JPH01247496A - 洗浄剤組成 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、洗浄剤組成物、特に謀維を洗浄するための洗
浄剤組成物に関するものである。

ＩＩ維洗浄組成物は、必須成分として、布地からの汚れ
の除去および洗浄液中での懸濁を助ける役割をする洗浄
剤活性システムを含む。適当な洗浄剤活性物質は、陰イ
オン性および非イオン性物質を含めた数多くの分類に属
する。

そのような洗浄剤活性システムにおいては、アルキルベ
ンゼンスルホネートのような陰イオン性洗浄剤活性物質
および非イオン性洗浄剤活性物質の混合物を含むことが
知られている。後者はその日ＬＢによって分類すること
ができ、特に低温での洗浄性の効果を高めるために、高
または中程度の）（Ｌ　Ｂ物質と低Ｈ’ＬＢ物質の混合
物を用いることが当該技術において提案された。

このような組成物は、たとえばイギリス特許用１１１ｉ
ｌ　Ｑ　１３１２４１７５４　　（Ｕ　ｎ１ｌｅｖｅｒ
　Ｌ　１ｍ１ｔｅｄ／Ｇ１１ｂｅｒｔ）に開示されてい
る。

我々は、特に油性の汚れの除去に関してそのような組成
物の効率が、アミンオキシドの添加によってさらに改善
できることを発見した。

そこで本発明に従うと、以１・のちのを合む洗浄剤活性
システムから成る洗浄剤組成物が与えられる：１）陰イ
オン性洗浄剤活性物質； １ｉ）ＨＬ　Ｂが１０．５以上の非イオン性洗浄剤活性
物質とＨＬＢが１０．５未満の非イオン性洗浄剤活性物
質との混合物である非イオン性洗浄剤活性システム；お
よび ｔｉｔ）９〜２２個の炭素原子を含む少なくとも１つの
アルキルまたはアルケニル鎖を有するアミンオキシド。

本発明による好ましい組成物は、総量で、組成物の重量
の７．５％〜３０％であるような、２％〜５０％の洗浄
剤活性物質を含む。

陰イオン性洗浄剤活性物質の沿は、組成物の用量の６％
〜１２％であるような、４，５％〜１８％が好ましい。

１−１Ｌ　Ｒがより高い非イオン性物質は０．５〜４重
石％、またＨＬＢがより低い物質は１．５〜６手坩％、
最も好ましくは２〜４重量％であろう。

アミンオキシドは組成物の正量の１％〜４％、好ましく
は１％〜２％が効果的である。、陰イオン性界面活性剤
対非イオン性界面活性剤の比率は、５．５：１〜ｌ：１
．２、好ましくは２．２５：１〜１：１であろう。アミ
ンオキシドの量は、上記の２つの非イオン性物質の各々
のＭに等しいかまたはそれらを上回ることが望ましい。

陰イオン性洗浄剤活性物質は、約８個から約２２個まで
の炭素原子を含むアルキル括を持った有機スルホン酸塩
の通常の水溶性アルカリ金属塩でよい。ただしアル４ニ
ルの語シよ、高級アシルし朱のアルキル部分を含めて使
用される。

適当な合成隘イオン性洗浄剤化合物の例は、アルキル（
Ｃ−Ｃ２ｏ）ベンゼンスルホン酸ナトリラムおよびカリ
ウム、特に直鎖第二アルキル（Ｃ、ｏ−Ｃ１ｓ）ベンゼ
ンスルホン１１トリウ牟；フルキルグリセリルエーテル
ＩａＷ１ナトリウム、特に獣脂またはココヤシ油から誘
導される高級アルコールのエーテルおよび石油から誘導
される合成アルコールのエーテル；Ｔ】コヤシ油脂肋族
モノグリセリド＠醒およびスルホンＦＩＪｆトリウム；
反応産物である、高級（Ｃ８〜Ｃｌ８）脂肪族アル］−
ルーフルキレンオーｔシト、特にエチレンオキシドの硫
酸エステルのナトリウムおよびカリウム塩：ココヤシ脂
肪酸のような脂肪酸をイセチオン酸で産物；メブルタウ
リンの脂肪酸アミドのナトリウムおよびカリウム塩：α
−オレフィン（Ｃ〜Ｃ２ｏ）を重亜硫酸水素プ゛トリウ
ムと反応させて誘導されるようなアルカンモノスルホン
ｗ１塩およびパラフィンをＳＯおよびＣ１と反応さぜた
後塩基で加水分解して任意のスルホン酸塩の生じさせる
ことから誘導されるようなアル−カン七ノスルホン酸塩
；ならびにオレノインスルホン酸塩、ただしこの浦はオ
レフィン、特にＣ１０”−Ｃ２０のα−オレノインをＳ
Ｏと反応させた後中和し、その反応産物を加水分解して
得られる物質を表わすために使用される。

使用しうる適当な非イオン性界面活性剤は、疎水基およ
び反応性水素原子を有づる化合物、たとえば脂肪族アル
コール、酸、アミドあるいはアルキルフェノールと、ア
ルキレンオキシド、特にエチレンオキシドとの単独ある
いはプロピレンオキシドを伴う反応産物である。特定の
非イオン性洗浄剤化合物は、アルキル（Ｃ７−’−Ｃ２
２）フェノール−エチレンオキシド縮合物、脂肪族（Ｃ
〜Ｃｌ８）第一または第二直鎖また覧よ分枝アルコール
とエチレンオキシドの縮合化合物、およびプロピレンオ
キシドとエチレンジアミンの反応産物とエチレンオキシ
ドの縮合によって１ｒＩられる産物である。

適当な非イオン性界面活性剤は、英国特許明細１　Ｇ　
３　１４６０６４６　　　（丁ｈｅ　　Ｐｒｏｃｔｅｒ
　　＆　　ＧａＩ！１ｂｌｃＣｏｌｌｌｐａｎｙ　　）
に記述されている。

脂肪物質のアルキレンオキシド付加物は非イオン性界面
活性剤として使用することができる。分子当りのアルキ
レンオキシド括の数は、非イオン性界面活性剤のｌ−Ｉ
　Ｌ　Ｂに重要な影響を持つ。

脂肪物質の鎖の長さおよび性質も影響を及ぼし、従って
分子当りの望ましいアルキレンオキシド基の数は、脂肪
物質の性質と鎖の長さに依存する。

低いｌ−Ｉ　Ｌ　Ｂを有する代表的な非イオン性界面活
性剤は、１３〜１５個の炭素原子Ｊ３よび分子当り平均
３つのエチレンオキシド基を含むエトキシル化された直
鎖アル」−ルである。かかる物質のＨＬ　Ｂは約８．３
である。高ＨＬＢの代表的な非イオン性物質は、分子当
り平均７つのエチレンオキシド基を持った同様の物質で
ある。これらは約１１，７の１１１　Ｂを有する。

本発明による組成物の必須成分は、９〜２２個の脚本原
子を含む少なくとも１つのアルキルまたはアルケニル鎖
を有するアミンオキシドである。これ（よ以下の式に表
わされるタイプのものが望ましい： （式中、Ｒは、１２〜１８個の炭素原子のような、１０
〜２２個の炭素原子を有づるアルキルまたはアルク８〜
１８Ｕ４、好ましくは１０〜１８個の脚本原子を０む陽
イオンであって、各々のＲは同じかまたは異なっており
、１〜４個の炭素原子を含むアルキル基および（−ＣＨ
ＣＨＲ−０−）７Ｈ基から選択されるが、ただしＲは水
素またはメチルで、２は１から１０までの整数、Ｘは１
から６までの整数、ｙはＯから６までの整数である。

上記の式の適当な例は、Ｒを獣脂または水素添加獣脂ア
ルキル、ココヤシアルキル、ラウリル、パルミチル、ス
テアリル、オレイルから選び、Ｒがメチルまたはエチル
およびヨーロッパ特許明細ｎ　Ｅ　ｒ’６０７１１　　
（Ｔｈｅ　Ｐｒｏｃｔｃｒ　＆　ＧａＩ！＋ｂｌｃｃｏ
ｌＤａｎｙ　）に記述されているようにα−ヒトＵキシ
脂肪酸から誘尋、されるアミンオキシドである場合に得
られる。

使用しうる特定の化合物は、ココＸ７シアルキルジメチ
ルアミドオキシドおよびＮ−水素添加獣脂アルキルＮ、
Ｎ　　、Ｎ　　トリ（２−とドロキシエチル）プロピレ
ン１，３ジアミンオキシドを合む。

本発明の組成物は、上に列挙した物質以外に、両性、両
性イオン性および、陽イオン竹洗浄剤活性物質の分類か
らのような界面活性物質も含みうる。

そのような追加的な界面活性物質は、はんの少量しか存
在してはならない。

本発明の組成物は、洗浄液の遊離カルシウムイオン濃度
を低下させる能力を持った洗浄ビルダーを含みうる。ビ
ルダーが存在することのもう１つの利点はくかかる物質
が水溶性であるとき）、アルカリ性ＤＨの産生であって
、本発明の組成物が、２５℃の蒸留水中で１ｇ／９のＳ
度において少なくとも８、好ましくは少なくとも１０の
ｐＨを示すことが望ましい。

本発明の組成物が洗浄ビルダーを含む場合、これは、洗
浄液中の１１１Ｍカルシウムイオンのレベルを低十させ
ることができるどのような物質であってもよく、またア
ルカリ性ＥＩＨの産生や繊維から除去される汚れの懸濁
効果のような他の有利な特性を組成物に与えるものが望
ましい。

リンを含む無機洗浄ビルダーが存在する場合の例は、水
溶性の塩、特にアルカリ金属ビロリン酸塩、正リン酸塩
、ポリリン酸塩、ホスホン！！！塩を含む。無機リン酸
塩ビルグーの特定の例は、トリポリリン酸、正リン酸お
よびヘキサメタリン酸ナトリウムおよびカリウムを含む
。

リンを含まない無機洗浄ビルダーが存在する場合の例は
、水溶性アルカリ金属カルボン酸塩、重炭酸塩、ケイ酸
塩、結晶性および無定形アルミノケイ酸塩を含む。特定
の例は、炭酸ナトリ「クム（方解石シードを含むまたは
含まない）、炭酸カリウム（方解石シードを含むまたは
含まない）、重炭酸水素およびケイ酸ナトリウムおよび
カリウムを含む。

有機洗浄ビルダーが存在する場合の例は、アルカリ金属
、アンモニウムおよび置換アンモニウムポリアセテート
、カルボキシラード、ポリカルボキシラード、ボリアセ
ヂルカルボキシラート、ポリヒドロキシスルホン酸塩を
会む。特定の例は、ニブレンジアミンテトラ酢酸、ニト
リロトリ酢酸、オキシジコハク酸、メリト酸、ペンピン
ボリ力ルボン酸およびクエン酸のナトリウム、カリウム
、リチウム、アンモニウムおよび置換アンモニウム塩を
含む。

既に述べた成分以外に、多くの選択的な要素も存在１ノ
うる。

組成物中に存在しつる他の成分の例は、脂肪アミンのよ
うなｉｌＮ柔軟剤、繊維柔軟クレー物質および過ホウ酸
ナトリウムや過炭酸ナトリウムのような漂白剤、過Ｍ漂
白剤前駆体、トリクロロイソシアヌル酸のような塩素放
出漂白剤、硫酸ナトリウムのような無機塩、ならびに、
通常ごく少産存在する蛍光剤、香料、プロテアーゼやア
ミラーゼのような醇索、殺ｃＡ薬および着色剤を含む。

本発明による洗剤組成物は、適当ないかなる形態でもよ
く、特に粉末だけでなくバー、液体、およびペーストも
可能で、その物理的形態に応じて多くの異なる方法で調
製しつる。顆粒状製品の場合には、乾式混合のあるいは
共同凝集反応（Ｃ０ａＯＱＩＯＩｌｅｒａｔｉＯｎ）に
よって調製される。好ましい物理的形態は、洗浄ビルグ
ーの塩を含有づる顆粒で、これは少なくとも組成物の一
部を噴霧乾燥することによって最も簡便に製造される。

この過程で、界面活性剤システム、ビルダー物質および
充填剤の塩のような組成物の熱非感受性の成分を含むス
ラリーが調製される。そのスラリーを噴霧乾燥して基剤
の粉末顆粒を形成し、その顆粒と漂白剤および酵素を含
む固体の熱感受性成分を混合する。前述した非イオン性
界面活性剤は、融解または溶剤溶解によって液化して、
噴霧乾燥のためのスラリー中に含めずに基剤の粉末顆粒
上に噴霧することができる。その代わりには、非イオン
性界面活性剤、あるいはその一部、および／またはアミ
ンオキシドを、適当な多孔担体物質を結合させて、噴霧
乾燥した粉末と乾式混合することができる。適当な担体
物質は、水溶性無機塩を含む。

限定を意図するものではない以上の実施例において本発
明をより詳細に述べる。

実施例１△〜１Ｆ 洗浄液を２５℃Ｆ　Ｈ（２，５Ｘ　１０’モル濃度の遊
離ｈルシウムイオンｍ度に相当する）の硬度の水中ｅ調
整した。洗浄液は、以下のものを３有する組成物を６ｇ
、ｌ当量（小憎で）を含んだ二〇　〇　Ｒ−１１３（陰
イＡン性洗浄剤活竹）　　９％前述の非イオン性界面活
性剤／ アミンオキシド　　　　　　　　　　　　４％トリポリ
リン酸ナトリウム　　　　　　２３％炭酸ナトリウム　
　　　　　　　　　　　６％アルカリケイ酸す［・リウ
ム　　　　　　５，５％硫酸１トリウム　　　　　　　
　　　　３０．８％塩化ナトリウム　　　　　　　　　
　２．９３％水　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　平禎１塩化ナトリウムは、実際
に存在するであろう５％過ホウ酸ナトリウムモノヒトレ
ートに相当するイオン強度として含まれた。漂白剤は、
成績の解釈において洗浄力と漂白効果との混同を避ける
ために、これらの実験から除外する。

上記の洗浄液を、洗浄液対布地の比率５０　：　’１と
しＣ霜Ｍ負荷を洗浄するために使用した。この負荷は、
前もって一定量のＣ１４標識トリオレインを塗布してお
いた多くのポリエステルモニターから成った。標準放射
性トレーサー技法を用いた、洗浄後の標識トリオレイン
レベルの測定は、得られた洗浄力、すなわち汚れの除去
の磨合を示す。

洗浄時間は、７０ｒｐＩ１１での攪拌下で２０分門であ
った。洗浄は１ζ記に述べる温度の等温で１１なった。

土に列挙した陰イオン性界面活竹剤に加えて、組成物は
以下のものを種々の組合せで含有した：に二約１１．７
のトＩＬＢを有する、分子当り約７［フ ルのエチレンオキシドでエトキシル化したＣ　　　のア
ルコール。

１３／１５ Ｅ　：約８．３のＨＬ８を有する、分子当り約３モルの
エチレンオキシドでエトキシル化したＣ　１３／１５の
アル」−ル。

ＣＡＯ：ココヤシジメチルアミンオキシド。

試験した組成物の詳細Ｊ７よび得られた成績は次の通り
であった。

ｋ１五１月　Ｅ　　　Ｅ３　ＣＡＯ洗浄力（％）（％）
（％） ＩＡ　　　　　１　　３　　０　　４５．１１８　　　
　１　　２　　１　　　４９．７ＩＣ１１２５４，２ １Ｄ　　　　　１　　０　　３　　５２．４１Ｅ　　　
　　Ｏ１３５１，２ これらの成績は、Ｅ　　、Ｅ　　およびＣＡＯの総量は
同じく４％）であるにもかかわらず、実施例１Ｃにおい
て、３つの成分全部が存在する時に、最も高い洗浄力の
成績が得られることを示す。３つの成分全部を含む実施
例１Ｂは、Ｅ　とＥ　だけを含む実施例１Ａを上回って
いる。

実施　２Ａおよび２Ｂ 別途の一連の実験において、実施例１の工程を反復して
、実施例１Ｃと同じ組成物と、非イオン性界面活性剤Ｅ
　およびＥ　をＥｌ、：置き換えた組成物とを比較した
。ただしＥ　は、約１０．０のＨＬ　Ｂを有する、分子
当り約５モルのエチレンオキシドでエトキシル化したＣ
１３／１５のアルコールである。

成績は次の通りであった： １１璽ｌ　　Ｅ　　　Ｅ、　Ｅ３　ＣＡＯ洗浄力（％）
（％）（％）（％）

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）以下のものを含む洗浄剤活性システムから成る洗
   浄剤組成； ｉ）陰イオン性洗浄剤活性物質； ｉｉ）ＨＬＢが１０．５以上の非イオン性洗浄剤活性物
   質とＨＬＢが１０．５未満の非イオン性洗浄剤活性物質
   の混合物である非イオン性洗浄剤活性システム；および ｉｉｉ）９〜２２個の炭素原子を含む少なくとも１つの
   アルキルまたはアルケニル鎖を有するアミンオキシド。
2. （２）アミンオキシドのアルキルまたはアルケニル鎖が
   １０〜２２個の炭素原子を含む、請求項１に記載の組成
   物。
3. （３）アミンオキシドが以下の式； ▲数式、化学式、表等があります▼ （式中、Ｒは、１２〜１８個の炭素原子を含むもののよ
   うな、１０〜２２個の炭素原子を有するアルキルまたは
   アルケニル基、また▲数式、化学式、表等があります▼
   基、 ただしＲ＾３は、８〜１８個、好ましくは１０〜１８個
   の炭素原子を含むアルキル基であり、Ｘは水素、メチル
   もしくは水溶性金属、アンモニウムもしくは置換アンモ
   ニウム陽イオンであつて、各々のＲは同じかまたは異な
   つており、１〜４個の炭素原子を含むアルキル基および
   （−ＣＨ＿２ＣＨＲ＾２−Ｏ−）＿ｚＨ基から選択され
   るが、ただしＲ＾２は水素あるいはメチルで、ｚは１か
   ら１０までの整数、ｘは１から６までの整数、ｙは０か
   ら６までの整数である。） で表わされるタイプであることを特徴とする請求項２に
   記載の組成物。
4. （４）Ｒが１２〜１８個の炭素原子を含むアルキルで、
   ｙが０である、請求項３に記載の組成物。
5. （５）陰イオン性洗浄剤活性物質の量が組成の重量の４
   ．５％〜１８％である、請求項１〜４のいずれかに記載
   の組成物。
6. （６）ＨＬＢがより高い非イオン性物質の量が組成物の
   重量の０．５％〜４％であり、ＨＬＢがより低い非イオ
   ン性物質のレベルが組成物の重量の１．５〜６％である
   、請求項１〜５のいずれかに記載の組成物。
7. （７）アミンオキシドの量が組成物の１％〜４％である
   、請求項１〜６のいずれかに記載の組成物。
8. （８）前述の洗浄剤活性システムの洗浄剤活性物質の総
   量が組成物の重量の７．５％〜３０％である、請求項１
   〜７のいずれかに記載の組成物。
9. （９）顆粒形態であつて、洗浄ビルダーを含有する、請
   求項１〜８のいずれかに記載の組成物。