JPH04288021A - 薬用組成物の製造方法 - Google Patents

薬用組成物の製造方法

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JPH04288021A
JPH04288021A JP91297358A JP29735891A JPH04288021A JP H04288021 A JPH04288021 A JP H04288021A JP 91297358 A JP91297358 A JP 91297358A JP 29735891 A JP29735891 A JP 29735891A JP H04288021 A JPH04288021 A JP H04288021A
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JP
Japan
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poly
manufacturing
butylene
biodegradable polymer
mixture
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Pending
Application number
JP91297358A
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English (en)
Inventor
Piero Orsolini
ピエロ オルソリニ
Frederic Heimgartner
フレデリック エイムガルトナー
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Debio Recherche Pharmaceutique SA
Original Assignee
Debio Recherche Pharmaceutique SA
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/14Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
    • A61K9/16Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
    • A61K9/1605Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/1629Organic macromolecular compounds
    • A61K9/1641Organic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyethylene glycol, poloxamers
    • A61K9/1647Polyesters, e.g. poly(lactide-co-glycolide)

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は微粒子状あるいは埋め
込み用の薬用組成物の製造方法、この製造方法によって
得られる組成物、およびその使用方法に関する。
【0002】より詳しくは、薬剤を長期間制御して放出
できる薬用組成物の製造方法に関し、上記組成物はポリ
スクシネートあるいはポリフマレート等のポリエステル
型の生分解性共重合体からなり、活性物質として天然あ
るいは合成ペプチド、とりわけ3〜45個のアミノ酸か
らなるペプチドのパモエート、タンニン酸塩、ステアリ
ン酸塩、パルミチン酸塩のいずれかを含んでいる。
【0003】
【従来の技術とその課題】今日までに薬剤を長期間制御
して放出できる組成物を製造するために様々な方法が提
案されている。これらの組成物は、生分解性インプラン
ト、マイクロ被包、あるいは生分解性の多孔性マトリッ
クス、たとえば様々なサイズの微粒子形状のマトリック
ス等を利用している。たとえばマイクロ被包を開示して
いるものとしてはEP−A−0052510が、またポ
リラクチドまたはコポリラクチド−グリコリドを基材と
するインプラントあるいは生分解性の多孔性マトリック
スの製造方法を開示しているものとしては、EP−A−
0058481あるいはUS−A−3976071が挙
げられる。またDE−A−3835099.8は、たと
えばポリ−1、4−ブチレンスクシネートまたはフマレ
ートやポリ−2、3−ブチレンスクシネートまたはフマ
レートに関する。これらの方法のいずれにおいても、最
初にキャリアとして用いる生分解性の重合体または共重
合体を、有機溶媒中に溶かさなけらばならず、場合によ
っては薬剤そのものを溶かし込まなければならない場合
もある。このような場合、たとえ活性物質が生分解性重
合体の大部分に十分に分散したとしても、微量の溶媒が
残っていることにより、このような組成物を治療用に用
いるのが危険な場合があるという問題が依然として存在
する。毒性の低い溶媒を選んで用いたり、微量残留溶媒
を完全に除去するには、複雑な工程が必要だったり、コ
ストアップの要因となりやすい。さらにこのようなやり
方によって製品の純度が許容範囲以下に低下してしまう
こともありうる。
【0004】蛋白質成分(ウシ血清アルブミン)と、粉
末として用いる乳酸またはグリコール酸の生分解性共重
合体とを乾燥混合、すなわち溶媒を用いずに混合して、
この混合物をその融解温度で圧縮する方法も提案されて
いる(J.D.Gresser  and  col.
,生重合体による制御放出システム、第2巻、136ペ
ージ)。この手法は、特に蛋白質成分(ウシ血清アルブ
ミン)を組成物中の大部分に均一に分配するという点、
すなわち活性成分を一定の割合で放出するという点にお
いて、満足しうるものでないことが分かった。
【0005】
【課題を解決するための手段】予想に反して、本発明の
方法、すなわ出発原料として、ポリ−1、4−ブチレン
スクシネート、ポリ−2、3−ブチレンスクシネート、
ポリ−1、4−ブチレンフマレ−ト、ポリ−2、3−ブ
チレンフマレ−トから選ばれる生分解性重合体と、オク
タ−、ノナ−、あるいはデカペプチド等の天然あるいは
合成ペプチド、より一般的には3〜45個のアミノ酸を
有するペプチドを用いることによって、これらの様々な
問題は解決できることが分かった。重合体としてはポリ
−1、4−ブチレンスクシネートを用いるのが好ましい
【0006】この発明によると、天然あるいは合成ペプ
チドは塩類の状態、具体的にはパモエート、タンニン酸
塩、ステアリン酸塩、パルミチン酸塩、より好ましくは
パモエートの状態で用いられる。この時点ではこれらの
ペプチド塩は非水溶性である。
【0007】上記塩類と上記生分解性ポリエステルは両
方とも粉末として、すなわちより具体的には平均のサイ
ズが500ミクロン未満の微粒子として用いられる。重
合体微粒子のサイズが180ミクロン以下で、ペプチド
塩の粒度がそれよりもさらに小さい場合に良い結果が得
られた。これらの化合物の混合は、適当な装置、たとえ
ばボールミルを用いて、室温(約25℃)で(あるいは
それよりも低い温度、たとえば5−10℃の範囲であっ
てもかまわない)、乾燥混合によって行う。粉末成分の
割合は、所望の治療効果に応じて広い範囲内で変えるこ
とができる。たとえばペプチド塩に対して、0.1%〜
1.5%の範囲内で変えることができる。この発明によ
ると、選択された混合物が完全に均質な状態になると、
それを押し出す前に、漸進的な圧縮を加え、同時に漸進
的な加熱を行う。上記工程、および予備圧縮および予備
加熱領域への混合物の移動は、適当な寸法のエンドレス
スクリュー1本または必要なら2本の互いに協働するエ
ンドレススクリューを用いて行うことができる。圧縮率
は、押出機の幾何学形状や粉末状混合物の粒度等の様々
な要因に応じて変えてもよい。予備加熱と混合物が前進
する際の温度変化は、制御する必要のある重要な要因で
ある。すなわち処理すべき生成物(ポリエステル、ペプ
チド)の性質に応じて、最大温度が90℃以下になるよ
うに温度勾配を保持しなくてはならない。粉末状混合物
の初期温度は25℃であってもよいし、条件に応じてそ
れより高くしても低くしてもよい。
【0008】予備圧縮、予備加熱後、混合物を約90〜
100℃の間の温度(上限温度は薬剤(ペプチド)の性
質によって決める、すなわち薬剤が劣化しない温度に決
める)で、押出処理する。押出の圧力は50〜500k
g/cm3 までの広い範囲内の値に設定できる。大切
なのは生成物の粘度に見合った押し出し温度と圧力を選
択することである。圧力と温度を適切に選択することに
よって、成分の完全な均質化が図れ、特にペプチド塩を
生分解性重合体中の大部分に均等に分散させることがで
きる。
【0009】押出し工程自体は、上記エンドレススクリ
ューの下流側端部に設けた、従来の形状およびサイズの
ダイを用いて行う。押し出した生成物の冷却は、たとえ
ば冷却無菌ガスまたは空気に単に熱を伝える等の適当な
手段によって行う。
【0010】この工程の後で製造過程が終わると、イン
プラント形状の本発明の組成物が得られる。このような
インプラントは、生成物が押し出しダイから押し出され
てから、単に所定の長さの部分に切り取ることによって
得られる。
【0011】ところで上記インプラントの形状は、押し
出しダイの形を変えることによって変えられる。
【0012】この発明のひとつの実施例では、押し出し
た生成物を適温にまで冷却してから、低温、好ましくは
0℃以下の温度、またはそれよりさらにずっと低い温度
、たとえば−30℃で、粉末状に粉砕する。このために
はそれ自体は公知の極低温粉砕法を用いるのがよい。 この発明の方法では、粉砕後の生成物の微粒子をその平
均のサイズに応じて選別し、200ミクロンより小さい
粒子、好ましくは180ミクロン以下の粒子を残す。こ
の微粒子の選別は、たとえばふるい分けによって行って
もよい。このようにして選別した微粒子を集めて使用に
供する。
【0013】本発明の方法によると、上記の工程は各工
程間に過剰なロスタイムの発生なしに連続的に行うこと
ができる。この方法の利点は、単に処理すべき混合物を
移動させるだけで、すべての工程を順番に連続的に行え
るところにある。
【0014】この発明では、ポリ−1、4−ブチレン−
スクシネートからなる生分解性ポリエステルを好ましく
は生分解性重合体として用いる。このような重合体は引
用文献に記載されているように簡単に製造することがで
き、専門の製造会社によって市販されている。
【0015】ペプチド塩は、天然の場合も合成の場合も
、3−45個のアミノ酸からなるペプチド塩、より具体
的にはLH−RH(黄体形成ホルモン−分泌ホルモン)
、ソマトスタチン、GH−RH(成長ホルモン−分泌ホ
ルモン)、カルシトニン、あるいはこれらの合成同族体
および類似体の塩類があるのが好ましい。
【0016】より具体的には、この発明の生成物は、

0017】
【化2】
【0018】等のLH−RH,ソマトスタチンまたはそ
れらの合成同族体および類似体のパモエートの中から選
ぶ。
【0019】なおR1は低級アルキルを表す。
【0020】この表はこの発明を限定するものではない
【0021】この発明によって上記の材料から得られる
微粒子は、十分に殺菌処理してから、注射により体内に
注入可能な懸濁液の製造に用いられる。
【0022】
【実施例】以下の実施例は本発明をより詳細に説明する
ためのものであるが、本発明を限定するものではない。
【0023】実施例1 粒径が約3〜5mmの範囲の粒状のポリ−1、4−ブチ
レンスクシネート(HFIP中の内部粘度約0.35)
20gを、まず低温で微粉砕し、これをふるいにかけて
、平均サイズ500ミクロン以下の微粒子が得られた。
【0024】この粉末状組成物に、0.445gの微粉
砕した以下の化学式で表されるD−Trp6 LH−R
Hパモエートを添加した。
【0025】
【化3】
【0026】この生成物は約10ミクロンの微粒子から
なり、その構造は非晶質である。こうして得られた混合
物をミルを用いて室温で均質化させた。
【0027】こうして均質化された混合物を従来の押し
出しダイと協働するエンドレススクリューを備えた装置
に入れた。エンドレススクリューとしては、長さ約25
mm,直径約1.5mmのものを用いることができる。 スクリューは単に混合物を移動させるだけの第1の部分
と、これに隣接する、圧縮、予備加熱のための第2の部
分とからなる。
【0028】スクリューが前進すると、混合物は25℃
から約90℃にまで加熱される。この状態が約5分間続
くように温度上昇率を設定する。押し出し工程自体は、
98℃で、直径約1.0mmのオリフィスを有する押し
出しダイによって行われる。
【0029】こうして得られたフィラメントを室温まで
冷やし、小さな部分に切り分け、最後に−30℃で微粉
砕する。これをふるい分けした後、平均粒径が180ミ
クロン以下の微粒子を集める。
【0030】押し出し、粉砕後の生成物のサンプルを化
学的に分析した結果、活性成分が完全に均質な状態で、
重合体中の大部分に分散していることが確認された。
【0031】上で得られた微粒子をガンマ線で殺菌した
後、適当な滅菌した賦形剤中に浮遊させる。
【0032】生体実験(緊張状態における雄のラットの
血中テストステロンレベルの測定)の結果、活性成分の
放出が少なくとも25日間持続することが確認された。 これはテストステロンのレベルが去勢動物の場合のレベ
ルにまで落ち込むことから推定したものである。
【0033】実施例2 実施例1と同じ工程を繰り返して、ポリ−1、4−ブチ
レンスクシネート(内部粘度約0.35)からなり、こ
の成分中にそれに見合うだけの量の以下に示すデカペプ
チドのひとつを含んでいる微粒子を得た。
【0034】
【化4】
【0035】R1はエチルを表す。
【0036】実施例3 18gのポリ−1、4−ブチレンスクシネート(内部粘
度約0.35)と、次の化学式で表されるソマトスタチ
ンの類似体のパモエート2.85gを出発原料として用
いて、実施例1と同じ工程を繰り返して、所望の粒径の
微粒子を製造した。
【0037】
【化5】
【0038】押し出し、粉砕後の生成物のサンプルを化
学的に分析した結果、活性成分が完全に均質な状態で、
重合体中の大部分に分散していることが確認された。
【0039】また生体実験によって、活性成分(ソマト
スタチンの類似体)の放出が少なくとも7日間持続する
ことが確認された。
【0040】実施例4 実施例3と同じ工程を繰り返して、ポリ−1、4−ブチ
レンスクシネートからなり、この成分中にこれに見合う
だけの量の以下に示すオクタペプチドのひとつのパモエ
ートを含む微粒子を得た。
【0041】
【化6】
【0042】押し出し、粉砕後の生成物のサンプルを化
学的に分析した結果、活性成分が完全に均質な状態で、
重合体中の大部分に分散していることが確認された。
【0043】上記の実験中に、押し出しによって得られ
たフィラメントは、適当な長さのロッド状に切るだけで
、インプラントとしてそのまま使えることが分かった。 このようなインプラントは活性成分を長期間、制御して
放出することができる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリ−1、4−ブチレンスクシネート
    、ポリ−2、3−ブチレンスクシネート、ポリ−1、4
    −ブチレンフマレート、ポリ−2、3−ブチレンスクシ
    ネートから選ばれる生分解性重合体を含み、それに活性
    成分として、天然あるいは合成ペプチドのパモエート、
    タンニン酸塩、ステアリン酸塩、パルミチン酸塩のいず
    れかを添加した、薬剤を長期間、制御して放出すること
    ができる薬用組成物の製造方法において、a)上記選択
    された生分解性重合体および活性成分を、平均サイズ約
    500ミクロン未満の微粒子状になるまで乾燥状態で混
    合する工程と、 b)前記粉末状混合物を漸進的に圧縮し、90℃まで漸
    進的に加熱する工程と、 c)このようにして予備圧縮および予備加熱した混合物
    を、90〜100℃の間の温度で押出処理し、こうして
    押し出した生成物を冷却する工程と、さらに必要に応じ
    て、 d)この押し出した生成物を低温で微粉砕し、最後に得
    られた微粒子を選別して、集める工程とからなることを
    特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】  前記工程a,b,cからなり、埋込用
    組成物を製造することを特徴とする請求項1に記載の製
    造方法。
  3. 【請求項3】  前記工程a,b,c,dからなり、微
    粒子を製造することを特徴とする請求項1に記載の製造
    方法。
  4. 【請求項4】  生分解性重合体の微粒子の平均サイズ
    が200ミクロン以下、より好ましくは180ミクロン
    以下であることを特徴とする請求項3に記載の製造方法
  5. 【請求項5】  前記混合物の予備圧縮および予備加熱
    を、1本以上のエンドレススクリューを用いて同時に行
    うことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】  前記押出工程を、50〜500kg/
    cm2 の範囲内の圧力下で行うことを特徴とする請求
    項1に記載の製造方法。
  7. 【請求項7】  押し出し後の生成物の微粉砕を、極低
    温微粉砕法によって行うことを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の製造方法。
  8. 【請求項8】  微粉砕によって得られた微粒子の選別
    を、ふるい分けよって行うことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の製造方法。
  9. 【請求項9】  前記活性成分が、3〜45個のアミノ
    酸からなる天然あるいは合成ペプチド、特にLH−RH
    ,ソマトスタチン、GH−RH,カルシトニン、あるい
    はこれらの類似体または同族体のパモエート、タンニン
    酸塩、ステアリン酸塩、パルミチン酸塩のいずれかであ
    ることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の製
    造方法。
  10. 【請求項10】  前記活性成分が、LH−RH,ソマ
    トスタチン、あるいは以下の物質から選ばれる、上記物
    質の類似体または同族体であることを特徴とする請求項
    9に記載の製造方法。 【化1】 (R1は低級アルキルを表す)
  11. 【請求項11】  請求項1〜10のいずれかに記載の
    方法で得られる薬用組成物。
JP91297358A 1990-11-14 1991-11-13 薬用組成物の製造方法 Pending JPH04288021A (ja)

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CH3616/90A CH681425A5 (ja) 1990-11-14 1990-11-14
CH3616/90-6 1990-11-14

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JPH04288021A true JPH04288021A (ja) 1992-10-13

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ID=4259807

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AT (1) AT397198B (ja)
BE (1) BE1004923A5 (ja)
CA (1) CA2055115A1 (ja)
CH (1) CH681425A5 (ja)
DE (1) DE4136930A1 (ja)
ES (1) ES2049617B1 (ja)
FR (1) FR2668707B1 (ja)
GB (1) GB2249725B (ja)
IT (1) IT1252870B (ja)
NL (1) NL9101877A (ja)
SE (1) SE506448C2 (ja)

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ATA223591A (de) 1993-07-15
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