JPH04282053A - ギア構造 - Google Patents
ギア構造Info
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- JPH04282053A JPH04282053A JP3046472A JP4647291A JPH04282053A JP H04282053 A JPH04282053 A JP H04282053A JP 3046472 A JP3046472 A JP 3046472A JP 4647291 A JP4647291 A JP 4647291A JP H04282053 A JPH04282053 A JP H04282053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- bearing
- bearing part
- shape
- Prior art date
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- Pending
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1のギア部と第2の
ギア部とからなるギア構造に関する。
ギア部とからなるギア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸に駆動力を伝達する、あるいは
軸の駆動力を他のギアに伝達するために該軸と嵌合して
いるギア(駆動ギア)と、軸に駆動力を伝達せず一のギ
アから他のギアへ回転力を伝達するためのみのギア(ア
イドルギア)とがある。
軸の駆動力を他のギアに伝達するために該軸と嵌合して
いるギア(駆動ギア)と、軸に駆動力を伝達せず一のギ
アから他のギアへ回転力を伝達するためのみのギア(ア
イドルギア)とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、低コストタ
イプの画像形成装置ではコスト低減のため、ギア等の構
成部品の共通化を図ることが要請されている。すなわち
、上記駆動ギアとアイドルギアとを一つのギアで構成す
ることが望ましい。
イプの画像形成装置ではコスト低減のため、ギア等の構
成部品の共通化を図ることが要請されている。すなわち
、上記駆動ギアとアイドルギアとを一つのギアで構成す
ることが望ましい。
【0004】本発明は、上記問題を解決するもので、駆
動ギアとアイドルギアとを一つのギアで構成するギア構
造を提供することを目的とする。
動ギアとアイドルギアとを一つのギアで構成するギア構
造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1のギア部と第2のギア部とからなる
ギア構造であって、上記第1のギア部側に円柱状の第1
の軸受部を穿設するとともに、上記第2のギア部側に円
柱状以外の形状の第2の軸受部を穿設したものである。
に、本発明は、第1のギア部と第2のギア部とからなる
ギア構造であって、上記第1のギア部側に円柱状の第1
の軸受部を穿設するとともに、上記第2のギア部側に円
柱状以外の形状の第2の軸受部を穿設したものである。
【0006】また、請求項2では、第1のギア部と第2
のギア部とからなるギア構造であって、上記第1のギア
部側あるいは上記第2のギア部側の少なくとも一方から
円柱状の第1の軸受部と円柱状以外の形状の第2の軸受
部とを順に穿設したものである。
のギア部とからなるギア構造であって、上記第1のギア
部側あるいは上記第2のギア部側の少なくとも一方から
円柱状の第1の軸受部と円柱状以外の形状の第2の軸受
部とを順に穿設したものである。
【0007】さらに、請求項3では、第1のギア部と第
2のギア部とを同一形状にした。
2のギア部とを同一形状にした。
【0008】
【作用】上記構成のギア構造によれば、Dカット面を有
する等、円柱状以外の形状の軸を第1の軸受部に差し込
むと、ギアの回転力が軸に伝達されず、あるいは軸の駆
動力がギアに伝達されない。一方、上記軸を第2の軸受
部に差し込むと、ギアの回転力が軸に伝達され、あるい
は軸の駆動力がギアに伝達される。
する等、円柱状以外の形状の軸を第1の軸受部に差し込
むと、ギアの回転力が軸に伝達されず、あるいは軸の駆
動力がギアに伝達されない。一方、上記軸を第2の軸受
部に差し込むと、ギアの回転力が軸に伝達され、あるい
は軸の駆動力がギアに伝達される。
【0009】また、請求項2のギア構造によれば、Dカ
ット面を有する等、円柱状以外の形状の軸を第1の軸受
部のみに差し込むと、ギアの回転力が軸に伝達されず、
あるいは軸の駆動力がギアに伝達されない。一方、上記
軸を第2の軸受部まで差し込むと、ギアの回転力が軸に
伝達され、あるいは軸の駆動力がギアに伝達される。
ット面を有する等、円柱状以外の形状の軸を第1の軸受
部のみに差し込むと、ギアの回転力が軸に伝達されず、
あるいは軸の駆動力がギアに伝達されない。一方、上記
軸を第2の軸受部まで差し込むと、ギアの回転力が軸に
伝達され、あるいは軸の駆動力がギアに伝達される。
【0010】また、請求項3のギア構造によれば、第1
のギア部と第2のギア部とを同一形状にしてもよい。
のギア部と第2のギア部とを同一形状にしてもよい。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係るギア構造の第1実施例を
示す断面図である。ギア1は第1のギア部1aと第2の
ギア部1bとからなり、上記第1のギア部1a側には第
1の軸受部1cが設けられ、一方、第2のギア部1bに
は第2の軸受部1dが設けられている。また、上記第1
の軸受部1cはその内径が後述する軸2の外径よりもわ
ずかに大きい円柱状に形成され、一方、第2の軸受部1
dは上記軸2に嵌合すべくDカット面を有する柱状に穿
設形成されている。また、上記軸2はギア1との連結部
にDカット面を有している。
示す断面図である。ギア1は第1のギア部1aと第2の
ギア部1bとからなり、上記第1のギア部1a側には第
1の軸受部1cが設けられ、一方、第2のギア部1bに
は第2の軸受部1dが設けられている。また、上記第1
の軸受部1cはその内径が後述する軸2の外径よりもわ
ずかに大きい円柱状に形成され、一方、第2の軸受部1
dは上記軸2に嵌合すべくDカット面を有する柱状に穿
設形成されている。また、上記軸2はギア1との連結部
にDカット面を有している。
【0012】そして、図2に示すように、上記軸2に上
記第1の軸受部1cを差し込んだ場合、上記ギア1は上
記軸2に対して空回りするようにしている(アイドル状
態)。すなわち、ギア1の回転力は軸2に伝達されず、
逆に軸2の駆動力もギア1に伝達されない。一方、図3
に示すように、上記軸2に上記第2の軸受部1dを差し
込んだ場合、軸2が第2の軸受部1dに嵌合し、ギア1
の回転力が軸2に伝達され、あるいは軸2の駆動力がギ
ア1に伝達される(駆動状態)。
記第1の軸受部1cを差し込んだ場合、上記ギア1は上
記軸2に対して空回りするようにしている(アイドル状
態)。すなわち、ギア1の回転力は軸2に伝達されず、
逆に軸2の駆動力もギア1に伝達されない。一方、図3
に示すように、上記軸2に上記第2の軸受部1dを差し
込んだ場合、軸2が第2の軸受部1dに嵌合し、ギア1
の回転力が軸2に伝達され、あるいは軸2の駆動力がギ
ア1に伝達される(駆動状態)。
【0013】すなわち、軸2に対して第1の軸受部1c
側を差し込むか、第2の軸受部1d側を差し込むかによ
ってギア1と軸2との関係をアイドル状態にするか駆動
状態にするかを使い分けることができる。
側を差し込むか、第2の軸受部1d側を差し込むかによ
ってギア1と軸2との関係をアイドル状態にするか駆動
状態にするかを使い分けることができる。
【0014】なお、第1の軸受部1cと第2の軸受部1
dとは貫通させてもよく、あるいは貫通させなくてもよ
い。また、第1のギア部1aと第2のギア部1bとの歯
数はそれぞれ任意に設定することができる。
dとは貫通させてもよく、あるいは貫通させなくてもよ
い。また、第1のギア部1aと第2のギア部1bとの歯
数はそれぞれ任意に設定することができる。
【0015】続いて、本発明に係るギア1を用いた現像
装置を有する低コストタイプの画像形成装置の一例につ
いて図4を用いて説明する。原稿載置台11及び原稿押
え12は複写が開始されると移動を開始する。そして、
光源13からの光が原稿載置台11上の原稿で反射し、
この反射光が原稿読取部14により感光体ドラム15上
に集光される。一方、感光体ドラム15の表面は帯電装
置16により帯電された後、上記原稿読取部14からの
光により露光され、静電潜像が形成される。該静電潜像
は現像装置17によりトナー現像され、転写分離装置1
8により転写紙挿入口21から給紙された転写紙に転写
された後、感光体ドラム15から分離される。転写終了
後の転写紙は定着装置20により定着された後、排出ト
レイ22に排出される。一方、クリーニング部19によ
り転写後の感光体ドラム15の表面に残留しているトナ
ーが清掃される。
装置を有する低コストタイプの画像形成装置の一例につ
いて図4を用いて説明する。原稿載置台11及び原稿押
え12は複写が開始されると移動を開始する。そして、
光源13からの光が原稿載置台11上の原稿で反射し、
この反射光が原稿読取部14により感光体ドラム15上
に集光される。一方、感光体ドラム15の表面は帯電装
置16により帯電された後、上記原稿読取部14からの
光により露光され、静電潜像が形成される。該静電潜像
は現像装置17によりトナー現像され、転写分離装置1
8により転写紙挿入口21から給紙された転写紙に転写
された後、感光体ドラム15から分離される。転写終了
後の転写紙は定着装置20により定着された後、排出ト
レイ22に排出される。一方、クリーニング部19によ
り転写後の感光体ドラム15の表面に残留しているトナ
ーが清掃される。
【0016】上述した現像装置17はトナーを貯蔵する
トナーホッパー17a、トナー及びキャリアからなる現
像剤を撹拌する撹拌ローラ17b及び感光体ドラム15
にトナーを供給する現像ローラ17c等を備えている。 そして、メインモータからの駆動力が上記ギア1を介し
て上記現像ローラ17c等に伝達されるようになってい
る。
トナーホッパー17a、トナー及びキャリアからなる現
像剤を撹拌する撹拌ローラ17b及び感光体ドラム15
にトナーを供給する現像ローラ17c等を備えている。 そして、メインモータからの駆動力が上記ギア1を介し
て上記現像ローラ17c等に伝達されるようになってい
る。
【0017】次に、ギア1の使用例をメインモータによ
り現像ローラ17cを駆動する場合を例に図5を用いて
説明する。なお、軸2a,2b,3cはそれぞれDカッ
トされている。また、ギア1Aの第2のギア部1bとギ
ア1Bの第2のギア部1bとは歯合するとともに、該ギ
ア1Bの第2のギア部1bとギア1Cの第1のギア部1
aとが歯合している。
り現像ローラ17cを駆動する場合を例に図5を用いて
説明する。なお、軸2a,2b,3cはそれぞれDカッ
トされている。また、ギア1Aの第2のギア部1bとギ
ア1Bの第2のギア部1bとは歯合するとともに、該ギ
ア1Bの第2のギア部1bとギア1Cの第1のギア部1
aとが歯合している。
【0018】ギア1Aはその第2の軸受部1dにメイン
モータ3の回転軸3aが嵌合され、一方、ギア1Bはそ
の第1の軸受部1cに軸2aが挿入され、更にギア1C
はその第2の軸受部1dに現像ローラ17cの軸2bが
嵌合されるようにしている。すなわち、メインモータ3
の駆動力がギア1Aに伝達され、更にギア1Bに伝達さ
れる。このとき、ギア1Bが回転してもその回転力は軸
2aには伝達されない。一方、ギア1Cはギア1Bの回
転により回転駆動され、この回転力により現像ローラ1
7cの軸2bが回転駆動される。
モータ3の回転軸3aが嵌合され、一方、ギア1Bはそ
の第1の軸受部1cに軸2aが挿入され、更にギア1C
はその第2の軸受部1dに現像ローラ17cの軸2bが
嵌合されるようにしている。すなわち、メインモータ3
の駆動力がギア1Aに伝達され、更にギア1Bに伝達さ
れる。このとき、ギア1Bが回転してもその回転力は軸
2aには伝達されない。一方、ギア1Cはギア1Bの回
転により回転駆動され、この回転力により現像ローラ1
7cの軸2bが回転駆動される。
【0019】このように、例えば、ギア1により軸を駆
動させたい場合には該軸2にギア1の第2の軸受部1d
を差し込めばよく、一方、軸を駆動したくない場合には
該軸にギア1の第1の軸受部1cを差し込めばよい。す
なわち、軸に対してギア1の差し込む向きを選択するだ
けで駆動ギアにもアイドルギアにも使い分けることがで
きる。
動させたい場合には該軸2にギア1の第2の軸受部1d
を差し込めばよく、一方、軸を駆動したくない場合には
該軸にギア1の第1の軸受部1cを差し込めばよい。す
なわち、軸に対してギア1の差し込む向きを選択するだ
けで駆動ギアにもアイドルギアにも使い分けることがで
きる。
【0020】次に、本発明に係るギア構造の第2実施例
について図6を用いて説明する。なお、図1と同一符号
が付されたものは同一機能を果たすものである。第2実
施例では、第2のギア部1b側にその内径が軸2の外径
よりもわずかに大きい円柱状に形成された円柱状の第1
の軸受部1eが穿設され、該第1の軸受部1eの奥側に
軸2に嵌合すべくDカット面を有する柱状に穿設形成さ
れた第2の軸受部1fが設けられている。そして、上記
軸2に上記第1の軸受部1eのみを差し込んだ場合、上
記ギア1は上記軸2に対して空回りする(アイドル状態
)。一方、上記軸2に上記ギア1を更に差し込んで軸2
が第2の軸受部1fに嵌合すると、ギア1と軸2とが互
いに駆動状態になる。
について図6を用いて説明する。なお、図1と同一符号
が付されたものは同一機能を果たすものである。第2実
施例では、第2のギア部1b側にその内径が軸2の外径
よりもわずかに大きい円柱状に形成された円柱状の第1
の軸受部1eが穿設され、該第1の軸受部1eの奥側に
軸2に嵌合すべくDカット面を有する柱状に穿設形成さ
れた第2の軸受部1fが設けられている。そして、上記
軸2に上記第1の軸受部1eのみを差し込んだ場合、上
記ギア1は上記軸2に対して空回りする(アイドル状態
)。一方、上記軸2に上記ギア1を更に差し込んで軸2
が第2の軸受部1fに嵌合すると、ギア1と軸2とが互
いに駆動状態になる。
【0021】このように、軸2に対してギア1をどこま
で差し込むかによって駆動ギアにもアイドルギアにも使
い分けることができる。
で差し込むかによって駆動ギアにもアイドルギアにも使
い分けることができる。
【0022】なお、上記第2実施例では、第2のギア部
1b側から第1の軸受部1eと第2の軸受部1fとを順
に穿設したが、第1のギア部1a側から第1の軸受部1
eと第2の軸受部1fとを順に穿設してもよい。
1b側から第1の軸受部1eと第2の軸受部1fとを順
に穿設したが、第1のギア部1a側から第1の軸受部1
eと第2の軸受部1fとを順に穿設してもよい。
【0023】次に、本発明に係るギア構造の第3実施例
について図7を用いて説明する。なお、図6と同一符号
が付されたものは同一機能を果たすものである。第3実
施例では、上記第2実施例で示した第2の軸受部1fに
対して第1のギア部1a側から穿設された第3の軸受部
1gが連結するように形成されている。また、上記第3
の軸受部1gは内径が軸2の外径よりもわずかに大きい
円柱状に形成されている。
について図7を用いて説明する。なお、図6と同一符号
が付されたものは同一機能を果たすものである。第3実
施例では、上記第2実施例で示した第2の軸受部1fに
対して第1のギア部1a側から穿設された第3の軸受部
1gが連結するように形成されている。また、上記第3
の軸受部1gは内径が軸2の外径よりもわずかに大きい
円柱状に形成されている。
【0024】すなわち、軸2に第3の軸受部1gのみを
差し込んだ場合、上記ギア1は上記軸2に対して空回り
(アイドル状態)し、上記ギア1を軸2に更に差し込ん
で軸2が第2の軸受部1fに嵌合すると、ギア1と軸2
とが互いに駆動状態になる。
差し込んだ場合、上記ギア1は上記軸2に対して空回り
(アイドル状態)し、上記ギア1を軸2に更に差し込ん
で軸2が第2の軸受部1fに嵌合すると、ギア1と軸2
とが互いに駆動状態になる。
【0025】このように、第1のギア部1a側からでも
第2のギア部1b側からでも軸2に差し込むことができ
、且つ、第2実施例と同様に軸2に対してギア1をどこ
まで差し込むかによって駆動ギアにもアイドルギアにも
使い分けることができる。
第2のギア部1b側からでも軸2に差し込むことができ
、且つ、第2実施例と同様に軸2に対してギア1をどこ
まで差し込むかによって駆動ギアにもアイドルギアにも
使い分けることができる。
【0026】次に、本発明に係るギア構造の第4実施例
について図8,図9を用いて説明する。なお、図1と同
一符号が付されたものは同一機能を果たすものである。 第4実施例では、図8に示すように、上記第1のギア部
1a側には第1実施例に示す第1の軸受部1cに代えて
第4の軸受部1hが設けられている。上記第4の軸受部
1hは、図9に示すように、その内径が第2の軸受部1
dの内径よりも小さい円柱状に形成されている。
について図8,図9を用いて説明する。なお、図1と同
一符号が付されたものは同一機能を果たすものである。 第4実施例では、図8に示すように、上記第1のギア部
1a側には第1実施例に示す第1の軸受部1cに代えて
第4の軸受部1hが設けられている。上記第4の軸受部
1hは、図9に示すように、その内径が第2の軸受部1
dの内径よりも小さい円柱状に形成されている。
【0027】一方、図10に示すように、軸2cは前軸
部2e及び後軸部2dからなり、上記前軸部2eはその
外径が上記第4の軸受部1hの内径よりもわずかに小さ
く形成され、後軸部2dは第2の軸受部1dに嵌合可能
なDカット面を有する柱状に形成されている。
部2e及び後軸部2dからなり、上記前軸部2eはその
外径が上記第4の軸受部1hの内径よりもわずかに小さ
く形成され、後軸部2dは第2の軸受部1dに嵌合可能
なDカット面を有する柱状に形成されている。
【0028】すなわち、第4の軸受部1hを上記前軸部
2e側に差し込むとギア1はアイドル状態になり、一方
、第2の軸受部1d側から第4の軸受部1h及び第2の
軸受部1dを前軸部2e及び後軸部2dに嵌合するよう
に差し込むとギア1は駆動状態になる。
2e側に差し込むとギア1はアイドル状態になり、一方
、第2の軸受部1d側から第4の軸受部1h及び第2の
軸受部1dを前軸部2e及び後軸部2dに嵌合するよう
に差し込むとギア1は駆動状態になる。
【0029】このように、ギア1を駆動状態にしたとき
は第4の軸受部1h及び第2の軸受部1dと前軸部2e
及び後軸部2dとが嵌合するので、ギア1の駆動を安定
させることができる。
は第4の軸受部1h及び第2の軸受部1dと前軸部2e
及び後軸部2dとが嵌合するので、ギア1の駆動を安定
させることができる。
【0030】なお、上記第1実施例〜第4実施例におい
て、第1のギア部1aと第2のギア部1bとは異なる形
状であってもよく、同一形状であってもよい。また、ギ
ア1は現像装置17のみに使用するものではなく、例え
ば画像形成装置の他の装置や画像形成装置以外の装置に
用いてもよい。
て、第1のギア部1aと第2のギア部1bとは異なる形
状であってもよく、同一形状であってもよい。また、ギ
ア1は現像装置17のみに使用するものではなく、例え
ば画像形成装置の他の装置や画像形成装置以外の装置に
用いてもよい。
【0031】また、第2の軸受部1d(第2の軸受部1
f)の形状は軸2を差し込んだ場合に、ギア1と軸2が
連結して連動するものであれば、例えば、断面が楕円形
や三角形であってもよい。また、ギア1をアイドルギア
のみに用いる場合には、軸2はDカット面を有する必要
はない。
f)の形状は軸2を差し込んだ場合に、ギア1と軸2が
連結して連動するものであれば、例えば、断面が楕円形
や三角形であってもよい。また、ギア1をアイドルギア
のみに用いる場合には、軸2はDカット面を有する必要
はない。
【0032】
【発明の効果】本発明は、一つのギアで駆動ギアとアイ
ドルギアとを使い分けることができ、従って上記2種類
のギアを共通化して使用することができ、コストの低減
を図ることができる。
ドルギアとを使い分けることができ、従って上記2種類
のギアを共通化して使用することができ、コストの低減
を図ることができる。
【0033】また、第1のギア部と第2のギア部とを同
一形状にしたので、駆動ギアとアイドルギアとをギア比
を代えることなく使い分けることができる。
一形状にしたので、駆動ギアとアイドルギアとをギア比
を代えることなく使い分けることができる。
【図1】本発明に係るギア構造の第1実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明に係るギアと軸の関係を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明に係るギアと軸の関係を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明に係るギアを用いた現像装置を有する低
コストタイプの画像形成装置の一例を示す概略構成図で
ある。
コストタイプの画像形成装置の一例を示す概略構成図で
ある。
【図5】本発明に係るギアを用いた構成例を示す斜視図
である。
である。
【図6】本発明に係るギア構造の第2実施例を示す断面
図である。
図である。
【図7】本発明に係るギア構造の第3実施例を示す断面
図である。
図である。
【図8】本発明に係るギア構造の第4実施例を示す断面
図である。
図である。
【図9】第4実施例のギア構造のA矢視図である。
【図10】第4実施例のギアと軸の関係を示す斜視図で
ある。
ある。
1 ギア
2 軸
17 現像装置
1a 第1のギア部
1b 第2のギア部
1c,1e 第1の軸受部
1d,1f 第2の軸受部
1g 第3の軸受部
1h 第4の軸受部
Claims (3)
- 【請求項1】 第1のギア部と第2のギア部とからな
るギア構造であって、上記第1のギア部側に円柱状の第
1の軸受部を穿設するとともに、上記第2のギア部側に
円柱状以外の形状の第2の軸受部を穿設したことを特徴
とするギア構造。 - 【請求項2】 第1のギア部と第2のギア部とからな
るギア構造であって、上記第1のギア部側あるいは上記
第2のギア部側の少なくとも一方から円柱状の第1の軸
受部と円柱状以外の形状の第2の軸受部とを順に穿設し
たことを特徴とするギア構造。 - 【請求項3】 第1のギア部と第2のギア部とを同一
形状にしたことを特徴とする請求項1又は2記載のギア
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046472A JPH04282053A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | ギア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3046472A JPH04282053A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | ギア構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04282053A true JPH04282053A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12748132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3046472A Pending JPH04282053A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | ギア構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04282053A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994018476A1 (en) * | 1993-02-09 | 1994-08-18 | Magi, L.P. | Stress dissipation gear and method of making same |
JP2009109854A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Ricoh Co Ltd | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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1991
- 1991-03-12 JP JP3046472A patent/JPH04282053A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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