JPH06338985A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH06338985A JPH06338985A JP5152728A JP15272893A JPH06338985A JP H06338985 A JPH06338985 A JP H06338985A JP 5152728 A JP5152728 A JP 5152728A JP 15272893 A JP15272893 A JP 15272893A JP H06338985 A JPH06338985 A JP H06338985A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- unit
- data
- printer
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ送信と同時に当該ファクシミリ
送信に係る情報を印字出力することが可能なプリンタ装
置を提供すること。 【構成】上位装置１００からの印刷データを格納するフ
レームバッファ部７と，この印刷データを出力制御する
印字制御部６と，これら各部を駆動制御するプリンタ制
御部３とを備え、又フレームバッファ部７内の印刷デー
タを外部指令によってファクシミリデータに変換して格
納するファクシミリ・データバッファ部９と，この印刷
データをファクシミリ送信用として電話回線２００に送
り込む回線制御部１１と，これらの動作を駆動制御する
ファクシミリ制御部４が、プリンタ装置部１Ａに併設さ
れている。更にプリンタ制御部３には、該プリンタ制御
部３とファクシミリ制御部４との並行動作を駆動制御す
る主制御部２が装備されている。
送信に係る情報を印字出力することが可能なプリンタ装
置を提供すること。 【構成】上位装置１００からの印刷データを格納するフ
レームバッファ部７と，この印刷データを出力制御する
印字制御部６と，これら各部を駆動制御するプリンタ制
御部３とを備え、又フレームバッファ部７内の印刷デー
タを外部指令によってファクシミリデータに変換して格
納するファクシミリ・データバッファ部９と，この印刷
データをファクシミリ送信用として電話回線２００に送
り込む回線制御部１１と，これらの動作を駆動制御する
ファクシミリ制御部４が、プリンタ装置部１Ａに併設さ
れている。更にプリンタ制御部３には、該プリンタ制御
部３とファクシミリ制御部４との並行動作を駆動制御す
る主制御部２が装備されている。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に係り、
とくに、ファクシミリの送受信機能を備えた、パーソナ
ルコンピュータ用のプリンタ装置に関する。
とくに、ファクシミリの送受信機能を備えた、パーソナ
ルコンピュータ用のプリンタ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２に従来例を示す。この図２に示す従
来例は、上位装置１００からの印刷データを、プリンタ
制御部５３の指示によって、編集部５４が解析してフレ
ームバッファ部５５にイメージデータとして格納し、印
字制御部５６がフレームバッファ部５５のイメージデー
タを印刷するプリンタとしての機能を有している。
来例は、上位装置１００からの印刷データを、プリンタ
制御部５３の指示によって、編集部５４が解析してフレ
ームバッファ部５５にイメージデータとして格納し、印
字制御部５６がフレームバッファ部５５のイメージデー
タを印刷するプリンタとしての機能を有している。
【０００３】また、上位装置１００からの印刷データを
同様に編集部５４がフレームバッファ部５５にイメージ
データとして格納して、プリンタ制御部５３はファクシ
ミリ制御部５７に制御を渡し、ファクシミリ制御部５７
の指示によって、イメージ処理部６３がフレームバッフ
ァ部５５のイメージデータをファクシミリデータに変換
してファクシミリ・データバッファ部６４に格納し、格
納されたファクシミリデータを回線制御部６５を通し
て、電話回線２００でファクシミリ送信を行う機能を有
している。ここで、スキャナ部６６は、原稿を読み込ん
で、ファクシミリデータに変換する機能を有し、通常の
ファクシミリとして使用される場合の情報入力部を示
す。
同様に編集部５４がフレームバッファ部５５にイメージ
データとして格納して、プリンタ制御部５３はファクシ
ミリ制御部５７に制御を渡し、ファクシミリ制御部５７
の指示によって、イメージ処理部６３がフレームバッフ
ァ部５５のイメージデータをファクシミリデータに変換
してファクシミリ・データバッファ部６４に格納し、格
納されたファクシミリデータを回線制御部６５を通し
て、電話回線２００でファクシミリ送信を行う機能を有
している。ここで、スキャナ部６６は、原稿を読み込ん
で、ファクシミリデータに変換する機能を有し、通常の
ファクシミリとして使用される場合の情報入力部を示
す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来では、上位装置からの印刷データをファクシミリ送信
する場合に、当該印刷データを、ファクシミリ送信と同
時に印刷することができず、送信内容をリアルタイムで
確認することができないという不都合が生じていた。
来では、上位装置からの印刷データをファクシミリ送信
する場合に、当該印刷データを、ファクシミリ送信と同
時に印刷することができず、送信内容をリアルタイムで
確認することができないという不都合が生じていた。
【０００５】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくにファクシミリ送信と同時に当該ファク
シミリ送信に係る情報を印字出力することが可能なプリ
ンタ装置を提供することを、その目的とする。
を改善し、とくにファクシミリ送信と同時に当該ファク
シミリ送信に係る情報を印字出力することが可能なプリ
ンタ装置を提供することを、その目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、上位装置か
らの印刷データを格納するフレームバッファ部と，この
フレームバッファ部内の印刷データを印字出力手段を付
勢して出力制御する印字制御部と，これら各部を駆動制
御するプリンタ制御部とを備えたプリンタ装置部を有し
ている。
らの印刷データを格納するフレームバッファ部と，この
フレームバッファ部内の印刷データを印字出力手段を付
勢して出力制御する印字制御部と，これら各部を駆動制
御するプリンタ制御部とを備えたプリンタ装置部を有し
ている。
【０００７】また、フレームバッファ部内の印刷データ
を外部指令によってファクシミリデータに変換して格納
するファクシミリ・データバッファ部と，このファクシ
ミリ・フレームバッファ部内の印刷データをファクシミ
リ送信用として所定の電話回線に送り込む回線制御部
と，これらファクシミリ・データバッファ部および回線
制御部の動作を駆動制御するファクシミリ制御部とを備
えたファクシミリ装置部が、プリンタ装置部に併設され
ている。
を外部指令によってファクシミリデータに変換して格納
するファクシミリ・データバッファ部と，このファクシ
ミリ・フレームバッファ部内の印刷データをファクシミ
リ送信用として所定の電話回線に送り込む回線制御部
と，これらファクシミリ・データバッファ部および回線
制御部の動作を駆動制御するファクシミリ制御部とを備
えたファクシミリ装置部が、プリンタ装置部に併設され
ている。
【０００８】更に、プリンタ制御部には、該プリンタ制
御部とファクシミリ制御部との並行動作を許容し制御す
る主制御部が装備されている、という構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
御部とファクシミリ制御部との並行動作を許容し制御す
る主制御部が装備されている、という構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
【０００９】上位装置１００からの印刷データをファク
シミリ送信と同時に印刷する場合は、前述した場合と同
様に編集部５が印刷データをイメージデータに変換して
フレームバッファ部７に格納する。ここで主制御部２
は、プリンタ制御部３に印刷開始の指示を送り、ファク
シミリ制御部４にファクシミリ動作開始の指示を送り、
同時動作を開始させる。プリンタ制御部３の指示によっ
て、印字制御部６はフレームバッファ部７のイメージデ
ータの印刷を開始し、同時にファクシミリ制御部４の指
示によって、前述した場合と同様にイメージ処理部８が
フレームバッファ部７のイメージデータをファクシミリ
データに変換し、ファクシミリデータバッファ部に格納
して、格納されたファクシミリデータは回線制御部１１
によって、電話回線２００でファクシミリ送信される。
シミリ送信と同時に印刷する場合は、前述した場合と同
様に編集部５が印刷データをイメージデータに変換して
フレームバッファ部７に格納する。ここで主制御部２
は、プリンタ制御部３に印刷開始の指示を送り、ファク
シミリ制御部４にファクシミリ動作開始の指示を送り、
同時動作を開始させる。プリンタ制御部３の指示によっ
て、印字制御部６はフレームバッファ部７のイメージデ
ータの印刷を開始し、同時にファクシミリ制御部４の指
示によって、前述した場合と同様にイメージ処理部８が
フレームバッファ部７のイメージデータをファクシミリ
データに変換し、ファクシミリデータバッファ部に格納
して、格納されたファクシミリデータは回線制御部１１
によって、電話回線２００でファクシミリ送信される。
【００１０】
【作用】上位装置１００からの印刷データをファクシミ
リ送信と同時に印刷する場合は、前述した場合と同様に
編集部５が印刷データをイメージデータに変換してフレ
ームバッファ部７に格納する。ここで主制御部２は、プ
リンタ制御部３に印刷開始の指示を送り、ファクシミリ
制御部４にファクシミリ動作開始の指示を送り、同時動
作を開始させる。プリンタ制御部３の指示によって、印
字制御部６はフレームバッファ部７のイメージデータの
印刷を開始し、同時にファクシミリ制御部４の指示によ
って、前述した場合と同様にイメージ処理部８がフレー
ムバッファ部７のイメージデータをファクシミリデータ
に変換し、ファクシミリデータバッファ部に格納して、
格納されたファクシミリデータは回線制御部１１によっ
て、電話回線２００でファクシミリ送信される。
リ送信と同時に印刷する場合は、前述した場合と同様に
編集部５が印刷データをイメージデータに変換してフレ
ームバッファ部７に格納する。ここで主制御部２は、プ
リンタ制御部３に印刷開始の指示を送り、ファクシミリ
制御部４にファクシミリ動作開始の指示を送り、同時動
作を開始させる。プリンタ制御部３の指示によって、印
字制御部６はフレームバッファ部７のイメージデータの
印刷を開始し、同時にファクシミリ制御部４の指示によ
って、前述した場合と同様にイメージ処理部８がフレー
ムバッファ部７のイメージデータをファクシミリデータ
に変換し、ファクシミリデータバッファ部に格納して、
格納されたファクシミリデータは回線制御部１１によっ
て、電話回線２００でファクシミリ送信される。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１に基づいて説
明する。
明する。
【００１２】この図１に示すプリンタ装置１は、上位装
置１００からの印刷データを格納するフレームバッファ
部７と，このフレームバッファ部７内の印刷データを印
字出力手段（図示せず）を付勢して出力制御する印字制
御部６と，これら各部を駆動制御するプリンタ制御部３
とを備えたプリンタ装置部１Ａを有している。
置１００からの印刷データを格納するフレームバッファ
部７と，このフレームバッファ部７内の印刷データを印
字出力手段（図示せず）を付勢して出力制御する印字制
御部６と，これら各部を駆動制御するプリンタ制御部３
とを備えたプリンタ装置部１Ａを有している。
【００１３】また、フレームバッファ部７内の印刷デー
タを外部指令によってファクシミリデータに変換して格
納するファクシミリ・データバッファ部９と，このファ
クシミリ・データバッファ部９内の印刷データをファク
シミリ送信用として所定の電話回線２００に送り込む回
線制御部１１と，これらファクシミリ・データバッファ
部９および回線制御部１１の動作を駆動制御するファク
シミリ制御部４とを備えたファクシミリ装置部１Ｂが、
前述したプリンタ装置部１Ａに併設されている。
タを外部指令によってファクシミリデータに変換して格
納するファクシミリ・データバッファ部９と，このファ
クシミリ・データバッファ部９内の印刷データをファク
シミリ送信用として所定の電話回線２００に送り込む回
線制御部１１と，これらファクシミリ・データバッファ
部９および回線制御部１１の動作を駆動制御するファク
シミリ制御部４とを備えたファクシミリ装置部１Ｂが、
前述したプリンタ装置部１Ａに併設されている。
【００１４】プリンタ制御部３には、外部指令に応じて
作動し該プリンタ制御部３とファクシミリ制御部４との
並行動作を駆動制御する主制御部２が装備されている。
作動し該プリンタ制御部３とファクシミリ制御部４との
並行動作を駆動制御する主制御部２が装備されている。
【００１５】この主制御部２は、通常はファクシミリ制
御部４に優先してプリンタ制御部３を稼働制御するプリ
ンタ優先制御機能を有し、又外部指令に応じて作動し，
プリンタ制御部３を停止制御すると共にファクシミリ制
御部４を稼働制御するファクシミリ稼働制御機能とを備
えている。
御部４に優先してプリンタ制御部３を稼働制御するプリ
ンタ優先制御機能を有し、又外部指令に応じて作動し，
プリンタ制御部３を停止制御すると共にファクシミリ制
御部４を稼働制御するファクシミリ稼働制御機能とを備
えている。
【００１６】更に、ファクシミリ装置部１Ｂには、外部
から設定される原稿等を読み取ってファクシミリ・デー
タに変換するスキャナ部１０が装備されている。そし
て、このスキャナ部１０から入力されるファクシミリ・
データを他のファクシミリ・データに優先して所定の電
話回線２００に送り込むスキャナ部優先稼働制御機能
を、前述した主制御部２が備えている。
から設定される原稿等を読み取ってファクシミリ・デー
タに変換するスキャナ部１０が装備されている。そし
て、このスキャナ部１０から入力されるファクシミリ・
データを他のファクシミリ・データに優先して所定の電
話回線２００に送り込むスキャナ部優先稼働制御機能
を、前述した主制御部２が備えている。
【００１７】これを更に詳述すると、図１に示すプリン
タ装置１は、上位装置１００からの印刷データを解析し
てイメージデータに変換して前述したフレームバッファ
部７に格納する編集部５を備えている。そして、この編
集部５と前述した印字制御部６とを前述したプリンタ制
御部３が制御するようになっている。
タ装置１は、上位装置１００からの印刷データを解析し
てイメージデータに変換して前述したフレームバッファ
部７に格納する編集部５を備えている。そして、この編
集部５と前述した印字制御部６とを前述したプリンタ制
御部３が制御するようになっている。
【００１８】また、フレームバッファ部７のイメージデ
ータをファクシミリデータに変換してファクシミリデー
タバッファ部９に格納し，又はファクシミリデータバッ
ファ部９のファクシミリデータを、イメージデータに変
換してフレームバッファ部７に格納するイメージ処理部
８と、原稿を読み込んで、ファクシミリデータに変換す
る前述したスキャナ部１０とを備えている。更に、回線
制御部１１は、電話回線２００との接続を監視する機能
を有している。
ータをファクシミリデータに変換してファクシミリデー
タバッファ部９に格納し，又はファクシミリデータバッ
ファ部９のファクシミリデータを、イメージデータに変
換してフレームバッファ部７に格納するイメージ処理部
８と、原稿を読み込んで、ファクシミリデータに変換す
る前述したスキャナ部１０とを備えている。更に、回線
制御部１１は、電話回線２００との接続を監視する機能
を有している。
【００１９】次に、本実施例の動作について説明する。
【００２０】上位装置１００からの印刷データを印刷す
る場合、主制御部２はプリンタ動作開始の指示をプリン
タ制御部３に送る。上位装置１００からの印刷データが
送られると、プリンタ制御部３の指示によって、編集部
５が印刷データをイメージデータに変換して、フレーム
バッファ部７に格納し、印字制御部６がフレームバッフ
ァ部７のイメージデータの印刷を行う。
る場合、主制御部２はプリンタ動作開始の指示をプリン
タ制御部３に送る。上位装置１００からの印刷データが
送られると、プリンタ制御部３の指示によって、編集部
５が印刷データをイメージデータに変換して、フレーム
バッファ部７に格納し、印字制御部６がフレームバッフ
ァ部７のイメージデータの印刷を行う。
【００２１】上位装置１００からの印刷データをファク
シミリ送信する場合、前述した場合と同様に編集部５が
印刷データをイメージデータに変換してフレームバッフ
ァ部７に格納する。次に主制御部２は、プリンタ制御部
３にプリンタ動作中断の指示を送り、ファクシミリ制御
部４にファクシミリ動作開始の指示を送る。ファクシミ
リ制御部４の指示によって、イメージ処理部８がフレー
ムバッファ部のイメージデータをファクシミリデータに
変換して、ファクシミリデータバッファ部９に格納し、
格納されたファクシミリデータは回線制御部１１によっ
て、電話回線２００でファクシミリ送信される。
シミリ送信する場合、前述した場合と同様に編集部５が
印刷データをイメージデータに変換してフレームバッフ
ァ部７に格納する。次に主制御部２は、プリンタ制御部
３にプリンタ動作中断の指示を送り、ファクシミリ制御
部４にファクシミリ動作開始の指示を送る。ファクシミ
リ制御部４の指示によって、イメージ処理部８がフレー
ムバッファ部のイメージデータをファクシミリデータに
変換して、ファクシミリデータバッファ部９に格納し、
格納されたファクシミリデータは回線制御部１１によっ
て、電話回線２００でファクシミリ送信される。
【００２２】上位装置１００からの印刷データをファク
シミリ送信と同時に印刷する場合は、前述した場合と同
様に編集部５が印刷データをイメージデータに変換して
フレームバッファ部７に格納する。ここで主制御部２
は、プリンタ制御部３に印刷開始の指示を送り、ファク
シミリ制御部４にファクシミリ動作開始の指示を送り、
同時動作を開始させる。プリンタ制御部３の指示によっ
て、印字制御部６はフレームバッファ部７のイメージデ
ータの印刷を開始し、同時にファクシミリ制御部４の指
示によって、前述した場合と同様にイメージ処理部８が
フレームバッファ部７のイメージデータをファクシミリ
データに変換し、ファクシミリデータバッファ部に格納
して、格納されたファクシミリデータは回線制御部１１
によって、電話回線２００でファクシミリ送信される。
シミリ送信と同時に印刷する場合は、前述した場合と同
様に編集部５が印刷データをイメージデータに変換して
フレームバッファ部７に格納する。ここで主制御部２
は、プリンタ制御部３に印刷開始の指示を送り、ファク
シミリ制御部４にファクシミリ動作開始の指示を送り、
同時動作を開始させる。プリンタ制御部３の指示によっ
て、印字制御部６はフレームバッファ部７のイメージデ
ータの印刷を開始し、同時にファクシミリ制御部４の指
示によって、前述した場合と同様にイメージ処理部８が
フレームバッファ部７のイメージデータをファクシミリ
データに変換し、ファクシミリデータバッファ部に格納
して、格納されたファクシミリデータは回線制御部１１
によって、電話回線２００でファクシミリ送信される。
【００２３】原稿をファクシミリで送信する場合、主制
御部２は、ファクシミリ制御部４に原稿送信の指示を送
る。ファクシミリ制御部４の指示によって、スキャナ部
１０は、当該スキャナ部１０にセットされた原稿を読み
とり、ファクシミリデータに変換する。変換されたファ
クシミリデータは回線制御部１１によって、電話回線２
００でファクシミリ送信される。
御部２は、ファクシミリ制御部４に原稿送信の指示を送
る。ファクシミリ制御部４の指示によって、スキャナ部
１０は、当該スキャナ部１０にセットされた原稿を読み
とり、ファクシミリデータに変換する。変換されたファ
クシミリデータは回線制御部１１によって、電話回線２
００でファクシミリ送信される。
【００２４】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、通常のプリンタ機能を有すると共
に、上位装置からの印刷データをファクシミリ送信する
場合に，当該印刷データをファクシミリ送信と同時に印
刷出力することが可能となり、これがため送信内容の確
認をリアルタイムで成し得るという従来にない優れたプ
リンタ装置を提供することができる。
ので、これによると、通常のプリンタ機能を有すると共
に、上位装置からの印刷データをファクシミリ送信する
場合に，当該印刷データをファクシミリ送信と同時に印
刷出力することが可能となり、これがため送信内容の確
認をリアルタイムで成し得るという従来にない優れたプ
リンタ装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来例を示すブロック図である。
１ プリンタ装置 ２ 主制御部 ３ プリンタ制御部 ４ ファクシミリ制御部 ５ 編集部 ６ 印字制御部 ７ フレームバッファ部 ８ イメージ処理部 ９ ファクシミリデータバッファ部 １０ スキャナ部 １１ 回線制御部 １００ 上位装置 ２００ 電話回線
Claims (3)
- 【請求項１】 上位装置からの印刷データを格納するフ
レームバッファ部と，このフレームバッファ部内の印刷
データを印字出力手段を付勢して出力制御する印字制御
部と，これら各部を駆動制御するプリンタ制御部とを備
えたプリンタ装置部を有し、 前記フレームバッファ部内の印刷データを外部指令によ
ってファクシミリデータに変換して格納するファクシミ
リ・データバッファ部と，このファクシミリ・フレーム
バッファ部内の印刷データをファクシミリ送信用として
所定の電話回線に送り込む回線制御部と，これらファク
シミリ・データバッファ部および回線制御部の動作を駆
動制御するファクシミリ制御部とを備えたファクシミリ
装置部が、前記プリンタ装置部に併設されてなるプリン
タ装置において、 前記プリンタ制御部に、外部指令に応じて作動し当該プ
リンタ制御部と前記ファクシミリ制御部との並行動作を
許容し制御する主制御部を装備したことを特徴とするプ
リンタ装置。 - 【請求項２】 前記主制御部は、通常は前記ファクシミ
リ制御部に優先して前記プリンタ制御部を稼働制御する
プリンタ優先制御機能と、外部指令に応じて作動しプリ
ンタ制御部を停止制御すると共にファクシミリ制御部を
稼働制御するファクシミリ稼働制御機能とを備えている
ことを特徴とした請求項１記載のプリンタ装置。 - 【請求項３】 上位装置からの印刷データを格納するフ
レームバッファ部と，このフレームバッファ部内の印刷
データを印字出力手段を付勢して出力制御する印字制御
部と，これら各部を駆動制御するプリンタ制御部とを備
えたプリンタ装置部を有し、 前記フレームバッファ部内の印刷データを外部指令によ
ってファクシミリデータに変換して格納するファクシミ
リ・データバッファ部と，このファクシミリ・フレーム
バッファ部内の印刷データをファクシミリ送信用として
所定の電話回線に送り込む回線制御部と，これらファク
シミリ・データバッファ部および回線制御部の動作を駆
動制御するファクシミリ制御部とを備えたファクシミリ
装置部を、前記プリンタ装置部に併設してなるプリンタ
装置において、 前記プリンタ制御部に、当該プリンタ制御部と前記ファ
クシミリ制御部との並行動作を許容し制御する主制御部
を装備し、 前記ファクシミリ装置部に、外部から設定される原稿等
を読み取ってファクシミリ・データに変換するスキャナ
部を設けると共に、このスキャナ部から入力されるファ
クシミリ・データを他のファクシミリ・データに優先し
て所定の電話回線に送り込むスキャナ部優先稼働制御機
能を、前記主制御部が備えていることを特徴としたプリ
ンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152728A JP2503884B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152728A JP2503884B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338985A true JPH06338985A (ja) | 1994-12-06 |
| JP2503884B2 JP2503884B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=15546863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5152728A Expired - Lifetime JP2503884B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503884B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3549075B2 (ja) * | 1995-06-02 | 2004-08-04 | 三菱製紙株式会社 | カーテン塗布装置及び塗布方法 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5152728A patent/JP2503884B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2503884B2 (ja) | 1996-06-05 |
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