JPH02155219A - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPH02155219A JPH02155219A JP30953388A JP30953388A JPH02155219A JP H02155219 A JPH02155219 A JP H02155219A JP 30953388 A JP30953388 A JP 30953388A JP 30953388 A JP30953388 A JP 30953388A JP H02155219 A JPH02155219 A JP H02155219A
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- JP
- Japan
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- conductive film
- onto
- foil
- resin coating
- vibrations
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- Pending
Links
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音響用各種電子機器などに利用される電解コン
デンサに関するものである。
デンサに関するものである。
従来の技術
従来この種の電解コンデンサは、第２図に示すように弁
作用金属箔を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体皮
膜を形成したものを陽極箔とし、それに対極する陰極箔
とをセパレータを介して巻回して、コンデンサ素子４を
作り、そのコンデンサ素子４に駆動用電解液を含浸させ
て金属ケース３内に収納し、開口部に封口体を封着して
内部の駆動用電解液が蒸発しないようにして構成されて
いる。
作用金属箔を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体皮
膜を形成したものを陽極箔とし、それに対極する陰極箔
とをセパレータを介して巻回して、コンデンサ素子４を
作り、そのコンデンサ素子４に駆動用電解液を含浸させ
て金属ケース３内に収納し、開口部に封口体を封着して
内部の駆動用電解液が蒸発しないようにして構成されて
いる。
発明が解決しようとする課題
しかし、上述のような従来の電解コンデンサの構造にお
いては、音響用機器などに実装し使用した場合など、外
部からの振動や、電解コンデンサ自身の微振動などによ
り、第２図に示す天板６や樹脂チューブ６などが振動し
たり、電磁波などによシ音楽信号の伝達などに影響をあ
たえて、音質劣化をまねくことになり、さらには機器に
使用されているトランス等などから発生する磁束などの
影響を受けて、音質劣化をまねくなどの欠点を有してい
た。
いては、音響用機器などに実装し使用した場合など、外
部からの振動や、電解コンデンサ自身の微振動などによ
り、第２図に示す天板６や樹脂チューブ６などが振動し
たり、電磁波などによシ音楽信号の伝達などに影響をあ
たえて、音質劣化をまねくことになり、さらには機器に
使用されているトランス等などから発生する磁束などの
影響を受けて、音質劣化をまねくなどの欠点を有してい
た。
そこで、本発明は上述の欠点を除くために提供するもの
である。
である。
課題を解決するだめの手段
このような課題を解決するために本発明は、陽極箔と陰
極箔をセパレータを介して巻回し駆動用電解液を含浸し
てコンデンサ素子を構成すると共に、導電性皮膜を形成
しかつその導電性皮膜上に樹脂コーティングを形成した
有底筒状金属ケースに収納し、開放端を封口部材にて封
口するものである。
極箔をセパレータを介して巻回し駆動用電解液を含浸し
てコンデンサ素子を構成すると共に、導電性皮膜を形成
しかつその導電性皮膜上に樹脂コーティングを形成した
有底筒状金属ケースに収納し、開放端を封口部材にて封
口するものである。
作用
このような構成においては、電解コンデンサの周辺から
の電磁波などに対しても天板や樹脂チューブの代りに導
電性皮膜と樹脂コーティングのため振動の影響を防ぐこ
とができ、又外部からの磁束の影響についても導電性皮
膜などのコーティングによシ磁束をシールドすることが
できる。
の電磁波などに対しても天板や樹脂チューブの代りに導
電性皮膜と樹脂コーティングのため振動の影響を防ぐこ
とができ、又外部からの磁束の影響についても導電性皮
膜などのコーティングによシ磁束をシールドすることが
できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について添付の第１図を用いて
説明する。
説明する。
第１図において、４はアルミニウムなどの弁作用金属箔
を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体皮膜を形成し
たものを陽極箔とし、これに対極する陰極箔とをセパレ
ータを介して巻回して構成しだコンデンサ素子で、この
コンデンサ素子４には駆動用電解液が含浸され、アルミ
ニウムなどの金属ケース３に収納されている。
を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体皮膜を形成し
たものを陽極箔とし、これに対極する陰極箔とをセパレ
ータを介して巻回して構成しだコンデンサ素子で、この
コンデンサ素子４には駆動用電解液が含浸され、アルミ
ニウムなどの金属ケース３に収納されている。
上記の金属ケース３の表面には、導電性皮膜２が形成さ
れており、さらにその表面には樹脂コーティング１が形
成されており、外部からの振動や電解コンデンサ自身の
微振動に対しても、樹脂コーティング１を形成すること
により振動の影響を防ぐことができ、又外部からの電磁
波に対しても金属ケース３の表面に形成している導電性
皮膜２層によりシールドされて、コンデンサ素子４への
影響を低減することができる。
れており、さらにその表面には樹脂コーティング１が形
成されており、外部からの振動や電解コンデンサ自身の
微振動に対しても、樹脂コーティング１を形成すること
により振動の影響を防ぐことができ、又外部からの電磁
波に対しても金属ケース３の表面に形成している導電性
皮膜２層によりシールドされて、コンデンサ素子４への
影響を低減することができる。
よって上述のことから音楽信号などの徴信号電流に対し
ても、振動や磁束の影響を防ぐことができ、音楽信号な
どの音質劣化を防ぐことができ、音響機器用として用い
ると高音質な音楽再生を図れることになる。
ても、振動や磁束の影響を防ぐことができ、音楽信号な
どの音質劣化を防ぐことができ、音響機器用として用い
ると高音質な音楽再生を図れることになる。
発明の効果
以上のように本発明の電解コンデンサは、金属ケース表
面に、導電性皮膜とその上に樹脂コーチインクを形成す
ることによシ、外部からの電磁波や磁力による影響を防
ぐことができ、音響機器用として音質劣化をしない高音
質な音楽再生を図ることができるものである。
面に、導電性皮膜とその上に樹脂コーチインクを形成す
ることによシ、外部からの電磁波や磁力による影響を防
ぐことができ、音響機器用として音質劣化をしない高音
質な音楽再生を図ることができるものである。
第１図は本発明の電解コンデンサの一実施例を第１図
１・・・・・・樹脂コーティング、２・・・・・・導電
性皮膜、３・・・・・・金属ケース、４・・・・・・コ
ンデンサ素子。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第２
図
性皮膜、３・・・・・・金属ケース、４・・・・・・コ
ンデンサ素子。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第２
図
Claims (1)
- 陽極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回し駆動用電
解液を含浸してコンデンサ素子を構成すると共に、導電
性皮膜を表面に形成しかつその導電性皮膜上に樹脂コー
ティング層を形成した有底筒状金属ケースに前記コンデ
ンサ素子を収納し、開放端を封口部材にて封口したこと
を特徴とする電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30953388A JPH02155219A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30953388A JPH02155219A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02155219A true JPH02155219A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17994162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30953388A Pending JPH02155219A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02155219A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020010561A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP30953388A patent/JPH02155219A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020010561A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
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