JPH04284237A - 生理用ナプキンの個別包装体用包装材料およびその製造方法 - Google Patents

生理用ナプキンの個別包装体用包装材料およびその製造方法

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JPH04284237A
JPH04284237A JP7238791A JP7238791A JPH04284237A JP H04284237 A JPH04284237 A JP H04284237A JP 7238791 A JP7238791 A JP 7238791A JP 7238791 A JP7238791 A JP 7238791A JP H04284237 A JPH04284237 A JP H04284237A
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JP
Japan
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packaging material
plastic film
silicone resin
release agent
sanitary napkin
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Pending
Application number
JP7238791A
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English (en)
Inventor
Norinaga Nakamura
典永 中村
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、月経時の経血の吸収処
理に利用される生理用ナプキンの個別包装体を得る際の
包装材料に関する。
【0002】
【従来の技術】生理用ナプキンの使用時におけるずれを
防止するために、前記生理用ナプキンを下着に固定した
状態で使用し得るように、ナプキンの裏面に粘着剤層が
形成されている生理用ナプキンが多用されている。
【0003】前述のずれを防止するための粘着剤層を有
する生理用ナプキンには、(1) ナプキンの裏面に剥
離テープ付きの両面粘着テープを貼着したもの、(2)
 ナプキンの裏面にホットメルトタイプの粘着剤を塗布
した後、この粘着剤層に剥離テープを貼着したもの、(
3) ホットメルトタイプの粘着剤が塗布されている剥
離テープを、ナプキンの裏面に熱圧着法等の手段によっ
て貼着したもの、等が市販されている。
【0004】裏面に粘着剤層を有する生理用ナプキンは
、その使用に際して、粘着剤層の表面を被覆している剥
離テープを引き剥し、さらに、引き剥された剥離テープ
を捨て去ることの手間が必要であり、ナプキンの使用に
際しての煩わしいばかりでなく、ナプキンの製造の際に
は、ナプキンの裏面に形成されている粘着剤層に対する
剥離テープの接当工程が必要となり、ナプキンの製造の
面での煩雑性も存する。
【0005】このため、粘着剤層に対する接着能の低い
ポリオレフィン系樹脂フィルムによって、裏面に粘着剤
層を有する生理用ナプキンを包装したり(特公昭59−
9615号公報)、シリコーン樹脂の熱硬化樹脂層が片
側表面に形成されているプラスチックフィルムによって
、前記裏面に粘着剤層を有する生理用ナプキンの粘着剤
層とシリコーン樹脂の熱硬化樹脂層とが接するようにし
て、生理用ナプキンを包装する等の手段が提案された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前述の生理
用ナプキンの裏面に形成されている粘着剤層に対する接
着能の低いポリオレフィン系樹脂フィルムによる包装材
を利用したナプキンの個別包装体は、粘着剤層と包装材
との間の接着能が低いとはいっても、ナプキンの包装体
の流通段階で、前記包装体に圧力がかかる機会も多く、
時間の経過にしたがって粘着剤層と包装材との間の粘着
力が高まるため、消費者の手に渡った時点では、ナプキ
ンの裏面の粘着剤層と包装材との間の剥離が円滑でなく
なっていることがある。
【0007】また、シリコーン樹脂による熱硬化樹脂層
が片側表面に形成されているプラスチックフィルムによ
る包装材は、該包装材を得る工程において、熱硬化型シ
リコーン樹脂による塗工剤を塗布した後の熱硬化の際に
、プラスチックフィルムがダメージを受けることのない
温度以下の加熱温度が利用される、すなわち、生理用ナ
プキンの個別包装体に利用される包装材は、個別包装体
を取り扱う際の感触が良好で、しかも、個別包装体の携
帯時には包装材に折れが発生するようなことがなく、ま
た、個別包装体からナプキンを取り出して使用する際に
は、擦過による音の発生がないこと等の要件を備えてい
ることが要求されており、柔軟なプラスチックフィルム
が利用されていることから、この柔軟なプラスチックフ
ィルムがダメージを受けるようなことのない加熱温度が
利用されるため、シリコーン樹脂の熱硬化が不十分とな
る。
【0008】なお、離型剤層をなす硬化層の硬化が不十
分な場合には、低分子量のシリコーンがシリコーン樹脂
層中に存在することになるため、該樹脂層の剥離性能が
時間の経過にしたがって低下するだけでなく、シリコー
ンがナプキンの裏面に形成されている粘着剤層中に移行
し、該粘着剤層による粘着力が低下する。
【0009】かかる実情により、従来汎用されている電
離放射線硬化性シリコーン樹脂、すなわち、ラジカル重
合型電離放射線硬化性シリコーン樹脂によって前記離型
剤層を形成することを試みたところ、ナプキンにおける
離型剤層は、その性質上薄膜層として形成されるもので
あることから、大気中で硬化処理が行なわれる際には、
雰囲気中の酸素による重合禁止作用によって離型剤層の
硬化が不十分になり、先の熱硬化型シリコーン樹脂を利
用した場合と同様の不都合が発生することが判明した。
【0010】これに対して、本発明者は、カチオン重合
型電離放射線硬化性シリコーン樹脂を利用することによ
り、大気中での硬化処理によっても雰囲気中の酸素によ
る重合禁止作用の影響を受けることがなく、品質の良好
な薄膜硬化層が得られることを確認し、かかる技術を離
型剤層を具備する生理用ナプキンの個別包装体用包装材
料に応用した。
【0011】
【課題を解決するための手段】本第1の発明の生理用ナ
プキンの個別包装体用包装材料は、柔軟性を有するプラ
スチックフィルムと該プラスチックフィルムの一方の表
面に部分的に形成されている離型剤層とを有するもので
あって、前記離型剤層が、カチオン重合型電離放射線硬
化性シリコーン樹脂で形成されていることからなる。
【0012】本第2の発明の生理用ナプキンの個別包装
体用包装材料は、本第1の発明の構成において、柔軟性
を有するプラスチックフィルムとして、エンボス加工に
よる凹凸を有するプラスチックフィルムが利用されてい
る。
【0013】本第3の発明の生理用ナプキンの個別包装
体用包装材料の製造方法は、柔軟性を有するプラスチッ
クフィルムの一方の表面に対して部分的に、カチオン重
合型電離放射線硬化性シリコーン樹脂による塗工剤を塗
布し、次いで、電離放射線を照射することからなる。
【0014】前記構成からなる本第1〜第2の発明の生
理用ナプキンの個別包装体用包装材料、および、本第3
の発明の生理用ナプキンの個別包装体用包装材料の製造
方法において、柔軟性を有するプラスチックフィルムに
は、例えば、高圧法低密度ポリエチレン樹脂,エチレン
とカーボン数3〜8のα・オレフィンとの共重合体から
なる線状低密度ポリエチレン樹脂,エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体樹脂,エチレン・アクリル酸共重合体樹脂,
エチレン・メタクリル酸共重合体樹脂,エチレン・アク
リル酸メチル共重合体樹脂,エチレン・メタクリル酸メ
チル共重合体樹脂,エチレン・アクリル酸エチル共重合
体樹脂,ポリプロピレン樹脂,プロピレン・ブテン共重
合体樹脂等のポリオレフィン系樹脂をはじめ、熱可塑性
ポリエステル,ナイロン等によるプラスチックフィルム
が使用されるが、引っ張り強度,耐衝撃性,耐熱性,表
面平滑性等において優れた性質を有することから、高圧
法低密度ポリエチレン樹脂,エチレンとカーボン数3〜
8のα・オレフィンとの共重合体からなる線状低密度ポ
リエチレン樹脂、あるいはポリプロピン樹脂によるプラ
スチックフィルムを利用するのが最も好適であり、通常
は、厚さ10〜 100μ程度、好ましくは、15〜5
0μ程度のフィルムが使用される。
【0015】なお、エンボスによる凹凸加工が付されて
いる柔軟性を有するプラスチックフィルムを利用するこ
とにより、ナプキンを使用する際に個別包装体を破壊す
るときの破裂音のないものが得られる。
【0016】前記柔軟性を有するプラスチックフィルム
に対しては、電子線や紫外線照射によってカチオン重合
開始種を発生するカチオン重合開始剤を含有する電離放
射線硬化性シリコーン樹脂が適用される。
【0017】電離放射線硬化性シリコーン樹脂としては
、例えば、エポキシまたはアクリル官能性を有するオル
ガノポリシロキサンやメルカプトアルコキシアルキル官
能基を含有するジオルガノポリシロキサン等が使用され
る。
【0018】また、電子線や紫外線照射によってカチオ
ン重合開始種を発生するカチオン重合開始剤としては、
例えば、下記の[化1]で表示されるアリルジアゾニウ
ム塩、[化2]で表示されるジアリルヨードニウム塩、
[化3]で表示されるジアリルクロロニウム塩、[化4
]で表示されるジアリルブロモニウム塩、[化5]で表
示されるトリアリルスルホニウム塩、[化6]で表示さ
れるトリアリルセレニウム塩等が利用される。
【0019】
【化1】
【0020】
【化2】
【0021】
【化3】
【0022】
【化4】
【0023】
【化5】
【0024】
【化6】
【0025】例えば、ジアリルヨードニウム塩によるカ
チオン重合開始剤の機構は、[化7]に表示される通り
である。
【0026】
【化7】
【0027】カチオン重合型電離放射線硬化性シリコー
ン樹脂による離型剤層は、該層が 0.1 g( 固形
成分) /m2 未満の場合には、得られる離型剤層に
おける離型性作用が不十分になることがあり、また、2
.0 g ( 固形成分) /m2 を超えるような場
合は経済的でないので、0.1 〜 2.0 g ( 
固形成分) /m2 の範囲内に形成されていることが
好ましい。
【0028】前記柔軟性を有するプラスチックフィルム
に対するカチオン重合型電離放射線硬化性シリコーン樹
脂による塗工剤の塗布は、例えば、ダイレクトグラビア
法,リバースダイレクトグラビア法,オフセットグラビ
ア法,リバースオフセットグラビア法,マルティプルシ
ャー法等による手段で行なわれる。
【0029】前記柔軟性を有するプラスチックフィルム
に対するカチオン重合型電離放射線硬化性シリコーン樹
脂による塗工剤の塗布は、例えば[図4]に示されるよ
うに、柔軟性を有するプラスチックフィルムdに対して
、符号eで表示される領域、すなわち、生理用ナプキン
の裏面に形成されている粘着剤層と接する領域eに対し
てのみ行なわれても良いが、ナプキンの個別包装体を得
る際のヒートシール部に相当する部分を除く全面に塗布
されても良い。
【0030】柔軟性を有するプラスチックフィルムに塗
工された塗工剤を硬化させる際の電子線照射装置には、
例えば、バンデグラフ型のスキャニング方式,ダブルス
キャニング方式,カーテンビーム方式等の電子線加速器
による100 〜 1000 KeV の加速電圧の電
子線照射装置によって、0.5〜 10 Mradの線
量の電子線を照射するのが良い。
【0031】また、紫外線によって前記塗工剤を硬化さ
せる場合には、例えば、1〜3気圧の高圧水銀ランプを
はじめ、オゾンレスランプ、ガリウム,鉄等の金属ハラ
イドを封入したメタルハライドランプ、ヒュージョンラ
ンプ等による紫外線光源用ランプによる既存の紫外線照
射装置がそのまま使用し得る。
【0032】
【実施例】以下本発明の生理用ナプキンの個別包装体用
包装材料およびその製造方法の具体的な構成を、実施例
に基づいて説明する。
【0033】実施例1 [図2]〜[図3]において、厚さ25μの低密度ポリ
エチレンフィルム2に対して、カチオン重合型電離放射
線硬化性シリコーン樹脂、すなわち、エポキシ官能性を
有するオルガノポリシロキサンとカチオン重合開始剤と
してのジアリルヨードニウム塩とを含有するシリコーン
樹脂の塗工剤を、グラビアコート法を利用して、幅60
mmのストライプ状(ストライプとストライプとの間隔
80mm)に、塗工量 0.5 g (固形成分) /
m2 に塗布し、次いで、80wの高圧水銀灯下をライ
ン速度50m/min.で通過させ、カチオン重合型電
離放射線硬化性シリコーン樹脂による離型剤層3を有す
る包装材4を得た。
【0034】次いで、前記包装材4を縦150mm ,
横140 mm に裁断し、[図1]にて符号1で表示
される本発明の生理用ナプキンの個別包装体用包装材料
の1実施例品を得た。
【0035】なお、包装材4における横方向の裁断は、
ストライプ状のシリコーン樹脂の塗工層3と塗工層3と
の間の中心線に沿って裁断したものであり、包装材料1
においては、塗工層3が包装材料1の上,下方向の中央
部において横縞の帯状をなすように位置している。
【0036】「実験」 前記実施例1で得られた2種類の包装材料1により、裏
面に剥離テープが接当されている両面粘着テープによる
粘着剤層を具備している市販の生理用ナプキンから剥離
テープを取り除いた後のナプキン、すなわち、裏面に粘
着剤層が露出したままとなっている生理用ナプキンを、
前記包装材料におけるシリコーン樹脂の塗工層側が内周
面側となるようにして円筒状に包被し、さらに、包装材
料の左,右の端部の封筒貼り状の重ね合わせ部を、ヒー
トシールによって接着すると共に、上,下の端部を、櫛
状の部分加圧バーによる加圧によって、該部分に物理的
嵌合による封止部を形成し、生理用ナプキンの個別包装
体を得た。
【0037】なお、前記包装材4を裁断して得た包装材
料1による包装体は、ナプキンの裏面に形成されている
粘着剤層と包装材料におけるシリコーン樹脂層とが接当
するようにして、前記個別包装体を得た。
【0038】得られた生理用ナプキンの個別包装体を2
か月間放置した後に開封したところ、ナプキンの裏面に
形成されている粘着剤層が包装材料に粘着するようなこ
とがなく、各包装体からの生理用ナプキンの取り出しが
スムーズであった。
【0039】また、包装体から取り出された生理用ナプ
キンの裏面に形成されている粘着剤層には、粘着力の低
下がなく、使用に際しての粘着性は十分であった。
【0040】
【発明の作用,効果】本発明の生理用ナプキンの個別包
装体用包装材料は、柔軟性を有するプラスチックフィル
ムと該フィルムの一方の表面に対して部分的に形成され
ている離型剤層とを有しており、前記離型剤層が、カチ
オン重合型電離放射線硬化性シリコーン樹脂で形成され
ており、包装材料の片側表面に形成されている前記シリ
コーン樹脂の硬化層が、ナプキンの裏面に形成されてい
る粘着剤層に対する剥離作用を奏する。
【0041】したがって、前記本発明の包装材料によっ
て包装されている生理用ナプキンの個別包装体は、ナプ
キンの裏面の粘着剤層に接当させるための剥離用テープ
が不要である。
【0042】また、本発明の生理用ナプキンの個別包装
体用包装材料は、シリコーン樹脂による硬化樹脂層が電
子線または紫外線による硬化樹脂層で形成されているの
で、熱硬化型シリコーン樹脂による塗工剤を利用した場
合のような熱によるプラスチックフィルムのダメージを
考慮する必要がなく、十分に架橋されている硬化樹脂層
が得られる、すなわち、低分子量のシリコーンがシリコ
ーン樹脂層中に存在することのない硬化樹脂層になるた
め、該樹脂層の剥離性能が、時間の経過にしたがって低
下するようなことがなく、また、前記硬化樹脂層がナプ
キンの裏面に形成されている粘着剤層の粘着力を低下さ
せることもない。
【0043】さらに、本発明の生理用ナプキンの個別包
装体用包装材料は、柔軟性を有するプラスチックフィル
ムの一方の表面に部分的に形成されている離型剤層が、
カチオン重合型電離放射線硬化性シリコーン樹脂で形成
されているため、薄膜層からなる離型剤層であるにも拘
らず、雰囲気中の酸素による重合禁止作用の影響を受け
ることなく硬化されることから、硬化不足の離型剤層と
なるようなことがなくまた、本発明の生理用ナプキンの
個別包装体用包装材料の製造方法は、前述の作用を奏す
る個別包装体を得る際に使用される包装材料が、容易、
かつ、確実に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生理用ナプキンの個別包装体用包装材
料の1例を示す平面図である。
【図2】図1に示される生理用ナプキンの個別包装体用
包装材料に裁断される前の包装材の模型断面図である。
【図3】図1に示される生理用ナプキンの個別包装体用
包装材料に裁断される前の包装材の平面図である。
【図4】本発明の生理用ナプキンの個別包装体用包装材
料における柔軟性を有するプラスチックフィルムと該フ
ィルムに形成される離型剤層との位置関係の1例を示す
平面図である。
【符号の説明】
1  生理用ナプキンの個別包装体用包装材料2  柔
軟性を有するプラスチックフィルム3  電子線または
紫外線の照射によって硬化されているカチオン重合型電
離放射線硬化性シリコーン樹脂による離型剤層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    柔軟性を有するプラスチックフィ
    ルムと該プラスチックフィルムの一方の表面に部分的に
    形成されている離型剤層とを有し、前記離型剤層が、カ
    チオン重合型電離放射線硬化性シリコーン樹脂で形成さ
    れていることを特徴とする生理用ナプキンの個別包装体
    用包装材料。
  2. 【請求項2】    柔軟性を有するプラスチックフィ
    ルムが、エンボス加工による凹凸を有するプラスチック
    フィルムからなる請求項1記載の生理用ナプキンの個別
    包装体用包装材料。
  3. 【請求項3】    柔軟性を有するプラスチックフィ
    ルムの一方の表面に対して、カチオン重合型電離放射線
    硬化性シリコーン樹脂による塗工剤を部分的に塗布し、
    次いで、電離放射線を照射することを特徴とする生理用
    ナプキンの個別包装体用包装材料の製造方法。
JP7238791A 1991-03-12 1991-03-12 生理用ナプキンの個別包装体用包装材料およびその製造方法 Pending JPH04284237A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07132961A (ja) * 1993-11-04 1995-05-23 Nitto Denko Corp セパレータもしくは包装用材料
US5474818A (en) * 1992-05-15 1995-12-12 International Paper Flexible container with nonstick interior
WO1998035884A1 (fr) * 1997-02-18 1998-08-20 Nitto Denko Corporation Materiau d'emballage a fonction de demoulage
US7332179B2 (en) 2003-12-12 2008-02-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Tissue products comprising a cleansing composition

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