JPH04285999A - 圧電ブザーの駆動回路 - Google Patents

圧電ブザーの駆動回路

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Publication number
JPH04285999A
JPH04285999A JP3051158A JP5115891A JPH04285999A JP H04285999 A JPH04285999 A JP H04285999A JP 3051158 A JP3051158 A JP 3051158A JP 5115891 A JP5115891 A JP 5115891A JP H04285999 A JPH04285999 A JP H04285999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric buzzer
voltage
buzzer
supply means
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3051158A
Other languages
English (en)
Inventor
Osami Nakano
修身 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Denki Kogyo KK
Nikko Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nikko Denki Kogyo KK
Nikko Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikko Denki Kogyo KK, Nikko Electric Industry Co Ltd filed Critical Nikko Denki Kogyo KK
Priority to JP3051158A priority Critical patent/JPH04285999A/ja
Publication of JPH04285999A publication Critical patent/JPH04285999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電ブザーに関し、特に
圧電ブザーの音圧を必要に応じて切換可能に制御する圧
電ブザーの駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置は、電源電圧により圧
電ブザーを動作させている為に、常に一定の音圧でしか
ブザーを駆動できず、音圧を必要の応じて切換できず、
しかも印加電圧の倍の駆動電圧でブザーを駆動すること
はできない欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの点を解決
するもので、必要に応じブザーの駆動電圧を切換えるこ
とができ、しかも印加電圧の倍の駆動電圧でブザーを駆
動することができる圧電ブザーの駆動回路を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は圧電ブザーに所
定電圧を印加する電圧供給手段と、該圧電ブザーの両端
子にそれぞれ接続されたスイッチ回路と、該スイッチ回
路を交互にオン・オフさせる駆動信号供給手段と、該ス
イッチ回路の一方をオフ状態にさせる減音信号供給手段
とを備えることを特徴とする。
【0005】したがって、通常時には印加電圧のほぼ2
倍の電圧でブザーを駆動することができ、減音時には半
分の駆動電圧でブザーを駆動することができる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。図は本発明一実施例の要部ブロック図を示す。
【0007】図において、1は圧電ブザーを示す。該圧
電ブザー1の両端には電流制限用の抵抗2および3がそ
れぞれ接続されている。この抵抗2および3にはそれぞ
れ印加電圧が接続されいる。更に、該圧電ブザー1の両
端には第1および第2のトランジスタ5および6のコレ
クタ端子がそれぞれ接続されている。本回路の駆動信号
(他励発振周波数信号)Pが該トランジスタ5のベース
端子に接続されている。また、この駆動信号Pはインバ
ート回路7を介し前記トランジスタ6のベース端子と第
3のトランジスタ8のコレクタ端子との接続点に接続さ
れている。該トランジスタ8のベース端子には減音信号
Qが導かれている。また、前記トランジスタ5のエミッ
タ端子、トランジスタ6のエミッタ端子およびトランジ
スタ8のエミッタ端子はそれぞれ接地されている。この
様に構成された本発明の特徴ある動作を説明する。
【0008】駆動信号Pは前記トランジスタ5のベース
端子に入力する。更に、インバート回路7で反転された
該駆動信号Pの反転信号がトランジスタ6のベース端子
に入力する。これにより、トランジスタ5と6とは交互
に導通され、前記圧電ブザー1の端子電圧は印加電源電
圧Vccのほぼ2倍の2Vccになり、該圧電ブザー1
は高音圧で動作する。
【0009】即ち、該駆動信号Pの1サイクル前半部は
トランジスタ5が導通し該圧電ブザー1の端子電圧はV
ccとなり、更に後半部はトランジスタ6が導通して該
圧電ブザー1の端子電圧Vccとなり、該圧電ブザー1
は2Vccの電圧で駆動される。
【0010】該電圧ブザー1の発生音を低くして、騒音
防止を図る場合には、ユーザは減音信号(ハイレベル損
号)Qを更に入力する。これにより、トランジスタ8は
導通状態になり、したがってトランジスタ6は非導通と
なる。このため、該圧電ブザー1の端子電圧は印加電源
電圧Vccとなり、該圧電ブザー1は低音圧で動作する
ことになる。即ち、該駆動信号Pの1サイクルの前半部
はトランジスタ5が導通し該圧電ブザー1の端子電圧は
Vccとなり、後半部はトランジスタ5および6は非導
通となり該圧電ブザー1はVccの電圧で駆動される。
【0011】ここで、減音信号を夜間の照明信号等と同
期させれば自動的に該ブザーの発生音を減音させること
ができる。また、印加電源電圧値Vccを必要に応じて
設定することで所望の音圧でブザーを発音させることが
できる。
【0012】また、前記実施例は抵抗2、3を使用する
例を示したが、周知の半導体素子で構成してもよい。ま
た、トランジスタはNPN型を示したが、PNP型やF
ETで構成してもよい。
【0013】
【効果】以上説明したように本発明によれば、圧電ブザ
ーに所定電圧を印加する電圧供給手段と、該圧電ブザー
の両端子にそれぞれ接続されたスイッチ回路と、該スイ
ッチ回路を交互にオン・オフさせる駆動信号供給手段と
、該スイッチ回路の一方をオフ状態にさせる減音信号供
給手段とを備えることを特徴とする。
【0014】したがって、通常はブザーを印加電圧のほ
ぼ2倍の駆動電圧で駆動することができ、さらに減音切
り替え時には通常時よりも低音でブザーを駆動すること
がでる。更に、構造が複雑でないので集積回路化が容易
である等の優れた効果を有する。
【0015】また、本発明を車両用後退警報器や車両警
報器等に使用し、減音信号に車両のヘッドライト信号を
用いる夜間は自動的に減音状態でブザーを駆動すること
ができる等の特に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の要部ブロック図。
【符号の説明】
1  圧電ブザー、 2、3  抵抗 5、6、8  トランジスタ 7  インバート回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  圧電ブザーに所定電圧を印加する電圧
    供給手段と、該圧電ブザーの両端子にそれぞれ接続され
    たスイッチ回路と、該スイッチ回路を交互にオン・オフ
    させる駆動信号供給手段と、該スイッチ回路の一方をオ
    フ状態にさせる減音信号供給手段とを備えることを特徴
    とする圧電ブザーの駆動回路。
JP3051158A 1991-03-15 1991-03-15 圧電ブザーの駆動回路 Pending JPH04285999A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6160245A (en) * 1999-05-19 2000-12-12 Maytag Corporation Variable volume signaling device for an appliance
WO2008038228A3 (en) * 2006-09-25 2008-06-26 Ecolab Inc Determination of dryness of textiles in a dryer
JP2015212130A (ja) * 2014-04-15 2015-11-26 日本精機株式会社 車載警報装置

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WO2008038228A3 (en) * 2006-09-25 2008-06-26 Ecolab Inc Determination of dryness of textiles in a dryer
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