JPH02304470A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH02304470A
JPH02304470A JP12593389A JP12593389A JPH02304470A JP H02304470 A JPH02304470 A JP H02304470A JP 12593389 A JP12593389 A JP 12593389A JP 12593389 A JP12593389 A JP 12593389A JP H02304470 A JPH02304470 A JP H02304470A
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JP
Japan
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developing
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section
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JP12593389A
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Hiroyuki Isobe
裕順 磯部
Atsushi Kubota
篤 久保田
Teruo Komatsu
小松 照夫
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばレーザビームプリンタ・複写機等の画
像形成袋Mの現像装置に関するものである。
[従来の技術] ?tE子互真を用いた画像形成装置では、その便用が長
時間に及ぶと、感光体ドラムの交換、現像剤の補給や交
換、その他の調整・清掃・交換か必要となる。しかし、
この様な保守作業は、専門知識を有するサービスマン以
外では事実上困知てあった。この不具合を解決する手段
として、像担持体(感光体ドラム)、現像装置、クリー
ニング装置等の画像形成手段をユニット体として、一体
化したプロセスカートリッジが製品化されている。これ
により、使用者は、自ら、簡単に保守・交換を行なうこ
とが可能となり、高品位な画質を安価で、容易に得られ
るようになった。また、このプロセスカートリッジは、
原則的には使い捨てである。したがって、現像剤容器内
には、例えば、像担持体の1回転当りにおける現像剤使
用量と、像担持体の繰り返し使用寿命などの関係から求
められた、使用寿命骨に略相当する量の現像剤が、予め
充填されである。
そして、上記現像剤が、現在どの程度残っているか、即
ち、プロセスカートリッジがまだ使用可能かどうか(寿
命の有無)を判断するために、第13図に示されるよう
に、現像剤検出手段を配設したプロセスカートリッジか
ある。これは、発光素子20より発せられる光を受光す
る受光素子2!の電圧変化により、現像剤の有無を検出
している。現像剤容器4内には、現像部3へ現像剤tを
攪拌・搬送する、攪拌部材5を有している。該攪拌部材
5の撹拌・搬送と、現像部3での現像剤tの消費により
、現像剤容器4内の現像剤はやがてなくなる。この時、
透過窓15・30上の現像剤は、殆ど無くなるので、光
が通光可能となり、現像剤の有無が検知できる。
[発明が解決しようとしている問題点]現像剤の有無の
検知時期としては、画像不良が起こる直前に、ユーザに
警告することか望ましい。
しかしなから、先述従来例は、現像剤容器4内の現像剤
tの有無を検知しているので、画像不良が起こる直前に
、ユーザに警告することは非常に困難である。また、光
検知方式においては、センサー間の光―噛のずれ、環境
または耐久による透過窓上の現像剤の清Inf不良、セ
ンサーの汚れ・寿命等による光量ダウンなどにより、検
知時期が大きくばらつく可能性が有る。
従って、現像材の有無の検知時期が、不正(16°にな
るので、現像剤有りの状態で、不良画像のプリントアウ
トになったり、逆に、現像剤無しの警告状態で、数百枚
も正常にプリントアウト可能になる恐れがある。このよ
うに、適切な時期にプロセスカートリッジの交換ができ
ないので、ユーザーにとって不便な点があるとなる。
本発明は、上記の問題点を解決し、安価で信頼性のある
画像形成装置の現像剤検出装置を提供する事を目的とす
る。
[問題点を解決するための手段コ 本発明におい′Cは、現像部の内壁に、静電容量を検出
するための検出部材を設けたことを特徴とし、現像剤検
出の信頼性を向上・安定させたものである。
[実施例] 以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
1図および第2図は、本発明に従って構成された具体例
であり、プロセスカートリッジ1周辺の断面図である。
第3図は検出部材と現像剤容器の略斜視図である。
本実施例のプロセスカートリッジ1は、大きくは像担持
体としての電子写真感光ドラム6、現像剤tを収容する
現像剤容器4、現像を行なう現像部3、像担持体6表面
に残った、余分な現像剤tを回収するクリーニング部2
に分けられ、これらの作像プロセス機器は支持幹1″に
支持され、ユニット体として一体化されている。カート
リッジは電子写真画像形成装置本体中の支持部りに着脱
自在に支持される。また、画像形成方法とじては1周知
の電子互貞ブ【′Jセスが用いられているが、このプロ
セスに従って、プロセスカートリッジ1の構成を説明す
る。
レーザ光学系(不図示)より画像信号に従フて発せられ
たレーザビームしは、矢印方向に回転する像担持体6に
照射され、静?j% 7賛像か作られる。
一方、現像剤tは現像剤容器4から攪拌部材5によって
汲み上げられ、容器4と°現像部3間の隔壁に設けた開
口11から現像部内へ送り込まれる。
そして、コーティング部12において、現像部3に配設
され、矢印方向に回転する現像ローラフの表面とドクタ
ーブレード8(弾性部材)により。
現像剤tがj現像ローラ7の表面に薄く均一にコーティ
ングされる。この現像剤tが、前述の静電潜像e応じて
、像担持体6表面に付着し、具像化される。また、シー
ト材Pは画像形成装置本体に設けた不図示の給送装置よ
り、画像信号と所定のタイミングをとって搬送され、転
写ローラ1゜によって現像剤tが転写される。最後に、
シート材Pは画像形成装置本体に設けた定着器(不図示
)によって画像定着され、機体外へIJr出される。・
−力、転写後に像担持体6表面上に残った現像剤tは、
クリーニングブレード9によって掻き落とされ、クリー
ニング容器2内に蓄えられる。
ここで1本発明に係る現像剤検出装置について詳x41
1に説明する。
本実施f’Aは、現像ローラ7と検出部材(電極)40
間の静電容量を検出することで行なっているが、前記静
電容量は、現像ローラ7と検出部材40間に存在する物
質の、誘電率に比例する。この誘電率は、空気は1.現
像剤は1以上である。
従って、現像ローラ7と検出部材40間に存在する現像
剤の量により、該静電容量は変化する。これを、出力電
圧の変化として、プロットしたものが、第4図である。
次に、現像部内の現像剤の残量の検知方法の一例を、第
5図の検知回路ブロック図を用いて説明する。現像ロー
ラ6には、カブリなく、かつ高濃度で潜像を現像できる
ように、電源Vから交流電圧、又は直流電圧を交流電圧
に重畳した電圧がバイアス電圧とし°C印加されている
。そしてリップ・レンスコンデンサ「にも電源Vから−
に記電圧か印加されている。図に示すように、2系統の
検出回路をもち、検出回路aは現像ローラ7と検出部材
40間の静電容量を検出し、検出回路すはリファレンス
コンデンサrの基べも静電容量を検出しCいる。そして
、雨検出回路から電圧変換された、出力電圧の電位差を
コンパレータCにより比較することにより、現像剤の有
無が検知できる。ここで、現像剤の有無の検知時期の設
定方法は、第4図に示すように、検知目標となる現像剤
ffl Xをきめ、該現像剤ff1Xの時の静電容量と
同しになるように、リファレンスコンデンサ「を設定す
る。そして、上述したように、検出回路a、bの電位差
を比較しすることで、検知目標の現像剤量で検知できる
。コンパレータCの出力はマイクロプロセッサCPUに
伝達され、CPLIは現像剤量が検知目標値以下になっ
た時LED等の表示部材dを作動させる。なお、上記回
路においては、ACバイアスの変動や、電源電圧の変動
を除去できるのて、都度良く検知できる。
次に、現像剤検出手段の構成を説明する。現像装置内に
は、現像部3と現像剤容器4が、隔壁13を介して連設
配置されている。現像剤量14内の現像剤上は、所定の
速度で回転駆動する攪拌部材51.:より回転搬送され
る。そして、この現像i1+1 tの一部が、攪拌部材
5の先端に設けた攪拌シート部材14に・より、開口1
1を通して、現像部3内に間欠的に送り込まれ補給され
る。
本実施例では、検出部材4oは、開口1鵞の上端部より
5上方に配置され、隔壁13に熱カシメによって固定さ
れている。従って、該検出部材40と現像ローラフ間の
距離を一定に保つことかでざるので、精度良く検知でき
る。
°また、第6図に示すように、現像部3内の現像剤は、
境界aかも境界dのように、消費されていく、よって、
現像剤量の減少の変化率が比較的大きい、b−=CH域
に、検知部材4oを配置したので、出力電圧の勾配を大
きくできる。これにより、検°知目標となる設定出力電
圧の規格のマージンを大ぎくできるので、検出回路の歩
留りを上、げろことかできる。
なお1本実施例の現像プレート8は、非磁性体であるゴ
ム等で構成され現像ローラフに弾性的に当接されている
か、::A 7図に示すように、&n性体である鉄等を
用いた現像部;1tてあっても同様の効果がある。また
、本実施例の検出部材は、Jlf社性体の金属を用いて
いるが、磁性体の金属を用いてもよい、また、本実h&
例の検出部材4oの形状は長板形状であるが、第8図に
示すように、丸いウッド材を用いても良い。
第9図〜第11図は本発明の他の実施例を示す現像剤検
出装置周辺の断面図である。前記第1実施倒と同一部材
には、同一の符号を付して再度の説明を略し、異なる構
成の成分の説明を行なう。
まず最初に、第9図を用いて説明する。本実施例が、第
重実施例と異なるのは、検出部材4゜が、開口11より
下方に位置することである。現像ローラフに何者する現
像剤の量と形状は、現像部内の容積、開口の大きさや位
置、現像ローラ内に配さ41る、固定マグネツ1−ロー
ラ7゛の673東密度とイ→i配置、現像ローラの周速
等によって、大きく変化する。ここでは、マグネットロ
ーラ7゛の極配置のみを変えた場合を考える。図に示さ
れるように、現像剤tはN1極が位置する、現像部底部
まで侵入する。この場合、前記第1実施例のように、検
出部材40を、間口11の上端部より上方に配置するよ
り、現像剤tの減少の変化率が一番速い、現像部3の底
部、ずなわち、開口11より下側に、配置する方が、現
像部3内の現像剤tの無くなり始めを早く検知できる。
これは、現像部での現像剤が占める絶対容量が、検知目
標の現像剤量に対してあまり大きくない場合には有効で
ある。
また、前記第1実施例において、現像部3内の現像剤t
の減少始めをすぐに検知する場合には、第10図に示す
ように、検出部材40を開口11に下端より、現像ロー
ラフ側(略水平方向)に突出させると°可能である。
次に、第11図に示される実施例に゛ついて説明する。
第12図に示されろ、プロセス力−トリンシにおいCは
、従来より、丸いロツI・材をもちいて、現像剤の有無
の検知を実現している。
上記プロセスカートリッジでは、検出部材40は、現像
部、3の開1]11の略中央部に設けられている。しか
し、該検出部材は、その長手方向の両会:10部のみで
支持され゛〔いるのて、現像剤の・加重や検出部材の自
重による撓み、また、部品の)\ラツキや公差などによ
って、現像ローラ7〜検出部4440間の距離を一定に
保つことは困テ11となる。また、現像剤容器4内の現
像剤tは、その自重のみにより、現像ローラ7側へ崩れ
落ちる構成となっている。そのため、現像ローラ40の
部分部分においては、現像剤の付R量が大きく異なって
しまう。その結果、現像剤の検知時期は、プロセスカー
トリッジ毎に大ぎくばらついてしまう。
第11図に示されるプロセスカートリッジでは、現像部
3を、隔壁13により一部仕切った形に構成し、該隔壁
13に、検出部材40を固定している。このように構成
することで、現像ローラ7〜検出部材40間の距離は、
従来に比・\精度良く一定に保てる。また、隔壁13に
より、検出する現像剤の領域が限定されるので、現像ロ
ーラ7表面の現像剤tの付着量が、部分部分でおおきく
異なってしまうこともない。したがって、現像剤の検出
精度は、従来に比へ安定向上する。なお、検知部材とし
て、従来と同じ、丸い四ツ1−材を隔壁に固定しても、
同様の効果が得られる。
尚、以上プロセスカートリッジ内の現像部ごて説明した
が、本発明はこれに限らず、現像剤補給方式の現像装置
にも適用できる。
[発明の効果] 本発明は以上の構成からなるもので、現像ローラと検出
部間の距翔を、精度よく一部できるため、現像剤検出の
精度を安定・向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1実施例を示す現像剤検出
装置まわりの断面図 第3図は本発明の第1実施例における現像剤容器と検出
部材の斜視図 第4図は本発明の現像剤検出を説明するグラフ第5図は
本発明の現像剤検出を説明する検知回路のブロック図 第6図は本発明の第!実施例の現像剤の減少の打子の説
明図 第7図、第8図は木発1!11の第1実施例における他
の実施例を示す現像剤検出装置の説明図第9図〜第11
図は本発明の他の実施例を示す現像剤検出装置まわりの
断面図 第12図、第13図は従来の例を示す現像剤検出装置の
側面図 3・・・現像部 4・・・現像剤容器 7・・・現像ローラ 11・・・開口 13・・・隔壁 40・・・検出部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤を潜像保持体との対向部に担持搬送する現
    像ローラが配設された現像部と現像部に供給する現像剤
    を収容する現像剤容器部が隔壁を介して連設された現像
    装置において、該現像部内の現像剤の有無を静電容量の
    変化により検出する検出部材が、該現像部内に配された
    現像ローラの周面と対向した壁面に設けられたことを特
    徴とする現像装置。
  2. (2)該検出部材は、上記隔壁に設けられ、該隔壁に形
    成された現像剤通過開口より上方に配されたことを特徴
    とする請求項第1項記載の現像装置。
  3. (3)該検出部材の端部が、該隔壁に形成された現像剤
    通過開口より、該現像部内の現像ローラ側に突出してい
    ることを特徴とする請求項第1項記載の現像装置。
JP12593389A 1989-05-18 1989-05-18 現像装置 Pending JPH02304470A (ja)

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