JPH0428309Y2 - - Google Patents

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JPH0428309Y2
JPH0428309Y2 JP1986095764U JP9576486U JPH0428309Y2 JP H0428309 Y2 JPH0428309 Y2 JP H0428309Y2 JP 1986095764 U JP1986095764 U JP 1986095764U JP 9576486 U JP9576486 U JP 9576486U JP H0428309 Y2 JPH0428309 Y2 JP H0428309Y2
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hanger
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車等車両の車体組立ライ
ンにおけるドア専用艤装ラインの接着剤塗布ステ
ーシヨンに設けられ、該艤装ラインをハンガに吊
り下げられて搬送されてきた艤装済のドアを、そ
のインナパネルに形成された艤装部品取付け作業
穴いわゆるサービスホールをプラスチツクフイル
ム等で覆うべく位置決め支持する装置に関する。
(従来の技術) 従来より、自動車等車両の車体組立工程におい
て、ドア艤装部品を組付けた後のドアインナパネ
ル全面にプラスチツクフイルムを接着剤で貼着
し、ドアインナパネルのサービスホールを上記プ
ラスチツクフイルムで覆うことにより、ドア本体
内に雨水、塵芥等が浸入するのを防止することが
一般によく行われている。
そして、上記ドアインナパネルに対する接着剤
の塗布装置として、例えば実開昭58−183278号公
報に開示されているように、接着剤を吐出するノ
ズルを予め設定された接着剤塗布領域にならつて
移動させることにより、ドアインパネルに対し所
定の領域に接着剤を塗布するようにしたものが知
られている。
ところで、自動車等車両のドア専用艤装ライン
におけるドア搬送形態は、通常、ハンガによる吊
下げ状態になされており、この吊下げ搬送される
ドアに対して艤装部品の組付作業が行われる。そ
して、この艤装済のドアはハンガに吊り下げられ
た状態で接着剤塗布ステーシヨンに搬送され、該
塗布ステーシヨンでドアインパネルに対し接着剤
の塗布作業が行われる。この場合、塗布ステーシ
ヨンにおける接着剤塗布作業の作業手順として
は、例えばハンガに吊り下げられた状態の艤装済
のドアを一旦上記ハンガより取り外して接着剤塗
布ステーシヨン側に受け渡し、該塗布ステーシヨ
ンにて正規の位置に位置決めした後、作業ロボツ
トにより上記ドアに対しその予め記憶された正規
の作業位置データに基づいて所定の塗布作業を行
い、しかる後、この塗布作業終了後のドアを再度
上記ハンガに受け渡して次の作業工程に搬送する
ようにすることが行われる。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上述の如く艤装済のドアを接着剤塗
布ステーシヨンに位置決めする場合、上記ドアは
ハンガで吊り下げられた不安定な状態で接着剤塗
布ステーシヨンに搬送されることから、接着剤塗
布装置に対する上記ドアの位置が常に一定である
とは限らず、特にドア搬送方向の位置がドア搬送
の都度正規の位置決め位置に対して多少ずれるお
それがあり、しかもこのずれは常に一定ではな
い。したがつて、このドア搬送方向の位置ずれを
修正すべくプツシヤシリンダ等の押圧手段を設
け、上記位置ずれしたドアをこの押圧手段の作動
により正規の位置決め位置に押圧移動させる必要
があるが、この方法では、塗布ステーシヨンにお
けるドア位置が上述の如くハンガから塗布ステー
シヨンに受け渡した時とその後に行われる接着剤
塗布時とで異なることから、接着剤塗布後のドア
を上記塗布ステーシヨンから次の作業工程に搬送
すべくハンガに受け渡す際には、上記接着剤塗布
後のドアを上記ハンガから塗布ステーシヨンに受
け渡した時の初期位置に戻さなければならない。
しかし、このハンガの初期位置は上述の如くドア
搬送方向に対して常に一定ではないため、接着剤
塗布後のドアを上記ハンガに再度受け渡すことが
難しく、接着剤塗布後のドアを次の作業工程に搬
送することに支障をきたすという問題が生ずる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的をするところは、上述の如くハンガ
に吊り下げられたドアに対し所定の作業を行うべ
く該ドアを上記ハンガより取り外して特定作業ス
テーシヨンに移動する際、上記ドアを正規の作業
位置に位置決めするのではなく、作業ロボツトの
動作を上記特定作業ステーシヨンのドア位置に対
応させてドアに対し所定の作業を行うようにする
ことにより、上記特定作業ステーシヨンにおける
ドア位置はハンガから特定ステーシヨンに受け渡
した時とその後に行われる作業時とで異なること
がなく、よつてハンガの初期位置がドア搬送方向
に対して一定でない場合であつても所定の作業を
終了したドアを上記初期位置にて待機中のハンガ
に容易に受け渡し得、これにより上記ドアの次の
作業工程への搬送をスムーズに行い得るようにす
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、ドア専用艤装ラインの特定作業ステーシヨン
に設けられ、該艤装ラインをハンガに吊り下げら
れて搬送されてきたドアを位置決め支持する装置
を対象とし、上記ドアを設定角度だけ傾けるよう
ドアアウタ側より位置決め支持する倒れ方向位置
決め手段と、上記ドアを上方に押し上げて設定高
さ位置に位置決め支持する高さ方向位置決め手段
と、ドアの搬送方向に対する位置を検出する搬送
方向位置検出手段と、ドアに対し所定の作業を行
う作業手段を動作せしめるべくドアの正規の作業
位置データが予め記憶されている制御手段とを備
える。そして、上記制御手段は、上記検出手段に
より検出されたドアの位置信号を入力して、予め
記憶された正規の作業位置データと上記位置信号
に基づく位置決めデータとのデータ誤差を求め、
このデータ誤差を補正値として上記正規の作業位
置データを補正しこのデータに基づいて上記作業
手段を動作させるように構成する。
(作用) 上記の構成により、本考案では、ドア専用艤装
ラインをハンガに吊り下げられて特定ステーシヨ
ンに搬送されてきた艤装済のドアは、倒れ方向位
置決め手段により倒れ角度が設定角度になるよう
位置決め支持されるとともに、高さ方向位置決め
手段により設定高さ位置に位置決め支持され、こ
の位置決め後、制御手段の予め記憶されている正
規の作業位置データに基づいて動作する作業手段
により所定の作業が行われる。
この際、上記位置決め後のドアの搬送方向の位
置が搬送方向位置検出手段により検出され、この
検出された位置信号が上記制御手段に出力されて
それに記憶されたドアの正規の作業位置データと
上記位置信号に基づく位置決めデータとのデータ
誤差が求められ、このデータ誤差を補正値として
上記正規の作業位置データが補正され、この補正
データに基づいて作業手段が動作せしめられる。
このことから、ドアが搬送方向に対し正規の位置
からずれた状態で位置決めされても、この位置決
めデータと上記制御手段に記憶された正規の作業
位置データとの差が零となつて所定の作業が適正
に行われることとなる。
このように位置決め支持されるドアの位置はハ
ンガから作業領域に受け渡した時とその後に行わ
れる作業時とで異なることがなく、よつてハンガ
の初期位置がドア搬送方向に対して一定でない場
合であつても所定の作業を終了したドアを上記初
期位置にて待機中のハンガに容易に受け渡し得、
これにより上記ドアの次の作業工程への搬送がス
ムーズに行われることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は自動車の車両組立ラインのドア専用艤
装ラインにおける接着剤塗布ステーシヨンSを示
し、1が該接着剤塗布ステーシヨンSに設けら
れ、上記ドア専用艤装ラインをオーバーヘツドコ
ンベア方式の搬送コンベア2によりハンガAに吊
り下げられて搬送されてきた艤装部品組付け後の
ドアBを、そのインナパネルb1に形成されたサー
ビスホールをプラスチツクフイルムで覆うべく接
着剤をドアインナパネルb1外周部に塗布するため
に位置決め支持する本考案の実施例に係るドア支
持装置、3は該ドア支持装置1に位置決め支持さ
れたドアBのインナパネルb1外周部に接着剤を塗
布する作業手段としての接着剤塗布ロボツトであ
る。
上記ドア支持装置1は上記ハンガAに吊り下げ
られて接着剤塗布ステーシヨンSに搬送されてき
たドアBを設定角度だけ傾けるようドアアウタ側
より位置決め支持する倒れ方向位置決め手段4を
備えてなり、該倒れ方向位置決め手段4は、第2
図に拡大詳示するように、ピストンロツド5a先
端をドアアウタ側に向けて基台6,6上に水平に
支持されたプツシヤシリンダ5,5と、該両プツ
シヤシリンダ5,5の上方で同じくピストンロツ
ド7a先端をドアアウタ側に向けて基台6上に水
平に支持されたサポートシリンダ7とからなり、
上記接着剤塗布ステーシヨンSのドア支持位置に
ドアBを吊下げ支持するハンガAのハンガアーム
a1,a1を上記各プツシヤシリンダ5の伸長作動に
よりピストンロツド5a先端の押圧部材8で押圧
し、上記ハンガAを図で仮想線(右側のもの)に
て示す如く傾倒させる一方、上記サポートシリン
ダ7の伸長作動によりピストンロツド7a先端の
支持部材9で上記ドアBのアウタパネルb2側を支
持し、これによりドアBをドアアウタ側に設定角
度だけ傾倒させた状態で位置決め支持するように
なされている。
また、上記倒れ方向位置決め手段4の対向位置
には、上記ドアBを上方に押し上げて設定高さ位
置に位置決め支持する高さ方向位置決め手段10
が配置され、該高さ方向位置決め手段10は、第
2図および第3図に拡大詳示するように、支持台
11のテーブル12下面に固設された昇降シリン
ダ13を備えてなり、該昇降シリンダ13の上下
方向に延びるピストンロツド13a先端にはドア
Bの下端を支持する複数個(図では3個)の受け
部材17,17,17を有する支持板部材14が
固着され、該支持板部材14の両端側にはそれぞ
れ下方に延びるガイドロツド15,15が固着さ
れていて、該両ガイドロツド15,15を上記デ
ーブル12側のガイド筒部材16,16に上下方
向へ摺動可能に嵌挿せしめて、上記昇降シリンダ
13の伸長作動により上記支持板部材14を昇降
させて、上記倒れ方向位置決め手段4により傾倒
支持されたドアBを上方に僅かに押し上げて設定
高さ位置に位置決め支持するようになされてい
る。
さらに、上記支持台11のテーブル12のドア
搬送方向下流側端部(第1図および第3図で左
側)には、上記ドアBの搬送方向に対する位置を
検出する搬送方向位置検出手段18が上下方向に
延びる支柱19上端に支持されて配置されてい
る。該搬送方向位置検出手段18は、第4図ない
し第6図に拡大詳示するように、上記支柱19上
端の基台20にブラケツト21を介して固定さ
れ、かつ上記高さ方向位置決め手段10による位
置決め終了後にこの位置信号を受けて作動開始す
る駆動シリンダ22を備えてなり、該駆動シリン
ダ22の水平方向に延びるピストンロツド22a
先端にはスライドテーブル24がブラケツト23
を介して連結され、該スライドテーブル24は上
記駆動シリンダ22の伸縮作動により上記基台2
0上をドア搬送方向に水平移動するようになされ
ている。また、上記スライドテーブル24の先端
には発光センサ25と受光センサ26とが所定間
隔をあけて配置され、接着剤塗布ステーシヨンS
の位置決め位置に搬送されてきたドアBが上記発
光センサ25と受光センサ26との間に位置して
発光センサ25から受光センサ26に発光する光
を遮ることにより、ドアBが位置決め位置に位置
したことを検出するようになされている。さら
に、上記スライドテーブル24の一側端部にはド
ア搬送方向に延びるラツク27が固定され、該ラ
ツク27にはパルスモータ等からなるエンコーダ
28の回転軸28aに固定されたピニオン29が
噛合され、上記駆動シリンダ22の伸張作動に伴
いドア搬送方向に移動するスライドテーブル24
(ラツク27)の移動量を上記ピニオン29の回
転量に変換して、制御手段30に出力するように
なされている。
該制御手段30は、上記搬送方向位置検出手段
18により検出されたドアBの位置信号を入力し
て、予め記憶されたドア搬送方向の正規の作業位
置データと上記位置信号に基づく位置決めデータ
とのデータ誤差により上記正規の作業位置データ
を補正し、このデータに基づいてドアBのインナ
パネルb1に対し所定の塗布作業行うべく上記接着
剤塗布ロボツト3を動作させるようになされてい
る。
次に、上記実施例によるドアBの位置決め要領
を説明する。
(1) まず、ドア専用艤装ラインにおける接着剤塗
布ステーシヨンSの位置決め位置に艤装済のド
アBがハンガAに吊り下げられて搬送されてく
ると、倒れ方向位置決め手段4のプツシヤシリ
ンダ5,5が伸張作動してその各ピストンロツ
ド5a先端の押圧部材8でもつて上記ハンガA
のハンガアームa1,a1を押圧すると同時に、サ
ポートシリンダ7が伸張作動してそのピストン
ロツド7a先端の支持部材9でもつて上記ドア
Bのアウタパネルb2を支持して、ドアBを第2
図仮想線(右側のもの)にて示す如くドアアウ
タ側より設定角度だけ傾倒した状態で位置決め
支持する。
(2) 次に、高さ方向位置決め手段10の昇降シリ
ンダ13が伸張作動して支持板部材14を所定
高さ位置まで上昇させ、受け部材17,17,
17でもつて上記ドアBを上方に押し上げる。
この状態でドアBはハンガAより外されて上記
倒れ方向位置決め手段4と高さ方向位置決め手
段10とで接着剤塗布ステーシヨンSにおける
倒れ方向および高さ方向の位置決めが行われ
る。
(3) さらに、上記高さ方向位置決め手段10によ
る位置決めが終了すると、この位置決め信号が
搬送方向位置検出手段18の駆動シリンダ22
に出力され、この出力信号に基づいて該駆動シ
リンダ22が伸張作動する。これによりスライ
ドテーブル24がドアB側にスライド移動し、
ドアBが発光センサ25と受光センサ26との
間に入つて発光センサ25から発光する光を遮
ると、上記駆動シリンダ22の伸張作動が停止
せしめられる一方、この間にスライド移動した
上記スライドテーブル24の移動量がエンコー
ダ28により検出される。そして、この検出信
号が上記制御手段30に出力されて制御手段3
0に予め記憶された正規の作業位置データと上
記位置検出信号に基づく位置決めデータとの誤
差が求められ、このデータ誤差により上記の正
規の作業位置データが補正されてこのデータに
基づいて接着剤塗布ロボツト3によりドアBの
インナパネルb1外周部に対して所定の接着剤塗
布作業が行われる。
(4) このようにしてドアインナパネルb1に対する
接着剤塗布作業が終了すると、今度は上記とは
逆に搬送方向位置検出手段18の駆動シリンダ
22を収縮作動させて上記スライドテーブル2
4を初期位置に復帰させ、その後、上記高さ方
向位置決め手段10の昇降シリンダ13を収縮
作動させて受け部材17,17,17による支
持状態を解除することにより、上記ドアBをハ
ンガAに受け渡し、しかる後、上記倒れ方向位
置決め手段4のプツシヤシリンダ5およびサポ
ートシリンダ7を共に収縮作動させてドアBを
第2図で左側の仮想線にて示す状態へと支持姿
勢を立て直して次の作業工程ヘと搬送する。
このように上記実施例では、倒れ方向位置決め
手段4と高さ方向位置決め手段10とで2方向に
位置決めされたドアBをその状態で動かすことな
く、搬送方向位置検出計測手段18の位置検出信
号に基づく制御手段30の作動により接着剤塗布
ロボツト3の塗布動作を正規の作業位置に対し適
正に設定することから、上記ドアBが搬送方向に
対し正規の位置からずれていても、ドアBのイン
ナパネルb1に対し塗布ロボツト3による塗布作業
を正確に行うことができ、かつ所定の塗布作業を
終了したドアBを初期位置にて待機中のハンガA
に容易に受け渡し得てドアBの次の作業工程への
搬送をスムーズに行うことができる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、ドア専
用艤装ラインをハンガに吊り下げられて搬送され
てきた艤装済のドアを倒れ方向位置決め手段と高
さ方向位置決め手段とにより位置決めするととも
に、上記ドアの搬送方向に対する位置を検出する
搬送方向位置検出手段を設け、該位置検出手段に
より検出されたドアの位置信号を基にして制御手
段に予め記憶された正規の作業位置データを補正
するようにしたので、上記ドアが搬送方向に対し
正規の位置からずれていても、この位置ずれ寸法
に対応して上記制御手段の正規の作業位置データ
を補正して所定の作業を適正に行うことができる
とともに、所定の作業を終了したドアを上記初期
位置にて待機中のハンガに容易に受け渡し得てド
アの次の作業工程への搬送をスムーズに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るドア支持装置の
全体構成を示す斜視図、第2図は同拡大側面図、
第3図は高さ方向位置決め手段の拡大正面図、第
4図は搬送方向位置検出手段の拡大背面図、第5
図は同拡大側面図、第6図は同拡大平面図であ
る。 1……ドア支持装置、3……接着剤塗布ロボツ
ト、4……倒れ方向位置決め手段、10……高さ
方向位置決め手段、18……搬送方向位置検出手
段、30……制御手段、A……ハンガ、B……ド
ア、S……接着剤塗布ステーシヨン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドア専用艤装ラインの特定作業ステーシヨンに
    設けられ、該艤装ラインをハンガに吊り下げられ
    て搬送されてきたドアを位置決め支持する装置で
    あつて、上記ドアを設定角度だけ傾けるようドア
    アウタ側より位置決め支持する倒れ方向位置決め
    手段と、上記ドアを上方に押し上げて設定高さ位
    置に位置決め支持する高さ方向位置決め手段と、
    ドアの搬送方向に対する位置を検出する搬送方向
    位置検出手段と、この検出手段により検出された
    ドアの位置信号を入力して、予め記憶された正規
    の作業位置データと上記位置信号に基づく位置決
    めデータとのデータ誤差により上記正規の作業位
    置データを補正し、このデータに基づいてドアに
    対し所定の作業を行う作業手段を動作させる制御
    手段とを備えたことを特徴とするドア専用艤装ラ
    インに用いるドア支持装置。
JP1986095764U 1986-06-23 1986-06-23 Expired JPH0428309Y2 (ja)

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JP5572047B2 (ja) * 2010-09-21 2014-08-13 ダイハツ工業株式会社 成形天井材用接着剤塗布装置
KR101503169B1 (ko) * 2013-11-08 2015-03-17 정지만 차량 백도어 도장 시스템

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