JPH04282668A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04282668A JPH04282668A JP3046447A JP4644791A JPH04282668A JP H04282668 A JPH04282668 A JP H04282668A JP 3046447 A JP3046447 A JP 3046447A JP 4644791 A JP4644791 A JP 4644791A JP H04282668 A JPH04282668 A JP H04282668A
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- Japan
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- developer
- image forming
- developing roller
- toner
- toner concentration
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0812—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer regulating means, e.g. structure of doctor blade
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0851—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by electrical means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイアス電圧が印加さ
れた現像ローラから現像剤を通して上記現像ローラに対
向する電極に流れる電流を検出手段により検出してトナ
ー濃度を検知する画像形成装置に関する。
れた現像ローラから現像剤を通して上記現像ローラに対
向する電極に流れる電流を検出手段により検出してトナ
ー濃度を検知する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナー及びキャリアからなる2成
分系の現像剤を用いる画像形成装置は現像装置にトナー
濃度の検知用のセンサを設け、このセンサからの検知信
号に基づいてトナー補給を制御することにより適正なト
ナー濃度を維持して感光体ドラムへのトナーの供給過剰
を防止するようにしている。
分系の現像剤を用いる画像形成装置は現像装置にトナー
濃度の検知用のセンサを設け、このセンサからの検知信
号に基づいてトナー補給を制御することにより適正なト
ナー濃度を維持して感光体ドラムへのトナーの供給過剰
を防止するようにしている。
【0003】ところで、上記センサは高価であるため、
低コストタイプの画像形成装置では、上記トナー濃度の
検知手段を低コストで構成することが要望されている。
低コストタイプの画像形成装置では、上記トナー濃度の
検知手段を低コストで構成することが要望されている。
【0004】一方、上記現像装置には現像ローラ上に形
成される現像剤の層厚を規制する穂切板が設けられ、更
に画像かぶりを防止するために上記現像ローラ上の現像
剤には現像ローラを介してバイアス電圧が印加されるよ
うに構成されている。一方、現像剤の抵抗値は上記トナ
ーとキャリアとの混合比率、すなわちトナー濃度に応じ
て変化するようになっている。
成される現像剤の層厚を規制する穂切板が設けられ、更
に画像かぶりを防止するために上記現像ローラ上の現像
剤には現像ローラを介してバイアス電圧が印加されるよ
うに構成されている。一方、現像剤の抵抗値は上記トナ
ーとキャリアとの混合比率、すなわちトナー濃度に応じ
て変化するようになっている。
【0005】そこで、これらの構成を利用して上述した
要望に対応すべく、上記穂切板とグランド間に抵抗を接
続し、上記バイアス電圧により現像剤を通して上記穂切
板に流れる電流を上記抵抗の電圧として検出してトナー
濃度を検知する検知回路が提案されている(特開昭58
−169161号公報)。
要望に対応すべく、上記穂切板とグランド間に抵抗を接
続し、上記バイアス電圧により現像剤を通して上記穂切
板に流れる電流を上記抵抗の電圧として検出してトナー
濃度を検知する検知回路が提案されている(特開昭58
−169161号公報)。
【0006】すなわち、上述したように現像剤の抵抗値
はトナー濃度に応じて変化するため、上記抵抗に流れる
電流を検出することによりトナー濃度を検知することが
できるようになっている。
はトナー濃度に応じて変化するため、上記抵抗に流れる
電流を検出することによりトナー濃度を検知することが
できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記検知回
路にあっては、上記バイアス電圧が現像剤の抵抗分と上
記抵抗とによって分圧されるため、現像ローラ上に形成
された現像剤の層の表面電位は低下し、画像かぶりを確
実に防止することができなくなる。
路にあっては、上記バイアス電圧が現像剤の抵抗分と上
記抵抗とによって分圧されるため、現像ローラ上に形成
された現像剤の層の表面電位は低下し、画像かぶりを確
実に防止することができなくなる。
【0008】一方、上記バイアス電圧を高くすることも
考えられるが、現像ローラ等の耐圧を向上させる必要が
生じ、コストアップを招くことになる。
考えられるが、現像ローラ等の耐圧を向上させる必要が
生じ、コストアップを招くことになる。
【0009】本発明は、上記問題を解決するもので、画
像形成中の現像ローラ上の現像剤へのバイアス電圧を低
下させることなく、簡単な構成でトナー濃度を検知する
ことができる画像形成装置を提供することを目的とする
。
像形成中の現像ローラ上の現像剤へのバイアス電圧を低
下させることなく、簡単な構成でトナー濃度を検知する
ことができる画像形成装置を提供することを目的とする
。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、バイアス電圧が印加された現像ローラか
ら現像剤を通して上記現像ローラに対向する電極に流れ
る電流を検出手段により検出してトナー濃度を検知する
画像形成装置の現像装置において、上記電極と上記検出
手段間をオン、オフするスイッチ手段と、少なくとも画
像形成期間中は上記スイッチ手段をオフにする制御手段
とを設けたものである。
に、本発明は、バイアス電圧が印加された現像ローラか
ら現像剤を通して上記現像ローラに対向する電極に流れ
る電流を検出手段により検出してトナー濃度を検知する
画像形成装置の現像装置において、上記電極と上記検出
手段間をオン、オフするスイッチ手段と、少なくとも画
像形成期間中は上記スイッチ手段をオフにする制御手段
とを設けたものである。
【0011】また、請求項2では、バイアス電圧が印加
された現像ローラから現像剤を通して上記現像ローラに
対向する電極に流れる電流を検出手段により検出してト
ナー濃度を検知する画像形成装置の現像装置において、
上記検出手段に定電圧をバイアスするバイアス手段を接
続したものである。
された現像ローラから現像剤を通して上記現像ローラに
対向する電極に流れる電流を検出手段により検出してト
ナー濃度を検知する画像形成装置の現像装置において、
上記検出手段に定電圧をバイアスするバイアス手段を接
続したものである。
【0012】
【作用】上記構成の画像形成装置によれば、少なくとも
画像形成期間中はスイッチ手段がオフになり、現像ロー
ラに対向する電極と検出手段間が遮断されるため、現像
ローラ上の現像剤に印加されるバイアス電圧が上記検出
手段の接続によって低下することが防がれる。
画像形成期間中はスイッチ手段がオフになり、現像ロー
ラに対向する電極と検出手段間が遮断されるため、現像
ローラ上の現像剤に印加されるバイアス電圧が上記検出
手段の接続によって低下することが防がれる。
【0013】また、請求項2の画像形成装置によれば、
現像ローラ上の現像剤が定電圧分だけバイアスされ、現
像ローラ上の現像剤に印加される電圧が上記定電圧以下
に低下することが防がれる。
現像ローラ上の現像剤が定電圧分だけバイアスされ、現
像ローラ上の現像剤に印加される電圧が上記定電圧以下
に低下することが防がれる。
【0014】
【実施例】図2は本発明に係る画像形成装置の一例を示
す概略構成図である。画像形成装置はその上面に原稿を
載置するコンタクトガラス11及び原稿押え12を備え
るとともに、内部に画像形成手段を備えている。そして
、上記コンタクトガラス11及び原稿押え12は複写が
開始されると一旦左方向に移動し、右端が後述する原稿
読取部14の上方に到達すると、反転して右方向に移動
を開始して原稿走査を行うようにしている。
す概略構成図である。画像形成装置はその上面に原稿を
載置するコンタクトガラス11及び原稿押え12を備え
るとともに、内部に画像形成手段を備えている。そして
、上記コンタクトガラス11及び原稿押え12は複写が
開始されると一旦左方向に移動し、右端が後述する原稿
読取部14の上方に到達すると、反転して右方向に移動
を開始して原稿走査を行うようにしている。
【0015】画像形成手段はランプ等からなる光源13
、集光レンズ等からなる原稿読取部14、感光体ドラム
15、帯電装置16、現像装置1、転写分離装置17、
クリーニング部18及び定着装置19等を備えている。 そして、複写が開始されると上記光源13からの光がコ
ンタクトガラス11上の原稿で反射し、この反射光が原
稿読取部14により感光体ドラム15上に集光される。 一方、感光体ドラム15の表面は帯電装置16により帯
電された後、上記原稿読取部14からの光により露光さ
れ、静電潜像が形成される。
、集光レンズ等からなる原稿読取部14、感光体ドラム
15、帯電装置16、現像装置1、転写分離装置17、
クリーニング部18及び定着装置19等を備えている。 そして、複写が開始されると上記光源13からの光がコ
ンタクトガラス11上の原稿で反射し、この反射光が原
稿読取部14により感光体ドラム15上に集光される。 一方、感光体ドラム15の表面は帯電装置16により帯
電された後、上記原稿読取部14からの光により露光さ
れ、静電潜像が形成される。
【0016】上記静電潜像は現像装置1によりトナー現
像され、転写分離装置17により転写紙挿入口20から
給紙された転写紙に転写された後、感光体ドラム15か
ら分離される。そして、転写終了後の転写紙は定着装置
19により定着された後、排出トレイ21に排出される
。一方、クリーニング部18により転写後の感光体ドラ
ム15の表面に残留しているトナーが清掃される。
像され、転写分離装置17により転写紙挿入口20から
給紙された転写紙に転写された後、感光体ドラム15か
ら分離される。そして、転写終了後の転写紙は定着装置
19により定着された後、排出トレイ21に排出される
。一方、クリーニング部18により転写後の感光体ドラ
ム15の表面に残留しているトナーが清掃される。
【0017】続いて、上記現像装置1の構成の一例につ
いて図3を用いて説明する。現像装置1はトナーホッパ
ー2、撹拌ローラ3、現像ローラ4及び穂切板5等を備
えている。トナーホッパー2はトナーカートリッジ2a
から補給されたトナーを貯蔵するものである。そして、
後述する制御部10からの駆動信号によりトナーホッパ
ー2内のトナー補給ローラ2bが駆動されることにより
、トナーが現像装置本体6内に補給されるようにしてい
る。
いて図3を用いて説明する。現像装置1はトナーホッパ
ー2、撹拌ローラ3、現像ローラ4及び穂切板5等を備
えている。トナーホッパー2はトナーカートリッジ2a
から補給されたトナーを貯蔵するものである。そして、
後述する制御部10からの駆動信号によりトナーホッパ
ー2内のトナー補給ローラ2bが駆動されることにより
、トナーが現像装置本体6内に補給されるようにしてい
る。
【0018】撹拌ローラ3は現像装置本体6内のトナー
及びキャリアからなる現像剤Dを撹拌して混合するもの
である。現像ローラ4はその表面に現像剤Dの層が形成
されることにより感光体ドラム15にトナーを供給する
ものである。穂切板5は現像ローラ4と所定間隔を介し
て対向するように配置され、現像ローラ4上に形成され
る現像剤Dの層厚が適正になるように規制するものであ
る。また、穂切板5は導電性を有し、後述するトナー濃
度の検知のための電極を兼ねている。
及びキャリアからなる現像剤Dを撹拌して混合するもの
である。現像ローラ4はその表面に現像剤Dの層が形成
されることにより感光体ドラム15にトナーを供給する
ものである。穂切板5は現像ローラ4と所定間隔を介し
て対向するように配置され、現像ローラ4上に形成され
る現像剤Dの層厚が適正になるように規制するものであ
る。また、穂切板5は導電性を有し、後述するトナー濃
度の検知のための電極を兼ねている。
【0019】続いて、本発明に係る現像装置1のトナー
濃度検知の回路系の第1実施例について図1を用いて説
明する。バイアス電源7は現像ローラ4を介して現像剤
Dにバイアス電圧を印加して画像かぶりを防止するもの
である。また、上記穂切板5とグランド間にはスイッチ
8及び電流検出手段としての抵抗R1が接続され、上記
バイアス電圧により現像剤D及びスイッチ8を介して抵
抗R1に電流が流れるようになっている。すなわち、上
述したように現像剤Dの抵抗値はトナー濃度に応じて変
化するため、上記抵抗R1に流れる電流はトナー濃度に
応じて変化することになる。増幅器9は上記抵抗R1に
接続され、上記電流により抵抗R1に生じた電圧を所定
の増幅率で増幅して制御部10に出力するようにしてい
る。
濃度検知の回路系の第1実施例について図1を用いて説
明する。バイアス電源7は現像ローラ4を介して現像剤
Dにバイアス電圧を印加して画像かぶりを防止するもの
である。また、上記穂切板5とグランド間にはスイッチ
8及び電流検出手段としての抵抗R1が接続され、上記
バイアス電圧により現像剤D及びスイッチ8を介して抵
抗R1に電流が流れるようになっている。すなわち、上
述したように現像剤Dの抵抗値はトナー濃度に応じて変
化するため、上記抵抗R1に流れる電流はトナー濃度に
応じて変化することになる。増幅器9は上記抵抗R1に
接続され、上記電流により抵抗R1に生じた電圧を所定
の増幅率で増幅して制御部10に出力するようにしてい
る。
【0020】上記スイッチ8は制御部10からの制御信
号に応じてオン、オフするものである。制御部10はC
PU等からなり、増幅器9からの電圧信号に基づいてト
ナー濃度を検知するものである。そして、制御部10は
トナー濃度が予め設定した所定濃度以下の場合、トナー
ホッパー2内のトナー補給ローラ2bを駆動する駆動手
段(図示せず)に駆動信号を出力するようにしている。
号に応じてオン、オフするものである。制御部10はC
PU等からなり、増幅器9からの電圧信号に基づいてト
ナー濃度を検知するものである。そして、制御部10は
トナー濃度が予め設定した所定濃度以下の場合、トナー
ホッパー2内のトナー補給ローラ2bを駆動する駆動手
段(図示せず)に駆動信号を出力するようにしている。
【0021】そして、この制御信号によりトナー補給ロ
ーラ2bが駆動されて現像装置本体6にトナーが補給さ
れる。また、制御部10は画像形成期間、すなわち帯電
開始時から転写終了時までの期間を検知するようにして
いる。すなわち、制御部10は、例えば、感光体ドラム
15の駆動開始と該駆動の終了とを、あるいはコンタク
トガラス11及び原稿押え12の原稿走査のための右方
向への移動開始と該移動の終了とをスイッチ等で検出す
ることにより帯電開始時から転写終了時までの期間を検
知するようにしている。そして、制御部10は画像形成
期間中であることを検知すると、上記スイッチ8をオフ
にすべくスイッチ8に制御信号を出力するようにしてい
る。
ーラ2bが駆動されて現像装置本体6にトナーが補給さ
れる。また、制御部10は画像形成期間、すなわち帯電
開始時から転写終了時までの期間を検知するようにして
いる。すなわち、制御部10は、例えば、感光体ドラム
15の駆動開始と該駆動の終了とを、あるいはコンタク
トガラス11及び原稿押え12の原稿走査のための右方
向への移動開始と該移動の終了とをスイッチ等で検出す
ることにより帯電開始時から転写終了時までの期間を検
知するようにしている。そして、制御部10は画像形成
期間中であることを検知すると、上記スイッチ8をオフ
にすべくスイッチ8に制御信号を出力するようにしてい
る。
【0022】次に、上記回路系の動作について説明する
。複写が開始されるとバイアス電源7により現像ローラ
4にバイアス電圧が印加される。更に現像ローラ4が回
転されて現像剤Dが現像ローラ4上に層状に付着し、穂
切板5により上記現像剤Dの層が所定の厚みになるよう
に規制される。そして、画像形成が開始すると制御部1
0からの制御信号によりスイッチ8がオフになり抵抗R
1と穂切板5とが遮断される。すなわち、現像ローラ4
上の現像剤Dに印加される電圧が抵抗R1による分圧に
よって低下することが防止される。
。複写が開始されるとバイアス電源7により現像ローラ
4にバイアス電圧が印加される。更に現像ローラ4が回
転されて現像剤Dが現像ローラ4上に層状に付着し、穂
切板5により上記現像剤Dの層が所定の厚みになるよう
に規制される。そして、画像形成が開始すると制御部1
0からの制御信号によりスイッチ8がオフになり抵抗R
1と穂切板5とが遮断される。すなわち、現像ローラ4
上の現像剤Dに印加される電圧が抵抗R1による分圧に
よって低下することが防止される。
【0023】この後、画像形成が終了してスイッチ8が
オンし、抵抗R1が穂切板5に接続されると、上記バイ
アス電圧により現像剤D及びスイッチ8を介して抵抗R
1に電流が流れ、このときの抵抗R1の電圧が増幅器9
により増幅されて制御部10に入力される。制御部10
は上記増幅器9からの電圧信号に基づいてトナー濃度を
検知し、この検知されたトナー濃度が所定濃度以下であ
れば駆動信号を出力する。すなわち、トナー補給ローラ
2bが駆動されてトナーホッパー2から現像装置本体6
にトナーが補給される。
オンし、抵抗R1が穂切板5に接続されると、上記バイ
アス電圧により現像剤D及びスイッチ8を介して抵抗R
1に電流が流れ、このときの抵抗R1の電圧が増幅器9
により増幅されて制御部10に入力される。制御部10
は上記増幅器9からの電圧信号に基づいてトナー濃度を
検知し、この検知されたトナー濃度が所定濃度以下であ
れば駆動信号を出力する。すなわち、トナー補給ローラ
2bが駆動されてトナーホッパー2から現像装置本体6
にトナーが補給される。
【0024】このように、画像形成期間中はスイッチ8
がオフになり抵抗R1と穂切板5とが遮断されるので、
現像ローラ4上の現像剤Dに印加される電圧が抵抗R1
による分圧によって低下することが防止され、画像かぶ
りを確実に防止することができる。
がオフになり抵抗R1と穂切板5とが遮断されるので、
現像ローラ4上の現像剤Dに印加される電圧が抵抗R1
による分圧によって低下することが防止され、画像かぶ
りを確実に防止することができる。
【0025】なお、上記第1実施例ではスイッチ8は画
像形成期間中のみオフになるようにしたが、トナー濃度
は急激に変化することがないため、一定期間毎にトナー
濃度を検知するようにしてもよい。この場合、スイッチ
8は上記トナー濃度の検知時のみオンすることになる。 但し、この場合でも画像かぶりの防止のため、少なくと
も画像形成期間中はスイッチ8をオフにする。
像形成期間中のみオフになるようにしたが、トナー濃度
は急激に変化することがないため、一定期間毎にトナー
濃度を検知するようにしてもよい。この場合、スイッチ
8は上記トナー濃度の検知時のみオンすることになる。 但し、この場合でも画像かぶりの防止のため、少なくと
も画像形成期間中はスイッチ8をオフにする。
【0026】続いて、本発明に係る現像装置1のトナー
濃度検知の回路系の第2実施例について図4を用いて説
明する。なお、図1と同一符号が付されたものは同一機
能を果たすものである。第2実施例はスイッチ8に代え
て定電圧ダイオードD1を接続したものである。すなわ
ち、上記定電圧ダイオードD1は現像ローラ4上の現像
剤Dを定電圧ダイオードD1の特性によって定まる所定
のオン電圧でバイアスするものである。従って、現像ロ
ーラ4上の現像剤Dは上記オン電圧以下に低下すること
がない。
濃度検知の回路系の第2実施例について図4を用いて説
明する。なお、図1と同一符号が付されたものは同一機
能を果たすものである。第2実施例はスイッチ8に代え
て定電圧ダイオードD1を接続したものである。すなわ
ち、上記定電圧ダイオードD1は現像ローラ4上の現像
剤Dを定電圧ダイオードD1の特性によって定まる所定
のオン電圧でバイアスするものである。従って、現像ロ
ーラ4上の現像剤Dは上記オン電圧以下に低下すること
がない。
【0027】すなわち、上記定電圧ダイオードD1のオ
ン電圧を画像かぶりの生じない電圧以上に設定すること
により、画像形成期間中の画像かぶりを防止するととも
に常にトナー濃度を検知することができる。
ン電圧を画像かぶりの生じない電圧以上に設定すること
により、画像形成期間中の画像かぶりを防止するととも
に常にトナー濃度を検知することができる。
【0028】なお、上記第2実施例では穂切板5と抵抗
R1間に定電圧ダイオードD1を直列接続したが、定電
圧ダイオードD1を抵抗R1とグランド間に直列接続し
てもよい。この場合でも、穂切板5には定電圧ダイオー
ドD1のオン電圧がバイアスされるので、現像ローラ4
上の現像剤Dが上記オン電圧以下に低下することがない
。
R1間に定電圧ダイオードD1を直列接続したが、定電
圧ダイオードD1を抵抗R1とグランド間に直列接続し
てもよい。この場合でも、穂切板5には定電圧ダイオー
ドD1のオン電圧がバイアスされるので、現像ローラ4
上の現像剤Dが上記オン電圧以下に低下することがない
。
【0029】また、上記説明では、穂切板5がトナー濃
度の検知のための電極を兼ねているが、現像ローラ4に
対向するとともに現像ローラ4との間に現像剤Dが介在
する位置に電極を設け、該電極を介して抵抗R1に電流
を流すようにしてもよい。
度の検知のための電極を兼ねているが、現像ローラ4に
対向するとともに現像ローラ4との間に現像剤Dが介在
する位置に電極を設け、該電極を介して抵抗R1に電流
を流すようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明は、少なくとも画像形成期間中は
現像ローラに対向する電極と検出手段間が遮断されるの
で、現像ローラ上の現像剤に印加されるバイアス電圧が
上記検出手段によって低下することが防止され、トナー
濃度を検知することができるとともに画像かぶりを確実
に防止することができる。
現像ローラに対向する電極と検出手段間が遮断されるの
で、現像ローラ上の現像剤に印加されるバイアス電圧が
上記検出手段によって低下することが防止され、トナー
濃度を検知することができるとともに画像かぶりを確実
に防止することができる。
【0031】また、請求項2は、現像ローラ上の現像剤
に印加される電圧が定電圧ダイオードのオン電圧以下に
低下することが防がれるので、画像かぶりを確実に防止
することができるとともに、常にトナー濃度を検知する
ことができる。
に印加される電圧が定電圧ダイオードのオン電圧以下に
低下することが防がれるので、画像かぶりを確実に防止
することができるとともに、常にトナー濃度を検知する
ことができる。
【図1】本発明に係るトナー濃度検知の回路系の第1実
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略構
成図である。
成図である。
【図3】本発明に係る現像装置の一例を示す概略構成図
である。
である。
【図4】本発明に係るトナー濃度検知の回路系の第2実
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
1 現像装置
4 現像ローラ
5 穂切板(電極)
6 現像装置本体
7 バイアス電源
8 スイッチ
9 増幅器
10 制御部
15 感光体ドラム
R1 抵抗
D1 定電圧ダイオード
D 現像剤
Claims (2)
- 【請求項1】 バイアス電圧が印加された現像ローラ
から現像剤を通して上記現像ローラに対向する電極に流
れる電流を検出手段により検出してトナー濃度を検知す
る画像形成装置において、上記電極と上記検出手段間を
オン、オフするスイッチ手段と、少なくとも画像形成期
間中は上記スイッチ手段をオフにする制御手段とを設け
たことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 バイアス電圧が印加された現像ローラ
から現像剤を通して上記現像ローラに対向する電極に流
れる電流を検出手段により検出してトナー濃度を検知す
る画像形成装置において、上記検出手段に定電圧をバイ
アスするバイアス手段を接続したことを特徴とする画像
形成装置。
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- 1991-03-12 JP JP3046447A patent/JP2931684B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1992-03-11 EP EP92302060A patent/EP0503913B1/en not_active Expired - Lifetime
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