JPH04280753A - シート材給送装置 - Google Patents
シート材給送装置Info
- Publication number
- JPH04280753A JPH04280753A JP6536291A JP6536291A JPH04280753A JP H04280753 A JPH04280753 A JP H04280753A JP 6536291 A JP6536291 A JP 6536291A JP 6536291 A JP6536291 A JP 6536291A JP H04280753 A JPH04280753 A JP H04280753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- recording
- sheet materials
- sheet
- discharge stacker
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000002079 cooperative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に装着されてシ
ート材を給送すると共に、記録後のシート材を排出して
積層保持するシート材給送装置に関するものである。
ート材を給送すると共に、記録後のシート材を排出して
積層保持するシート材給送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりプリンタ，電子タイプライター
等の記録装置には、シート材を給送及び排出するための
着脱可能なシート材給送装置が一般に用いられている。 このシート材給送装置は、単票用紙を一枚ずつ記録位置
に給送し、記録後の単票用紙を排紙スタッカに排出する
ものである。上記排紙スタッカとしては、記録後の単票
用紙の印字面を上向きにして排出するものと、印字面を
下向きにして排出する形式の双方がある。
等の記録装置には、シート材を給送及び排出するための
着脱可能なシート材給送装置が一般に用いられている。 このシート材給送装置は、単票用紙を一枚ずつ記録位置
に給送し、記録後の単票用紙を排紙スタッカに排出する
ものである。上記排紙スタッカとしては、記録後の単票
用紙の印字面を上向きにして排出するものと、印字面を
下向きにして排出する形式の双方がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
成にあっては、排紙スタッカに単票用紙を印字面を上向
きにして排出する場合には、印字面を視認することがで
きるが、複数枚の単票用紙を積層すると、最初に記録し
た単票用紙が最も下側位置に積層されるため、頁揃えを
行う必要があり取り扱いに不都合を生じていた。また単
票用紙を印字面を下向きにして排出する場合には、頁揃
えを行うことは不要であるが、記録後の印字面をその場
で視認することができないという不都合を生ずる。
成にあっては、排紙スタッカに単票用紙を印字面を上向
きにして排出する場合には、印字面を視認することがで
きるが、複数枚の単票用紙を積層すると、最初に記録し
た単票用紙が最も下側位置に積層されるため、頁揃えを
行う必要があり取り扱いに不都合を生じていた。また単
票用紙を印字面を下向きにして排出する場合には、頁揃
えを行うことは不要であるが、記録後の印字面をその場
で視認することができないという不都合を生ずる。
【０００４】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、記録後のシート材の排出時に印字面を直ちに視認
することができ、かつ頁揃えを可能にしたシート材給送
装置を提供することにある。
決し、記録後のシート材の排出時に印字面を直ちに視認
することができ、かつ頁揃えを可能にしたシート材給送
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される手段は、シート
材を給送可能に積層保持するための給送手段と、記録後
のシート材を頁を揃えて収納すると共に、前記シート材
を再度給送可能な給送手段を兼用する第１排出手段と、
前記第１排出手段より給送されたシート材を頁を揃えて
積層保持する第２排出手段と、前記第１排出手段から第
２排出手段に至るシート材の搬送路に設けた、前記シー
ト材を反転させるための反転手段とを有することを特徴
とする。
決し、以下に述べる実施例に適用される手段は、シート
材を給送可能に積層保持するための給送手段と、記録後
のシート材を頁を揃えて収納すると共に、前記シート材
を再度給送可能な給送手段を兼用する第１排出手段と、
前記第１排出手段より給送されたシート材を頁を揃えて
積層保持する第２排出手段と、前記第１排出手段から第
２排出手段に至るシート材の搬送路に設けた、前記シー
ト材を反転させるための反転手段とを有することを特徴
とする。
【０００６】
【作用】上記手段によれば、第１排出手段に印字面を上
側にしてシート材を排出することにより、記録後の印字
面を直ちに視認することができる。また前記第１排出手
段に積層保持されたシート材を反転手段を介して反転さ
せて第２排出手段に印字面を下側にして排出することに
より、頁揃えを行うことができる。
側にしてシート材を排出することにより、記録後の印字
面を直ちに視認することができる。また前記第１排出手
段に積層保持されたシート材を反転手段を介して反転さ
せて第２排出手段に印字面を下側にして排出することに
より、頁揃えを行うことができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を適用したシー
ト材給送装置の一実施例について図１を参照して説明す
る。図１はシート材給送装置の概略構成を示す断面説明
図である。
ト材給送装置の一実施例について図１を参照して説明す
る。図１はシート材給送装置の概略構成を示す断面説明
図である。
【０００８】先ず本発明を適用したシート材給送装置の
概略構成について、図１を参照して説明する。図１はシ
ート材給送装置Ａを記録装置Ｂに装着した状態を示す。 １は単票用紙等のシート材２を給送可能に積載保持する
ための給送手段である給紙スタッカである。上記給紙ス
タッカ１に積載されたシート材２は、最上位のシート材
２より給送ローラ３を回転駆動することにより記録装置
Ｂ内に給送される。
概略構成について、図１を参照して説明する。図１はシ
ート材給送装置Ａを記録装置Ｂに装着した状態を示す。 １は単票用紙等のシート材２を給送可能に積載保持する
ための給送手段である給紙スタッカである。上記給紙ス
タッカ１に積載されたシート材２は、最上位のシート材
２より給送ローラ３を回転駆動することにより記録装置
Ｂ内に給送される。
【０００９】前記給紙スタッカ１より給送されたシート
材２は、記録装置Ｂ内に設けられたペーパーパン４に沿
って給送され、プラテンローラ５及びこれに圧接するピ
ンチローラ６ａ，６ｂの協働作用により記録ヘッド７に
搬送されて、記録情報に応じた記録が行われる。上記プ
ラテンローラ５は、１ライン分の記録が終了する毎にシ
ート材２を間欠的に下流側に搬送するものである。そし
て、記録後のシート材２は、ピンチローラ８により装置
外のシート材給送装置Ａに再び排出される。尚、上記記
録ヘッド７としては、シリアル型，ライン型何れの記録
ヘッドを用いることも可能であり、記録方式もインクジ
ェット方式，感熱記録方式，熱転写記録方式，ワイヤド
ット記録方式等、様々な方式を採用することが可能であ
る。
材２は、記録装置Ｂ内に設けられたペーパーパン４に沿
って給送され、プラテンローラ５及びこれに圧接するピ
ンチローラ６ａ，６ｂの協働作用により記録ヘッド７に
搬送されて、記録情報に応じた記録が行われる。上記プ
ラテンローラ５は、１ライン分の記録が終了する毎にシ
ート材２を間欠的に下流側に搬送するものである。そし
て、記録後のシート材２は、ピンチローラ８により装置
外のシート材給送装置Ａに再び排出される。尚、上記記
録ヘッド７としては、シリアル型，ライン型何れの記録
ヘッドを用いることも可能であり、記録方式もインクジ
ェット方式，感熱記録方式，熱転写記録方式，ワイヤド
ット記録方式等、様々な方式を採用することが可能であ
る。
【００１０】前記記録装置Ｂ外へ排出されたシート材２
は排出ローラ９により第１排出手段である第１排紙スタ
ッカ１０に頁を揃えて印字面を上にして排出される。上
記排紙スタッカ１０は記録後のシート材２を収納すると
共に、前記シート材２を再度給送可能な給送手段を兼用
している。上記第１排紙スタッカ１０の下流側には、前
記シート材２を反転させるための反転手段である反転ロ
ーラ１１が設けられている。上記反転ローラ１１は、こ
れに圧接するピンチローラ１２ａ，１２ｂとの協働作用
により、上記第１排紙スタッカ１０に排出されたシート
材２を、下流側に設けた第２排出手段である第２排紙ス
タッカ１３に搬送するものである。尚、１４は上記第１
排紙スタッカ１０から第２排紙スタッカ１３に搬送され
るシート材２をガイドするためのガイド部材である。ま
た上記反転ローラ１１より下流側には、前記第１排紙ス
タッカ１０より給送されたシート材を頁を揃えて積層保
持する第２排紙スタッカ１３が設けられている。
は排出ローラ９により第１排出手段である第１排紙スタ
ッカ１０に頁を揃えて印字面を上にして排出される。上
記排紙スタッカ１０は記録後のシート材２を収納すると
共に、前記シート材２を再度給送可能な給送手段を兼用
している。上記第１排紙スタッカ１０の下流側には、前
記シート材２を反転させるための反転手段である反転ロ
ーラ１１が設けられている。上記反転ローラ１１は、こ
れに圧接するピンチローラ１２ａ，１２ｂとの協働作用
により、上記第１排紙スタッカ１０に排出されたシート
材２を、下流側に設けた第２排出手段である第２排紙ス
タッカ１３に搬送するものである。尚、１４は上記第１
排紙スタッカ１０から第２排紙スタッカ１３に搬送され
るシート材２をガイドするためのガイド部材である。ま
た上記反転ローラ１１より下流側には、前記第１排紙ス
タッカ１０より給送されたシート材を頁を揃えて積層保
持する第２排紙スタッカ１３が設けられている。
【００１１】記録後のシート材２は、前記第１排紙スタ
ッカ１０に印字面を上側にして排出されることにより、
排出動作時に適正な記録が行われた否かを直ちに視認す
ることができる。次に上記シート材２は最下位のものか
ら、反転ローラ１１を図示しない駆動手段により反時計
回り方向に回転駆動することにより、ガイド部材１４に
沿って再度給送され、第２排紙スタッカ１３に印字面を
下側にすることにより頁を揃えて排出される。従って、
印字面を視認した後、頁揃えを行うことにより、記録・
排出後のシート材２を取り扱い易くすることができる。 また記録装置Ｂ側の図示しない入力部の操作により、前
記シート材２を第１排紙スタッカ１０若しくは第２排紙
スタッカ１３に選択的に排出させることも可能であり、
排出後のシート材２の取扱性を更に向上させることがで
きる。
ッカ１０に印字面を上側にして排出されることにより、
排出動作時に適正な記録が行われた否かを直ちに視認す
ることができる。次に上記シート材２は最下位のものか
ら、反転ローラ１１を図示しない駆動手段により反時計
回り方向に回転駆動することにより、ガイド部材１４に
沿って再度給送され、第２排紙スタッカ１３に印字面を
下側にすることにより頁を揃えて排出される。従って、
印字面を視認した後、頁揃えを行うことにより、記録・
排出後のシート材２を取り扱い易くすることができる。 また記録装置Ｂ側の図示しない入力部の操作により、前
記シート材２を第１排紙スタッカ１０若しくは第２排紙
スタッカ１３に選択的に排出させることも可能であり、
排出後のシート材２の取扱性を更に向上させることがで
きる。
【００１２】次に前記シート材給送装置Ａの他の実施例
について図２を参照して説明する。前記実施例では、記
録後のシート材を頁揃えを行って前記シート材給送装置
Ａ側に排出していたが、本実施例は記録装置Ｂ側に排出
するように構成したものである。
について図２を参照して説明する。前記実施例では、記
録後のシート材を頁揃えを行って前記シート材給送装置
Ａ側に排出していたが、本実施例は記録装置Ｂ側に排出
するように構成したものである。
【００１３】給紙スタッカ１より給送されたシート材２
は、記録装置Ｂ内に設けられたペーパーパン４に沿って
給送され、プラテンローラ５及びこれに圧接するピンチ
ローラ６ａとの協働作用により記録ヘッド７に搬送され
て、記録情報に応じた記録が行われる。上記プラテンロ
ーラ５は、時計回り方向に回転駆動されており、１ライ
ン分の記録が終了する毎にシート材２を間欠的に下流側
に搬送するものである。そして、記録後のシート材２は
、ピンチローラ８により装置外の第１排紙スタッカ１０
に印字面を上側にして排出される。この時前記第１排紙
スタッカ１０の下端部に設けられた反転ローラ１１は反
時計回り方向に回転してシート材２の排出動作を行う。
は、記録装置Ｂ内に設けられたペーパーパン４に沿って
給送され、プラテンローラ５及びこれに圧接するピンチ
ローラ６ａとの協働作用により記録ヘッド７に搬送され
て、記録情報に応じた記録が行われる。上記プラテンロ
ーラ５は、時計回り方向に回転駆動されており、１ライ
ン分の記録が終了する毎にシート材２を間欠的に下流側
に搬送するものである。そして、記録後のシート材２は
、ピンチローラ８により装置外の第１排紙スタッカ１０
に印字面を上側にして排出される。この時前記第１排紙
スタッカ１０の下端部に設けられた反転ローラ１１は反
時計回り方向に回転してシート材２の排出動作を行う。
【００１４】上記第１排紙スタッカ１０に排出されたシ
ート材２は、上記反転ローラ１１を時計回り方向に逆転
駆動して再び記録装置Ｂ内に給送され、前記プラテンロ
ーラ５を反時計回り方向に回転駆動させて、シート材２
をペーパーパン４に沿って逆搬送する。そして、上記ペ
ーパーパン４の一部に設けた逆転防止爪１５を開放して
排出ローラ１６により搬送されて、第２排紙スタッカ１
３に印字面を下側にして頁を揃えて排出される。尚、記
録装置Ｂ側の図示しない入力部の操作により、前記第１
排紙スタッカ１０若しくは第２排紙スタッカ１３に選択
的に排出させることも前記実施例と同様に可能である。
ート材２は、上記反転ローラ１１を時計回り方向に逆転
駆動して再び記録装置Ｂ内に給送され、前記プラテンロ
ーラ５を反時計回り方向に回転駆動させて、シート材２
をペーパーパン４に沿って逆搬送する。そして、上記ペ
ーパーパン４の一部に設けた逆転防止爪１５を開放して
排出ローラ１６により搬送されて、第２排紙スタッカ１
３に印字面を下側にして頁を揃えて排出される。尚、記
録装置Ｂ側の図示しない入力部の操作により、前記第１
排紙スタッカ１０若しくは第２排紙スタッカ１３に選択
的に排出させることも前記実施例と同様に可能である。
【００１５】
【発明の効果】本発明は前述したように、第１排出手段
に印字面を上側にしてシート材を排出することにより、
記録後の印字面を直ちに視認することができる。また前
記第１排出手段に積層保持されたシート材を反転手段を
介して反転させて第２排出手段に印字面を下側にして排
出することにより、頁揃えを行うことができる。従って
、印字面を視認した後、頁揃えを行うことにより、記録
・排出後のシート材を取り扱い易くすることができる。 また入力操作等により前記シート材の排出手段を選択的
に切り換えるように構成した場合には、更に取扱性を向
上させることができる。
に印字面を上側にしてシート材を排出することにより、
記録後の印字面を直ちに視認することができる。また前
記第１排出手段に積層保持されたシート材を反転手段を
介して反転させて第２排出手段に印字面を下側にして排
出することにより、頁揃えを行うことができる。従って
、印字面を視認した後、頁揃えを行うことにより、記録
・排出後のシート材を取り扱い易くすることができる。 また入力操作等により前記シート材の排出手段を選択的
に切り換えるように構成した場合には、更に取扱性を向
上させることができる。
【図１】シート材給送装置の概略構成を示す断面説明図
である。
である。
【図２】他例のシート材給送装置の断面説明図である。
Ａはシート材給送装置、Ｂは記録装置、１は給紙スタッ
カ、２はシート材、３は給送ローラ、４はペーパーパン
、５はプラテンローラ、６ａ，６ｂ，８，１２ａ，１２
ｂはピンチローラ、７は記録ヘッド、９，１６は排出ロ
ーラ、１０は第１排紙スタッカ、１１は反転ローラ、１
３は第２排紙スタッカ、１４はガイド部材、１５は逆転
防止爪である。
カ、２はシート材、３は給送ローラ、４はペーパーパン
、５はプラテンローラ、６ａ，６ｂ，８，１２ａ，１２
ｂはピンチローラ、７は記録ヘッド、９，１６は排出ロ
ーラ、１０は第１排紙スタッカ、１１は反転ローラ、１
３は第２排紙スタッカ、１４はガイド部材、１５は逆転
防止爪である。
Claims (2)
- 【請求項１】シート材を給送可能に積層保持するための
給送手段と、記録後のシート材を頁を揃えて収納すると
共に、前記シート材を再度給送可能な給送手段を兼用す
る第１排出手段と、前記第１排出手段より給送されたシ
ート材を頁を揃えて積層保持する第２排出手段と、前記
第１排出手段から第２排出手段に至るシート材の搬送路
に設けた、前記シート材を反転させるための反転手段と
、を有するシート材給送装置。 - 【請求項２】前記シート材は前記第１排出手段若しくは
第２排出手段に選択的に排出可能な請求項１記載のシー
ト材給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6536291A JPH04280753A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | シート材給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6536291A JPH04280753A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | シート材給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280753A true JPH04280753A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=13284778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6536291A Pending JPH04280753A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | シート材給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280753A (ja) |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP6536291A patent/JPH04280753A/ja active Pending
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