JPH04286613A - 連続成形法及びその装置 - Google Patents

連続成形法及びその装置

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JPH04286613A
JPH04286613A JP3339534A JP33953491A JPH04286613A JP H04286613 A JPH04286613 A JP H04286613A JP 3339534 A JP3339534 A JP 3339534A JP 33953491 A JP33953491 A JP 33953491A JP H04286613 A JPH04286613 A JP H04286613A
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clamped
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curing
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ロバ−ト エル. ブラウン
Michael K Parrent
マイケル ケイ. パレント
E Baxter David
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続成形方法及び装置に
関し、より詳しくは、温度及び圧力の制御によって硬化
させられる材料から成形品を連続的に成形する方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱及び温度の制御によって硬化される材
料を用いて物品を製作するのに、種々の連続射出成形装
置が現在利用できる。過去においては、そのような装置
では、典型的には単一又は複数ギャビティ−の分割され
た金型が使用されてきた。一般にこれらの金型を所望温
度に予備処理し、次に材料を金型に射出する。金型はま
ず型締め又は圧縮され、次に射出プレスを用いて成形材
料が射出され、そして圧力下で硬化される。そのような
圧縮は、特に天然ゴムの場合には、生じる成形品に於け
る所望の特性を得る為に必要なことであると考えられて
いた。
【0003】上に述べた種類の装置に於ける射出成形さ
れた成形品の生産速度は、射出場所、圧縮場所及び加熱
場所の間で金型を移動する為コンベア−を使用して速く
されてきた。例えば、米国特許1,935,794では
、加熱場所と圧縮場所の間を運搬装置によって金型が運
搬され、そして硬化場所を通って運搬される間圧縮下に
保持する成形方法を提供している。
【0004】米国特許4,186,161は成形品を成
形する別の方法を示している。この方法は、金型への材
料射出用の押出機を通過するロ−タ−装置上に取り付け
られた複数の金型を移動させる為に、ロ−タ−装置を使
用している。次に各金型に対しラムが作動し、その装置
上の各金型内の材料を圧縮する。この種の装置の欠点の
一つは、造られた成形品からばりを取除く為に追加的に
加工を必要とすることである。ばりが形成しそれを除く
となると、材料の無駄及び成形品からのばりの除去に、
また過剰の材料を取除くのに及び成形品を仕上げるのに
、追加的なコストを要する。さらに各成形品を検査する
ことも必要となり、さらに装置にかかる全体的な労働力
コストを増加させる。
【0005】第二の欠点、特に材料を硬化させるため金
型に対し連続圧力を加えるのに射出プレスを用いる装置
におけるそれは、射出プレスを使用し作動させることが
、主として射出装置としてではなくてプレスとして使わ
れることである。その意図される目的以外の目的の為に
高価な射出プレスを使用することは、非能率的であり、
これらの装置のコスト当りの性能を減少させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は温度及び圧力
の適用によって硬化される材料から物品を連続的に成形
する為の、新規で改良された方法及び装置を提供するこ
とである。本明細書で使用される硬化という用語は、加
熱又は温度冷却の適用、硬化されるべき材料の架橋、及
び他の材料処理であって、成形工程を完了せ成形される
べき材料に最終的状態を達成させる処理を含むことが意
図される。この装置は、材料射出機によって、複数セク
ションの自己型締め金型に成形材料が射出される非同期
装置である。次に運搬装置によって金型を成形品硬化用
の硬化装置に運搬する。成形品が硬化されると、金型は
運搬装置によって金型分解組立機に運搬され、ここで金
型は型締めがとかれ、セクションに分解され、仕上げら
れた成形品は、金型セクションから取除くことができる
。空の金型セクションを次に予備処理し、組立て、型締
めして、運搬装置によって金型分解組立機から別の成形
品の製造のための位置に運搬する。成形材料を金型に射
出するための射出装置の作動と、運搬装置による金型の
材料射出機、硬化装置及び金型分解組立機の通過に際し
ての適正な時間での移動とによって成形されるべき物品
の適正な硬化を確保することについて制御装置が調節を
する。
【0007】本発明の好ましい方法及び装置に従って硬
化されるべき材料は、高い等級のコンパウンド成形材料
であり、硬化される為に、又は所望の疲労・熱抵抗性若
しくは他の特性を達成する為に、プレス内で型締め又は
圧縮された状態に連続的に保持される必要がない。自己
型締め事前負荷(加圧)された金型は、好ましくは単一
キャビティ−の金型であって、2又はそれ以上のセクシ
ョンを有するものである。しかし、異なる内部形状を有
する金型も、1又はそれ以上のキャビティ−を有する金
型もこの装置で使用でき、異なるパ−ツの同時成形を可
能とする。金型はセクションを事前負荷状態に固定する
ための型締め装置を含んでおり、事前負荷状態でセクシ
ョンは積重ねられた、即ち平行な面上に位置する関係で
配置される。型締めされた即ち事前負荷された状態では
、金型は外部プレス又は他の型締め又は負荷力を使用す
ることなしに加圧下にある。
【0008】金型中に材料を射出する前に、好ましくは
、任意の必要な金型被膜での処理、材料の硬化を助ける
為の所望の温度への加熱、又は成形される物品内に含ま
れる任意の挿入物又は他の内部エレメントを与えること
などの予備処理が金型に対してされる。予備処理工程が
完了したら、金型は組立られ、自己型締め装置が係合し
て金型のセクションをおよそ6,000ポンドの力のも
とで一緒に型締めする。金型は次に成形材料の射出のた
めに所定位置に移動されられる。
【0009】好ましくは、射出ヘッドを有している材料
射出機を有する射出装置が型締めされた金型中に成形材
料を射出するために使用される。成形材料の射出が完了
したならば、自己型締め金型は射出装置から取除かれ、
そして好ましくは運搬装置と連絡するよう移動される。 運搬装置は金型を硬化装置に運搬する。本発明の好まし
い構成においては、硬化装置は硬化炉を含み、金型は運
搬装置によってこれを通過させられる。しかし硬化工程
の意味には、材料の物理的な形態を変化する工程、例え
ば慣用の加硫及び熱可塑性結晶化の場合の様な溶融及び
固化を含めることが意図される。硬化炉中に金型が存在
する間に成形品の硬化が完了するに十分な速度で、金型
は硬化炉中を運搬装置によって通過させられる。異なる
成形品を含有させるべく異なる金型を使用する場合は、
異なる金型と成形品の移動を制御装置が調節し、例えば
、運搬装置による硬化装置中の通過を成形品の硬化に適
正な時間となるようにする。そのような硬化装置は限定
されるものではないが誘導、伝動、放射等によるものを
含む。高等級成形材料の使用と、材料を金型へ射出する
間に射出ヘッドにより圧力を加えることなしに成形材料
を圧力下に保持する自己型締め金型と、硬化装置とを組
合せることによって本発明の方法及び装置は、各成形品
への加工に要する時間を減少させ、成形品上のばりの形
成をなくし、そして硬化工程の間の成形材料の収縮を補
償する。さらに本発明の装置を用いて造られる成形品は
、先行技術の圧縮又は射出成形品のものと実質的に等し
い物理的性質を有する。
【0010】成形品が硬化されたならば、運搬装置が金
型を金型分解組立装置に移動させて成形品を取除き、そ
して次の成形工程の為に金型の予備処理をする。金型分
解組立装置は金型の型締め装置を開放し、金型をそれぞ
れのセクションに分解する。分解されれば、好ましくは
金型セクションは同一平面上に位置する関係で金型分解
組立装置の作業場所間を移動させられる。第一作業場所
に於いては、成形品が金型セクションの一つから取除か
れる。続く作業場所で金型セクションはきれいにされ、
検査され、そして次の成形工程のために予備処理される
。すでに議論したように予備処理は、金型内面の被覆、
又は成形品中に形成される要素を金型中に装填すること
、例えばブッシュの為の金属挿入物を装填することなど
を含みうる。最後に金型セクションは、再組立場所に移
動させられ、ここで金型分解組立装置は金型セクション
を隣接する平行な平面上に位置する関係に再組立し、そ
して金型を型締め装置を用いて型締めされた状態に固定
する。次に運搬装置を用いて金型は射出装置に運搬され
、そして次の物品の射出成形がなされる。
【0011】本発明の他の特徴及び利点は、本明細書の
一部をなす添付の図面を参照してなされる次の好ましい
具体例の詳細な記載から明らかとなる。。
【0012】
【実施例】図1から図3は熱及び圧力で硬化される材料
から成形品を非同期的に連続的に成形する装置10を示
している。この装置は複数セクションの自己型締め金型
12を含み、金型12へは材料射出機14によって成形
材料が射出され、次に金型12は運搬装置16によって
硬化装置18に運搬され、成形品が硬化される。成形品
が硬化された後、金型12は運搬装置16によって金型
分解組立装置20に運搬され、そこで金型は分解され、
成形品が取除かれ、金型セクションが処理され、次の成
形操作のために再組立される。金型の射出のタイミング
及び硬化装置18と金型分解組立装置20を金型が通る
移動のタイミングは制御装置22で制御される。図12
の別の具体例の装置10’では予備処理装置23、例え
ば加熱装置が成形材料の射出前に金型を処理する為に設
けられている。
【0013】図8の好ましい具体例に説明されるように
複数セクションの自己型締め事前負荷された金型は、単
一キャビティ−の金型12であって、金型12は3つの
セクションを含んでいる。即ち上部セクション30、中
間セクション32、及び下部セクション34である。図
8に説明される積み重ねられ型締めされた位置で金型セ
クションは中心金型軸12aに沿ってそろえられている
【0014】金型12を事前負荷状態に型締めする前に
、金型には好ましくは予備処理、即ち、(a) 金型キ
ャビティ−を任意の必要な被膜で被覆して成形品が金型
キャビティ−から容易に取除かれうるようにすること、
及び(b)成形品内に形成される追加の挿入物又は他の
内部要素を含めること、がなされる。予備処理工程が完
了したら金型12は完全に組立られ、自己型締め装置4
6が係合し、金型のセクションを型締めする。自己型締
め装置46は固定ピン50とスプリングワッシャ−51
を有している固定ボルト48を含んでいる。各々の固定
ボルトは、頭部分54と本体部分56を含んでいる。さ
らに固定ピンが含められ、固定ピンはカム挿入物66の
底に形成された傾いたカム表面67上にのる。図8に説
明される型締めされた状態で金型セクション30、32
、34はおよそ6,000ポンドの力で圧縮される。固
定ボルト48を4分の1回転させることによって固定ピ
ン50が傾いたカム表面67と係合し、スプリングワッ
シャ−51を歪める。戻り止めピン49が非固定位置に
於いて戻り止め挿入物62の戻り止め部分61内で係合
したときに固定ピン50の回転を防止する。
【0015】金型12が予備処理され、組立られ、型締
めされたならば、金型へ成形材料が射出される準備がで
きる。本発明の好ましい具体例で使用される成形材料M
は高等級のコンパウンドされた材料であって、硬化され
た時には高い疲労・熱耐性、及び他の望ましい特性を得
る。
【0016】制御装置22はプログラム可能な論理コン
トロ−ラ−を含んでいる。制御装置22の論理コントロ
−ラ−は射出装置14の射出操作、運搬装置16、硬化
装置18、及び金型分解組立装置20の作動を含めた、
各金型12の個々の制御を提供する。制御装置22の作
動は好ましくは自動的であるが、所望により装置の運転
を操作する為又は金型12の移動を操作するために熟練
したオペレ−タ−によって部分的に手動で操作され得る
【0017】射出装置14は好ましくは射出プレス72
を含んでいる。図1から図10に説明されるように、射
出装置72は単一ステ−ションのプレスである。好まし
い射出プレスには、デュアルスクリュ−、油圧ダム射出
機であって、日本のサンユ−から現在入手できる型のも
のが含まれる。金型12上にプレス72の射出ヘッドを
クランプでとめた後、成形材料Mが射出される。成形材
料を金型12に射出するのに要する時間はおよそ15秒
である。射出材料の射出が完了したら射出ヘッドは金型
から取除かれ、金型は運搬装置16によって射出プレス
から除去される。制御装置22は運搬装置16によって
非同期的に金型12が射出装置14から硬化装置18に
移動するようにさせる。図示された具体例では、運搬装
置16は射出装置14から硬化装置18への移動の間、
及び装置の残りへの移動の間個々の金型12を支持する
為に個々のパレット76を有するのが好ましい。
【0018】図1から図3に図示されるように硬化装置
18は慣用の硬化炉を含んでいる。慣用の硬化炉は、材
料の硬化を与えるための温度を使用するが、別の硬化方
法、例えば誘導も可能である。金型12は好ましくは運
搬装置16によって金型が硬化炉を出たら成形されるべ
き物品の硬化が完了するような速度で硬化炉18を移動
させられるのが好ましい。金型12が異なる金型挿入物
を有している場合には、または金型が異なる材料の成形
品を含有している場合には、制御装置22は硬化炉を通
る金型の速度を遅くしたり、速くしたり、そしてまた硬
化炉内の温度を制御し、金型が成形品の硬化に必要な時
間、適正な温度で厳格に保たれるようにする。さらに硬
化炉18内のコンベア74は必要に応じて金型12が炉
を通って運搬されるのにより長い硬化及び保持時間を与
えられるようにマトリックスの形態、複数のラインの形
態、又はアキュ−ムレ−タ−を有し得る。
【0019】硬化が完了したならば金型12は、コンベ
ア74上で硬化炉18から取り除かれる。金型12は成
形される硬化成形品と一緒にコンベア74によってそし
て制御装置22の制御下で金型分解組立装置20に移さ
れる。金型12は成形された物品の除去の為に、金型分
解組立装置20に渡され、そして次の成形工程のために
金型は予備処理される。
【0020】分解組立装置20の好ましい具体例が図1
から図3、図4、図5、図6、図7に説明され、そして
図12に概略が示されているが、これらは個々の金型及
びそれらのセクションの平行処理を提供している。金型
分解組立装置20は金型ラッチ機構82、受取場所84
、金型エレベ−タ−85、コンベア−テ−ブル86、中
間運搬機構150、成形品取除き機構152及び出口場
所88を含んでいる。
【0021】金型分解組立装置20のコンベア−テ−ブ
ル86に入る前に、金型12は、受取場所84とコンベ
ア−テ−ブル86の前のコンベア−74に沿って位置す
る第一の金型ラッチ機構82に運搬される。金型ラッチ
機構82は油圧シリンダ−を含んでおり、これは戻り止
ピン49と固定ピン50を開放する為に固定ボルト48
と係合しトルクを与える、トルク付与道具92を用いて
型締め装置46を開放するように作動する。
【0022】金型12の型締め装置46が第一の金型ラ
ッチ機構によって開放されたら金型は、コンベア−74
によって金型分解組立装置20受取場所84に移動する
。受取場所84で、金型12のセクション30、32、
34は金型エレベ−タ−85上に支持されるが、金型エ
レベ−タ−85は、コンベア−テ−ブル86に金型エレ
ベ−タ−を係合させるよう移動するの為の油圧シリンダ
−を有している。特定していえば金型エレベ−タ−85
は、金型セクションの垂直の移動のための油圧シリンダ
−作動機94を含んでいる。さらに油圧作動機95a、
95b、95cがコンベア−テ−ブル86の上、86と
同じ高さ及びそれよりも下に位置しており、これらも金
型セクションの水平移動のために設けられている。 個々の油圧作動機95a、95b、95cの各々は、図
で説明されるように、油圧シリンダ−と追加的な油圧作
動装置を含んでおり、作動機の作動を提供している。そ
のようなシリンダ−及び装置の応用と運転は慣用的なも
のであり、従って詳細には議論しない。
【0023】金型の移動、セクションへの分解、そして
コンベア−テ−ブル86内の各金型セクションへの位置
付けの間に、組立てられているが型締めが解かれている
金型12のセクション30、32、34は、まずコンベ
ア−によって金型エレベ−タ−85上に移動させられ、
そして金型エレベ−タ−85のシリンダ−94によって
垂直に上昇させられて、コンベア−テ−ブル86とおよ
そ同一平面位置まで上昇させられる。次に金型セクショ
ンは上昇された金型エレベ−タ−85からの作動機95
bによって全体を106で示してある金型中間セクショ
ンのためのコンベア−テ−ブル86のトラック内に金型
の中間セクション32が支持されるように位置させるた
めに押出される。次に金型12の上部セクション30は
水平に移動させられ、そして垂直方向に作動機95aに
よって下げられ、コンベア−テ−ブルの上に位置させら
れ、コンベア−テ−ブル86の金型の上部セクション3
0のための全体を102で示すトラックと係合させられ
る。コンベア−テ−ブル86の下に位置する作動機95
cは、下部セクション34を水平方向に移動させ、そし
て垂直方向、上方向にコンベア−テ−ブル86の全体を
104で示す金型下部セクション34の為のトラックに
移動させる。
【0024】上部及び下部作動機95a、95cによっ
て、上部及び下部金型セクション30、34がいかなる
動作をするよりも前に、中間部金型セクション32のハ
ンドル部分35がコンベア−テ−ブルの中間トラック1
06を形成している図4、図5、図6、及び図7にも説
明されている対抗する平行なC型のフランジ98の上に
支持され、そしてその間に捉えられる。コンベア−テ−
ブル86の上部金型セクショントラック102、及び下
部金型セクショントラック104を追加の対抗する平行
なフランジ98の対が形成している。トラックの各々を
形成している対抗するフランジ98に隣接して、それに
固定されているL型フランジ100を有している油圧で
制御される回転可能なシャフト96が位置している。金
型12の上部及び下部セクション30、34は作動機9
5A、95Cの移動によってそれぞれのトラック102
、104中に位置させられる。
【0025】それぞれのトラック102、106、10
4に沿って金型セクション30、32、34を移動させ
るために、L型フランジ100が回転させられてC型フ
ランジ98内の金型セクションの各々のハンドル部分3
5を捕獲する。制御装置22の制御下でシャフト96が
回転すると、L型のフランジ100はハンドル部分35
を取囲んでいる係合状態に回転させられ、それによって
トラックを形成しているC型フランジ98内のハンドル
部分を捕獲する。回転可能なシャフト96の油圧で制御
される水平移動は、次にコンベア−テ−ブル86上のそ
れぞれのトラックに沿って金型セクション30、32、
34が作業場所に移動させられるのに使用される。
【0026】さらに図9及び図10に説明されているよ
うな種類のスプリングで片寄らせられた係合部材160
が、次の作業場所で各金型セクションを適正に位置させ
るのに使用される。図9の説明されている例では、上部
金型セクション30のリブ部分159が係合部材160
と係合する。図4、図5、図6、図7に示されるように
、係合部材160は、C型フランジ98に隣接するコン
ベア−テ−ブル86の支持表面87に固定される。係合
部材は金型セクション中に形成されるリブ部分159と
係合するために、作業場所の各々に位置する。この係合
した位置で係合部材160は移動する金型セクションを
それぞれのトラックに沿って、それぞれの作業場所内に
位置させるように作用する。
【0027】係合部材160はコンベア−テ−ブル86
の支持表面87に沿って、慣用の締めつけ具で固定され
ているフランジ部材161によって取囲まれ、その中に
滑動可能に係合させられているスプリングで片寄らせら
れた部分162を含んでいる。スプリングで片寄らせら
れた部分162は、入口ランプ部分163と溝部分16
5を取囲んだ出口ランプ部分164を有してしる。スプ
リングで片寄らせられた部分162はスプリング166
と係合し、スプリング166はまた頂部部分168に形
成された開口167内で係合しており、頂部部分168
はコンベア−テ−ブルの支持表面に沿って慣用の締めつ
け具で固定されている。
【0028】金型セクション30が矢印Pの方向に水平
移動して入口ランプ部分163が金型セクションのリブ
部分159と係合すると、係合部材160のスプリング
で片寄らせられた部分162は矢印Qの方向に片寄らせ
られる。スプリングで片寄らせられた部分162はリブ
部分159が溝部分165と係合するまで垂直方向に片
寄らせられる。この位置で金型セクションは作業場所に
おいて正しく位置させられる。全体をPで示す矢印の方
向にトラックに沿って金型セクションが連続移動するこ
とは、リブ部分159を出口ランプ部分164に沿って
移動させ、そしてスプリングで片寄らせられた係合部材
との係合を解くようにリブ部分159が次の連続する作
業場所で次のスプリングで片寄らせられた係合部材16
0と係合するまで係合がはずれるように移動する。図9
及び図10に説明されるスプリングで片寄らせられた係
合部材160の具体例は、上部金型セクション30上の
、上に向いたリブ部分159と係合するためであるが、
スプリングで片寄らせられた係合部材の別の逆の具体例
(図示なし)は、金型セクション上の下向きのリブ部分
と係合する為に使用され得る。
【0029】金型セクションが分解されコンベア−テ−
ブル86に沿ったそれぞれの金型セクションのトラック
に位置させられたならば、こららのセクションは水平に
平行な関係で回転可能なシャフト96及びL型フランジ
100の油圧制御下でフランジ98内で作業場所間を移
動させられる。コンベア−テ−ブル86に沿った作業場
所間の金型セクションの移動は、平行であり、同一平面
上の関係にある。最初の作業場所108で成形品が例え
ば中間金型セクション32から取除かれる。成形品の取
除きは、オペレ−タ−によりなされうるか、又は図1か
ら図3に説明されるような中間の運搬機構150によっ
て為され得る。中間の機構150は制御装置22の指示
に従うロボットア−ム装置154として説明されるが、
これは成形品をつかみ、成形品取除き装置152の中に
配備することができる。取除き装置は、慣用のコンベア
−装置156であり得るか、又は単にコンベア−テ−ブ
ルと中間機構に隣接して設けられる供給コンテナ−15
7であり得る。追加の油圧作動機158が成形品のコン
ベア−装置156及び又は供給コンテナ157への垂直
及び水平移動を助ける為に単独又は他の装置と組合せて
使用されることもあり得る。追加のコンベア−装置、油
圧作動機及び又は中間の機構のコンベア−テ−ブル内の
金型に追加の材料を供給する為、もしくは金型から材料
を除去するためのいずれかのために作業場所のいずれか
、または全てに設けることもできる。
【0030】第二の作業場所109に於いて金型セクシ
ョンは、きれいにされ、検査される。第三の作業場所1
10で金型セクションは、次の成形工程に先立ってある
種の予備処理工程がなされる。本発明の好ましい具体例
で予備処理は、金型の内部を被覆する及び/又は金型挿
入物を成形される物品中に形成されるべき要素として装
填することを含んでいる。上に議論したように、金型分
解組立装置20の作業場所に於いて実施される段階は、
手動により又は、説明された種類の慣用のロボット技術
を用いて機械的に達成しうる。
【0031】最後に金型セクションは、金型分解組立機
20のコンベア−テ−ブル86上の再組立場所112に
移動される。金型分解組立機20は、再組立場所112
から、金型のセクション30、32、34をそれらの元
の隣接する平行な面上に位置する関係に、コンベア−テ
−ブル86の中間軌道116中で再組立する。この再組
立工程は金型のセクションの分解に関連して記載したの
と反対の段階に従って実施され、作動装置94を用いて
金型エレベ−タ−85上の金型12のセクションを位置
付ける為に作動装置95bを用いて実施される。
【0032】再組立工程は、前に記載した工程と逆に実
施されるので、前に議論しなかった工程の部分のみを述
べる。特定して言えば、作動装置95bは図11に示さ
れる型のプラ−170を含んでいる。プラ−170は上
部金型セクション30のハンドル部分35と係合し、そ
して組立られているが型締めされていない金型12を再
組立位置112から金型エレベ−タ−85に移動させる
。図11のプラ−175は水平に移動できる軸171を
含んでおり、軸171は金型12を金型エレベ−タ85
上の位置に押し、油圧により制御された廻転可能なホッ
ク部材172は所望により、制御装置22の指示に従っ
てハンドル部分35を係合させまた係合を解く。ハンド
ル部分35の係合又は係合の解除に対し、ホック部材が
回転する位置を図11に示す。金型エレベ−タ−85を
次に作動装置94を用いて垂直に下げる。組立られた金
型12を次に出口場所88に送り、出口場所88は、金
型が最初に金型分解組立機22に最初に送られた受取場
所84と反対の位置である。金型は運搬装置16のコン
ベア−74によって第2の金型型締め機構82に運搬さ
れる。金型型締め機構82は再組立工程の終了に於いて
金型の型締め装置46と係合するように作動する。
【0033】次に、運搬装置16のコンベア−74を用
いて、予備処理され再組立され型締めされた金型12は
、金型分解組立機22の金型型締め機構82から、図1
〜3に示される射出装置14に運搬される。別の方法と
して、金型は次の射出工程の為に金型12を更に予備処
理する為の装置に送られ得る。図12に示される本発明
の部分の別の具体例に於いては、金型は予備加熱炉43
に運搬される。そのような予備処理を必要としない重合
体成形材料を用いる場合は、この工程は必要無い。金型
に対する予備処理段階が完了したら、成形工程を繰返す
為に金型はコンベア−74によって運搬される。
【0034】自己型締め事前負荷金型を用いて、連続的
かつ非同期的に成形品を成形する為の方法及び装置が記
載された。この方法及び装置は、各成形品を加工するの
に要する全体の時間を減少させ、成形品にばりが形成さ
れるのを無くし、硬化工程の間の成形材料の収縮を補償
すると信じられる。この方法及び装置を用いて造られた
成形品は、先行技術の成形技術に従って造られたものと
実質的に同等の性質を有する。更に本発明の方法及び装
置は比較的少ない空間しか必要としないが、装置の大き
さを増すために容易に広げることもでき、従って幾つか
の部品が成形できるようにし得る。この方法及び装置の
好ましい形態が上に記載されているが、この開示を基に
して、他の成形方法及び装置に於いて同等の特徴及び効
果を達成する為にこの好ましい具体例に自明の変更を加
え得ることは、当業者に明らかである。
【図面の簡単な説明】
図1から図3は本発明に従う物品の連続成形の為の装置
の透視図であり、図4及び図5は本発明に従う金型を分
解及び組立する為に使用する装置の部分的な透視図であ
り、図6及び図7は図4及び図5に示された装置のそれ
ぞれ正面図及び側面図であり、図8は型締めされた位置
で示される複数セクション自己型締め金型の一部断面の
透視図であり、図9及び図10はそれぞれスプリングで
片寄らせた係合部材の正面及び側面図であり、図11は
金型を運搬装置に吐き出すのに使用する図1から図3に
一部示される分解組立装置の一部側面図であり、図12
は本発明に従う物品の連続成形装置の別の具体例の透視
図である。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも1個の複数セクションの自
    己型締め金型、少なくとも1個の材料射出機、運搬装置
    、成形品を硬化する為の硬化手段、及び金型分解組立機
    を含んでいる装置を用いて制御された温度及び圧力下で
    硬化可能な材料から成形品に連続成形する方法に於いて
    、該方法が a)成形品へ成形する為の材料の射出準備の為に該複数
    セクションの金型を予備処理し、 b)型締めされた状態に該複数セクションの金型を組立
    て、 c)該材料射出機から材料を該型締めされた金型中に射
    出して成形品に成形し、 d)該硬化手段を用いて、該型締めされた金型内で該成
    形品を硬化させ、 e)該運搬装置によって該金型を該硬化手段から該金型
    分解組立機に移動させ 、 f)該型締めされた状態の金型をセクションへ分解し、
    g)仕上り成形品を一つの金型セクションから取除き、
    h)別の成形品を成形する為に、該複数セクションの金
    型を、予備処理、再組立、及び型締めすることからなる
    方法。
  2. 【請求項2】  該硬化手段が加熱装置を含んでおり、
    方法が、コンベア−装置によって該型締めされた金型を
    移動させて該加熱装置を通す段階を含んでいる請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】  少なくとも1個の複数セクションの自
    己型締め金型、該金型への材料の射出及び該金型の移動
    を統轄する制御装置、少なくとも1個の材料射出機、運
    搬装置、成形品を硬化する為の少なくとも1個の硬化装
    置、及び金型分解組立機を含んでいる非同期装置に於い
    て、制御された温度及び圧力で硬化可能な材料から成形
    品を連続成形する方法に於いて、 a)複数セクションの金型を予備処理しそして型締めさ
    れた状態に組立てし、 b)該制御装置からの信号を受けたときに材料を該材料
    射出機から該型締めされた金型中に射出し、c)該型締
    めされた金型内で該材料が硬化できる速度で、該制御装
    置及び該運搬装置によって、該型締めされた金型を移動
    させて硬化装置を通過させ、d)該制御装置及び該運搬
    装置によって該金型を該硬化装置から該金型分解組立機
    へ移動させ、e)該型締めされた状態の金型をセクショ
    ンへ分解し、f)該成形品を一つの金型セクションから
    取除き、そして g)複数セクションの金型を予備処理し、組立て、そし
    て型締めされた状態に型締めすることからなる方法。
  4. 【請求項4】  更に該予備処理され、組立られ、型締
    めされた金型を、制御装置及び運搬装置によって該金型
    分解組立機から成形品へ射出成形する為の位置に移動さ
    せる段階を含んでいる請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】  該複数セクションの金型を該金型分解
    組立機中でセクションに分解する段階が、該セクション
    を同一平面上で互に隣接するように位置させる段階を含
    んでいる請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】  該金型分解組立機を用いて該複数セク
    ションの金型を型締めされた状態に組立る段階が、更に
    該金型分解組立機中に於いて、隣接した同一平面上に位
    置する関係から平行な面上に位置する関係へ、該セクシ
    ョンを移動させる段階を含んでいる請求項5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】  複数セクションの自己型締め金型、材
    料射出機、運搬装置、成形品を硬化させる為の硬化手段
    、及び金型分解組立機を含んでいる非同期装置中で、制
    御された温度及び圧力によって硬化できる材料から成形
    品を連続的に成形する方法に於いて、この方法が、a)
    該金型の該複数セクションを予備処理し、組立て、そし
    て型締めされた状態に型締めし、 b)該材料射出機から射出材料を該金型中に射出するた
    めに、予備処理され、組立てられ、そして型締めされた
    金型を位置させ、 c)射出プレスを用いて該組立られ、型締めされた金型
    に材料を射出し、 d)該金型を該運搬装置上に位置させ、e)該射出され
    た金型を、運搬装置によって、成形品を硬化させる為に
    該硬化手段を通過させ、f)該型締めされた金型内で該
    材料を硬化させるのに十分な時間該金型を該硬化手段と
    連絡させて保持し、g)該金型を、運搬装置によって該
    硬化手段と連絡した状態から該金型分解組立機に移動さ
    せ、h)該型締めされた状態の金型をセクションへ分解
    し、i)該成形品を該金型セクションから取除き、j)
    該複数セクションを予備処理し、組立て、そして型締め
    された状態の金型へ型締めし、 k)該材料射出機から該金型へ材料を射出する為に該金
    型を運搬装置に移動させることからなる方法。
  8. 【請求項8】  該複数セクションの金型を予備処理す
    る段階が、金型を加熱することを含んでいる請求項1,
    3,又は7に記載の方法。
  9. 【請求項9】  該複数セクションの金型を予備処理す
    る段階が、更に金型を被覆することを含む請求項8に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】  該複数セクションの金型を予備処理
    する段階が、更に成形品内に形成されるべき要素を金型
    内に挿入することを含んでいる請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】  制御された温度及び圧力下で硬化可
    能な材料から成形品を連続的に成形する装置であって、
    少なくとも1個の複数セクションの自己型締め金型、該
    金型中に材料を射出する為の少なくとも1個の材料射出
    機、該金型を装置内を通し移動させる運搬装置、該成形
    品を硬化させるための硬化手段、及び金型分解組立機、
    を含んでおり、該金型分解組立機は、型締めを解除し、
    そして該複数セクションの金型を各セクションへ分解す
    る為の分解場所、成形品を除去し、金型に次の材料を射
    出する為に該セクションを予備処理する為の少なくとも
    1ケ所の作業場、該金型セクションを所定位置にそろえ
    て型締めされた状態の複数セクション金型にする為の再
    組立て場所を有している装置。
  12. 【請求項12】  該金型分解組立機の該作業場が、同
    一平面上に該金型セクションを移動させ位置させること
    ができる請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】  該金型分解組立機の該再組立場所が
    、隣接する平行な面上の位置関係に該金型セクションを
    移動させ位置させることができる請求項12に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】  該1ケ所の作業場は、該複数セクシ
    ョンの金型の少なくとも1個のセクションから成形品を
    取除くように構成され、第二の作業場は、射出成形の為
    に該金型のセクションをきれいにし検査するように構成
    されている、請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】  材料を金型に射出すること、そして
    運搬装置によって該金型が移動することを制御するため
    の制御装置を更に含んでいる請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】  複数セクションの自己型締め金型が
    、単一キャビティ−の金型である請求項15に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】  少なくとも1個の複数セクションの
    自己型締め金型、少なくとも1個の材料射出機、運搬装
    置、成形品を硬化する為の硬化手段、及び金型分解組立
    機を含んでいる装置を用いて制御された温度及び圧力下
    で硬化可能な材料から成形品を連続成形する方法に於い
    て、該方法が a)型締めされた状態に該複数セクションの金型を組立
    て、 b)該材料射出機から材料を該型締めされた金型中に射
    出して成形品に成形し、 c)該硬化手段を用いて、該型締めされた金型内で該成
    形品を硬化させ、 d)該運搬装置によって該金型を該硬化手段から該金型
    分解組立機に移動させ、 e)該型締めされた状態の金型をセクションへ分解し、
    f)仕上り成形品を一つの金型セクションから取除き、
    g)別の成形品を成形する為に、該金型セクションを再
    組立し、そして型締めされた状態の複数セクション金型
    に型締めすることからなる方法。
  18. 【請求項18】  該硬化手段が該成形材料を架橋させ
    ることからなる請求項17に記載の方法。
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