JPS61236729A - 徐放性製剤 - Google Patents
徐放性製剤Info
- Publication number
- JPS61236729A JPS61236729A JP60077250A JP7725085A JPS61236729A JP S61236729 A JPS61236729 A JP S61236729A JP 60077250 A JP60077250 A JP 60077250A JP 7725085 A JP7725085 A JP 7725085A JP S61236729 A JPS61236729 A JP S61236729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- growth
- collagen
- gelatin
- sustained release
- peptide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は徐放性製剤に関するものである。さらに詳しく
は、成長促進作用または骨代謝関連作用を有するペプチ
ドが臨床上有用な程度長期間維持されるように工夫され
たことを特徴とする徐放性製剤に関するものである。
は、成長促進作用または骨代謝関連作用を有するペプチ
ドが臨床上有用な程度長期間維持されるように工夫され
たことを特徴とする徐放性製剤に関するものである。
近年、成長促進作用または骨代謝関連作用を有するペプ
チドに関する研究は、ヒトおよび動物双方の分野におい
て活発に行なわれており、その作用機序に関する研究の
進展とともに投与形態の検討が必須であると考えられて
いる。
チドに関する研究は、ヒトおよび動物双方の分野におい
て活発に行なわれており、その作用機序に関する研究の
進展とともに投与形態の検討が必須であると考えられて
いる。
例えば、現在下垂体性小人症の治療にはヒト成長ホルモ
ン(HGH)が用いられ多数の研究でその有用性が証明
されているが、治療法としては原則的に早期発見診断と
早期治療開始と骨端線の閉鎖による身長増加の停止まで
できるだけ多量のHGHを継続して用いることにあるこ
とは明らかである。しかしながら治療期間が長期にわた
る場合には、このような頻回投与は繁雑であり、作用時
間の長い製剤の開発が期待されている。すなわち、臨床
上有用な量の有効成分を長期間にわたって持続させる徐
放型で必要に応じて局所に滞留させることが可能な剤形
が強く要望されている。
ン(HGH)が用いられ多数の研究でその有用性が証明
されているが、治療法としては原則的に早期発見診断と
早期治療開始と骨端線の閉鎖による身長増加の停止まで
できるだけ多量のHGHを継続して用いることにあるこ
とは明らかである。しかしながら治療期間が長期にわた
る場合には、このような頻回投与は繁雑であり、作用時
間の長い製剤の開発が期待されている。すなわち、臨床
上有用な量の有効成分を長期間にわたって持続させる徐
放型で必要に応じて局所に滞留させることが可能な剤形
が強く要望されている。
そこで本発明者らは、こういった剤形の開発を目的とし
て鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成した。
て鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成した。
すなわち、有効成分をコラーゲン、ゼラチン、アルブミ
ン等の蛋白質、またはキチン等の高分子の糖質、または
ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリグルタミン酸等の合
成高分子など生体内分解性を有し、かつ生体内投与が可
能な毒性の少ない物質から選ばれた1種または2種以上
の混合物からなる担体に含有した複合体を粉末化し、懸
濁型注射剤に製剤化する。または固形の生体内挿入体に
成型することにより、長期間にわたって徐放化すること
を特徴とする本発明を完成したものである。
ン等の蛋白質、またはキチン等の高分子の糖質、または
ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリグルタミン酸等の合
成高分子など生体内分解性を有し、かつ生体内投与が可
能な毒性の少ない物質から選ばれた1種または2種以上
の混合物からなる担体に含有した複合体を粉末化し、懸
濁型注射剤に製剤化する。または固形の生体内挿入体に
成型することにより、長期間にわたって徐放化すること
を特徴とする本発明を完成したものである。
本発明に係る有効成分は、成長促進作用を有するペプチ
ドは、たとえば成長ホルモン(GH)、成長ホルモン放
出因子(GRF)またはソマトメジン(SM)である。
ドは、たとえば成長ホルモン(GH)、成長ホルモン放
出因子(GRF)またはソマトメジン(SM)である。
GILFはGH放出活性を示ぞれについて活性が認めら
れているが、本発明に用いる場合は、いずれでもよく、
またこれらの混合物でもよい。
れているが、本発明に用いる場合は、いずれでもよく、
またこれらの混合物でもよい。
SMはソマトメジングループとして認められているもの
であり、SM −A 、 SM−B 、 SM−C−≧
〜日rl’ζシ!1ン盪す偏−27(マルテ1すγ−ジ
1ン^テd−レ1シγ77テ4ビ?I−)および
GF−nのほかMSAなどが挙げられる。さらに
、SM−CがIGF −4と同一であるという報告もあ
るが、本発明に用いる物質としてはいずれでもよく、ま
たこれらの混合物でもよい。骨代謝関連作用を有するペ
プチドはたとえばカルシトニンである。
であり、SM −A 、 SM−B 、 SM−C−≧
〜日rl’ζシ!1ン盪す偏−27(マルテ1すγ−ジ
1ン^テd−レ1シγ77テ4ビ?I−)および
GF−nのほかMSAなどが挙げられる。さらに
、SM−CがIGF −4と同一であるという報告もあ
るが、本発明に用いる物質としてはいずれでもよく、ま
たこれらの混合物でもよい。骨代謝関連作用を有するペ
プチドはたとえばカルシトニンである。
また、本発明に用いるGH、GRF 、SM 。
カルシトニン等は、その製法によらず、生体からの抽出
物質、人工合成物質また遺伝子組み換え法によって得ら
れたものでもいずれでもよい。
物質、人工合成物質また遺伝子組み換え法によって得ら
れたものでもいずれでもよい。
担体については既述のいずれを選択することも可能であ
るが、安全性や使用の簡便さの意味からコラーゲンまた
はゼラチンあるいは、両者の混合物を用いることが好ま
しい。コラーゲンは動物の結合組織の主たるタンパク質
であり、抗原性の少ない蛋白質として既に医療上、手術
糸等に繁用されている安全な物質である。さらに、より
安全性を高める目的でコラーゲンを酵素処理たとえばペ
プシンでの処理により、テロペプタイド部分を除去する
ことでより抗原性を低下させたアテロコラーゲンを用い
てもよい。
るが、安全性や使用の簡便さの意味からコラーゲンまた
はゼラチンあるいは、両者の混合物を用いることが好ま
しい。コラーゲンは動物の結合組織の主たるタンパク質
であり、抗原性の少ない蛋白質として既に医療上、手術
糸等に繁用されている安全な物質である。さらに、より
安全性を高める目的でコラーゲンを酵素処理たとえばペ
プシンでの処理により、テロペプタイド部分を除去する
ことでより抗原性を低下させたアテロコラーゲンを用い
てもよい。
またゼラチンはコラーゲンからの誘導蛋白質であり抗原
性も少なくゾル−ゲル変換の性質をもつ安価な高分子両
性電解質として既に医療上の安全性評価の固まったもの
であり、これらをそれぞれ単独あるいは適当な割合に配
合して使用することができる。
性も少なくゾル−ゲル変換の性質をもつ安価な高分子両
性電解質として既に医療上の安全性評価の固まったもの
であり、これらをそれぞれ単独あるいは適当な割合に配
合して使用することができる。
次に本発明の徐放性製剤を製造する方法を詳しく説明す
る。
る。
すなわち、担体を含む溶液に有効成分を添加、攪拌し、
この混合物を濃縮あるいは場合により風乾または凍結乾
燥する。この際薬学上許容される賦形剤、安定化剤、保
存剤、無痛化剤、溶解補助剤などや成型性や徐放性を調
節するための添加剤を必要に応じて加えることができる
。
この混合物を濃縮あるいは場合により風乾または凍結乾
燥する。この際薬学上許容される賦形剤、安定化剤、保
存剤、無痛化剤、溶解補助剤などや成型性や徐放性を調
節するための添加剤を必要に応じて加えることができる
。
このようにして得られたものを目的に応じて適宜加工す
る。
る。
例えば通常の粉砕機を用いて注射可能な粒径に粉砕を行
い、得られた粉末を粘性の注射用溶媒に懸濁することで
徐放性の懸濁型注射剤が得られる。または粘性の注射用
溶媒を別に添付することにより、用時懸濁して用いる製
剤とすることもできる。ここで粘性の注射用溶媒とは、
例えばゴマ油、ラッカセイ油、綿実油、MCT(中鎖脂
肪酸トリグリセテド)、オリーブ油、とうもろこし油、
ヒマシ油、シリコーンオイル、PEG(ポリエチレング
リコール)、pc(プロピレングリコール)、ヨウ素化
ケシ油脂肪酸エチルエステル等のことを言う。また粉砕
した粉末を必要量とり、金型により圧縮成型する。
い、得られた粉末を粘性の注射用溶媒に懸濁することで
徐放性の懸濁型注射剤が得られる。または粘性の注射用
溶媒を別に添付することにより、用時懸濁して用いる製
剤とすることもできる。ここで粘性の注射用溶媒とは、
例えばゴマ油、ラッカセイ油、綿実油、MCT(中鎖脂
肪酸トリグリセテド)、オリーブ油、とうもろこし油、
ヒマシ油、シリコーンオイル、PEG(ポリエチレング
リコール)、pc(プロピレングリコール)、ヨウ素化
ケシ油脂肪酸エチルエステル等のことを言う。また粉砕
した粉末を必要量とり、金型により圧縮成型する。
その際必要に応じて成型のための添加剤を加えてもよい
。
。
また、混合溶液をあらかじめ金型に入れた後、濃縮ある
いは風乾または凍結乾燥させ、最後に圧縮成型する。そ
の他、射出成型などによって固形製剤を得ることができ
る。この際製剤の形状としては球状、円柱状、針状、ボ
タン状など使用する部位に適合した形に成型し、皮下投
与、生体内埋入または体腔内挿入などの方法で投与する
ことができる。
いは風乾または凍結乾燥させ、最後に圧縮成型する。そ
の他、射出成型などによって固形製剤を得ることができ
る。この際製剤の形状としては球状、円柱状、針状、ボ
タン状など使用する部位に適合した形に成型し、皮下投
与、生体内埋入または体腔内挿入などの方法で投与する
ことができる。
本発明の製剤はヒトに適応し、長期間にわたって成長促
進作用、成分等を放出する他、牛、羊、豚、兎、鶏およ
び他の類似動物に投与し、成長を促進する等の作用を発
揮させることが可能である。もちろん投与される動物種
およびその体重、年令などにより有効成分の種類および
瞭に説明するが、これらの例はいずれも本発明を限定す
るものではない。
進作用、成分等を放出する他、牛、羊、豚、兎、鶏およ
び他の類似動物に投与し、成長を促進する等の作用を発
揮させることが可能である。もちろん投与される動物種
およびその体重、年令などにより有効成分の種類および
瞭に説明するが、これらの例はいずれも本発明を限定す
るものではない。
実施例1
ゼラチン10.81を蒸留水100−に溶解し、この溶
液5−にhGRF(1−44) NH22011qを添
加し、凍結乾燥を施した後粉砕を行い、“GRF−ゼラ
チン複合体の粉末を得た。この粉末100キをゴマ油5
1nlに懸濁させ、徐放性の油性懸濁型製剤を得た。
液5−にhGRF(1−44) NH22011qを添
加し、凍結乾燥を施した後粉砕を行い、“GRF−ゼラ
チン複合体の粉末を得た。この粉末100キをゴマ油5
1nlに懸濁させ、徐放性の油性懸濁型製剤を得た。
実施例2
IC,F−I 1119を2%アテロコラーゲン溶液2
−に溶解した後、凍結乾燥を行った。得られた複合体を
粉砕した後、金型によって圧縮成型を行い、円柱状の徐
放性製剤を得た。
−に溶解した後、凍結乾燥を行った。得られた複合体を
粉砕した後、金型によって圧縮成型を行い、円柱状の徐
放性製剤を得た。
実施例3
B −HGH(遺伝子組み換えにより得られたヒト成長
ホルモン)100IUを10%ゼラチン溶液3−に溶解
した後、凍結乾燥を行った。
ホルモン)100IUを10%ゼラチン溶液3−に溶解
した後、凍結乾燥を行った。
得られた複合体を粉砕した後金型によって圧縮成型を行
い、針状の徐放性製剤を得た。
い、針状の徐放性製剤を得た。
実験例1
hGRF (1−29)NH2100”9を3mjの蒸
留水に溶解し、この溶液にコラーゲンの粉末IIを膨潤
させ、さらにpH調整の後溶解した。
留水に溶解し、この溶液にコラーゲンの粉末IIを膨潤
させ、さらにpH調整の後溶解した。
こうして得られたゲル状の複合体を脱泡の後押し出し成
型を行い、乾燥させて徐放性製剤のベレットを得た。こ
れを生理食塩液に入れ製剤から放出されるhGRF (
1−29) NH2を定量し、累積放出率を求めた。こ
れを図1に示す。
型を行い、乾燥させて徐放性製剤のベレットを得た。こ
れを生理食塩液に入れ製剤から放出されるhGRF (
1−29) NH2を定量し、累積放出率を求めた。こ
れを図1に示す。
図1は、実験例1のhGRF (1−29) NH2の
徐放性製剤の累積放出率を表わしたものである。 縦軸は溶出率(%)を、横軸は溶出時間(時間)を表す
。
徐放性製剤の累積放出率を表わしたものである。 縦軸は溶出率(%)を、横軸は溶出時間(時間)を表す
。
Claims (6)
- (1)成長促進作用または骨代謝関連作用を有するペプ
チドをコラーゲン、ゼラチン、アルブミン等の蛋白質ま
たはキチン等の高分子の糖質またはポリ乳酸、ポリグリ
コール酸、ポリグルタミン酸等の合成高分子など生体内
分解性を有し、かつ生体内投与が可能な毒性の少ない物
質のなかから選ばれた1種または2種以上の混合物から
なる担体に含有させたことを特徴とする徐放性製剤。 - (2)成長促進作用を有するペプチドが成長ホルモン(
GH)、成長ホルモン放出因子(GRF)またはソマト
メジン(SM)である特許請求の範囲第1項記載の徐放
性製剤。 - (3)骨代謝関連作用を有するペプチドがカルシトニン
である特許請求の範囲第1項記載の徐放性製剤。 - (4)有効成分を担体に含有させたものが注射可能な程
度に粉砕微粒化されて粘性の注射用溶媒に懸濁されてい
る特許請求の範囲第1、2または3項記載の徐放性製剤
。 - (5)球状、円柱状、針状、ボタン状等に成型された固
形製剤である特許請求の範囲第1、2または3項記載の
徐放性製剤。 - (6)担体成分がコラーゲンまたはゼラチンあるいはコ
ラーゲンとゼラチンの混合物である特許請求の範囲第1
、2、3、4または5項記載の徐放性製剤。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60077250A JPH0657658B2 (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 徐放性製剤 |
US06/846,193 US4774091A (en) | 1983-10-14 | 1986-03-31 | Long-term sustained-release preparation |
NZ21573086A NZ215730A (en) | 1985-04-11 | 1986-04-08 | Sustained-release peptide compositions containing proteins as carriers |
AU55983/86A AU587443B2 (en) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | Sustained-release preparation |
MX215386A MX169334B (es) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | Preparacion de liberacion sostenida |
AR30362086A AR243383A1 (es) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | Un metodo parala prepararcion de una composicion de liberacion prolongada de peptidos con actividad promotora del crecimiento humano y de la actividad relacionada con el metabolismo oseo. |
US07/187,443 US5021241A (en) | 1983-10-14 | 1988-04-28 | Long-term sustained-release preparation |
US07/844,929 US5385738A (en) | 1983-10-14 | 1992-03-04 | Sustained-release injection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60077250A JPH0657658B2 (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 徐放性製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236729A true JPS61236729A (ja) | 1986-10-22 |
JPH0657658B2 JPH0657658B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=13628608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60077250A Expired - Lifetime JPH0657658B2 (ja) | 1983-10-14 | 1985-04-11 | 徐放性製剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657658B2 (ja) |
AR (1) | AR243383A1 (ja) |
AU (1) | AU587443B2 (ja) |
MX (1) | MX169334B (ja) |
NZ (1) | NZ215730A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988006457A1 (en) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Nippon Hypox Laboratories Incorporated | Medicinal composition containing albumin as carrier and process for its preparation |
JPH01156912A (ja) * | 1987-09-22 | 1989-06-20 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 徐放性微粒製剤 |
JPH0368511A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-03-25 | Sandoz Ag | 水溶性ペプチドの徐放性製剤 |
JPH04500605A (ja) * | 1988-09-12 | 1992-02-06 | ピットマン―ムーア・インコーポレイテッド | ブタ成長促進 |
JPH05105624A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-27 | Sangi Co Ltd | 強化コラーゲン線維膜及びその調製法 |
WO1997002047A1 (fr) * | 1995-07-03 | 1997-01-23 | Koken Co., Ltd. | Preparations de genes |
US5922356A (en) * | 1996-10-09 | 1999-07-13 | Sumitomo Pharmaceuticals Company, Limited | Sustained release formulation |
WO2000038735A1 (en) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Pharmaceutical preparation |
JP2003534366A (ja) * | 2000-05-25 | 2003-11-18 | アルカームズ コントロールド セラピューティクス インコーポレイテッド | 改善された注射性を有する注射可能な懸濁物の調製 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5137874A (en) * | 1985-07-29 | 1992-08-11 | American Cyanamid Co. | Partially coated C10 -C20 fatty acid salts of peptides having molecular weights up to about 5,000 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56115713A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-11 | Japan Atom Energy Res Inst | Preparation of slow-releasing complex |
JPS56122317A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Koken:Kk | Drug transporting material and its preparation |
JPS579711A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Japan Atom Energy Res Inst | Preparation of prolonged release type complex |
JPS5755146A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-01 | Koken Kk | Drug conveyor |
JPS58225008A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | Japan Atom Energy Res Inst | 徐放性複合体の製造方法 |
JPS6025920A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Japan Atom Energy Res Inst | 薬物含有徐放性複合体及びその調製方法 |
JPS6087218A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Japan Atom Energy Res Inst | 徐放性複合体の製造方法 |
JPS60112713A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 有用な徐放性注射剤 |
JPS60126217A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-05 | Sumitomo Chem Co Ltd | 長期徐放性製剤 |
JPS61165331A (ja) * | 1985-01-05 | 1986-07-26 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 遅延された作用を有する製品およびその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2843963A1 (de) * | 1978-10-09 | 1980-04-24 | Merck Patent Gmbh | Im koerper resorbierbare geformte masse auf basis von kollagen und ihre verwendung in der medizin |
EP0085036A1 (en) * | 1982-01-18 | 1983-08-03 | Monsanto Company | Method for improved bovine milk production |
DE3436819A1 (de) * | 1984-10-06 | 1986-04-17 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Arzneimittel mit grf-wirkung |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP60077250A patent/JPH0657658B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-08 NZ NZ21573086A patent/NZ215730A/en unknown
- 1986-04-11 AR AR30362086A patent/AR243383A1/es active
- 1986-04-11 AU AU55983/86A patent/AU587443B2/en not_active Ceased
- 1986-04-11 MX MX215386A patent/MX169334B/es unknown
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56115713A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-11 | Japan Atom Energy Res Inst | Preparation of slow-releasing complex |
JPS56122317A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Koken:Kk | Drug transporting material and its preparation |
JPS579711A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Japan Atom Energy Res Inst | Preparation of prolonged release type complex |
JPS5755146A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-01 | Koken Kk | Drug conveyor |
JPS58225008A (ja) * | 1982-06-25 | 1983-12-27 | Japan Atom Energy Res Inst | 徐放性複合体の製造方法 |
JPS6025920A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Japan Atom Energy Res Inst | 薬物含有徐放性複合体及びその調製方法 |
JPS6087218A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Japan Atom Energy Res Inst | 徐放性複合体の製造方法 |
JPS60112713A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 有用な徐放性注射剤 |
JPS60126217A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-05 | Sumitomo Chem Co Ltd | 長期徐放性製剤 |
JPS61165331A (ja) * | 1985-01-05 | 1986-07-26 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 遅延された作用を有する製品およびその製造方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988006457A1 (en) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Nippon Hypox Laboratories Incorporated | Medicinal composition containing albumin as carrier and process for its preparation |
JPH01156912A (ja) * | 1987-09-22 | 1989-06-20 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 徐放性微粒製剤 |
JPH04500605A (ja) * | 1988-09-12 | 1992-02-06 | ピットマン―ムーア・インコーポレイテッド | ブタ成長促進 |
JPH0368511A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-03-25 | Sandoz Ag | 水溶性ペプチドの徐放性製剤 |
JPH05105624A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-27 | Sangi Co Ltd | 強化コラーゲン線維膜及びその調製法 |
WO1997002047A1 (fr) * | 1995-07-03 | 1997-01-23 | Koken Co., Ltd. | Preparations de genes |
US5922356A (en) * | 1996-10-09 | 1999-07-13 | Sumitomo Pharmaceuticals Company, Limited | Sustained release formulation |
WO2000038735A1 (en) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Pharmaceutical preparation |
JP2003534366A (ja) * | 2000-05-25 | 2003-11-18 | アルカームズ コントロールド セラピューティクス インコーポレイテッド | 改善された注射性を有する注射可能な懸濁物の調製 |
US7799345B2 (en) | 2000-05-25 | 2010-09-21 | Alkermes Controlled Therapeutics, Inc. | Preparation of injectable suspensions having improved injectability |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX169334B (es) | 1993-06-30 |
JPH0657658B2 (ja) | 1994-08-03 |
AR243383A1 (es) | 1993-08-31 |
AU587443B2 (en) | 1989-08-17 |
AU5598386A (en) | 1986-10-16 |
NZ215730A (en) | 1988-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5482927A (en) | Controlled released microparticulate delivery system for proteins | |
ES2337320T3 (es) | Metodo para oscurecer el reconocimiento inmune. | |
KR100236771B1 (ko) | 히아루론산을 이용한 약물의 서방성 미세입자 제형 | |
JP5868895B2 (ja) | ペプチドまたはタンパク質の制御放出送達 | |
US4774091A (en) | Long-term sustained-release preparation | |
EP0326151B1 (en) | Improved controlled release formulation | |
ES2385030T3 (es) | Implantes inyectables biodegradables y procedimientos relacionados con su fabricación y uso | |
US4855134A (en) | Sustained-release preparation | |
JPH05500961A (ja) | タンパク質マイクロスフェア組成物 | |
EP0138216B1 (en) | Sustained-release ifn preparation for parenteral administration | |
EP1096962B1 (en) | Method of obscuring immune recognition | |
JPS61236729A (ja) | 徐放性製剤 | |
JPH03163032A (ja) | 脳内投与用徐放性製剤 | |
JPS62230729A (ja) | Csf徐放性製剤 | |
US9301919B2 (en) | Sublimable sustained release delivery system and method of making same | |
JPH0512328B2 (ja) | ||
JPS60126217A (ja) | 長期徐放性製剤 | |
JP2641755B2 (ja) | コントロールリリース製剤 | |
JPH01149732A (ja) | ソマトトロピン製剤 | |
JPS6097918A (ja) | インタ−フエロン持続性製剤 | |
KR100329336B1 (ko) | 히아루론산을 이용한 단백질 약물의 서방성 미세 입자 제형 | |
JPH0439337B2 (ja) | ||
KR20020084136A (ko) | 소마토트로핀의 지속적인 방출을 위한 비수성 주사제제들 | |
JPS6084213A (ja) | 徐放性消炎鎮痛製剤 | |
JPH0418035A (ja) | 徐放性製剤および製造法 |