JPH04283913A - アルミ電解コンデンサ - Google Patents
アルミ電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPH04283913A JPH04283913A JP4790391A JP4790391A JPH04283913A JP H04283913 A JPH04283913 A JP H04283913A JP 4790391 A JP4790391 A JP 4790391A JP 4790391 A JP4790391 A JP 4790391A JP H04283913 A JPH04283913 A JP H04283913A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal case
- aluminum material
- aluminum
- vibration
- capacitor element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 47
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 22
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響用の電子機器などに
利用されるアルミ電解コンデンサに関するものである。
利用されるアルミ電解コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、AV機器は高音質化,高画質化指
向をめざして開発が進んでいる。その中で機器に使用さ
れている各種電子部品においても高音質化をめざした開
発が行われている。特にアルミ電解コンデンサにおいて
は、新しい要素技術が開発され、高音質化が進んでいる
。
向をめざして開発が進んでいる。その中で機器に使用さ
れている各種電子部品においても高音質化をめざした開
発が行われている。特にアルミ電解コンデンサにおいて
は、新しい要素技術が開発され、高音質化が進んでいる
。
【0003】従来のこの種のアルミ電解コンデンサは、
図4に示すように、弁作用金属であるアルミニウム箔を
粗面化した後、陽極酸化により誘電体酸化皮膜を形成し
たものを陽極箔とし、そしてこの陽極箔と、これに対極
する陰極箔とをセパレータを介して巻回することにより
コンデンサ素子1を構成し、そしてこのコンデンサ素子
1に駆動用電解液を含浸させてアルミニウム材よりなる
金属ケース2内に収納し、かつこの金属ケース2の開口
部に内部の駆動用電解液が蒸発しないように封口体3を
封着することにより、構成されていた。なお、4はリー
ド線である。
図4に示すように、弁作用金属であるアルミニウム箔を
粗面化した後、陽極酸化により誘電体酸化皮膜を形成し
たものを陽極箔とし、そしてこの陽極箔と、これに対極
する陰極箔とをセパレータを介して巻回することにより
コンデンサ素子1を構成し、そしてこのコンデンサ素子
1に駆動用電解液を含浸させてアルミニウム材よりなる
金属ケース2内に収納し、かつこの金属ケース2の開口
部に内部の駆動用電解液が蒸発しないように封口体3を
封着することにより、構成されていた。なお、4はリー
ド線である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアルミ電解コンデンサは図4に示すように、金属ケ
ース2は一層でその金属結晶構造の結晶の大きさが同じ
であるため、振動減衰能力は低く、そのため、このアル
ミ電解コンデンサを音響用機器などに実装して使用した
場合、トランスなどの外部から発生する振動や、コンデ
ンサ素子1自身から発生する微振動に対して、金属ケー
ス2が共振を起こし、この共振により音楽信号の伝送や
電源部のフィルター部の電力供給などにおいては、高調
波歪成分が加わり、これにより音質劣化を招くという問
題点を有していた。
来のアルミ電解コンデンサは図4に示すように、金属ケ
ース2は一層でその金属結晶構造の結晶の大きさが同じ
であるため、振動減衰能力は低く、そのため、このアル
ミ電解コンデンサを音響用機器などに実装して使用した
場合、トランスなどの外部から発生する振動や、コンデ
ンサ素子1自身から発生する微振動に対して、金属ケー
ス2が共振を起こし、この共振により音楽信号の伝送や
電源部のフィルター部の電力供給などにおいては、高調
波歪成分が加わり、これにより音質劣化を招くという問
題点を有していた。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、音質劣化を招くこともなく、高音質の音楽を再生す
ることができるアルミ電解コンデンサを提供することを
目的とするものである。
で、音質劣化を招くこともなく、高音質の音楽を再生す
ることができるアルミ電解コンデンサを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のアルミ電解コンデンサは、陽極箔と陰極箔を
セパレータを介して巻回し、かつ駆動用電解液を含浸さ
せてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納
する金属ケースとを備え、前記金属ケースを二層構造の
アルミニウム材により構成し、かつ外側のアルミニウム
材の結晶構造を非晶質化したものである。
に本発明のアルミ電解コンデンサは、陽極箔と陰極箔を
セパレータを介して巻回し、かつ駆動用電解液を含浸さ
せてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納
する金属ケースとを備え、前記金属ケースを二層構造の
アルミニウム材により構成し、かつ外側のアルミニウム
材の結晶構造を非晶質化したものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、コンデンサ素子を収納する
金属ケースを二層構造のアルミニウム材により構成し、
かつ外側のアルミニウム材の結晶構造を非晶質化して内
側のアルミニウム材と、外側のアルミニウム材の振動共
振点を変えることにより振動減衰能力を高めて金属ケー
スに制振効果をもたせているため、外部からの振動に対
して振動伝播を低減することができ、またコンデンサ素
子自身からの微振動に対しても振動伝播を低減すること
ができ、これによりアルミニウム材よりなる金属ケース
の共鳴振動を低減させることができるため、振動の影響
により発生する高調波歪成分も低減でき、その結果、こ
のアルミ電解コンデンサを音響用の電子機器に使用した
場合は、音質劣化を招くこともなく高音質の音楽を再生
することができるものである。
金属ケースを二層構造のアルミニウム材により構成し、
かつ外側のアルミニウム材の結晶構造を非晶質化して内
側のアルミニウム材と、外側のアルミニウム材の振動共
振点を変えることにより振動減衰能力を高めて金属ケー
スに制振効果をもたせているため、外部からの振動に対
して振動伝播を低減することができ、またコンデンサ素
子自身からの微振動に対しても振動伝播を低減すること
ができ、これによりアルミニウム材よりなる金属ケース
の共鳴振動を低減させることができるため、振動の影響
により発生する高調波歪成分も低減でき、その結果、こ
のアルミ電解コンデンサを音響用の電子機器に使用した
場合は、音質劣化を招くこともなく高音質の音楽を再生
することができるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1,図2において、11はコンデンサ
素子で、このコンデンサ素子11は弁作用金属であるア
ルミニウム箔を粗面化した後、陽極酸化により誘電体酸
化皮膜を形成したものを陽極箔とし、そしてこの陽極箔
と、これに対極する陰極箔とをセパレータを介して巻回
することにより構成し、そしてこのコンデンサ素子11
には駆動用電解液を含浸させている。このように駆動用
電解液を含浸させたコンデンサ素子11は二層構造をな
す有底円筒状の金属ケース12内に収納され、かつ金属
ケース12の開放端の封止はゴム等の弾性を有する封口
体13を介して金属ケース12の開放端をカーリング加
工することにより行っている。14はコンデンサ素子1
1に接続されたリード線で、封口体13を介して外部に
導出されている。そして前記二層構造をなす金属ケース
12は図2に示すように、外側のアルミニウム材15と
内側のアルミニウム材16とにより構成し、かつ外側の
アルミニウム材15の結晶構造を非晶質化したものであ
る。
いて説明する。図1,図2において、11はコンデンサ
素子で、このコンデンサ素子11は弁作用金属であるア
ルミニウム箔を粗面化した後、陽極酸化により誘電体酸
化皮膜を形成したものを陽極箔とし、そしてこの陽極箔
と、これに対極する陰極箔とをセパレータを介して巻回
することにより構成し、そしてこのコンデンサ素子11
には駆動用電解液を含浸させている。このように駆動用
電解液を含浸させたコンデンサ素子11は二層構造をな
す有底円筒状の金属ケース12内に収納され、かつ金属
ケース12の開放端の封止はゴム等の弾性を有する封口
体13を介して金属ケース12の開放端をカーリング加
工することにより行っている。14はコンデンサ素子1
1に接続されたリード線で、封口体13を介して外部に
導出されている。そして前記二層構造をなす金属ケース
12は図2に示すように、外側のアルミニウム材15と
内側のアルミニウム材16とにより構成し、かつ外側の
アルミニウム材15の結晶構造を非晶質化したものであ
る。
【0009】以上のように構成されたアルミ電解コンデ
ンサの高次振動高調波成分を測定して従来のアルミ電解
コンデンサと比較してみた。その結果について図3(a
),(b)に示す。従来のアルミ電解コンデンサは、図
3(b)に示すように二次振動高調波成分から高次振動
高調波成分に至るまでいくつかのピークがある減衰特性
となっていたが、外側のアルミニウム材15の結晶構造
を非晶質化した二層構造の金属ケース12を用いた本発
明のアルミ電解コンデンサは、図3(a)に示すように
二次振動高調波成分から高次振動高調波成分に至るまで
ピークをもたない滑らかな減衰特性を有するものである
。これは音質的には豊かな艶のある高音質の音楽再生を
実現できるものである。
ンサの高次振動高調波成分を測定して従来のアルミ電解
コンデンサと比較してみた。その結果について図3(a
),(b)に示す。従来のアルミ電解コンデンサは、図
3(b)に示すように二次振動高調波成分から高次振動
高調波成分に至るまでいくつかのピークがある減衰特性
となっていたが、外側のアルミニウム材15の結晶構造
を非晶質化した二層構造の金属ケース12を用いた本発
明のアルミ電解コンデンサは、図3(a)に示すように
二次振動高調波成分から高次振動高調波成分に至るまで
ピークをもたない滑らかな減衰特性を有するものである
。これは音質的には豊かな艶のある高音質の音楽再生を
実現できるものである。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明のアルミ電解コンデ
ンサは、コンデンサ素子を収納する金属ケースを二層構
造のアルミニウム材により構成し、かつ外側のアルミニ
ウム材の結晶構造を非晶質化して内側のアルミニウム材
と外側のアルミニウム材の振動共振点を変えることによ
り振動減衰能力を高めて金属ケースに制振効果をもたせ
ているため、外部からの振動やコンデンサ素子自身から
の微振動に対しても、振動伝播を低減することができ、
これにより、金属ケースの共鳴振動を低減させることが
できるため、コンデンサ本体から発生する高次振動高調
波成分も低減でき、その結果、このアルミ電解コンデン
サをAV機器に使用した場合、音質劣化を招くこともな
く高音質の音楽再生を実現できるものである。
ンサは、コンデンサ素子を収納する金属ケースを二層構
造のアルミニウム材により構成し、かつ外側のアルミニ
ウム材の結晶構造を非晶質化して内側のアルミニウム材
と外側のアルミニウム材の振動共振点を変えることによ
り振動減衰能力を高めて金属ケースに制振効果をもたせ
ているため、外部からの振動やコンデンサ素子自身から
の微振動に対しても、振動伝播を低減することができ、
これにより、金属ケースの共鳴振動を低減させることが
できるため、コンデンサ本体から発生する高次振動高調
波成分も低減でき、その結果、このアルミ電解コンデン
サをAV機器に使用した場合、音質劣化を招くこともな
く高音質の音楽再生を実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例を示すアルミ電解コンデンサ
の縦断面図
の縦断面図
【図2】同アルミ電解コンデンサにおける二層構造をな
す金属ケースの断面図
す金属ケースの断面図
【図3】(a)本発明のアルミ電解コンデンサの高次振
動高調波成分を測定した結果を示す特性図(b)従来の
アルミ電解コンデンサの高次振動高調波成分を測定した
結果を示す特性図
動高調波成分を測定した結果を示す特性図(b)従来の
アルミ電解コンデンサの高次振動高調波成分を測定した
結果を示す特性図
【図4】従来のアルミ電解コンデンサを示す縦断面図
11 コンデンサ素子
12 金属ケース
15 外側のアルミニウム材
16 内側のアルミニウム材
Claims (1)
- 【請求項1】陽極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回
し、かつ駆動用電解液を含浸させてなるコンデンサ素子
と、このコンデンサ素子を収納する金属ケースとを備え
、前記金属ケースを二層構造のアルミニウム材により構
成し、かつ外側のアルミニウム材の結晶構造を非晶質化
したアルミ電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4790391A JPH04283913A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | アルミ電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4790391A JPH04283913A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | アルミ電解コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283913A true JPH04283913A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12788354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4790391A Pending JPH04283913A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | アルミ電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04283913A (ja) |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP4790391A patent/JPH04283913A/ja active Pending
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