性剤のみの最大
洗浄力より僅かに強いだけであった。6EO物質ではこ
の逆であった。すなわち、極僅かな相乗効果があったよ
うだが、APGの効果が明らかに主で、最大洗浄力は8
0%APG/20%共表面活性剤のとき観察され、これ
はAPG単独よりほんの僅かに高いだけであった。
【0107】しかし、非エトキシル化物質は単独では非
常に洗浄力が弱いものであるが、APGと非常に強い相
乗性を示した。60%APG/40%共表面活性剤での
最大の洗浄力はAPG単独での洗浄力より実質的に高く
、APGとはるかに効果的な4EO物質とを組み合わせ
て得られる洗浄力に比べ僅かに劣るだけであった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (i)一般式 RO(R’O)t (G)x  [式中、Rは炭素原子数10−20個の有機疎水性残基
    であり、R’は2−4個の炭素原子を有しており、Gは
    炭素原子数5−6個の糖残基であり、tは0から25の
    範囲であり、xは1から10の範囲である]のアルキル
    ポリグリコシド; (ii)(a)各々式 R3 OZ及び 【化1】 [式中、R3 は炭素原子数7−20個の有機疎水性残
    基であり、式HOZを有する炭素原子数2−4個の多価
    アルコールの一部を表す]のエーテル及びエステル、(
    b)炭素原子数5−6個の還元糖のC8 −C20エス
    テル、(c)炭素原子数6−20個の脂肪族アルコール
    、及びこれら表面活性剤の任意の混合物から選択した非
    イオン表面活性剤を含有する洗剤組成物。
  2. 【請求項2】  アルキルポリグリコシド(i)のxの
    平均値が1から1.8である請求項1に記載の洗剤組成
    物。
  3. 【請求項3】  表面活性剤(i)と(ii)の重量比
    が1:9から9:1である請求項1または2に記載の洗
    剤組成物。
  4. 【請求項4】  非イオン表面活性剤(ii)(a)が
    各々式 【化2】 のモノグリセリルエーテルまたはエステルである請求項
    1から3のいずれか一項に記載の洗剤組成物。
  5. 【請求項5】  エステルが6−O−アルカノイルグル
    コシドである請求項1から3のいずれか一項に記載の組
    成物。
  6. 【請求項6】  構造化水溶液である請求項1から5の
    いずれか一項に記載の洗剤組成物。
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