JPH04289588A - シリアル・アクセス・メモリ - Google Patents
シリアル・アクセス・メモリInfo
- Publication number
- JPH04289588A JPH04289588A JP3039962A JP3996291A JPH04289588A JP H04289588 A JPH04289588 A JP H04289588A JP 3039962 A JP3039962 A JP 3039962A JP 3996291 A JP3996291 A JP 3996291A JP H04289588 A JPH04289588 A JP H04289588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- memory cell
- selection
- latch circuit
- write
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003491 array Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、書込みと読出しを非
同期、独立かつシリアルに行なうシリアル・アクセス・
メモリに関するものである。
同期、独立かつシリアルに行なうシリアル・アクセス・
メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は例えば公開昭61−85698に
示された従来のシリアル・アクセス・メモリを示すブロ
ック図であり、図において、1a,1bはメモリアレイ
、2はワード線6を選択するローアドレスポインタ、3
a,3bは列方向の選択を行うコラムアドレスポインタ
、4は入力回路、7は列線選択信号線、8は共通データ
線、9は書込みデータ線、11〜18,21〜28,
31〜38, 41〜48はメモリセルである。
示された従来のシリアル・アクセス・メモリを示すブロ
ック図であり、図において、1a,1bはメモリアレイ
、2はワード線6を選択するローアドレスポインタ、3
a,3bは列方向の選択を行うコラムアドレスポインタ
、4は入力回路、7は列線選択信号線、8は共通データ
線、9は書込みデータ線、11〜18,21〜28,
31〜38, 41〜48はメモリセルである。
【0003】次に動作について説明する。メモリセルへ
のライト動作は、例えばメモリセル11〜14の内の何
れかがライトされている時は、メモリセル11〜14が
接続されているワード線6,W1 と、メモリセル11
〜14に続けて次にライトされるべきメモリセル15〜
18が接続されているワード線6,W5 が2本同時に
選択されている。ライトされるメモリセルがメモリセル
14からメモリセル15に移ったときワード線6,W1
は非選択レベルとなると同時に、メモリセル15〜1
8に続けて次にライトされるべきメモリセル21〜24
が接続されているワード線6,W2 が選択レベルとな
る。よって、メモリセル18から異なるワード線6,W
2 にあるメモリセル21をライトするときにも高速ラ
イト動作が可能である。
のライト動作は、例えばメモリセル11〜14の内の何
れかがライトされている時は、メモリセル11〜14が
接続されているワード線6,W1 と、メモリセル11
〜14に続けて次にライトされるべきメモリセル15〜
18が接続されているワード線6,W5 が2本同時に
選択されている。ライトされるメモリセルがメモリセル
14からメモリセル15に移ったときワード線6,W1
は非選択レベルとなると同時に、メモリセル15〜1
8に続けて次にライトされるべきメモリセル21〜24
が接続されているワード線6,W2 が選択レベルとな
る。よって、メモリセル18から異なるワード線6,W
2 にあるメモリセル21をライトするときにも高速ラ
イト動作が可能である。
【0004】このように、ライトされているメモリセル
が接続されているワード線6とアドレスインクリメント
によって次に選択されるべきメモリセルが接続されてい
るワード線6が常に同時に選択レベルとなるように構成
することにより実質的にメモリへのライト時間を短縮化
できる(これをパイプライン動作という)。
が接続されているワード線6とアドレスインクリメント
によって次に選択されるべきメモリセルが接続されてい
るワード線6が常に同時に選択レベルとなるように構成
することにより実質的にメモリへのライト時間を短縮化
できる(これをパイプライン動作という)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のシリアル・アク
セス・メモリは以上のように構成されているので、ロー
アドレスポインタはワード方向へのシフト動作に加え、
左右のメモリアレイを制御する機能が必要となりローア
ドレスポインタの構成素子数は、パイプライン機能を持
たないメモリに比べて多くなる。また、レイアウト上、
ローアドレスポインタを左右のメモリアレイの中央に配
置しなければならないため、ローアドレスポインタのレ
イアウトサイズが大きくなる等の問題点があった。
セス・メモリは以上のように構成されているので、ロー
アドレスポインタはワード方向へのシフト動作に加え、
左右のメモリアレイを制御する機能が必要となりローア
ドレスポインタの構成素子数は、パイプライン機能を持
たないメモリに比べて多くなる。また、レイアウト上、
ローアドレスポインタを左右のメモリアレイの中央に配
置しなければならないため、ローアドレスポインタのレ
イアウトサイズが大きくなる等の問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、パイプライン動作の持つ本来の
高速性を損ねること無く、簡便な回路構成によりローア
ドレスポインタの素子数を低減でき、すなわちチップサ
イズを小さくできるシリアル・アクセス・メモリを得る
ことを目的とする。
ためになされたもので、パイプライン動作の持つ本来の
高速性を損ねること無く、簡便な回路構成によりローア
ドレスポインタの素子数を低減でき、すなわちチップサ
イズを小さくできるシリアル・アクセス・メモリを得る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシリアル
・アクセス・メモリは、任意のワード線に接続されてい
るメモリセルの内、一番最初に書込まれるメモリセルの
情報を一度ラッチ回路に取込み、その間にワード線の選
択を切りかえておき、二番目のメモリセルに書込みを行
う時、同時に上記一番目のメモリセルにラッチ回路の情
報を書込む様に構成したものである。
・アクセス・メモリは、任意のワード線に接続されてい
るメモリセルの内、一番最初に書込まれるメモリセルの
情報を一度ラッチ回路に取込み、その間にワード線の選
択を切りかえておき、二番目のメモリセルに書込みを行
う時、同時に上記一番目のメモリセルにラッチ回路の情
報を書込む様に構成したものである。
【0008】
【作用】この発明におけるシリアル・アクセス・メモリ
は、ラッチ回路に書込みを行っている間にワード線の選
択を切りかえることにより、メモリアレイを分割するこ
と無くパイプライン動作が可能となり、高速ライト動作
が実現できる。
は、ラッチ回路に書込みを行っている間にワード線の選
択を切りかえることにより、メモリアレイを分割するこ
と無くパイプライン動作が可能となり、高速ライト動作
が実現できる。
【0009】
【実施例】実施例1.
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
において、2,4,6〜9,11〜18, 21〜28
, 31〜38, 41〜48は図2の従来例に示した
2,4,6〜9,11〜18, 21〜28, 31〜
38, 41〜48と同様であるので説明を省略する。 1はメモリアレイ、3は列方向の選択を行うコラムアド
レスポインタ、5はメモリセル11, 21, 31,
41のメモリセルに書込むデータをラッチするラッチ
回路である。
において、2,4,6〜9,11〜18, 21〜28
, 31〜38, 41〜48は図2の従来例に示した
2,4,6〜9,11〜18, 21〜28, 31〜
38, 41〜48と同様であるので説明を省略する。 1はメモリアレイ、3は列方向の選択を行うコラムアド
レスポインタ、5はメモリセル11, 21, 31,
41のメモリセルに書込むデータをラッチするラッチ
回路である。
【0010】次に動作について説明する。今、ワード線
6,W1 だけが選択レベルにあり、他のワード線6は
全て非選択レベルにあるとする。ワード線6,W1 に
接続されているメモリセル11〜18がアドレスインク
リメントにより順次アクセスされていきライト動作が行
なわれる。
6,W1 だけが選択レベルにあり、他のワード線6は
全て非選択レベルにあるとする。ワード線6,W1 に
接続されているメモリセル11〜18がアドレスインク
リメントにより順次アクセスされていきライト動作が行
なわれる。
【0011】次にワード線6,W1 は非選択、ワード
線6,W2が選択レベルに切りかわる。この期間中はメ
モリセル21への書込みができないので、一度ラッチ回
路5に列線選択信号線7,S1によって、メモリセル2
1への書込み情報を取込んでおく。
線6,W2が選択レベルに切りかわる。この期間中はメ
モリセル21への書込みができないので、一度ラッチ回
路5に列線選択信号線7,S1によって、メモリセル2
1への書込み情報を取込んでおく。
【0012】次にメモリセル22がアクセスされるが、
このときにはワード線6,W2 の選択が確定している
ので、列線選択信号線7,S2によってメモリセル21
, 22へ書込みが行なわれる。
このときにはワード線6,W2 の選択が確定している
ので、列線選択信号線7,S2によってメモリセル21
, 22へ書込みが行なわれる。
【0013】このように任意のワード線6に接続されて
いるメモリセルの内、一番最初にライトされるメモリセ
ルの情報を一度ラッチ回路5に取込んでおき、この期間
中にワード線6の選択を切りかえることにより、高速ラ
イト動作が可能となり、かつローアドレスポインタ2は
シフト動作をするだけで良い。
いるメモリセルの内、一番最初にライトされるメモリセ
ルの情報を一度ラッチ回路5に取込んでおき、この期間
中にワード線6の選択を切りかえることにより、高速ラ
イト動作が可能となり、かつローアドレスポインタ2は
シフト動作をするだけで良い。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、任意
のワード線に接続されているメモリセルの内、一番最初
に書込まれるメモリセルの情報を一度ラッチ回路に取込
んでおき、その間にワード線の選択を切りかえておき、
二番目のメモリセルに書込みを行う時、同時に上記一番
目のメモリセルにラッチ回路の情報を書込む様に構成し
たので、メモリアレイを分割すること無くパイプライン
動作が可能となり、簡便な回路構成によりローアドレス
ポインタの素子数を低減でき、すなわちチップサイズを
小さくできるとともに、高速ライト動作が実現できるシ
リアル・アクセス・メモリが得られる効果がある。
のワード線に接続されているメモリセルの内、一番最初
に書込まれるメモリセルの情報を一度ラッチ回路に取込
んでおき、その間にワード線の選択を切りかえておき、
二番目のメモリセルに書込みを行う時、同時に上記一番
目のメモリセルにラッチ回路の情報を書込む様に構成し
たので、メモリアレイを分割すること無くパイプライン
動作が可能となり、簡便な回路構成によりローアドレス
ポインタの素子数を低減でき、すなわちチップサイズを
小さくできるとともに、高速ライト動作が実現できるシ
リアル・アクセス・メモリが得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるシリアル・アクセス
・メモリを示すブロック図である。
・メモリを示すブロック図である。
【図2】従来のシリアル・アクセス・メモリを示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 メモリアレイ
2 ローアドレスポインタ
3 コラムアドレスポインタ
4 入力回路
5 ラッチ回路
6 ワード線
7 列線選択信号線
8 共通データ線
9 書込みデータ線
Claims (1)
- 【請求項1】 書込み及び読出しをシリアルに行ない
得るシリアル・アクセス・メモリにおいて、書込み時、
任意の選択ワード線に接続されるメモリセルの内、最初
に書込まれるメモリセルの情報をラッチ回路にラッチし
ておき、二番目のメモリセルに書込みを行う時、同時に
上記最初のメモリセルに上記ラッチ回路の情報を書込む
様に構成したことを特徴とするシリアル・アクセス・メ
モリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039962A JPH04289588A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | シリアル・アクセス・メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039962A JPH04289588A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | シリアル・アクセス・メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289588A true JPH04289588A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12567587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3039962A Pending JPH04289588A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | シリアル・アクセス・メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04289588A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5535170A (en) * | 1994-05-27 | 1996-07-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sequential access memory that can have circuit area reduced |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3039962A patent/JPH04289588A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5535170A (en) * | 1994-05-27 | 1996-07-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sequential access memory that can have circuit area reduced |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4467443A (en) | Bit addressable variable length memory system | |
US5463591A (en) | Dual port memory having a plurality of memory cell arrays for a high-speed operation | |
JP2740097B2 (ja) | クロック同期型半導体記憶装置およびそのアクセス方法 | |
EP0188059B1 (en) | Semiconductor memory device having read-modify-write configuration | |
KR940006362B1 (ko) | 반도체 기억장치와 그 동작방법 | |
US5469400A (en) | Semiconductor memory device using serial pointer | |
JP2591010B2 (ja) | シリアルアクセスメモリ装置 | |
KR910009588B1 (ko) | 직렬 어드레싱 회로를 갖는 직렬 억세스 메모리 회로 | |
KR100279137B1 (ko) | 반도체 메모리, 반도체 메모리의 데이타 판독 방법 및 기록방법 | |
CA1173566A (en) | Multiport memory array | |
US5349561A (en) | Multiport memory and method of operation thereof | |
KR950006215B1 (ko) | 반도체 기억장치를 위한 테스트장치 | |
US5253213A (en) | Semiconductor memory used for changing sequence of data | |
JPH04289588A (ja) | シリアル・アクセス・メモリ | |
KR100789198B1 (ko) | 반도체 메모리의 동작 제어 방법 및 반도체 메모리 | |
JPH0713860B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3057728B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2799258B2 (ja) | シリアルアクセスメモリ | |
JPH0589664A (ja) | ダイナミツク型ランダムアクセスメモリ装置 | |
JPH04268288A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS5868284A (ja) | 集積記憶回路 | |
JPH04188490A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH06223597A (ja) | 半導体装置 | |
JP2001351377A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH01112592A (ja) | 半導体記憶装置 |