JPH042848A - パイルを有する二重編地 - Google Patents

パイルを有する二重編地

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JPH042848A
JPH042848A JP14729690A JP14729690A JPH042848A JP H042848 A JPH042848 A JP H042848A JP 14729690 A JP14729690 A JP 14729690A JP 14729690 A JP14729690 A JP 14729690A JP H042848 A JPH042848 A JP H042848A
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Hiroharu Matsuoka
松岡 弘治
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MATSUOKA ORIMONO KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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MATSUOKA ORIMONO KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パイルを有する二重編地に関するものである
。更に詳しく述べれば、本発明は、高い吸水性の機能を
要求される、タオル足拭きマットなどの水廻り資材に好
適な、パイルを有する二重編地に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来吸水
性を要求されるタオノペ足拭きマット等の水廻り資材に
は、その構造及び高目付の点から、吸水性に優れるパイ
ル布帛が利用されてきた。
しかしながら、これらのパイル布帛の吸水性能は主とし
て素材繊維の吸水性に依存するものであり、このため単
位面積当りの吸水量はおのずと限界があり、必ずしも個
々の分野で満足されるものではない。例えば、入浴後や
洗髪後に使用されるタオルは、体表面や髪の水をすみや
かに取り除くこと、が必要で、高い吸水性能が要求され
るが、洗髪後の頭髪から水分を除去する際、水分の除去
が不十分な状態であるにも拘わらず、既にタオル表面が
濡れ、新たな拭取り効果が得られない事を多々経験する
。又、浴室やプール場などの脱衣場等に備え付けである
足拭きマットも同様で、吸水性が不十分な事からベトベ
トした濡れ感や湿り感を残し非常に不愉快な思いをする
事がある。
この様な事から吸水性を改善するため、パイル布帛の厚
みを大きくし単位面積当りの目付を高めたり、布帛表面
のパイル形状や密度を変え表面積を大きくしたり、片面
パイル布帛をボンディングによりはり合わせたりして吸
水性能を向上させる事が試みられているが、目付を大き
くすれば吸水量は僅かであるが向上するものの、重くな
るとともに風合が硬くなり好ましいものではない。
又、パイル形状や密度による改善は効果的であるが、未
だ不十分である。更に片面パイル布帛のはり合わせによ
る方法は、接着剤により2枚の布帛をはり合わせるため
、風合がどうしても硬くなるといった欠点を有している
。この様に、これらの分野に使用することができる十分
な吸水性を有する布帛は未だ存在しない。
本発明の目的は水分の伝播性に優れるとともに、極めて
大きな吸水性を有し、しかもふき取り性の良好な布帛を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
布帛が吸水する過程は、まず布帛と水との出合いにより
始まり、その時水は布帛との界面にある。
次いで布帛表面の繊維上に移行し、更に水は繊維表面を
伝播し、布帛表面及び内部へ3次元的に広かっていく。
この連続した状態が吸水の過程であり、吸水性の良否は
いかに速く多くの水を吸収するかによって決定づけられ
る。
本発明者らは、布帛の吸水原理について鋭意研究を重ね
た結果、布帛の吸水性能は繊維自身の吸水量、布帛内部
の保水量のトータルで成り立っており、布帛の種類によ
ってこれらの構成割合が異なることを見い出し、布帛の
吸水性能を向上させるためには、後述する繊維自身の吸
水量と布帛内部の保水量及び布帛表面の保水量を高給れ
ば良く、そのためには、繊維自身で吸水量が高い素材を
使用し且つ保水効果の高い布帛構造を形成させればよい
事に着目した。
なお上記、繊維自身の吸水量、布帛内部の保水量、布帛
表面の保水量は以下の様にして未明した。
市販されている綿パイル織物のタオルを入手し、次いで
通常の家庭用洗濯機により洗濯を行った後、乾燥を行い
秤量した(A)。次いで〔1〕常温水に30分浸漬して
取り出し、吊り下げた状態で5分間放置し秤量した(B
)。又、〔2〕同様に浸漬したものを家庭用洗濯機の脱
水機にて30秒間脱水し秤量した(C)。更に〔3〕も
う1枚は3500r。
p、m、5分間遠心脱水を行い秤量した(D)。、(D
)については脱水時間を5.7.10分と変えたが重量
に変化は見られなかった。
下式により、それぞれの方法における吸水倍率を求めた
〔1〕法B/A  C2E法C/A  [3]法D/A
それによると、〔1〕法は3.25、〔2〕法は0.8
5、〔3〕法は0.33の値を得た。
ちなみに、ポリエステルのパイル編地を用い、同様に評
価したところ〔1〕法は2.73、〔2〕法は0.28
、〔3〕法は0.01の結果を得た。
〔3〕法は、繊維自身が吸水した量、〔2〕法は繊維自
身の吸水量と布帛内部の保水量で、〔1〕法は繊維自身
の吸水量と布帛内部の保水量及び布帛表面の保水量を表
わすものである。
本発明者らは上記知見に基づいて、鋭意研究の結果本発
明に到着した。すなわち本発明の前述の目的は表と裏の
地編地とそれらを連結する連結糸、より詳しくは2枚の
地組地間に空間を設けることができるように連結する連
結糸を含んで成る編地であって、その編地の少くとも一
面にパイルが形成されていることを特徴とする二重編地
によって達成される。前記連結糸として、水膨潤度30
%以上の繊維から成る糸を用いると好ましい。さらに、
地編地部の個々の編目を内側に地編地を形成する糸が外
側に連結糸が現われるように配置する事が好ましい。
このように構成することにより、飛躍的に水伝播性およ
び吸水性が向上した二重編地が得られる。
第1図は本発明によるパイルを有する二重編地の好まし
い一例を示す略示斜視図である。第1図に示すように、
本発明の二重編地1は表の地編地2と裏の地編地3と、
両方の地編地2.3を連結する連結糸4から成り、さら
に編地1の両表面にはパイル5a・5bが設けられてい
る。連結糸4の周囲には空間6が形成されている。前記
パイルは編地1の片面、より詳しくは使用時に水が最初
に触れる面だけに設けてもよい。本発明の二重編地にお
けるパイルの形状は起毛パイルである。
又、連結糸4と空間6から成る層を表裏地編地の間隔が
少なくとも1M以上になるよう設定することが本発明の
目的を達するうえにおいて好ましい。
本発明の起毛パイルを有する二重編地は下記の方法によ
り製造することができる。
2列の針床を有するダブルラッシェルたて編機や2重針
床九編地を用い二重編地を編成し、しかる後、表裏の編
地に存在する連結糸をささえる編目を起毛する事により
起毛パイルの二重編地を得ることができる。
この場合、地編地部の個々の編目は連結糸と地編地を形
成する糸により構成されるがこの2種類の糸によって構
成された地編地部の個々の編目を内側に地編地を形成す
る糸が、外側に連結糸が現われるように、リバーシブル
状の配置をとれば、編地の吸水性、表面のベタンキ感、
風合が一段と改善されるので好ましい。
地編地部を形成する糸のデニールを1としだ時に連結糸
のデニールが好ましくは1.2以上、更に好ましくは1
.5以上にすることにより、2種類の糸によって構成さ
れた地編地部の個々の編目の上記リバーシブル効果は良
好となる。
また、地編地を形成する糸の曲げ硬さを1とした時に連
結糸の曲げ硬さを好ましくは2以上にすることにより同
様の効果が得られる。
こうすることにより外側に配置された連結糸を一般の起
毛機を用いて簡単に起毛する事が可能となった。
リバーシブル効果が増すに従い、地編地部の表面には連
結糸の割合が高まる。該編地を起毛すると起毛面は連結
部を構成する糸のみでおおわれる事から、連結糸に用い
る素材により各種の特徴ある風合の布帛を得る事ができ
る。
さらに、表面に形成されたパイル部分及び連結糸の一部
もしくは全部に吸水性に優れた繊維を用いるのが好まし
く、例えば異型糸や0.1デニールといった極細糸等が
ある。さらに水膨潤度が30%以上の繊維を用いること
が特に好ましい。
ここでいう水膨潤度とは、繊維の絶乾重量に対する湿潤
時の重量比で数値が大きい程、多くの水を繊維内に取り
込む性質があることを示す。いくつかの例を示すと、綿
の水膨潤度は30〜40%、ビスコース法レーヨン95
〜110%、銅アンモニア法レーヨンは60〜70%で
あり、これらの繊維から成る糸を用いることができる。
又、ビニロンやポリノジック等や、化学改質等によって
水膨潤度を30%にした合成繊維をも含むを用いてもよ
い。
〔作 用〕
本発明の二重編地では編地の表面にパイルが存在するこ
とにより、繊維と水との接触面積が増大し、それにより
吸水速度が速まると共にパイル部分での保水量を増大す
ることが可能になった。
更に本発明は、表と裏の地編地とそれらを連結する連結
糸を含んで成る事を特徴とし、上記パイルで吸水、保水
された水は二重編地の連結糸と空気層からなる連結部分
に輪木され、そこで保水及び吸水されるため従来にない
高い吸水速度と吸水量が得られるものである。
更にこの様な布帛構造にする事により、従来の綿パイル
織物や起毛布をボンディングしたものに比べ、肌ざわり
、風合に優れる事も合わせて見い出した。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を詳述し、併せて比較例との性
能比較を行う。
本実施例での吸水性能は水膨潤度、吸水倍率で示す。
実施例の説明に先立ち、性能評価に用いた技術用語の定
義および測定方法を一括して示す。
◎水膨潤度:試験片を15分間常温水で浸漬した後遠心
脱水機にて350Or、 p、 m、で5分間脱水を行
ない秤量する(A)。
さらに乾燥機にて105℃×120分の乾燥を行ない絶
乾重量を求める(B)。
にて求める。
◎吸水倍率:試験片を常温水に30分間浸漬した後下記
の脱水を行ない常温水に浸漬する前の重量に対する吸水
倍率を求める。
すなわち、常温水に浸漬した後、とり 出し吊り下げた状態で5分間放置し、秤量する。
◎糸の曲げ硬さ:カトーテック■製の測定機「にESF
B2.純曲げ試験機」にて糸の曲げ硬さを求めた。
0表面のペタツキ感:吸水倍率測定において脱水後の試
験片の表面のベタツキを5人のモニターによるハンドリ
ングテストで評価した。
◎:ベタツキを全ったく感じない。
O: 〃  はとんど感じない。
△:少レしタツク。
X:ベタツキがひどい。
◎風合=5人のモニター〇感能評価により行なった。
O:肌ざわりが良い。
△: 〃   普通。
×:〃    悪い。
実施例1〜3 リバー社製の2列の針床を有するダブルラッシェル経編
機を用い、表裏の地編地部分を70デニーノ収24フイ
ラメントのナイロンフィラメント糸にて構成し、連結糸
に150デニーノペ40フイラメントのビスコース法レ
ーヨン糸を用いて二重編地を得た。ナイロンフィラメン
ト糸の曲げ硬さは5X10−’g、 cm/本であり、
ビスコース法レーヨン糸の曲げ硬さは1.6 Xl0−
’g、am/本である。この際2列の針床の間隔を3f
lII11.5ffII11.7ffIfflと変化さ
せた。
このようにして得た二重編地を染色し、次いで起毛機を
用い表裏の地編地部のニードルループ中のビスコース法
レーヨン糸を起毛して、本発明の二重編地を得た。
針床の間隔を5ffII11にした場合には600g/
m’の二重編地が得られ、この二重編地の表側の地編地
の外側表面から裏側の地編地の外側表面への距離を編地
を圧縮することなく測定すると4■であった。(第1図
で示すパイル部分の長さを除く)又比較例として実施例
の二重編地の表面を起毛しないものをそれぞれ用意し、
実施例1〜3、比較例1〜3の吸水倍率、表面のペタツ
キ感を評価し、その結果を第1表に示す。
第1表に示すように、実施例1〜3の二重編地は従来の
編地では到底得られない極めて高い吸水性を示し、風合
も良好であった。
第1表 実施例4〜7 リバー社製の2列の針床を有するダブルラッシェル経編
機を用い次の様な条件で二重編地を得た。
2列の針床の間隔を3Mに設定し地編地部を形成するナ
イロン糸とビスコースレーヨン連結糸の曲げ硬さ及び糸
のデニール比を第2表の如く変化させ、リバーシブル効
果を評価した。評価の方法は連結糸を染色し判定した。
第2表に示すように、本発明は極めて良好なリバーシブ
ル効果が得られた。又、該編地を起毛機を用い表裏の地
編地部のニードルループ中のビスコースレーヨン糸を起
毛し吸水倍率、表面のペタツキ感を評価し、その結果を
第2表に示す。
第2表に示すように本発明品は極めて高い吸水性を示し
しかも起毛面はビスコースレーヨン糸のみでおおわれる
事から極めて風合も良好であった。
第2表 〔発明の効果〕 本発明のパイルを有する二重編地は、水伝播性と吸水性
が極めて高く、タオノペ足拭きマット等の水廻り資材分
野はもちろん、吸湿性や保温性を要求されるシーツ、タ
オルケット、等の寝装分野や衣料などの分野に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパイルを有する二重編地の好まし
い一例を示す斜視図である。 1・・・パイルを有する二重編地、 2.3・・・地編地、  4・・・連結糸、5a・ 5
b・・・パイノペ 6・・・空間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表と裏の地編地とそれらを連結する連結糸を含んで
    成る編地であって該編地の少なくとも一面にパイルが形
    成されていることを特徴とする二重編地。 2、連結糸が水膨潤度30%以上の繊維からなることを
    特徴とする請求項1記載の二重編地。
JP14729690A 1989-06-30 1990-06-07 パイルを有する二重編地 Expired - Fee Related JP2904548B2 (ja)

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JP16707189 1989-06-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100403199B1 (ko) * 2001-01-13 2003-10-23 벤텍스 주식회사 흡한속건성 직편물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100403199B1 (ko) * 2001-01-13 2003-10-23 벤텍스 주식회사 흡한속건성 직편물

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