JPH02112217A - 電解コンデンサ - Google Patents
電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPH02112217A JPH02112217A JP26635388A JP26635388A JPH02112217A JP H02112217 A JPH02112217 A JP H02112217A JP 26635388 A JP26635388 A JP 26635388A JP 26635388 A JP26635388 A JP 26635388A JP H02112217 A JPH02112217 A JP H02112217A
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- JP
- Japan
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- metal
- foil
- metal case
- electrolytic capacitor
- capacitor element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音響用電子機器などに利用される′11(解コ
ンデンサに関するものである。
ンデンサに関するものである。
従来の技術
従来のこの種の電解コンデンサは、第2図に示すように
弁作用金属箔を相部化したのち、陽極酸化により誘電体
皮膜を形成したものを陽極箔とし、2ヘー/ それに対極する陰極箔とをセパレータを介して巻回して
、コンデンサ素子1を作シ、そのコンデンサ素子1に駆
動用電解液を含浸させて金属ケース2内に収納し、この
金属ケース2の開口部に内部の駆動用電解液が蒸発しな
いように封口体を封着して構成している。
弁作用金属箔を相部化したのち、陽極酸化により誘電体
皮膜を形成したものを陽極箔とし、2ヘー/ それに対極する陰極箔とをセパレータを介して巻回して
、コンデンサ素子1を作シ、そのコンデンサ素子1に駆
動用電解液を含浸させて金属ケース2内に収納し、この
金属ケース2の開口部に内部の駆動用電解液が蒸発しな
いように封口体を封着して構成している。
発明が解決しようとする課題
しかし、上述のような従来の電解コンデンサの構造にお
いては、音響用機器などに実装し使用した場合など、外
部からの振動や、電解コンデンサ自身の微振動などによ
り、第2図に示す天板3や樹脂チューブ4などが振動し
て、音楽信号の伝達などに影響をあたえて音質劣化を寸
ねくことになり、さらには、機器に搭載されているトラ
ンス等などから発生ずる磁束などの影響を受けて、音質
劣化をまねくなどの欠点を有していた。
いては、音響用機器などに実装し使用した場合など、外
部からの振動や、電解コンデンサ自身の微振動などによ
り、第2図に示す天板3や樹脂チューブ4などが振動し
て、音楽信号の伝達などに影響をあたえて音質劣化を寸
ねくことになり、さらには、機器に搭載されているトラ
ンス等などから発生ずる磁束などの影響を受けて、音質
劣化をまねくなどの欠点を有していた。
そこで本発明は上述の欠点を除くためのものである。
課題を解決するだめの手段
このような課題を解決するだめに本発明は、陽3・\−
ノ 極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回し駆動用電解液
を含浸してコンデンサ素子を構成すると共に、有底筒状
の金属ケース内に封入し、かつ金属ケースの底面部に凹
状の銅もしくは銅合金等の金属板を嵌合させたものであ
る。
ノ 極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回し駆動用電解液
を含浸してコンデンサ素子を構成すると共に、有底筒状
の金属ケース内に封入し、かつ金属ケースの底面部に凹
状の銅もしくは銅合金等の金属板を嵌合させたものであ
る。
作用
このような構成においては、凹状の金属板により、外部
からの磁束の影響を低減でき、さらには電解コンデンサ
自身からの磁束漏えいに対しても金属板により低減でき
る。
からの磁束の影響を低減でき、さらには電解コンデンサ
自身からの磁束漏えいに対しても金属板により低減でき
る。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図の図面を用いて
説明する。
説明する。
第1図において、11はアルミニウムなどの弁作用金属
箔を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体皮膜を形成
したものを陽極箔とし、これに対極する陰極箔とをセパ
レータを介して巻回して構成したコンデンサ素子で、こ
のコンデンサ素子11には駆動用電解液が含浸され、ア
ルミニウムなどの有底筒状の金属ケース12内に封入さ
れている。
箔を粗面化したのち、陽極酸化により誘電体皮膜を形成
したものを陽極箔とし、これに対極する陰極箔とをセパ
レータを介して巻回して構成したコンデンサ素子で、こ
のコンデンサ素子11には駆動用電解液が含浸され、ア
ルミニウムなどの有底筒状の金属ケース12内に封入さ
れている。
上記の金にケース120表面には、樹脂チューブの代り
に樹脂コーティング13が形成されており、天板や樹脂
チューブがないだめに、外部からの振動や電解コンデン
サ自身の微振動に対して影響を防ぐことができる。又、
外部からの磁束や、電解コンデンサ自身から発生してい
る磁束に対しても、金属ケース12の底面部に嵌合して
いる凹状の銅もしくは銅合金等の金属板14により、シ
ールドされて、コンデンサ素子11への影響を低減する
ことができる。
に樹脂コーティング13が形成されており、天板や樹脂
チューブがないだめに、外部からの振動や電解コンデン
サ自身の微振動に対して影響を防ぐことができる。又、
外部からの磁束や、電解コンデンサ自身から発生してい
る磁束に対しても、金属ケース12の底面部に嵌合して
いる凹状の銅もしくは銅合金等の金属板14により、シ
ールドされて、コンデンサ素子11への影響を低減する
ことができる。
よって上述のことから音楽信号々との徴信号電流に対し
ても、振動や磁界の影響を防ぐことができ、音楽信号な
どの音質劣化を防ぐことができ、音響機器用として用い
ると高音質な音楽再生を図ることができる。
ても、振動や磁界の影響を防ぐことができ、音楽信号な
どの音質劣化を防ぐことができ、音響機器用として用い
ると高音質な音楽再生を図ることができる。
発明の効果
以上のように本発明の電解コンデンサは、電解コンデン
サ自身からの磁束発生を低減することができ、音響用電
解コンデンサとして音響機器に用5 ・ いることにより、音質劣化をしない高音質な音楽再生を
図ることができるものである。
サ自身からの磁束発生を低減することができ、音響用電
解コンデンサとして音響機器に用5 ・ いることにより、音質劣化をしない高音質な音楽再生を
図ることができるものである。
第1図は本発明の電解コンデンサの一実施例を示す一部
断面正面図、第2図は従来の?W電解コンデンサ一部断
面正面図である。 11・・・・・コンデンサ素子、12・・・・・金属ケ
ース、13・・・・・・樹脂コーティング、14・・・
・・金属板。
断面正面図、第2図は従来の?W電解コンデンサ一部断
面正面図である。 11・・・・・コンデンサ素子、12・・・・・金属ケ
ース、13・・・・・・樹脂コーティング、14・・・
・・金属板。
Claims (2)
- (1)陽極箔と陰極箔をセパレータを介して巻回し駆動
用電解液を含浸してコンデンサ素子を構成すると共に、
有底筒状の金属ケース内に封入し、かつ金属ケースの底
面部に、銅もしくは銅合金等の凹形状した金属板を嵌合
させてなる電解コンデンサ。 - (2)金属ケースの表面に樹脂コーティングを形成した
請求項1記載の電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26635388A JPH02112217A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26635388A JPH02112217A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電解コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112217A true JPH02112217A (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17429763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26635388A Pending JPH02112217A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112217A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007020290A1 (de) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | Epcos Ag | Gehäuse für elektrische Bauelemente und Verfahren zur Herstellung |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26635388A patent/JPH02112217A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007020290A1 (de) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | Epcos Ag | Gehäuse für elektrische Bauelemente und Verfahren zur Herstellung |
DE102007020290B4 (de) * | 2007-04-30 | 2010-04-08 | Epcos Ag | Verfahren zur Herstellung eines becherförmigen Gehäuses für ein elektrisches Bauelement und damit hergestelltes Gehäuse sowie elektrisches Bauelement mit diesem Gehäuse |
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