JPS58169161A - 静電潜像現像装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電１’ｌｌ＊＠律装置、更に詳しくはキャ
リア粒子及びトナー粒子から成る所謂二成分系現像剤が
使用される型の静電＃像現像装置に関する。

当業者には周知の如く、静電複写機等においては、静電
ａｇＩｔ埃像するための現像装置として、キャリア粒子
及びトナー粒子から成る所謂二成分系現像剤が使用され
るｆＩｉ、Ｏ現像装置が従来から広く実用に供されてい
る。この躯の現像装置は、一般に、　ｇＬ儂剤を収容す
る視像容器と、このｉＡ像容器内のＭｅ剤の一部を表面
に保持して現像すべき静電Ｓ像に適用するｉ！４像剤浄
剤機構と、トナー粒子を収容するトナー粒子収容器と、
選択的に作動されて上記トナー粒子収容器から上記現像
容器内の現像剤にトナー粒子を供給するトナー粒子供給
機構とを具備している。

上記現像装置においては、現像の遂行による現像剤中の
トナー粒子の消費に応じて、トナー粒子供給機構を適宜
に作動してトナー粒子収容器からａｍ容器内の現像剤に
トナー粒子を適宜に供給し、かくして現像容器内の現像
剤中のキャリア粒子とトナー粒子との割合を所要範囲に
維持することが重要である。この点について更に詳述す
ると、上紀塊像装置における塊１象剤適用機構は、その
表面にキャリア粒子及びトナー粒子から成る現像剤を保
持するが、当業者には周知の如く、静電潜像には本来的
にトナー粒子のみが付着され、従って現中の遂行に応じ
てトナー粒子のみが消費さ几、キャリア粒子は実質上消
費されない。それ故に、現ｇ１容器内のｊＪ４像剤浄剤
ナー粒子を供給することなく現像を繰返し遂行すると、
現像剤中のトナー粒子の割合が過剰に低下する。そして
、かくすると、現像され九ＩＩｍの現像濃度が低下し所
謂現前不足現象が発生する等の不都合が生ずる。他方、
トナー粒子収容器から現像容器内の現像剤に過剰のトナ
ー粒子が供給され、現像剤中のトナー粒子の割合が過剰
に増大すると、現像された顕像に所謂地肌カブリ現象が
発生する等の不都合が生ずる。

そこで、従来においても、現像容器内の現像剤中のキャ
リア粒子とトナー粒子との割合を樵々の方式によって検
出し、・かかる検出に基づいてトナー粒子供給機構の作
動（従ってトナー粒子収容器から現像容器内の＃Ａ僚剤
へのトナー粒子の供給）を制御し、かくして現偉容器内
の現像剤中のキャリア粒子とトナー粒子の割合を所要範
囲に維持している。例えは、特開昭５０−１２２２７７
号公報に開示された現像装置においては、＃ＬｇＩ剤中
のキャリア粒子とトナー粒子との割合と現像剤の導電率
との相関関係（即ちトナー粒子の割合が低下すると現像
剤の導を率が増大し、トナー粒子の割合が増大すると現
像剤の導電率が低下するという相関関係）ＫＮ目し、現
像容器内の現像剤の導電率を検出し、かかる検出に基づ
いてトナー粒子供給機構の作動を制御している。

しかしながら、従来のｆＡ＊ｉ置は未だ充分に満足し得
るものではなく、次の通りの欠点乃至問題忙有する。

第１に、上述した通りの現像装置においては、現＄１２
容器内の現像剤中のキャリア粒子とトナー粒子との割合
に基づいてトナー粒子供給機構の作動が制御され、従っ
てトナー粒子供給機構の作動く応じてトナー粒子収容器
から現像容器内の現像剤にトナー粒子が適切に供給され
さえすれば、現像容器内０１１ｇＩ剤中のキャリア粒子
とトナー粒子との割合は所要範囲に維持される。しかし
ながら、トナー粒子収容器自体に収容されているトナー
粒子が枯渇すると、トナー粒子供給機構が作動されても
当然のこととして現像容器内の現像剤にトナー粒子が供
給されない。セしｔ１従来の現像装置においては、トナ
ー粒子状′８器自体に収容されているトナー粒子か枯渇
してもこれか検出されず、従って使用者はトナー粒子収
容器自体に収容されているトナー粒子の枯渇に気付くこ
となく現ｇｌを繰返し遂行することが少なくない。かか
る場合、現像の遂行に応じて現像容器内の現像剤中のト
ナー粒子の割合が漸次低下し、従って現像された願下 儂のｊＪ儂′ａ度が漸次低下して所謂境儂不足現象が発
生する等の不都合が生ずる。

第２に、当業者には周知の如く、現像剤中の中ヤリ７粒
子は、長期間に渡って現像を繰返し遂行すると、キャリ
ア粒子に付着し九トナー粒子が離脱し得なくなる等に起
因して劣化する。そして、キャリア粒子が劣化すると、
必然的に現前されたｓ儂の品賞が低下する。然るに１従
来の現像装置においては、現嫁容器内の現像剤中のキャ
リア粒子が劣化してもこれが検出されず、従って使用者
は中ヤリア粒子の劣化に気付くことなく現像を繰返し遂
行することが屡々あった。

本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、七の第
１の目的は、トナー粒子収容器自体に収容されているト
ナー粒子が枯渇し、従ってトナー粒子収容器自体にトナ
ー粒子を補充する必要が生ずると、これを検出して使用
者に警告することができる新規且つ優れ九静電潜像現像
装ｆを提供することである。

本発明の第２の目的は、現像容器内の現像剤中のキャリ
ア粒子が劣化し、従ってキャリア粒子を交換する必要が
生ずると、これを横用して使用者に警告することができ
る新規且つ優れた静電潜儂現儂装置を提供することであ
る。

本発明のその他の目的は、添付図面を参照して説明する
浸の記載から明らかになるであろう。

本発明者停は、鋭意検討の結果、トナー粒子１収各器自
体に収容されているトナー粒子の枯渇及び現像容器内の
現像剤中のキャリア粒子の劣化も現ｆ象容器内の現像剤
の導電率に関連することに着目し、現康容器内の現像剤
の導電率を検出し、かかる導電率ｔｎ定の基準頃と比較
すれは、上＾己トナー粒子の枯渇及びヤヤリア粒子の劣
化全検出することができることを見出した。

即ち、本発明によれば、キャリア粒子及びトナー粒子か
ら成る現像剤を収容する現前容器と、該現像容器内の＃
現像剤の一部を表面保持して魂欅ナベき静電潜像に適用
する現儂剤適用機構と、トナー粒子を収容するトナー粒
子収容器と、選択的に作動されて該トナー粒子収容器か
ら該現像容器内の＃現像剤にトナー粒子を供給するトナ
ー粒子供給機構とを具備する静電潜像現像装置において
；該現像容器内の該現像剤の導１率を検出するだめの検
出手段と共に、下記（ａ）乃至（Ｃ）の手段、即ち（暑
）　　該検出手段が検出する該現像剤の導電率が所定の
トナー粒子枯渇基準値以上になると、該トナー粒子収容
器自体に収容されているトナー粒子が枯渇したことを示
す信号を生成するトナー粒子枯渇信号生成手段、 （ｂ）該検出手段が検出する該現像剤の導電率が所定の
キャリア粒子劣化基準籠以工になると、該現像剤中のキ
ャリア粒子が劣化したことを示す信号を生成するキャリ
ア粒子劣化信号生成手段、（Ｃ）線検出手段が検出する
咳現浄剤の導電率が所定のトナー粒子供給基準値以上に
なると、該トナー粒子供給機構を作動せしめるための信
号を生成するトナー粒子供給信号生成手段と、静電潜像
の現像が所定回数繰返し遂行されたにもかかわらず該ト
ナー粒子供給信号生成手段が継続して該信号を生成しな
いと、該現像剤中のキャリア粒子が劣化したことを示す
信号を生成するキャリア粒子劣化信号生成手段、 のりち少なくとも１個を備えることを特徴とする静電潜
像現像装置が提供される。

上記の（−）及び／又は（ｂ）の手段を備える場合には
、必ずしも必要なことではないが、該検出手段か検出す
る＃ｆＡ儂剤の導電率が該トナー粒子枯渇基準信号より
も低く該キャリア粒子劣化基準信号より１］１： も＾い所定のトナー粒子供給基準値以上になると、咳ト
ナー粒子供給機構を作動せしめるための信号を生成する
トナー粒子供給信号生成手段も備えることが好都合であ
る。

以下、本発明に従って構成された静電＊＊現像装置の好
適具体例を図示している添付図面を参照して、更に詳細
に説明する。

第１図を参照して説明すると、全体を番号２で示す図示
の現像装置は、非導電性材料から形成された皿状下部プ
レート４と同様に非導電性材料から形成された上部カバ
ープレート６とを有する現像ハウジング８を備えている
。この現像ハウジング８の下部は、磁性キャリア粒子及
びトナー粒子から成る所−二成分系現像剤１０を収容す
る現像容器１２ｔ−構成する。現像ハウジング８の！！
ｌＪ而には開口１４が形成されており、またｆＡ［ハウ
ジング８の頂面には開閉動自在な７％１６によって閉じ
られる開口１８が形成されている。

現像ハウジング８内には、ｆＡｇＩ剤適用機構２０が配
設されている。ま九、現像ハウジング８内には、魂嘩剤
適用機構２０Ｋｍ連せしめてその周囲に位置付けられた
穂長設定部材２２、トナー粒子供給機構２４が付設され
たトナー粒子収容器２６、剥離部材２８及び回転攪拌機
構３０も配設されている。

図示の具体列における現慣剤適用機構２０は、回転自在
に装着され矢印３２で示す方向に回転駆動される回転ス
リーブ部材３４と、この回転スリーブ部材３４内に配設
された静止永久磁石３６とを具備している。静止永久磁
石３６はロール形状であり、その周縁部に周方向に間隔
を置いて位置する６Ｉ１６１の磁極、即ち交互に位置す
る３個の８極と３１１のＮ極を°有する。

導電性材料から形成された穂長設定部材２２は、番号２
２ａで示す角部が回転スリーブ部材３４の表面に対して
０．５乃至３．０ｍ＋＋程度であるのが好しい間隔を置
いて位置し、後にｇ及する如く、回転スリーブ部材３４
０表面に保持される現像剤ｌＯの量即ち磁気ブラシ穂長
奢所畳値に設定する。かかる穂長設定部材２２は、上記
間隔を必ｆＩＫ応じて微調整することができるように、
例えば第１図において左右方向の位置が微調整自在に現
像ハウジング８０所要位置、更に詳しくは下部グレート
４の前端部に鋲着されている。

トナー粒子３８を収容するトナー粒子収容ａ！６は、頂
１ＩＩＫトナー粒子補充開口４０を下面にトナセ子排出
開口４２を有する。そして、トナー粒子収容器２６のト
ナー粒子排出開口４２にトナー粒子供給機構２４が配設
されている。このトナー粒子供給機構２４は層表１ｆＫ
は例えばローレツト加工′ｔ−施すことによって多数の
凹部又は霞が形成されている、回転自在に装着され九ロ
ーラから構成されている。後に言及する如く、トナー粒
子供給機構２４は選択的に作動されて矢印４４で示す方
向に回転駆動され、か＜゛すると、トナー粒子供給機構
２４の周表面に存在する多数の凹部又は溝に収容され良
状態でトナー粒子３８がトナー粒子収容器２６から搬出
され、次いで回転スリーブ部材３４０表面に向けて落下
されてＭｌ容器１２内の現像剤１０に供給される。

トナー粒子状＃６２６自体へのトナー粒子３８０補充は
、塊像ノ・ウジング８の頂面に設けられている扉１６ｔ
−関け、開口１８及びトナー粒子補充開口４０を通して
トナー粒子収容器２６内にトナー粒子３８ｔ−装填する
ことによって遂行される。

現像ハウジング８内の所定位置に固定されている剥離部
材２８は、回転スリーブ部材３１０表面に接触又は近接
する先端２８１ｔ−有し、後に＝及する如く、先端２８
ｍが回転スリーブ部材３４の　　　　　兎表面に存在す
るａ浄剤ｌＯに作用することによりて、回転スリーブ部
材３４の表面から３ｉＩ像剤１０を確実に剥離せしめる
。

回転攪拌機構３０は、回転自在に装着され矢印４６で示
す方向Ｋ１ｇ１転駆動される回転攪拌部材から構成され
ている。

上記の通りの現像装置２は、例えば静電複写機ハウジン
グ（図示していない）内に回転自在に装着され九回転ド
ラム４８（その一部のみを図示する）の周表面に配設さ
れ九静電写真感光体５０（同様にその一部のみを図示す
る）上に、それ自体は周知の適宜の方式によって形成さ
れた静電＃像にトナー粒子を施してこれを顕儂ＫｆＡ儂
するためのａｍ装置として利用される。この場合には、
現像装置２は、第１図に図示する如＜、ｉＡＳハウジン
ング８の前面に形成されている開口１４が感光体５０に
面して位置するように装置される。そして、現像装置２
は、回転スリーブ部材３４の矢印３２で示す方向への回
転に応じて、次の通りの作用を遂行する。最初に、符号
Ｐで示す＠律剤汲み上げ域にて、永久磁石３６の磁気吸
引力によって、現滞谷器１２内に存在するｉ浄剤１０が
回転スリーブ部材３４の表品に吸引保持され、かくして
回転スリーブ部材３４の表面に現像剤１０の磁気ブラシ
５２が形成される。次いで、かかる磁気ブラシ５２は、
穂長設定部材２２０作用によって、その穂長が所要の長
さにせしめられる。しかる後に、符号りで示す魂儂域に
て、上気磁気ブラシ５２が矢印５４で示す方向に回転せ
しめられている感光体５０の表面に接触せしめられ、か
くして感光体５０上に形成されている静電潜像に磁気ブ
ラシ５２中のトナー粒子が施され、静電潜像が顕ＩＫ現
俸される。次いで、符号孔て示す現像剤剥離域にては、
このｆＡ像浄剤離域Ｒにおいては永久磁石３６の磁極が
存在せず磁界は存在していても著しく小さいことに加え
て、剥離部材２８が回転スリーブ部材３４上の磁気ブラ
シ５２に作用することによって、回転スリーブ部材３４
０表面から磁気ブラシ５２を形成している現像剤ｌＯが
剥離される。

剥離された現像剤ｌＯは、剥離部材２８の上向に旧って
流下し、回転攪拌機構３０に向って落下する。回転攪拌
機構３０は、現像剤ｌＯを攪拌して構浄剤ｌＯ中のキャ
リア粒子とトナー粒子を均一に混合せしめると共にトナ
ー粒子を例えば負に摩擦帯電せしめる。

而して、図示の現像装置２における上述した通りの構成
及び作用は、本発明に従って構成された現像装置の新規
な改良点を構成するものではなく、本発明が適用される
現像装置の単なる一例を示すものにすぎない。

第１図を参照して説明を続けると、ｊＩｌ像装置２には
ｆＡ儂容器１２内の現像剤１０の導電率（こＯ導電率は
摩擦帯電による現儂剤ｌＯ中の電荷の影響も含む）を検
出′する丸めの検出手段が装備されている。図示の具体
例においては、現像剤適用機構２０の回転スリーブ部材
３４と撓地との間に電圧１１５６が電気的に介在せしめ
られていると共に１導電性材料から形成された上記穂長
設定部材２２が対向電極としても利用されている。電圧
源５６は例えば２００ｖ根度でよい直流電圧を回転スリ
ーブ部材３４に印加する。モして、回転スリーブ部材３
４と穂長設定部材２２との間を両者間に存在する現像剤
１Ｏｔ−通って流れる電流を検出することによって、現
像ｇｉｉｉｌＺ内のｊｊ４壕剤１ｏの導電率が検出され
る。

図示の具体力においては、導電性材料から形成されその
層表向に感光体５０が配設されている回転ドラム４８は
撓地されている。それ故に、上記　　　　　　　、。

電圧源５６は、現像容器１２内の現像剤１０の導電率を
検出する丸めの電圧源として機能すると共に１現惨域り
において回転スリーブ部材３４と感光体５０との間に、
現像における所ｄｆ４地机カプリの発生を防止するため
のそれ自体は周知の現像バイアス電圧を印加する現像バ
イアス電圧源としても機能する。

現儂答器１２内の現鍬剤１０を通って流れる電流を検出
するだめの対向電極は、上述した如く穂長設定部材２２
から構成することに代えて、他の適宜の部材から構成す
ることもできる。例えば、第２図に図示する如く、境ｇ
Ｉ谷器１２の底面を規定している皿状下部プレート４の
上面に導電性部材５８を埋設し、かかる導（註部材５８
によって対向電極を構成してもよい。また、場合によっ
ては、皿状下部プレート４自体倉導鴫性材料から形成し
、皿状下部プレート４自体を対向電極として利用するこ
ともできる。更にまた、上記特開昭（資）−１２２２７
７号公報に開示されている如く、現俸容４１２内の適宜
の位置に導電性部材を配設し、か〃為る導電性部材によ
って対向電極を構成することもで睡る。しかしながら、
かくすると、現像容器１２内における現像剤１０の流動
が対向電極を構成する導電性部材によって阻害され、＃
４俸の遂行に幾分かの悪影響が及ぼされる恐れがある。

第１図に図示する具体例においては、穂長設定部材２２
から構成された対向１を億は、例えば積分回路から構成
することができるそれ自体は周知のノイズフィルタ６０
を介して、以下Ｋｌ￥１述するトナー粒子供給信号生成
手段６２、トナー粒子枯渇信号生成手段６４及びキャリ
ア粒子劣化信号生成手段６６の各々に磁気的に接続され
ている。従って、回転スリーブ部材３４と穂長設定部材
２２との間を両者間に存在する現像剤１０を通って流れ
る電流は、ノイズフィルタ６０によってノイズか消去さ
れ死後に、トナー粒子供給信号生成手段６２、トナー粒
子枯渇信号生成手段６４及びキャリア粒子劣化信号生成
手段６６の各々に供給される。

トナー粒子供給信号生成手段６２は、ノイズフィルタ６
０を介して穂長設定部材２２に接続された第１の入力端
子と、基準電圧源６８に接続された第２の入力端子とを
有する比較器から構成されている。そして、かかるトナ
ー粒子供給信号生成手段６２は、第１の入力端子に供給
される電流を電圧に変換して、第２の入力端子に供給さ
れる基準電圧源６８からの基準電圧（ｖｌ）と比較し、
前者が後者以上になるりその出力端子に信号を生成する
。

上記％開昭５０−１２２２７７号公報にも開示されてい
る通り、トナー粒子の導電率はキャリア粒子の導電率よ
りも低く、従って現儂容器１２内の現像剤１０中のトナ
ー粒子の割合が低下すれば３ｊｔＳ剤１０の導電率が増
大し、逆にトナー粒子の割合が増大すれば現像剤１０の
導電率が低下する。

それ故に、現像の遂行によって現儂容器１２内の現像剤
１０中のトナー粒子が消費され、現像剤ｌ。

中のトナー粒子の割合が低下すると、トナー粒子供給信
号生成手段６２の第１の入力端に供給される電流が増大
する。一方、基準電圧源６８の基準電圧（Ｖｌ）は、埃
像谷器１２内の現像剤１０中のトナー粒子の割合が現像
剤１０にトナー粒子を供給すべき値まで増大した時の現
像剤１・０の導を率であるトナー粒す供給基準値に対応
したｉ＊に設定されている。かくの通りであるので、現
儂容器１２内の現像剤ｌＯの導電率が上記トナー粒子供
給基準値以上になり、現像剤１０にトナー粒子を供給す
べき状−になると、トナー粒子供給信号生成子ｌＲ６２
の出力端子に信号即ちトナー粒子供給信号が生成される
。

上記トナー粒子供給信号は、上記トナー粒子供給機構２
４を作動を制御するための制御回路７゜に供給される。

そして、制御回路７０に上記トナー粒子供給信号が供給
されると、上記トナー粒子供給信号の存在時間間隔に対
応した時間間隔又は適宜に一定される所定時間間隔だけ
、上記トナー粒子供給機構２４を作動せしめるための電
動モータ７２が付勢され、かくして上記トナー粒子供給
機構２４が矢印４４で示す方向に回転されて、トナー粒
子収容器２６内のトナー粒子３８か現儂容器１２内の現
像剤１０に供給される。

上記の通りであるので、＃４１＃容器１２内のｆＡ健剤
ｌＯ中のトナー粒子の割合に基づいてトナー粒子供給機
構２４の作動が制御され、従ってトナー粒子供給機構２
４の作動に応じてトナー粒子収容器２６内のトナー粒子
３８が現像剤１０に適切に供給されさえすれば、現像剤
ｌＯ中のトナー粒子の割合は所要範囲に維持される。し
かしながら、トナー粒子収容器２６自体内に収容されて
いるトナー粒子３８が枯渇すると、トナー粒子供給機構
２４が作動されても当然のこととして現像剤ｌＯにトナ
ー粒子３８が供給されず、現像剤１０中のトナー粒子の
割合は所要範囲を越えて過剰に低下してしまう。

而して、本発明に従って構成され九図示の現前装置２に
おいては、トナー粒子収容器２６自体内に収容されてい
るトナー粒子３８が枯渇し、現滞剤１０中のトナー粒子
の割合が所要範囲を越えて過剰に低下すると、上記トナ
ー粒子枯渇信号生成手段６４が信号を生成する。

詳述すると、トナー粒子枯渇信号生成手段６４は、ノイ
ズフィルタ６０を介して穂長設定部材２２ＫＭｌ！続さ
れた第１の入力端子と、基準電圧源７４に接続された第
２の入力端子とを有する比較器から構成されている。そ
して、かかるトナー粒子枯渇信号生成手段６４は、第１
の入力端子に供給される電流を電圧に変換して、第２の
入力端子に供給される基準電圧源７４からの基準電圧（
ｖｌ）と比較し、前者が後者以上になるとその出力端子
に信号を生成する。

トナー粒子収容器２６自体Ｆ′３に収容されているトナ
ー粒子３８が枯渇すると、上述した如く、現儂剤ｌＯ中
のトナー粒子の割合は所要範囲ｔ−越えて過剰に低下す
る。従って、現像剤１０ｃ）４電率は過剰に増大し、ト
ナー粒子枯渇信号生成手段６４の第１の入力端に供給さ
れる電流は過剰に増大する。一方、基準電圧源７４０基
準電圧（Ｖ、）は、上述したトナー粒子供給信号生成手
段６２に関連する基準電圧＄６８の基準電圧（ｖｌ）よ
りも高く、ａｍ剤１０中のトナー粒子の割合が、４剰に
低下した時のＪＡｍ剤ｌＯの導電率であるトナー粒子枯
渇基準値に対応し九値に設定されている。かくの通りで
あるので、トナー粒子収容器２６自体に収容されている
トナー粒子３８が枯渇して現像剤１０の導ｉｌＥ率が過
剰に増大し、上記トナー粒子枯渇基準値以上になると、
トナー粒子枯渇信号生成手段６４の出力端子に信号即ち
トナー粒子枯渇信号が生成される。

上記トナー粒子枯渇信号は、警告ランプ又は警告音発生
器の如き適宜の警告４７６に供給され、かくしてトナー
粒子収容４２６自体内のトナー粒子；４８が枯渇しトナ
ー粒子収容器２６自体にトナー粒子３８を補充する必要
が発生したことが使用者に警告される。

既に言及した如く、境津容器１２内の現像剤１０中のキ
ャリア粒子は、長期間に渡って現像を繰返し遂行すると
、ギヤリア粒子に付着したトナー粒子が離脱し得なくな
る等に起因して劣化する。そして、キャリア粒子が劣化
すると、必然的に現像品質が低下する。

而して、本発明に従って構成され九図示の具体例におい
ては、＠儂剤１０中のキャリア粒子が劣化してキャリア
粒子を交換する必要が生ずると、上記キャリア粒子劣化
信号生成手段６６が信号を生成する。

詳述すると、キャリア粒子劣化信号生成手助Ｉは、ノイ
ズフィルタ６０を介して穂長設定部材２２に接続された
第１の入力端子と、基準電圧源７８に接続された第２の
入力端子とを有する比較器から構成されている。そして
、かかるキャリア粒子劣化信号生成手段６６は、第１の
入力端子に供給される電流ｔ−鑞圧に変換して、第２の
入力端子に供給される基準電圧源７８からの基準電圧（
Ｖ、）と比較し、前者が後者以下になるとその出力端子
に信号を生成する。

現像も９１２内の現像剤１０中のキャリア粒子が、それ
罠付着したトナー粒子が離脱し得なくなる等に起因して
劣化すると、こ九に応じて現像剤ｌＯの導電率が過１１
１に低下してトナー粒子のみの導電率に近づく。従って
、キャリア粒子劣化信号生成手段６６に供給される電流
は過剰に低下する。

一方、基準電圧＃１７８の基準電圧（Ｖ、）は、上述し
たトナー粒子供給信号生成手段６２に関連し九基準電圧
！ｌＩ［６８の基準電圧（Ｖｌ）よりも所定量以上低く
、埃浄剤ｌｏ中のキャリア粒子が劣化してキャリア粒子
を交換する必要が生じ走時の現像剤１０の導電率である
キャリア粒子劣化基準値に対応した値に設定されている
。かくの通りであるので、ｍ１ｌｌ削１０中のキャリア
粒子が劣化してキャリア粒子を交換する必要が生じ、こ
れによって現像剤１０の導電率が過剰に低下して上記キ
ャリア粒子劣化基準値以下になると、キャリア粒子劣化
信号生成手段６６の出力端子に信号即ちキャリア粒子劣
化信号が生成される。

上記午ヤリア粒子劣化信号は、警告ラング又は警告音発
生器の如き適宜の警告器８ｏに供給され、かくして現像
容器１２内の現像剤１０中のキャリア粒子が劣化しキャ
リア粒子を交換する必要が発生したことが使用者に警告
される。

所望ならば、例えば現像ハウジング８内の上部にキャリ
ア粒子を収８するキャリア粒子収容器（図示していない
）とこのキャリア粒子収容器内のキャリア粒子を現像容
器１２内の現像剤１０に供給するためのキャリア粒子供
給機構（図示していない）を付設し、上記キャリア粒子
劣化信号が生成されると、これに応じてキャリア粒子供
給機構を作動せしめてキャリア粒子収ｇ６内の中ヤリ７
粒子をｆＪＬ　（１１ｇ器１２中の＃４像剤ｌＯＫ供給
し、かくして現像剤ｌＯ中のキャリア粒子を新しいキャ
リア粒子に交換するまでの間、現像品賞の低下を一時的
に抑制するようになすこともできる。

第３図は、ヤヤリア粒子劣化信号生成手段の変形例を図
示している。第３図に図示するキャリア粒子劣化信号生
成手段６６１は、２個の入力端子と１個の出力端子を有
するカウンタから構成されている。２１１Ｉの入力端子
の一方は、上述し九通りのトナー粒子供給信号生成手段
６２の出力端子に接続されており、トナー粒子劣化信号
生成千Ｒ６２がその出力端子にトナー粒子供給信号を生
成すると、かかるトナー粒子供給信号が上述し九制御回
路７０に供給されると共に１キャリア粒子劣化信号生成
手段６６′の一方の入力端子にも供給される。

２１１１０入力端子の他方は、現像装置２によって静電
潜像の現像が遂行される毎に信号を生成する信号発生器
８２の出力端子に接続されている。現像装置２か通常の
静電複写機に組込すれている場合、現像装置２による静
電潜ｇＩＯ現前は静電複写機によって複写工程が遂行さ
れる毎に遂行される故Ｋ。

上記信号発生器８２として、例えば複写すべき原稿の走
査露光のために原稿載置台（又は光学系の少なくとも一
部）が所要の通りに移動せしめられる毎にこれを検出し
て信号を生成するそれ自体は周知の複写回数検出器を利
用することができる。

カウンタから構成され九ギヤリア粒子劣化信号生成手Ｒ
６げは、信号発生器８２から供給される信号を計数する
が、トナー粒子供給信号生成手段６２からトナー粒子供
給信号が供給されるとリセットされる。そして、リセッ
トされることなく、例えば１５でよいｎを計数すると、
キャリア粒子劣化信号を出力端子に生成する。

上述した通り静電潜像の現像が遂行されると、現像容器
１２内の現像剤ｌＯ中のトナー粒子か静電潜像に施され
ることによって消費され、現像剤ｌＯ中トナー粒子の割
合が低下する。従って、少なくと４ａ回のｋＡｇＩＩが
繰返し遂行されると、現像剤１０中のトナー粒子の割合
がかなり低下し、これに対応して通常の場合には現像剤
ｌＯの導電率が増大して上記トナー粒子供給基準値以上
になり、従ってトナー粒子供給信号生成手段６２がトナ
ー粒子供給信号を生成する。しかしながら、現像剤１０
中０キヤリア粒子が劣化してキャリア粒子を交換する必
要が生ずると、上述した通りキャリア粒子の劣化に起因
して現像剤１０の導電率が相当低下する。かような場合
、静電潜像の現像が１回繰返し遂行されて現像剤１０中
のトナー粒子の割合が相当低下しても、トナー粒子の割
合の低下に起因する現像剤ｌＯの導電率の増大がキャリ
ア粒子の劣化に起因する現像剤１０の導電率の低下に相
殺され、現像剤１０の導電率か上記トナー粒子供給基準
値以上にならない。従って、静電潜像の現像が１回繰返
し遂行されても、その間にトナー粒子供給信号生成手段
６２はトナー粒子供給信号を生成せず、かくしてキャリ
ア粒子劣化信号生成手段６６’が、その出力端子にキャ
リア粒子劣化信号を生成する。

キャリア粒子劣化信号生成手段６６１が生成するキャリ
ア粒子劣化信号は、第１図に図示するキャリア粒子劣化
信号生成手段６６が生成するキャリア粒子劣化信号と同
様に、警告ラング又は警告音発生器の如き適宜の警告器
８０に供給され、かくしてｉＡｇＩ容器１２内の現偕剤
１０中のキャリア粒子が劣化しキャリア粒子を交換する
必要が発生したことが使用者ＫＪ告される。

第３囚に図示するキャリア粒子劣化信号生成手段６６１
は、第１図に図示するキャリア粒子劣化信号生成手段６
６に比べて、下記の点で優れている。

即ち、現像装置２を長期間に渡って使用せず休止せしめ
た場合、摩擦帯電による蝙儂剤ｌＯ中の電荷が相当消失
し、これに起因して、ヤヤリア粒子は劣化しておらず、
ナしてま九現浄剤ｌＯ中のトナー粒子の割合が過剰に増
大したのでもないのに、現像剤ｌＯの導電率が低下し、
上記キャリア粒子劣化基準値以下になることがある。そ
れ故に、第１図に図示するヤヤリア粒子劣化信号生成手
段６６の場合には、長期間に渡って使用せず休止せしめ
た後の使用再開時に、キャリア粒子か劣化していないに
４かかわらず、一時的にキャリア粒子劣化信号を誤って
生成する可能性がある。勿論、誤って生成され友日記キ
ャリア粒子劣化信号は、使用再開によって静電漕傳の現
津が遂行され、この際に回転攪拌機構３０の攪拌作用に
よってｉＡ＠剤１０が摩擦帯電され、かくして現像剤１
０の導電率が通常の埴に復帰すると、消失せしめられる
。　　　　　　。

一方、第３図に図示するキャリア粒子劣化信号生成手ｊ
ｌｊ６４１ｆは、上述した如く静電潜像の現ｇＩが１回
繰返し遂行される間にトナー粒子供給信号生成手ｌＲ６
２がトナー粒子供給信号を生成しない時にキャリア粒子
劣化信号を生成するものである故に、長期間に渡って使
用せず休止せしめた後の使用再開時においても、キャリ
ア粒子劣化信号を誤って生成する恐れが全くない。

以上、添付回向を参照して本発明に従って構成さｆＬ九
靜静電ｗ俸現律装置の具体例について詳細に説明したが
、本発明はかかる具体例に限定されるものではなく、本
発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可
能であることは多重を要しない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に従って構成された静電Ｉｌｌ像現儂
装置の一具体例を、一部を断面図で示し一部をブロック
線図で示す簡略図。 第２図は、対向電極の変形例を示す簡略断面図。 第３図は、キｒ　１１７粒子劣化劣化中成手段の変形例
を示す簡略部分ブロック線図。 ２　・・・静電潜津現壕装置亀 １　０　・・・岬Ｕ　　　　　イ象　　　　剤１２・・
・現　像　容　器 ２０・・・現像剤適用機構 ２２・・・穂長設定部材（利向１（ ２４・・・トナー粒子供給機構 ２６・・・トナー粒子収容器 ３８・・・トナー粒子 ５６・・・電　　圧　　源 ５８・・・導電性部材（灼向亀事） ６２・・トナー粒子供給信号生成手段手段６４・・トナ
ー粒子枯渇信号生成手段

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、キャリア粒子及びトナー粒子から成る現像剤を収容
   するｉＡ儂容器と、腋現像容器内の鋏現像剤の一５ｔ−
   表面に保持して現像すべき静電潜像に適用する現像剤適
   用機構と、トナー粒子を収容するトナー粒子収善器と、
   選択的に作論されて鋏トナー粒子収容器から腋現像容器
   内の該現像剤にトナー粒子を供給するトナー粒子供給機
   構とを具備する静電潜＊＊像装置において；咳現像谷器
   内の該現像剤の導電率を検出する丸めの検出手段と、線
   検出手段が検出する威構像剤の導電率が所定のトナー粒
   子枯渇基準値以上になると、該トナー粒子収容器自体に
   収１１畜れているトナー粒子が枯渇し九ことを示す信号
   を生成するトナー粒子枯渇信号生成手段とを備えている
   ことを特徴とする静電潜像Ｔ！Ａ俸装置。 ２、＃検出手段が検出するＩ＊現欅剤の導電率が該トナ
   ー粒子枯渇基準値よりも低い所定のトナー粒子供給基準
   値以上になると、該トナー粒子供給機構を作動せしめる
   ための信号を生成するトナー粒子供給備考生成手段を備
   えている％ｌＦＦ請求の軛Ｗ５第１項記載の静電涜像現
   場装置。 ３、該検出手段か検出する該現像剤の導電率が該トナー
   粒子供給１準値よりも低い所定のキャリア粒子劣化基準
   値以下になると、咳現俸剤中のキャリア粒子が劣化した
   ことを示す信号を生成するキャリア粒子劣化信号生成手
   段を備えている特許請求の範囲第２項記載の静電漕儂現
   惨装置。 ４、静電潜像の現像が所定回数繰返し遂行され九にもか
   かわらず該トナー粒子供給信号生成手段が継続して該信
   号を生成しないと、該現像剤中のキャリア粒子が劣化し
   たことを示す信号を生成するキャリア粒子劣化信号生成
   手Ｒ【備えている特許請求の範囲第２項記載の静電潜像
   現像装置。 ５、ｌ＊検出手段は、該現像剤適用機構に所定電圧ｔ−
   印加する電圧源と、略現像剤を閣に挾んで咳現像剤適用
   機構に対向して位置する対向電極とを含む％ｒｆ＃＊求
   の範囲第１項乃至＠４項のいずれかに記載の静電潜像現
   像装置。 ６、該対向電極は、鋏現場剤適用機構の表面に保持され
   る現像剤の量を設定するための穂長設定部材から構成さ
   れている％＃Ｔ−請求０ｉＩＩ囲第５項記載の静電潜像
   現像装置。 ７、該対向電極は、咳現像答器の紙面の少なくとも一部
   を規定している部材から構成されている特許請求の範囲
   第５項記載の静電潜像現像装置。 ８、キャリア粒子及びトナー粒子から成る現像剤を収容
   する現像容器と、該現１象谷器内の該現浄剤の−Ｓを表
   ［ｌｌ１Ｋ保持して現像すべき静電潜（に適用する現像
   剤適用機構と、トナー粒子を収容するトナー粒子収容器
   と、選択的に作動されて該トナー粒子収容器から該現筆
   答器内の該現浄剤にトナー粒子を供給するトナー粒子供
   給機構とを具備する静電ｍ像機像装置において；鏡現１
   １容器内Ｏ蚊塊像剤の導電率を検出するための検出手段
   と、該検出手段が検出する該現浄剤の導電率が所定のキ
   ャリア粒子劣化基準値以下になると、該現前剤中のキャ
   リア粒子が劣化したことを示す信号を生成するキャリア
   粒子劣化信号生成手段とを備えていることを特徴とする
   静電潜＊＊像装置。 ９、該検出手段が検出する該現像剤の導電率が咳中ヤリ
   ７粒子劣化基準値よりも高い所定のトナー粒子供給基準
   値以上になると、鋏トナー粒子供給機構を作動せしめる
   ための信号を生成するトナー粒子供給信号生成手段を備
   えている特許請求の範囲第８項記載の静電潜僚＊像装置
   。 ｌＯ６該検出手段が検出する＃現浄剤の導電率がキャリ
   ア粒子劣化基準値よりも高い所定のトナー粒子枯渇基準
   値以上になると、該トナー粒子収容器自体に収容されて
   いるトナー粒子が枯渇したことを示す信号を生成するト
   ナー粒子枯渇信号生成手段を備えている特許請求の範囲
   第８項記載の静電潜像現像装置。 １１、＃検出手段は、該現像剤適用機構に所定′電圧を
   印加する電圧源と、＃ｉＡｇＩ剤を関に挾んで該現像剤
   適用機構に対向して位置する対向電極とを含む特許請求
   の範囲８８項乃至第１θ項のいずれかに記載の静電潜像
   現像装置。 １２、該対向電極は、該現像剤適用機構の表面に保持さ
   れる＊１１剤の量を設定するための穂長設定部材から構
   成されている特許請求の範囲第１１項記載の静電潜像現
   像装置。 １３、　＠対向電極は、鋏現ｇＩ答器の底面の少なくと
   も一部を規定している部材から構成されている特許請求
   の範囲第１１項記載の静電層ａ３ｊ！僚装置。 １４、キャリア粒子及びトナー粒子から成る現浄剤を収
   容する魂俸谷器と、該現像容器内の咳構像剤の一部を表
   面に保持して現像すべき静電潜像に適用する１ＡｆＩＩ
   剤適用機構と、トナー粒子を収容するトナー粒子容器と
   、選択的に作動されて該トナー粒子収容器から該現像容
   器内の該現浄剤にトナー粒子を供給するトナー粒子供給
   機構とを具備する靜１１に＃像現欅装置におｉて、該現
   像容器内の咳現僚剤の導電率を検出する丸めの検出手段
   と、咳検出手段が検出する咳現浄剤の導電率が所定のト
   ナー粒子供給基準値以上になると、該トナー粒子供給機
   構を作動忙しめるための信号を生成するトナー粒子供給
   信号生成手段と、静電潜像のｉＡ像が所定回数繰返し遂
   行され九にもかかわらず該トナー粒子供給信号生成手段
   が継続して線信号を生成しないと、＃現像剤中のキャリ
   ア粒子が劣化し九ことを示す信号を生成するキャリア粒
   子劣化信号生成手段とを備えていることを特徴とする静
   電潜津構儂装置。 １５、該検出手段は、咳現俸剤適用横構に所定電圧を印
   加する電圧源と、該現像剤を関に挾んで骸構儂適用機構
   に対向して位置する対向電極とを含む特許請求の範囲＠
   １４項記載の静電ＩｌｌｌＩｇＩｉＡ俸装置。 １６、該対向電極は、該現像剤適用機構の表面に保持さ
   れる現像剤の量を設定するための穂長設定部材から構成
   されている％軒請求の範囲第１５項記載の静電ｆＩＩ壕
   現澹装置。 １７、　　核対向電極は、該現澹谷器の紙面の少なくと
   も一部を規定している部材から構成されている特許請求
   の範Ｓ第１５項記載の静電１６現像装置。