JPH11352750A - 帯電ブラシ機構、電子写真カートリッジ、電子写真記録ユニットおよび電子写真記録装置 - Google Patents

帯電ブラシ機構、電子写真カートリッジ、電子写真記録ユニットおよび電子写真記録装置

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JPH11352750A
JPH11352750A JP15613298A JP15613298A JPH11352750A JP H11352750 A JPH11352750 A JP H11352750A JP 15613298 A JP15613298 A JP 15613298A JP 15613298 A JP15613298 A JP 15613298A JP H11352750 A JPH11352750 A JP H11352750A
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JP
Japan
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brush roller
charging brush
gear
charging
shaft
Prior art date
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Application number
JP15613298A
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English (en)
Inventor
Masafumi Kashiwabara
真文 柏原
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd filed Critical Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority to JP15613298A priority Critical patent/JPH11352750A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電ブラシローラが回転停止時に逆回転して
ブラシの毛に癖が付くことによる画像不良を防止し、か
つ、帯電ブラシローラの汚れを機械的に除去すること
を、簡単な機構で実現する。 【解決手段】 帯電ブラシローラ14は歯車列を介して
モータ30により駆動される。帯電ブラシローラ14の
軸は、ガタ付き歯車15に挿入される部分が断面が半円
状にDカットされている。ガタ付き歯車15は帯電ブラ
シローラ14の軸のDカット部を受ける面が正回転側面
と逆回転側面を持っており、正回転側面と逆回転側面を
成す角度θは180度以下でガタを有する。モータ30
回転停止時に逆回転の力が発生してもこのガタで吸収
し、帯電ブラシローラ14は逆回転しない。モータ30
の回転開始時は、帯電ブラシローラ14の回転開始が感
光体12に対して遅れ、一時的に毛が逆立って汚れが機
械的に除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、帯電ブラシ機
構、電子写真カートリッジ、電子写真記録ユニットおよ
び電子写真記録装置に関し、特に、ブラシにより電子写
真感光体の表面に帯電させる帯電ブラシ機構ならびにこ
の帯電ブラシ機構を有する電子写真カートリッジ、電子
写真記録ユニットおよび電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真記録装置は感光体等
の像坦持体を用いて、帯電、露光、現像、転写、定着の
プロセスにより画像形成を行う。感光体の帯電を行う方
法としてはコロナ放電装置が広く用いられてきた。コロ
ナ放電装置はコロナ放電を行うことによるオゾンの発生
の問題があるため、近年では、オゾンの発生を抑えるこ
とが可能な帯電部材を被帯電体に接触させて帯電を行う
接触帯電方式が多く採用されている。接触帯電方式の一
つとして、帯電ブラシローラを用いたブラシ帯電方式が
ある。
【0003】ブラシ帯電方式では、画像形成プロセス終
了後に帯電ブラシローラが逆回転することがある。帯電
ブラシローラが逆回転すると、ブラシの毛が逆立った状
態で感光体に接触したまま長時間停止するため毛に癖が
付く。毛に癖が付くと、次回以降の画像形成プロセスに
おいて、感光体に不均一に接触するために帯電ムラが発
生し画像に悪影響を及ぼす。また、感光体に与える負荷
が変動するため感光体が回転ムラを起こすことによる画
像におけるピッチムラが発生する。
【0004】帯電ブラシローラは使用しているうちに汚
れが付いて画像に悪影響を及ぼすため、この汚れを機械
的に除去する必要がある。回転開始時にブラシの毛が感
光体に対して一時的に逆回転するとブラシの毛が逆立っ
て汚れを除去することができる。
【0005】帯電ブラシローラの逆回転を防止するため
に、帯電ブラシローラを駆動する歯車と歯車間のバック
ラッシュを、図9(a)に示す標準の値に比較して図9
(b)に示すように大きくすることが行われる。このと
き、歯車と歯車間の噛み合いが悪くなり、歯飛びが発生
しやすくなる。また、負荷が大きくかかる場合、歯車の
歯が削れてしまい、最悪、折れてしまうことがある。
【0006】このような問題が発生しないように、ワン
ウェイクラッチなどを使用するという対策もあるが、こ
のワンウェイクラッチは、1方向だけ回転するため、逆
回転の力が作用しても逆回転しないような構造となって
いる。従って、回転開始時に帯電ブラシローラの汚れを
除去する効果がない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の帯電ブ
ラシ機構は、帯電ブラシローラを駆動する歯車と歯車間
のバックラッシュを標準より大きくする方式では、歯飛
びの発生や歯が折れることによるによる画像への悪影響
が発生するという問題点がある。
【0008】また、ワンウェイクラッチを使用する方式
では、帯電ブラシローラの汚れを除去する効果がないた
め、帯電ブラシローラの寿命を短くするという問題点
と、ワンウェイクラッチは高価なものであるため、装置
が原価高になるという問題点とがある。
【0009】本発明の目的は、帯電ブラシローラのブラ
シの毛に癖が付くことを防止し、かつ、汚れを除去する
ことを、簡単な機構で実現する帯電ブラシ機構、電子写
真カートリッジ、電子写真記録ユニットおよび電子写真
記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の帯電ブラシ機構
は、感光体を帯電させる帯電ブラシローラと、前記帯電
ブラシローラの軸に駆動モータの回転を伝達する歯車と
を備え、前記帯電ブラシローラの軸は、前記歯車に挿入
される部分の断面が半円状にDカットされ、前記歯車
は、前記帯電ブラシローラの軸が挿入される部分が正回
転側面と逆回転側面とを有し、前記正回転側面と前記逆
回転側面の成す角度が180度以下であることを特徴と
する。
【0011】本発明の帯電ブラシ機構は、前記帯電ブラ
シローラの軸と前記歯車のガタが、前記駆動モータの回
転を前記帯電ブラシローラに伝達する歯車列のバックラ
ッシュ量より大きいようにしてもよい。
【0012】本発明の電子写真カートリッジは、感光体
と、前記感光体を帯電させる帯電ブラシローラと、前記
帯電ブラシローラの軸に駆動モータの回転を伝達する歯
車とを備え、前記帯電ブラシローラの軸は、前記歯車に
挿入される部分の断面が半円状にDカットされ、前記歯
車は、前記帯電ブラシローラの軸が挿入される部分が正
回転側面と逆回転側面とを有し、前記正回転側面と前記
逆回転側面の成す角度が180度以下であることを特徴
とする。
【0013】本発明の電子写真カートリッジは、前記感
光体の駆動モータと前記帯電ブラシローラの駆動モータ
が同一であるようにしてもよい。
【0014】本発明の電子写真記録ユニットは、感光体
と、前記感光体を帯電させる帯電ブラシローラと、前記
帯電ブラシローラを回転させる駆動モータと、前記帯電
ブラシローラの軸に前記駆動モータの回転を伝達する歯
車とを備え、前記帯電ブラシローラの軸は、前記歯車に
挿入される部分の断面が半円状にDカットされ、前記歯
車は、前記帯電ブラシローラの軸が挿入される部分が正
回転側面と逆回転側面とを有し、前記正回転側面と前記
逆回転側面の成す角度が180度以下であることを特徴
とする。
【0015】本発明の電子写真記録装置は、感光体と、
前記感光体を帯電させる帯電ブラシローラと、前記帯電
ブラシローラを回転させる駆動モータと、前記帯電ブラ
シローラの軸に前記駆動モータの回転を伝達する歯車と
を備え、前記帯電ブラシローラの軸は、前記歯車に挿入
される部分の断面が半円状にDカットされ、前記歯車
は、前記帯電ブラシローラの軸が挿入される部分が正回
転側面と逆回転側面とを有し、前記正回転側面と前記逆
回転側面の成す角度が180度以下であることを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明の電子写真記録装置
の概略構成図である。電子写真記録装置は、電子写真方
式を用いて画像を形成する装置で、プリンタ、プロッ
タ、複写機、ファクシミリ装置などに用いられる。
【0017】用紙1は給紙ローラ2とガイドローラ3に
より電子写真記録ユニット4に導かれて画像を形成さ
れ、排出ローラ5により装置外へ排出される。制御部6
はこれらの機構部の制御を行う。図示しないが、この構
成に加えて、プリンタ、プロッタ、ファクシミリ装置で
あれば外部とのインタフェース部を有し、複写機であれ
ば原稿読み取り部を有する。
【0018】電子写真記録ユニット4は、電子写真方式
を使用して画像を形成するユニットで、電子写真カート
リッジ7、光源8、転写ローラ9、定着器10、モータ
30を含む。
【0019】図2は電子写真カートリッジ7とモータ3
0の斜視図、図3は電子写真カートリッジ7の断面図で
ある。電子写真カートリッジ7は現像部11、感光体1
2、廃トナー回収部13、帯電ブラシローラ14と、帯
電ブラシローラ14を駆動するガタ付き歯車15、歯車
16、歯車17を含む。現像部11は攪拌器20、トナ
ー供給ローラ21、現像ローラ22、トナー層規制部材
23を含む。モータ30は電子写真カートリッジ7の回
転駆動を行う。
【0020】帯電ブラシローラ14は、ローラ表面に導
電性の毛ブラシ繊維を植毛したもので、毛ブラシ繊維と
しては、レーヨン、ポリプレン、アクリル、ナイロン、
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリビニルアルコー
ルなどが用いられる。また、この帯電ブラシローラ14
の軸は、ガタ付き歯車15に挿入される部分が、断面が
半円状にDカットされている。
【0021】モータ30の回転により、歯車16と歯車
17が回転し、さらに、ガタ付き歯車15が回転し、帯
電ブラシローラ14はガタ付き歯車15により回転し始
める。このとき、感光体12に対する帯電ブラシローラ
14の周速比は5.5となっている。感光体12に対す
る帯電ブラシローラ14の周速比は1より大きければよ
い。
【0022】図4は本発明のガタ付き歯車15の形状を
示す図である。図4を参照すると、ガタ付き歯車15
は、帯電ブラシローラ14の軸のDカット部が挿入され
る部分において、帯電ブラシローラ14の軸のDカット
面をうけるガタ付き歯車15の面が正回転側面15aと
逆回転側面15bを持っており、正回転側面15aと逆
回転側面15bを成す角度θは180度以下となってい
る。
【0023】図5、図6はガタ付き歯車15が帯電ブラ
シローラ14の軸に組み込まれたときの詳細を示す図で
ある。図5、図6を参照すると、ガタ付き歯車15の正
回転側面15aと逆回転側面15bの成す角度θは18
0度以下となっているため、帯電ブラシローラ14の軸
のDカット面と接するガタ付き歯車15の面は正回転側
面15a若しくは逆回転側面15bのいずれかとなり、
ガタ付き歯車15と帯電ブラシローラ14の間に回転方
向でガタができる。この時のガタによる移動量は、電子
写真カートリッジ7内の歯車列のバックラッシュ量より
大きくなっている。
【0024】次に動作について説明する。まず、電子写
真記録ユニット4の動作概要を図1、図3を参照して説
明する。
【0025】感光体12は帯電ブラシローラ14により
表面が帯電する。この感光体12を光源8からの光によ
り露光して潜像を形成する。形成された潜像を現像部1
1の現像ローラ22でトナーにより現像する。現像部1
1では、攪拌器20により現像剤とトナーを攪拌し、ト
ナー供給ローラ21でトナーを現像ローラ22に供給
し、トナー層規制部材23で現像ローラ22上のトナー
層が所定の厚さになるように規制する。
【0026】感光体12上のトナー像は転写ローラ9に
より用紙1に転写される。転写されずに感光体12上に
残ったトナーは廃トナー回収部13に回収される。用紙
1上のトナー像は定着器10で定着される。
【0027】次に、帯電ブラシローラ14の動作を説明
する。モータ30が回転すると、電子写真カートリッジ
7内の歯車16、歯車17が回転し、ガタ付き歯車15
が回転する。このガタ付き歯車15の正回転側面15a
が帯電ブラシローラ14のDカット面と接触し、帯電ブ
ラシローラ14が回転し始める。
【0028】モータ30が停止し、電子写真カートリッ
ジ7内の歯車のバックラッシュ分、逆回転してもガタ付
き歯車15は帯電ブラシローラ14の軸のDカット面と
接触していた正回転側面15aが離れ、逆回転側面15
bが帯電ブラシローラ14の軸のDカット面に接触する
まで帯電ブラシローラ14を駆動しない。
【0029】再度、モータ30が回転し、ガタ付き歯車
15が回転し始めても正回転側面15aが帯電ブラシロ
ーラ14の軸のDカット面に達するまで帯電ブラシロー
ラ14は回転し始めない。これに対し、感光体12はモ
ータ30の始動と同時に回転し始める。感光体12が帯
電ブラシローラ14より早く回転し始めることにより、
帯電ブラシローラ14の毛14aは感光体12により図
8に示すように逆立つ。このとき、帯電ブラシローラ1
4の汚れが機械的に除去できる。ガタ付き歯車15の正
回転側面15aが帯電ブラシローラ14の軸のDカット
面に達し、帯電ブラシローラ14が回転し始めると、帯
電ブラシローラ14の周速が感光体12の周速より早い
ため、図7に示すように帯電ブラシローラ14の毛14
aの逆毛立ちはなくなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ガタ付
き歯車によって、停止時に歯車に逆回転の力が働いても
帯電ブラシローラは逆回転しないようになっているた
め、停止時の帯電ブラシローラが逆回転して発生するブ
ラシの毛の逆立ち癖を防止することができ、再印字時に
発生する帯電ブラシローラの毛の逆立ちによる回転ムラ
を低減し、均一な帯電を行う効果がある。
【0031】また、回転開始時においてはブラシの毛を
一時的に逆立てる作用があり、帯電ブラシローラの汚れ
を機械的に除去することができ、帯電ブラシローラの寿
命を長くするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真記録装置の概略構成図であ
る。
【図2】電子写真カートリッジとモータの斜視図であ
る。
【図3】電子写真カートリッジの断面図である。
【図4】ガタ付き歯車の形状を示す図である。
【図5】ガタ付き歯車が帯電ブラシローラの軸に組み込
まれたときの状態を示す図である。
【図6】ガタ付き歯車が帯電ブラシローラの軸に組み込
まれたときの状態を示す図である。
【図7】帯電ブラシローラの回転時の毛の状態を示す図
である。
【図8】帯電ブラシローラの毛が逆立った状態を示す図
である。
【図9】従来技術の歯車のバックラッシュを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 用紙 2 給紙ローラ 3 ガイドローラ 4 電子写真記録ユニット 5 排出ローラ 6 制御部 7 電子写真カートリッジ 8 光源 9 転写ローラ 10 定着器 11 現像部 12 感光体 13 廃トナー回収部 14 帯電ブラシローラ 14a 毛 15 ガタ付き歯車 15a 正回転側面 15b 逆回転側面 16 歯車 17 歯車 20 攪拌器 21 トナー供給ローラ 22 現像ローラ 23 トナー層規制部材 30 モータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を帯電させる帯電ブラシローラ
    と、前記帯電ブラシローラの軸に駆動モータの回転を伝
    達する歯車とを備え、前記帯電ブラシローラの軸は、前
    記歯車に挿入される部分の断面が半円状にDカットさ
    れ、前記歯車は、前記帯電ブラシローラの軸が挿入され
    る部分が正回転側面と逆回転側面とを有し、前記正回転
    側面と前記逆回転側面の成す角度が180度以下である
    ことを特徴とする帯電ブラシ機構。
  2. 【請求項2】 前記帯電ブラシローラの軸と前記歯車の
    ガタが、前記駆動モータの回転を前記帯電ブラシローラ
    に伝達する歯車列のバックラッシュ量より大きいことを
    特徴とする請求項1記載の帯電ブラシ機構。
  3. 【請求項3】 感光体と、前記感光体を帯電させる帯電
    ブラシローラと、前記帯電ブラシローラの軸に駆動モー
    タの回転を伝達する歯車とを備え、前記帯電ブラシロー
    ラの軸は、前記歯車に挿入される部分の断面が半円状に
    Dカットされ、前記歯車は、前記帯電ブラシローラの軸
    が挿入される部分が正回転側面と逆回転側面とを有し、
    前記正回転側面と前記逆回転側面の成す角度が180度
    以下であることを特徴とする電子写真カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記帯電ブラシローラの軸と前記歯車の
    ガタが、前記駆動モータの回転を前記帯電ブラシローラ
    に伝達する歯車列のバックラッシュ量より大きいことを
    特徴とする請求項3記載の電子写真カートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記感光体の駆動モータと前記帯電ブラ
    シローラの駆動モータが同一であることを特徴とする請
    求項3または4記載の電子写真カートリッジ。
  6. 【請求項6】 感光体と、前記感光体を帯電させる帯電
    ブラシローラと、前記帯電ブラシローラを回転させる駆
    動モータと、前記帯電ブラシローラの軸に前記駆動モー
    タの回転を伝達する歯車とを備え、前記帯電ブラシロー
    ラの軸は、前記歯車に挿入される部分の断面が半円状に
    Dカットされ、前記歯車は、前記帯電ブラシローラの軸
    が挿入される部分が正回転側面と逆回転側面とを有し、
    前記正回転側面と前記逆回転側面の成す角度が180度
    以下であることを特徴とする電子写真記録ユニット。
  7. 【請求項7】 前記帯電ブラシローラの軸と前記歯車の
    ガタが、前記駆動モータの回転を前記帯電ブラシローラ
    に伝達する歯車列のバックラッシュ量より大きいことを
    特徴とする請求項6記載の電子写真記録ユニット。
  8. 【請求項8】 前記駆動モータは、前記帯電ブラシロー
    ラの駆動に加えて、前記感光体を駆動することを特徴と
    する請求項6または7記載の電子写真記録ユニット。
  9. 【請求項9】 請求項7、8または9のいずれか1項記
    載の電子写真記録ユニットを備えたことを特徴とする電
    子写真記録装置。
JP15613298A 1998-06-04 1998-06-04 帯電ブラシ機構、電子写真カートリッジ、電子写真記録ユニットおよび電子写真記録装置 Pending JPH11352750A (ja)

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JP15613298A JPH11352750A (ja) 1998-06-04 1998-06-04 帯電ブラシ機構、電子写真カートリッジ、電子写真記録ユニットおよび電子写真記録装置

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JPH11352750A true JPH11352750A (ja) 1999-12-24

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ID=15621031

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7570914B2 (en) 2004-10-06 2009-08-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and a paper feeding apparatus for the same
CN102862150A (zh) * 2012-08-28 2013-01-09 浙江海王电器有限公司 电动工具电刷架旋转正反转换向装置
WO2014032484A1 (zh) * 2012-08-28 2014-03-06 浙江海王电器有限公司 电动工具电刷架旋转正反转换向装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102862150A (zh) * 2012-08-28 2013-01-09 浙江海王电器有限公司 电动工具电刷架旋转正反转换向装置
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