JPH04285202A - 舗装面の厚さを路面仕上げ機で調整する方法 - Google Patents
舗装面の厚さを路面仕上げ機で調整する方法Info
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- JPH04285202A JPH04285202A JP3330494A JP33049491A JPH04285202A JP H04285202 A JPH04285202 A JP H04285202A JP 3330494 A JP3330494 A JP 3330494A JP 33049491 A JP33049491 A JP 33049491A JP H04285202 A JPH04285202 A JP H04285202A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/48—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for laying-down the materials and consolidating them, or finishing the surface, e.g. slip forms therefor, forming kerbs or gutters in a continuous operation in situ
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- Road Repair (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、路面仕上げ機により道
路面上に敷かれる舗装層の厚さを調整する、請求項1の
前文に略述された如き様式の方法と、それに適する、請
求項8の前文に略述された如き形式の路面仕上げ機とに
関する。
路面上に敷かれる舗装層の厚さを調整する、請求項1の
前文に略述された如き様式の方法と、それに適する、請
求項8の前文に略述された如き形式の路面仕上げ機とに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の路面仕上げ機は、独国特許明細
書第3535362号により知られている。この既知の
路面仕上げ機には、2組の整準バーに硬く連結された従
動地均しビームが含まれる。路面仕上げ機の両側には整
準バーが、それぞれの関節点を介して路面仕上げ機へ旋
回自在に連結されている。関節点は第一つり上げシリン
ダを用いて垂直方向に調整することができ、したがって
地均しビームの迎え角、即ちビーム下方に配置されたス
クリード・プレートが基礎土壌に相対的に延びる角を変
化させることができる。この迎え角の変化は、敷かれる
舗装層の厚さを変化させるために用いられる。作動中地
均しビームは、敷かれる層上へ浮動的に載り、換言すれ
ば、それがそれ自身の重量のみで層上へ自由に載る。地
均しビームが、車両が一時的に停止する際にそれ自体の
重量のため凝固していない層内へ沈み、従って舗装にく
ぼみを生ずることを防止し且つ、車両が再発進する際に
地均しビームが、一時的停止に先立って凝固し且つ敷か
れていながら適切な圧密を示さない材料上へ滑り、従っ
て発進ふくれを防止するため、整準バーの各々に第二つ
り上げシリンダが設けられる。この第二つり上げシリン
ダは第一つり上げシリンダから可成り離れて作用するが
、制御自在ではなく、換言すれば、それを予定の位置へ
動かすことはできない。第二つり上げシリンダは単に、
地均しビームが一時的停止に沈下することがなく、また
前記ビームが上方へ脱出する位置にない再発進中に既に
更に固い材料上を固定的な力で引かれるように、地均し
ビームの浮動位置をロックするのに役立つに過ぎない。
書第3535362号により知られている。この既知の
路面仕上げ機には、2組の整準バーに硬く連結された従
動地均しビームが含まれる。路面仕上げ機の両側には整
準バーが、それぞれの関節点を介して路面仕上げ機へ旋
回自在に連結されている。関節点は第一つり上げシリン
ダを用いて垂直方向に調整することができ、したがって
地均しビームの迎え角、即ちビーム下方に配置されたス
クリード・プレートが基礎土壌に相対的に延びる角を変
化させることができる。この迎え角の変化は、敷かれる
舗装層の厚さを変化させるために用いられる。作動中地
均しビームは、敷かれる層上へ浮動的に載り、換言すれ
ば、それがそれ自身の重量のみで層上へ自由に載る。地
均しビームが、車両が一時的に停止する際にそれ自体の
重量のため凝固していない層内へ沈み、従って舗装にく
ぼみを生ずることを防止し且つ、車両が再発進する際に
地均しビームが、一時的停止に先立って凝固し且つ敷か
れていながら適切な圧密を示さない材料上へ滑り、従っ
て発進ふくれを防止するため、整準バーの各々に第二つ
り上げシリンダが設けられる。この第二つり上げシリン
ダは第一つり上げシリンダから可成り離れて作用するが
、制御自在ではなく、換言すれば、それを予定の位置へ
動かすことはできない。第二つり上げシリンダは単に、
地均しビームが一時的停止に沈下することがなく、また
前記ビームが上方へ脱出する位置にない再発進中に既に
更に固い材料上を固定的な力で引かれるように、地均し
ビームの浮動位置をロックするのに役立つに過ぎない。
【0003】路面仕上げ機が作動される際、予め選定さ
れた舗装層の厚さを保持し得るよう、ビームの前縁とス
クリュー軸との領域の予定された基準線に対する距離を
測定し且つ、所望の値からの偏差があった場合、整準バ
ーの関節点を垂直方向へ調整することにより層厚を修正
する測定装置が路面仕上げ機に設けられる。
れた舗装層の厚さを保持し得るよう、ビームの前縁とス
クリュー軸との領域の予定された基準線に対する距離を
測定し且つ、所望の値からの偏差があった場合、整準バ
ーの関節点を垂直方向へ調整することにより層厚を修正
する測定装置が路面仕上げ機に設けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし作動の開始前に
、正しい層厚を極めて面倒な方法で調整しなければなら
ない。このため、地均しビームが所望の層厚に転動測定
具を加えたものに相当する高さになるまで、木製ビーム
またはその他同種のものが地均しビームのスクリート・
プレートの下方に置かれる。次いで更に、第一つり上げ
シリンダを用いて関節点を垂直方向へ移動させることに
より、必要な迎え角を調整しなければならない。この調
整作動が適切に行われるとすれば、建設作業の開始前に
正確な層厚を得ることさえできる。しかし、それにも拘
わらず、多くの場合、修正作業を遂行しなければならな
い。なかんずく、以前既に敷かれた層上での作業を続け
なければならない場合には、綿密な作業が必要となる。 実際には多くの場合、それにより、不均等なスポットが
舗装に生成される。これらのスポットは後に手で除去し
なければならないが、それは極めて面倒である。
、正しい層厚を極めて面倒な方法で調整しなければなら
ない。このため、地均しビームが所望の層厚に転動測定
具を加えたものに相当する高さになるまで、木製ビーム
またはその他同種のものが地均しビームのスクリート・
プレートの下方に置かれる。次いで更に、第一つり上げ
シリンダを用いて関節点を垂直方向へ移動させることに
より、必要な迎え角を調整しなければならない。この調
整作動が適切に行われるとすれば、建設作業の開始前に
正確な層厚を得ることさえできる。しかし、それにも拘
わらず、多くの場合、修正作業を遂行しなければならな
い。なかんずく、以前既に敷かれた層上での作業を続け
なければならない場合には、綿密な作業が必要となる。 実際には多くの場合、それにより、不均等なスポットが
舗装に生成される。これらのスポットは後に手で除去し
なければならないが、それは極めて面倒である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、舗装層
の厚さが正確に調整される方法、ならびに前記方法を実
施する路面仕上げ機を提供することにある。
の厚さが正確に調整される方法、ならびに前記方法を実
施する路面仕上げ機を提供することにある。
【0006】方法については、この目的が、請求項1の
特色を示す諸特徴により達成される。
特色を示す諸特徴により達成される。
【0007】本発明によれば、層の厚さを調整するため
に、つり上げシリンダが使用されている。第二つり上げ
シリンダはこの場合、垂直方向にも調整自在である如く
設計されなければならない。地均しビームを基礎土壌上
へ平らに置くことにより基準値を得ることができ、次い
で所望の敷設厚さに転動測定具を加えたものを、測定方
法に応じ、適正に加減しなければならない。
に、つり上げシリンダが使用されている。第二つり上げ
シリンダはこの場合、垂直方向にも調整自在である如く
設計されなければならない。地均しビームを基礎土壌上
へ平らに置くことにより基準値を得ることができ、次い
で所望の敷設厚さに転動測定具を加えたものを、測定方
法に応じ、適正に加減しなければならない。
【0008】道路建設材料の敷設厚さは、手動で行うべ
きいかなる測定をも要することなく、請求項2に略述さ
れた処置により、敷設作業中に修正することができる。 独国特許出願第2838123号により、つり上げシリ
ンダの揚程がスクリード・ビームのつり上げ中に定めら
れ、それが舗装層の層厚を一定に保つための基準値とし
て用いられることが既に周知されているが、層厚の当初
の設定は、この場合もビームを下に置くことによって行
われる。
きいかなる測定をも要することなく、請求項2に略述さ
れた処置により、敷設作業中に修正することができる。 独国特許出願第2838123号により、つり上げシリ
ンダの揚程がスクリード・ビームのつり上げ中に定めら
れ、それが舗装層の層厚を一定に保つための基準値とし
て用いられることが既に周知されているが、層厚の当初
の設定は、この場合もビームを下に置くことによって行
われる。
【0009】請求項3に従い、地均しビームの位置の基
準値は、道路面それ自体、または路面仕上げ機上に配置
された定点、若しくは使用されるビームや路面仕上げ機
の外側に位置するその他何れかの定点を用い、単純な距
離測定によって定められる。外側に位置する定点を用い
る解決策は、作業中の敷設厚さの修正を同時に可能にさ
せる、という利点を有する。
準値は、道路面それ自体、または路面仕上げ機上に配置
された定点、若しくは使用されるビームや路面仕上げ機
の外側に位置するその他何れかの定点を用い、単純な距
離測定によって定められる。外側に位置する定点を用い
る解決策は、作業中の敷設厚さの修正を同時に可能にさ
せる、という利点を有する。
【0010】路面仕上げ機については、上述の目的が、
請求項8の特色を示す諸特徴により達成される。
請求項8の特色を示す諸特徴により達成される。
【0011】層の敷設厚さは更に、制御されて垂直方向
に調整でき且つ、周知された路面仕上げ機の対応的なつ
り上げシリンダの作動量をその各々が受け持つ2組のつ
り上げシリンダを配設することにより、作業の開始に先
立ち簡単な方法で調整することができる。この場合、地
均しビームの正確な位置は、地均しビーム上に距離セン
サを配置することにより、基準値として定めることがで
きる。
に調整でき且つ、周知された路面仕上げ機の対応的なつ
り上げシリンダの作動量をその各々が受け持つ2組のつ
り上げシリンダを配設することにより、作業の開始に先
立ち簡単な方法で調整することができる。この場合、地
均しビームの正確な位置は、地均しビーム上に距離セン
サを配置することにより、基準値として定めることがで
きる。
【0012】請求項9に略述された距離センサは、整準
バーへ適宜に取り付けられる。
バーへ適宜に取り付けられる。
【0013】道路に対する横方向への層の敷設厚さの偏
差は、請求項10および請求項11に略述されている如
く、片側または両側へのそれぞれの距離センサの配設に
より除去することができる。
差は、請求項10および請求項11に略述されている如
く、片側または両側へのそれぞれの距離センサの配設に
より除去することができる。
【0014】ここで、本発明の実施例につき、図面を参
照して更に詳細に説明する。
照して更に詳細に説明する。
【0015】
【実施例】図1は、基礎土壌を形成する道路面2上を矢
印Fの方向に移動する路面仕上げ機1を示す。路面仕上
げ機1には、スクリード・プレート3aを装備した地均
しビーム3が含まれている。2組の整準バー4a、4b
は、それぞれの端部を地均しビーム3へ硬直に連結させ
ている。整準バー4a、4bは路面仕上げ機のフレーム
の両側を前方へ延びて、それぞれの関節点5a、5bを
介し、それらの自由前端部で路面仕上げ機1のフレーム
へ連結されている。関節点5a、5bの各々は、第一調
整つり上げシリンダ6a、6bを介し、両側矢印Aの方
向へ制御されて垂直方向に調整自在である。両側矢印B
の方向へ制御されて垂直方向に調整自在の第二つり上げ
シリンダ7a、7bは、各関節点5a、5bと地均しビ
ーム3との間で整準バー4a、4bの各々に作用する。 機械的プローブや、超音波センサなどの非接触センサの
ような測定用センサ8a、8b、9a、9bが、各整準
バー4a、4bの各端部付近に備えられる。
印Fの方向に移動する路面仕上げ機1を示す。路面仕上
げ機1には、スクリード・プレート3aを装備した地均
しビーム3が含まれている。2組の整準バー4a、4b
は、それぞれの端部を地均しビーム3へ硬直に連結させ
ている。整準バー4a、4bは路面仕上げ機のフレーム
の両側を前方へ延びて、それぞれの関節点5a、5bを
介し、それらの自由前端部で路面仕上げ機1のフレーム
へ連結されている。関節点5a、5bの各々は、第一調
整つり上げシリンダ6a、6bを介し、両側矢印Aの方
向へ制御されて垂直方向に調整自在である。両側矢印B
の方向へ制御されて垂直方向に調整自在の第二つり上げ
シリンダ7a、7bは、各関節点5a、5bと地均しビ
ーム3との間で整準バー4a、4bの各々に作用する。 機械的プローブや、超音波センサなどの非接触センサの
ような測定用センサ8a、8b、9a、9bが、各整準
バー4a、4bの各端部付近に備えられる。
【0016】作動中は、スクリュー10により、道路建
設材料11、この場合は歴青混合物、が地均しビーム3
へ給送される。路面仕上げ機1が矢印Fの方向へ動くと
、この歴青混合物が地均しビームにより固められて、所
与の厚さの舗装層12を道路面2上に形成する。地均し
ビーム3は浮動して、即ちそれ自体の重量を以て、固め
られる混合物11上に載る。このために第二シリンダ7
a、7bは、それらが整準バー4a、4b上、従って地
均しビーム3上へ、いかなる圧縮または引張り力も及ぼ
さないように、周知された方法で開放される。更にまた
、つり上げシリンダ7a、7bは、周知された方法でつ
り上げシリンダ7a、7bをロックすることにより、地
均しビーム3が、仕上げ機が一時的に停止する際、凝固
していない舗装層12内へ沈み且つ、一時的な停止後、
既にある程度凝固していながら未だに適切な圧密を示し
ていない混合物11上へ滑ることを防止すべく、周知さ
れた方法で用いられる。
設材料11、この場合は歴青混合物、が地均しビーム3
へ給送される。路面仕上げ機1が矢印Fの方向へ動くと
、この歴青混合物が地均しビームにより固められて、所
与の厚さの舗装層12を道路面2上に形成する。地均し
ビーム3は浮動して、即ちそれ自体の重量を以て、固め
られる混合物11上に載る。このために第二シリンダ7
a、7bは、それらが整準バー4a、4b上、従って地
均しビーム3上へ、いかなる圧縮または引張り力も及ぼ
さないように、周知された方法で開放される。更にまた
、つり上げシリンダ7a、7bは、周知された方法でつ
り上げシリンダ7a、7bをロックすることにより、地
均しビーム3が、仕上げ機が一時的に停止する際、凝固
していない舗装層12内へ沈み且つ、一時的な停止後、
既にある程度凝固していながら未だに適切な圧密を示し
ていない混合物11上へ滑ることを防止すべく、周知さ
れた方法で用いられる。
【0017】作業の開始に先立つ舗装層12の厚さの初
期調整のため、つり上げシリンダ6a、6b、7a、7
bにより、地均しビーム3のスクリード・プレート3a
が道路面2上へ平らに位置する程度まで地均しビーム3
が下ろされる。次いでこの地均しビーム3の位置が測定
用センサ8a、8b、9a、9bにより検出される。整
準バー4a、4bへ固定的に連結された測定用センサ8
a、8b、9a、9bの距離は、この場合、定点と相対
的に定められる。道路面2および/または、路面仕上げ
機1のフレームおよび/または、路面仕上げ機1および
道路面2の外側、例えば図2に矢印で略示した如き縁石
、緊張線15a、15b若しくはけん引スキー、に位置
する正確に水平方向へ向けられた面積、にそれぞれ位置
する定点13a、13bおよび14a、14bの何れも
定点として役立ち得る。次いで地均しビーム3が、随意
選択的に転動測定具を加えた所要の層厚に相当する道路
面2上方の高さまで、第一および第二つり上げシリンダ
6a、6b、7a、7bによってつり上げられる。この
地均しビーム3の位置は、ビームが、供給された道路建
設材料11上へ浮動的に載る位置に来るまで維持される
。ビーム3の迎え角、即ち道路面2と相対的なスクリー
ド・プレート3aの角は、第一つり上げシリンダ6a、
6bにより、周知された方法で調整し、または変更する
ことができる。
期調整のため、つり上げシリンダ6a、6b、7a、7
bにより、地均しビーム3のスクリード・プレート3a
が道路面2上へ平らに位置する程度まで地均しビーム3
が下ろされる。次いでこの地均しビーム3の位置が測定
用センサ8a、8b、9a、9bにより検出される。整
準バー4a、4bへ固定的に連結された測定用センサ8
a、8b、9a、9bの距離は、この場合、定点と相対
的に定められる。道路面2および/または、路面仕上げ
機1のフレームおよび/または、路面仕上げ機1および
道路面2の外側、例えば図2に矢印で略示した如き縁石
、緊張線15a、15b若しくはけん引スキー、に位置
する正確に水平方向へ向けられた面積、にそれぞれ位置
する定点13a、13bおよび14a、14bの何れも
定点として役立ち得る。次いで地均しビーム3が、随意
選択的に転動測定具を加えた所要の層厚に相当する道路
面2上方の高さまで、第一および第二つり上げシリンダ
6a、6b、7a、7bによってつり上げられる。この
地均しビーム3の位置は、ビームが、供給された道路建
設材料11上へ浮動的に載る位置に来るまで維持される
。ビーム3の迎え角、即ち道路面2と相対的なスクリー
ド・プレート3aの角は、第一つり上げシリンダ6a、
6bにより、周知された方法で調整し、または変更する
ことができる。
【0018】舗装層12の一定の敷設厚さはまた、双方
の整準バー4a、4bへの、測定用センサおよびつり上
げシリンダの対称的な配設により、移動方向Fに対して
横方向の道路の幅にわたって達成される。仕上げ機は、
4組の測定用センサの配設により、走行装置全長にわた
る平均装置として役立つ。
の整準バー4a、4bへの、測定用センサおよびつり上
げシリンダの対称的な配設により、移動方向Fに対して
横方向の道路の幅にわたって達成される。仕上げ機は、
4組の測定用センサの配設により、走行装置全長にわた
る平均装置として役立つ。
【0019】道路面における不均等なスポットは、走行
装置の全長(約3m)にわたる短い距離で取り除かれる
。測定点13a、13bが用いられる場合、これは、道
路面に存在する不整の相対的に良好な平均化を意味する
。地均しビームそれ自体は変化(例えば整準シリンダに
ついて操作される変量)に対し極めて遅くしか反応しな
い、非常に不活性な機械部品なので、測定された道路面
の不整はまた、測定点9a、9bにおいて、極めて申し
分のない方法(平均化)で電気的に取り除くことができ
る。
装置の全長(約3m)にわたる短い距離で取り除かれる
。測定点13a、13bが用いられる場合、これは、道
路面に存在する不整の相対的に良好な平均化を意味する
。地均しビームそれ自体は変化(例えば整準シリンダに
ついて操作される変量)に対し極めて遅くしか反応しな
い、非常に不活性な機械部品なので、測定された道路面
の不整はまた、測定点9a、9bにおいて、極めて申し
分のない方法(平均化)で電気的に取り除くことができ
る。
【0020】センサからの諸信号の処理、第一および第
二つり上げシリンダの制御、ならびに地均しビームの垂
直方向位置に対する所望値の選定は、道路面上のビーム
の位置を基準値として記憶させて、適宜に電子的に行わ
れる。
二つり上げシリンダの制御、ならびに地均しビームの垂
直方向位置に対する所望値の選定は、道路面上のビーム
の位置を基準値として記憶させて、適宜に電子的に行わ
れる。
【0021】移動量測定の測定値に基づいて道路面2と
相対的な地均しビーム3のスクリード・プレート3aの
後縁の高さを第二測定値として表示する表示装置におい
ては、敷設作業中に道路建設材料の敷設厚さを明確に定
め且つ随意選択的に修正することができる。但し、レベ
ル・センサが、縁石や緊張線からではなく、直接に道路
面からスキー形式のセンサを用いて基準を検出すること
を必要とする。
相対的な地均しビーム3のスクリード・プレート3aの
後縁の高さを第二測定値として表示する表示装置におい
ては、敷設作業中に道路建設材料の敷設厚さを明確に定
め且つ随意選択的に修正することができる。但し、レベ
ル・センサが、縁石や緊張線からではなく、直接に道路
面からスキー形式のセンサを用いて基準を検出すること
を必要とする。
【0022】説明し、図示した実施例の変更態様におい
ては、この種の目的のために周知された全ての種類の装
置によりセンサを形成することができる。更にまた、現
行のセンサと制御との可能性は、正常な作動中は敷設厚
さが矢張り依然一定であることを簡単な方法で保証して
いる。最後に、本発明もまた、異なる構造形式の路面仕
上げ機に活用することができる。
ては、この種の目的のために周知された全ての種類の装
置によりセンサを形成することができる。更にまた、現
行のセンサと制御との可能性は、正常な作動中は敷設厚
さが矢張り依然一定であることを簡単な方法で保証して
いる。最後に、本発明もまた、異なる構造形式の路面仕
上げ機に活用することができる。
【図1】本発明に従って装備された路面仕上げ機の略側
面図。
面図。
【図2】地均しビームの調整作動の略図。
1 路面仕上げ機
2 道路面
3 地均しビーム
4a 整準バー
4b 整準バー
5a 関節点
5b 関節点
6a 第一調節つり上げシリンダ
6b 第一調節つり上げシリンダ
7a 第二つり上げシリンダ
7b 第二つり上げシリンダ
8a 測定用センサ
8b 測定用センサ
9a 測定用センサ
9b 測定用センサ
13a 定点
13b 定点
14a 定点
14b 定点
15a 定点
15b 定点
Claims (11)
- 【請求項1】 路面仕上げ機により道路面上に敷かれ
る、道路建設材料から成る舗装層の厚さを、前記路面仕
上げ機の地均しビームを所望の厚さに適応した高さにつ
り上げることにより調製する方法にして、前記地均しビ
ームが少なくとも一つの関節点を介して前記路面仕上げ
機へ連結されて前記舗装層上へ浮動的に載り、前記関節
点が第一つり上げシリンダにより垂直方向に調整自在で
あり、且つ敷設作業中開放される第二つり上げシリンダ
へ前記地均しビームが連結されるようにする方法におい
て、前記地均しビームが先ず、それが道路面上へ平らに
位置するまで双方のつり上げシリンダで下ろされ、前記
地均しビームの前記位置が基準値として定められ、次に
前記地均しビームが双方のつり上げシリンダで適切な高
さまでつり上げられ、前記地均しビームが前記層上へ浮
動的に載り得るまで前記高さに保持されることを特徴と
する方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、適切
な高さまでの地均しビームのつり上げ中に前記地均しビ
ームの移動した距離が測定され、敷設される舗装層の実
際の厚さを調整するための基準値として使用されること
を特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の方法
において、道路面上での前記地均しビームの位置の前記
基準値が、前記ビームと少なくとも一つの定点との間で
行われる距離測定により定められることを特徴とする方
法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、前記
道路面が定点として使用されることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の方法において、前記
路面仕上げ機上に位置する定点が使用されることを特徴
とする方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載の方法において、前記
路面仕上げ機と前記道路面との外側に位置する定点、特
に水平方向へ向けられた固定線または固定面積、が使用
されることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6の何れか一つの
項に記載の方法において、前記基準値と距離との測定値
が、移動の方向へ交互に位置する少なくとも二つの点で
得られることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 整準バーで結合され、浮動的に置かれ
るようにされた地均しビームを含み、前記地均しビーム
の関節点が第一つり上げシリンダに制御されて垂直方向
に調整自在であり、前記関節点と前記地均しビームとの
間で前記整準バーに作用する第二つり上げシリンダを含
む路面仕上げ機において、前記地均しビーム(3)がそ
こに、定点(2)、(13a)、(13b)、(14a
)、(14b)、(15a)、(15b)と相対的な前
記地均しビーム(3)の距離を測定する少なくとも1組
の測定用センサ(8a)、(8b)、(9a)、(9b
)を結合させていることと、前記第二つり上げシリンダ
(7a)、(7b)もまた制御されて垂直方向に調整自
在であることを特徴とする路面仕上げ機。 - 【請求項9】 請求項8に記載の路面仕上げ機におい
て、前記測定用センサ(8a)、(8b)、(9a)、
(9b)が前記整準バー(4a)、(4b)へ取り付け
られることを特徴とする路面仕上げ機。 - 【請求項10】 請求項8に記載の路面仕上げ機にお
いて、2組の測定用センサ(8a)、(8b)、(9a
)、(9b)が互いに隔置された関係を以て配置される
ことを特徴とする路面仕上げ機。 - 【請求項11】 請求項7または請求項8に記載の路
面仕上げ機において、2組の隔置された測定用センサ(
8a)、(8b)、(9a)、(9b)がそれぞれ、前
記地均しビーム(3)の両側に設けられることを特徴と
する路面仕上げ機。
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