JPH04291962A - マスクromの製造方法とマスクrom - Google Patents

マスクromの製造方法とマスクrom

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JPH04291962A
JPH04291962A JP3057422A JP5742291A JPH04291962A JP H04291962 A JPH04291962 A JP H04291962A JP 3057422 A JP3057422 A JP 3057422A JP 5742291 A JP5742291 A JP 5742291A JP H04291962 A JPH04291962 A JP H04291962A
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JP
Japan
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mask rom
transistors
bit lines
film
layer
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JP3057422A
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Yoshihiro Takemae
義博 竹前
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリに関し、特
にマスクROMと呼ばれる読み出し専用半導体メモリに
関する。
【0002】
【従来の技術】図4に、トランジスタの閾値の高低によ
り、データを記憶したマスクROMの回路を示す。所定
の閾値が選択的不純物ドープによって設定された複数の
トランジスタQ101、Q102、…Qn01、Qn0
2、…がマトリクス状に配置されている。これらのトラ
ンジスタは、図の横方向で示す行方向に直列に接続され
ている。各行に平行にワード線WL1、…WLnが配置
され、各行のトランジスタのゲート電極に接続されてい
る。
【0003】また、図中縦方向に示す各列のトランジス
タのソース/ドレインは、列方向に配置された拡散ビッ
ト線DBLに接続されている。
【0004】このようなマスクROMの記憶容量は、マ
トリクス状に配置したトランジスタの数によって定まる
。記憶容量を増大させるには、トランジスタの寸法を小
さくし、密に配置することが望まれる。
【0005】たとえば、トランジスタQ101のゲート
はワード線WL1によって駆動され、ソース/ドレイン
は、拡散ビット線DBL0とDBL1に接続されている
。これらの拡散ビット線DBL0、DBL1、…は、バ
ンク選択トランジスタQ10、Q11、…Q20、Q2
1、…を介して金属で形成された半導体表面上のビット
線BL0、BL1、…に接続されている。
【0006】たとえば、マトリクスの元であるトランジ
スタQ101が選択された時は、ワード線WL1に電圧
が印加され、拡散ビット線DBL0とDBL1の間に電
圧が印加される。トランジスタQ101は、そのチャネ
ル領域のドーピングレベルに応じてオン状態になるかオ
フ状態に保たれる。トランジスタQ101がオンになる
と、実線の矢印に示すようにビット線BL1からビット
線BL0に電流i0が流れ、この電流i0を検出するこ
とによってメモリ状態を読み出す。トランジスタQ10
1の閾値が高いと、トランジスタQ101はオン状態に
ならず、電流は流れない。
【0007】たとえば、ビット線BL0を接地し、ビッ
ト線BL1に電位を与ることにより実線の矢印で示す電
流i0が流れる。
【0008】しかしながら、ワード線WL1の電圧は、
トランジスタQ101の他、同一行の他のトランジスタ
Q102、Q103、…にも印加される。トランジスタ
Q102等がオン状態になると、実線i0で示す電流の
他、破線で示す電流i1等も流れる。このため、電流i
0が減少する。この電流の減少が読み出しスピードの遅
れ等の問題を起こす。
【0009】図5は、図4に示すマスクROM回路を実
現する従来の技術による構造を示す。図5(A)は平面
図を示し、図5(B)〜(E)はそれぞれB−B、C−
C、D−D、E−Eの線に沿う断面図を示す。拡散ビッ
ト線4a、4b、4c、…は半導体基板内に形成された
拡散領域で構成され、ワード線7a、7b、7c、…は
、半導体表面上に絶縁膜を介して形成されたポリシリコ
ン領域で構成される。ワード線7aが存在する領域での
断面構造は、図5(B)に示すように、半導体基板1内
に拡散で形成されたビット線4a、4b、4cが配置さ
れ、その間の領域5がチャネル領域となる。半導体基板
1表面上には、SiO2 等の絶縁膜6が形成され、そ
の上にドープされた多結晶シリコンで形成されたワード
線7bが配置されている。なお、ワード線7bの上にも
、SiO2 等の保護膜11が配置されている。
【0010】ワード線が存在しない領域での断面は、図
5(C)に示すように、半導体基板1の表面に絶縁膜6
と保護膜11が積層されている。なお、拡散ビット線4
a、4b、4c、…の間には、誘起チャネルを防止する
ためのチャネルストップ領域12が、基板1と同導電型
の不純物を多量にドープすることによって形成されてい
る。このため、各行間のトランジスタは分離される。
【0011】拡散ビット線の存在する領域での列に沿う
断面構造は図5(D)に示される。半導体基板1の表面
に、逆導電型の不純物をドープすることによって形成さ
れた拡散ビット線4cが形成され、その上に絶縁膜6を
介して多結晶ワード線7a、7b、7c、…が交差して
配置されている。
【0012】拡散ビット線が存在しない領域での断面構
造は、図5(E)に示される。半導体基板1の表面部分
には、ワード線7a、7b、7c、…の下にチャネル領
域5が形成され、その間の領域にはチャネルストップ領
域12が形成されている。半導体基板1の表面には、絶
縁膜6を介して多結晶シリコンのワード線7a、7b、
7c、…が紙面と垂直な方向に延在している。ワード線
7a、7b、…の下の領域は各トランジスタのチャネル
領域を構成する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
トランジスタのチャネル領域の閾値によって情報を記憶
するマスクROM回路においては、集積度の向上は、ト
ランジスタ構造を微細化することを必要とする。トラン
ジスタ構造の微細化は、リソグラフィ技術のライン/ス
ペースの限界によって制限される。たとえば、0.5μ
mピッチで限界となる。
【0014】本発明の目的は、マスクROM回路装置に
おいて、ライン/スペースの間隔を減少することのでき
るマスクROMの製造方法を提供することである。
【0015】また、本発明の目的は、トランジスタの閾
値の高低によって情報を記憶するマスクROM回路にお
いて、読み出し速度を速くすることのできる構造を有す
るマスクROMを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のマスクROMの
製造方法は、複数のビット線間にマトリクス状にトラン
ジスタが接続され、ビット線と交差する複数のワード線
がトランジスタのゲートに接続され、各トランジスタの
閾値によって情報を記憶するマスクROMの製造方法に
おいて、半導体基板表面上に、ビット線の方向に沿って
、不純物拡散のマスクとなり得る材料で形成された複数
のストライプを形成する工程と、ストライプを覆って、
半導体基板表面上に固相拡散源となり得る被膜を形成す
る工程と、被膜を異方性エッチングし、ストライプの側
面上にのみ被膜を残す工程と、ストライプ側面上の被膜
から半導体基板内に不純物を拡散させ、ビット線を形成
する工程とを含む。
【0017】また、本発明のマスクROMは、複数のビ
ット線間にマトリクス状にトランジスタが接続され、ビ
ット線と交差する複数のワード線がトランジスタのゲー
トに接続され、各トランジスタの閾値によって情報を記
憶するマスクROMにおいて、ビット線が複数本づつの
組に分けられており、各組内の隣接するビット線間には
トランジスタが配置されており、隣接する組間にはトラ
ンジスタが配置されていない。
【0018】
【作用】半導体基板表面上に複数のストライプを形成し
、各ストライプの側面に固相拡散源となる被膜を形成し
、この固相拡散源である被膜から不純物を拡散させるこ
とによって、ストライプあたり2本のビット線を形成す
る。
【0019】このため、リソグラフィ技術のライン/ス
ペースの限度を越えて拡散ビット線を形成することがで
きる。
【0020】また、ビット線を複数本ずつの組に分け、
各組内のビット線間にはトランジスタを配置しないこと
により、情報読み出し時の寄生電流を制限することがで
きる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0022】図1は、本発明の実施例によるマスクRO
Mの製造方法を示す断面図である。まず、図1(A)に
示すように、p− 型シリコン基板1の表面に、不純物
拡散に関し、マスクとして機能することのできるSiO
2 層2を形成し、ホトリソグラフィによってストライ
プ状に成形する。
【0023】次に、図1(B)に示すように、ストライ
プ状のSiO2 層2を覆ってホスホシリケートガラス
(PSG)層3を形成する。PSGは、シリコンに対し
てn型不純物として機能する燐(P)を含むシリケート
ガラスである。
【0024】続いて、図1(C)に示すように、リアク
ティブイオンエッチング(RIE)等の異方性エッチン
グを行なって、PSG層3をエッチングする。異方性エ
ッチングによって表面から所定厚さのPSG層3が除去
されると、図1(C)に示す構造が形成される。すなわ
ち、PSG層3の形成の際には、露出表面上にほぼ均等
な厚さでPSG層3が形成されるが、異方性エッチング
の際には表面から所定厚さのPSG層が除去されるため
、半導体基板1表面上のPSG層が除去された状態にお
いて、ストライプ状SiO2 層2の表面上のPSG層
3は除去されるが、側面上のPSG層は残留する。
【0025】このようにして、各ストライプ状SiO2
 層2の両側面にPSG層3a、3b、3c、…が得ら
れる。
【0026】次に、図1(D)に示すように、ストライ
プ状SiO2 層2側面上のPSG層3a、3b、3c
、…を拡散源として不純物拡散を行なうことにより、P
SG層3下部にn+ 型拡散層4a、4b、4c、…が
形成される。たとえば、0.2〜0.3μmピッチで拡
散層を形成することができる。
【0027】その後、図1(E)に示すように、酸化膜
除去のエッチングを行なうことにより、半導体基板1表
面上のストライプ状SiO2 層2およびPSG層3は
除去される。
【0028】その後、半導体基板1表面上に図1(F)
に示すように、ゲート絶縁膜となるSiO2 層6を形
成し、その上に不純物をドープしたポリシリコン(多結
晶シリコン)層7を堆積する。ポリシリコン層7の上に
、ホトレジスト層を形成し、ホトリソグラフィによりパ
ターニングすることによって、拡散ビット線4a、4b
、4cと交差するポリシリコンワード線7を得る。この
ようにして、隣接する拡散ビット線の間に絶縁ゲート構
造が形成され、MOS型トランジスタが形成される。
【0029】なお、図1(G)に示すように、各トラン
ジスタTrのチャネル領域には選択的にシリコン基板1
と同導電型の不純物がドープされている。すなわち、ド
ープされたチャネル領域8は高い閾値を有し、ドープさ
れていないチャネル領域9は低い閾値を有する。このた
め、ポリシリコンワード線7に所定電圧を印加した時、
トランジスタTr1はオンしないが、トランジスタTr
2はオンする。
【0030】以上説明したマスクROMの製造方法によ
れば、ストライプ状SiO2 層2の両側に拡散ビット
線を形成することができるため、集積度を向上させたマ
スクROMを作成することができる。
【0031】図2は、このようにして作成したマスクR
OMの構成を示す。図2(A)は平面図であり、図2(
B)〜(E)は、図2(A)のB−B、C−C、D−D
、E−E線に沿う断面図である。
【0032】図2(A)の平面図で明らかなように、図
1に示す製造方法で作成したマスクROMは、拡散ビッ
ト線4a、4b、4cの幅および間隔(たとえばピッチ
0.2〜0.3μm)が図5に示す従来技術によるマス
クROMの場合(たとえばピッチ05μm)と比べ、著
しく減少している。このため、図2(B)、図2(C)
においても、半導体基板1内の拡散ビット線4a、4b
、4cの間隔が狭くなっている。
【0033】その他の点に関しては、図5に示す構造と
同様である。たとえば、図2(D)、(E)に示す断面
構造は、図5(D)、(E)に示す断面構造と本質的な
差異はない。
【0034】なお、固相拡散源としてPSGを用いる場
合を説明したが、導電型を反転してボロシリケートガラ
ス(BSG)を用いることや、多結晶シリコンを用いる
こと等もできる。なお、多結晶シリコンを用いる場合は
、不純物としてAs、B等をドープする。
【0035】以上の実施例によれば、マスクROMの集
積度を著しく向上させることができる。集積度に余裕が
ある場合、以下に述べるような他の面での改良を行なう
ことも可能となる。
【0036】図3は、本発明の他の実施例によるマスク
ROMの平面構造を概念的に示す。閾値によって情報を
記憶するトランジスタがマトリクス状に配置され、所定
の電圧をゲートに印加した時、トランジスタがオンする
かオフのままかによって情報を読み出すことは前述のマ
スクROMと同様である。
【0037】本実施例においては、各行に配置されるト
ランジスタが全て直列に接続されず、図示の場合、2つ
ずつが組にされている。すなわち、ワード線WL11に
よって駆動されるトランジスタは、Q101とQ102
が接続され、Q103とQ104とが接続され、Q10
5とQ106が接続されるように2つずつが接続され、
その間は電気的に分離されている。すなわち、従来の技
術によれば、トランジスタQ102とQ103の間には
、もう1つのトランジスタQDが存在したが、本実施例
においてはQ102とQ103とは分離されている。 また、2つずつ接続されたトランジスタの相互接続点に
接地線GNDが接続されている。この接地線GNDは、
図に示すように、半導体基板上に網目状に配置され、2
次元的に拡がっている。
【0038】たとえば、トランジスタQ102の情報を
読み出す時には、ワード線WL11にゲート電圧を印加
しし、拡散ビット線BLD10と接地線GNDの間にド
レイン電圧を印加する。トランジスタQ102がオンす
れば、拡散ビット線BLB10から接地線GNDに電流
が流れる。この電流は、接地線GNDが2次元的に接続
されているため、基板表面に2次元的に拡がって流れる
。従来技術におけるトランジスタQBが廃止されている
ため、トランジスタQ102がオンしても、他のトラン
ジスタから流れ込む電流はない。このため、メモリの読
み出し速度が速くできる。また、接地線に流れる電流は
2次元的に拡がって流れるため、接地線に関する抵抗は
無視できる程度まで低くすることができる。
【0039】なお、図中、トランジスタQ11、Q12
、…は、バンクセレクト用トランジスタを示し、BSA
、BSBはバンクセレクト線を示し、BL0、BL1、
…は、半導体基板上に設けた金属のビット線を示し、B
LA10、BLB10、…は、拡散ビット線を示し、W
L11、…WL1nは、ワード線を示す。
【0040】このように、トランジスタの閾値の高低に
よって情報を記憶するマスクROMにおいて、トランジ
スタを置かない領域を設けることにより、トランジスタ
がオンした時の寄生電流を低減することができる。拡散
ビット線の幅が狭くなることにより増大する電流路の抵
抗は、接地線抵抗の減少によって相殺することが可能で
ある。
【0041】なお、図3にはトランジスタを2つずつ組
にする構成を示したが、トランジスタを3つ以上ずつ組
にして接続する場合にも、ある程度の効果は得られる。 また、接地線の平面パターニングの1つを示したが、接
地線は縦方向、横方向に接続された複数の接地線に接続
されるものであれば効果が得られる。
【0042】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マスクROMの集積度を向上することができる。
【0044】また、トランジスタを複数ずつ組にして接
続することにより、動作特性を向上することができる。
【0045】また、接地線を2次元的に拡がる網目状に
接続することにより、接地線の実効抵抗を減少させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるマスクROMの製造方法
を示す。図1(A)〜(G)は、それぞれ半導体基板の
断面図である。
【図2】図1の実施例によって製造されるマスクROM
の構造を示す。図2(A)は平面図、図2(B)〜(E
)は断面図である。
【図3】本発明の他の実施例によるマスクROMの概念
的平面図である。
【図4】閾値の高低によって情報を蓄積するマスクRO
M回路の回路図である。
【図5】従来の技術を示す。図5(A)は平面図、図5
(B)〜(E)は断面図である。
【符号の説明】
1  p− 型シリコン基板 2  SiO2 層 3  PSG層 4  n+ 型拡散層 6  SiO2 層 7  ポリシリコン層 8  ドープされたチャネル領域 9  ドープされていないチャネル領域11  保護層 12  チャネルストップ拡散領域 Tr  トランジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のビット線(DBLi)間にマト
    リクス状にトランジスタ(Q)が接続され、ビット線と
    交差する複数のワード線(WLj)がトランジスタのゲ
    ートに接続され、各トランジスタの閾値によって情報を
    記憶するマスクROMの製造方法において、半導体基板
    表面上に、ビット線の方向に沿って、不純物拡散のマス
    クとなり得る材料で形成された複数のストライプを形成
    する工程と、前記ストライプを覆って、前記半導体基板
    表面上に固相拡散源となり得る被膜を形成する工程と、
    前記被膜を異方性エッチングし、前記ストライプの側面
    上にのみ前記被膜を残す工程と、前記ストライプ側面上
    の被膜から前記半導体基板内に不純物を拡散させ、ビッ
    ト線を形成する工程とを含むマスクROMの製造方法。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のマスクROMの製造方
    法であって、前記ストライプは酸化物で形成され、前記
    被膜は不純物を含んだ酸化膜で形成され、さらに、拡散
    後、前記ストライプと前記側面上の被膜とを同時に除去
    する工程を含むマスクROMの製造方法。
  3. 【請求項3】  請求項1ないし2記載のマスクROM
    の製造方法であって、前記異方性エッチング後のストラ
    イプ側面上の被膜はストライプの両側面上の被膜の間お
    よび隣接するストライプの対向した側面上の被膜の間で
    等間隔に配置されているマスクROMの製造方法。
  4. 【請求項4】  請求項1〜3のいずれかに記載のマス
    クROMの製造方法において、ビット線を所定本数の組
    に分け、各組内の隣接するビット線間にトランジスタを
    配置し、組と組との間にはトランジスタを形成しないマ
    スクROMの製造方法。
  5. 【請求項5】  複数のビット線(DBLi)間にマト
    リクス状にトランジスタ(Q)が接続され、ビット線と
    交差する複数のワード線(WLi)がトランジスタのゲ
    ートに接続され、各トランジスタの閾値によって情報を
    記憶するマスクROMにおいて、ビット線が複数本づつ
    の組に分けられており、各組内の隣接するビット線間に
    はトランジスタが配置されており、隣接する組間にはト
    ランジスタが配置されていないマスクROM。
JP3057422A 1991-03-20 1991-03-20 マスクromの製造方法とマスクrom Withdrawn JPH04291962A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6512277B2 (en) * 1996-08-29 2003-01-28 Nec Corporation Semiconductor memory device and fabrication thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6512277B2 (en) * 1996-08-29 2003-01-28 Nec Corporation Semiconductor memory device and fabrication thereof

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