JPH04291956A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JPH04291956A
JPH04291956A JP3080423A JP8042391A JPH04291956A JP H04291956 A JPH04291956 A JP H04291956A JP 3080423 A JP3080423 A JP 3080423A JP 8042391 A JP8042391 A JP 8042391A JP H04291956 A JPH04291956 A JP H04291956A
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JP
Japan
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trench
insulating film
semiconductor substrate
silicon semiconductor
forming
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JP3080423A
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Shigeo Sato
成生 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SOI(silico
n  on  insulator)基板を用いたDR
AM(dynamic  random  acces
smemory)と呼ばれる半導体記憶装置を製造する
のに好適な方法に関する。良く知られているように、S
OI構造のDRAMはα線など放射線に対する耐性が高
い旨の利点がある。然しながら、その利点とされている
構造に起因して新たな問題が発生するので、それを解決
しなければならない。
【0002】
【従来の技術】図20は通常のシリコン半導体基板を用
いたDRAMの従来例を説明する為の要部切断側面図を
表している。
【0003】図に於いて、1はシリコン半導体基板、2
はゲート絶縁膜、3はトレンチ、4はメモリ・キャパシ
タの一方の電極の役目を果たす不純物拡散領域、5はメ
モリ・キャパシタの誘電体膜、6はメモリ・キャパシタ
の対向電極であるセル・プレート、7は多結晶シリコン
からなるゲート電極(ワード線)、8はソース領域、9
はドレイン領域、10は層間絶縁膜、11はAlからな
るビット線をそれぞれ示している。尚、セル・プレート
6は、通常、多結晶シリコンで構成される。
【0004】このDRAMでは、メモリ・キャパシタと
してトレンチ・キャパシタを用いた構造になっている。
【0005】図21は同じくシリコン半導体基板を用い
たDRAMの他の従来例を説明する為の要部切断側面図
を表している。
【0006】図に於いて、21はシリコン半導体基板、
22はゲート絶縁膜、23は多結晶シリコンからなるゲ
ート電極(ワード線)、24はソース領域、25はドレ
イン領域、26は絶縁膜、27はメモリ・キャパシタに
於ける一方の電極、28はメモリ・キャパシタの誘電体
膜、29はメモリ・キャパシタの対向電極であるセル・
プレート、30は層間絶縁膜、31はAlからなるビッ
ト線をそれぞれ示している。尚、メモリ・キャパシタに
於ける一方の電極27及びセル・プレート29は多結晶
シリコンで構成される。
【0007】このDRAMでは、メモリ・キャパシタと
してスタックト・キャパシタを用いた構造になっている
【0008】前記した何れのDRAMもメモリ・キャパ
シタの蓄積容量を増大させる為にトレンチ・キャパシタ
構造やスタックト・キャパシタ構造を用いている。
【0009】ところで、DRAMの信頼性を低下させる
要因の一つとしてα線など放射線に依るソフト・エラー
現象がある。即ち、メモリ・セルに例えばα線が入射し
た場合、その軌跡に沿って電子・正孔対が生成される。
【0010】図22はα線に依るソフト・エラー現象を
解説する為のDRAMの要部切断側面図を表している。
【0011】図に於いて、41は基板、42はメモリ・
キャパシタの一方の電極に接続されている不純物領域(
通常はドレイン領域)をそれぞれ示している。
【0012】図示されているように基板41にα線が入
射すると、その軌跡に沿って電子e及び正孔hの対が発
生する。ここで発生した、例えば、電子eの一部はファ
ネリング機構及び拡散機構に依って不純物領域42に流
れ込み、メモリ・キャパシタに記憶されている情報を破
壊する虞がある。
【0013】図23は5〔MeV〕のα粒子が基板に入
射した場合に発生する電子・正孔対の数を表す線図であ
り、横軸には距離を、縦軸には電子・正孔対の数をそれ
ぞれ採ってある。
【0014】このようなソフト・エラー現象は、ソース
領域及びドレイン領域が基板と絶縁されていれば、基板
に生成された電子はドレイン領域に収集されることは殆
ど無くなる。そこで、DRAMをSOI構造にすると、
ソフト・エラーに対する耐性が高くなり、信頼性が向上
するのである。
【0015】図24乃至図32は従来の技術を解説する
為の工程要所に於けるSOI構造DRAMの要部切断側
面図を表し、以下、これ等の図を参照しつつ説明する。 尚、一般に、SOI基板は貼り合わせ技術を適用して作
成される(要すれば、特願平1−125109号を参照
)。
【0016】図24参照 24−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第一のシリコン半導体
基板51に厚さ例えば200〔Å〕〜300〔Å〕のS
iO2 からなる絶縁膜52を形成する。 24−(2) 通常のフォト・リソグラフィ技術を適用することに依り
、深さ例えば0. 3〔μm〕のトレンチ53を形成す
る。
【0017】図25参照 25−(1) 化学気相堆積(chemical  vapor  d
eposition:CVD)法を適用することに依り
、厚さ例えば0.5〔μm〕のSiO2 からなる絶縁
膜55を形成する。尚、トレンチ53は絶縁膜55で完
全に埋まる。
【0018】図26参照 26−(1) 絶縁膜55の研削及び研磨を行う。尚、この場合、エッ
チングを併用しても良い。この研削及び研磨は、第一の
シリコン半導体基板51が表出された時点で終了させ、
その段階では、絶縁膜55がトレンチ53内にのみ残っ
て、他は全て除去される。
【0019】図27参照 27−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第二のシリコン半導体
基板56に厚さ例えば2000〔Å〕のSiO2 から
なる絶縁膜57を形成する。
【0020】図28参照 28−(1) 第一のシリコン半導体基板51に於けるトレンチ53側
と第二のシリコン半導体基板56とを対向させて貼り合
わせる。その際の条件としては、 雰囲気:窒素或いは酸素 温度:1100〔℃〕 時間:30〔分〕〜120〔分〕 とする。
【0021】図29参照 29−(1) 研磨法を適用することに依り、第一のシリコン半導体基
板51に於けるトレンチ53と反対側の面を研磨し、ト
レンチ53の底、即ち、トレンチ53内のPSG膜55
が表出された時点で研磨を停止する。ここで、トレンチ
53の深さは0.3〔μm〕であったから、第一のシリ
コン半導体基板51は厚さ0.3〔μm〕の活性層とな
る。
【0022】図30参照 30−(1) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば150〔Å
〕のSiO2 からなるゲート絶縁膜58を形成する。 30−(2) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 30−(3) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス並びにエッチング・ガスをCCl4 (多結晶シ
リコン用)並びにCHF3 (SiO2 用)とするR
IE法を適用することに依り、前記工程30−(2)で
形成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってゲー
ト電極59を形成し、また、ゲート絶縁膜58のパター
ニングを行う。
【0023】図31参照 31−(1) イオン注入法を適用することに依り、ドーズ量を例えば
4×1015〔cm−2〕、加速エネルギを30〔ke
V〕としてAsイオンの打ち込みを行ってn+ −ソー
ス領域60及びn+ −ドレイン領域61を形成する。
【0024】図32参照 32−(1) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば100〔Å
〕〜200〔Å〕のSiO2 からなるメモリ・キャパ
シタ用誘電体膜62を形成する。 32−(2) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 32−(3) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス並びにエッチング・ガスをCCl4 とするRI
E法を適用することに依り、前記工程32−(2)で形
成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってメモリ
・キャパシタの対向電極であるセル・プレート63を形
成する。 32−(4) この後、通常の技法を適用することに依って、セル・プ
レート63の導電性化、絶縁膜の形成、電極・配線の形
成などを行って完成する。このようにして完成されたD
RAMでは、n+ −ドレイン領域61、誘電体膜62
、セル・プレート63でメモリ・キャパシタが構成され
ている。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】図24乃至図32につ
いて説明したDRAMは、完全なSOI構造を採ってい
るので、ソフト・エラーに対する耐性は向上し、信頼性
は高くなる。然しながら、図示の構成ではメモリ・キャ
パシタの容量が小さい旨の欠点がある。本発明は、SO
I構造にすることでソフト・エラーに対する耐性を向上
させ、且つ、メモリ・キャパシタの蓄積容量も充分に大
きくとれるようにする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明に依る半導体記憶
装置の製造方法に於いては、
【0027】(1)第一のシリコン半導体基板(例えば
第一のシリコン半導体基板71)に於ける素子間分離領
域形成予定部分に必要とする活性層としての厚さに略等
しい深さの第一のトレンチ(例えば第一のトレンチ73
)を形成する工程と、次いで、第一のトレンチと距離を
おくと共にチャネル領域及びソース領域の形成予定部分
に対向して広がり且つ前記トレンチに比較して浅い深さ
の第二のトレンチ(例えば第二のトレンチ74)を形成
する工程と、次いで、第一のトレンチ並びに第二のトレ
ンチを絶縁膜(例えば絶縁膜76)で埋めて平坦にする
工程と、次いで、第一のシリコン半導体基板に於ける第
一及び第二各トレンチが形成された側に絶縁膜(例えば
絶縁膜78)を介して第二のシリコン半導体基板(例え
ば第二のシリコン半導体基板77)を貼り合わせる工程
と、次いで、第一のシリコン半導体基板を薄膜化して第
一のトレンチに於ける底を表出させる工程と、次いで、
第一のシリコン半導体基板に於けるチャネル領域形成予
定部分上にゲート絶縁膜(例えばゲート絶縁膜79)及
びゲート電極(例えばゲート電極80)を形成する工程
と、次いで、前記ゲート電極をマスクとするセルフ・ア
ライメント方式で表面から第二のトレンチを埋めた絶縁
膜に達するソース領域(例えばソース領域81)並びに
側面が第一のトレンチを埋めた絶縁膜に接し且つ第一の
シリコン半導体基板と第二のシリコン半導体基板との界
面に在る絶縁膜(絶縁膜78)に達するドレイン領域(
例えばドレイン領域82)を形成する工程と、次いで、
第一のシリコン半導体基板上に絶縁膜(例えばメモリ・
キャパシタ用誘電体膜83)を介してドレイン領域と対
向するセル・プレート(例えばセル・プレート84)を
形成する工程とが含まれてなるか、或いは、
【0028
】(2)前記(1)に於いて、第一のトレンチに於ける
内壁にキャパシタの誘電体膜として作用し得る絶縁膜(
例えば絶縁膜75)を形成してからセル・プレートと同
じ極性の電位を印加し得る半導体(例えば多結晶シリコ
ン膜85)で埋める工程が含まれてなるか、或いは、
【0029】(3)前記(1)或いは(2)に於いて、
チャネル領域形成予定部分の直下に在る第二のトレンチ
を埋めた絶縁膜に第三のトレンチ(例えば第三のトレン
チ86)を形成してから第二のゲート電極として作用さ
せる為の半導体(例えば多結晶シリコン膜88)を埋め
る工程が含まれる。
【0030】
【作用】前記手段を採ることに依り、ドレインの上と下
の両方、或いは、それに加えて側方にもメモリ・キャパ
シタを形成することができるから、平面で見た単位面積
当たりの容量は従来の二倍以上になり、従って、α線な
ど放射線に対する耐性は通常のSOI構造を遙に越えて
優れたものとなり、また、それ程の容量を必要としない
場合には、平面で見たメモリ・キャパシタの占有面積を
低減させることができるから高集積化が可能となり、し
かも、ソース領域と下地の基板との間の絶縁膜は厚いの
で寄生容量は著しく少ない。
【0031】
【実施例】図1乃至図9は本発明一実施例を解説する為
の工程要所に於けるDRAMの要部切断側面図を表し、
以下、これ等の図を参照しつつ詳細に説明する。 図1参照 1−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第一のシリコン半導体
基板71に厚さ例えば200〔Å〕〜300〔Å〕のS
iO2 からなる絶縁膜72を形成する。 1−(2) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス及びエッチング・ガスをCHF3 (SiO2 
用)及びCCl4 (シリコン用)とするRIE法を適
用することに依り、素子分離領域形成予定部分に於ける
絶縁膜72及び第一のシリコン半導体基板71を選択的
にエッチングし、深さが例えば0. 5〔μm〕である
第一のトレンチ73を形成する。 図2参照 2−(1) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス及びエッチング・ガスをCHF3 (SiO2 
用)及びCCl4 (シリコン用)とするRIE法を適
用することに依り、活性領域、即ち、ソース領域、チャ
ネル領域、ドレイン領域などの形成予定部分に於ける絶
縁膜72及び第一のシリコン半導体基板71を選択的に
エッチングし、深さが例えば0. 3〔μm〕である第
二のトレンチ74を形成する。
【0032】図3参照 3−(1) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば0.7〔μ
m〕のSiO2 からなる絶縁膜76を形成する。尚、
各トレンチ73及び74は絶縁膜76で完全に埋まる。
【0033】図4参照 4−(1) 絶縁膜76の研削及び研磨を行う。尚、この場合、エッ
チングを併用しても良い。この研削及び研磨は、第一の
シリコン半導体基板71が表出された時点で終了させ、
その段階では、絶縁膜76がトレンチ73及び74内に
のみ残って、他は全て除去される。
【0034】図5参照 5−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第二のシリコン半導体
基板77に厚さ例えば100〔Å〕のSiO2 からな
る絶縁膜78を形成する。
【0035】図6参照 6−(1) 第一のシリコン半導体基板71に於けるトレンチ73及
び74側と第二のシリコン半導体基板77とを対向させ
て貼り合わせる。その際の条件としては、雰囲気:窒素
或いは酸素 温度:1100〔℃〕 時間:30〔分〕〜120〔分〕 である。
【0036】図7参照 7−(1) 研磨法を適用することに依り、第一のシリコン半導体基
板71に於けるトレンチ73及び74と反対側の面を研
磨し、トレンチ73の底、即ち、トレンチ73内を埋め
ている絶縁膜76が表出された時点で研磨を停止する。 ここで、トレンチ73の深さは0.5〔μm〕であった
から、第一のシリコン半導体基板71は最も厚い部分が
0.5〔μm〕、最も薄い部分、即ち、トレンチ74に
対向している部分が0.2〔μm〕の活性層となる。
【0037】図8参照 8−(1) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば150〔Å
〕のSiO2 からなるゲート絶縁膜79を形成する。 8−(2) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 8−(3) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス並びにエッチング・ガスをCCl4 (多結晶シ
リコン用)並びにCHF3 (SiO2 用)とするR
IE法を適用することに依り、前記工程8−(2)で形
成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってゲート
電極80を形成し、また、ゲート絶縁膜79のパターニ
ングを行う。
【0038】8−(4) イオン注入法を適用することに依り、ドーズ量を例えば
6×1015〔cm−2〕、加速エネルギを30〔ke
V〕としてAsイオンの打ち込みを行ってn+ −ソー
ス領域81及びn+ −ドレイン領域82を形成する。
【0039】図9参照 9−(1) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば100〔Å
〕〜200〔Å〕のSiO2 からなるメモリ・キャパ
シタ用誘電体膜83を形成する。 9−(2) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 9−(3) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス並びにエッチング・ガスをCCl4 とするRI
E法を適用することに依り、前記工程9−(2)で形成
した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってメモリ・
キャパシタの対向電極であるセル・プレート84を形成
する。 9−(4) この後、通常の技法を適用することに依って、セル・プ
レート84の導電性化、絶縁膜の形成、電極・配線の形
成などを行って完成する。
【0040】このようにして製造したDRAMに於いて
、ソース領域81と第二のシリコン半導体基板77との
間には絶縁膜78+絶縁膜74が介在し、また、ドレイ
ン領域82と第二のシリコン半導体基板77との間には
絶縁膜78のみが介在している。ここで、矢印で指示し
た部分の絶縁膜78は、メモリ・キャパシタの誘電体膜
として作用させることができ、これとメモリ・キャパシ
タの誘電体膜83とを併せれば、メモリ・キャパシタの
容量は平面で見た単位面積当たりで二倍になっている。 換言すると、メモリ・キャパシタの形成に必要とされる
平面的な面積は従来の技術に依った場合の半分で済むこ
とになり、容量が従来と同程度で良ければ高集積化が可
能となる。また、ソース領域81の下に在る絶縁膜は厚
いので、第二のシリコン半導体基板77との間の容量は
大変に少ない。
【0041】図10乃至図14は本発明に於ける他の実
施例を解説する為の工程要所に於けるDRAMの要部切
断側面図を表し、以下、これ等の図を参照しつつ説明す
る。尚、図1乃至図9に於いて用いた記号と同記号は同
部分を表すか或いは同じ意味を持つものとし、また、第
一のシリコン半導体基板71に第一のトレンチ73を形
成するまでの工程は図1乃至図9について説明した実施
例と変わりないので、その次の段階から説明するものと
する。
【0042】図10参照 10−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第一のトレンチ73の
内壁を覆う厚さ例えば100〔Å〕のSiO2 からな
る絶縁膜75を形成する。
【0043】図11参照 11−(1) CVD法を適用することにより、厚さ例えば0.7〔μ
m〕の不純物含有多結晶シリコン膜85を形成する。
【0044】図12参照 12−(1) 不純物含有多結晶シリコン膜85の研削及び研磨を行う
。尚、この場合、エッチングを併用しても良い。この研
削及び研磨は、第一のシリコン半導体基板71が表出さ
れた時点で終了させ、その段階では、不純物含有多結晶
シリコン膜85がトレンチ73内にのみ残って、他は全
て除去される。
【0045】図13参照 13−(1) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス及びエッチング・ガスをCCl4 とするRIE
法を適用することに依り、活性領域、即ち、ソース領域
、チャネル領域、ドレイン領域などの形成予定部分に於
ける第一のシリコン半導体基板71を選択的にエッチン
グし、深さが例えば0. 3〔μm〕である第二のトレ
ンチ74を形成する。
【0046】図14参照 14−(1) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば0.5〔μ
m〕のSiO2 からなる絶縁膜76を形成する。尚、
トレンチ74は絶縁膜76で完全に埋まる。 14−(2) 絶縁膜76の研削及び研磨を行う。尚、この場合、エッ
チングを併用しても良い。この研削及び研磨は、第一の
シリコン半導体基板71が表出された時点で終了させ、
その段階では、絶縁膜76がトレンチ74内にのみ残っ
て、他は全て除去される。 14−(3) 熱酸化法を適用することに依り、第二のシリコン半導体
基板77に厚さ例えば100〔Å〕のSiO2 からな
る絶縁膜78を形成する。 14−(4) 第一のシリコン半導体基板71に於けるトレンチ73及
び74側と第二のシリコン半導体基板77とを対向させ
て貼り合わせる。その際の条件としては、雰囲気:窒素
或いは酸素 温度:1100〔℃〕 時間:30〔分〕〜120〔分〕 である。 14−(5) 研磨法を適用することに依り、第一のシリコン半導体基
板71に於けるトレンチ73及び74と反対側の面を研
磨し、トレンチ73の底、即ち、トレンチ73の内壁を
覆っている絶縁膜75が表出された時点で研磨を停止す
る。ここで、トレンチ73の深さは0.5〔μm〕であ
ったから、第一のシリコン半導体基板71は最も厚い部
分が0.5〔μm〕、最も薄い部分、即ち、トレンチ7
4に対向している部分が0.2〔μm〕の活性層となる
。 14−(6) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば150〔Å
〕のSiO2 からなるゲート絶縁膜79を形成する。 14−(7) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 14−(8) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス並びにエッチング・ガスをCCl4 (多結晶シ
リコン用)並びにCHF3 (SiO2 用)とするR
IE法を適用することに依り、前記工程14−(7)で
形成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってゲー
ト電極80を形成し、また、ゲート絶縁膜79のパター
ニングを行う。 14−(9) イオン注入法を適用することに依り、ドーズ量を例えば
6×1015〔cm−2〕、加速エネルギを30〔ke
V〕としてAsイオンの打ち込みを行ってn+ −ソー
ス領域81及びn+ −ドレイン領域82を形成する。 14−(10) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば100〔Å
〕〜200〔Å〕のSiO2 からなるメモリ・キャパ
シタ用誘電体膜83を形成する。 14−(11) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 14−(12) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス及びエッチング・ガスをCCl4 とするRIE
法を適用することに依り、前記工程14−(11)で形
成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってメモリ
・キャパシタの対向電極であるセル・プレート84を形
成する。 14−(13)
【0047】この後、通常の技法を適用することに依っ
て、セル・プレート84の導電性化、絶縁膜の形成、電
極・配線の形成などを行って完成する。
【0048】図10乃至図14について説明した実施例
で得られたDRAMに於いては、図1乃至図9について
説明した実施例で得られたDRAMと同様に上側のメモ
リ・キャパシタの誘電体膜83及び下側のメモリ・キャ
パシタの誘電体膜78に依って、従来のDRAMに比較
してメモリ・キャパシタの容量が二倍になっているのに
加え、ドレイン領域82の側方に在る絶縁膜75が同じ
くメモリ・キャパシタの誘電体膜として作用するので、
メモリ・キャパシタの容量を更に増大させることができ
、若し、容量値が従来と同じで良ければ高集積化するこ
とができる。
【0049】図15乃至図19は本発明に於ける更に他
の実施例を解説する為の工程要所に於けるDRAMの要
部切断側面図を表し、以下、これ等の図を参照しつつ説
明する。尚、図1乃至図14に於いて用いた記号と同記
号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つものとし、ま
た、第一のシリコン半導体基板71に形成された第一の
トレンチ73及び第二のトレンチ74が絶縁膜76で埋
められ、且つ、平坦化されるまでの工程(図1乃至図4
を参照)は図1乃至図9について説明した実施例と変わ
りないので、その次の段階から説明するものとする。
【0050】図15参照 15−(1) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス及びエッチング・ガスをCCl4 とするRIE
法を適用することに依り、第二のトレンチ74を埋めて
いる絶縁膜76の選択的エッチングを行ってチャネル領
域形成予定部分に対向する第三のトレンチ86を形成す
る。
【0051】図16参照 16−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第三のトレンチ86の
内壁を覆う厚さ例えば200〔Å〕のSiO2 からな
る絶縁膜87を形成する。
【0052】図17参照 17−(1) CVD法を適用することにより、厚さ例えば0.5〔μ
m〕の不純物含有多結晶シリコン膜88を形成する。
【0053】図18参照 18−(1) 不純物含有多結晶シリコン膜88の研削及び研磨を行う
。尚、この場合、エッチングを併用しても良い。この研
削及び研磨は、第一のシリコン半導体基板71が表出さ
れた時点で終了させ、その段階では、不純物含有多結晶
シリコン膜88がトレンチ86内にのみ残って、他は全
て除去される。尚、この不純物含有多結晶シリコン膜8
8は第二のゲート電極として作用する。
【0054】図19参照 19−(1) 熱酸化法を適用することに依り、第二のシリコン半導体
基板77に厚さ例えば100〔Å〕のSiO2 からな
る絶縁膜78を形成する。 19−(2) 第一のシリコン半導体基板71に於けるトレンチ73、
74、86側と第二のシリコン半導体基板77とを対向
させて貼り合わせる。その際の条件としては、雰囲気:
窒素或いは酸素 温度:1100〔℃〕 時間:30〔分〕〜120〔分〕 である。 19−(3) 研磨法を適用することに依り、第一のシリコン半導体基
板71に於けるトレンチ73、74、86と反対側の面
を研磨し、トレンチ73の底、即ち、トレンチ73内を
埋めている絶縁膜76が表出された時点で研磨を停止す
る。ここで、トレンチ73の深さは0.5〔μm〕であ
ったから、第一のシリコン半導体基板71は最も厚い部
分が0.5〔μm〕、最も薄い部分、即ち、トレンチ7
4に対向している部分が0.2〔μm〕の活性層となる
。 19−(4) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば150〔Å
〕のSiO2 からなるゲート絶縁膜79を形成する。 19−(5) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 19−(6) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス並びにエッチング・ガスをCCl4 (多結晶シ
リコン用)並びにCHF3 (SiO2 用)とするR
IE法を適用することに依り、前記工程19−(5)で
形成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってゲー
ト電極80を形成し、また、ゲート絶縁膜79のパター
ニングを行う。 19−(7) イオン注入法を適用することに依り、ドーズ量を例えば
6×1015〔cm−2〕、加速エネルギを30〔ke
V〕としてAsイオンの打ち込みを行ってn+ −ソー
ス領域81及びn+ −ドレイン領域82を形成する。 19−(8) 熱酸化法を適用することに依り、厚さ例えば100〔Å
〕〜200〔Å〕のSiO2 からなるメモリ・キャパ
シタ用誘電体膜83を形成する。 19−(9) CVD法を適用することに依り、厚さ例えば2000〔
Å〕の多結晶シリコン膜を形成する。 19−(10) 通常のフォト・リソグラフィ技術に於けるレジスト・プ
ロセス及びエッチング・ガスをCCl4 とするRIE
法を適用することに依り、前記工程14−(11)で形
成した多結晶シリコン膜のパターニングを行ってメモリ
・キャパシタの対向電極であるセル・プレート84を形
成する。 19−(11) この後、通常の技法を適用することに依って、セル・プ
レート84の導電性化、絶縁膜の形成、電極・配線の形
成などを行って完成する。
【0055】図15乃至図19について説明した実施例
で得られたDRAMに於いては、しきい値電圧を第二の
ゲート電極である不純物含有多結晶シリコン膜88に依
って任意に定めることができ、また、不純物含有多結晶
シリコン膜88はチャネル領域の下方にのみ形成してあ
るので、ソース領域81と第二のシリコン半導体基板7
7との間の容量が増加することはない。
【0056】
【発明の効果】本発明に依る半導体記憶装置の製造方法
に於いては、第一のシリコン半導体基板に於ける素子間
分離領域形成予定部分に第一のトレンチを形成する工程
と、チャネル領域及びソース領域の形成予定部分に対向
し第一のトレンチに比較して浅い第二のトレンチを形成
する工程と、第一のトレンチと第二のトレンチを絶縁膜
で埋める工程と、第一及び第二各トレンチが形成された
側に絶縁膜を介して第二のシリコン半導体基板を貼り合
わせる工程と、第一のシリコン半導体基板を薄膜化して
第一のトレンチの底を表出させる工程と、チャネル領域
形成予定部分上にゲート絶縁膜及びゲート電極を形成す
る工程と、セルフ・アライメント方式で表面から第二の
トレンチを埋めた絶縁膜に達するソース領域並びに側面
が第一のトレンチを埋めた絶縁膜に接し且つ第一のシリ
コン半導体基板と第二のシリコン半導体基板との界面に
在る絶縁膜に達するドレイン領域を形成する工程と、絶
縁膜を介してドレイン領域と対向するセル・プレートを
形成する工程とが含まれる。
【0057】前記構成を採ることに依り、ドレインの上
と下の両方、或いは、それに加えて側方にもメモリ・キ
ャパシタを形成することができるから、平面で見た単位
面積当たりの容量は従来の二倍以上になり、従って、α
線など放射線に対する耐性は通常のSOI構造を遙に越
えて優れたものとなり、また、それ程の容量を必要とし
ない場合には、平面で見たメモリ・キャパシタの占有面
積を低減させることができるから高集積化が可能となり
、しかも、ソース領域と下地の基板との間の絶縁膜は厚
いので寄生容量は著しく少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図2】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図3】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図4】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図5】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図6】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図7】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図8】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図9】本発明一実施例を解説する為の工程要所に於け
るDRAMの要部切断側面図である。
【図10】本発明に於ける他の実施例を解説する為の工
程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図11】本発明に於ける他の実施例を解説する為の工
程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図12】本発明に於ける他の実施例を解説する為の工
程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図13】本発明に於ける他の実施例を解説する為の工
程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図14】本発明に於ける他の実施例を解説する為の工
程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図15】本発明に於ける更に他の実施例を解説する為
の工程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図16】本発明に於ける更に他の実施例を解説する為
の工程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図17】本発明に於ける更に他の実施例を解説する為
の工程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図18】本発明に於ける更に他の実施例を解説する為
の工程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図19】本発明に於ける更に他の実施例を解説する為
の工程要所に於けるDRAMの要部切断側面図である。
【図20】通常のシリコン半導体基板を用いたDRAM
の従来例を説明する為の要部切断側面図である。
【図21】同じくシリコン半導体基板を用いたDRAM
の他の従来例を説明する為の要部切断側面図である。
【図22】α線に依るソフト・エラー現象を解説する為
のDRAMの要部切断側面図である。
【図23】5〔MeV〕のα粒子が基板に入射した場合
に発生する電子・正孔対の数を表す線図である。
【図24】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図25】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図26】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図27】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図28】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図29】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図30】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図31】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【図32】従来の技術を解説する為の工程要所に於ける
SOI構造DRAMの要部切断側面図である。
【符号の説明】
71  第一のシリコン半導体基板 72  絶縁膜 73  第一のトレンチ 74  第二のトレンチ 75  絶縁膜 76  絶縁膜 77  第二のシリコン半導体基板 78  絶縁膜 79  ゲート絶縁膜 80  ゲート電極 81  n+ −ソース領域 82  n+ −ドレイン領域 83  メモリ・キャパシタ用誘電体膜84  セル・
プレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一のシリコン半導体基板に於ける素子間
    分離領域形成予定部分に必要とする活性層としての厚さ
    に略等しい深さの第一のトレンチを形成する工程と、次
    いで、第一のトレンチと距離をおくと共にチャネル領域
    及びソース領域の形成予定部分に対向して広がり且つ前
    記トレンチに比較して浅い深さの第二のトレンチを形成
    する工程と、次いで、第一のトレンチ並びに第二のトレ
    ンチを絶縁膜で埋めて平坦にする工程と、次いで、第一
    のシリコン半導体基板に於ける第一及び第二各トレンチ
    が形成された側に絶縁膜を介して第二のシリコン半導体
    基板を貼り合わせる工程と、次いで、第一のシリコン半
    導体基板を薄膜化して第一のトレンチに於ける底を表出
    させる工程と、次いで、第一のシリコン半導体基板に於
    けるチャネル領域形成予定部分上にゲート絶縁膜及びゲ
    ート電極を形成する工程と、次いで、前記ゲート電極を
    マスクとするセルフ・アライメント方式で表面から第二
    のトレンチを埋めた絶縁膜に達するソース領域並びに側
    面が第一のトレンチを埋めた絶縁膜に接し且つ第一のシ
    リコン半導体基板と第二のシリコン半導体基板との界面
    に在る絶縁膜に達するドレイン領域を形成する工程と、
    次いで、第一のシリコン半導体基板上に絶縁膜を介して
    ドレイン領域と対向するセル・プレートを形成する工程
    とが含まれてなることを特徴とする半導体記憶装置の製
    造方法。
  2. 【請求項2】第一のトレンチに於ける内壁にキャパシタ
    の誘電体膜として作用し得る絶縁膜を形成してからセル
    ・プレートと同じ極性の電位を印加し得る半導体で埋め
    る工程が含まれてなることを特徴とする請求項1記載の
    半導体記憶装置の製造方法。
  3. 【請求項3】チャネル領域形成予定部分の直下に在る第
    二のトレンチを埋めた絶縁膜に第三のトレンチを形成し
    てから第二のゲート電極として作用させる為の半導体を
    埋める工程が含まれてなることを特徴とする請求項1或
    いは2記載の半導体記憶装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6242298B1 (en) 1997-08-29 2001-06-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device having epitaxial planar capacitor and method for manufacturing the same
CN1093687C (zh) * 1994-12-26 2002-10-30 现代电子产业株式会社 晶体管及其制造方法
US7138684B2 (en) 1993-12-03 2006-11-21 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device including an SOI substrate

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