JPH04290058A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH04290058A JPH04290058A JP3078612A JP7861291A JPH04290058A JP H04290058 A JPH04290058 A JP H04290058A JP 3078612 A JP3078612 A JP 3078612A JP 7861291 A JP7861291 A JP 7861291A JP H04290058 A JPH04290058 A JP H04290058A
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- Japan
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- command
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータに
接続可能なファクシミリ装置に関する。
接続可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、スタンドア
ロンで使用され、コンピュータに接続することはできな
かった。したがって、ファクシミリ装置における各種デ
ータの保管等の処理は、専らファクシミリ装置内の各回
路要素によって行うようになっていた。
ロンで使用され、コンピュータに接続することはできな
かった。したがって、ファクシミリ装置における各種デ
ータの保管等の処理は、専らファクシミリ装置内の各回
路要素によって行うようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えばホス
トコンピュータのメモリ内に格納されているデータを、
ファクシミリ送信したい場合、このデータを印字装置で
一旦出力し、この出力原稿をファクシミリ装置にセット
して、通常の送信作業を行わなければならないという煩
わしさがあった。
トコンピュータのメモリ内に格納されているデータを、
ファクシミリ送信したい場合、このデータを印字装置で
一旦出力し、この出力原稿をファクシミリ装置にセット
して、通常の送信作業を行わなければならないという煩
わしさがあった。
【0004】また、ファクシミリ装置で画像データを受
信したときにも、例えばこの受信データを即時出力する
必要はないが、データとしては残したいというような場
合、ファクシミリ装置内にはそのまま保存しておくこと
が困難であることから、やむをえずこれを出力しなけれ
ばならず、効率の良いデータ管理が困難であるうえ、印
字用紙を必要以上に消費するという問題点もあった。
信したときにも、例えばこの受信データを即時出力する
必要はないが、データとしては残したいというような場
合、ファクシミリ装置内にはそのまま保存しておくこと
が困難であることから、やむをえずこれを出力しなけれ
ばならず、効率の良いデータ管理が困難であるうえ、印
字用紙を必要以上に消費するという問題点もあった。
【0005】本発明は、ホストコンピュータの機能を有
効に活用して各種データ処理を効率よく行うことができ
るファクシミリ装置を目的とする。
効に活用して各種データ処理を効率よく行うことができ
るファクシミリ装置を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータに接続可能な接続部を有するファクシミリ装置で
あって、上記ホストコンピュータが有する記憶媒体内の
データをファクシミリ装置側に取り込むデータ取り込み
手段と、上記記憶媒体から取り込んだデータをファクシ
ミリ送信する送信手段と、上記記憶媒体から取り込んだ
データを印字する印字手段と、上記記憶媒体から取り込
んだデータをファクシミリ送信するか印字するかを選択
する選択手段と、ファクシミリ通信終了時に、そのステ
ータスを上記ホストコンピュータへ送るステータス通知
手段と、受信ファクシミリ文書を、上記ホストコンピュ
ータの記憶媒体内に保存することを指示する保存指示手
段とを有することを特徴とする。
ュータに接続可能な接続部を有するファクシミリ装置で
あって、上記ホストコンピュータが有する記憶媒体内の
データをファクシミリ装置側に取り込むデータ取り込み
手段と、上記記憶媒体から取り込んだデータをファクシ
ミリ送信する送信手段と、上記記憶媒体から取り込んだ
データを印字する印字手段と、上記記憶媒体から取り込
んだデータをファクシミリ送信するか印字するかを選択
する選択手段と、ファクシミリ通信終了時に、そのステ
ータスを上記ホストコンピュータへ送るステータス通知
手段と、受信ファクシミリ文書を、上記ホストコンピュ
ータの記憶媒体内に保存することを指示する保存指示手
段とを有することを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は、本発明によるファクシミリ装置の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
【0008】このファクシミリ装置は、ホストコンピュ
ータ(図示せず)からデータを入力し、ホストコンピュ
ータへステータス情報を送るホストコンピュータインタ
フェース101と、ホストコンピュータからの入力デー
タを保持するバッファメモリ102と、本装置全体を制
御するCPU105と、このCPU105のプログラム
および制御上必要な情報が書き込まれているROM10
6と、CPU105のワークエリアとして使用するRA
M107と、CPU105と各部をつなぐシステムバス
110とを有する。
ータ(図示せず)からデータを入力し、ホストコンピュ
ータへステータス情報を送るホストコンピュータインタ
フェース101と、ホストコンピュータからの入力デー
タを保持するバッファメモリ102と、本装置全体を制
御するCPU105と、このCPU105のプログラム
および制御上必要な情報が書き込まれているROM10
6と、CPU105のワークエリアとして使用するRA
M107と、CPU105と各部をつなぐシステムバス
110とを有する。
【0009】また、プリンタ機能部として、データの印
字を行う印字部111と、バッファメモリ102上のデ
ータを印字シーケンスに従って印字部111に送るプリ
ンタインタフェース103とを有する。
字を行う印字部111と、バッファメモリ102上のデ
ータを印字シーケンスに従って印字部111に送るプリ
ンタインタフェース103とを有する。
【0010】一方、ファクシミリ機能部として、バッフ
ァメモリ102上のデータをファクシミリフォーマット
変換部112に送るファクシミリインタフェース109
と、このファクシミリインタフェース109からのデー
タをファクシミリフォーマットに変換し、ファクシミリ
通信制御部113に送るファクシミリフォーマット変換
部112と、このファクシミリフォーマット変換部11
2からのデータをファクシミリ送信するファクシミリ通
信制御部113を有する。
ァメモリ102上のデータをファクシミリフォーマット
変換部112に送るファクシミリインタフェース109
と、このファクシミリインタフェース109からのデー
タをファクシミリフォーマットに変換し、ファクシミリ
通信制御部113に送るファクシミリフォーマット変換
部112と、このファクシミリフォーマット変換部11
2からのデータをファクシミリ送信するファクシミリ通
信制御部113を有する。
【0011】さらに、このファクシミリ装置には、プリ
ンタ機能部およびファクシミリ機能部に対するコマンド
等を外部より入力する入力装置104と、プリンタ機能
部およびファクシミリ機能部の種々の情報を出力する表
示装置108とを有する。
ンタ機能部およびファクシミリ機能部に対するコマンド
等を外部より入力する入力装置104と、プリンタ機能
部およびファクシミリ機能部の種々の情報を出力する表
示装置108とを有する。
【0012】図2は、本実施例のファクシミリ装置にお
けるファクシミリ送信および印字処理の制御動作を示す
フローチャートである。
けるファクシミリ送信および印字処理の制御動作を示す
フローチャートである。
【0013】まず、CPU105は、ホストコンピュー
タインタフェース101を介してホストコンピュータか
らのコマンド入力を検知すると、このコマンドの解析を
行う(S1)。そして、この結果により、印字処理また
はファクシミリ通信処理に分岐する(S2)。
タインタフェース101を介してホストコンピュータか
らのコマンド入力を検知すると、このコマンドの解析を
行う(S1)。そして、この結果により、印字処理また
はファクシミリ通信処理に分岐する(S2)。
【0014】ここで解析したコマンドが、印字処理コマ
ンドであった場合、CPU105は、そのコマンドに従
って指定のデータをプリンタインタフェース103を経
て印字部111に転送し、印字部111では、このデー
タを印字する(S9)。
ンドであった場合、CPU105は、そのコマンドに従
って指定のデータをプリンタインタフェース103を経
て印字部111に転送し、印字部111では、このデー
タを印字する(S9)。
【0015】また、解析したコマンドが、ファクシミリ
通信処理コマンドであった場合、CPU105は、その
コマンドに従って指定のコードデータをファクシミリイ
ンタフェース109を経てファクシミリフォーマット変
換部112へ送り、ファクシミリフォーマット変換部1
12は、指定のコードデータをイメージデータに変換す
る(S3)。そして、この変換を終えると、ファクシミ
リフォーマット変換部112は、イメージデータをファ
クシミリ通信制御部113に送り、このファクシミリ通
信制御部113は、このイメージデータをファクシミリ
シーケンスに従ってファクシミリ送信する(S4)。
通信処理コマンドであった場合、CPU105は、その
コマンドに従って指定のコードデータをファクシミリイ
ンタフェース109を経てファクシミリフォーマット変
換部112へ送り、ファクシミリフォーマット変換部1
12は、指定のコードデータをイメージデータに変換す
る(S3)。そして、この変換を終えると、ファクシミ
リフォーマット変換部112は、イメージデータをファ
クシミリ通信制御部113に送り、このファクシミリ通
信制御部113は、このイメージデータをファクシミリ
シーケンスに従ってファクシミリ送信する(S4)。
【0016】次に、このファクシミリ通信が正常終了し
たかどうか判断し(S5)、正常終了した場合は、ホス
トコンピュータおよび表示装置108に正常終了の情報
を送り(S6)、処理を終える。
たかどうか判断し(S5)、正常終了した場合は、ホス
トコンピュータおよび表示装置108に正常終了の情報
を送り(S6)、処理を終える。
【0017】また、S5で正常終了しなかった場合は、
エラー情報をホストコンピュータおよび表示装置108
に送り(S7)、ホストコンピュータからのコマンドに
よりエラー処理を行った後(S8)、処理を終了する。
エラー情報をホストコンピュータおよび表示装置108
に送り(S7)、ホストコンピュータからのコマンドに
よりエラー処理を行った後(S8)、処理を終了する。
【0018】また、このファクシミリ装置では、ファク
シミリ文書の受信の際、受信データを一律ホストコンピ
ュータに転送して、その記憶媒体内に保存するように、
予め取り決めている。なお、この動作は、上述したファ
クシミリ通信処理の場合と逆の経路でデータをホストコ
ンピュータに転送する。
シミリ文書の受信の際、受信データを一律ホストコンピ
ュータに転送して、その記憶媒体内に保存するように、
予め取り決めている。なお、この動作は、上述したファ
クシミリ通信処理の場合と逆の経路でデータをホストコ
ンピュータに転送する。
【0019】したがって、このファクシミリ装置では、
受信データを出力したいときには、ホストコンピュータ
で受信内容を確認し、上述の印字処理を行う。
受信データを出力したいときには、ホストコンピュータ
で受信内容を確認し、上述の印字処理を行う。
【0020】なお、以上のような各処理は、ファクシミ
リ装置またはホストコンピュータからのモード設定によ
り、適宜選択できるものである。
リ装置またはホストコンピュータからのモード設定によ
り、適宜選択できるものである。
【0021】以上のようにして、ホストコンピュータが
有する記憶媒体内のデータを、ファクシミリ送信するか
、印字するかをホストコンピュータからのコマンドによ
り制御することにより、ホストコンピュータの印字装置
の機能をファクシミリ装置側で果たすことができる。 そして、ホストコンピュータの記憶媒体に格納したデー
タを直接ファクシミリ送信できるので、この送信の際に
印字装置に一旦出力するという手間もなく、また、この
出力によって消費していた印字用紙を節約することがで
きる。
有する記憶媒体内のデータを、ファクシミリ送信するか
、印字するかをホストコンピュータからのコマンドによ
り制御することにより、ホストコンピュータの印字装置
の機能をファクシミリ装置側で果たすことができる。 そして、ホストコンピュータの記憶媒体に格納したデー
タを直接ファクシミリ送信できるので、この送信の際に
印字装置に一旦出力するという手間もなく、また、この
出力によって消費していた印字用紙を節約することがで
きる。
【0022】また、上述のように、受信データを一律ホ
ストコンピュータの記憶媒体に保存し、必要に応じて印
字すればよく、必要以上の印字用紙を消費することをな
くすことができる。
ストコンピュータの記憶媒体に保存し、必要に応じて印
字すればよく、必要以上の印字用紙を消費することをな
くすことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ装置にホ
ストコンピュータを接続可能な接続部を設けたことから
、ホストコンピュータの機能を有効に活用してファクシ
ミリ装置の各種データ処理を効率よく行うことができる
。
ストコンピュータを接続可能な接続部を設けたことから
、ホストコンピュータの機能を有効に活用してファクシ
ミリ装置の各種データ処理を効率よく行うことができる
。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例のファクシミリ装置におけるファク
シミリ送信および印字処理の制御動作を示すフローチャ
ートである。
シミリ送信および印字処理の制御動作を示すフローチャ
ートである。
101…ホストコンピュータインタフェース、102…
バッファメモリ、 103…プリンタインタフェース、 104…入力装置、 105…CPU、 106…ROM、 107…RAM、 108…表示装置、 109…ファクシミリインタフェース、110…システ
ムバス、 111…印字部、 112…ファクシミリフォーマット変換部、113…フ
ァクシミリ通信制御部。
バッファメモリ、 103…プリンタインタフェース、 104…入力装置、 105…CPU、 106…ROM、 107…RAM、 108…表示装置、 109…ファクシミリインタフェース、110…システ
ムバス、 111…印字部、 112…ファクシミリフォーマット変換部、113…フ
ァクシミリ通信制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュータに接続可能な接続
部を有するファクシミリ装置であって、上記ホストコン
ピュータが有する記憶媒体内のデータをファクシミリ装
置側に取り込むデータ取り込み手段と;上記記憶媒体か
ら取り込んだデータをファクシミリ送信する送信手段と
;上記記憶媒体から取り込んだデータを印字する印字手
段と;上記記憶媒体から取り込んだデータをファクシミ
リ送信するか印字するかを選択する選択手段と;ファク
シミリ通信終了時に、そのステータスを上記ホストコン
ピュータへ送るステータス通知手段と;受信ファクシミ
リ文書を、上記ホストコンピュータの記憶媒体内に保存
することを指示する保存指示手段と;を有することを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078612A JPH04290058A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078612A JPH04290058A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04290058A true JPH04290058A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=13666705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078612A Pending JPH04290058A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04290058A (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3078612A patent/JPH04290058A/ja active Pending
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